JPH0124675Y2 - - Google Patents
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- JPH0124675Y2 JPH0124675Y2 JP1984058222U JP5822284U JPH0124675Y2 JP H0124675 Y2 JPH0124675 Y2 JP H0124675Y2 JP 1984058222 U JP1984058222 U JP 1984058222U JP 5822284 U JP5822284 U JP 5822284U JP H0124675 Y2 JPH0124675 Y2 JP H0124675Y2
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- braille
- display board
- electromagnet
- braille display
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の背景
この考案は、点字表示装置に関する。
たとえば、銀行等の金融業において取引処理の
省力化、自動化を図る目的で取引処理装置が設置
されている。この取引処理装置による取引処理
は、顧客が、陰極線管表示装置などの表示装置に
表示される案内にしたがつてキーを操作すること
により行なわれる。したがつて、表示を見ること
のできない盲人にとつては取引処理を行なうこと
は不可能である。そこで盲人用のために、あるい
は操作に不慣れな人のために操作手順を音声で案
内することが提案されている。(たとえば特開昭
59−32058号公報参照)。この場合に、音声案内が
周囲に騒音となる問題を解決するために案内選択
部を設け、この案内選択部を用いた選択に応じて
詳細な案内と異常時のみに音声を用いる通常案内
とを切換えることとしている。しかしながら、詳
細案内が頻繁に選択されたときには、とくに、周
囲に対する騒音となるために、可能な限り音声に
よる案内は慎しむことが好ましい。そこで盲人の
便宜に供するために、音声案内に加えてまたは代
えて、すべての操作案内を点字によつて表わした
操作案内点字表示を設けることが考えられる。こ
の場合に操作案内点字表示を固定的に設けるとす
ると、取付処理装置の操作手順の案内は全体とし
てはかなり長くなるので、スペースの関係からこ
れを実現することは不可能である。
省力化、自動化を図る目的で取引処理装置が設置
されている。この取引処理装置による取引処理
は、顧客が、陰極線管表示装置などの表示装置に
表示される案内にしたがつてキーを操作すること
により行なわれる。したがつて、表示を見ること
のできない盲人にとつては取引処理を行なうこと
は不可能である。そこで盲人用のために、あるい
は操作に不慣れな人のために操作手順を音声で案
内することが提案されている。(たとえば特開昭
59−32058号公報参照)。この場合に、音声案内が
周囲に騒音となる問題を解決するために案内選択
部を設け、この案内選択部を用いた選択に応じて
詳細な案内と異常時のみに音声を用いる通常案内
とを切換えることとしている。しかしながら、詳
細案内が頻繁に選択されたときには、とくに、周
囲に対する騒音となるために、可能な限り音声に
よる案内は慎しむことが好ましい。そこで盲人の
便宜に供するために、音声案内に加えてまたは代
えて、すべての操作案内を点字によつて表わした
操作案内点字表示を設けることが考えられる。こ
の場合に操作案内点字表示を固定的に設けるとす
ると、取付処理装置の操作手順の案内は全体とし
てはかなり長くなるので、スペースの関係からこ
れを実現することは不可能である。
表示すべき点字を任意に変えることのできる点
字表示装置として実開昭55−68169号公報に記載
のものがある。これは表板に多数の小穴を形成
し、この小穴内に非磁性体の素子棒を配置し、こ
の素子棒を鉄心に固定する。一方、表板の裏面に
は小穴の周囲に継鉄を配置し、これにコイルを巻
回している。このような点字表示装置では、表板
に形成された小穴の周囲に継鉄を配置し、この継
鉄にコイルを巻回し、さらに非磁性体の素子棒を
鉄心に固定しているから、点字の各点を構成する
部分が大型化、点間の間隔が広くなるとともに表
示装置全体として大型化せざるを得ない。
字表示装置として実開昭55−68169号公報に記載
のものがある。これは表板に多数の小穴を形成
し、この小穴内に非磁性体の素子棒を配置し、こ
の素子棒を鉄心に固定する。一方、表板の裏面に
は小穴の周囲に継鉄を配置し、これにコイルを巻
回している。このような点字表示装置では、表板
