JPS62274288A - 機能付電子機器 - Google Patents
機能付電子機器Info
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- JPS62274288A JPS62274288A JP61118837A JP11883786A JPS62274288A JP S62274288 A JPS62274288 A JP S62274288A JP 61118837 A JP61118837 A JP 61118837A JP 11883786 A JP11883786 A JP 11883786A JP S62274288 A JPS62274288 A JP S62274288A
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 11
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 abstract description 2
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract 4
- 238000005034 decoration Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009532 heart rate measurement Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、脈拍計とか照度計とかという付加機能を有す
る電子機器の配置構成に関するものである。
る電子機器の配置構成に関するものである。
従来、脈拍計とか照度計とか温度計とかとい5付加機能
を付けた電子機器、特に電子時計は数多(市販されてい
る。しかし、それらの全ては、その機能の測定結果を表
現する手段として、デジタル表示素子を用いて、デジタ
ル量として表現している。たとえば、脈拍計付電子時計
でいえば、その分当りの脈拍数を数値で表現しているし
、又はそれに相当する表示画素の数、たとえば棒グラフ
のようなもので表現している。
を付けた電子機器、特に電子時計は数多(市販されてい
る。しかし、それらの全ては、その機能の測定結果を表
現する手段として、デジタル表示素子を用いて、デジタ
ル量として表現している。たとえば、脈拍計付電子時計
でいえば、その分当りの脈拍数を数値で表現しているし
、又はそれに相当する表示画素の数、たとえば棒グラフ
のようなもので表現している。
しかしながら、このようなデジタル表示やグラフ表示の
電子時計に用いられている液晶表示素子は、装飾性にお
いては、非常に劣るものであり、腕時計という常に身に
装着している装飾品として用いるには適当なものではな
い。又一方、指針で、その保有している付加機能を表現
し、その測定値を表現するという電子時計はなかった。
電子時計に用いられている液晶表示素子は、装飾性にお
いては、非常に劣るものであり、腕時計という常に身に
装着している装飾品として用いるには適当なものではな
い。又一方、指針で、その保有している付加機能を表現
し、その測定値を表現するという電子時計はなかった。
本発明の目的は、上記の欠点を解決し、指針表示式電子
時ものである。
時ものである。
上記目的を達成するために本発明は脈拍検出、温度検出
等の機能を検出する機能検出手段、該機能検出手段によ
り検出したデータを演算し、指針表示するためのデータ
に変換する演算手段、該演算手段にしたがって、その唾
を表示するための機能表示用指針、該機能表示用指針に
対応する機能表示用目盛、時刻表示のための時分針を有
する機能付電子機器において、上記機能表示用指針を上
記機能付電子機器の略中央に配置し、上記機能表示用指
針の回転中心部を通る直線により上記機能付電子機器を
2分し、その一方には上記機能表示用目盛を配置し、他
方には上記時分針等時刻表示部を配置することを特徴と
するものである。
等の機能を検出する機能検出手段、該機能検出手段によ
り検出したデータを演算し、指針表示するためのデータ
に変換する演算手段、該演算手段にしたがって、その唾
を表示するための機能表示用指針、該機能表示用指針に
