JPH01253122A - フラットケーブルの製造方法 - Google Patents
フラットケーブルの製造方法Info
- Publication number
- JPH01253122A JPH01253122A JP8014488A JP8014488A JPH01253122A JP H01253122 A JPH01253122 A JP H01253122A JP 8014488 A JP8014488 A JP 8014488A JP 8014488 A JP8014488 A JP 8014488A JP H01253122 A JPH01253122 A JP H01253122A
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- Japan
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- heat
- conductors
- flat cable
- linear bodies
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- Pending
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 26
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 3
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は平角導体を使用したフラットケーブルの製造方
法に関する。
法に関する。
[従来の技術]
一般に複数本の平角導体を並列配置してなるフラットケ
ーブル20は、第4図に示すように複数本の平角導体1
0.10.・・・・・・、10を並列配置し、上、下方
向から絶縁フィルム(ラミネートテープ)T+、T2に
より挟み、これらを熱融着ロール(図示せず)で熱融着
した後、ガイドロール(GR)に案内されて、たとえば
巻取部(図示せず)に送られ順次巻回されて、所定長の
フラットケーブルが製造されるようになっている。
ーブル20は、第4図に示すように複数本の平角導体1
0.10.・・・・・・、10を並列配置し、上、下方
向から絶縁フィルム(ラミネートテープ)T+、T2に
より挟み、これらを熱融着ロール(図示せず)で熱融着
した後、ガイドロール(GR)に案内されて、たとえば
巻取部(図示せず)に送られ順次巻回されて、所定長の
フラットケーブルが製造されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記第4図に示すフラットケーブルの製
造方法においては、フラットケーブル20が平坦で薄く
軽量であるため、ガイドロール(GR)により、はとん
どガイドされない。このため、フラットケーブル20が
ガイドロール(GR)上で左右にズレ、巻取部等でうま
く巻取れないという不都合があった。この場合、ガイド
ロール(GR)の幅を製造するフラットケーブル20の
幅に適合するように設計することも考えられるが、実際
には、この種のフラットケーブルはユーザ仕様に合わせ
て、例えば4心、16心、24心等のように製造される
ため、ガイドロール(GR)の幅は予め製造されるフラ
ットケーブル20の最大心線数に適合させ、効率的にガ
イドロールを運用するようになっているのでこの方法は
実用的ではない。また、第5図に示すように複数本の平
角導体10.10.・・・・・・、10の両端に断面の
直径が平角導体10.10.・・・・・・、10の厚さ
より若干大きい丸形導線12.12を配置し、これら各
導体10.12をラミネートテープT1.T2にて熱融
着したフラットケーブル30を製造し、このフラットケ
ーブル30を導体12.12に対応する位置にV形溝M
、Mを形成したガイドロール(GRI)で案内して、巻
取部手前にて、この導体12.12を切除する製造方法
も考えられているが、この方法では導体12.12が硬
いため、熱融着ロールを痛め易く、ガイドロール(GR
l)のV形溝M、Mの位置が固定化されてしまうため、
種々の心線のフラットケーブルの案内に適合できず実用
的でないという不都合があった。
造方法においては、フラットケーブル20が平坦で薄く
軽量であるため、ガイドロール(GR)により、はとん
どガイドされない。このため、フラットケーブル20が
ガイドロール(GR)上で左右にズレ、巻取部等でうま
く巻取れないという不都合があった。この場合、ガイド
ロール(GR)の幅を製造するフラットケーブル20の
幅に適合するように設計することも考えられるが、実際
には、この種のフラットケーブルはユーザ仕様に合わせ
て、例えば4心、16心、24心等のように製造される
ため、ガイドロール(GR)の幅は予め製造されるフラ
ットケーブル20の最大心線数に適合させ、効率的にガ
イドロールを運用するようになっているのでこの方法は
実用的ではない。また、第5図に示すように複数本の平
角導体10.10.・・・・・・、10の両端に断面の
直径が平角導体10.10.・・・・・・、10の厚さ
より若干大きい丸形導線12.12を配置し、これら各
導体10.12をラミネートテープT1.T2にて熱融
着したフラットケーブル30を製造し、このフラットケ
ーブル30を導体12.12に対応する位置にV形溝M
、Mを形成したガイドロール(GRI)で案内して、巻
取部手前にて、この導体12.12を切除する製造方法
も考えられているが、この方法では導体12.12が硬
いため、熱融着ロールを痛め易く、ガイドロール(GR
l)のV形溝M、Mの位置が固定化されてしまうため、
種々の心線のフラットケーブルの案内に適合できず実用
的でないという不都合があった。
[発明の目的コ
本発明は上記従来例の有する不都合を改善し、製造され
たフラットケーブルをその心数とは無関係に効率良く案
内でき、しかも熱融着ロールを痛めるごとのないフラッ
トケーブルの製造方法を提供することを、目的とする。
たフラットケーブルをその心数とは無関係に効率良く案
内でき、しかも熱融着ロールを痛めるごとのないフラッ
トケーブルの製造方法を提供することを、目的とする。
し問題点を解決するための手段1
そこで本発明では、並列配置された複数本の導体の両側
に前記導体より太い線状体を各々前記導体と平行に配置
し、これら導体及び各線状体を絶縁フィルムにより挾み
、順次熱融着した後、前記両側の線状体を切除するとい
う製造方法を採用し、これによって前記目的を達成しよ
うとするものである。
に前記導体より太い線状体を各々前記導体と平行に配置
し、これら導体及び各線状体を絶縁フィルムにより挾み
、順次熱融着した後、前記両側の線状体を切除するとい
う製造方法を採用し、これによって前記目的を達成しよ
うとするものである。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。ここで、上記従来例と同一の構成部材には
同一の何月を付すものとする。
て説明する。ここで、上記従来例と同一の構成部材には
同一の何月を付すものとする。
第1図及び第2図に示すフラットケーブル1は、複数本
の平角導体10,10.・・・・・・、10を並列配置
し、その両端に断面楕円状の可塑性樹脂部材からなる線
条体3,3を平角導体10,10.・・・・・・10と
平行に配置し、上下方向からラミネートテープT+、T
2により挟み(これらを熱融着ロール(図示せず)で熱
融着することにより製造される。
の平角導体10,10.・・・・・・、10を並列配置
し、その両端に断面楕円状の可塑性樹脂部材からなる線
条体3,3を平角導体10,10.・・・・・・10と
平行に配置し、上下方向からラミネートテープT+、T
2により挟み(これらを熱融着ロール(図示せず)で熱
融着することにより製造される。
