JPH01255405A - 磁気浮上搬送装置 - Google Patents
磁気浮上搬送装置Info
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- JPH01255405A JPH01255405A JP8345288A JP8345288A JPH01255405A JP H01255405 A JPH01255405 A JP H01255405A JP 8345288 A JP8345288 A JP 8345288A JP 8345288 A JP8345288 A JP 8345288A JP H01255405 A JPH01255405 A JP H01255405A
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Landscapes
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り粟上曵且朋光豆
本発明はりニアモータを用い、移動子を浮上指令位置に
非接触状態で浮上させるようにした移動子の浮上機構と
該浮上機構を用いた搬送装置に関する。
非接触状態で浮上させるようにした移動子の浮上機構と
該浮上機構を用いた搬送装置に関する。
従漣謬l支逝
従来、移動子の磁気浮上技術は当初は高速新型鉄道とし
てとして研究が進められ、やがてその成果に基づく技術
を基本として産業用の小規模搬送システムにも広〈実施
されている。しかして移動子の磁気浮上方法には大別し
て誘導反発浮上方式と吸引浮上方式とがある。
てとして研究が進められ、やがてその成果に基づく技術
を基本として産業用の小規模搬送システムにも広〈実施
されている。しかして移動子の磁気浮上方法には大別し
て誘導反発浮上方式と吸引浮上方式とがある。
第11図は誘導反発浮上方式の、第12図は吸引浮上方
式の原理説明図である。第11図は移動子Iの下面に設
けた励磁コイル2と固定側に設けた誘導コイル3の反発
力を利用したものである。
式の原理説明図である。第11図は移動子Iの下面に設
けた励磁コイル2と固定側に設けた誘導コイル3の反発
力を利用したものである。
第12図は移動子lの下面に設けた電磁石5と固定側に
設けた磁性体4との吸引力を利用したものである。
設けた磁性体4との吸引力を利用したものである。
前記両方式とも移動子lの浮上間隙を図外のギャップセ
ンサで検知するようになっている。そして荷重その他の
諸条件によって生じる前記間隙の変動に対しては自動的
に励磁コイル2または電磁石5の励磁電流を制御し、所
定の間隙を保って安定して移動子lを浮上させるように
なっている。
ンサで検知するようになっている。そして荷重その他の
諸条件によって生じる前記間隙の変動に対しては自動的
に励磁コイル2または電磁石5の励磁電流を制御し、所
定の間隙を保って安定して移動子lを浮上させるように
なっている。
H<”′ しよ゛と るう
しかしながら、前記移動子の磁気浮上方法においては、
何れも移動子側に浮上のための磁力を制御しうる電源を
設置することが必要である。そのためには移動子に電池
を搭載するか、又は移動子の搬送経路に沿って集電装置
を設けるか、ケーブル等による給電装置を有することが
必要となる。
何れも移動子側に浮上のための磁力を制御しうる電源を
設置することが必要である。そのためには移動子に電池
を搭載するか、又は移動子の搬送経路に沿って集電装置
を設けるか、ケーブル等による給電装置を有することが
必要となる。
しかして、前者においては移動子を小型軽量化すること
ができない。また後者においては、例えばクリーンルー
ムにおける搬送設備等にあっては発生する塵芥が移動子
に着座するため使用できないという問題点がある。
ができない。また後者においては、例えばクリーンルー
ムにおける搬送設備等にあっては発生する塵芥が移動子
に着座するため使用できないという問題点がある。
本発明は上記の点に鑑みて創案されたもので、移動子側
に電力の供給を全く要しないかまたは電源の搭載を必要
とせず、さらにリニアモータにより移動子を完全な非接
触状態において浮上させる浮上機構とこれを用いた搬送
装置を提供することを目的としている。
に電力の供給を全く要しないかまたは電源の搭載を必要
とせず、さらにリニアモータにより移動子を完全な非接
触状態において浮上させる浮上機構とこれを用いた搬送
装置を提供することを目的としている。