対応する機能表示用目盛、時刻表示のための時分針を有
する機能付電子機器において、上記機能表示用指針を上
記機能付電子機器の略中央に配置し、上記機能表示用指
針の回転中心部を通る直線により上記機能付電子機器を
2分し、その一方には上記機能表示用目盛を配置し、他
方には上記時分針等時刻表示部を配置することを特徴と
するものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。本実
施例は、電子機器の代表例として脈拍計付電子時計につ
いて説明するが、本発明は特に脈拍計に限定されるもの
ではなく、照度計や温度計等信の付加機能を表示するこ
とのできる電子機器に適用できるものである。
施例は、電子機器の代表例として脈拍計付電子時計につ
いて説明するが、本発明は特に脈拍計に限定されるもの
ではなく、照度計や温度計等信の付加機能を表示するこ
とのできる電子機器に適用できるものである。
第1図は、本発明の一実施例である脈拍計付電子時計の
通常状態時の平面図である。第2図は同じく、第1図に
示す脈拍計付電子時計の脈拍測定状態時の平面図である
。第3図は、第1図及び第2図に示す脈拍計付電子時計
のシステムブロック図である。第1図及び第2図におい
て、1は、脈拍測定を行うための脈拍センサである。本
実施例の脈拍センサ1は、脈拍センサ1の上に指先を置
(ことにより、指先の血流変化を検出するという光電式
脈拍センサである。2は、脈拍センサ1によって検出し
た脈拍の間隔データを基に演算した結果を分当りの脈拍
数として表現し指示するための脈拍針である。脈拍針2
は、図示のごと(脈拍検出機能を表わすハート形状で形
成されている。
通常状態時の平面図である。第2図は同じく、第1図に
示す脈拍計付電子時計の脈拍測定状態時の平面図である
。第3図は、第1図及び第2図に示す脈拍計付電子時計
のシステムブロック図である。第1図及び第2図におい
て、1は、脈拍測定を行うための脈拍センサである。本
実施例の脈拍センサ1は、脈拍センサ1の上に指先を置
(ことにより、指先の血流変化を検出するという光電式
脈拍センサである。2は、脈拍センサ1によって検出し
た脈拍の間隔データを基に演算した結果を分当りの脈拍
数として表現し指示するための脈拍針である。脈拍針2
は、図示のごと(脈拍検出機能を表わすハート形状で形
成されている。
3は時刻データの内、秒を表わす秒針であり、4は同じ
(、分針であり、5は時針である。6は、分当りの脈拍
数を表わす機能表示用目盛となる脈拍目盛列である。本
実施例においては、秒針6を運針するためのモータと、
分針4と時針5を運針するためのモータと、脈拍針2を
運針するためのモータとがそれぞれ独立に配置されてい
る。7は脈拍機能を呼び出すための脈拍ボタンであり、
脈拍ボタン7を押す毎に脈拍の非測定状態から測定状態
へ、測定状態から非測定状態へと移行する。
(、分針であり、5は時針である。6は、分当りの脈拍
数を表わす機能表示用目盛となる脈拍目盛列である。本
実施例においては、秒針6を運針するためのモータと、
分針4と時針5を運針するためのモータと、脈拍針2を
運針するためのモータとがそれぞれ独立に配置されてい
る。7は脈拍機能を呼び出すための脈拍ボタンであり、
脈拍ボタン7を押す毎に脈拍の非測定状態から測定状態
へ、測定状態から非測定状態へと移行する。
又、第2図において破線で示すFは脈拍検出のために脈
拍センサ1の上に置いた指先を示す。第1図は通常時の
状態を表わしている。つまり、機能表示用指針である脈
拍針2は電子時計表示面のほぼ中央に配置されており、
脈拍針2の先端はその機能を示すために脈拍センサ1を
指示している。
拍センサ1の上に置いた指先を示す。第1図は通常時の
状態を表わしている。つまり、機能表示用指針である脈
拍針2は電子時計表示面のほぼ中央に配置されており、
脈拍針2の先端はその機能を示すために脈拍センサ1を
指示している。
そして、脈拍針20回転軸を含む直線によって表示面を
2分した時、その上方に脈拍目盛列6が文字板に印刷等
によって形成されており、一方その下方には秒ft6、
分針4、時針5が配置されている。そして、秒針3、分
針4、時針5によってそれぞれ現在時刻を表示している
。
2分した時、その上方に脈拍目盛列6が文字板に印刷等
