JPH01245786A - ディジタルボタン電話装置 - Google Patents

ディジタルボタン電話装置

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JPH01245786A
JPH01245786A JP7362388A JP7362388A JPH01245786A JP H01245786 A JPH01245786 A JP H01245786A JP 7362388 A JP7362388 A JP 7362388A JP 7362388 A JP7362388 A JP 7362388A JP H01245786 A JPH01245786 A JP H01245786A
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JP
Japan
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call
master
slave
line
main
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Pending
Application number
JP7362388A
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English (en)
Inventor
Masahiko Hara
昌彦 原
Yoshiichi Sano
佐野 由一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のボタン電話主装置をシステム間接続し
てなるディジタルボタン電話装置に係わり、特にそのシ
ステム間接続方式の改良に関する。
(従来の技術) 従来のこの種のディジタルボタン電話装置におけるシス
テム間接続は、第3図に示すように、局線4に対し並列
に主装置6a、6bが接続され、さらに各主装置6a、
6bは他の主装置が局線4をアクセスしたのを検出する
ための接続用ボックス7に接続線10により接続される
。第4図は接続用ボックス7と各主装置6a、6bとの
関係をより詳しく示したもので、各主装置内に設けられ
た局線対応スイッチ8a、8bのいずれかが投入される
と、接続線10a、接続用ボックス7、接続線10bお
よび各主装置内のLED9a、9bからなる回路か閉路
されて、各主装置のLED9a、9bが点灯するように
なっている。
このような構成において、局線4から着信が各主装置6
a、6bに入ると、各主装置6a、6bは個別に着信制
御を行い、ボタン電話機5の着信局線に対応するLED
9a、9bを点滅させる。
この着信に対しである主装置例えば6aに接続されたボ
タン電話機が応答すると、その主装置内の局線コントロ
ールユニットの着信のあった局線のスイッチ8aか投入
される。すると、上述のように閉回路が形成されて、電
流か他の主装置6bの局線コントロールユニットに入り
、局線着信に対し応答されたことを他の主装置6bが認
識すると共に、各主装置の局線対応LED9a、9bが
点灯する。
このように、各主装置内では局線の状態の確認を絶えず
行っており、状態に変化が起こると、個々の主装置内で
状態に応じた制御をし、局線状態を表示するように構成
されている。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来装置のシステム間接続においては、
局線と接続用ボックスへのラインを各主装置毎に配線し
なければならない。したかって、配線数が非常に多くな
り、また電流により制御を統一させるのみで、各主装置
に同一の動作を行わせるだめのデータの受渡が不可能な
ため、システム間接続という機能を十分に満たせないと
いう欠点がある。
本発明は、局線を全ての主装置に接続せずマスター主装
置にのみ接続して、マスター主装置から他のスレーブ主
装置へ必要なデータを送ることにより各システムが他の
システムの局線状態を表示可能であり、かつマスタ主装
置を介して各スレーブ主装置が局線と通話可能なディジ
タルボタン電話装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、夫々ボタン電話機等の端末が接続された複数
台のボタン電話主装置をシステム間接続してなるディジ
タルボタン電話装置において、前記複数台の主装置は、
局線に接続された1台のマスタ主装置と、このマスタ主
装置にデータ線を介して接続された1台または複数台の
スレーブ主装置とからなり、前記マスタ主装置は、前記
局線からの着信があると自装置の端末に局線着信の表示
をする手段と、前記局線着信があるとその局線着信を示
すデータを前記スレーブ主装置に送信する手段と、前記
スレーブ主装置からの応答を示すデ−タを受信してまた
は自装置の端末が局線着信に応答すると自装置の端末に
局線通話中の表示をする手段と、前記スレーブ主装置か
らの応答を示すデータを受信してまたは自装置の端末か
局線着信に応答すると局線通話中を示すデータを前記ス
レーブ主装置に送信する手段とを備え、前記スレーブ主
装置は、前記マスタ主装置からの前記局線着信を示すデ
ータを受信して自装置の端末に局線着信の表示をする手
段と、自装置の端末が前記局線着信に応答すると前記応
答を示すデータを前記マスタ主装置に送信する手段と、
前記マスタ主装置からの前記局線通話中を示すデータを
受信してまたは自装置の端末が局線着信に応答すると、
自装置の端末に局線通話中の表示をする手段とを備えた
ことを特徴とするディジタルボタン電話装置を提供する
ものである。
(作 用) 局線からの着信はマスタ主装置に入る。すると、マスタ
主装置は自装置の端末にその旨の表示をすると共に、ス
レーブ主装置に対して局線着信があった旨のデータを送
信する。スレーブ主装置はそのデータを受けて自装置の
端末に局線着信の表示をする。いずれかのスレーブ主装
