JPH01256534A - ポリ(p−フェニレンベンゾオキサゾール)の製造法 - Google Patents

ポリ(p−フェニレンベンゾオキサゾール)の製造法

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JPH01256534A
JPH01256534A JP8602888A JP8602888A JPH01256534A JP H01256534 A JPH01256534 A JP H01256534A JP 8602888 A JP8602888 A JP 8602888A JP 8602888 A JP8602888 A JP 8602888A JP H01256534 A JPH01256534 A JP H01256534A
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JP
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diamino
dihydroxybenzene
terephthalic acid
powder
fine
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JP8602888A
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English (en)
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Fumio Tanimoto
文男 谷本
Hisao Kitano
尚男 北野
Shuji Kitamura
修二 北村
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Research Institute for Production Development
Original Assignee
Research Institute for Production Development
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明はポリ(p−フェニレンベンゾオキサゾール)の
製造法に関するもので、本発明の方法によって得られた
ポリマーは品質の優秀なスーパー・エンジニアリング・
プラスチックスとして産業lJ’r方而にお面て賞用さ
れるものである。
[従来の技術] ポリ(p−フェニレンベンゾオキサゾール)(以下、弔
にl) B Oと略称する)はポリ(p−フェニレンベ
ンゾイミダゾール)やポリ(p−フェニレンベンゾチア
ゾール)とともに高分子液晶形のスーパー・エンジニア
リング・プラスチックスの主流をなすものであり、面も
PBOは他のものに比べて耐熱性その他の物性がすぐれ
ており、これまでにも多数の製造法が発明されている。
しかし乍ら昭和55年以前の日本特許公報ならびに日本
特許公開公報に発表された方法は本発明者らの追試実験
によると比較的重合度が小さいものしか得られずポリマ
ーとしての機械的強度とか化学的安定性とかが充分でな
い場合が多かったのである。
しかも品質の異なったポリマーが合成される傾向が強く
、安定した製品を恒常的に供給するには不便なものであ
った。もつともその後セラニーズ社のショウ等によって
品質の若干良いI) I’30の合成が発表され(マク
ロモレキュレス、14巻、 No、4゜920頁、 1
981年)、またSRI・インターナシ1ナルのウルフ
ェ等によっても同じような発表が行なわれた(マクロモ
レキュレス、 14巻、 No、4,909頁、915
頁、 1981年および米国特許、4225700.1
980年ならびにPCT、国際出願 W O1915/
4178゜A1.26頁)、これらの方法は、テレフタ
ロイルクロリドとポリリン酸とからまずポリリン酸−テ
レフタル酸無水物を合成しこれにシアミルゾルシンを反
応させるとか、無水リン酸をJQ f4させたポリリン
酸中でテレフタル酸とシアミルゾルシンを反応させると
かの原始的な方法をとっており、重合度の大きい而も外
観の美しいPBOを得ることは大変困難であった。特に
SRI・インターナショナルの公表特許公報昭60−5
00538では多機の無水リン酸とかテレフタル酸をI
Q濁させたポリリン酸中での著しい不均一系での縮合方
法な記載しており、この方法の欠点は既にデュポン社の
スイーニイ等によって指摘されているところである。ス
イーニイらはSRI法の欠点を軽減するためテレフタル
酸のかわりにテレフタル酸ジアルキルを使用することを
奨めている(米国特許、4608427、1986年)
、シかし乍ら5これらの方法に対する本発明者の追試実
験ではやはり大過剰の無水リン酸を用いなければならず
、かつ、ポリリン酸の不必要な消耗を招き、場合によっ
ては発泡、無性分解あるいは反応混合物の固化等を惹起
し、その結果反応容器内の伝熱、反応物質の混合や拡散
にも異常を来たし暗色〜黒色をしたPBOを生成したの
である。
E′9.明が解決しようとする課題] こ)において本発明者らは、外観が美しく且つ物性のす
ぐれたポリ(p−フェニレンベンゾオキサゾール)、(
PBO)を経済的に製造する方法を開発することが甚だ
重要であるとの認識に立ち、上記した従来法の諸欠点を
解決することが急務であると考えるに至ったのである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは4.6−ジアミノ−1.3−ジヒドロキシ
ベンゼン、2,5−ジアミノ−1,4−ジヒドロキシベ
ンゼンもしくはこれらの混合物[以下(A)と略称す]
とテレフタル酸微粉末、テレフタル酸モノアルキル微粉
末もしくはこれらの混合物[以下(B)と略称す]とを
103〜125%ポリリン酸中に(A)と(B)の純分
