JPH01249036A - 脈拍計付電子時計 - Google Patents
脈拍計付電子時計Info
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- JPH01249036A JPH01249036A JP63073230A JP7323088A JPH01249036A JP H01249036 A JPH01249036 A JP H01249036A JP 63073230 A JP63073230 A JP 63073230A JP 7323088 A JP7323088 A JP 7323088A JP H01249036 A JPH01249036 A JP H01249036A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、脈拍計付電子時計に関する。
従来の光電方式を用いた脈拍計付電子時計では特公昭5
9−2958号公報、特開昭58−30694号公報に
もある様に、指先の毛細血管の血流を検出するためにセ
ンサ(赤外領域のフォトトランジスタ)の上に指を置き
検出させ、増巾し、脈拍変換して表示する方式がとられ
ていた。
9−2958号公報、特開昭58−30694号公報に
もある様に、指先の毛細血管の血流を検出するためにセ
ンサ(赤外領域のフォトトランジスタ)の上に指を置き
検出させ、増巾し、脈拍変換して表示する方式がとられ
ていた。
しかしながら指を時計上に設けられたセンサの上におい
て測定するのは外光等の影響が大きく安定検出できない
ことがあり、これを解決する方式として前記センサを時
計ケースの裏ぶたに取り付は腕の血流変化を外光の影響
をうけずに検出する方式のものが提案されている。
て測定するのは外光等の影響が大きく安定検出できない
ことがあり、これを解決する方式として前記センサを時
計ケースの裏ぶたに取り付は腕の血流変化を外光の影響
をうけずに検出する方式のものが提案されている。
上記の時計ケース裏側に配置されたセンサにより血流の
変化を検出する方式では、手首の血管とセンサの位置を
合わせる必要があるが、腕には太い血管のある場所が限
られており血流を検出する位置が限られてしまうため、
時計を腕に付ける位置により検出感度が異なるという問
題がある。
変化を検出する方式では、手首の血管とセンサの位置を
合わせる必要があるが、腕には太い血管のある場所が限
られており血流を検出する位置が限られてしまうため、
時計を腕に付ける位置により検出感度が異なるという問
題がある。
本発明は上述の様な欠点を解消させ、時計を腕のどの位
置に取り付けても安定した脈拍検出ができる脈拍計付電
子時計の提供を目的とする。
置に取り付けても安定した脈拍検出ができる脈拍計付電
子時計の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は次の様な構成とし
ている。すなわち脈拍センサとしては時計ケースの異な
る位置に各々装着された複数のセンサを設けると共に、
該複数のセンサを切り換えるセンサ切換回路と、該セン
サ切換回路を選択制御する切換制御回路と、前記複数の
センサによって検出されたセンサ信号の振巾レベルを各
々記憶するレベル記憶回路と、該レベル記憶回路に記憶
された情報より最大振巾レベルを検出する最大検出回路
と、該最大値検出回路からの信号に基づき前記切換制御
回路を制御することにより、前記複数のセンサから前記
センサ信号の最大振巾レベルを出力するセンサを特定す
る様構成したことを特徴とする。
ている。すなわち脈拍センサとしては時計ケースの異な
る位置に各々装着された複数のセンサを設けると共に、
該複数のセンサを切り換えるセンサ切換回路と、該セン
サ切換回路を選択制御する切換制御回路と、前記複数の
センサによって検出されたセンサ信号の振巾レベルを各
々記憶するレベル記憶回路と、該レベル記憶回路に記憶
