JPH01245815A - 風呂水浄化保温装置 - Google Patents

風呂水浄化保温装置

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JPH01245815A
JPH01245815A JP7544888A JP7544888A JPH01245815A JP H01245815 A JPH01245815 A JP H01245815A JP 7544888 A JP7544888 A JP 7544888A JP 7544888 A JP7544888 A JP 7544888A JP H01245815 A JPH01245815 A JP H01245815A
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bath water
tank
bath
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filter
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Shuichi Inoue
修一 井上
Michimasa Hori
堀 通真
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は浴槽内の湯を循環させて浄化保温し、反復使用
する風呂水浄化保温装置に関する。
従来の技術 従来、浴槽内の湯を反復使用するために風呂水を循環さ
せて浄化殺菌し、さらに適温加熱させて浴槽内に戻す装
置がある。そしてこの従来の装置にあっては、殺菌処理
としてオゾンを利用していた(例えば実開昭61−11
1514号公報)。
発明が解決しようとする課題 しかしながらオゾンは人体に有害であるために安全性の
点で課題があった。
またオゾン発生器には、コロナ放電を行うための電極が
必要であり、この電極には高電圧がかかるために特に電
極の劣下が著しく、寿命の点で課題があった。
そこで本発明は、安全性、寿命の点ですぐれた殺菌処理
装置を実現することを主目的とし、同時にこの殺菌処理
装置が破損した場合にもこの破損物が浴槽内へ流れ込ま
ず、さらにはこの破損物によって他の機器に支障を与え
ないようにすることを目的とする。
また本発明は、この殺菌処理装置のメンテナンス性を向
上させることを目的とする。
また本発明は、この殺菌処理装置を有する風呂水浄化保
温ユニットの小型化および熱効率の向上を図ることを目
的とする。
さらに本発明は、この殺菌処理装置の寿命を向上させる
とともに十分な殺菌処理を行うことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、浴槽と直接又は接
続パイプを介して接続される風呂水取入れ口および風呂
水戻し口を備えた風呂水浄化保温ユニット内に、風呂水
中のごみを取り除くフィルタを有するフィルタ槽と、前
記風呂水取入れ口から風呂水を吸入し前記風呂水戻し口
から風呂水を吐出させる循環ポンプと、殺菌用ランプを
有する殺菌槽と、風呂水を浄化するとともに加熱するろ
過槽とを面記風呂水取入れ口から前記風呂水戻し口との
間に順に接続パイプで連接して設けたものである。
また本発明は、浴槽と直接又は接続パイプを介して接続
される風呂水取入れ口および風呂水戻し口を備えた風呂
水浄化保温ユニット内に、殺菌用ランプを有する殺菌槽
と、風呂水を浄化するとともに加熱するろ過槽さを前記
風呂水取入れ口と前記風呂水戻し口との間に接続パイプ
で連接して設け、前記殺菌槽を、少なくとも一端を開口
とし、風呂水を取入れる入口管及び風呂水を流出する出
口管を備えた外管と、この外管内に挿入され、−端を前
記外管内底部に設けた保護管受けに密着固定し、他端を
開口とした保護管と、この保護管内に挿入される殺菌用
ランプと、前記外管の開口端に取り付けられ前記保護管
が前記外管から突出するのを阻止する止め金具とより構
成し、前記外管の開口端内周面に、最小内径部の径を前
記保護管の外径よりわずかに大きな径とするとともに前
記外管の開口端にむかって漸次拡大する内周面を備えた
フランジを設け、前記フランジの内周面と前記保護管と
前記止め金具によって囲まれる空間に0リングを設けた
ものである。 また本発明は、浴槽と直接又は接続パイ
プを介して接続される風呂水取入れ口および風呂水戻し