置の端末か局線着信に応答すると、そのスレーブ主装置
からマスタ主装置へ応答を示すデータが送信される。こ
れを受けてマスタ主装置は自装置の端末に局線通話中の
表示をすると共に、スレーブ主装置に局線通話中を示す
データを送信する。このデータを受けてスレーブ主装置
は自装置の端末に局線通話中の表示をする。
このようにして、マスタ主装置と各スレーブ主装置との
間でデータをやりとりすることにより、各システムは他
のシステムの局線状態を認識する様になっている。
(実施例) 以下、実施例により説明する。
第2図は、本発明に係るディジタルボタン電話装置の一
実施例のシステム間接続図である。
1台のマスタ主装置1aに、複数台例えば7台のスレー
ブ主装置1b〜1hが、下りデータ線2と上りデータ線
3とを介してマルチポイント接続されている。局線4は
マスタ主装置1aにのみ接続されている。各主装置1a
〜1hにはそれぞれボタン電話機5が接続されている。
第1図は、各主装置1a〜1hの主要動作部の構成を示
すブロック図である。
この主要動作部のブロック構成はどの主装置も同様であ
る。即ち、主装置1内には、他の主装置とシステム間接
続するためのインタフェースユニットであってシリアル
伝送方式により他の主装置とデータの送受を行うシステ
ム間接続ユニット]1、音声データの時分割通話路であ
るスピーチハイウェイ12、制御データの伝送路である
データハイウェイ13、主装置内各部の動作を制御する
中央処理装置14、中央処理装置14の制御の下で通話
路交換を行うタイムスイッチ15、中央処理装置14と
データハイウェイ13間のインタフェースをするマスタ
サブプロセッサ16などが設けられている。また、図示
省略されているか、その主装置に接続する端末に対応し
た端末用インタフエースユニットや、マスタ主装置の場
合には局線用インタフェースユニットなども当然設けら
れており、スピーチハイウェイ12、データハイウェイ
13を介して主装置内の他のユニットと接続されている
システム間接続ユニット11は、下り・上りデータ線2
,3を介して他の主装置とのデータ送受を司るマイクロ
プロセッサ17、マイクロプロセッサ17の制御の下で
スピーチハイウェイ12の任意の通話路から音声データ
を受信してマイクロプロセッサ17に送りまたその逆の
機能を行うタイムスイッチ18、データハイウェイ13
を介して中央処理装置14からの制御データを受信しま
た中央処理装置14に対してマイクロプロセッサ17か
らの制御データを送信するスレーブサブプロセッサ19
、およびスレーブサブプロセッサ19とマイクロプロセ
ッサ17間で制御データを送受する際のバッファの機能
を果たす共通メモリ20から構成されている。マイクロ
プロセッサ17にはスピーチハイウェイ12上のフレー
ム同一  8 − 期信号が送られ、これによりタイムスイッチ18がスピ
ーチハイウェイ12から音声データを読取る時のタイミ
ングが制御される。
次に、この装置の局線着信の際の動作を説明する。
局線着信がマスタ主装置1aに入ると、中央処理装置1
.4 aが局線着信を認識して対応する制御データをデ
ータハイウェイ13aへ送出する。この時の制御データ
にはアドレスや個別、システム別などの情報が付加され
ている。この制御データをシステム間接続ユニットのス
レーブサブプロセッサ19aが受は取り、その内容に対
応するデータを共通メモリ20aに書込む。このデータ
をマイクロプロセッサ17aか読み出し、特定のスレー
ブ主装置のアドレスを付加してシリアルに下りデータ線
2へ送出する。
この下りデータを全てのスレーブ主装置1b〜1hが受
信すると、それぞれのシステム間接続ユニットのマイク
ロプロセッサ17b〜17hかアドレスチエツクを行い
、自アドレスと一致した場合にのみ以後のデータを受け
とり、一致しない場合にはデータを受けとらない。デー
タを受けとったマイクロプロセッサ例えば17bは、そ
のデータを共通メモリ12bに書込み、これをスレーブ
ザブプロセッサ19bか読み出してデータハイウェイ]
、 3 bへ送出する。このデータをマスタサブプロセ
ッサ16bが受けとり、中央処理装置14bに送る。こ
れによりスレーブ主装置1bが自装置に対して局線着信
があったことを認識する。
他のスレーブ主装置IC〜1hに対する局線着信の場合
も同様である。
また、マスタ主装置1aは局線着信を認識した時点で、
局線着信制御を行い、自装置に接続されているボタン電
話機の着信局線に対応するLEDを点滅させる。同様に
、スレーブ主装置1b〜1hもマスタ主装置1aからデ
ータを受けとった後に、接続されているボタン電話機の
着信局線対応LEDを点滅させる。
次に、スレーブ主装置1bに接続されているボタン電話
機か局線着信に対して応答すると、その応答の制御デー
タがシステム間接続ユニットコ]bのマイクロプロセッ
サ17bから上りデータ線3を通ってマスタ主装置1a
内のシステム間接続ユニットのマイクロプロセッサ17
aに送信される。これと同時に、スレーブ主装置1bは
接続されているボタン電話機の着信局線対応LEDを点
灯させる。
応答の制御データを受けたマスタ主装置1aでは、その
データによりスレーブ主装置1bのボタン電話機が応答
したことを認識し、応答したスレーブ主装置以外のスレ
ーブ主装置1c〜1hに対し着信のあった局線は通話中
である旨の制御データを送信する。これを受けたスレー
ブ主装置IC〜1hはそれぞれに接続されているボタン
電話機の着信局線対応LEDを点灯させる。
その後、局線と着信に応答したボタン電話機間で通話が
行われる。このとき、局線からの音声データは、スピー
チハイウェイ1.2 a→タイムスイッチ18a→マイ
クロプロセッサ17a峠下りデータ線2→マイクロプロ
セツサ17b→タイムスイッチ18b→スピーチハイウ
ェイ12bの経路を通ってボタン電話機に送られる。ボ
タン電話機からの音声データは上記と逆方向の経路で局
線に送られる。その間、他のスレーブ主装置10〜1h