された情報より最大振巾レベルを検出する最大検出回路
と、該最大値検出回路からの信号に基づき前記切換制御
回路を制御することにより、前記複数のセンサから前記
センサ信号の最大振巾レベルを出力するセンサを特定す
る様構成したことを特徴とする。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
脈拍計付電子時計の回路ブロック線図、第2図は脈拍計
付電子時計の正面図、第3図は脈拍計付電子時計の裏面
図である。
脈拍計付電子時計の回路ブロック線図、第2図は脈拍計
付電子時計の正面図、第3図は脈拍計付電子時計の裏面
図である。
第1図に於いて、1は時計回路であり、発振回路2、分
周回路6、デコーダ回路4、ドライバ回路5、表示装置
6かも成り、前記発振回路2は水晶振動子を時間基準と
して発振信号を出力している。分局信号6は発振信号を
入力として分周動作を行い分周信号を出力する。該分周
回路6かもの分局信号はデコーダ回路4、ドライバ回路
5を介して、前記表示装置6に第2図に示す如く時刻表
示を行っている。
周回路6、デコーダ回路4、ドライバ回路5、表示装置
6かも成り、前記発振回路2は水晶振動子を時間基準と
して発振信号を出力している。分局信号6は発振信号を
入力として分周動作を行い分周信号を出力する。該分周
回路6かもの分局信号はデコーダ回路4、ドライバ回路
5を介して、前記表示装置6に第2図に示す如く時刻表
示を行っている。
7は脈拍計回路である。
8は脈拍センサであり、LEDとフォトトランジスタ及
び抵抗等から構成されるセンサ9.1o、11の3個の
センサから構成され、該センサ9.10.11は第3図
に示す如(時計ケース37の裏ぶた68に各々位置をず
らして取り付けられている。
び抵抗等から構成されるセンサ9.1o、11の3個の
センサから構成され、該センサ9.10.11は第3図
に示す如(時計ケース37の裏ぶた68に各々位置をず
らして取り付けられている。
又、該センサ9.10.11は後述する電源供給回路6
5から電源が供給されると動作し、血流の変化を検出し
てセンサ信号(Psi)、(PS2)、(PS3)を出
力する。
5から電源が供給されると動作し、血流の変化を検出し
てセンサ信号(Psi)、(PS2)、(PS3)を出
力する。
12はセンサ切換回路であり、前記センサ9.10.1
1からのセンサ信号(Psi)、(PS2)、(PS3
)を入力とし、後述する切換制御回路28からのセンサ
切換制御信号(PI 4 )、(PI 5 )、(PI
6)により選択的に出力端子(Qがらセンサ選択信号(
PS)として出力されるが、該制御信号(PI4)がH
レベルのときは前記センサ信号(r’si)が、制御信
号(PI5)がHレベルのときはセンサ信号(PS2)
が、制御信号(PI6)が■(レベルのときはセンサ信
号(PS3)がセンサ選択信号(ps)として選択出力
され、センサ切換制御信号(Pi 4 )、(PI5)
、(PI6)が全てLレベルの時はセンサ選択信号(p
s)は出力されない。
1からのセンサ信号(Psi)、(PS2)、(PS3
)を入力とし、後述する切換制御回路28からのセンサ
切換制御信号(PI 4 )、(PI 5 )、(PI
6)により選択的に出力端子(Qがらセンサ選択信号(
PS)として出力されるが、該制御信号(PI4)がH
レベルのときは前記センサ信号(r’si)が、制御信
号(PI5)がHレベルのときはセンサ信号(PS2)
が、制御信号(PI6)が■(レベルのときはセンサ信
号(PS3)がセンサ選択信号(ps)として選択出力
され、センサ切換制御信号(Pi 4 )、(PI5)
、(PI6)が全てLレベルの時はセンサ選択信号(p
s)は出力されない。
16は増巾−フィルタ回路であり、前記センサ切換回路
12からのセンサ選択信号(PS)を入力とじ増巾及び
周波数帯を制御するフィルタ動作を行い増巾信号(P2
)を出力している。
12からのセンサ選択信号(PS)を入力とじ増巾及び
