JP3949252B2 - 浴水循環装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、浴水循環装置に使用される紫外線殺菌ランプに設けた保護管を、形状記憶合金を利用して自動的に浄化することができる浴水循環装置における洗浄機能を備えた浴水殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
浴槽内の浴水を循環ポンプで循環させ、浄化、殺菌し、再び清浄化された浴水を浴槽内へ送る装置が種々開発されている。これら装置による浄化は、活性炭、麦飯石等によるろ過槽で処理し、殺菌は、紫外線ランプの内蔵された殺菌槽へ浴水を通過させて行う紫外線殺菌や、オゾン発生装置を用いてオゾンを発生させ、そのオゾンを浴水へ混入させて殺菌するオゾン殺菌を行っていた。従来の浴水循環装置は、上記のように単に浴水の汚れを取り除くだけではなく、殺菌や加熱保温も同時に行い、24時間快適に入浴できる浴水装置を提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
紫外線殺菌ランプ(単に、殺菌ランプという)を用いて殺菌を行う場合、殺菌ランプに対する電気的安全ならびに破損を防止するために紫外線を透過するガラスや石英の材質から作られる保護管を備えることが望まれる。しかしながら、浴水などの水処理においては、この保護管が汚れて、紫外線の透過率が徐々に低下するため半年程度に1回定期的に洗浄を行わなければならなかった。前記殺菌ランプは寿命があり、その交換頻度は冷陰極タイプでは、数年に一度、熱陰極タイプでは、1年から2年に一度交換を行っている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明を、浴水を循環させるための循環ポンプと、浴水を殺菌する殺菌装置と、不純物を浴水から濾過する浄化フィルタと、浴水を加熱するヒータとを配置して、前記循環ポンプにて浴水が浴槽から浴槽に戻るように循環する循環管路と、該循環管路の浴槽からの吸込み側寄りの適宜な箇所と浴槽への流出側寄りの適宜な箇所を連結する連結管路とからなる浴水循環装置において、前記連結管路を含む循環管路内の浴水をヒータにて所定の温度の熱水にした後、所定の時間内熱水管路洗浄を行う管路洗浄機能と、前記殺菌装置は、浴水を殺菌するための殺菌ランプと、浴水から該殺菌ランプを保護するための保護管と、前記殺菌ランプと保護管とを収納する殺菌ユニットと、該殺菌ユニット内に存し,且つ前記保護管の外周に接触する掃除具と、浴水温度での初期形状から熱水により伸びた基準値形状となる形状記憶合金よりなる動作杵とからなり、該動作杵は浴水温度での初期形状から前記管路洗浄機能の熱水管路洗浄の際の熱水により伸びて、前記動作杵に設けた前記掃除具を前記保護管上で可動してなる前記保護管の洗浄機能を備えたことを特徴とする浴水循環装置としたことにより、入浴者の作業を軽減し、殺菌ランプを、形状記憶合金を利用して自動的に浄化することができ、安全にかつ快適な環境の入浴を行うための装置を提供し、前記の課題を解決したものである。
【0005】
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その発明を、浴水を循環させる循環ポンプと、浴水を加熱するヒータと、循環管路内の浴水を前記ヒータにての熱水管路洗浄機能と、浴水を殺菌するための殺菌ランプと、浴水から該殺菌ランプを保護するための保護管と、前記殺菌ランプと保護管とを収納する殺菌ユニットと、該殺菌ユニット内に存し,且つ保護管の外周に接触する掃除具と、熱水にて基準値となる形状記憶合金よりなる動作杆とからなり、該動作杆は浴水温度では初期位置形状となるようにして熱水温度にて可動可能としてなる浴水循環装置における洗浄機能を備えた浴水殺菌装置としたことにより、入浴者の作業を軽減し、殺菌ランプを、形状記憶合金を利用して自動的に浄化することができ、安全にかつ快適な環境の入浴を行うための装置を提供し、前記の課題を解決したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。