JPH01248189A - カーソル表示制御回路 - Google Patents

カーソル表示制御回路

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JPH01248189A
JPH01248189A JP63076944A JP7694488A JPH01248189A JP H01248189 A JPH01248189 A JP H01248189A JP 63076944 A JP63076944 A JP 63076944A JP 7694488 A JP7694488 A JP 7694488A JP H01248189 A JPH01248189 A JP H01248189A
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JP
Japan
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cursor
data
memory
display
color
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Pending
Application number
JP63076944A
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English (en)
Inventor
Yukio Kikuta
菊田 幸男
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、キャプテン表示装置などに使用されるカー
ソル表示制御回路に関する。
(従来の技術) キャプテンシステムで使用されるカーソルのパターンは
、第8図に示すように4種類である。
さらに、第9図に示すようにキャラクタサイズの大きさ
にも6種類があるために、これに応じてカーソルの大き
さも6種類存在する。
SSZはスモールサイズ、MSZはミドルサイズ、NS
Zはノーマルサイズ、DBHはダブルハイト(2倍高さ
)、DBWはダブルハイトス(横倍)、DBsはタプル
サイズの意味である。また縦横の数字は論理画素数であ
る。さらにまた、キャプテン表示画面の種類ととしては
、第10図に示すように3種類のモード(高密4倍画面
、高密2倍画面、標準画面)がある。従って、キャプテ
ン端末では、カーソルの種類として、 4X6X3=72種類ものカーソルを表現する必要があ
る。
第7図は従来のキャプテン表示回路の構成例である。
11は表示メモリであり、ドツトパターンメモリ部11
1、キャラクタの色を表示する色表示データを記憶した
FG(前景)色メモリ部112、キャラクタの周辺の色
を表示する色表示データを記憶したBG(背景)色メモ
リ部113を有する。
カーソルパターンデータは、キャラクタデータとともに
ドツトパターンメモリ部111に書き込まれてる9表示
動作時は、表示アドレスカウンタ12からの読出しアド
レスがセレクタ13を介して表示メモリ11に供給され
る。これによりドツトパターンメモリ部111のデータ
が読み出され、パラレルシリアル変換器14でシリアル
データに変換され、セレクタ15に切換え制御パルスと
して供給される。
セレクタ15は、制御パルスが“1nのときはFG色メ
モリ部112からのデータを選択し、O″のときはBG
色メモリ部113からのデータを選択して導出する。こ
れにより、データセレクタ15からは、ドツトパターン
メモリ111のデータで表わされるパターンに色が付加
されて、着色パターンの表示データが出力される。
表示メモリ11に対してデータ書込みが行われる場合は
、マイクロプロセッサ21からのデータがデータ用ゲー
ト回路22を介して表示メモリ11のデータ入力部に供
給され、また書込みアドレスがアドレス用ゲート回路2
3、セレクタ13を介して表示メモリ11のアドレス入
力部に供給される。ここで、キャラクタデータスタック
用メモリ20は、表示メモリ11の一部のデータを一時
的に退避させなり、また退避させたデータを表示メモリ
11に書込んだりするために利用される。
さて、前述したカーソルを上記の表示回路で表示する場
合、このカーソルの表示パターンデータをドツトパター
ンメモリ111に書込み、またカーソルの色、その周辺
の色を表示するための色表示データを、PG色メモリ部
112.BG色メモリ部113に書込む必要がある。し
かし、単に表示位置に対応したアドレスに書込むのでは
なく、そのアドレスに以前から存在するデータを、−度
退避させて保存する必要がある。これは、カーソルは種
々の位置に移動するものであり、カーソルが郡動した後
に残る痕跡部を元のデータに復帰させる必要があるから
である。
そこで、カーソルを表示する場合は、先ずその表示位置
に対応した表示メモリ11のデータをキャラクタデータ
スタック用メモリ20に表示メモリ11のデータを退避