周波数帯を制御するフィルタ動作を行い増巾信号(P2
)を出力している。
19は周期測定回路であり、前記増巾・フィルタ回路1
6からの増巾信号(P2)を入力として周期到定を行い
周期信号(FT)を出力する。
6からの増巾信号(P2)を入力として周期到定を行い
周期信号(FT)を出力する。
20は脈拍演算回路であり、前記周期測定回路19かう
の周期信号(FT)を入力として脈拍(直に演算し脈拍
情報(P4)を出力し、前記デコーダ回路4、ドライバ
回路5を介して第2図に示す如(表示装置6に脈拍表示
される。
の周期信号(FT)を入力として脈拍(直に演算し脈拍
情報(P4)を出力し、前記デコーダ回路4、ドライバ
回路5を介して第2図に示す如(表示装置6に脈拍表示
される。
18はA/D変換回路であり、前記増巾・フィルタ回路
16からの増巾信号(P2)のアナログ振中値をデジタ
ル振巾情報に変換し、デジタル振巾情報(PD)を出力
する。
16からの増巾信号(P2)のアナログ振中値をデジタ
ル振巾情報に変換し、デジタル振巾情報(PD)を出力
する。
21はレベル記憶回路であり、メモリ切換回路22とメ
モリ回路23.24.25から成り、前記メモリ切換回
路22は前記A/D変換回路18からのデジタル振巾情
報(PD)を入力として後述する切換制御回路28から
の切換制御信号(pci)、(PC2)、(PC3)に
制御され、該切換制御信号(PCI)がHレベルの時は
出力端子(Ql)から、切換制御信号(PC2)がHレ
ベルのときは出力端子(Q2)から、切換制御信号(P
C3)がHレベルのときは出力端子(Q3)から、それ
ぞれ前記デジタル振巾情報(PD)を選択的に出力する
。
モリ回路23.24.25から成り、前記メモリ切換回
路22は前記A/D変換回路18からのデジタル振巾情
報(PD)を入力として後述する切換制御回路28から
の切換制御信号(pci)、(PC2)、(PC3)に
制御され、該切換制御信号(PCI)がHレベルの時は
出力端子(Ql)から、切換制御信号(PC2)がHレ
ベルのときは出力端子(Q2)から、切換制御信号(P
C3)がHレベルのときは出力端子(Q3)から、それ
ぞれ前記デジタル振巾情報(PD)を選択的に出力する
。
前記切換制御信号(PCI)、(PC2)、(PC3)
が全てLレベルのときは出力端子(Ql )、 (Q2
)。
が全てLレベルのときは出力端子(Ql )、 (Q2
)。
(Q3)のいずれからもデジタル振巾情報(PD)は出
力されない。
力されない。
前記メモリ回路26.24,25は各々前記メモリ切換
回路22の出力端子(Ql)、(Q2)、(Q3)から
の出力信号を入力とし、前記デジタル振巾情報(PD)
を記憶する。
回路22の出力端子(Ql)、(Q2)、(Q3)から
の出力信号を入力とし、前記デジタル振巾情報(PD)
を記憶する。
66は最大値設定回路であり、最大値検出回路26、ラ
ッチ回路27とから成り前記最大値検出回路26は前記
レベル記憶回路21のメモリ回路23.24,25に記
憶されたメモリデジタル振巾情報(P5)、(PC)、
(PI)を入力とし、後述する切換制御回路28からの
終了信号(PZ)がコントロール端子(Qに入力される
ことにより該メモリデジタル振巾情報(P5)、(PC
)、(PI)の中から最大値を検出して出力端子(Ql
)、(Q2)、(Q3)より最大値検出信号(P8)、
(PD)、(P 10)のいづれかを出力する。ラッチ
回路27は前記最大値検出信号(P8)、(PD)、(
PIO) を入力し、該最大値検出信号(P8)、(P
D)、(PIO)のいずれかが出力されると、それに対
応して出力端子(Ql)、(Q2)、(Q3)のいずれ
かから設定信号(pH)、(PI2)、(PI3)を出
力する。又、ラッチ回路27のリセット入力端子(刊に
はORゲート41からのリセット信号(PR)が入力さ
れている。該ORゲート41の一方の入力端子には後述
する脈拍モード信号(PM)がインバータ40を介して