の合計濃度が2〜20重世%になるごとく保圧せしめて
加熱し、−旦透明な液状物になした後100〜250℃
において防湿容器内で強制混練を行なわせるときは嬌め
て品質のすぐれたポリ(p−フェニレンベンゾオキサゾ
ール)(f)BO)のt’+られることを見いだしたの
である。こ\で(A)というのは遊離塩基(純分)のほ
かその塩酸l−1硫酸塩、リン酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、
シュウ酸塩およびテレフタル酸塩よりなる群からえらば
れた少くとも一つの化合物であり、また(B)はテレフ
タル酸微粉木、プレフタル酸モノアルキル微粉末または
テレフタル酸を不完全アルキルエステル化した微粉末で
ある。
(A)に属する基本物質は次の(+)式および(11)
式に示されるものならびにこれらの鉱酸塩または有機酸
塩もしくはこれらの混合物である。
(1)の塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩5ギ酸塩、酢酸塩、
シュウ酸塩あるいはテレフタル酸塩であってもよいが、
工業的には塩酸塩が使用に便利である。
(II)の塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩、ギ酸塩、酢酸塩
、シュウ酸塩あるいはテレフタル酸塩であってもよいが
、工業的には塩酸塩が便利に使用できる。
(B)に属する物質は粉末粒度が100μ履以下のテレ
フタル酸、粉末粒度が100μl以ドのテレフタル酸の
モノメチルエステル、モノエチルエステル、モノイソプ
ロピルエステル、またはテレフタル酸の不完全アルキル
(例えばメチル、エチルまたはイソプロピル)エステル
化物の粉本粒度が100μl以ドの微粉末もしくはこれ
らの混合物である。なおこれらは 100μ−以上の粒
度では反応の均一性が保証できなくなる。
さて、 103〜125%ポリリン酸というのは次表に
示すごとく正リン酸の五酸化リン含有tに比較してその
呼称が決められたものである。
j IJ IJ ン酸  P2O11f%)  状態 
   リン酸の名称(l00%リン酸)    72.
41   mp、42.35℃   正リン酸 (11
ユ1104)110.2%    ?9.77    
mp、61’c      ビロリン酸 (lLl’z
Ot)114%     82.55   半固体状 
   トリリン1%1(It、リン、0.。)115%
   83.27   飴状   ポリリン酸(工業用
)116%     84.02   半固体状   
テトラリン酸(lIaP40+1)120%  86.
89  半固体状 122.6%   8875   ガラス状    メ
タリン酸 (IIPO,)、〜4125%     9
0.51    ガラス状138%     lロロ、
00   a+p、340℃    無水りン酸(p、
o、)本発明に用いられるポリリン酸は五酸化リン含イ
q用が74.58%〜90.51%の液状もしくは加熱
により流動する程度のものであることを意味し実際上と
くに使用に便利なものは105〜120%ポリリン酸で
あり、この範囲から外れると反応は円滑に進行しなくな
る。
このようなポリリン酸に +A)、CB)はいずれも若
干の溶解度を有しているものの、本発明の目的達成のた
めに最適の含有用範囲は(A)と(B)の純分の合計濃
度が2〜20重世%特に好ましくは3〜9重世%である
ことが多くの予備的実験から認められた。そしてこの濃
度範囲であれば反応混合物は加温または加熱によって一
旦は殆んど透明な溶液になることが見いだされた。
もっとも実際上、(A)として多くの場合、(Nもしく
は(11)の塩酸塩が用いられるのであるが、ポリリン
酸中ではこのような揮発性の酸が存在する場合複分解に
よりガスが発生し発泡するので発泡がかなり止まってか
ら(f3)を加えるようにすることが好ましい。なお(
B)のうちテレフタル酸微扮木が加えられる時には粉末
中に包含されている空気とか窒素が泡末の原因となるこ
とが屡々あるので注意を要する。本発明の方法はポリリ
ン酸中で(A)と([3)とからのオキサゾール環の形
成が円滑に行なわれるようにするため、まず可及的均一
な反応系を作り出す条件を設定したものであり、これを
確認するため一旦は透明な液状物にすることを条件とし
ているが、−1−記のような発泡とか空気とか窒素のポ
リリン酸への分散の結果不透明化することが避けられな
い場合もある。しかしこのような場合にも反応系を減圧
に保つとか、加熱温度を上界させることによって多くの
場合は一旦は透明な液状物もしくはそれに近い状態にな
るのである。
このようにして反応混合物が外観上均一な透明乃至透明
に近い状態になった後加熱をつづけると反応は順調に進
行し反応混合物の粘度もL冒、し撹拌が困難になってく
るので、反応混合物がゲル化または固化する以前に防湿
容器に移しこの中で盛んに混練すると共に加熱を続行す
る。(■)、(11)とテレフタル酸とからのオキサゾ
ール環の形成はこのように均−系に近い反応条件を採用
する場合、 100〜250℃とくに好ましくは 15
0〜200℃で充分であり、この反応温度が保守される
限り反応混合物の着色は大したものではないのである。
この強制混練はリボンミキサー型、スクリューミキサー
型、スパイラルミキサー型あるいは例えば内容積0.5
〜5.OJ2の実験室的なものでは3〜IO時間程度で
ある。もっとも反応生成物の重合度を特に増大させるた
めには30時間以上混練してやることが必要である0反
応混合物は一般に飴状〜ガラス状になっているのでこれ
を水中またはアルコール中に役人してリン酸分を除去し
てポリマーを沈殿させ、水もしくはアルコール等で充分
洗浄したのら乾燥してメタンスルホン酸に溶解し30℃
でその溶液粘度を測定して固有粘度[η]を1Jll!