に形成された小穴の周囲に継鉄を配置し、この継
鉄にコイルを巻回し、さらに非磁性体の素子棒を
鉄心に固定しているから、点字の各点を構成する
部分が大型化、点間の間隔が広くなるとともに表
示装置全体として大型化せざるを得ない。
また、特開昭55−163568号公報には盲人用の触
覚デイスプレイが示されている。これは基板にマ
トリクス状に孔を形成し、これらの孔内に触針を
配設し、各触針を駆動手段で駆動するものであ
る。駆動手段としてはソレノイド振動子が例示さ
れているが、この場合にも装置が大型化するとと
もに、ソレノイド内の可動鉄心を駆動しなければ
ならないので比較的大きな駆動エネルギが必要と
なる。
覚デイスプレイが示されている。これは基板にマ
トリクス状に孔を形成し、これらの孔内に触針を
配設し、各触針を駆動手段で駆動するものであ
る。駆動手段としてはソレノイド振動子が例示さ
れているが、この場合にも装置が大型化するとと
もに、ソレノイド内の可動鉄心を駆動しなければ
ならないので比較的大きな駆動エネルギが必要と
なる。
さらに実開昭56−161662号公報にも、可動鉄片
を媒介して電磁石やソレノイドで駆動するものが
示されているが、これらも上記したものと同じよ
うな問題点をもつ。この公報にはさらにモータに
よつて突起を回転させるタイプのものが示されて
いるが、モータを使用しているので装置の大型化
と駆動電力の増大は避けられない。
を媒介して電磁石やソレノイドで駆動するものが
示されているが、これらも上記したものと同じよ
うな問題点をもつ。この公報にはさらにモータに
よつて突起を回転させるタイプのものが示されて
いるが、モータを使用しているので装置の大型化
と駆動電力の増大は避けられない。
考案の概要
この考案は、表示すべき点字を任意に変えるこ
とができるとともに小型化を図ることのできる点
字表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
とができるとともに小型化を図ることのできる点
字表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
この考案による点字表示装置は、複数の孔を単
位とする点字表示部が設けられた点字表示板と、
上記孔内に1つずつ配置されているとともに孔か
ら表示板の表がわに突出しうる球面を備えてお
り、かつこの球面が表示板の表がわに突出する突
出位置および孔内に収納される退入位置の2つの
位置をとる磁石製点構成体と、各点構成体にそれ
ぞれ対応しかつ各点構成体との間に空隙をあけて
表示板の裏がわり配置され、表示板面に垂直な方
向に延びる固定鉄心とこれに巻回されたコイルと
から構成され、磁極の切換えに応じて斥力または
引力により点構成体に上記2つの位置のうちいず
れか一方をとらせるように点構成体に作用する電
磁石とを備えていることを特徴とする。
位とする点字表示部が設けられた点字表示板と、
上記孔内に1つずつ配置されているとともに孔か
ら表示板の表がわに突出しうる球面を備えてお
り、かつこの球面が表示板の表がわに突出する突
出位置および孔内に収納される退入位置の2つの
位置をとる磁石製点構成体と、各点構成体にそれ
ぞれ対応しかつ各点構成体との間に空隙をあけて
表示板の裏がわり配置され、表示板面に垂直な方
向に延びる固定鉄心とこれに巻回されたコイルと
から構成され、磁極の切換えに応じて斥力または
引力により点構成体に上記2つの位置のうちいず
れか一方をとらせるように点構成体に作用する電
磁石とを備えていることを特徴とする。
上記において、電磁石の磁極の切換えに応じて
点構成体に突出位置および退入位置のうちいずれ
か一方をとらせるやり方の1つとして、点構成体
と電磁石との間に働く斥力の作用で点構成体に突
出位置をとらせ、電磁石の磁極を切換えて点構成
体と電磁石との間に働く引力の作用で点構成体に
退入位置をとらせるやり方がある。また、点字表
示板がほぼ水平な状態で配置される場合には、点
構成体と電磁石との間に働く斥力の作用で点構成
体に突出位置をとらせ、電磁石への通電を停止し
点構成体を自重で落下させることにより退入位置
をとらせるようにしてもよい。点構成体の表示板
の表がわに突出する一部分が球面になつていれば
よい。
点構成体に突出位置および退入位置のうちいずれ
か一方をとらせるやり方の1つとして、点構成体
と電磁石との間に働く斥力の作用で点構成体に突
出位置をとらせ、電磁石の磁極を切換えて点構成
体と電磁石との間に働く引力の作用で点構成体に
退入位置をとらせるやり方がある。また、点字表
示板がほぼ水平な状態で配置される場合には、点
構成体と電磁石との間に働く斥力の作用で点構成