i−″ るための −
上記目的を達成するために、第1の発明は搬送路と、搬
送路に設けたリニアモータ一次側と、移動子とを備え、
前記移動子は二次側コイルを巻回した搬送方向にU字状
に形成したU字状鉄心と、浮上指令位置との距離を検出
する浮上位置検出手段と、浮上位置検出手段の出力によ
って前記二次側コイルをオン・オフ制御する制御部とを
具備しており、前記二次側コイルのオン・オフによって
移動子を浮上指令位置に非接触状態で浮上するようにし
たことを特徴とする移動子の浮上機構である。
送路に設けたリニアモータ一次側と、移動子とを備え、
前記移動子は二次側コイルを巻回した搬送方向にU字状
に形成したU字状鉄心と、浮上指令位置との距離を検出
する浮上位置検出手段と、浮上位置検出手段の出力によ
って前記二次側コイルをオン・オフ制御する制御部とを
具備しており、前記二次側コイルのオン・オフによって
移動子を浮上指令位置に非接触状態で浮上するようにし
たことを特徴とする移動子の浮上機構である。
第2の発明は、搬送路と、搬送路に設けたリニアモータ
一次側と、移動子と、前記搬送路は搬送方向に沿って形
成され、前記移動子は二次側コイルを巻回した搬送方向
にU字状に形成したU字状鉄心と、浮上指令位置との距
離を検出する浮上位置検出手段と、浮上位置検出手段の
出力によって前記二次側コイルをオン・オフ制御する制
御部とを具備しており、前記二次側コイルのオン・オフ
によって移動子を浮上指令位置に非接触状態で浮上させ
るとともに、リニアモータの一次側コイルを逐次単相励
磁してパルス状進行磁界を発生させることにより移動子
を搬送するようにしたことを特徴とする搬送装置である
。
一次側と、移動子と、前記搬送路は搬送方向に沿って形
成され、前記移動子は二次側コイルを巻回した搬送方向
にU字状に形成したU字状鉄心と、浮上指令位置との距
離を検出する浮上位置検出手段と、浮上位置検出手段の
出力によって前記二次側コイルをオン・オフ制御する制
御部とを具備しており、前記二次側コイルのオン・オフ
によって移動子を浮上指令位置に非接触状態で浮上させ
るとともに、リニアモータの一次側コイルを逐次単相励
磁してパルス状進行磁界を発生させることにより移動子
を搬送するようにしたことを特徴とする搬送装置である
。
第3の発明は、搬送路と、搬送路に設けたリニアモータ
一次側と、移動子と、前記搬送路は搬送方向に沿って形
成され、前記移動子は二次側コイルを巻回したU字状に
形成したU字状鉄心と、U字状鉄心の両歯部を連結して
設けられ非磁性体で形成された金属板と、浮上指令位置
との距離を検出する浮上位置検出手段と、浮上位置検出
手段の出力によって前記二次側コイルをオン・オフ制御
する制御部とを具備しており、前記二次側コイルのオン
・オフによって移動子を浮上指令位置に非接触状態で浮
上させるとともに、リニアモータの一次側コイルを励磁
移動磁界を発生させることにより移動子の金属板に誘起
する渦電流りこよって生じる推力により移動子を搬送さ
せるようにしたことを特徴とする搬送装置である。
一次側と、移動子と、前記搬送路は搬送方向に沿って形
成され、前記移動子は二次側コイルを巻回したU字状に
形成したU字状鉄心と、U字状鉄心の両歯部を連結して
設けられ非磁性体で形成された金属板と、浮上指令位置
との距離を検出する浮上位置検出手段と、浮上位置検出
手段の出力によって前記二次側コイルをオン・オフ制御
する制御部とを具備しており、前記二次側コイルのオン
・オフによって移動子を浮上指令位置に非接触状態で浮
上させるとともに、リニアモータの一次側コイルを励磁
移動磁界を発生させることにより移動子の金属板に誘起
する渦電流りこよって生じる推力により移動子を搬送さ
せるようにしたことを特徴とする搬送装置である。
■
移動子に設けた浮上位置検出手段によって浮上指令位置
りとの距離を検出し、浮上指令位置りを上方へ越えた場
合にはU字状鉄心に巻回した二次側コイルをオン状態に
させる。
りとの距離を検出し、浮上指令位置りを上方へ越えた場
合にはU字状鉄心に巻回した二次側コイルをオン状態に
させる。
これにより二次側コイルに流れる電流によってU字状鉄
心に発生する磁束はリニアモータ一次側に発生する磁束
に対して逆極性となり互いに反発して移動子が浮上指令
位置しの上方から落下する。
心に発生する磁束はリニアモータ一次側に発生する磁束
に対して逆極性となり互いに反発して移動子が浮上指令
