JPH01245741A - ダイヤラー半導体集積回路 - Google Patents
ダイヤラー半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH01245741A JPH01245741A JP7498488A JP7498488A JPH01245741A JP H01245741 A JPH01245741 A JP H01245741A JP 7498488 A JP7498488 A JP 7498488A JP 7498488 A JP7498488 A JP 7498488A JP H01245741 A JPH01245741 A JP H01245741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- pulse
- dialer
- mode selection
- dial pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はダイヤラー半導体集積回路(以下ダイヤラーと
称す)に関する。
称す)に関する。
電話網は日本のみならず世界各国で益々発展してきてお
り、世界中のほとんどの国で電話機によるダイヤル即時
通話のサービスが受けられるようになってきている。し
かしながら、電話網に接続する為の規則は世界中で統一
されているわけではない。日本では、日本電信電話株式
会社の電話網に接続する為の技術基準として、「端末設
備等規則」(昭和60年郵政省令第31号)が定められ
ており、ダイヤル番号とダイヤルパルス数は同一である
事、但しrOJは10パルスとする事、10パルス毎秒
方式ではダイヤルパルス速度は10パルス毎秒、ダイヤ
ルパルスメーク率は33%、ミニマムポーズは600m
S以上、20パルス毎秒方式ではダイヤルパルス速度は
20パルス毎秒、ダイヤルパルスメーク率は33%、ミ
ニマムポーズは450m5以上と定められている。一方
、たとえばスウェーデンの場合、「電話機を公衆電話網
へ接続する為の技術基準」の中で、ダイヤルパルス数は
ダイヤル番号に1を加算したものである事、ダイヤルパ
ルス速度は10パルス毎秒、ダイヤルパルスメーク率は
40%、ミニマムホースは500mS〜700m5と定
められている。また、その他の国でも各々独自の基準を
定めて電話網を運営しており、ダイヤルパルス速度が1
6パルス毎秒であるとか、ダイヤルパルス数は10より
ダイヤル番号を減じたものであるとか、様々な基準が定
められている。
り、世界中のほとんどの国で電話機によるダイヤル即時
通話のサービスが受けられるようになってきている。し
かしながら、電話網に接続する為の規則は世界中で統一
されているわけではない。日本では、日本電信電話株式
会社の電話網に接続する為の技術基準として、「端末設
備等規則」(昭和60年郵政省令第31号)が定められ
ており、ダイヤル番号とダイヤルパルス数は同一である
事、但しrOJは10パルスとする事、10パルス毎秒
方式ではダイヤルパルス速度は10パルス毎秒、ダイヤ
ルパルスメーク率は33%、ミニマムポーズは600m
S以上、20パルス毎秒方式ではダイヤルパルス速度は
20パルス毎秒、ダイヤルパルスメーク率は33%、ミ
ニマムポーズは450m5以上と定められている。一方
、たとえばスウェーデンの場合、「電話機を公衆電話網
へ接続する為の技術基準」の中で、ダイヤルパルス数は
ダイヤル番号に1を加算したものである事、ダイヤルパ
ルス速度は10パルス毎秒、ダイヤルパルスメーク率は
40%、ミニマムホースは500mS〜700m5と定
められている。また、その他の国でも各々独自の基準を
定めて電話網を運営しており、ダイヤルパルス速度が1
6パルス毎秒であるとか、ダイヤルパルス数は10より
ダイヤル番号を減じたものであるとか、様々な基準が定
められている。
電話機の電子化に伴い、ダイヤル信号の送出にダイヤラ
ーが用いられる場合が多くなっているが、従来のダイヤ
ラーは必ずしも各国様々の基準に合う仕様のものとはな
っておらず、たかだかダイヤルパルス速度を10パルス
毎秒か20パルス毎秒より選択できるか、ダイヤルパル
スメーク率を33%か40%より選択できる程度のもの
であった。
ーが用いられる場合が多くなっているが、従来のダイヤ
ラーは必ずしも各国様々の基準に合う仕様のものとはな
っておらず、たかだかダイヤルパルス速度を10パルス
毎秒か20パルス毎秒より選択できるか、ダイヤルパル
スメーク率を33%か40%より選択できる程度のもの
であった。
