JPH01252052A - ペット用電話機 - Google Patents

ペット用電話機

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JPH01252052A
JPH01252052A JP7920988A JP7920988A JPH01252052A JP H01252052 A JPH01252052 A JP H01252052A JP 7920988 A JP7920988 A JP 7920988A JP 7920988 A JP7920988 A JP 7920988A JP H01252052 A JPH01252052 A JP H01252052A
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JP
Japan
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telephone
pet
telephone set
output
microphone
Prior art date
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JP7920988A
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English (en)
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Isamu Miya
勇 宮
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は人がいない留守宅に残されたペットに対して電
話をかけることのできるペット用電話機に関する。
(発明の背り 近年、犬や猫等のペットを室内で飼う家庭が非常に多く
なっている。このような家庭において問題になるのが外
出等のように飼い主のすべてが家をあける留守中におけ
るペットの飼育である。このように飼い主が外出した場
合にはペットは非常に動作かによくなり、飼い主が帰っ
てくるのをじっと待ち続ける傾向にある。
(発明が解決しようとする問題点) そして、ペットであっても、犬や猫等の高等動物では飼
い主の声を聞かなければ肉体的にも衰弱するおそれがあ
る。
本発明の目的は、ペットのみを家内に残して外出すると
きであっても、外部の電話機から留守宅に対し電話をか
けることができ、これにより室内のペットに声をかける
ことを可能にしたペット用電話機を提供することにある
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るペット用電話機は、通常の宅内電話機にア
ダプタを付設し、更にスピーカとマイクロホンを装備し
、7グプタ内に通常の電話呼び出しに対しては前記宅内
電話機に対し通常の呼び出し・通話動作を行なわせ、所
定の手順によるペット用電話呼び出しに対しては電話の
通話回線をスピーカ及びマイクロホンとの間で形成せし
める切替え制御手段を有するように構成される。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
この実施例では本発明に係るペット用電話機を大川電話
機として説明する。第1図は大川電話機と外部の電話機
との関係を示し、第2図は大川電話機のMII成をブロ
ック図で示し、tJS3図は大川電話機の外観図を示す
第2図において、この大川電話機(1)は7グプタ(2
)とスピーカ(3)とマイクロホン(4)とを含んでな
る。(5)は犬が飼われている家に備え付けられた一般
的な電話機である。
犬用電話機(1)は電話fi(5)に組み付けられ電話
fi(5’)と共に構成され、アゲブタ(2)が外部の
電話回線(6)と電話機(5)との間に介設される。
アダプタ(2)はベル検出・切替部(7)と制御部(8
)とハンド7リーホン部(9)を含んでなる。
そして、ハンド7リーホン部〈9)からの出力はスピー
カ(3)に与えられ、一方、マイクロホン(4)に取り
込まれた音声信号はハンド7リーホン部(9)に入力さ
れる。大川電話機(1)が作動状態にセットされていな
いときは、電話fi(5)はベル検出・切替部(7)を
介して外部の電話口#i(6)に接続された状態にあり
、通常の電話機として動作する。大川電話機(1)が作
動状態にセットされている場合には、外部の電話機(1
0)から電話がかかってきたときにおいて所定の条件を
満たしたときに、ベル検出・切替部〈NCU )(7)
の作用により、第1図に示すように大川電話機(1)と
電話機(10)とが電話口#1(6)を介して接続され
ろことにより、その結果、スピーカ(3)とマイクロホ
ン(4)と1こよって話をすることが可能になる。第3
図において、(11)はアダプタ(2)の外観を示し、
ケースの外面にセット用電源スィッチ(12)、ボリュ
ームつまみ(13)等を配設している。(14)はマイ
クロホン(4)とスピーカ(3)とを一体化した装置で
ある。なお、第3図中(15)は電話fi(5)との間
に介設された接続線、(16)は電話線である。
次に前記アダプタ(2)の具体的回路を第4図に従って
説明する。ベル検出・切替n(7)には電話回線(6)
が接続され、リレー(17)の入力端につながっている
。リレー(17)の出力端は2つに分かれ、一方は電話
機(5)との接続線(15)につながり、他方は変圧器
(18)の1次側につながっている。リレー(17)の
入力端は通常のノーマルな状態では接続線(15)に接
続されている。電話回線(6)につながる入力繰上の信
号は整流器(19)を介して発光ダイオード(20)と
フォトトランジスタ(21)からなるベル検出部へ供給
される。制a部(8)はカウンタ(22)と第1のタイ
マ(23)と3人力ANDデー)(24)と第2のタイ
マ(25)を含む、呼び出しベル音に対応する前記7オ
トダイオード(21)の出力がクロック信号としてカウ
ンタ(22)に入力され、2つの出力Q2、Q、のうち
一方の出力Q2がタイマ(23)に入力される。前記A
NDデー)(24)にはカウンタ(22)の手前で分岐
されたクロック信号とカウンタ(22)の出力Q、とタ
イマ(23)の出力が入力される。第1のタイマ(23
)は30秒の時間を計測するタイマである。第2のタイ
マ(25)は3人力ANDデー)(24)において入力
条件が満たされてハイレベルの出力が出たときそめ出力
状態を設定時間の間、保護する作用を有する。そして、
タイマ(25)の出力信号(S、)、(Sl)は同一内
容であり、それぞれ、ベル検出・切替部(7)の切替え
用トランジスタ(26)とハンド7リーホン部(9)の