体に突出位置をとらせ、電磁石への通電を停止し
点構成体を自重で落下させることにより退入位置
をとらせるようにしてもよい。点構成体の表示板
の表がわに突出する一部分が球面になつていれば
よい。
このような構成において、所要位置の電磁石と
点構成体との間に斥力が生じるように電磁石のコ
イルに電流を流し、この点構成体の球面が表示板
の孔から表がわり突出した突出位置にくるように
することにより、表示部に1つの点字を表示する
ことができる。点字表示板に複数の表示部を設け
ておけば、点字表示板に任意の文章が表示され
る。そして、電磁石の磁極を切換えて突出位置に
ある点構成体を退入させ、他の点構成体に突出位
置をとらせることにより各点字表示部に別の点字
が表示され、表示板に別の文章が表わされる。こ
のような制御を行なうことにより、文章、たとえ
ば顧客が操作を行なうべき直前にその操作案内を
点字により表示することができる。
点構成体との間に斥力が生じるように電磁石のコ
イルに電流を流し、この点構成体の球面が表示板
の孔から表がわり突出した突出位置にくるように
することにより、表示部に1つの点字を表示する
ことができる。点字表示板に複数の表示部を設け
ておけば、点字表示板に任意の文章が表示され
る。そして、電磁石の磁極を切換えて突出位置に
ある点構成体を退入させ、他の点構成体に突出位
置をとらせることにより各点字表示部に別の点字
が表示され、表示板に別の文章が表わされる。こ
のような制御を行なうことにより、文章、たとえ
ば顧客が操作を行なうべき直前にその操作案内を
点字により表示することができる。
この考案によると、上述のようにして点字表示
板に少なくとも1つの点字または種々の文章を点
字で表示することが可能である。したがつて、取
引処理装置の操作案内を狭いスペースで順々に表
示していくことができ、盲人による取引処理装置
での取引処理が実現される。また、文章が長い場
合には、これを頭の方から少しずつたとえば分節
ずつ順番に表示することもできる。しかも、点字
の表示は電磁石によつて行なわれるので、動作は
常に確実で、かつ故障もしにくい。さらにこの考
案によると、点構成体が磁石製であり、この点構
成体を進退させる駆動手段は、表示板面に垂直な
方向に延びた固定鉄心とこれに巻回されたコイル
だけでよいので、横方向の幅をとらず駆動部を小
型化できるとともに、駆動エネルギも小さく抑え
ることが可能となる。
板に少なくとも1つの点字または種々の文章を点
字で表示することが可能である。したがつて、取
引処理装置の操作案内を狭いスペースで順々に表
示していくことができ、盲人による取引処理装置
での取引処理が実現される。また、文章が長い場
合には、これを頭の方から少しずつたとえば分節
ずつ順番に表示することもできる。しかも、点字
の表示は電磁石によつて行なわれるので、動作は
常に確実で、かつ故障もしにくい。さらにこの考
案によると、点構成体が磁石製であり、この点構
成体を進退させる駆動手段は、表示板面に垂直な
方向に延びた固定鉄心とこれに巻回されたコイル
だけでよいので、横方向の幅をとらず駆動部を小
型化できるとともに、駆動エネルギも小さく抑え
ることが可能となる。
したがつて、この点字表示装置を取引処理装置
の操作案内に適用した場合には、顧客が行なうべ
き操作ごとにその操作の案内を点字で表示するこ
とが可能であり、狭いスペースでも点字による操
作案内が可能となり、しかも盲人が単独で取引処
理装置を用いた取引を行なうことができる。
の操作案内に適用した場合には、顧客が行なうべ
き操作ごとにその操作の案内を点字で表示するこ
とが可能であり、狭いスペースでも点字による操
作案内が可能となり、しかも盲人が単独で取引処
理装置を用いた取引を行なうことができる。
実施例の説明
第1図は、銀行店舗等に設置される現金預金支
払機の端末機(以下、ATMという)の外観を示
している。このATM1では、預金、現金引出、
残高照会および通帳記入の取引が行なわれる。
ATM1は、前方に突出した水平な顧客操作面
と、垂直な接客面とを有している。顧客操作面の
右半分には、操作案内文言と操作案内図形との組
み合せにより構成される操作案内、機能キー11
の機能表示文言および支払請求金額その他の入力
データまたは情報の表示に用いられる陰極線管表
示装置(以下、CRTという)、2、CRT2に表
示される操作案内等と対応する操作案内等を点字
で表示する点字表示装置3、ならびにテンキー1
2が配置されている。点字表示装置3の前方には
盲人専用の機能キー13が配置されている。顧客
操作面の左半分には、紙幣挿入、放出および返却
口4がある。
払機の端末機(以下、ATMという)の外観を示