まず、第1の実施の形態について説明するに、図1に示すように、浴水循環装置は、浴水を循環させるための循環ポンプPと、浴水を殺菌する紫外線殺菌装置Aと、微細なごみ及び汚れなる不純物を浴水から濾過する浄化フィルタ1,加熱するヒータ2と、前記循環ポンプPにて浴水が浴槽25から浴槽25に戻るように循環する循環管路3及び連結管路4等とから構成されている。該循環管路3は、循環ポンプP,浄化フィルタ1,ヒータ2,紫外線殺菌装置Aが配置された管路である。
【0007】
前記紫外線殺菌装置Aは、図1のように、上部側に浴水の流入口5aと下部側に流出口5bとを有する殺菌ユニット5と、該殺菌ユニット5の内面に設けられたステンレス等による反射板5cと、前記殺菌ユニット5内部に収納される殺菌ランプ6と、該殺菌ランプ6を保護するための保護管7と、前記殺菌ランプ6及び保護管7はそれぞれの上端で固定した蓋状取付体8とで構成されている。該蓋状取付体8は前記殺菌ユニット5の上部に固定され、前記蓋状取付体8には、前記殺菌ランプ6の点灯を制御する制御回路が備えられている。
【0008】
掃除具Bが前記殺菌ユニット5内に存し,且つ保護管7の外周に接触するように構成されている。このとき、保護管7及び蓋状取付体8は殺菌ユニット5に対して着脱自在に構成されている。前記保護管7の下端には止キャップ9が設けられている。その掃除具Bは、種々のタイプのものが存在する。第1の実施の形態では、図1乃至図3に示すように、環状ブラシ10としたものである。該環状ブラシ10の内周も前記保護管7の外周に緩く接するように構成されている。11は昇降杆(図5参照)、12はネジ杆(図8参照)である。
【0009】
16は形状記憶合金よりなる動作杆であって、熱水(本明細書においての「熱水」とは約65℃乃至約70℃の湯温度をいう)にて基準値形状となるものである。該動作杆16は浴水温度(約40℃)では、適宜な初期形状をなしている。実施の態様では、図1乃至図3に示すように、コイル状をなし、初期形状では、つぼまった状態をなして前記保護管7の上端付近に設けられており、該動作杆16の下側に前記掃除具Bが挿入され、この下側を必要に応じて復帰バネ17が設けられている。
【0010】
このように構成することで、前記動作杆16が熱水に浸され、約70℃程度に加熱されると、基準値形状として、このコイル状物が圧縮バネが伸びた如くに、数倍伸びる形状となり、このときに、前記掃除具Bを前記保護管7上を下側に可動して、前記掃除具Bにて保護管7を掃除する。そして、その熱水が排出されて再び通常の浴水温度となったときには、自己復帰して初期形状のようになれば、復帰バネ17は必要としない構成となるが、正確に初期形状に復帰させることが必要なために復帰バネ17が設けられている。
【0011】
また、掃除具Bとしては、図6及び図7に示すように、線状接触用長板状片13として構成され、保護管7の接触箇所にブラシ部が設けられ、該保護管7の外周に緩く接するように構成され、前述と同様に前記保護管7の外面を掃除できるものである。
【0012】
図9に示したものは、前記紫外線殺菌装置Aと浄化フィルタ1とが一体化したものである。その紫外線殺菌装置Aと浄化フィルタ1とを総称して、紫外線殺菌装置付き浄化フィルタユニットCとも称する。また、この具体的な構成としては、同図に示すように、ケーシングの中央位置の筒状の殺菌ユニット5箇所に紫外線殺菌装置Aが設けられ、下方から上方に浴水が流れるように構成され、この浴水が前記殺菌ユニット5の上部より外周に流れて今度はケーシングの外周に位置する収納バケット1a内の浄化フィルタ1に浸入し、下方の孔部及び空隙部を介して再びケーシングの下部から外側に流出するように構成されている。前記掃除具B,動作杆16,復帰バネ17が前記紫外線殺菌装置付き浄化フィルタユニットCの内壁に収納され、保護管7の外面に掃除具Bの内周部が接するように構成されている。その熱水洗浄時に、その掃除具Bが可動して前述と同様に前記保護管7の外面を掃除できる。
【0013】
図1に示すように、前記連結管路4は、前記循環管路3の吸込み側寄りの適宜な箇所と、該循環管路3の流出側寄りの適宜な箇所とを連結するように構成され、前記循環ポンプP,紫外線殺菌装置A,浄化フィルタ1,ヒータ2を配置された循環管路3と連結管路4とで閉ループが構成される。また、循環ポンプPの次に、紫外線殺菌装置A,浄化フィルタ1,ヒータ2の順序に限定されず、適宜の順序のものが設けられる。また、前記循環管路3において、前記連結管路4の両端との結合箇所よりも、吸込み側を給水側管路3aと、流出側を流出側管路3bとそれぞれ称する。前記給水側管路3a及び流出側管路3b上には、前記循環ポンプP,浄化フィルタ1,ヒータ2,紫外線殺菌装置Aは設けられないように構成されている。前記給水側管路3aの吸込み口には、プレフィルタ20が、前記流出側管路3bの流出口には、ジェット噴流が出るように噴出部21が設けられている。
【0014】
熱水洗浄循環のためには、第1三方弁V1、第2三方弁V2がそれぞれ使用される。具体的には、第1三方弁V1は前記連結管路4と循環管路3の流出側との結合部位に、第2三方弁V2は前記第1三方弁V1の位置より循環管路3の流出側寄りの適宜な位置にそれぞれ設けられている。即ち、第2三方弁V2は前記流出側管路3bの適宜の位置に設けられている。また、前記第2三方弁V2の排水側には、排水管22の一端が連結され、該排水管22の他端は、浴槽25の外部に流出するように構成されている。
【0015】
熱水管路洗浄するときには、図1に示すように、第1三方弁V1のポート▲1▼からポート▲2▼に流通するように切換えられる。これによって、循環管路3において、浴水がヒータ2にて高温にされつつ前記循環ポンプP,紫外線殺菌装置A,浄化フィルタ1,ヒータ2を配置された循環管路3と連結管路4とで閉ループを構成して、この内部の浴水が循環ポンプPの動作にて循環する。このとき第2三方弁V2はどの方向に切換えてもかまわない。所定の温度の熱水にした後、所定の時間内熱水管路洗浄を行う。このときに、前記動作杆16が可動して掃除具Bにて保護管7を掃除する。その後の排水モードにおいては、第1三方弁V1のポート▲1▼からポート▲3▼に流通するように切換えられ、且つ第2三方弁V2のポート▲1▼からポート▲4▼に流通するように切換えられる。これによって、熱水洗浄した熱水と浴水とが混合されて低温化した浴水が、第1三方弁V1,第2三方弁V2,排水管22を介して外部に排水される。
【0016】
【発明の効果】
請求項1の発明においては、浴水を循環させるための循環ポンプPと、浴水を殺菌する殺菌装置と、不純物を浴水から濾過する浄化フィルタ1と、浴水を加熱するヒータ2とを配置して、前記循環ポンプPにて浴水が浴槽25から浴槽25に戻るように循環する循環管路3と、該循環管路3の浴槽25からの吸込み側寄りの適宜な箇所と浴槽25への流出側寄りの適宜な箇所を連結する連結管路4とからなる浴水循環装置において、前記連結管路4を含む循環管路3内の浴水をヒータ2にて所定の温度の熱水にした後、所定の時間内熱水管路洗浄を行う管路洗浄機能と、前記殺菌装置は、浴水を殺菌するための殺菌ランプ6と、浴水から該殺菌ランプ6を保護するための保護管7と、前記殺菌ランプ6と保護管7とを収納する殺菌ユニット5と、該殺菌ユニット5内に存し,且つ前記保護管7の外周に接触する掃除具Bと、浴水温度での初期形状から熱水により伸びた基準値形状となる形状記憶合金よりなる動作杵16とからなり、該動作杵16は浴水温度での初期形状から前記管路洗浄機能の熱水管路洗浄の際の熱水により伸びて、前記動作杵16に設けた前記掃除具Bを前記保護管7上で可動してなる前記保護管7の洗浄機能を備えたことを特徴とする浴水循環装置としたことにより、熱水管路洗浄する際に、その温度にて動作杆16が基準値形状となって掃除具Bを介して保護管7を洗浄することができる。