ハンド7リーホンプロセツサ(27)とに供給される。
トランジスタ(26)はタイマ<25>からハイレベル
の出力(S、)をそのベースに与えられるとオン状態に
なり、リレーフイル(28)を励磁する。この励磁され
たリレーコイル(17)はリレー(17)の接続状態を
7−マル状態から変圧器(18)の1次コイル側へ切り
替える。また、出力(Sl)がハンドフリーホンプロセ
ッサ(27)に与えられると、このプロセッサ(27)
は動作状態にセットされ、電話回線(6)からの音声信
号を変圧器(18)、コンデンサ(29)を経てスピー
カ(3)へ伝送し、反対にマイクロホン(4)で受けた
音声をコンデンサ(29)、変圧器(18)を経て電話
回線(6)へ伝送する作用を有する。なお、(30)は
アンプ、(31)は可変抵抗、(32)は直流カットの
コンデンサである。
次に前記の如き構成を有する大川電話機(1)の動作を
第5図の動作波形図を参照して説明する。飼い主が外出
するときには、第3図に示すアダプタ(2)の電源スィ
ッチ(12)をオン状態にする。そうすると、第2図に
示されるアゲブタ(2)の回路全体に電源が投入されて
能動状態に保持される。外出後、飼い主が外の電話機(
10)を用いて自宅へ電話をかけると、電話機(5)で
ベルが鳴る。ここで、予め約束ごとを決めておく。すな
わち、外部から電話をかける飼い主が電話機(5)にお
ける呼び出しのベル音を例えば2回鳴らした後、−旦電
話を切り、その後例えば30秒以内に次の電話をかけた
ときに限り、大川電話機(1)が作動するようにしてお
く、飼い主が自宅へ電話をかけると、ベル検出・切替部
(7)にベル音に対応する電圧が発生するので、これを
発光ダイオード(20)と7すトグイオ−1’(21)
を介してカウンタ(22)へ伝送して、カウンタ(22
)でベルの鳴った回数をカウントする。ベルが2回鳴っ
て電話が切れると、2回目のベル音を検出してカウンタ
(22)の出力Q2はハイレベルになる。カウンタ(2
2)の出力Q2によってタイマ(23)が起動する。タ
イマ(23)の出力はカウンタ(22)の出力Q2がハ
イレ  ゛ベルになった後、10秒間ローレベルに保持
され、その後20秒問ハイレベルになる。飼い主が1回
目の電話後30秒以内に2回目の電話を自宅にかけると
、上記と同様に呼び出しベル音の回数をカウンタ(22
)でカウントし、2回目のベル音でカウンタ(22)の
出力Q、をハイレベルにする。なお、1回目のベル音で
出力Q2はローレベルにされている。この結果、2回目
のベル音に対応するクロック信号、カウンタ(22)の
出力Q1、タイマ(23)の出力によってANDP−ト
(24)はハイレベル出力を出し、これを受けでタイマ
(25)は任意の設定時間(例えば1分)の間ハイレベ
ルの出力を出す。これにより、トランンスタ(26L 
 リレー、コイル(28)の作用でリレー(17)は変
圧器(18)側へ切り替えられ、上記設定時間の間その
接続状態が保持される。またハンドフリーホンプロセッ
サ(27)も上記設定時間の間、動作状態に保持される
。このようにして、飼い主は外部の電話fi(10)を
用いてスピーカ(3)及びマイクロホ  2ン(4)を
介してペットの犬に声をかけることができる。設定時間
が経過するとタイマ(25)の出力はa−レベルになる
のでリレー(17)の動作は解除され、元の通常の状態
になる。
上記のように本発明に係る大川電話機(1)は通常の電
話機(5)に組み合わせられて構成される。一般的には
留守番電話の機能の一つとして実現される。所定の手順
でかけた外部からの電話に対してのみ作動するように構
成したため極めて便利である。また第3図に示すように
アダプタに対して本出願人が先に提案した自動エサ供給
器(33)を備えるようにすれば、留守中にペットに対
してエサを与えることもできる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように本発明によれば、通常の電
話機にアダプタを追加するだけで留守中に残されたペッ
トに声をかけることができ、また留守宅の現状を音で確
認することもできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は大川電話機と外部の電話機との関係図、第2図
は大川電話機のブロック構成図、第3図は犬J′Fi電
話機の外観図、第4図はアダプタの具体的回路図、第5
図は動作説明のための波形図である。 (符号の説明) (1)・・・大川電話機、(2)・・・アダプタ、(3
)・・・スピーカ、(4)・・・マイクロホン、(5)
・・・宅内電話機、(6)・・・電話回線、(7)・・
・ベル検出・切替部(N CU )、(8)・・・ハン
ド7リーホン部。 特許出願人    宮    勇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部と宅内電話機との間に介設されるペット用電話機の
    アダプタと、スピーカ及びマイクロホンとを備え、 前記アダプタには、通常の電話呼び出しに対しては前記
    電話機に対し通常の呼び出し・通話動作を行なわせ、所
    定手順によるペット用電話呼び出しに対しては電話の通
    話回線を前記スピーカ及びマイクロホンとの間で形成せ
    しめる切替え制御手段を有することを特徴とするペット
    用電話機。
JP7920988A 1988-03-31 1988-03-31 ペット用電話機 Pending JPH01252052A (ja)

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JP7920988A JPH01252052A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 ペット用電話機

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60123144A (ja) * 1983-12-07 1985-07-01 Tamura Electric Works Ltd ハンズフリ−電話機
JPS62179263A (ja) * 1986-01-31 1987-08-06 Matsushita Electric Works Ltd テレコントロ−ル装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60123144A (ja) * 1983-12-07 1985-07-01 Tamura Electric Works Ltd ハンズフリ−電話機
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