している。このATM1では、預金、現金引出、
残高照会および通帳記入の取引が行なわれる。
ATM1は、前方に突出した水平な顧客操作面
と、垂直な接客面とを有している。顧客操作面の
右半分には、操作案内文言と操作案内図形との組
み合せにより構成される操作案内、機能キー11
の機能表示文言および支払請求金額その他の入力
データまたは情報の表示に用いられる陰極線管表
示装置(以下、CRTという)、2、CRT2に表
示される操作案内等と対応する操作案内等を点字
で表示する点字表示装置3、ならびにテンキー1
2が配置されている。点字表示装置3の前方には
盲人専用の機能キー13が配置されている。顧客
操作面の左半分には、紙幣挿入、放出および返却
口4がある。
ATM1の垂直なな接客面には、その右側に、
銀行取引の資格のある顧客の個人コードなどのデ
ータが磁気記録された磁気カードを挿入するため
の磁気カード挿入口5および通帳を用いずに取引
をする場合に発行され取引データが印字されたレ
シートを放出するレシート発行口6が配置され、
左側には通帳を挿入するための通帳挿入口7が配
置されている。接客面の上方には、ATM1が取
引可能な状態にあることを示す取扱中表示器8、
可能な取引種類を示す取引モード表示器9および
残り取引時間、残り取引回数などを表示する残り
取引に関する量の表示器20が設けられている。
さらに、接客面には扉キー17、係員キー18お
よび係員呼出しボタン19などが設けられてい
る。
銀行取引の資格のある顧客の個人コードなどのデ
ータが磁気記録された磁気カードを挿入するため
の磁気カード挿入口5および通帳を用いずに取引
をする場合に発行され取引データが印字されたレ
シートを放出するレシート発行口6が配置され、
左側には通帳を挿入するための通帳挿入口7が配
置されている。接客面の上方には、ATM1が取
引可能な状態にあることを示す取扱中表示器8、
可能な取引種類を示す取引モード表示器9および
残り取引時間、残り取引回数などを表示する残り
取引に関する量の表示器20が設けられている。
さらに、接客面には扉キー17、係員キー18お
よび係員呼出しボタン19などが設けられてい
る。
紙幣挿入、放出および返却口4、磁気カード挿
入口5、レシート発行口6、通帳挿入口7、取扱
中表示器8、取引モード表示器9、扉キー17、
係員キー18ならびに係員呼出しボタン19の近
くには、これらの説明が点字で表示された点字表
示部14がそれぞれ設けられている。
入口5、レシート発行口6、通帳挿入口7、取扱
中表示器8、取引モード表示器9、扉キー17、
係員キー18ならびに係員呼出しボタン19の近
くには、これらの説明が点字で表示された点字表
示部14がそれぞれ設けられている。
第2図および第3図は点字表示装置3の詳細を
示している。点字表示装置3は、縦3個、横2個
の6個の孔31を単位とする点字表示部32が所
要数設けられた点字表示板33と孔31内に1つ
ずつ配置された磁石製点構成球34(点構成体)
と、点字表示板33の裏がわに、各孔31に対応
して1つずつ配置された電磁石35とよりなる。
電磁石35は、図示のように、点字表示板33の
板面に対して垂直に延びた固定鉄心と、これに巻
回されたコイル36とから構成されている。点字
の中には、濁音、半濁音、拗音、外来音、数字等
のように1つの音や字を表わすのに3×3または
3×4のドツトを必要とするものがあるので、互
いに隣り合う2つの点字表示部32で1つの音や
字を表わすようにする。点構成球34は、たとえ
ばN極を下方に向け、S極を上方に向けて配置さ
れている。電磁石35の上がわがN極となり、下
がわがS極となるようにコイル36に電流を流す
と、電磁石35のN極と点構成球34のN極との
間に斥力が働き、点構成球34が上昇させられて
その一部が孔31から上方に突出し、点字を構成
する1つの点があらわれる。このとき、電磁石3
5のN極と点構成球34のN極との間に働く斥力
および電磁石35のN極と点構成球34のS極と
の間に働く引力の作用によつて点構成球34が回
転しS極が下方を向いて点構成球34が下方に引
張られるおそれがある。そこで、点構成球34の
下面に回転防止部材38が設けられている。回転
防止部材38は、点構成球34の下面に取付けら
れて下方に伸びた軸38aと、軸38aの下端に
取付けられるとともに孔31外に位置させられ、
かつ孔31の下端開口の径よりも大きな円盤状ス
トツパ38bとよりなる。点構成球34が上述し
たように回転しようとするときに、ストツパ38
bが表示板33の下面に当接してその回転が防が
れる。またストツパ38bは、点構成球34が孔