口を一方の側面に備え、圧縮機、減圧器、熱源側熱交換
器を有するヒートポンプユニットと直接又は冷媒配管を
介して接続される冷媒流入口および冷媒流出口を前記一
方の側面と相対する他方の側面に備えた風呂水浄化保温
ユニット内に、風呂水中のごみを取り除くフィルタを有
するフィルタ槽と、前記風呂水取入れ口から風呂水を吸
入し前記風呂水戻し口から風呂水を吐出させる循環ポン
プと、殺菌用ランプを有する殺菌槽と、風呂水を浄化す
るとともに前記冷媒流入口および前記冷媒流出口に接続
された風呂水加熱熱交換器によって風呂水を加熱するろ
過槽とを前記風呂水取入れ口と前記風呂水戻し口との間
に接続パイプで連接して設け、前記フィルタ槽を前記風
呂水浄化保温ユニット内に一方の側面寄りに配設し、前
記ろ過槽を前記風呂水浄化保温ユニット内の他方の側面
寄りに配設し、前記循環ポンプおよび前記殺菌槽を前記
フィルタ槽と前記ろ過槽との間に配設したものである。
また本発明は、浴槽と直接又は接続パイプを介して接続
される風呂水取入れ口および風呂水戻し口を備えた風呂
水浄化保温ユニット内に、殺菌用ランプを有する殺菌槽
と、風呂水を浄化するとともに加熱するろ過槽とを前記
風呂水取入れ口と前記風呂水戻し口との間に接続パイプ
で連接して設け、前記殺菌用ランプを所定間隔で周期的
に一定時間点灯させる制御装置を設けたものである。
また本発明は、浴槽と直接又は接続パイプを介して接続
される風呂水取入れ口および風呂水戻し口を備えた風呂
水浄化保温ユニット内に、前記風呂水取入れ口から風呂
水を吸入し前記風呂水戻し口から風呂水を吐出させる循
環ポンプと、殺菌用ランプを有する殺菌槽と、風呂水を
浄化するとともに加熱するろ過槽とを前記風呂水取入れ
口と前記風呂水戻し口との間に接続パイプで連接して設
け、前記殺菌用ランプを所定間隔で周期的に一定時間点
灯させるとともに、前記循環ポンプを所定間隔で周期的
に一定時間運転させ、前記殺菌用ランプを点灯させると
きには前記循環ポンプを運転させる制御装置を設けたも
のである。
作   用 本発明では上記のように殺菌処理装置として殺菌用ラン
プを用いるために安全で寿命の点でも優れており、この
殺菌用ランプを有する殺菌槽を循環ポンプとろ過槽との
間に設けることによって、万一ランプ等が破損してもろ
過槽で止められて浴槽内に流れ込まずまた循環用ポンプ
内に入り込むこともない。従ってランプ等の破損片によ
って入浴者がけがをすることがなく、また循環ポンプが
故障することもない。
また本発明は、殺菌用ランプを挿入する保護管を下部で
は保護管受けで、また上部では0リングと止め金具でそ
れぞれ固定するために、保護管が水圧によって振動また
は変形して破損するのを防止でき、また水圧によって保
護管が外管から突出するのを防止でき、さらに外管の開
口端にむがって漸次拡大する内周面にOリングを当接し
ているので、メンテナンス時に保護管の取り出しを容易
に行える。
また本発明は、風呂水浄化保温ユニット内において、風
呂水取入れ口および風呂水戻し口を有する一側面寄りに
フィルタ槽を、冷媒流入口および冷媒流出口を有する他
方の側面寄りにろ過槽を、そしてフィルタ槽とろ過槽と
の間に循環ポンプおよび殺菌槽を配設するために、接続
パイプを短(でき、熱効率が向上するとともに同ユニッ
トの小型化を図ることができる。
また本発明は殺菌用ランプを所定間隔で周期的に一定時
間点灯させるために、十分な殺菌処理を行いつつ殺菌用
ランプの寿命を向上させることができる。
さらにこの殺菌用ランプの点灯時には必ず循環ポンプを
運転させることにより、より多くの水の殺ができる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は同実施例による風呂水浄化保温装置の構成図である
同図において1は浴槽、2は浴槽1内の風呂水を浄化殺
菌し、さらに保温加熱して再利用するための風呂水浄化
保温ユニット、3は大気熱を吸収し風呂水浄化保温ユニ
ット2内で風呂水を保温加熱するためのヒートポンプユ
ニットである。浴槽1に設けられた吸入口4および噴出
口5は、風呂水浄化保温ユニット2に設けられた風呂水
取入れ口6および風呂水戻しロアとそれぞれ戻り管8、
往き管9を介して接続されている。またヒートポンプユ
ニット3内には、圧縮機10、膨張弁11、熱源側熱交
換器12が設けられており、風呂水浄化保温ユニット2