によって形成されており、一方その下方には秒ft6、
分針4、時針5が配置されている。そして、秒針3、分
針4、時針5によってそれぞれ現在時刻を表示している
。
そこで、脈拍ボタン7を押して脈拍検出の測定状態にす
ると第2図に示す状態になる。第2図は脈拍測定状態を
示す。脈拍測定状態で、脈拍センサ1の上に指先Fを置
いて脈拍間隔を測定すると、時計に内蔵した電子回路に
よって、分当りの脈拍数を演算する。そして、その分当
りの脈拍数に相当する脈拍目盛列6に脈拍針2の先端2
aが一致するように、脈拍針2を運針する。次に、本実
施例の脈拍計付電子時計のシステムについて第3図に示
すシステムブロック図を基に説明する。第3図において
、10は第1図及び第2図において説明したのと同じ脈
拍センサである。11は脈拍センサ10の検出信号のノ
イズを除去し、増幅した後、パルス化して脈拍パルス信
号Pを出力するための増幅回路である。12は増幅回路
11からの脈拍パルス信号Pを入力し、その脈拍パルス
信号Pの入力間隔を基準信号φをもって計測し、分当り
の脈拍数を算出する計測演算回路である。16は、計測
演算回路12によって算出した分当りの脈拍数データD
を記憶する記憶回路である。14は、第1図及び第2図
において説明した脈拍ボタン7に接続された脈拍スイッ
チである。つまり脈拍ボタン7を押す毎に脈拍スイッチ
14がONする。
ると第2図に示す状態になる。第2図は脈拍測定状態を
示す。脈拍測定状態で、脈拍センサ1の上に指先Fを置
いて脈拍間隔を測定すると、時計に内蔵した電子回路に
よって、分当りの脈拍数を演算する。そして、その分当
りの脈拍数に相当する脈拍目盛列6に脈拍針2の先端2
aが一致するように、脈拍針2を運針する。次に、本実
施例の脈拍計付電子時計のシステムについて第3図に示
すシステムブロック図を基に説明する。第3図において
、10は第1図及び第2図において説明したのと同じ脈
拍センサである。11は脈拍センサ10の検出信号のノ
イズを除去し、増幅した後、パルス化して脈拍パルス信
号Pを出力するための増幅回路である。12は増幅回路
11からの脈拍パルス信号Pを入力し、その脈拍パルス
信号Pの入力間隔を基準信号φをもって計測し、分当り
の脈拍数を算出する計測演算回路である。16は、計測
演算回路12によって算出した分当りの脈拍数データD
を記憶する記憶回路である。14は、第1図及び第2図
において説明した脈拍ボタン7に接続された脈拍スイッ
チである。つまり脈拍ボタン7を押す毎に脈拍スイッチ
14がONする。
15は、脈拍スイッチ14のON信号の入力ごとに、脈
拍検出呼出信号Mlと、脈拍解除信号M2とを交互に出
力する機能呼出し回路でフリップフロップ等で構成され
ている。16は、脈拍間隔測定のための基準信号φと、
時刻運針のための基準信号φ1を出力する基準信号発生
回路である。
拍検出呼出信号Mlと、脈拍解除信号M2とを交互に出
力する機能呼出し回路でフリップフロップ等で構成され
ている。16は、脈拍間隔測定のための基準信号φと、
時刻運針のための基準信号φ1を出力する基準信号発生
回路である。
17は基準信号φlを分周して秒針3を運針する秒信号
Sと分針4を運針する分信号Mを出方し、更に脈拍針2
を運針する脈拍針信号Kを出方する分周回路である。こ
こで、本実施例において、分針4の駆動周期を30秒毎
とすると、分信号Mは30秒に1回出力する。18は秒
運針駆動回路、19は公達針躯動回路であり、20は、
秒モータ、21は分モータである。なお、公知のごと(
、第1図及び第2図における秒針3は秒モータ20の。
Sと分針4を運針する分信号Mを出方し、更に脈拍針2
を運針する脈拍針信号Kを出方する分周回路である。こ
こで、本実施例において、分針4の駆動周期を30秒毎
とすると、分信号Mは30秒に1回出力する。18は秒
運針駆動回路、19は公達針躯動回路であり、20は、
秒モータ、21は分モータである。なお、公知のごと(
、第1図及び第2図における秒針3は秒モータ20の。
回転角を減速輪列R2を介して秒モータ20のlステッ
プによりて、角度で6度分すなわち1秒分運針される。
プによりて、角度で6度分すなわち1秒分運針される。
同様にして、分針4及び時針5は分モータ21の1ステ
