JPH01252910A - レンズ繰り出し機構の調整方法 - Google Patents
レンズ繰り出し機構の調整方法Info
- Publication number
- JPH01252910A JPH01252910A JP8039388A JP8039388A JPH01252910A JP H01252910 A JPH01252910 A JP H01252910A JP 8039388 A JP8039388 A JP 8039388A JP 8039388 A JP8039388 A JP 8039388A JP H01252910 A JPH01252910 A JP H01252910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- members
- stepping motor
- initial position
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカメラのレンズ繰り出し機構の調整方法に関す
る。
る。
オートフォーカス式のカメラにおいては、シャツタレリ
ーズの際、まず測距を行って測定した距離に応じた量だ
けレンズを移動させることにより焦点調節を行い、続い
てシャッタ羽根を解放して測光した値に応じた露光量が
得られた後閉鎖するようになっている。そして、レンズ
移動を繰り出しカム等の形成されたレンズ位置変更部材
をステッピングモータ等のアクチエエータを用いてパル
ス駆動制御することにより行なう方式のものがあり、こ
うした方式の一つにレンズの初′#J4(作動開始)位
置を常に一定としく例えばレンズ駆動環を最近接撮影位
置又は最遠方撮影位置に持ち来たすことにより初期位置
とする)且つ後のレンズ移動は回路から入力するパルス
の数に応じて行われ、刻々のレンズ位置のフィードバッ
クは行わない、所謂オープン制御がある。このようなオ
ープン制御方式によるレンズ繰り出し機構の1例を第4
図により説明すると、ステッピングモータMのピニオン
ギヤ1に対して二番ギヤ2、三番ギヤ3が順次ギヤ連結
され、三番ギヤ3に対して図示しないレンズ鏡筒を駆動
する繰り出しカム4が噛合されていて、レンズが初期位
置(ここではレンズ駆動環が最近接撮影位置にある状態
をいう)にある時に繰り出しカム4の突部4aが停止せ
しめられる位置(これを原点位置という)にストッパー
ビン5が植設されていて、突部4aがストッパービン5
に当接することによりレンズが正確に初期位置に停止し
得るように構成されている。
ーズの際、まず測距を行って測定した距離に応じた量だ
けレンズを移動させることにより焦点調節を行い、続い
てシャッタ羽根を解放して測光した値に応じた露光量が
得られた後閉鎖するようになっている。そして、レンズ
移動を繰り出しカム等の形成されたレンズ位置変更部材
をステッピングモータ等のアクチエエータを用いてパル
ス駆動制御することにより行なう方式のものがあり、こ
うした方式の一つにレンズの初′#J4(作動開始)位
置を常に一定としく例えばレンズ駆動環を最近接撮影位
置又は最遠方撮影位置に持ち来たすことにより初期位置
とする)且つ後のレンズ移動は回路から入力するパルス
の数に応じて行われ、刻々のレンズ位置のフィードバッ
クは行わない、所謂オープン制御がある。このようなオ
ープン制御方式によるレンズ繰り出し機構の1例を第4
図により説明すると、ステッピングモータMのピニオン
ギヤ1に対して二番ギヤ2、三番ギヤ3が順次ギヤ連結
され、三番ギヤ3に対して図示しないレンズ鏡筒を駆動
する繰り出しカム4が噛合されていて、レンズが初期位
置(ここではレンズ駆動環が最近接撮影位置にある状態
をいう)にある時に繰り出しカム4の突部4aが停止せ
しめられる位置(これを原点位置という)にストッパー
ビン5が植設されていて、突部4aがストッパービン5
に当接することによりレンズが正確に初期位置に停止し
得るように構成されている。
ところが、例えばステッピングモータの出力軸ニ配され
ているピニオンギヤ1が偶数歯により構成される場合は
第5図(A)に示すように歯aと歯a′とはステッピン
グモータMのロータに対し極性−Fの同一角度に位置す
るので問題は生しることは少ないが、ピニオンギヤ1が
奇数歯により構成される場合、第5図(B)に示すよう
に歯aと歯a′とは極性」二の同一角度に位置せずある
角度のズレが生じるや従って、組み付け時に歯aを二番
ギヤ2に噛合さゼるか歯a′を噛合させるかによってレ
ンズの初期位置の設定に誤差を生じ、即ち、レンズの移