とは冷媒配管を介して冷媒流入口14、冷媒流出口15
で接続されている。なお13は熱源側熱交換器12の大
気との熱交換効率を向上させるための送風機である。
また風呂水浄化保温ユニット2内には、フィルタ16を
有するフィルタ槽17、循環ポンプ18、殺菌処理装置
19、風呂水加熱熱交換器20およびろ過方21を有す
るろ過槽22が設けられている。
23は入浴時間や風呂水温度を設定変更するコントロー
ラ、24はコントローラ23からの信号に基づき、また
はあらかじめ設定された信号に基づいて循環ポンプ18
等を制御する制御装置である。
上記構成において、吸入口4から吸入される風呂水は戻
り管8を通って風呂水浄化保温ユニット2へ導かれる。
そして風呂水浄化保温ユニット2に導かれた風呂水は、
まずフィルタ槽17の側部よりフィルタ槽17に導かれ
、フィルタ16を通過する際に髪の毛等が除去され、フ
ィルタ槽17下部より接続パイプを介して循環ポンプ1
8に導かれる。
そして循環ポンプ18から吐出された風呂水は、殺菌槽
18で殺菌されてろ過槽22内に導かれる。ろ過槽22
内に導かれた風呂水は、まず風呂水加熱熱交換器20と
接触して加熱され、その後ろ過方21を通過する際に脂
肪、有機物等の汚れが取り除かれ、風呂水戻しロア、噴
出口5を通って浴槽1内に戻る。このようにして風呂水
は常に清潔に保たれる。
次に第2図から第6図に基づいて殺菌処理装置である殺
菌槽19の構成について説明する。
第2図は殺菌槽19の正面図、第3図は同縦断面図、第
4図は同平面図である。
25は円筒形状よりなる外管であり、その側面には風呂
水を取入れる入口管26、風呂水を流出させる出口管2
7が所定角度ずらせて溶接等により設けられている。中
央部に開口部28aを有する止め金具28、下部キャッ
プ29は、それぞれ外管25の上端及び下端にねじ30
.31で取り付けられている。そして外管25の内部に
は、上端が開口しているガラス又は樹脂等からなる透明
の保護管32が設けられ、外管23と保護管32との間
で風呂水の通路を構成している。またこの保護管32内
には紫外線を照射する殺菌用ランプ33が挿入されてい
る。
次に殺菌槽19の上端部及び下端部の構成を第5図及び
第6図を用いて説明する。
まず上端部は第5図に示すように、外管25の上端縁に
リング状の上フランジ34が溶接固定されている。この
上フランジ34の底面は、外管25の内周と保護管32
の外周との距離にほぼ等しい幅となっている。また上フ
ランジ34の内周面は上方へ行(にしたがって外管23
側へ漸次拡大するように傾斜している。止め金具28は
、その外周部でねじ30によって上フランジ34に固定
されている。またこの止め金具28は中央部に開口部2
8aを有するとともに凸部28bを設けている。28c
はこの凸部28bに対応して設けたスペーサである。上
Oリング35は、上フランジ34゜保護管32.止め金
具28によって囲まれてできるリング状空間内に設けら
れている。
次に下端部は第6図に示すように、外管25の下端縁に
リング状の下フランジ35が溶接固定されている。この
下フランジ36の内周面も上フランジ34と同様に下方
へ行くにしたがって外管25側へ漸次拡大するように傾
斜している。そして下部キャップ29はねじ31によっ
てこの下フランジ36に固定されている。また保護管3
2の下端部を受け、樹脂又はゴム等からなる保護管受け
37は、ねじ38によって下部キャップ29に固定され
ている。Oリング39は、下フランジ36と下部キャッ
プ29とによって囲まれてできるリング状空間内に設け
られている。
上記のように保護管32は、上端を上Oリング35によ
って、また下端を保護管受け37によってそれぞれ固定
されているために、衝撃や風呂水の水圧変動によって保
護管30が振動することがな(、保護管32は破損しに
くい。
また上フランジ34内周面を傾斜させることによって、
止め金具28をはずし保護管32を抜きとるときに上O
リング35が容易にはずれるために保護管32を破損す
ることなく容易に抜きとることができる。また下フラン
ジ36も同様な構成とすることによって下部キャップ2
9の取りはすしが容易に行える。
なお止め金具28に設けた開口部28aは、殺菌用ラン
プ33の挿入取りはすしを保護管32を装着したままで
行うためのものである。また止め金具28に設けた凸部
28bは、外管25とこの保護管32との間に風呂水が