位置しの上方から落下する。
浮上指令位置りから下方に下−かった場合には二次側コ
イルをオフ状態にすることによりリニアモータ一次側に
発生する磁束による吸引力により移動子は引き上げられ
る。以上の動作を浮上指令位置りの検知によって繰り返
し制御すると、移動子は浮上指令位置しに沿って浮上し
りニアモータの推力によって搬送される。
イルをオフ状態にすることによりリニアモータ一次側に
発生する磁束による吸引力により移動子は引き上げられ
る。以上の動作を浮上指令位置りの検知によって繰り返
し制御すると、移動子は浮上指令位置しに沿って浮上し
りニアモータの推力によって搬送される。
尖籐斑
本発明の一実施例を図面を参照しつつ以下に説明する。
第1図は磁気浮上の原理説明図で、(^)はU字状鉄心
32が浮上指令位置しよりも下方にある場合、(B)は
U字状鉄心32が浮上指令位置しよりも上方にある場合
を示している。なお、第1図においては浮上原理説明の
ためLIM20に単相交番磁界を印加する場合を説明す
る。第2図は磁束のベクトル図である。L I M2O
の一次側コイル22に流れる電流をll、また二次側コ
イル33に誘起される電圧を■2、二次側コイル33に
流れる電流I2とする。また二次側コイル33に接続さ
れる短絡スイッチを31とする。
32が浮上指令位置しよりも下方にある場合、(B)は
U字状鉄心32が浮上指令位置しよりも上方にある場合
を示している。なお、第1図においては浮上原理説明の
ためLIM20に単相交番磁界を印加する場合を説明す
る。第2図は磁束のベクトル図である。L I M2O
の一次側コイル22に流れる電流をll、また二次側コ
イル33に誘起される電圧を■2、二次側コイル33に
流れる電流I2とする。また二次側コイル33に接続さ
れる短絡スイッチを31とする。
まず、同図(A)において、U字状鉄心32が浮上指令
位置しより下方にある場合、U字状鉄心32に巻かれた
二次側コイル33の短絡スイッチS、をオフ状態とする
。これによりLIM20に発生した磁束Φlによる吸引
力によってU字状鉄心32は浮上指令位置しに向かって
引き上げられる。次に同図(B)においてU字状鉄心3
2が浮上指令位置りを越した場合、二次側コイル33の
短絡スイッチs1をオン状態にすると、磁束Φ1による
誘起電圧■2に対してπ/2遅れた電流Itが二次側コ
イル33に流れる。この電流によりU字状鉄心32に発
生する磁束Φ2は磁束Φ1とは逆極性となる。
位置しより下方にある場合、U字状鉄心32に巻かれた
二次側コイル33の短絡スイッチS、をオフ状態とする
。これによりLIM20に発生した磁束Φlによる吸引
力によってU字状鉄心32は浮上指令位置しに向かって
引き上げられる。次に同図(B)においてU字状鉄心3
2が浮上指令位置りを越した場合、二次側コイル33の
短絡スイッチs1をオン状態にすると、磁束Φ1による
誘起電圧■2に対してπ/2遅れた電流Itが二次側コ
イル33に流れる。この電流によりU字状鉄心32に発
生する磁束Φ2は磁束Φ1とは逆極性となる。
それ故、LIM20とU字状鉄心32とが互いに反発し
あいU字状鉄心32が浮上指令位置しより下方に落下す
る。
あいU字状鉄心32が浮上指令位置しより下方に落下す
る。
前記のように、移動子30、即ち、U字状鉄心32に巻
かれた二次側コイル33をオン・オフ制御することによ
って磁気吸引力を制御し移動子30を浮上指令位置しに
安定に保持させることができる。
かれた二次側コイル33をオン・オフ制御することによ
って磁気吸引力を制御し移動子30を浮上指令位置しに
安定に保持させることができる。
浮上位置検出手段34と制御部40について説明する。
第3図は本発明装置の浮上位置検出手段34を含む制御
部40の構成を示すブロックダイヤグラムである。
部40の構成を示すブロックダイヤグラムである。
浮上位置検出手段34は例えば投光器と受光器とよりな
るフォトセンサであって、移動子30側に設けられてい
る。そして移動子30と浮上指令位置りとの距離を検知
する。
るフォトセンサであって、移動子30側に設けられてい
る。そして移動子30と浮上指令位置りとの距離を検知
する。
制御部40は前記短絡スイッチSlに相当するスイッチ
ング回路41と、浮上位置検出手段34からの検出電圧
を増幅する増幅回路42と、反転回路43と、浮上位置
指令電圧と比較する比較回路44と、トランジスタ駆動
回路45とから構成される。