31から飛び出ることを防止する役目を果す。突
出位置にある点構成球34を退入させるには、電
磁石35の上がわがS極となり、下がわがN極と
なるようにコイル36に流す電流を逆方向に切換
え、点構成球34のN極と電磁石35のS極との
間に働く引力によつて点構成球34を退入させ
る。この実施例では、点字表示装置3がATM1
の水平な顧客操作面にあつて点字表示板33が水
平状態にあるので、突出位置にある点構成球34
に対応した電磁石35のコイル36への通電を停
止し点構成球34を自重により落下させ退入位置
にくるようにすることもできる。点字表示装置3
の右端寄りの部分には、その右後方にテンキー1
2があることを示す文言を表示することが好まし
い。
示している。点字表示装置3は、縦3個、横2個
の6個の孔31を単位とする点字表示部32が所
要数設けられた点字表示板33と孔31内に1つ
ずつ配置された磁石製点構成球34(点構成体)
と、点字表示板33の裏がわに、各孔31に対応
して1つずつ配置された電磁石35とよりなる。
電磁石35は、図示のように、点字表示板33の
板面に対して垂直に延びた固定鉄心と、これに巻
回されたコイル36とから構成されている。点字
の中には、濁音、半濁音、拗音、外来音、数字等
のように1つの音や字を表わすのに3×3または
3×4のドツトを必要とするものがあるので、互
いに隣り合う2つの点字表示部32で1つの音や
字を表わすようにする。点構成球34は、たとえ
ばN極を下方に向け、S極を上方に向けて配置さ
れている。電磁石35の上がわがN極となり、下
がわがS極となるようにコイル36に電流を流す
と、電磁石35のN極と点構成球34のN極との
間に斥力が働き、点構成球34が上昇させられて
その一部が孔31から上方に突出し、点字を構成
する1つの点があらわれる。このとき、電磁石3
5のN極と点構成球34のN極との間に働く斥力
および電磁石35のN極と点構成球34のS極と
の間に働く引力の作用によつて点構成球34が回
転しS極が下方を向いて点構成球34が下方に引
張られるおそれがある。そこで、点構成球34の
下面に回転防止部材38が設けられている。回転
防止部材38は、点構成球34の下面に取付けら
れて下方に伸びた軸38aと、軸38aの下端に
取付けられるとともに孔31外に位置させられ、
かつ孔31の下端開口の径よりも大きな円盤状ス
トツパ38bとよりなる。点構成球34が上述し
たように回転しようとするときに、ストツパ38
bが表示板33の下面に当接してその回転が防が
れる。またストツパ38bは、点構成球34が孔
31から飛び出ることを防止する役目を果す。突
出位置にある点構成球34を退入させるには、電
磁石35の上がわがS極となり、下がわがN極と
なるようにコイル36に流す電流を逆方向に切換
え、点構成球34のN極と電磁石35のS極との
間に働く引力によつて点構成球34を退入させ
る。この実施例では、点字表示装置3がATM1
の水平な顧客操作面にあつて点字表示板33が水
平状態にあるので、突出位置にある点構成球34
に対応した電磁石35のコイル36への通電を停
止し点構成球34を自重により落下させ退入位置
にくるようにすることもできる。点字表示装置3
の右端寄りの部分には、その右後方にテンキー1
2があることを示す文言を表示することが好まし
い。
第4図は、ATM1の電気的構成の概略を示し
ている。ATM1はその入出力機器として、現金
支払の取引において所定金額の紙幣を計数して搬
送り放出口4に送出する紙幣放出機21、紙幣挿
入口4に挿入された紙幣の真偽と種類を判別する
ビル・チエツカ22、各取引処理ごとにその取引
種類、支払金額、預金金額などの取引データを銀
行の控として記録するとともに、顧客にレシート
を発行するレシート発行機23、カード挿入口5
の内側に配置され、カードに磁気記録されたデー
タを読み取る磁気カード・リーダ24、通帳に取
引年月日、預金金額、支払金額、残高その他のデ
ータを印字する記帳機25、機能キー11,13
およびテンキー12を含むキー入力装置26、
CRT2および表示器8,9,20を含む表示装
置27、ならびに点字表示装置3を備えている。
ATM1は、1台のマスタ中央処理装置(M−
CPUという)40と複数台のスレーブ中央処理
装置(S−CPUという)43とから構成される
マスタ・スレーブ・システムによつて制御され、
各種の取引が実行される。好ましくは、これらの
CPUはマイクロプロセツサである。上記の各入
出力機器は、1〜3台ずつS−CPU43によつ
てそれぞれ制御される。M−CPU40およびS
−CPU43は、それぞれ、それらのプログラム
をストアしたリード・オンリ・メモリ(ROM)