流入したときに保護管32に水圧が加わり、この保護管
32が上方へ突出するのを防止するものである。
次に第7図に基づいて循環ポンプ18の運転制御と、殺
菌用ランプの点灯制御について説明する。
本実施例で説明する風呂水浄化保温装置は、浴槽内の風
呂水温度を常に一定に保温しておき、第1図に示すコン
トローラ23であらかじめ設定された入浴時間になると
、設定温度まで昇温加熱するものである。
まず同図aは、このコントローラ23で入浴時間を11
時から12時までに設定したことを示している。
次に同図すは、循環ポンプ18の運転状態を示し、入浴
時間として設定された11時から12時の間は運転し、
その他は例えば1時間に10分間だけ、周期的に運転す
ることを示している。
同図Cは、殺菌用ランプ31の点灯時を示し、1日に数
回周期的に点灯することを示している。
以上のように殺菌用ランプ31の点灯時には必ず循環ポ
ンプ18を運転することによって、効率的に殺菌を行う
ことができる。
なお上記制御は、制御装置24で行われる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は殺菌処理装置
として殺菌用ランプを用いるために安全で寿命の点でも
優れており、この殺菌用ランプを有する殺菌槽を循環ポ
ンプとろ過槽との間に設けることによって、万一ランプ
等が破損してもろ過槽で止められて浴槽内に流れ込まず
また循環用ポンプ内に入り込むこともない。従ってラン
プ等の破損片によって入浴者がけがをすることがなく、
また循環用ポンプが故障することもない。
また本発明は、殺菌用ランプを挿入する保護管を下部で
は保護管受けで、また上部ではOリングと止め金具でそ
れぞれ固定するために、保護管が水圧によって振動また
は変形して破損するのを防止でき、また水圧によって保
護管が外管から突出するのを防止でき、さらに外管の開
口端にむかって漸次拡大する内周面にOリングを当接し
ているので、メンテナンス特に保護管の取り出しを容易
に行える。
また本発明は、風呂水浄化保温ユニット内において、風
呂水取入れ口および風呂水戻し口を有する一側面寄りに
フィルタ槽を、冷媒流入口および冷媒流出口を有する他
方の側面寄りにろ過槽を、そしてフィルタ槽とろ過槽と
の間に循環ポンプおよび殺菌槽を配設するために、接続
パイプを短くでき、熱効率が向上するとともに同ユニッ
トの小型化を図ることができる。
また本発明は殺菌用ランプを所定間隔で周期的に一定時
間点灯させるために十分な殺菌処理を行いつつ殺菌用ラ
ンプの寿命を向上させることができる。
さらにこの殺菌用ランプの点灯時には必ず循環ポンプを
運転させることにより、より多(の水の殺菌ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によ゛る風呂水浄化保温装置
の構成図、第2図は同装置に用いる殺菌処理装置の正面
図、第3図は同殺菌処理装置の縦断面図、第4図は同殺
菌処理装置の平面図、第5図、第6図は同殺菌処理装置
の要部拡大断面図、第7図は同実施例のタイミングチャ
ートである。 1・・・・・・浴槽、2・・・・・・風呂水浄化保温ユ
ニット、3・・・・・・ヒートポンプユニット、6・・
・・・・風呂水取入れ口、7・・・・・・風呂水戻し口
、14・・・・・・冷媒流入口、15・・・・・・冷媒
流出口、16・・・・・・フィルタ、17・・・・・・
フィルタ槽、18・・・・・・循環ポンプ、19・・・
・・・殺菌槽(殺菌処理装置)、22・・・・・・ろ過
槽、25・・・・・・外管、26・・・・・・入口管、
27・・・・・・出口管、28・・・・・・止め金具、
32・・・・・・保護管、33・・・・・・殺菌用ラン
プ、34・・・・・・上フランジ、35・・・・・・上
Oリング、37・・・・・・保護管受け。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第2 図 
P5−嬶暫 2g −立9す8見                
33−−−!呈°泪うJフ。 第4図 第5図 34−m−・ニフラシじ 35−−と0リンフ゛

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)浴槽と直接又は接続パイプを介して接続される風
    呂水取入れ口および風呂水戻し口を備えた風呂水浄化保
    温ユニット内に、風呂水中のごみを取り除くフィルタを