【0017】
特に、温度にて制御できる形状記憶合金よりなる動作杆16を備えており、温度が高くなることが必須の本発明では、熱水洗浄できるという利点の他に、その温度にて保護管7をも洗浄できるという一挙両得的な利点がある。
【0018】
次に、請求項2の発明においては、請求項1において、前記動作杆16が基準値形状となった後において、該動作杆16を初期形状となるように復帰する復帰バネ17を設けてなる浴水循環装置としたことにより、浴水が通常温度(約40℃乃至約42℃程度)のときには、前記動作杆16は初期位置に確実に復帰させることができ、これによって、温度が上がったとき、即ち、熱水洗浄時の温度の際に、確実に保護管7の洗浄ができることを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態において熱水状態の一部断面とした概略図
【図2】(A)は第1の実施の形態において浴水状態の主要部の作用図
(B)は第1の実施の形態において熱水状態の主要部の作用図
【図3】(A)は第1の実施の形態において浴水状態の主要部の作用図
(B)は第1の実施の形態において熱水状態の主要部の一部切除した斜視図
【図4】(A)は別の実施の形態において浴水状態の主要部の作用図
(B)は別の実施の形態において熱水状態の主要部の作用図
【図5】(A)はさらに別の実施の形態において浴水状態の主要部の作用図
(B)はさらに別の実施の形態において熱水状態の主要部の作用図
【図6】(A)はさらに別の実施の形態において浴水状態の主要部の作用断面図
(B)はさらに別の実施の形態において熱水状態の主要部の作用断面図
【図7】(A)はさらに別の実施の形態において浴水状態の主要部の作用断面図
(B)はさらに別の実施の形態において熱水状態の主要部の作用断面図
【図8】主要部の作用状態を示すさらに別の実施の形態の斜視図
【図9】本発明の第1の実施の形態の変形例の断面図
【符号の説明】
P…循環ポンプ
B…掃除具
2…ヒータ
3…循環管路
5…殺菌ユニット
6…殺菌ランプ
7…保護管
16…動作杆
17…復帰バネ

Claims (2)

  1. 浴水を循環させるための循環ポンプと、浴水を殺菌する殺菌装置と、不純物を浴水から濾過する浄化フィルタと、浴水を加熱するヒータとを配置して、前記循環ポンプにて浴水が浴槽から浴槽に戻るように循環する循環管路と、該循環管路の浴槽からの吸込み側寄りの適宜な箇所と浴槽への流出側寄りの適宜な箇所を連結する連結管路とからなる浴水循環装置において、前記連結管路を含む循環管路内の浴水をヒータにて所定の温度の熱水にした後、所定の時間内熱水管路洗浄を行う管路洗浄機能と、前記殺菌装置は、浴水を殺菌するための殺菌ランプと、浴水から該殺菌ランプを保護するための保護管と、前記殺菌ランプと保護管とを収納する殺菌ユニットと、該殺菌ユニット内に存し,且つ前記保護管の外周に接触する掃除具と、浴水温度での初期形状から熱水により伸びた基準値形状となる形状記憶合金よりなる動作杵とからなり、該動作杵は浴水温度での初期形状から前記管路洗浄機能の熱水管路洗浄の際の熱水により伸びて、前記動作杵に設けた前記掃除具を前記保護管上で可動してなる前記保護管の洗浄機能を備えたことを特徴とする浴水循環装置
  2. 請求項1において、前記動作杆が基準値形状となった後において、該動作杆を初期形状となるように復帰する復帰バネを設けてなることを特徴とする浴水循環装置
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