前記線条体3,3は可塑性樹脂部材により形成されてい
るため、熱融着工程時に解けて断面楕円状に適度に広が
り、熱融着ロールを痛めないようになっている。
るため、熱融着工程時に解けて断面楕円状に適度に広が
り、熱融着ロールを痛めないようになっている。
このように構成されたフラットケーブル1は第3図に示
すように上記第4図に示すガイドロール(GR)と略同
様に構成されたガイドロール(R>により、前記線条体
3.3部分の凸部がガイドロール(R)の凹部に適合し
て案内され、フラットケーブル1のガイドロール(R>
上での左右方向のズレが防止されて、効率良く巻取部平
面の所定位置において、前記線条体3,3部分を含む両
端部が切除され、I&終的には、第4図に示す従来例に
よるフラットケーブル20と同様の形状をもつフラット
ケーブルを形成し、巻取部にて順次巻取るようになって
いる。
すように上記第4図に示すガイドロール(GR)と略同
様に構成されたガイドロール(R>により、前記線条体
3.3部分の凸部がガイドロール(R)の凹部に適合し
て案内され、フラットケーブル1のガイドロール(R>
上での左右方向のズレが防止されて、効率良く巻取部平
面の所定位置において、前記線条体3,3部分を含む両
端部が切除され、I&終的には、第4図に示す従来例に
よるフラットケーブル20と同様の形状をもつフラット
ケーブルを形成し、巻取部にて順次巻取るようになって
いる。
尚、線条体3.3は中空であってもよく、また、内部に
平角導体の厚さにより充分細い直径の細い心線を有する
被覆線としてもよい。
平角導体の厚さにより充分細い直径の細い心線を有する
被覆線としてもよい。
[発明の効果]
本発明は以上のような方法によりフラットケーブルを製
造することから、既存のガイドロールを使用して心数に
影響されずにフラットケーブルを効率良く案内し、しか
も熱融着ロールを痛めることを防止できる。
造することから、既存のガイドロールを使用して心数に
影響されずにフラットケーブルを効率良く案内し、しか
も熱融着ロールを痛めることを防止できる。
第1図は本発明の一実施例により製造された中間工程の
フラットケーブルの斜視図、第2図は第1図のA−A断
面構成図、第3図は第1図に示すフラットケーブルのガ
イドロールにより案内する工程を示す説明図である。第
4図は従来技術に係るフラットケーブルをガイドロール
により案内する工程を示す説明図、第5図は従来技術の
その他のがイドロールにより案内する工程を示す説明図
である。 1・・・・・・・・・・・・・・・フラットケーブル3
・・・・・・・・・・・・・・・線条体10・・・・・
・・・・・・・・・・平角導体T1.T2・・・・・・
絶縁フィルム 第1図 第2図
フラットケーブルの斜視図、第2図は第1図のA−A断
面構成図、第3図は第1図に示すフラットケーブルのガ
イドロールにより案内する工程を示す説明図である。第
4図は従来技術に係るフラットケーブルをガイドロール
により案内する工程を示す説明図、第5図は従来技術の
その他のがイドロールにより案内する工程を示す説明図
である。 1・・・・・・・・・・・・・・・フラットケーブル3
・・・・・・・・・・・・・・・線条体10・・・・・
・・・・・・・・・・平角導体T1.T2・・・・・・
絶縁フィルム 第1図 第2図
Claims (1)
- 並列配置された複数本の導体の両側に前記導体より太い
線状体を各々前記導体と平行に配置し、これら導体及び
各線状体を絶縁フィルムにより挾み、順次熱融着した後
、前記両側の線状体を切除してなることを特徴とするフ
ラットケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8014488A JPH01253122A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | フラットケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8014488A JPH01253122A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | フラットケーブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253122A true JPH01253122A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13710076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8014488A Pending JPH01253122A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | フラットケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253122A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014179106A3 (en) * | 2013-05-01 | 2014-12-24 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
CN110942845A (zh) * | 2018-09-25 | 2020-03-31 | 矢崎总业株式会社 | 线束 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8014488A patent/JPH01253122A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014179106A3 (en) * | 2013-05-01 | 2014-12-24 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
EP3118860A1 (en) * | 2013-05-01 | 2017-01-18 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
EP3118861A1 (en) * | 2013-05-01 | 2017-01-18 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
EP3118862A1 (en) * | 2013-05-01 | 2017-01-18 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
US9852828B2 (en) | 2013-05-01 | 2017-12-26 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
US10170216B2 (en) | 2013-05-01 | 2019-01-01 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
US10553331B2 (en) | 2013-05-01 | 2020-02-04 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
US10658093B2 (en) | 2013-05-01 | 2020-05-19 | 3M Innovative Properties Company | Edge insulation structure for electrical cable |
CN110942845A (zh) * | 2018-09-25 | 2020-03-31 | 矢崎总业株式会社 | 线束 |
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