ング回路41と、浮上位置検出手段34からの検出電圧
を増幅する増幅回路42と、反転回路43と、浮上位置
指令電圧と比較する比較回路44と、トランジスタ駆動
回路45とから構成される。
前記スイッチング回路41は二次側コイル33にダイオ
ードブリッジDBを介して高速スイッチング素子として
のトランジスタTrが並列接続される。
ードブリッジDBを介して高速スイッチング素子として
のトランジスタTrが並列接続される。
さらにトランジスタTrにはダイオードDとコンデンサ
Cとを繋ぐアームと、前記コンデンサCと並列にツェナ
ダイオードZdと保護抵抗Rとを繋ぐアームとがそれぞ
れ接続される。そして前記トランジスタ駆動回路45の
出力がトランジスタTrのベースに入力され、トランジ
スタTrをオン・オフ制御するようになっている。
Cとを繋ぐアームと、前記コンデンサCと並列にツェナ
ダイオードZdと保護抵抗Rとを繋ぐアームとがそれぞ
れ接続される。そして前記トランジスタ駆動回路45の
出力がトランジスタTrのベースに入力され、トランジ
スタTrをオン・オフ制御するようになっている。
即ち、移動子30が浮上指令位置りの下方にある場合に
は、浮上位置検出手段34の検出電圧Vdは浮上指令位
置りの浮上指令位置電圧Vsよりも小さくなる。トラン
ジスタTrのオフ信号をまた移動子30が上方にある場
合は前記と逆になり、トランジスタTrのオン信号をト
ランジスタTrに印加する。上記のように二次側コイル
33をオン・オフ制御することにより、磁気吸引力を制
御し、移動子30を浮上指令位置しに沿って安定に保持
させるようになっている。
は、浮上位置検出手段34の検出電圧Vdは浮上指令位
置りの浮上指令位置電圧Vsよりも小さくなる。トラン
ジスタTrのオフ信号をまた移動子30が上方にある場
合は前記と逆になり、トランジスタTrのオン信号をト
ランジスタTrに印加する。上記のように二次側コイル
33をオン・オフ制御することにより、磁気吸引力を制
御し、移動子30を浮上指令位置しに沿って安定に保持
させるようになっている。
この場合トランジスタTrがオン・オフしてもコンデン
サCの両端にはツェナダイオードZdで決定される電圧
Vcが存在し、この電圧Vcを電源として、増幅、反転
、比較などの諸回路を作動させることができるので、特
別に電源を必要とすることはない。
サCの両端にはツェナダイオードZdで決定される電圧
Vcが存在し、この電圧Vcを電源として、増幅、反転
、比較などの諸回路を作動させることができるので、特
別に電源を必要とすることはない。
なお第3図においては、11M20の三和交流電#60
のうちW相を開放し、11M20を単相励磁状態として
交番磁界を発生させ、移動磁界を発生させないようにし
て移動子30の静止浮上を図っている。
のうちW相を開放し、11M20を単相励磁状態として
交番磁界を発生させ、移動磁界を発生させないようにし
て移動子30の静止浮上を図っている。
次に本発明装置の搬送制御手段50について説明する。
搬送制御手段50は第4図に示すように、L1M20と
電源60のU相、■相、W相にそれぞれ接続された双方
向性3端子サイリスタ (以下サイリスクという) T
hu、 Thν、Th−と前記サイリスクをオン・オフ
制御する図示しないゲート制御回路とから構成されてい
る。なお前記サイリスクのオン・オフ制御方式は広〈実
施されているものである。
電源60のU相、■相、W相にそれぞれ接続された双方
向性3端子サイリスタ (以下サイリスクという) T
hu、 Thν、Th−と前記サイリスクをオン・オフ
制御する図示しないゲート制御回路とから構成されてい
る。なお前記サイリスクのオン・オフ制御方式は広〈実
施されているものである。
次に本発明装置の動作について説明する。
■LIM20に電源60から交流電圧を印加する。11
M20に発生した磁束Φ1による吸引力によって移動子
30は停止状態から引き上げられ、上昇する。
M20に発生した磁束Φ1による吸引力によって移動子
30は停止状態から引き上げられ、上昇する。
同時に11M20に発生した進行磁界によって移動子3
0は推力を得て、搬送路10にそって走行を開始する。
0は推力を得て、搬送路10にそって走行を開始する。
このときトランジスタTrはオフ状態にある。
■上昇中の移動子30に設けた浮上位置検出手段34の
受光素子は浮上指令位置しに投光されて反射し戻ってく
る反射光を受光検知する。しかし、浮上位置検出手段3