動開始位置が不正確であるため正確な焦点調節ができな
いという不都合があった。
ているピニオンギヤ1が偶数歯により構成される場合は
第5図(A)に示すように歯aと歯a′とはステッピン
グモータMのロータに対し極性−Fの同一角度に位置す
るので問題は生しることは少ないが、ピニオンギヤ1が
奇数歯により構成される場合、第5図(B)に示すよう
に歯aと歯a′とは極性」二の同一角度に位置せずある
角度のズレが生じるや従って、組み付け時に歯aを二番
ギヤ2に噛合さゼるか歯a′を噛合させるかによってレ
ンズの初期位置の設定に誤差を生じ、即ち、レンズの移
動開始位置が不正確であるため正確な焦点調節ができな
いという不都合があった。
このような不都合を回避するために特定の歯aを常に二
番ギヤ2に噛合させるように組み付けること等はマーキ
ングを施してやる等の工程が必要となるため工数が増加
し、且つ組み付けが煩雑になるという欠点がある。又、
E記のような不都合は各ギヤのバックラッシュ等によっ
ても生じていた。
番ギヤ2に噛合させるように組み付けること等はマーキ
ングを施してやる等の工程が必要となるため工数が増加
し、且つ組み付けが煩雑になるという欠点がある。又、
E記のような不都合は各ギヤのバックラッシュ等によっ
ても生じていた。
本発明はこのような課題に鑑み、ギヤが奇数歯により構
成されていたり、バックラッシュ等があったとしても、
機構の組み付け時やその後のレンズの繰り出し時にレン
ズの初期位置が常に同一の理想位置に設定されるように
したレンズ繰り出し機構の調整方法を提供することを目
的とする。
成されていたり、バックラッシュ等があったとしても、
機構の組み付け時やその後のレンズの繰り出し時にレン
ズの初期位置が常に同一の理想位置に設定されるように
したレンズ繰り出し機構の調整方法を提供することを目
的とする。
本発明によるレンズ繰り出し機構の調整方法は、レンズ
の繰り出し部材と、この繰り出し部材とrヤ連結される
ステッピングモータと、繰り出し部材の原点位置から1
ステツプ以上離れた位置に植設されたストッパー部材と
からなるレンズ操り出し機構であって、 このレンズ繰り出し機構の組み付け時には繰り出し部材
をストッパー部材に当接する位置に位置せしめるに対応
する信号をステッピングモータに入力せしめつつ組み付
け、 焦点調節時にはレンズ繰り出し部材を一旦調整位置に位
置させた後原点位置に位置させるようにしたものである
。
の繰り出し部材と、この繰り出し部材とrヤ連結される
ステッピングモータと、繰り出し部材の原点位置から1
ステツプ以上離れた位置に植設されたストッパー部材と
からなるレンズ操り出し機構であって、 このレンズ繰り出し機構の組み付け時には繰り出し部材
をストッパー部材に当接する位置に位置せしめるに対応
する信号をステッピングモータに入力せしめつつ組み付
け、 焦点調節時にはレンズ繰り出し部材を一旦調整位置に位
置させた後原点位置に位置させるようにしたものである
。
(作 用〕
従って、組み付け時に例えばピニオンギヤが奇数歯であ
って繰り出し2部材の位置に誤差が生じても、調整位置
に回動させれば誤差を消去でき、正確な初期位置にレン
ズを位置させることができる、。
って繰り出し2部材の位置に誤差が生じても、調整位置
に回動させれば誤差を消去でき、正確な初期位置にレン
ズを位置させることができる、。
ぞして、その後の焦点調節時に各種の誤差要因により原
点位置に繰り出し部材が戻らなくても、上記と同様にし
て初期位1にレンズを設定できる。
点位置に繰り出し部材が戻らなくても、上記と同様にし
て初期位1にレンズを設定できる。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図により説明
する0図中、5′は原点位置に対して繰り出しカム4と
反対方向にステッピングモータMの1ステツプ(458
とする)分離れた位置に植設されたストッパービンであ
る。又、ステッピングモータMに関して4極のロータは
図示しない制御回路からの例えば下記の表のようなヨー
クへの通電が為されると、これに対応してlステップ毎
に回転して、出力軸に設けられたピニオンギヤlより各
ギヤを介して繰り出し部材4の歯車部(番号付さず)と
噛合して、これを回動せしめ繰り出しカム4の位置合わ
せとして用いるものとする。
する0図中、5′は原点位置に対して繰り出しカム4と
反対方向にステッピングモータMの1ステツプ(458
とする)分離れた位置に植設されたストッパービンであ
る。又、ステッピングモータMに関して4極のロータは
図示しない制御回路からの例えば下記の表のようなヨー
