JPH01249461A - フォント表現方式 - Google Patents

フォント表現方式

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Publication number
JPH01249461A
JPH01249461A JP63079332A JP7933288A JPH01249461A JP H01249461 A JPH01249461 A JP H01249461A JP 63079332 A JP63079332 A JP 63079332A JP 7933288 A JP7933288 A JP 7933288A JP H01249461 A JPH01249461 A JP H01249461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
font
vector
character
writing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63079332A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Hasebe
長谷部 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63079332A priority Critical patent/JPH01249461A/ja
Publication of JPH01249461A publication Critical patent/JPH01249461A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、日本語における文字や記号等のフォントをベ
クトルデータを用いて表現するフォント表現方式に関す
る。
(従来の技術) 従来から例えば日本語ワードプロセッサ等で文字等を印
刷(表示)する装置においては、文字フォントとして2
4X 24mm〜56X5Bmm程度の点の集りで文字
を表すドツトフォントが使用されている。
ところで最近、上述したドツトフォントを用いた印刷(
表示)では点の粗さが目立ち易いということから、直線
や曲線等のベクトルデータを組合せることにより個々の
フォントを表現したベクトルフォントが注目されている
このベクトルフォントを用いることにより、各種サイズ
の文字や記号をより美しく印刷(表示)することが可能
となる。
しかしながら、このようなフォント表現方式を採用する
と、個々のベクトルフォントに対しそれぞれ高い精度の
座標指定が必要とされるためフォント自体の情報量がか
なり多くなる。
また日本語には縦書きと横書きとがあることから、例え
ばよう音や促音で用いられる小さな文字等、縦書きと横
書きとで配置が異なる文字に対しては、それぞれ別のベ
クトルフォントデータとして所定の記憶装置内に記憶し
なければならないため、さらに全体のフォントデータ量
が多くなってしまうという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は従来のフォント表現方式における課題を解決す
るためのもので、縦書きと横書きとで配置の異なる文字
のフォントを一つのベクトルデータで表現することがで
き、これにより記憶フォントデータ量の低減化を図るこ
とのできるフォント表現方式の提供を目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明のフォント表現方式は上記した目的を達成するた
めに、文字フォントをベクトルデータを用いて表現する
フォント表現方式にお0て、縦書きまたは横書きのいず
れかで表されたベクトルデータと、このベクトルデータ
を縦書きまたは横書きのフォントデータに変換して使用
するための変換情報とを用いて、縦書きと横書きとで配
置力(異なる 1文字分のフォントを表現したものであ
る。
(作 用) 本発明のフォント表現方式では、縦書きと横書きとで配
置が異なる 1文字分のフォントを、縦書きまたは横書
きのいずれかで表されたベクトルデータと、このベクト
ルデータを縦書きまたは横書きのフォントデータに変換
して使用するための変換情報とを用いて表現したので、
縦書きと横書きとで配置の異なる文字のフォントを一つ
のベクトルデータで表現することができ、これにより記
憶フォントデータ量の低減化を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づい、て詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のフォント表現方式により表
現されたベクトルフォントデータを示す図である。
同図に示すように、このベクトルフォントデータは、後
に続くデータの直線や曲線等の種類を示す制御コード部
1と、横書きによる文字を構成する各直線部や曲線部の
座標位置等を示すベクトルデータ部2が1文字分用意さ
れた後1文字のフォントデータの終了を示す終了コード
部3とを備えて構成されている。
また上述した制御コード部1には、表現すべき文字が、
例えばよう音や促音で用いられる小さな文字等、縦書き
と横書きとで文字配置が異なるものである場合、対応す
るベクトルデータを縦書きのフォントデータに変換して
使用できるようにするための縦書き処理用コードが付加
されている。
この縦書き処理用コードは縦書きを行う場合においての
み有効なコードとされている。
第2図は上述したベクトルフォントデータに縦書き処理
用コードを付加したことにより得られる効果を示してい
る。
同図において、縦書き処理用コードが付加された文字は
「)」、「っ」、「。」である。
「)」のベクトルフォントデータには縦書きの際にベク
トルデータ部2の座標位置を90度回転するための縦書
き用制御コードが対応する制御コード部1に付加されて
いる。
「っ」のベクトルフォントデータには縦書きの際にベク
トルデータ部2の座標位置を右側に位置を移動するため
の縦書き用制御コードが対応する制御コード部1に付加
されている。
「。」のベクトルフォントデータには縦書きの際にベク
トルデータ部2の座標位置を右側上部に位置を移動する
ための縦書き用制御コードが対応する制御コード部1に
付加されている。
これにより一つのベクトルフォントデータを用いて縦書
きおよび横書きにそれぞれ対応するフォントデータを得
ることができる。