4の受光検知電圧Vdは浮上指令位置しに予め設定した
浮上指令位置電圧Vsに比して小さく、従って移動子3
0は上昇し続ける。しかして受光検知電圧Vdは比較回
路44で浮上指令位置電圧Vdとたえず比較される。
受光素子は浮上指令位置しに投光されて反射し戻ってく
る反射光を受光検知する。しかし、浮上位置検出手段3
4の受光検知電圧Vdは浮上指令位置しに予め設定した
浮上指令位置電圧Vsに比して小さく、従って移動子3
0は上昇し続ける。しかして受光検知電圧Vdは比較回
路44で浮上指令位置電圧Vdとたえず比較される。
■移動子30が浮上指令位置しに達すると、Vd =V
sとなるが、移動子30は慣性によって浮上指令位置し
よりさらに上昇する。
sとなるが、移動子30は慣性によって浮上指令位置し
よりさらに上昇する。
■Vd>Vsとなると、比較回路44の出力はトランジ
スタ駆動回路45を介してトランジスタTrのベースに
入力されこれをオンさせる。これによって二次側コイル
33に流れる電流12によってU字状鉄心32に発生す
る磁束Φ2と前記LIM20の磁束Φ、とは互いに逆極
性になる。そして11M20とU字状鉄部132とが互
いに反発しあい、U字状鉄心32即ち、移動子30が落
下する。
スタ駆動回路45を介してトランジスタTrのベースに
入力されこれをオンさせる。これによって二次側コイル
33に流れる電流12によってU字状鉄心32に発生す
る磁束Φ2と前記LIM20の磁束Φ、とは互いに逆極
性になる。そして11M20とU字状鉄部132とが互
いに反発しあい、U字状鉄心32即ち、移動子30が落
下する。
■移動子30が浮上指令位置しに達すると、Vd =V
sとなるが、移動子30は慣性により落下し続ける。
sとなるが、移動子30は慣性により落下し続ける。
■移動子30が浮上指令位置しより下に下がると、Vd
<Vsとなり、前記に準じて移動子30が引き上げられ
る。
<Vsとなり、前記に準じて移動子30が引き上げられ
る。
■前記したように、移動子30は浮上指令位置しに沿っ
て微小な上下運動をしながら安定して浮上し、11M2
0によって搬送される。
て微小な上下運動をしながら安定して浮上し、11M2
0によって搬送される。
本発明装置によるで浮上指令位置りと移動子30との浮
上変位及びトランジスタTrのスイッチング応答のオシ
ログラムの一実施例を第5図に示す。
上変位及びトランジスタTrのスイッチング応答のオシ
ログラムの一実施例を第5図に示す。
なお前記浮上位置検出手段34は移動子30の前後左右
に設けるものとしたが、何れか一方を省略してもよい。
に設けるものとしたが、何れか一方を省略してもよい。
次に移動子30の搬送動作について説明する。
まずステップ送りについて説明する。
■第4図に示すように、11M20の中性点NとU相の
サイリスタThuのみを導通してl相励磁すると、11
M20の鉄心表面に交番磁界が発生する。
サイリスタThuのみを導通してl相励磁すると、11
M20の鉄心表面に交番磁界が発生する。
■前記に準じて移動子30が安定に浮上する状態として
サイリスタThuをオフし、サイリスタThvをオンす
ると、交番磁界の位相が120°だけ移動する。これに
よりU字状鉄心32即ち、移動子30も安定点を追って
120°移動する。
サイリスタThuをオフし、サイリスタThvをオンす
ると、交番磁界の位相が120°だけ移動する。これに
よりU字状鉄心32即ち、移動子30も安定点を追って
120°移動する。
■前記のように1相ずつの励磁によって移動子30は非
接触状態に浮上搬送される。なお前記において、中性点
Nを使用しない場合には、第4図においてU −V相間
、V−W相間、W−U相間の如く、単相運転状態に励磁
することによっても同様の搬送を行うことができる。
接触状態に浮上搬送される。なお前記において、中性点
Nを使用しない場合には、第4図においてU −V相間
、V−W相間、W−U相間の如く、単相運転状態に励磁
することによっても同様の搬送を行うことができる。
連続運転の場合については、L[M2Oに三相交流電圧
を印加することにより進行磁界が発生し、移動子30が
前記に準じて浮上搬送される。
を印加することにより進行磁界が発生し、移動子30が
前記に準じて浮上搬送される。
第6図は本発明装置の別の実施例を示す構成説明図で、
(八)は断面図、(B)は側面図である。
(八)は断面図、(B)は側面図である。