入力されており、他方の入力端子には後述するモニタ信
号(PN)が入力されている。従って前記ラッチ回路2
7は前記脈拍モード信号(PM)がLレベルのとき、あ
るいはモニタ信号(PN)が出力された時リセットされ
、出力端子(Ql)、(Q2)、(Q3)からは設定信
号(PI 1 )、(PI2)、(PI3)は出力され
ない。
ッチ回路27とから成り前記最大値検出回路26は前記
レベル記憶回路21のメモリ回路23.24,25に記
憶されたメモリデジタル振巾情報(P5)、(PC)、
(PI)を入力とし、後述する切換制御回路28からの
終了信号(PZ)がコントロール端子(Qに入力される
ことにより該メモリデジタル振巾情報(P5)、(PC
)、(PI)の中から最大値を検出して出力端子(Ql
)、(Q2)、(Q3)より最大値検出信号(P8)、
(PD)、(P 10)のいづれかを出力する。ラッチ
回路27は前記最大値検出信号(P8)、(PD)、(
PIO) を入力し、該最大値検出信号(P8)、(P
D)、(PIO)のいずれかが出力されると、それに対
応して出力端子(Ql)、(Q2)、(Q3)のいずれ
かから設定信号(pH)、(PI2)、(PI3)を出
力する。又、ラッチ回路27のリセット入力端子(刊に
はORゲート41からのリセット信号(PR)が入力さ
れている。該ORゲート41の一方の入力端子には後述
する脈拍モード信号(PM)がインバータ40を介して
入力されており、他方の入力端子には後述するモニタ信
号(PN)が入力されている。従って前記ラッチ回路2
7は前記脈拍モード信号(PM)がLレベルのとき、あ
るいはモニタ信号(PN)が出力された時リセットされ
、出力端子(Ql)、(Q2)、(Q3)からは設定信
号(PI 1 )、(PI2)、(PI3)は出力され
ない。
(MD)は脈拍計モードスイッチであり、63は該脈拍
計モードスイッチ(MD)からのスイッチ信号により反
転動作し、脈拍モード信号(PM)を出力するトグルタ
イプフリップフロップ(以下T−FFと略記)である。
計モードスイッチ(MD)からのスイッチ信号により反
転動作し、脈拍モード信号(PM)を出力するトグルタ
イプフリップフロップ(以下T−FFと略記)である。
該T−FF33からHレベルの脈拍モード信号(PM)
が出力されると、電源供給回路35が動作し、前記脈拍
センサ8のセンサ9.10,11及び前記増巾・フィル
タ回路13を動作状態にさせる。同時に前記脈拍モード
信号(PM)がHレベルになると、前記A/D変換回路
18、周期測定回路19、脈拍演算回路20を各々動作
状態とする。
が出力されると、電源供給回路35が動作し、前記脈拍
センサ8のセンサ9.10,11及び前記増巾・フィル
タ回路13を動作状態にさせる。同時に前記脈拍モード
信号(PM)がHレベルになると、前記A/D変換回路
18、周期測定回路19、脈拍演算回路20を各々動作
状態とする。
(MN)はモニタスイッチであり、該モニタスイッチ(
MN)からのスイッチ信号はパルス化回路64を介して
モニタ信号(PN)として出力される。
MN)からのスイッチ信号はパルス化回路64を介して
モニタ信号(PN)として出力される。
28は切換制御回路であり、切換信号発生回路29、O
Rゲート30.31.32から成り、前記切換信号発生
回路29は前記パルス化回路34からのモニタ信号(P
N)を入力として、該モニタ信号(PN)が入力される
と出力端子(Ql)。
Rゲート30.31.32から成り、前記切換信号発生
回路29は前記パルス化回路34からのモニタ信号(P
N)を入力として、該モニタ信号(PN)が入力される
と出力端子(Ql)。
(Q2)、(Q3)より順次時系列的に約2秒周期の切
換制御信号(PCI)、(PC2)、(PC3)を出力
する。
換制御信号(PCI)、(PC2)、(PC3)を出力
する。
前記ORゲート30.!+1.32の一方の入力端子に