クへの通電が為されると、これに対応してlステップ毎
に回転して、出力軸に設けられたピニオンギヤlより各
ギヤを介して繰り出し部材4の歯車部(番号付さず)と
噛合して、これを回動せしめ繰り出しカム4の位置合わ
せとして用いるものとする。
→ 正 転
の端子 2.3
− 逆 転
第2図において繰り出しカム4の突部4aの原点位置と
してHHの信号がステッピングモータMに与えられたと
きにロータが静止安定するものきし、原点位置から1ス
テツプ分離れたLH信号の位置をストッパーピン5′の
植設位置とする。
してHHの信号がステッピングモータMに与えられたと
きにロータが静止安定するものきし、原点位置から1ス
テツプ分離れたLH信号の位置をストッパーピン5′の
植設位置とする。
このような構成のもとで組み付け時のレンズ繰り出し機
構を調整するには、ステッピングモータMにLH信号を
入力せしめつつ、繰り出しカム4の突部4aをストッパ
ーピン5′に当接せしめるように押しながら、繰り出し
部材4の歯車部(番号付さず)に三番ギヤ3を噛合させ
ながら組み、これに続いて三番ギヤ3に二番ギヤ2を各
々ガタ寄せを行ないつつ組み付けていき、バックラッシ
ュ等が生じないようにしておく、この後ガタ寄せしつつ
、ステッピングモータMにLH信号を与えながらステッ
ピングモータMを組み付けると、出力軸に配されている
ピニオンギヤ1の歯aを二番ギヤ2と組み付けると繰り
出しカム4は突部4aがストッパーピン5′と当接した
、LH信号の位置と合致した正規の位置LHで停止して
いることになる。繰り出しカム4への押し付けを解くと
ピニオンギヤ1の歯a′と二番ギヤ2の歯aとの間に極
性上角度にズレがあるために突部4aは位置LH’で停
止せしめられる(第1図参照)、このLH−LH′間の
距離は組みつけ上の誤差に相当するものであって、例え
ばピニオンギヤ1の歯数を11とすると、 ・ 11 45゜ となり、最大で0.73ステツプの誤差であるか、ら、
ストッパーピン5′の位置と突部4aの原点位置との間
に1ステツプ分の距離があれば前述の組み付け誤差を吸
収するのに十分である9次に、図示しない制御回路から
ステッピングモータMへとHし信号を出力すると繰り出
しカム4は、LH位置にあった場合は2ステツプ、LH
’位置にあった場合は2ステツプからLH−LH’間の
距離を引いた分だけレンズの繰り出し方向(この方向へ
のステッピングモータMの回転を正転とする)へ回動し
、突部4aがLH位置からLH’位置までの何れにあっ
たとしてもこのHL信号位置で同一の位置をとることと
なり、次にHH傷信号ステッピングモータMへと出力す
ることにより1ステツプステンピングモ一タMが逆転(
レンズの繰り入れ方向への回転)するので確実に操り出
しカム4を原点位置に停止させることができる。
構を調整するには、ステッピングモータMにLH信号を
入力せしめつつ、繰り出しカム4の突部4aをストッパ
ーピン5′に当接せしめるように押しながら、繰り出し
部材4の歯車部(番号付さず)に三番ギヤ3を噛合させ
ながら組み、これに続いて三番ギヤ3に二番ギヤ2を各
々ガタ寄せを行ないつつ組み付けていき、バックラッシ
ュ等が生じないようにしておく、この後ガタ寄せしつつ
、ステッピングモータMにLH信号を与えながらステッ
ピングモータMを組み付けると、出力軸に配されている
ピニオンギヤ1の歯aを二番ギヤ2と組み付けると繰り
出しカム4は突部4aがストッパーピン5′と当接した
、LH信号の位置と合致した正規の位置LHで停止して
いることになる。繰り出しカム4への押し付けを解くと
ピニオンギヤ1の歯a′と二番ギヤ2の歯aとの間に極
性上角度にズレがあるために突部4aは位置LH’で停
止せしめられる(第1図参照)、このLH−LH′間の
距離は組みつけ上の誤差に相当するものであって、例え
ばピニオンギヤ1の歯数を11とすると、 ・ 11 45゜ となり、最大で0.73ステツプの誤差であるか、ら、
ストッパーピン5′の位置と突部4aの原点位置との間
に1ステツプ分の距離があれば前述の組み付け誤差を吸
収するのに十分である9次に、図示しない制御回路から
ステッピングモータMへとHし信号を出力すると繰り出
しカム4は、LH位置にあった場合は2ステツプ、LH
’位置にあった場合は2ステツプからLH−LH’間の
距離を引いた分だけレンズの繰り出し方向(この方向へ
のステッピングモータMの回転を正転とする)へ回動し
、突部4aがLH位置からLH’位置までの何れにあっ
たとしてもこのHL信号位置で同一の位置をとることと
なり、次にHH傷信号ステッピングモータMへと出力す