本実施例においては、U字状鉄心32の両歯部を連結す
るようにして銅又はアルミニウム等の非磁性体よりなる
金属板35が移動子30に設けられる。
るようにして銅又はアルミニウム等の非磁性体よりなる
金属板35が移動子30に設けられる。
これによりLIM20によって発生する進行磁界が金属
板35に渦電流を発生させる。この渦電流により移動子
30が推力を得ることができる。
板35に渦電流を発生させる。この渦電流により移動子
30が推力を得ることができる。
第7図は本発明装置の異なる実施例を示す構成説明図で
ある。搬送路10がLIM20単体の長さ以上にわたる
長距離搬送に適するようになっている。
ある。搬送路10がLIM20単体の長さ以上にわたる
長距離搬送に適するようになっている。
そして搬送路lOには複数個のLIM20が使用される
。一般にLIM20は両端部は一次側コイル22の2層
巻が形成されていないため、磁界が弱くなる傾向がある
。そして複数個のLIM20を縦列使用するときは、各
LIM20の継ぎ目ごとに磁界の不連続部分が発生する
。従ってU字状鉄心32を備えた移動子30は当該部に
おいて安定した浮上が困難である。本実施例においては
、移動子30に設けるU字状鉄心32はその複数個の各
歯部の断面積が同一となるように連設して一体に形成さ
れている。
。一般にLIM20は両端部は一次側コイル22の2層
巻が形成されていないため、磁界が弱くなる傾向がある
。そして複数個のLIM20を縦列使用するときは、各
LIM20の継ぎ目ごとに磁界の不連続部分が発生する
。従ってU字状鉄心32を備えた移動子30は当該部に
おいて安定した浮上が困難である。本実施例においては
、移動子30に設けるU字状鉄心32はその複数個の各
歯部の断面積が同一となるように連設して一体に形成さ
れている。
また、各歯部間隔dはLIM20の極ピッチと等しくし
てあり、各歯部間に巻回した二次側コイル33はそれぞ
れ並列に接続されている。
てあり、各歯部間に巻回した二次側コイル33はそれぞ
れ並列に接続されている。
上記の構成において、移動子30の浮上動作は複数個よ
りなるU字状鉄心32と二次側コイル33の合成動作と
なる。従って、1箇所の平衡が崩れない場合は安定して
浮上搬送が可能となる。なお同図における漏れリアクト
ル61は局部的にLIM20の固定鉄心21とU字状鉄
心32と鉄心吸着が生じたときの二次短絡による過大電
流の発生を防止するたとのものである。
りなるU字状鉄心32と二次側コイル33の合成動作と
なる。従って、1箇所の平衡が崩れない場合は安定して
浮上搬送が可能となる。なお同図における漏れリアクト
ル61は局部的にLIM20の固定鉄心21とU字状鉄
心32と鉄心吸着が生じたときの二次短絡による過大電
流の発生を防止するたとのものである。
第8図はさらに異なる実施例を示す側面説明図である。
本実施例においては、U字状鉄心32は二次側コイル3
3の巻回部分を除くヨークの両歯部近傍途中に、希土類
よりなる永久磁石36が装着されている。そして前記永
久磁石36はその極性がLIM20の歯面に対してそれ
ぞれ反対となるように磁路が形成されている。
3の巻回部分を除くヨークの両歯部近傍途中に、希土類
よりなる永久磁石36が装着されている。そして前記永
久磁石36はその極性がLIM20の歯面に対してそれ
ぞれ反対となるように磁路が形成されている。
本実施例によると、永久磁石36によって移動子30の
吸引力が増大されることになる。それ故、移動子30の
荷台3.1に載置する荷重が大きくても荷重増大による
落下のし易さは前記移動子30の吸引力でカバーされる
ので、荷重の大きい浮上搬送に適している。
吸引力が増大されることになる。それ故、移動子30の
荷台3.1に載置する荷重が大きくても荷重増大による
落下のし易さは前記移動子30の吸引力でカバーされる
ので、荷重の大きい浮上搬送に適している。
第9図及び第10図は移動子30の浮上位置検出手段3
4の実施例である。
4の実施例である。
第9図(八)は断面図、(B)は側面図である。
この実施例はL I M2Oの鉄心の移動子30と対向
する面を例えば樹脂モールドにて平滑に仕上げ、移動子
30側にフォトセンサ35を設け、フォトセンサ35の
投光器から発した光はLIM20の表面に投光し反射す
る。この反射光の受光位置によって電圧差として検知す
るようになっている。
する面を例えば樹脂モールドにて平滑に仕上げ、移動子