    有するフィルタ槽と、前記風呂水取入れ口から風呂水を
    吸入し前記風呂水戻し口から風呂水を吐出させる循環ポ
    ンプと、殺菌用ランプを有する殺菌槽と、風呂水を浄化
    するとともに加熱するろ過槽とを前記風呂水取入れ口か
    ら前記風呂水戻し口との間に順に接続パイプで連接して
    設けた風呂水浄化保温装置。
  2. (2)浴槽と直接又は接続パイプを介して接続される風
    呂水取入れ口および風呂水戻し口を備えた風呂水浄化保
    温ユニット内に、殺菌用ランプを有する殺菌槽と、風呂
    水を浄化するとともに加熱するろ過槽とを前記風呂水取
    入れ口と前記風呂水戻し口との間に接続パイプで連接し
    て設け、前記殺菌槽を、少なくとも一端を開口とし、風
    呂水を取入れる入口管及び風呂水を流出する出口管を備
    えた外管と、この外管内に挿入され、一端を前記外管内
    底部に設けた保護管受けに密着固定し、他端を開口とし
    た保護管と、この保護管内に挿入される殺菌用ランプと
    、前記外管の開口端に取り付けられ前記保護管が前記外
    管から突出するのを阻止する止め金具とより構成し、前
    記外管の開口端内周面に、最小内径部の径を前記保護管
    の外径よりわずかに大きな径とするとともに前記外管の
    開口端にむかって漸次拡大する内周面を備えたフランジ
    を設け、前記フランジの内周面と前記保護管と前記止め
    金具によって囲まれる空間にOリングを設けた風呂水浄
    化保温装置。
  3. (3)浴槽と直接又は接続パイプを介して接続される風
    呂水取入れ口および風呂水戻し口を一方の側面に備え、
    圧縮機、減圧器、熱源側熱交換器を有するヒートポンプ
    ユニットと直接又は冷媒配管を介して接続される冷媒流
    入口および冷媒流出口を前記一方の側面と相対する他方
    の側面に備えた風呂水浄化保温ユニット内に、風呂水中
    のごみを取り除くフィルタを有するフィルタ槽と、前記
    風呂水取入れ口から風呂水を吸入し前記風呂水戻し口か
    ら風呂水を吐出させる循環ポンプと、殺菌用ランプを有
    する殺菌槽と、風呂水を浄化するとともに前記冷媒流入
    口および前記冷媒流出口に接続された風呂水加熱熱交換
    器によって風呂水を加熱するろ過槽とを前記風呂水取入
    れ口と前記風呂水戻し口との間に接続パイプで連接して
    設け、前記フィルタ槽を前記風呂水浄化保温ユニット内
    に一方の側面寄りに配設し、前記ろ過槽を前記風呂水浄
    化保温ユニット内の他方の側面寄りに配設し、前記循環
    ポンプおよび前記殺菌槽を前記フィルタ槽と前記ろ過槽
    との間に配設した風呂水浄化保温装置。
  4. (4)浴槽と直接又は接続パイプを介して接続される風
    呂水取入れ口および風呂水戻し口を備えた風呂水浄化保
    温ユニット内に、殺菌用ランプを有する殺菌槽と、風呂
    水を浄化するとともに加熱するろ過槽とを前記風呂水取
    入れ口と前記風呂水戻し口との間に接続パイプで連接し
    て設け、前記殺菌用ランプを所定間隔で周期的に一定時
    間点灯させる制御装置を設けた風呂水浄化保温装置。
  5. (5)浴槽と直接又は接続パイプを介して接続される風
    呂水取入れ口および風呂水戻し口を備えた風呂水浄化保
    温ユニット内に、前記風呂水取入れ口から風呂水を吸入
    し前記風呂水戻し口から風呂水を吐出させる循環ポンプ
    と、殺菌用ランプを有する殺菌槽と、風呂水を浄化する
    とともに加熱するろ過槽とを前記風呂水取入れ口と前記
    風呂水戻し口との間に接線パイプで連接して設け、前記
    殺菌用ランプを所定間隔で周期的に一定時間点灯させる
    とともに、前記循環ポンプを所定間隔で周期的に一定時
    間運転させ、前記殺菌用ランプを点灯させるときには前
    記循環ポンプを運転させる制御装置を設けた風呂水浄化
    保温装置。
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JP2512071B2 (ja) 1996-07-03

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