上述した従来のダイヤラーは、ダイヤル番号とダイヤル
パルス数との関係や、ダイヤルパルス速度、タイヤルパ
ルスメーク率、ミニマムポーズを各国の基準に合わせて
任意に選択できる構成とはなっていない為、各国の基準
に合わせた専用のダイヤラーを用いて電話機を構成せね
ばならないという欠点がある。
パルス数との関係や、ダイヤルパルス速度、タイヤルパ
ルスメーク率、ミニマムポーズを各国の基準に合わせて
任意に選択できる構成とはなっていない為、各国の基準
に合わせた専用のダイヤラーを用いて電話機を構成せね
ばならないという欠点がある。
本発明のダイヤラーは、ダイヤルパルス速度とダイヤル
パルスメーク率とミニマムポーズとダイヤル番号とダイ
ヤルパルス数との関係とを選択できる機能を有している
。
パルスメーク率とミニマムポーズとダイヤル番号とダイ
ヤルパルス数との関係とを選択できる機能を有している
。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のダイヤラーの一実施例である。
1はダイヤルモード選択用の入力端子、2はダイヤルパ
ルスの送出端子、3はキーボード、4はキー人力処理回
路、5はダイヤルバッファ回路、6はコントロール回路
、7はダイヤル信号送出回路である。ダイヤルモード選
択用の入力端子1を用いてダイヤルパルスの各種の仕様
を選択する事ができる。ダイヤルモード選択用入力端子
1の内1本を用いてダイヤルパルスメーク率を33%か
40%より選択し、ダイヤルモード選択用入力端子1の
内2本を用いてダイヤルパルス速度を10パルス毎秒か
16パルス毎秒か20パルス毎秒より選択し、ダイヤル
モード選択用入力端子1の内2本を用いてミニマムポー
ズを500m5か600m5か700m5か800m5
より選択する。ダイヤルモード選択用入力端子1の内残
りの2本を用いてダイヤル番号nとダイヤルパルス数m
の関係をm=n (但し、m=oの時はm=10)かm
=n+1かm=10−nより選択する。
ルスの送出端子、3はキーボード、4はキー人力処理回
路、5はダイヤルバッファ回路、6はコントロール回路
、7はダイヤル信号送出回路である。ダイヤルモード選
択用の入力端子1を用いてダイヤルパルスの各種の仕様
を選択する事ができる。ダイヤルモード選択用入力端子
1の内1本を用いてダイヤルパルスメーク率を33%か
40%より選択し、ダイヤルモード選択用入力端子1の
内2本を用いてダイヤルパルス速度を10パルス毎秒か
16パルス毎秒か20パルス毎秒より選択し、ダイヤル
モード選択用入力端子1の内2本を用いてミニマムポー
ズを500m5か600m5か700m5か800m5
より選択する。ダイヤルモード選択用入力端子1の内残
りの2本を用いてダイヤル番号nとダイヤルパルス数m
の関係をm=n (但し、m=oの時はm=10)かm
=n+1かm=10−nより選択する。
このように、ダイヤルモード選択用入力端子1により、
ダイヤルパルス速度とダイヤルパルスメーク率、ミニマ
ムポーズ、ダイヤル番号とダイヤルパルス数との関係を
自由に選択できるダイヤラーを用いる事により、世界各
国で共通に用いる事のできる電話機を構成する事ができ
る。
ダイヤルパルス速度とダイヤルパルスメーク率、ミニマ
ムポーズ、ダイヤル番号とダイヤルパルス数との関係を
自由に選択できるダイヤラーを用いる事により、世界各
国で共通に用いる事のできる電話機を構成する事ができ
る。
第2図は本発明のダイヤラーの他の実施例である。11
は外部とのインターフェース回路、12はダイヤルパル
ス送出端子、13はキーボード、14はキー人力処理回
路、15はダイヤルバッファ回路、16はコントロール
回路、17はダイヤル信号送出回路、18はCPUなど
の他の外部回路である。インターフェース回路11を通
して外部よりのコマンドによりダイヤルパルス速度。
は外部とのインターフェース回路、12はダイヤルパル
ス送出端子、13はキーボード、14はキー人力処理回
路、15はダイヤルバッファ回路、16はコントロール
回路、17はダイヤル信号送出回路、18はCPUなど
の他の外部回路である。インターフェース回路11を通
して外部よりのコマンドによりダイヤルパルス速度。
ダイヤルパルスメーク率、ミニマムポーズ、ダイヤル番
号とダイヤルパルス数との関係を設定する事ができる。
号とダイヤルパルス数との関係を設定する事ができる。
インターフェースの形式をシリアルインターフェースと
すれば、グー1図の実施例と比較して端子数を削減でき
る利点がある。
すれば、グー1図の実施例と比較して端子数を削減でき
る利点がある。