30側にフォトセンサ35を設け、フォトセンサ35の
投光器から発した光はLIM20の表面に投光し反射す
る。この反射光の受光位置によって電圧差として検知す
るようになっている。
第1θ図(A)は断面図、(B)は側面図である。
この実施例は搬送路に沿ってガイドレール71を設け、
移動子30側にガイドレール71の表面に投光し反射す
る。この反射光の受光位置によって電圧差として検知す
るようになっている。
移動子30側にガイドレール71の表面に投光し反射す
る。この反射光の受光位置によって電圧差として検知す
るようになっている。
発肌夏塾来
本発明は以上説明したように、移動子は浮上指令位置を
検出してこの検出信号によってU字状鉄心の二次側コイ
ルをオン・オフ制御することにより前記浮上指令位置を
保つように構成されている。
検出してこの検出信号によってU字状鉄心の二次側コイ
ルをオン・オフ制御することにより前記浮上指令位置を
保つように構成されている。
さらに移動子はLIMによって推力を得て搬送されるよ
うに構成されている。
うに構成されている。
従って、本発明によれば移動子に電力の供給を必要とせ
ず磁気浮上させ、かつ移動子を搬送させることができる
。
ず磁気浮上させ、かつ移動子を搬送させることができる
。
移動子は電力の供給を全く必要としないので、移動子の
小型軽量化を図ることができる利点がある。
小型軽量化を図ることができる利点がある。
それ故、移動子は完全非接触状態で搬送路を浮上しつつ
搬送されるという大きい特徴を有している。従って、例
えばクリーンルームにおける精密電子部品等を搬送する
搬送装置に最適なものである。
搬送されるという大きい特徴を有している。従って、例
えばクリーンルームにおける精密電子部品等を搬送する
搬送装置に最適なものである。
第1図〜第8図は本発明装置に係る図面であって、第1
図は本発明装置の浮上原理説明図で、同図(^)はU字
状鉄心が浮上指令位置より下方にある場合、(B)は(
A)に対して上方にある場合をそれぞれ示す。 第2図は磁束のベクトル図、第3図は浮上位置検出手段
を含む制御部の構成を示すブロックダイヤグラム、第4
図は本発明の搬送制御手段の回路図、第5図は移動子の
浮上変位及びトランジスタのスイッチング応答のオシロ
グラム、第6図、第7図、第8図は他の実施例を示す説
明図である。 第9図、第1O図は移動子の浮上位置検出するための実
施例を示す説明図である。第11図〜第12図は従来の
技術を示す図面で、第11図は誘導反発浮上式の、第1
2図は吸引浮上式のそれぞれの説明図である。 IO・・・搬送路 20・・・リニアモータの一次側部分 30・・・移動子 32・・・U字状鉄心 33・・・二次側コイル 34・・・浮上位置検出手段 35・・・金属板 36・・・永久磁石 40・・・制御部 41・・・スイッチング回路 60・・・電源
図は本発明装置の浮上原理説明図で、同図(^)はU字
状鉄心が浮上指令位置より下方にある場合、(B)は(
A)に対して上方にある場合をそれぞれ示す。 第2図は磁束のベクトル図、第3図は浮上位置検出手段
を含む制御部の構成を示すブロックダイヤグラム、第4
図は本発明の搬送制御手段の回路図、第5図は移動子の
浮上変位及びトランジスタのスイッチング応答のオシロ
グラム、第6図、第7図、第8図は他の実施例を示す説
明図である。 第9図、第1O図は移動子の浮上位置検出するための実
施例を示す説明図である。第11図〜第12図は従来の
技術を示す図面で、第11図は誘導反発浮上式の、第1
2図は吸引浮上式のそれぞれの説明図である。 IO・・・搬送路 20・・・リニアモータの一次側部分 30・・・移動子 32・・・U字状鉄心 33・・・二次側コイル 34・・・浮上位置検出手段 35・・・金属板 36・・・永久磁石 40・・・制御部 41・・・スイッチング回路 60・・・電源
Claims (3)
- (1)搬送路に設けたリニアモータ一次側と、搬送路に
沿ってリニアモータにより駆動され走行する移動子とを
備えた搬送装置において、前記移動子には搬送方向にU
字状に形成され二次側コイルを巻回したU字状鉄心と、
浮上位置検出手段と、浮上位置検出手段の出力値に基づ
いて前記二次側コイルの回路を自動的にオン・オフ制御
する制御部とを具備し、移動子を搬送路より浮上させる
ことを特徴とする移動子の浮上機構。 - (2)搬送路に設けたリニアモータ一次側と、搬送路に
そってリニアモータにより駆動され走行する移動子とを