させ、次に表示すべきカーソルのデータを、表示メモリ
11に書込むようにしている。
第12図は、上記の表示回路で、カーソル移動処理を行
なう場合の処理手順を示している。ステップ81〜S7
は、現在表示されているカーソルの位置に、元の画像を
表示してカーソルが消えていく場合の処理ルーチンを示
している。この処理は、キャラクタデータスタック用メ
モリ20に退避させていたデータを、表示メモリ11の
元のアドレスに戻すことである。
次に、ステップ88〜S14は、これからカーソルを表
示しようとする位置に存在するパターンに対応したデー
タを、表示メモリ11から一時的にキャラクタデータス
タック用メモリ20に退避させる処理ルーチンである。
この処理により、表示メモリ11には、カーソル用のデ
ータ書込み空間が確保される。
次に、ステップ315〜318は、カーソルを表示すべ
き移動先の位置に、対応したアドレス(上記のルーチン
で退避させたデータが記憶されていたアドレス)にカー
ソル用のデータを書込む処理ルーチンである。これによ
り表示メモリ11のデータを読み出せばカーソル表示が
得られる。
上記のカーソル表示回路によると、第8図、第9図に示
した種々の形状、大きさに応じたカーソル用データを任
意に表示メモリ11に書込むことにより、カーソル表示
が得られる。
(発明・が解決しようとする課U) しかし、上記のカーソル表示回路によると、カーソルを
移動もしくは表示する毎に、表示メモリ11とキャラク
タデータスタック用メモリ20との間でデータを退避さ
せたり、再度書込んだりする処理が複数回必要である(
第12図参照)。
このためにカーソルを移動させる処理に時間がかかると
いう問題がある。
例えば第11図に示すようなサイズのキャラクタ(これ
は第9図のNSZのサイズに対応する)をカーソル用の
データに書換える場合を考える。
第11図のキャラクタは、(16X24)ビットで構成
され、読出しや書込み処理のときは4ビット単位で処理
される。第12図の各処理において1単位(4ビツト)
を扱うのに1μsec要するとすると、全てのビットを
処理するには(16X24):4=96μsec 必要となる。この処理は、キャラクタスタック用メモリ
20における読出しくまたは書込み)と表示メモリ11
のドツトパターンメモリ111における書込み(または
読出し)において必要である。
次に、FG色表示データ、BG色表示データに関しては
、パターンドツトデータの(4X4)ピントを1単位と
するブロック毎に扱われるので、第11図のキャラクタ
は、FG色表示データに間しては 4 X 6 = 24 μSeGを要し、BG色表示デ
ータに関しても 4X6=24μsecを要することになる。したがって
、第12図の処理ルーチンの全てに要する時間は (96μsec x5)+ (24μsec xlO)
=720μsecが必要である。このように従来のカー
ソル表示回路によると、カーソル移動処理に長い時間を
要する問題がある。上記の時間の計算は、1種類のカー
ソルについて説明したが、カーソルの大きさが大きくな
るとその分時間が必要となり、カーソルによって移動処
理に時間の差が生じる。
そこでこの発明は、カーソル移動処理を高速で得ること
ができ、種々の形状、大きさのカーソルであっても移動
処理時間に差が生じないようにしたカーソル表示制御回
路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、規定エリアのカーソルのパターン表示色デ
ータを記憶する第1の色データメモリと、前記規定エリ
ア内に於ける前記カーソルの周辺の表示色データを記憶
する第2の色データメモリとを備える。そして、カーソ
ルパターンメモリに、任意のブロックデータを組合わせ
ることにより、複数種類の大きさ、形状が異なるカーソ
ルの表示パターンデータを構成することができる複数の
分解ブロックデータを記憶させておく、さらにカーソル
制御メモリを設け、これに、前記分解ブロックの組合わ
せ情報を書込み読出しするようにして1組合わせ情報を
先のカーソルパターンメモリの続出しアドレスとして供
給するように構成する。そして、カーソルパターンメモ
リから読み出されたデータをパラレルシリアル変換して
制御パルスを得、前記第1と第2の色データメモリから
のデータを該制御パルスにより切換え選択するセレクタ
に供給するものである。
(作用) 上記の手段により、カーソルを表示する場合や移動する
場合にはカーソル制御メモリには、カーソルの形状や種
類に応じて、カーソルパターンメモリの分解ブロックを
組立てるためのアドレスデータを格納するだけでよく、
またFG色メモリと80色メモリとに着色データを書込
めばよい。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、第7図で説明した
従来の表示回路と共通する部分には同一符号を付してい
る。
第7図の回路と異なる部分を説明する。表示メモリ11
には、ドツトパターンメモリ部111゜PG色メモリ部
112、BG色メモリ部113に加えて、更にカーソル
制御メモリ部114が設けられる。このカーソル制御メ
モリ114からの読出しデータは1表示アドレスカウン
タ217からの読出しアドレスにより、オア回路205
およびカーソルパターンメモリ200のアドレス入力端
に供給される。カーソルパターンメモリ200には、第
2図に示すような例えば16種型O分解ブロックのデー
タが予め格納されており、これら分解ブロックを組合わ
せることにより、あらゆる形状及び大きさカーソルのた
めのカーソルパターンデータを構築することができる。
従って、先のカーソル制御メモリ部114からは、カー
ソルパターンメモリ200に対して分解ブロックの組合
わせ情報が与えられることになる。なお、カーソルを表
示しない部分に関しては零を書込んでおく。
また、マイクロプロセッサ21からのデータが供給され
るカーソルFG色メモリ202、カーソル80色メモリ
203が用意される。カーソルFG色メモリ202、カ
ーソル80色メモリ203の出力データは、セレクタ2
04に供給される。セレクタ204は、先のカーソルパ
ターンメモリ200から読み出されたカーソルパターン
データをパラレルシリアル変換器201で変換して得ら
れる制御パルスに応答して、FG色表示データ又はBG
色表示データを選択して導出する。
セレクタ204から導出されたデータは、カーソル表示
データであり、セレクタ206の一方に供給される。こ
のセレクタ206の他方には、データがセレクタ15か
ら供給されている。セレクタ15から出力されるデータ
は、第7図でも説明したように、ドツトパターンメモリ
部111からの読出しデータに基づき選択されたFG色
表示データ及びBG色表示データである。更に、表示ア
ドレスカウンタ217の例えば下位2ビツトは、カーソ
ルパターンメモリ200のアドレス入力部に供給される
。また、カーソル制御メモリ部114には、マイクロプ
ロセッサ21がらデータ用ゲート22を介してカーソル
表示タイミングを得るアドレスに分解ブロック組合わせ
情報となるデータを格納することができる。さらにカー
ソル表示期間以外は、カーソル制御メモリ114の出力
がオール零であるから、これをオア回路205が検出し
て、セレクタ206を制御し、セレクタ15が送り出さ
れるキャラクタ表示データが表示データとして出力され
る。
本実施例は上記のように構成される。
第2図は、カーソルパターンメモリ200に予め格納さ
れる分解ブロックであり、1ブロツクは、(4X4)ド
ツトに対応する。この6種類の分解ブロック81〜B6
を組合わせると、第4図乃至第6図に示すような各種の
カーソルパターン及び形状を得ることができる。なお分
解ブロックB1によるカーソル(表示画面の絵柄がすき
通って見える)としたときは、オア回路205による零
データが検出されているので画面面の絵柄が選択導出さ
れている。また分解ブロックB2のみによるカーソルが
表示されたときはBG色のみによる表示となる。
第4図乃至第6図は、キャプテンシステムにおけるカー
ソルパターンを得るためのドツトパターンの配列例を示
している。
例えば、第4図は、キャプテン表示モードが高密4倍画
面のときの形状及びサイズが異なるカーソルの種類を示
している。第5図は高密2倍画面モードにおける種類、
第6図は標準画面モードにおける種類を示している。第
5図、第6図に示したサイズの他にDBH,DBW、D
BSが有るが省略した。
例えば第4図のカーソルの種類でNSZのアンダーライ
ンのカーソルn1を表示しようとすれば、第2図の分解
ブロックB3のデータがカーソルパターンメモリ200
から、4回読み出されるように、カーソル制御メモリ1
14により分解ブロックB3のデータアドレスをブロッ
ク単位で指定する。そして、表示アドレスカウンタ21
7の下位2ビツトにより、分解ブロックB3の横方法の
4列を00,01.10.11により指定するように制
御すればよい。池の種類及びサイズのカーソルについて
も、分解ブロックを組立てることにより表現できるので
、カーソル制御メモリ114にはその組合わせ情報を格
納すればよく、短時間で書込みを行なうことができる。
第3図は、上記の実施例において、カーソルの移動を行
なう場合の処理ルーチンを示している。
まず現在カーソル表示が得られているとすると、これを
消去しなければならないので、そのカーソルに対応する
カーソル制御メモリ114のアドレスに零データを書込
む(ステップS21.522)。
次にカーソルの移動先に対応したカーソル制御メモリ1
14のアドレスに、表示しようとするカーソルパターン
を形成するための組合わせデータ(カーソルパターンメ
モリ200の中の分解ブロックを指定するためのアドレ
スデータ)を書込む(ステップ323.324) 、次
に、カーソルFG色メモリ202とカーソル80色メモ
リ203とに表示色データを書込む〈ステップ325.