41,45および各種の取引データをストアする
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)42,4
6を持つている。表示装置27を制御するS−
CPU43はさらに、CRT2および点字表示装置
3による各種の表示のためにあらかじめ設定され
た操作案内文言、操作案内図形などを表わすコー
ドをストアする文言・図形コード・メモリ47を
備えている。M−CPU40とS−CPU43は、
各種バスによつて相互に接続されている。コント
ロール・センタ(図示略)の中央装置は、顧客別
情報フアイルを持つており、このフアイルに顧客
に個人コード、銀行取引に関するデータなどがス
トアされている。M−CPU40は、取引処理デ
ータを伝送制御回路48を介してセンタに伝送
し、センタからは、取引の可否、取引によつて更
新された取引に関するデータが回路48を介して
M−CPU40に伝送される。この伝送制御回路
48には、回線制御回路や変復調回路などが含ま
れている。
ている。ATM1はその入出力機器として、現金
支払の取引において所定金額の紙幣を計数して搬
送り放出口4に送出する紙幣放出機21、紙幣挿
入口4に挿入された紙幣の真偽と種類を判別する
ビル・チエツカ22、各取引処理ごとにその取引
種類、支払金額、預金金額などの取引データを銀
行の控として記録するとともに、顧客にレシート
を発行するレシート発行機23、カード挿入口5
の内側に配置され、カードに磁気記録されたデー
タを読み取る磁気カード・リーダ24、通帳に取
引年月日、預金金額、支払金額、残高その他のデ
ータを印字する記帳機25、機能キー11,13
およびテンキー12を含むキー入力装置26、
CRT2および表示器8,9,20を含む表示装
置27、ならびに点字表示装置3を備えている。
ATM1は、1台のマスタ中央処理装置(M−
CPUという)40と複数台のスレーブ中央処理
装置(S−CPUという)43とから構成される
マスタ・スレーブ・システムによつて制御され、
各種の取引が実行される。好ましくは、これらの
CPUはマイクロプロセツサである。上記の各入
出力機器は、1〜3台ずつS−CPU43によつ
てそれぞれ制御される。M−CPU40およびS
−CPU43は、それぞれ、それらのプログラム
をストアしたリード・オンリ・メモリ(ROM)
41,45および各種の取引データをストアする
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)42,4
6を持つている。表示装置27を制御するS−
CPU43はさらに、CRT2および点字表示装置
3による各種の表示のためにあらかじめ設定され
た操作案内文言、操作案内図形などを表わすコー
ドをストアする文言・図形コード・メモリ47を
備えている。M−CPU40とS−CPU43は、
各種バスによつて相互に接続されている。コント
ロール・センタ(図示略)の中央装置は、顧客別
情報フアイルを持つており、このフアイルに顧客
に個人コード、銀行取引に関するデータなどがス
トアされている。M−CPU40は、取引処理デ
ータを伝送制御回路48を介してセンタに伝送
し、センタからは、取引の可否、取引によつて更
新された取引に関するデータが回路48を介して
M−CPU40に伝送される。この伝送制御回路
48には、回線制御回路や変復調回路などが含ま
れている。
このような構成において、M−CPU40から
S−CPU43に操作案内表示の指令が送られる
と、S−CPU43はこの指令に対応した操作案
内文言のデータ等をROM47から読み出し、表
示装置27または点字表示装置3に送る。する
と、CRT2に操作案内および必要ならば機能キ
ー11の機能などが表示されるとともに、CRT
2に表示されたものと同じ内容を表現した点字に
よる文章が点字表示装置3に、前記の点構成球3
4の突出によつて表示され、必要ならば機能キー
13の機能も点字表示装置3によつて点字により
表示される。盲人の顧客は、点字表示板33に表
示された点字に触れてその内容を理解し、ここに
表わされた操作内容にしたがつてカード、通帳の
挿入、現金の投入、機能キー13やテンキー12
の操作などを行なう。顧客が何らかの操作をすべ
き場合にその操作の案内が点字表示装置3に順々
に表示されるので、盲人の顧客でもこの点字によ
る操作案内にしたがつて必要な操作をしていくこ
とによつて取引処理を実行する。こうして、盲人
単独でもATM1による取引処理が可能となる。
S−CPU43に操作案内表示の指令が送られる
と、S−CPU43はこの指令に対応した操作案
内文言のデータ等をROM47から読み出し、表
示装置27または点字表示装置3に送る。する
と、CRT2に操作案内および必要ならば機能キ
ー11の機能などが表示されるとともに、CRT
2に表示されたものと同じ内容を表現した点字に
よる文章が点字表示装置3に、前記の点構成球3
4の突出によつて表示され、必要ならば機能キー
13の機能も点字表示装置3によつて点字により
表示される。盲人の顧客は、点字表示板33に表
示された点字に触れてその内容を理解し、ここに
表わされた操作内容にしたがつてカード、通帳の
挿入、現金の投入、機能キー13やテンキー12
の操作などを行なう。顧客が何らかの操作をすべ
き場合にその操作の案内が点字表示装置3に順々
に表示されるので、盲人の顧客でもこの点字によ
る操作案内にしたがつて必要な操作をしていくこ
とによつて取引処理を実行する。こうして、盲人
単独でもATM1による取引処理が可能となる。
なお、盲人用の押ボタンを設けておき、この押
ボタンが押された場合にのみ点字表示装置3によ
る操作案内を行なうようにしてもよい。
ボタンが押された場合にのみ点字表示装置3によ
る操作案内を行なうようにしてもよい。
第5図はこの考案による点字表示装置の他の例
を示している。第5図において、点構成体54は
短い円柱状でその一端面が凸球面とされ、他端面
は平坦面とされて凸球面がわがS極、平坦面がN
極となつている。点構成体54は孔31内におい
て、点字表示板33の上面と平行に配置された軸
55を中心として回転し、凸球面が上を向いたと
きにこの凸球面の一部が孔31の上がわに突出し
て点を構成する。また、平坦面が上を向いたとき
には、この平坦面は表示板33の上面と面一にな
る。
を示している。第5図において、点構成体54は
短い円柱状でその一端面が凸球面とされ、他端面
は平坦面とされて凸球面がわがS極、平坦面がN
極となつている。点構成体54は孔31内におい
て、点字表示板33の上面と平行に配置された軸
55を中心として回転し、凸球面が上を向いたと
きにこの凸球面の一部が孔31の上がわに突出し
て点を構成する。また、平坦面が上を向いたとき
には、この平坦面は表示板33の上面と面一にな
る。
このような構成において、電磁石35の上がわ
がS極、下がわがN極となるようにコイル36に
直流電流を流すと、電磁石35のS極と点構成体
54のS極との間に斥力が働くとともに電磁石3
5のS極と点構成体54のN極との間に引力が働
き、点構成体54は、軸55を中心として回転し
てその凸球面が孔31から上がわに突出する。コ
イル36に電流が流れている間は点構成体54は
この状態に保持され、点字表示部32に点字が表
示される。そして、電磁石35の磁極が切換えら
れると、点構成体54が回転して凸球面が下がわ
にきて平坦面が上がわにき、凸球面は孔31内に
退入される。
がS極、下がわがN極となるようにコイル36に
直流電流を流すと、電磁石35のS極と点構成体
54のS極との間に斥力が働くとともに電磁石3
5のS極と点構成体54のN極との間に引力が働
き、点構成体54は、軸55を中心として回転し
てその凸球面が孔31から上がわに突出する。コ
イル36に電流が流れている間は点構成体54は
この状態に保持され、点字表示部32に点字が表
示される。そして、電磁石35の磁極が切換えら
れると、点構成体54が回転して凸球面が下がわ
にきて平坦面が上がわにき、凸球面は孔31内に
退入される。
上記実施例においては、この考案の点字表示装
置がATMに使用されているが、この考案はさら
に、券売機等の操作案内を表示する必要のある
種々の装置、長い文言を表示する箇所、その他、
必要に応じて点字による文章等を変える必要のあ
る表示装置に適用することができる。
置がATMに使用されているが、この考案はさら
に、券売機等の操作案内を表示する必要のある
種々の装置、長い文言を表示する箇所、その他、
必要に応じて点字による文章等を変える必要のあ
る表示装置に適用することができる。
第1図は取引端末機の外観を示す斜視図、第2
図は点字表示装置を示す平面図、第3図は第2図
の−線にそう拡大断面図、第4図は取引端末
機の電気的構成を示すブロツク図、第5図は点字
表示装置の他の実施例を示す第3図相当の断面図
である。 3……点字表示装置、31……孔、32……点
字表示部、33……点字表示板、34……点構成
球、35……電磁石、54……点構成体。
図は点字表示装置を示す平面図、第3図は第2図
の−線にそう拡大断面図、第4図は取引端末
機の電気的構成を示すブロツク図、第5図は点字
表示装置の他の実施例を示す第3図相当の断面図
である。 3……点字表示装置、31……孔、32……点
字表示部、33……点字表示板、34……点構成