備えた搬送装置において、前記移動子には搬送方向にU
字状に形成され二次側コイルを巻回したU字状鉄心と、
浮上位置検出手段と、浮上位置検出手段の出力値に基づ
いて前記二次側コイルの回路を自動的にオン・オフ制御
する制御部とを具備し、かつ前記リニアモーター次側コ
イルを逐次単相励磁してパルス状進行磁界を発生させ、
移動子を搬送路より浮上させ搬送路に沿って走行させる
ことを特徴とする移動子の浮上機構を使用した搬送装置
。 - (3)搬送路に設けたリニアモータ一次側と、搬送路に
沿ってリニアモータにより駆動され走行する移動子とを
備えた搬送装置において、前記移動子には搬送方向にU
字状に形成され二次側コイルを巻回したU字状鉄心と、
U字状鉄心の両歯部を連結して設けられ非磁性体で形成
された金属板と、浮上位置検出手段と、浮上位置検出手
段の出力値に基づいて前記二次側コイルの回路を自動的
にオン・オフ制御する制御部とを具備し、かつ前記リニ
アモータ一次側コイルを三相励磁して移動磁界を発生さ
せ、移動子を搬送路より浮上させ搬送路に沿って走行さ
せることを特徴とする移動子の浮上機構を使用した搬送
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63083452A JP2598297B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 磁気浮上搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63083452A JP2598297B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 磁気浮上搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01255405A true JPH01255405A (ja) | 1989-10-12 |
JP2598297B2 JP2598297B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=13802835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63083452A Expired - Fee Related JP2598297B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 磁気浮上搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598297B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5237313A (en) * | 1975-09-20 | 1977-03-23 | Akira Yamamura | Closed loop control system for supporting device by electromagnet |
JPS6041762U (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-25 | 松下電器産業株式会社 | コレクタ−配管部材 |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP63083452A patent/JP2598297B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5237313A (en) * | 1975-09-20 | 1977-03-23 | Akira Yamamura | Closed loop control system for supporting device by electromagnet |
JPS6041762U (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-25 | 松下電器産業株式会社 | コレクタ−配管部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2598297B2 (ja) | 1997-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |