JPH02253519A - フラットケーブルの製造方法 - Google Patents
フラットケーブルの製造方法Info
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- JPH02253519A JPH02253519A JP7335789A JP7335789A JPH02253519A JP H02253519 A JPH02253519 A JP H02253519A JP 7335789 A JP7335789 A JP 7335789A JP 7335789 A JP7335789 A JP 7335789A JP H02253519 A JPH02253519 A JP H02253519A
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- core
- sheath
- cable
- flat cable
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- Pending
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 2
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 abstract description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は熱融着タイプのフラットケーブルの製造方法に
関する。
関する。
[従来の技術]
一般に熱融着タイプのフラットケーブル10は第5図に
示すような手順により製造される。
示すような手順により製造される。
第5図において、IA、IA、・・・、IAは信号線用
第1のケーブルコア、2A、2Aはダミー線としての第
2のケーブルコアを各々示し、2は円周方向に沿って複
数の溝部21.21を設けた加熱ロール20A、20B
から成る熱融着手段、30A、30Bは各々ダミー線を
切除するための切断機構を各々示す。
第1のケーブルコア、2A、2Aはダミー線としての第
2のケーブルコアを各々示し、2は円周方向に沿って複
数の溝部21.21を設けた加熱ロール20A、20B
から成る熱融着手段、30A、30Bは各々ダミー線を
切除するための切断機構を各々示す。
前記各第1のケーブルコアIA及び第2のケーブルコア
2Aにはpvc <ポリエステル)シースIC,2Cが
施されており(第6図(a)参照)、各々図示のように
長手方向に配列され、加熱ロール20A、20B間に導
かれ、ここで+a接するケーブルコアIA、2A同士を
加熱融着して一体化してフラットケーブル連続体を形成
した後、前記切断11#130A、30Bに導き、これ
によって図示のように第2のケーブルコアを第1のケー
ブルコアIA、IA、・・・、IAの連続体から切除す
ることによりフラットケーブル10を製造するようにな
っている。
2Aにはpvc <ポリエステル)シースIC,2Cが
施されており(第6図(a)参照)、各々図示のように
長手方向に配列され、加熱ロール20A、20B間に導
かれ、ここで+a接するケーブルコアIA、2A同士を
加熱融着して一体化してフラットケーブル連続体を形成
した後、前記切断11#130A、30Bに導き、これ
によって図示のように第2のケーブルコアを第1のケー
ブルコアIA、IA、・・・、IAの連続体から切除す
ることによりフラットケーブル10を製造するようにな
っている。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、上記従来例による製造方法によると、第
1のケーブルコアIA、IAと第2のケ−プルコア2A
、2Aとを同時に加熱触着して一体化した後、第2のケ
ーブルコア2Aを切[機構30A、30Bを用いて切除
して、フラットケーブルノ両端部の形状を整えなければ
ならないので、切断機構3OA、30Bが位置ズレ等を
引き起すと第1のケーブルコアIAのシースIC及び導
線IBを傷付けることになり製品不良事故の発生率が高
いという不都合があった。
1のケーブルコアIA、IAと第2のケ−プルコア2A
、2Aとを同時に加熱触着して一体化した後、第2のケ
ーブルコア2Aを切[機構30A、30Bを用いて切除
して、フラットケーブルノ両端部の形状を整えなければ
ならないので、切断機構3OA、30Bが位置ズレ等を
引き起すと第1のケーブルコアIAのシースIC及び導
線IBを傷付けることになり製品不良事故の発生率が高
いという不都合があった。
[発明の目的コ
本発明は上記従来例の有する不都合を改善し、比較的簡
単な構成で、フラッゲトープルの両端部の形状を整え、
しかも第1のケーブルコアのシース及び導体等を傷付け
ることを防ぎ、製品不良事故の発生率を少なくすること
ができるフラットケーブルの製造方法を提供することを
目的とする。
単な構成で、フラッゲトープルの両端部の形状を整え、
しかも第1のケーブルコアのシース及び導体等を傷付け
ることを防ぎ、製品不良事故の発生率を少なくすること
ができるフラットケーブルの製造方法を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段]
そこで本考案では熱融着性の絶縁を施した複数本のコア
線と前記コア線より熱融着温度の高い被覆物を施した2
本のダミー線とを前記各ダミー線が前記コア線の両側に
並列配置されるようにし、これらのコア線およびダミー
線を一対の加熱ロールに導くという方法を採り、これに
よって前記目的を達成しようとするものである。
線と前記コア線より熱融着温度の高い被覆物を施した2
本のダミー線とを前記各ダミー線が前記コア線の両側に
並列配置されるようにし、これらのコア線およびダミー
線を一対の加熱ロールに導くという方法を採り、これに
よって前記目的を達成しようとするものである。
[実施例]
以下本発明に係る製造方法によるフラットケーブルの製
造方法を第1図に基づいて説明する。ここで前述した従
来例と同様の構成部材には同一の付号を付すものとする
。
造方法を第1図に基づいて説明する。ここで前述した従
来例と同様の構成部材には同一の付号を付すものとする
。
第1図において、IA、IA、・・・、IAは信号線用
の第1のケーブルコア、3A、3Aはダミー線としての
第2のケーブルコアを各々示し、第1のケーブルコアI
Aには従来例同様熱融着性に優れなPvCシースICが
施され、一方、第2のケーブルコア3Aには耐熱性シー
ス3C,例えば電子線架*pvc、ゴム又はPE(ポリ
エチレン)等のシースが施されている(第2図(a)参
照)。
の第1のケーブルコア、3A、3Aはダミー線としての
第2のケーブルコアを各々示し、第1のケーブルコアI
Aには従来例同様熱融着性に優れなPvCシースICが
施され、一方、第2のケーブルコア3Aには耐熱性シー
ス3C,例えば電子線架*pvc、ゴム又はPE(ポリ
エチレン)等のシースが施されている(第2図(a)参
照)。
2は円周方向に沿って溝部21.21が複数設けられた
加熱ロール20A、20Bにより構成された融着手段を
示す。
加熱ロール20A、20Bにより構成された融着手段を
示す。
前記第1のケーブルコアIA、IA、・・・、IA及び
第2のケーブルコア3A、3Aは並列配置され、隣接す
る各ケーブルコアIA、IA又はIA。
第2のケーブルコア3A、3Aは並列配置され、隣接す
る各ケーブルコアIA、IA又はIA。
3A同士を融着して一体化し、フラットケーブルの連t
a#を形成する。
a#を形成する。
この場合、第2のケーブルコア3A、3Aは耐熱シース
を施しであるため、第1のケーブルコアIAのようにシ
ースICが溶融しない為、外形は第2図(b)のように
変形するが隣接する第1のケーブルコアIAとは接着し
ない、すなわち、フラットケーブルの連続体を形成した
後、切断工具を使用せずに手作業等により、第2のケー
ブルコア3Aを図示のように第1のケーブルコアIAよ
り分離して、両端部の形状が整ったフラットケーブル1
を容易に製造できる。
を施しであるため、第1のケーブルコアIAのようにシ
ースICが溶融しない為、外形は第2図(b)のように
変形するが隣接する第1のケーブルコアIAとは接着し
ない、すなわち、フラットケーブルの連続体を形成した
後、切断工具を使用せずに手作業等により、第2のケー
ブルコア3Aを図示のように第1のケーブルコアIAよ
り分離して、両端部の形状が整ったフラットケーブル1
を容易に製造できる。
[発明の効果]
本発明は以上のようにフラットケーブルを製造するので
、従来の製造方法を大幅に変更することなく容易に第1
のケーブルコアのシース及び導体を傷付けることのない
実用的なフラットケーブルの製造方法を提供できる。
、従来の製造方法を大幅に変更することなく容易に第1
のケーブルコアのシース及び導体を傷付けることのない
実用的なフラットケーブルの製造方法を提供できる。
第1図は本発明に係る製造方法を用いたフラッケ−ブル
の製造方法を示す説明図、第2図(a)は第1図のA−
A’線に沿う断面図、第2図(b)は第1図のB−B’
線に沿う断面図、第3図は本発明及び従来例による加熱
ロールの正面図、第4図は第3図の側面図、第5図は従
来例に係る製造方法を用いたフラットケーブルの製造方
法を示す説明図、第6図(a)は第5図のc−c’線に
沿う断面図、第6図(b)は第5図のD−D’線に沿う
断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フラッ
トケーブル2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・熱融着手段IA・・・・・・・・・・・・・・・・
・・第1のケーブルコアIC・・・・・・・・・・・・
・・・・・・熱融着シース3A・・・・・・・・・・・
・・・・・・・第2のケーブルコア3C・・・・・・・
・・・・・・・・・・・耐熱シース2OA、20B・・
・加熱ロール 第 図 / 簿 図
の製造方法を示す説明図、第2図(a)は第1図のA−
A’線に沿う断面図、第2図(b)は第1図のB−B’
線に沿う断面図、第3図は本発明及び従来例による加熱
ロールの正面図、第4図は第3図の側面図、第5図は従
来例に係る製造方法を用いたフラットケーブルの製造方
法を示す説明図、第6図(a)は第5図のc−c’線に
沿う断面図、第6図(b)は第5図のD−D’線に沿う
断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フラッ
トケーブル2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・熱融着手段IA・・・・・・・・・・・・・・・・
・・第1のケーブルコアIC・・・・・・・・・・・・
・・・・・・熱融着シース3A・・・・・・・・・・・
・・・・・・・第2のケーブルコア3C・・・・・・・
・・・・・・・・・・・耐熱シース2OA、20B・・
・加熱ロール 第 図 / 簿 図
Claims (1)
- 熱融着性の絶縁を施した複数本のコア線と前記コア線よ
り熱融着温度の高い被覆物を施した2本のダミー線とを
前記各ダミー線が前記コア線の両側に並列配置されるよ
うにし、これらのコア線およびダミー線を一対の加熱ロ
ールに導くことを特徴とするフラットケーブルの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7335789A JPH02253519A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | フラットケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7335789A JPH02253519A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | フラットケーブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02253519A true JPH02253519A (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=13515837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7335789A Pending JPH02253519A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | フラットケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02253519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011181231A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Yazaki Corp | 複合ケーブル及びこの製造方法 |
CN103021560A (zh) * | 2012-09-29 | 2013-04-03 | 深圳市沃尔核材股份有限公司 | 一种热固性排线生产方法 |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP7335789A patent/JPH02253519A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011181231A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Yazaki Corp | 複合ケーブル及びこの製造方法 |
CN103021560A (zh) * | 2012-09-29 | 2013-04-03 | 深圳市沃尔核材股份有限公司 | 一种热固性排线生产方法 |
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