は前記切換制御信号(PCI)、(PC2)、(PC3
)が各々入力され他方の入力端子には前記最大値設定回
路66からの設定信号(PI 1 )。
は前記切換制御信号(PCI)、(PC2)、(PC3
)が各々入力され他方の入力端子には前記最大値設定回
路66からの設定信号(PI 1 )。
(PI2)、(PI3)が各々入力され、出力端子から
は各々センサ切換制御信号(PI4)、(PI5)、(
PI6)が出力される。
は各々センサ切換制御信号(PI4)、(PI5)、(
PI6)が出力される。
次に前記構成に於ける電子時計の動作の説明を行う。
通常は、前記時計回路1の発損回路2、分周回路6から
の信号により、デコーダ回路4、ドライバ回路5を介し
て第2図に示すごとく表示装置6に時刻が表示されてい
る。
の信号により、デコーダ回路4、ドライバ回路5を介し
て第2図に示すごとく表示装置6に時刻が表示されてい
る。
この時点では前記脈拍モードスイッチ(MD)が操作さ
れていないので前記T−FF33からの脈拍モード信号
(P M)はLレベルにあり、前記脈拍センサ8増巾・
フィルタ回路16.A/D変換回路18、周期測定回路
19、脈拍演算回路20は動作しておらず、従って前記
脈拍演算回路20からの脈拍信号(P4)は出力されず
前記表示装置6には脈拍表示されていない。
れていないので前記T−FF33からの脈拍モード信号
(P M)はLレベルにあり、前記脈拍センサ8増巾・
フィルタ回路16.A/D変換回路18、周期測定回路
19、脈拍演算回路20は動作しておらず、従って前記
脈拍演算回路20からの脈拍信号(P4)は出力されず
前記表示装置6には脈拍表示されていない。
又、この時点では前記モニタスイッチ(MN)も操作さ
れていないため、前記切換制御回路28からの切換制御
信号(PCI)、(PC2)、(PCB)は出力されて
いないと共に、前記最大値設定回路66からの設定信号
(PI 1 )、(PI2)、(PI3)も出力されて
いないので、前記切換制御回路28からのセンサ切換制
御信号(PI 4 )、(PI5)、(PI6)も出力
されていない。
れていないため、前記切換制御回路28からの切換制御
信号(PCI)、(PC2)、(PCB)は出力されて
いないと共に、前記最大値設定回路66からの設定信号
(PI 1 )、(PI2)、(PI3)も出力されて
いないので、前記切換制御回路28からのセンサ切換制
御信号(PI 4 )、(PI5)、(PI6)も出力
されていない。
この時点から使用者が脈拍計を使用するために、前記脈
拍計モードスイッチ(MD)を操作するとT−FF33
がN転し、脈拍モード信号(PM)がHレベルの信号と
なる。従って前記脈拍センサ8のセンサ9.10.11
は動作を開始し使用者の腕の異なる位置の血流の変化を
検出してセンサ信号(PSI)、(PS2)、(PS3
)を出力する。
拍計モードスイッチ(MD)を操作するとT−FF33
がN転し、脈拍モード信号(PM)がHレベルの信号と
なる。従って前記脈拍センサ8のセンサ9.10.11
は動作を開始し使用者の腕の異なる位置の血流の変化を
検出してセンサ信号(PSI)、(PS2)、(PS3
)を出力する。
又、この時点では前記増巾eフィルタ回路16、周期測
定回路19、脈拍演算回路20も動作状態となるが、前
記切換制御回路28から切換制御信号(PCI)、(P
C2)、(PCB)及びセンナ切換制御信号(PI4)
、(PI5)、(PI fi )が出力されていないた
め、前記センサ切換回路12からはセンサ信号(psx
)、(PS2)、(PS3)のいずれもセンサ選択信号
(ps )として出力されていない。
定回路19、脈拍演算回路20も動作状態となるが、前
記切換制御回路28から切換制御信号(PCI)、(P
C2)、(PCB)及びセンナ切換制御信号(PI4)
、(PI5)、(PI fi )が出力されていないた
め、前記センサ切換回路12からはセンサ信号(psx
)、(PS2)、(PS3)のいずれもセンサ選択信号