ることにより1ステツプステンピングモ一タMが逆転(
レンズの繰り入れ方向への回転)するので確実に操り出
しカム4を原点位置に停止させることができる。
次に撮影の際の焦点調節時におけるレンズの繰り出し位
置の調整方法を第3図のフローチャートを中心に説明す
る。前回の撮影の際の各繰り出し位置にあるレンズ初期
位置に戻そうとする場合、種々の誤差要因により正確に
初期位置に停止せず、例えば繰り出しカム4が回動しす
ぎてストッパーピン5′に衝突して反撲する等して、突
部4a及びステッピングモータMのロータはLH位置と
LL位置との間の任意の位置に停止することになる。
置の調整方法を第3図のフローチャートを中心に説明す
る。前回の撮影の際の各繰り出し位置にあるレンズ初期
位置に戻そうとする場合、種々の誤差要因により正確に
初期位置に停止せず、例えば繰り出しカム4が回動しす
ぎてストッパーピン5′に衝突して反撲する等して、突
部4a及びステッピングモータMのロータはLH位置と
LL位置との間の任意の位置に停止することになる。
そして次にステッピングモータMにHL倍信号与えるこ
とにより突部4aを原点位置から1ステップ繰り出し方
向のHし位置(!PI整位置)に合致せしめ、その次に
ステッピングモータMを1パルス逆転させ、繰り出しカ
ム4の突部4aが原点位置にあるか否かを例えばフォト
インターラプタ等によって検出し、原点位置にない場合
は多くの場合ゆきすぎであるからステッピングモータM
を1ステツプ正転させ、再び原点位置にあるか否かを検
出する。このようにしてレンズが初期位置にあることが
確認されたら、被写体までの距離に応じて制御回路から
出力されるパルス数に応じてステッピングモータMが回
動し、これによって所望の位置までレンズの繰り出しが
行われる。
とにより突部4aを原点位置から1ステップ繰り出し方
向のHし位置(!PI整位置)に合致せしめ、その次に
ステッピングモータMを1パルス逆転させ、繰り出しカ
ム4の突部4aが原点位置にあるか否かを例えばフォト
インターラプタ等によって検出し、原点位置にない場合
は多くの場合ゆきすぎであるからステッピングモータM
を1ステツプ正転させ、再び原点位置にあるか否かを検
出する。このようにしてレンズが初期位置にあることが
確認されたら、被写体までの距離に応じて制御回路から
出力されるパルス数に応じてステッピングモータMが回
動し、これによって所望の位置までレンズの繰り出しが
行われる。
上記のように、本実施例によればレンズ繰り出し機構の
組み付けを煩雑にすることなく、組み付け時やその後の
レンズ繰り出し時におけるレンズの初期位置を常に正確
に設定できる。
組み付けを煩雑にすることなく、組み付け時やその後の
レンズ繰り出し時におけるレンズの初期位置を常に正確
に設定できる。
尚、本実施例では突部4aの原点位置とストッパーピン
の位置との離間距離をステッピングモータの1ステツプ
分に設定したが、2ステツプ分以上であってもよい、し
かし、合焦時間を短くするためにはlステップ程度が妥
当である。又、本発明の実施例として挙げたステッピン
グモータの極数及び励磁パルスの組み合わせはこれに限
定されるものではないことは勿論である。
の位置との離間距離をステッピングモータの1ステツプ
分に設定したが、2ステツプ分以上であってもよい、し
かし、合焦時間を短くするためにはlステップ程度が妥
当である。又、本発明の実施例として挙げたステッピン
グモータの極数及び励磁パルスの組み合わせはこれに限
定されるものではないことは勿論である。
上述の如く、本発明に係るレンズ繰り出し機構の調整方
法によれば、レンズ繰り出し機構の組み付けを煩雑にす
ることなり、組み付け時やその後のし・ンズ繰り出し時
におけるレンズの初期位置を常に正確且つ容易に設定で
きるから、合焦を一層高精度に5行なうことができる。
法によれば、レンズ繰り出し機構の組み付けを煩雑にす
ることなり、組み付け時やその後のし・ンズ繰り出し時
におけるレンズの初期位置を常に正確且つ容易に設定で
きるから、合焦を一層高精度に5行なうことができる。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図及び第2図は繰り出しカムのストッパービン
に対する位置関係を示す図、第3図はレンズを初期位置
に戻す場合のフローチャート、第4図は従来のレンズ繰
り出し機構の平面図、第5図はピニオンギヤの歯の角度
の説明図であっζ、(A)は偶数歯、(B)は奇数歯の
場合を示す。 M・・・・ステッピングモータ、1・・・・ピニオンギ
ヤ、4・・・・繰り出しカム、5,5′・・・・ストッ