定し重合度の大小の1]安とすることができる。
このようにして生成したポリ(p−フェニレンヘンジオ
キサゾール)(+)130)には原料として(1)を用
いた場合と、(11)を用いた場合とで構造の異なった
ものが得られる。これらの関係を化学式とI U P 
A C名にて示そう。
サシ−ルー2.6−ジイル)−1,4−フェニレン)サ
シ−ルー2.6−ジイ°ル)−1,4−フェニレン)(
Ill)式で示したものはシス型のPBOで(IV)で
示したものはトランス型のP130である。勿論、原料
として(1)と(II )との混合物を用いればシス型
とトランス型の混合したI) B Oができることにな
る。従ってI) B Oには原料とか原料の混合具合に
よって各種のものが合成できることになるが、本発明の
方法はこれらのいずれのものにも纒めて通した製造法で
あることが見いだされた。
本発明の方法は本発明に示した条件を保守する限り纒め
て容易に達成できるものであって、淡黄色〜淡褐色の美
しいPBOを収率よく取得できるものであり、反応の媒
体として用いたポリリン酸は回収後a縮して再使用でき
るものである。またP B Oとポリリン酸との混合物
から直接的にフィルム、スポンジ、ファイバー5粉末等
を得ることもでき、もし必要ならばポリマー・ブレンド
やフィラー・ブレンドもポリリン酸中で行なうことがで
きるという便利さがある。
[実施例] 本発明者らは上記した本発明の方法に関して多数の実験
を行ない本発明の優秀性を明らかにしたのであるが、さ
らに本発明の技術的内容を解説するため、多数の実験例
中より代表的な二三例を抽出して以下に実施例として示
すことにする。尚温度は全て加熱熱媒体の温度で5内部
温度との差は10℃以内であった。
実施例 I 4.6ジアミノー1.3−ジヒドロキシベンゼン−2塩
酸塩23.3grを予め調整した 120%のポリリン
酸194gに混入し、1oIl”cで、マスビレ−ター
で軽く減圧にして 15時間かきまぜた。次にアルゴン
ガス気流中で高純度テレフタル酸の微粉(250メツシ
ュ90%以hJJrla) 18.3gヲ混合り、テ1
flF]’cで24時間かきまぜると系は黄色の゛I6
透明の粘稠な状態になった。反応混合物をよくかきまぜ
ながら150℃に昇温すると半透明の部分は系全体に及
び、3時間後には急激に増粘した。さらに徐々に昇温し
つつよくかきまぜると、反応混合物は不透明さを増し、
光り出す。そして、180℃になると一部青色を帯びて
来た。+80 ’Cで24時間かきまぜて反応を終り、
生成物を精製して、粘度を測ると5 [η]は23であ
った。
実施例 2 2.5ジアミノ−1,3−ジヒドロキシベンゼン23.