326)。
これにより、後は表示アドレスカウンタ217により各
メモリをドライブすれば、移動先にカーソル表示を得る
ことができる。
第3図の処理ルーチンによると、例えば第12図と同じ
内容の表示処理をする場合、カーソル制御メモリ114
の現在のカーソル指定位置に零データを書込む時間はス
テップ321で24μsec、移動先のカーソル指定位
置に組合わせデータを書込む時間はステップ323で2
4μsec 、カーソルFG色表示データ及びBG色表
示データを書込むのにそれぞれ1μSec必要である。
これを総計すると、カーソル移動に要する時間は、 24μ5ecx2÷2μsec =50μsec とな
り、従来の720μsecに比べて格段と短時間で済む
ことになる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明はカーソルび動処理を高
速で得ることができ、種々の形状、大きさのカーソルで
あっても移動処理時間に大きな差が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図のカーソルパターンメモリに格納されたデータによ
るカーソル分解ブロックの例を示す説明図、第3図は第
1図の回路によるカーソル移動処理の例を説明するため
に示したフローチャート、第4図乃至第6図はそれぞれ
カーソルの大きさと形状の種類を単位ブロックに対応さ
せて示す説明図、第7図は従来のカーソル表示回路の例
を示す回路図、第8図はカーソルの形状の例を示す説明
図、第9図はキャプテンシステムにおけるキャラクタサ
イズを説明するために示した説明図、第10図はキャプ
テンシステムで使用される表示画面の種類を示す説明図
、第11図はキャラクタ表示のために使用されるデータ
の説明図、第12図は第7図の回路によりカーソル移動
を行なう場合の動作手順を示すフローチャートである。 1工・・・表示メモリ、111・・・ドツトパターンメ
モリ部、112・・・PG色メモリ部、113・・・B
G色メモリ部、114・・・カーソル制御メモリ部、1
3.15.204.206・・・セレクタ、14.20
1・・・パラレルシリアル変換器、21・・・マイクロ
プロセッサ、22・・・データ用ゲート、23・・・ア
ドレス用ゲート、200・・・カーソルパターンメモリ
、202・・・カーソルFG色メモリ、203・・・カ
ーソル80色メモリ、117・・・表示アドレスカウン
タ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2 図 第4図 第5図 第 6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 規定エリアのカーソルのパターン表示色データを記憶す
    る第1の色データメモリと、 前記規定エリア内に於ける前記カーソルの周辺の表示色
    データを記憶する第2の色データメモリと、 前記第1と第2の色データメモリからのデータを制御パ
    ルスにより切換え選択する第1のセレクタと、 任意のブロックデータを組合わせることにより、複数種
    類の大きさ、形状が異なるカーソルの表示パターンデー
    タを構成することができる複数の分解ブロックデータを
    記憶したカーソルパターンメモリと、 このカーソルパターンメモリに対して、前記分解ブロッ
    クの組合わせ情報を読出しアドレスとして供給し、この
    組合わせ情報は書換えが可能なカーソル制御メモリと、 前記カーソルパターンメモリから読み出されたデータを
    パラレルシリアル変換して前記制御パルスを得るパラレ
    ルシリアル変換回路とを具備したことを特徴とするカー
    ソル表示制御回路。
JP63076944A 1988-03-30 1988-03-30 カーソル表示制御回路 Pending JPH01248189A (ja)

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