パーピン。 t1図 1−2図 t4図 リ
て、第1図及び第2図は繰り出しカムのストッパービン
に対する位置関係を示す図、第3図はレンズを初期位置
に戻す場合のフローチャート、第4図は従来のレンズ繰
り出し機構の平面図、第5図はピニオンギヤの歯の角度
の説明図であっζ、(A)は偶数歯、(B)は奇数歯の
場合を示す。 M・・・・ステッピングモータ、1・・・・ピニオンギ
ヤ、4・・・・繰り出しカム、5,5′・・・・ストッ
パーピン。 t1図 1−2図 t4図 リ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レンズ繰り出し部材と、該繰り出し部材とギヤ連結さ
れるステッピングモータと、前記繰り出し部材の原点位
置から少なくとも1ステップ離れた位置に植設されたス
トッパー部材とからなるレンズ繰り出し機構であって、 該レンズ繰り出し機構の組み付け時には前記繰り出し部
材をストッパー部材に当接する位置に位置せしめるに対
応する信号をステッピングモータに入力せしめつつ組み
付け、 合焦時には前記レンズ繰り出し部材を調整位置に位置せ
しめた後原点位置に位置せしめるようにしたことを特徴
とするレンズ繰り出し機構の調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8039388A JPH01252910A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | レンズ繰り出し機構の調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8039388A JPH01252910A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | レンズ繰り出し機構の調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01252910A true JPH01252910A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13717044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8039388A Pending JPH01252910A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | レンズ繰り出し機構の調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01252910A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329933A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-07 | Seikosha Co Ltd | カメラの自動焦点調節装置 |
JPH0342643A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Seikosha Co Ltd | カメラの自動焦点調節装置 |
US5311354A (en) * | 1990-07-30 | 1994-05-10 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Telescope |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP8039388A patent/JPH01252910A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329933A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-07 | Seikosha Co Ltd | カメラの自動焦点調節装置 |
JPH0342643A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Seikosha Co Ltd | カメラの自動焦点調節装置 |
US5311354A (en) * | 1990-07-30 | 1994-05-10 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Telescope |
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