ツプによる回転角を減速輪列R3を介することによりて
分針4は1/2分間表示角度分、時針5はl/120時
間の表示角度分各々駆動される。22は脈拍針2の回転
角度を記憶してお(ための針位置記憶回路である針位置
記憶回路22は、脈拍計運針信号Klの入力を加減算し
て、その時の脈拍針2の位置を記憶している。
ツプによる回転角を減速輪列R3を介することによりて
分針4は1/2分間表示角度分、時針5はl/120時
間の表示角度分各々駆動される。22は脈拍針2の回転
角度を記憶してお(ための針位置記憶回路である針位置
記憶回路22は、脈拍計運針信号Klの入力を加減算し
て、その時の脈拍針2の位置を記憶している。
したがって、第1図に示す状態に脈拍針2が位置すると
きは、針位置記憶回路22は初期値又はO値であること
が記憶されている。23は、記憶回路16の出力D1と
針位置記憶回路22の出力Glとを比較して、脈拍針2
をどちらの方向へ回転させるか、あるいは停止させるか
を指定するための運針方向指定回路である。運針方向指
定回路23は、脈拍解除信号M2を入力している時は。
きは、針位置記憶回路22は初期値又はO値であること
が記憶されている。23は、記憶回路16の出力D1と
針位置記憶回路22の出力Glとを比較して、脈拍針2
をどちらの方向へ回転させるか、あるいは停止させるか
を指定するための運針方向指定回路である。運針方向指
定回路23は、脈拍解除信号M2を入力している時は。
脈拍針2を初期位置つまりO位置になるように回転方向
を指定する。24は、運針方向指定回路23の出力であ
る回転方向信号Hに従って、脈拍針信号にの入力タイミ
ングによって、脈拍針モータ25を駆動する運針駆動回
路である。運針駆動回路24が脈拍針モータ25を1ス
テツプ駆動する毎に、脈拍計運針信号Klを出方する。
を指定する。24は、運針方向指定回路23の出力であ
る回転方向信号Hに従って、脈拍針信号にの入力タイミ
ングによって、脈拍針モータ25を駆動する運針駆動回
路である。運針駆動回路24が脈拍針モータ25を1ス
テツプ駆動する毎に、脈拍計運針信号Klを出方する。
25は脈拍針モータであり、脈拍針モータ25が1ステ
ツプ駆動する毎に、脈拍針2は、減速輪列R1を介して
、所定の角度回転する。
ツプ駆動する毎に、脈拍針2は、減速輪列R1を介して
、所定の角度回転する。
次に脈拍計付電子時計の動作について説明する。
まず、第1図において、説明したごとく、脈拍検出機能
が始動していない状態つまりスタンバイ状態では、機能
呼出し回路15は、脈拍解除信号M2を出力している。
が始動していない状態つまりスタンバイ状態では、機能
呼出し回路15は、脈拍解除信号M2を出力している。
このため運針方向指定回路23は、脈拍解除信号M2の
入力により針位置記憶回路22の出力Glが初期位置っ
まり0位置になるよ5に1回転方向信号Hな出方する。
入力により針位置記憶回路22の出力Glが初期位置っ
まり0位置になるよ5に1回転方向信号Hな出方する。
分局回路17の出力である脈拍針信号にのタイミングに
よって運針駆動回路24は、回転方向信号Hの指定方向
に脈拍針モータ25を運針駆動する。又、その運針毎罠
、出力する脈拍計運針信号Klは、針位置記憶回路22
に入力し、脈拍針2の位置なO位置に近すけ、脈拍針の
位置がO位置になると針位置記憶回路22の出力Glは
Oを示す。又、一方時刻表示針3.4.5は、基準信号
発生回路16の発生する基準信号を1分周回路17によ
って分周され、1秒毎に秒信号Sを、また30秒毎に分
信号Mを出力する。これによって秒運針駆動回路18は
秒信号Sの入力タイミングによって、秒モータ20を駆
動し、減速輪列R2を介して、秒針3を所定の角度回転
させる。又、公達針駆動回路19は、分信号Mの入力タ
イミングによって、分モータ21を駆動し、減速輪列R
3を介して分針4に所定の回転角を与え、さらに減速輪
列R4を介し、一時針5を所定角度回転させる。このよ
うKして、時針5、分針4、秒針3は現在時刻を表示す
る。次に脈拍ボタン7を押して、脈拍検出機能を呼び出
す。それによって、脈拍スイッチ14がONする。脈拍
スイッチ14のON信号を入力した機能呼出し回路15
は、脈拍解除信号M2の出力を停止し、脈拍検出呼出信
号Mlを出力する。