(ps )として出力されていない。
従って、脈拍計測動作は行なわれていない。
次に使用者が前記脈拍モニタスイッチ(MN)を操作す
ると前記モニタ信号(PN)が出力されることにより、
前記切換制御回路28が動作し。
ると前記モニタ信号(PN)が出力されることにより、
前記切換制御回路28が動作し。
まず切換制御信号(PCI)を2秒間出力する。該切換
制御信号(PCI)がHレベルにされると前記センサ切
換制御信号(PI 4 )がHレベルとなるため、前記
センサ切換回路12からのセンサ選択信号(PS )と
してはセンサ9からのセンサ信号(Psi)が出力され
、前記増巾・フィルタ回路16、周期測定回路19、脈
拍演算回路20を介して前記表示装置6に第2図に示す
如く、時刻表示と共に脈拍表示される。又、前記増巾・
フィルタ回路16からの増巾信号(P2)がA/D変換
回路18によりデジタル振巾情報(PD)に変換された
後、前記メモリ切換回路22により選択的にメモリ回路
26に記憶され、該メモリ回路26からメモリデジタル
振巾情報(PS)として出力される。
制御信号(PCI)がHレベルにされると前記センサ切
換制御信号(PI 4 )がHレベルとなるため、前記
センサ切換回路12からのセンサ選択信号(PS )と
してはセンサ9からのセンサ信号(Psi)が出力され
、前記増巾・フィルタ回路16、周期測定回路19、脈
拍演算回路20を介して前記表示装置6に第2図に示す
如く、時刻表示と共に脈拍表示される。又、前記増巾・
フィルタ回路16からの増巾信号(P2)がA/D変換
回路18によりデジタル振巾情報(PD)に変換された
後、前記メモリ切換回路22により選択的にメモリ回路
26に記憶され、該メモリ回路26からメモリデジタル
振巾情報(PS)として出力される。
次に2秒後に前記切換制御回路28の切換信号発生回路
29は切換制御信号(PCI)をLレベルに、又(PC
I)をHレベルに切換える。この結果切換制御回路28
からは切換制御信号(PC2)とセンサ切換制御信号(
PI5)が出力され、センサ切換回路12のセンサ選択
信号(PS )としてはセンサ信号(PS2)が出力さ
れる。又前記レベル記憶回路21のメモリ回路24にデ
ジタル振巾情報(PD)が記憶されメモリデジタル振巾
情報(P6)として出力する。
29は切換制御信号(PCI)をLレベルに、又(PC
I)をHレベルに切換える。この結果切換制御回路28
からは切換制御信号(PC2)とセンサ切換制御信号(
PI5)が出力され、センサ切換回路12のセンサ選択
信号(PS )としてはセンサ信号(PS2)が出力さ
れる。又前記レベル記憶回路21のメモリ回路24にデ
ジタル振巾情報(PD)が記憶されメモリデジタル振巾
情報(P6)として出力する。
更に2秒後に前記切換制御回路28の切換信号発生回路
29は切換制御信号(PC2)をLレベルに、又(PC
B )をHレベルに切換える。この結果切換制御回路2
8からは切換制御信号(PCB)とセンサ切換制御信号
(PI6)が出力され、センサ11からのセンサ信号(
PS3)が前記メモリ回路25にデジタル振巾情報(P
D)として記憶され、メモリデジタル振巾情報(PI)
として出力する。
29は切換制御信号(PC2)をLレベルに、又(PC
B )をHレベルに切換える。この結果切換制御回路2
8からは切換制御信号(PCB)とセンサ切換制御信号
(PI6)が出力され、センサ11からのセンサ信号(
PS3)が前記メモリ回路25にデジタル振巾情報(P
D)として記憶され、メモリデジタル振巾情報(PI)
として出力する。
そして前記切換制御回路28の切換制御信号(PCI)
、(PC2)、(PCB)が順次出力し終ると、該切換
制御信号(PCI)、(PC2)、(PCB)は全てL
レベルになると共に終了信号(pz)を出力する。該終
了信号(pz)が出力されると前記最大値設定回路66
の最大値検出回路26が動作し、前記メモリ回路26.