4 gを 122%ポリリン酸600gと混合し、10
0℃で窒素気流中、時々減圧にしながらよくかきまぜる
。2時間後テレフタル酸モノメチルエステル19.82
 gを加えて、窒素気流中でよくかきまぜると、10分
後に反応混合物は透明になり、さらにはげしくかきまぜ
ながら昇温すると、150℃で一時間後にゲル様になっ
た。反応混合物を二−ダーブレンダーに移し窒素気流下
、180℃〜zoo”:で24時間かきまぜて、115
%のポリリン酸6flOgで希釈した。およそ、1.9
5%のトープ液が出来たが2このものは高粘度で150
℃でも自然な流動性がなく、15%より点くポリリン酸
で希釈すると暗色の透明な 150℃以−にで流動性の
ある液とな−)た。このちの\[η]は14であった。
実施例 3 2.4−ジアミノ−1,3−ジヒドロキシベンゼン2塩
酸塩46.6grを 115%のポリリン酸6011 
g rと混合し、50〜70m11gの減圧トに空気を
断って、70℃で1時間かきまぜた。
次いでアルゴンガスを導入し、9.2grの微Ft7−
i’高純度テレフタル酸(市販の微粉高純度テレフタル
酸を乾燥し、−昼夜ボールミルにかけたもの)と、29
.7grのテレフタル酸モノメチルエステルとの混合物
を加えて l 011 ’Cで30分かきまぜると反応
混合物は、淡褐色の透明な液体になった。このまま10
時間かきまぜてから温度を140℃に一1ニ界させてゆ
くと系は不透明化し増粘した。3時間後にはグリーン色
のゲル状となった。さらに 160℃〜185℃に加熱
してから反応混合物を10時間後にニーダーブレンダー
に移し、 123%のポリリン酸3旧1gr、を加えて
10時間混練し、次いで300gr、のPros (5
酸化リン)を加えて210℃で12時間混練した。[η
]は22であった。
実施例 4 2.4ジアミノ−1,3−ジヒドロキシベンゼン2塩酸
塩17.51grを115%ポリリン酸220 gに混
合し、100℃でアルゴンガス気流下に30分かきまぜ
、さらに減圧(l口OmnHg)にて1時間かきまぜた
。つぎにテレフタル酸モノメチル14.87gを投入す
ると反応混合物は15分で一度かっ色の透明な液になり
12時間後にはグリーン色の不透明な粘稠な状態になっ
た。そのま\徐々に昇温しで、15()℃で12時間経
ると、金属光沢のある大変粘稠な状態になった。さらに
160℃〜180℃で10時間(200℃〜2111”
C)で12時間よく混合すると、暗色の半透明なポリマ
ー溶液かえられた。このものの[η]は19であった。
[発明の効果] 本発明は以上説明した通りのポリ(P−フェニレンベン
ゾオキサゾール)の製造法で5従来法よりも品質の優れ
た製品を安定して生産しつる方法を提供するものである
8本発明の方法によって得られた製品はスーパー・エン
ジニアリング・プラスチックスとしては究嬌的な物性を
保有しているため日用品から産業用品にわたって今後広
く便用されるものである。したがって本発明の効果は非
常に大きいものと確信している。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、4,6−ジアミノ−1,3−ジヒドロキシベン
    ゼン、2,5−ジアミノ−1,4−ジヒドロキシベンゼ
    ンもしくはこれらの混合物[以下(A)と略称す]とテ
    レフタル酸微粉末、テレフタル酸モノアルキル微粉末も
    しくはこれらの混合物[以下(B)と略称す]とを10
    3〜125%ポリリン酸中に(A)と(B)の純分の合
    計濃度が2〜20重量%になるごとく存在せしめて加熱
    し、一旦透明な液状物になした後100〜250℃にお
    いて防湿容器内で強制混練を行なわせることを特徴とす
    るポリ(p−フェニレンベンゾオキサゾール)の製造法
  2. (2)、4,6−ジアミノ−1,3−ジヒドロキシベン
    ゼン、2,5−ジアミノ−1,4−ジヒドロキシベンゼ
    ンもしくはこれらの混合物[以下(A)と略称す]が遊
    離塩基(純分)のほかその塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩、
    ギ酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩およびテレフタル酸塩より
    なる群からえらばれた少くとも一の化合物である請求項
    (1)に記載のポリ(p−フェニ レンベンゾオキサゾール)の製造法。
  3. (3)、テレフタル酸微粉末、テレフタル酸モノアルキ
    ル微粉末もしくはこれらの混合物[以下(B)と略称す
    ]がテレフタル酸微粉末、テレフタル酸モノアルキル微
    粉末またはテレフタル酸を不完全アルキルエステル化し
    た微粉末である請求項(1)に記載のポリ(p−フェニ レンベンゾオキサゾール)の製造法。
JP8602888A 1988-04-06 1988-04-06 ポリ(p−フェニレンベンゾオキサゾール)の製造法 Pending JPH01256534A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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