よって運針駆動回路24は、回転方向信号Hの指定方向
に脈拍針モータ25を運針駆動する。又、その運針毎罠
、出力する脈拍計運針信号Klは、針位置記憶回路22
に入力し、脈拍針2の位置なO位置に近すけ、脈拍針の
位置がO位置になると針位置記憶回路22の出力Glは
Oを示す。又、一方時刻表示針3.4.5は、基準信号
発生回路16の発生する基準信号を1分周回路17によ
って分周され、1秒毎に秒信号Sを、また30秒毎に分
信号Mを出力する。これによって秒運針駆動回路18は
秒信号Sの入力タイミングによって、秒モータ20を駆
動し、減速輪列R2を介して、秒針3を所定の角度回転
させる。又、公達針駆動回路19は、分信号Mの入力タ
イミングによって、分モータ21を駆動し、減速輪列R
3を介して分針4に所定の回転角を与え、さらに減速輪
列R4を介し、一時針5を所定角度回転させる。このよ
うKして、時針5、分針4、秒針3は現在時刻を表示す
る。次に脈拍ボタン7を押して、脈拍検出機能を呼び出
す。それによって、脈拍スイッチ14がONする。脈拍
スイッチ14のON信号を入力した機能呼出し回路15
は、脈拍解除信号M2の出力を停止し、脈拍検出呼出信
号Mlを出力する。
脈拍検出呼出信号Mlによって、センサ10. 増幅回
路11、計測演算回路12を動作状態にする。
路11、計測演算回路12を動作状態にする。
そこで、第2図に示すごと(、指先なセンサ1の上へ置
(と、第3図において、センサ10は、前述のごと(、
脈拍信号を検出し始める。そして検出した脈拍信号は増
幅回路11によって、脈拍パルス信号Pとして出力する
。次に計測演算回路12は、脈拍パルス信号Pの入力間
隔を基準信号φに基づいて測定し、その測定データから
、その時の分当り脈拍数を演算する。その演算結果を脈
拍データDとして記憶回路13に出力する。記憶回路1
3は、脈拍データDを入力し、同時にそのデータを脈拍
針2で表示するために、脈拍データD1として出力する
。次に運針方向指定回路23は、脈拍データDiと針位
置記憶回路22の出力G1とを比較し、脈拍針2の回転
方向を判断し、回転方向信号Hな出力する。そして、運
針駆動回路24は、分周回路17から出力される脈拍針
信号Kに同期し且つ、回転方向信号Hにしたがって、脈
拍針2を、運針すべ(脈拍針モータ25を駆動すると同
時に、脈拍計運針信号Klを針位置記憶回路22に出力
する。針位置記憶回路22は脈拍計運針信号Klの入力
により、脈拍データDiに近づくことになる。このよう
にして、脈拍針信号Kに同期して、脈拍針2は所定の脈
拍数を表わす位置まで、運針していくと、針位置記憶回
路22の出力Glと脈拍データD1とは同じになる。そ
れによって、運針方向指定回路23は、回転方向信号H
の出力を停止する。この脈拍検出状態での電子時計の表
示状態を第2図に示している。なお、人間の脈拍数は時
々刻々変化するが、所定の間隔で、又は、所定の平均化
を行りた結果記憶回路13からの脈拍データDiは、新
しいデータに基づいて出力する。それに対して、脈拍針
2も追従することになるのは明らかである。次に、脈拍
検出状態を停止して、通常状態に戻すには、再び、第1
図及び第2図に示す脈拍ボタン7を押すことにより、第
3図において、脈拍スイッチ14が再びONt、て、こ
のON信号を入力した機能呼出し回路15は、脈拍検出
呼出信号Mlの出力を停止し、脈拍解除信号M2を出力
する。そこで、脈拍解除信号M2を入力した運針方向指
定回路26は、前述のごとく、脈拍針2を0位置に戻す
ように回転方向を指定する回転方向信号Hな出力し、脈
拍針信号にの入力タイミングにしたがって、脈拍針モー
タ25を戻り方向に駆動する。そのようにして、第1図
に示すごと(、脈拍針2を初期位置に戻して、停止する
のである。
(と、第3図において、センサ10は、前述のごと(、
脈拍信号を検出し始める。そして検出した脈拍信号は増
幅回路11によって、脈拍パルス信号Pとして出力する
。次に計測演算回路12は、脈拍パルス信号Pの入力間
隔を基準信号φに基づいて測定し、その測定データから
、その時の分当り脈拍数を演算する。その演算結果を脈
拍データDとして記憶回路13に出力する。記憶回路1
3は、脈拍データDを入力し、同時にそのデータを脈拍
針2で表示するために、脈拍データD1として出力する
。次に運針方向指定回路23は、脈拍データDiと針位
置記憶回路22の出力G1とを比較し、脈拍針2の回転
方向を判断し、回転方向信号Hな出力する。そして、運
針駆動回路24は、分周回路17から出力される脈拍針
信号Kに同期し且つ、回転方向信号Hにしたがって、脈
拍針2を、運針すべ(脈拍針モータ25を駆動すると同
時に、脈拍計運針信号Klを針位置記憶回路22に出力
する。針位置記憶回路22は脈拍計運針信号Klの入力
により、脈拍データDiに近づくことになる。このよう
にして、脈拍針信号Kに同期して、脈拍針2は所定の脈
拍数を表わす位置まで、運針していくと、針位置記憶回
路22の出力Glと脈拍データD1とは同じになる。そ
れによって、運針方向指定回路23は、回転方向信号H
の出力を停止する。この脈拍検出状態での電子時計の表
示状態を第2図に示している。なお、人間の脈拍数は時
々刻々変化するが、所定の間隔で、又は、所定の平均化
を行りた結果記憶回路13からの脈拍データDiは、新
しいデータに基づいて出力する。それに対して、脈拍針
2も追従することになるのは明らかである。次に、脈拍
検出状態を停止して、通常状態に戻すには、再び、第1
図及び第2図に示す脈拍ボタン7を押すことにより、第
3図において、脈拍スイッチ14が再びONt、て、こ
のON信号を入力した機能呼出し回路15は、脈拍検出
呼出信号Mlの出力を停止し、脈拍解除信号M2を出力
する。そこで、脈拍解除信号M2を入力した運針方向指
定回路26は、前述のごとく、脈拍針2を0位置に戻す
ように回転方向を指定する回転方向信号Hな出力し、脈
拍針信号にの入力タイミングにしたがって、脈拍針モー
タ25を戻り方向に駆動する。そのようにして、第1図
に示すごと(、脈拍針2を初期位置に戻して、停止する
のである。
以上の説明で明らかなように1本発明によれば、機能表
示指針である脈拍針は、第1図及び第2図において、わ
かるように脈拍機能を表現するに最も明確なハートの形
状をし、又、機能動作を停止している時にはその機能を
測定するために、機能表示指針である脈拍針は脈拍セン
サを指示している。そのことによって、これが脈拍計付
電子時計であることを明示している。又、測定中には同
じ脈拍針がその時の測定値を指示するごと(、回転を始
め、指示する。このように、脈拍機能の測定結果を表現
するものも脈拍針で表現できることにより、針式電子時
計の最も優れた装飾性を欠(ことな(その持つ機能を明
確に表現することができる。そのために電子時計全体の
デザイン性はすぐれたものになるという効果がある。又
、機能表示部と時刻表示部が、第1図及び第2図に示す
とと(、明確に離れているために、時刻を見あやまるこ
とはない。
示指針である脈拍針は、第1図及び第2図において、わ
かるように脈拍機能を表現するに最も明確なハートの形
状をし、又、機能動作を停止している時にはその機能を
測定するために、機能表示指針である脈拍針は脈拍セン
サを指示している。そのことによって、これが脈拍計付
電子時計であることを明示している。又、測定中には同
じ脈拍針がその時の測定値を指示するごと(、回転を始
め、指示する。このように、脈拍機能の測定結果を表現
するものも脈拍針で表現できることにより、針式電子時
計の最も優れた装飾性を欠(ことな(その持つ機能を明
確に表現することができる。そのために電子時計全体の
デザイン性はすぐれたものになるという効果がある。又
、機能表示部と時刻表示部が、第1図及び第2図に示す
とと(、明確に離れているために、時刻を見あやまるこ
とはない。
第1図〜第3図は、本発明の一実施例を示すものである
。第1図は、本実施例の通常時つまりスタンバイ時にお
ける電子時計の平面図である。第2図は、測定中の状態
を示す平面図である。第3図は、本発明の電子時計のシ
ステムブロック図である。 1・・・・・・脈拍センサ、 2・・・・・・脈拍針、 6・・・・・・脈拍目盛列、 F・・・・・・指先。
。第1図は、本実施例の通常時つまりスタンバイ時にお
ける電子時計の平面図である。第2図は、測定中の状態
を示す平面図である。第3図は、本発明の電子時計のシ
ステムブロック図である。 1・・・・・・脈拍センサ、 2・・・・・・脈拍針、 6・・・・・・脈拍目盛列、 F・・・・・・指先。
Claims (1)
- 脈拍検出、温度検出等の機能を検出する機能検出手段、
該機能検出手段により検出したデータを演算し、指針表
示するためのデータに変換する演算手段、該演算手段に
したがって、その値を表示するための機能表示用指針、
該機能表示用指針に対応する機能表示用目盛、時刻表示
のための時分針を有する機能付電子機器において、上記
機能表示用指針を上記機能付電子機器の略中央に配置し
、上記機能表示用指針の回転中心部を通る直線により上
記機能付電子機器を2分し、その一方には上記機能表示
用目盛を配置し、他方には上記時分針等時刻表示部を配
置することを特徴とする機能付電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61118837A JPS62274288A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 機能付電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61118837A JPS62274288A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 機能付電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62274288A true JPS62274288A (ja) | 1987-11-28 |
Family
ID=14746384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61118837A Pending JPS62274288A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 機能付電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62274288A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989006387A1 (en) * | 1987-12-25 | 1989-07-13 | Citizen Watch Co., Ltd. | Display using pointer |
JP2017187356A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | セイコーエプソン株式会社 | 時計及び時計の制御方法 |
JP2023041157A (ja) * | 2021-09-13 | 2023-03-24 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、情報出力方法及びプログラム |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP61118837A patent/JPS62274288A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989006387A1 (en) * | 1987-12-25 | 1989-07-13 | Citizen Watch Co., Ltd. | Display using pointer |
US5119349A (en) * | 1987-12-25 | 1992-06-02 | Citizen Watch Co., Ltd. | Display device by means of a hand |
JP2017187356A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | セイコーエプソン株式会社 | 時計及び時計の制御方法 |
JP2023041157A (ja) * | 2021-09-13 | 2023-03-24 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、情報出力方法及びプログラム |
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