24.25に記憶された3個のメモリデジタル振巾情報
(PS)、(P6)、(PI)を比較し娠巾情報の最大
値のものを検出する。今メモリデジタル振巾情報(PS
)、(P6)、(PI)の中で(PS)が最大値であっ
た場合について、その動作を説明すると、前記最大値検
出回路26からは最大値検出信号(PS)が出力される
ことによりラッチ回路27にラッチされ、設定信号(P
I 1 )が出力される。従って前記切換制御回路28
からはセンサ切換制御信号(PI 4 )が出力され、
前記センサ9を最大値検出センサとして設定し、そのセ
ンサ信号(Psi)をセンサ選択信号(PS)としてセ
ンサ切換回路12から選択出力させ、以後脈拍測定は前
記センサ9により行なわれ前記表示装置に脈拍表示され
る。
、(PC2)、(PCB)が順次出力し終ると、該切換
制御信号(PCI)、(PC2)、(PCB)は全てL
レベルになると共に終了信号(pz)を出力する。該終
了信号(pz)が出力されると前記最大値設定回路66
の最大値検出回路26が動作し、前記メモリ回路26.
24.25に記憶された3個のメモリデジタル振巾情報
(PS)、(P6)、(PI)を比較し娠巾情報の最大
値のものを検出する。今メモリデジタル振巾情報(PS
)、(P6)、(PI)の中で(PS)が最大値であっ
た場合について、その動作を説明すると、前記最大値検
出回路26からは最大値検出信号(PS)が出力される
ことによりラッチ回路27にラッチされ、設定信号(P
I 1 )が出力される。従って前記切換制御回路28
からはセンサ切換制御信号(PI 4 )が出力され、
前記センサ9を最大値検出センサとして設定し、そのセ
ンサ信号(Psi)をセンサ選択信号(PS)としてセ
ンサ切換回路12から選択出力させ、以後脈拍測定は前
記センサ9により行なわれ前記表示装置に脈拍表示され
る。
又、使用者が使用中にランニング等の運動を行うことに
よって腕時計の装着位置が移動し、設定されたセンサと
手首の血管の位置がずれてしまったときには、再び前記
脈拍モニタスイッチ(MN)を操作すれば、前述したモ
ニタ動作をくり返し行い、最適位置にあって最大値を検
出するセンサを再選択することにより、最適測定条件が
設定される。
よって腕時計の装着位置が移動し、設定されたセンサと
手首の血管の位置がずれてしまったときには、再び前記
脈拍モニタスイッチ(MN)を操作すれば、前述したモ
ニタ動作をくり返し行い、最適位置にあって最大値を検
出するセンサを再選択することにより、最適測定条件が
設定される。
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば時計ケース
、裏ぶたに取付けた脈拍センサで脈拍を検出する際、人
間の椀に血管の位置による検出の不具合をなくすため、
異なる位置に複数の脈拍センサを設け、モニタすること
により最大の脈拍検出を行う位置の脈拍センサを特定選
択することで、安定した脈拍測定の出きる脈拍計付電子
時計の提供を可能とするために大いに効果があった。
、裏ぶたに取付けた脈拍センサで脈拍を検出する際、人
間の椀に血管の位置による検出の不具合をなくすため、
異なる位置に複数の脈拍センサを設け、モニタすること
により最大の脈拍検出を行う位置の脈拍センサを特定選
択することで、安定した脈拍測定の出きる脈拍計付電子
時計の提供を可能とするために大いに効果があった。
第1図は本発明の脈拍計付電子時計の回路ブロック線図
であり、第2図は上記時計の正面図、第3図は上記時計
の裏面図である。 6・・・・・・表示装置、 7・・・・・・脈拍計回路、 8・・・・・・脈拍センサ、 9.10.11・・・・・・センサ、 12・・・・・・センサ切換回路、 18・・・・・・A/D変換回路、 19・・・・・・周期測定回路、 20・・・・・・脈拍演算回路、 22・・・・・・メモリ切換回路、 26・・・・・・最大値検出回路、 28・・・・・・切換制御回路。 第2図 第32
であり、第2図は上記時計の正面図、第3図は上記時計
の裏面図である。 6・・・・・・表示装置、 7・・・・・・脈拍計回路、 8・・・・・・脈拍センサ、 9.10.11・・・・・・センサ、 12・・・・・・センサ切換回路、 18・・・・・・A/D変換回路、 19・・・・・・周期測定回路、 20・・・・・・脈拍演算回路、 22・・・・・・メモリ切換回路、 26・・・・・・最大値検出回路、 28・・・・・・切換制御回路。 第2図 第32
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 時計ケースに取り付けられた脈拍センサと、該脈拍セン
サからのセンサ信号を増巾する増巾回路と、該増巾回路
からの信号を周期測定する周期測定回路と、該周期測定
回路からの周期信号を脈拍値に演算する脈拍演算回路と
、脈拍値を表示する表示装置を備えた電子時計に於いて
、 前記脈拍センサとしては、前記時計ケースの異なる位置
に各々装着された複数のセンサを設けると共に該複数の
センサを切り換えるセンサ切換回路と、該センサ切換回
路を選択制御する切換制御回路と、前記複数のセンサに
よって検出されたセンサ信号の振巾レベルを各々記憶す
るレベル記憶回路と、該レベル記憶回路に記憶された情
報より最大振巾レベルを検出する最大値検出回路と、該
最大値検出回路からの信号に基づき前記切換制御回路を
制御することにより、前記複数のセンサから前記センサ