以上説明したように本発明は、ダイヤルパルス速度表、
ダイヤルパルスメーク率と、ミニマムポーズと、ダイヤ
ル番号とダイヤルパルス数との関係とを選択可能とする
ことにより、世界各国で共通に用いる事のできるダイヤ
ラーを構成できる効果がある。
ダイヤルパルスメーク率と、ミニマムポーズと、ダイヤ
ル番号とダイヤルパルス数との関係とを選択可能とする
ことにより、世界各国で共通に用いる事のできるダイヤ
ラーを構成できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図である
。 1・・・・・・ダイヤルモード選択端子、2・・・・・
・ダイヤルパルスメーク率、3・・・・・・キーボード
、4・・・・・・キー人力処理回路、5・・・・・・ダ
イヤルバッファ回路、6・・・・・・コントロール回路
、7・・・・・・ダイヤル信号送出回路。 第2図は本発明の他の実施例を示す回路ブロック図であ
る。 11・・・・・・インターフェース回路、12・・・・
・・ダイヤルパルス送出端子、13・・・・・・キーボ
ード、14・・・・・・キー人力処理回路、15・・・
・・・ダイヤルバッファ回路、16・・・・・・コント
ロール回路、17・・・・・・ダイヤル信号送出回路、
18・・・・・・CPU。 代理人 弁理士 内 原 晋
。 1・・・・・・ダイヤルモード選択端子、2・・・・・
・ダイヤルパルスメーク率、3・・・・・・キーボード
、4・・・・・・キー人力処理回路、5・・・・・・ダ
イヤルバッファ回路、6・・・・・・コントロール回路
、7・・・・・・ダイヤル信号送出回路。 第2図は本発明の他の実施例を示す回路ブロック図であ
る。 11・・・・・・インターフェース回路、12・・・・
・・ダイヤルパルス送出端子、13・・・・・・キーボ
ード、14・・・・・・キー人力処理回路、15・・・
・・・ダイヤルバッファ回路、16・・・・・・コント
ロール回路、17・・・・・・ダイヤル信号送出回路、
18・・・・・・CPU。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- ダイヤルパルス速度と、ダイヤルパルスメーク率と、ミ
ニマムポーズと、ダイヤル番号とダイヤルパルス数との
関係とを選択可能とした事を特徴とするダイヤラー半導
体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7498488A JPH01245741A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | ダイヤラー半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7498488A JPH01245741A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | ダイヤラー半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01245741A true JPH01245741A (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=13563055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7498488A Pending JPH01245741A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | ダイヤラー半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01245741A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0499029A (ja) * | 1990-08-07 | 1992-03-31 | Nec Corp | 絶縁膜の形成方法 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP7498488A patent/JPH01245741A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0499029A (ja) * | 1990-08-07 | 1992-03-31 | Nec Corp | 絶縁膜の形成方法 |
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