次に、以上のベクトルフォントデータを用いて所定の印
刷動作を行う印刷装置の構成を説明する。
第3図はこの印刷装置の構成を示すブロック図である。
同図において、11はこの装置全体を制御する制御部、
12は外部装置との間のデータの人出力を制御するイン
ターフェース部、13は上述したベクトルフォント表現
方式により表現されたベクトルフォントデータが記憶さ
れたベクトルフォント記憶部、14はベクトルフォント
記憶部13より取出されたベクトルフォントデータに対
し各種の演算を行うベクトル演算部である。
また15は印刷すべきイメージが展開されるページメモ
リ、16はベクトル演算部14で得られたベクトルを用
いてページメモリ15への描画を行うベクトル描画部、
17はページメモリ15に展開されたイメージ情報に基
づいて印刷を行う印刷部である。
次にこの印刷装置の動作について説明する。
まず外部装置からインターフェース部12を介して印刷
装置本体に、印刷すべき文字のサイズ、文字コード、印
字位置、横書きを行うか縦書きを行う示す情報を含んだ
印刷データが入力される。
この印刷データを入力した制御部11は、印刷データを
1文字毎の生成に必要なパラメータに分け、このパラメ
ータによってベクトル演算部14とベクトル描画部16
とかなる文字生成部を起動する。
文字生成部は入力された起動パラメータに含まれた文字
コードに基づいてベクトルフォント記憶部13から対応
するベクトルフォントデータを取出し、スケーリング、
回転、移動等起動パラメータによって指示された演算処
理を行う。
ここでベクトルフォント記憶部13から取出されたベク
トルフォントデータの中に縦書き処理用コードが含まれ
、かつ起動パラメータ中に縦書きの指示が含まれていた
場合、その縦書き処理用コードに応じた演算処理がベク
トル演算部14において実行される。
ベクトル演算処理の終了後、その演算結果はベクトル描
画部16によりページメモリ15.、l:に展開され、
1ペ一ジ分のイメージデータの展開完了後、印刷部17
による実際の印刷が実行される。
かくして、この実施例のフォント表現方式を採用したベ
クトルフォント記憶部13を有する印刷方式によれば、
ベクトルフォント記憶部13において、縦書きと横書き
と、で文字配置が異なるフォントを一つのベクトルデー
タで表現することが可能となり、同じデータの重複記憶
を避けて記憶データ量の低減化を図ることができる。
また各文字のベクトルフォントデータ自身に縦書き処理
用データを持たせているので、印刷装置本体におけるフ
ォントデータの管理機構を簡素化することができる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明のフォント表現方式によれば
、縦書きまたは横書きのいずれかで表されたベクトルデ
ータと、このベクトルデータを縦書きまたは横書きのフ
ォントデータに変換して使用するための変換情報とを用
いて、縦書きと横書きとで配置が異なる 1文字分のフ
ォントを表現したので、縦書きと横書きとで配置の異な
る文字のフォントを一つのベクトルデータで表現するこ
とができ、これにより記憶フォントデータ量の低減化を
図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフォント表現方式により表
現されたベクトルフォントデータを示す図、第2図は第
1図のフォント表現方式を用いることにより得られる効
果を示す図、第3図は第1図のベクトルフォントデータ
を用いて所定の印刷動作を行う印刷装置の構成を説明す
るためのブロック図である。 1・・・制御コード部、2・・・ベクトルデータ部。 出願人     株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字フォントをベクトルデータを用いて表現する
    フォント表現方式において、縦書きまたは横書きのいず
    れかで表されたベクトルデータと、このベクトルデータ
    を縦書きまたは横書きのフォントデータに変換して使用
    するための変換情報とを用いて、縦書きと横書きとで配
    置が異なる1文字分のフォントを表現したことを特徴と
    するフォント表現方式。
JP63079332A 1988-03-31 1988-03-31 フォント表現方式 Pending JPH01249461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63079332A JPH01249461A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 フォント表現方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63079332A JPH01249461A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 フォント表現方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01249461A true JPH01249461A (ja) 1989-10-04

Family

ID=13686934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63079332A Pending JPH01249461A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 フォント表現方式

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JP (1) JPH01249461A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009187168A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理プログラム

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JP2009187168A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理プログラム

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