球、35……電磁石、54……点構成体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数の孔を単位とする点字表示部が設けられた
点字表示板と、 上記孔内に1つずつ配置されているとともに孔
から表示板の表がわに突出しうる球面を備えてお
り、かつこの球面が表示板の表がわに突出する突
出位置および孔内に収納される退入位置の2つの
位置をとる磁石製点構成体と、 各点構成体にそれぞれ対応しかつ各点構成体と
の間に空隙をあけて表示板の裏がわに配置され、
表示板面に垂直な方向に延びる固定鉄心とこれに
巻回されたコイルとから構成され、磁極の切換え
に応じて斥力または引力により点構成体に上記2
つの位置のうちいずれか一方をとらせるように点
構成体に作用する電磁石と、 を備えた点字表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5822284U JPS60170877U (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 点字表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5822284U JPS60170877U (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 点字表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60170877U JPS60170877U (ja) | 1985-11-12 |
JPH0124675Y2 true JPH0124675Y2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=30583522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5822284U Granted JPS60170877U (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 点字表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60170877U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4682484B2 (ja) * | 2001-09-04 | 2011-05-11 | 沖電気工業株式会社 | 現金自動取引装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55163568A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-19 | Kogyo Gijutsuin | Device for blind massseducation |
JPS5932058A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-21 | Omron Tateisi Electronics Co | 取引処理装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5568169U (ja) * | 1978-11-02 | 1980-05-10 | ||
JPS56161662U (ja) * | 1980-05-01 | 1981-12-01 |
-
1984
- 1984-04-19 JP JP5822284U patent/JPS60170877U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55163568A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-19 | Kogyo Gijutsuin | Device for blind massseducation |
JPS5932058A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-21 | Omron Tateisi Electronics Co | 取引処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60170877U (ja) | 1985-11-12 |
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