は上述したように音声データの受信・送信は行わず、マ
スタ主装置1aから次のアドレスが送られて来るまで待
機状態になる。
このように、局線に接続されたマスタ主装置を中心にし
てこれとスレーブ主装置との間でデータのやりとりを行
うことにより、各主装置が他のシステムの局線状態を認
識して表示する様になっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、局線を全ての主
装置に接続せずに、1台のマスタ主装置に接続して、デ
ータ線を介して他のスレーブ主装置と必要なデータのや
りとりをする様にしているので、配線数が非常に減少で
きると共に、マスタ主装置からのデータにより各システ
ムの統合がとれ、また別オプションの接続用ボックスが
不要となりシステムの接続が容易になるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディジタルボタン電話装置の一実
施例のブロック構成図、第2図は第1図の実施例のシス
テム間接続図、第3図は従来のディジタルボタン電話装
置のシステム間接続図、第4図は第3図の従来装置の主
装置と接続用ボックスとの接続関係を示す図である。 1a・・・マスタ主装置、1b〜1h・・・スレーブ主
装置、2・・・下りデータ線、3・・・上課題−タ線、
4・・・局線、5・・・ボタン電話機、lla、llb
・・・システム間接続ユニット、12a、12b・・・
スピーチハイウェイ、13a、13b・・・データハイ
ウェイ、17a、17b・・・マイクロプロセッサ、1
8a、18b−タイムスイッチ、19a。 19b・・・スレーブサブプロセッサ、20 a 。 20b・・共通メモリ。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 夫々ボタン電話機等の端末が接続された複数台のボタン
    電話主装置をシステム間接続してなるディジタルボタン
    電話装置において、前記複数台の主装置は、局線に接続
    された1台のマスタ主装置と、このマスタ主装置にデー
    タ線を介して接続された1台または複数台のスレーブ主
    装置とからなり、前記マスタ主装置は、前記局線からの
    着信があると自装置の端末に局線着信の表示をする手段
    と、前記局線着信があるとその局線着信を示すデータを
    前記スレーブ主装置に送信する手段と、前記スレーブ主
    装置からの応答を示すデータを受信してまたは自装置の
    端末が前記局線着信に応答すると自装置の端末に局線通
    話中の表示をする手段と、前記スレーブ生装置からの応
    答を示すデータを受信してまたは自装置の端末が前記局
    線着信に応答すると局線通話中を示すデータを前記スレ
    ーブ主装置に送信する手段とを備え、前記スレーブ主装
    置は、前記マスタ主装置からの前記局線着信を示すデー
    タを受信して自装置の端末に局線着信の表示をする手段
    と、自装置の端末が前記局線着信に応答すると前記応答
    を示すデータを前記マスタ主装置に送信する手段と、前
    記マスタ主装置からの前記局線通話中を示すデータを受
    信してまたは自装置の端末が局線着信に応答すると自装
    置の端末に局線通話中の表示をする手段とを備えたこと
    を特徴とするディジタルボタン電話装置。
JP7362388A 1988-03-28 1988-03-28 ディジタルボタン電話装置 Pending JPH01245786A (ja)

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JP7362388A JPH01245786A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 ディジタルボタン電話装置

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JPH01245786A true JPH01245786A (ja) 1989-09-29

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ID=13523629

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7362388A Pending JPH01245786A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 ディジタルボタン電話装置

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JP (1) JPH01245786A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5761287A (en) * 1994-10-08 1998-06-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Digital key telephone connecting apparatus and method in a digital key telephone system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5761287A (en) * 1994-10-08 1998-06-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Digital key telephone connecting apparatus and method in a digital key telephone system

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