信号の最大振巾レベルを出力するセンサを特定する様構
成した事を特徴とする脈拍計付電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63073230A JPH01249036A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 脈拍計付電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63073230A JPH01249036A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 脈拍計付電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249036A true JPH01249036A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13512171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63073230A Pending JPH01249036A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 脈拍計付電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01249036A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011125633A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体情報測定装置および生体情報モニタ装置 |
DE112010001185T5 (de) | 2009-03-19 | 2012-01-26 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blutdruckinformations-Messeinrichtung |
JP2012147925A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Hiroshima Univ | 生体情報検出装置および生体情報検出方法 |
JP2013121420A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Sony Corp | 測定装置、測定方法、プログラム及び記録媒体 |
JP2018134129A (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-30 | 株式会社東芝 | 脈波検出器 |
WO2019054254A1 (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-21 | オムロンヘルスケア株式会社 | 表示制御装置およびプログラム |
WO2022059062A1 (ja) * | 2020-09-15 | 2022-03-24 | 日本電気株式会社 | 生体情報取得装置、システム、生体情報取得方法、および記録媒体 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP63073230A patent/JPH01249036A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112010001185T5 (de) | 2009-03-19 | 2012-01-26 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blutdruckinformations-Messeinrichtung |
CN102355853A (zh) * | 2009-03-19 | 2012-02-15 | 欧姆龙健康医疗事业株式会社 | 血压信息测定装置 |
JP2011125633A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体情報測定装置および生体情報モニタ装置 |
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JP2018134129A (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-30 | 株式会社東芝 | 脈波検出器 |
WO2019054254A1 (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-21 | オムロンヘルスケア株式会社 | 表示制御装置およびプログラム |
JP2019050853A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-04-04 | オムロンヘルスケア株式会社 | 表示制御装置およびプログラム |
WO2022059062A1 (ja) * | 2020-09-15 | 2022-03-24 | 日本電気株式会社 | 生体情報取得装置、システム、生体情報取得方法、および記録媒体 |
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