JPH01245354A - 欧文スペルコレクタの学習機能方式 - Google Patents
欧文スペルコレクタの学習機能方式Info
- Publication number
- JPH01245354A JPH01245354A JP63073845A JP7384588A JPH01245354A JP H01245354 A JPH01245354 A JP H01245354A JP 63073845 A JP63073845 A JP 63073845A JP 7384588 A JP7384588 A JP 7384588A JP H01245354 A JPH01245354 A JP H01245354A
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- Pending
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 239000012536 storage buffer Substances 0.000 claims description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ワードプロセッサにかかり、特に欧文スペル
コレクタの学習機能方式に関する。
コレクタの学習機能方式に関する。
従来の技術
近時、ワードプロセッサにおいて、キーボード装置の文
字入カキ−操作によって入力された欧文の単語と、欧文
単語が登録されている辞書と照らし合わせることでミス
スペルを検索し、正しいと思われる提案語を作成するた
めの複数のアルゴリズムを持ち、上記アルゴリズムに従
って単数あるいは複数の提案語を提案し、ミススペルを
訂正することを可能とした欧文スペルコレクタが開発さ
れている。
字入カキ−操作によって入力された欧文の単語と、欧文
単語が登録されている辞書と照らし合わせることでミス
スペルを検索し、正しいと思われる提案語を作成するた
めの複数のアルゴリズムを持ち、上記アルゴリズムに従
って単数あるいは複数の提案語を提案し、ミススペルを
訂正することを可能とした欧文スペルコレクタが開発さ
れている。
ところで、この欧文スペルコレクタは入力ミスや表音上
のミスなどで起こるミススペルを検索し、それを訂正す
るために正しいと思われる提案語を表示し、使用者に選
ばせることができる。
のミスなどで起こるミススペルを検索し、それを訂正す
るために正しいと思われる提案語を表示し、使用者に選
ばせることができる。
しかしこの従来のものは、提案語を作成するための複数
のアルゴリズムの実行順序が、いつも固定されていて一
定である。したがって、正しいと思すれる提案語群の表
示される順序も上記アルゴリズムの実行順序で作成され
、一定の順序の提案類が並ぶことになるものであった。
のアルゴリズムの実行順序が、いつも固定されていて一
定である。したがって、正しいと思すれる提案語群の表
示される順序も上記アルゴリズムの実行順序で作成され
、一定の順序の提案類が並ぶことになるものであった。
その結果、使用者によっては得たい提案類が提案語群の
後のほうにあって、使用者が選ぶのに時間がかかったり
することがある。
後のほうにあって、使用者が選ぶのに時間がかかったり
することがある。
発明が解決しようとする課題。
上記のような従来の欧文スペルコレクタでは使用者の特
有の癖によって起こるミススペルに対して作成された提
案類が、固定された提案語作成アルゴリズムによって作
成されてしまい、使用者が得たい単語が候補群の後の方
に出てしまって、選びだすのに時間がかかったりし、非
常に提案類の提案効率が悪いというような問題がある。
有の癖によって起こるミススペルに対して作成された提
案類が、固定された提案語作成アルゴリズムによって作
成されてしまい、使用者が得たい単語が候補群の後の方
に出てしまって、選びだすのに時間がかかったりし、非
常に提案類の提案効率が悪いというような問題がある。
問題点を解決するための手段
そこで、本発明は使用者が起こしたミススペルに対して
、複数の提案語作成アルゴリズムのうちどのアルゴリズ
ムで作成された提案類を使用者が選択したかを判定し、
作成に使われるアルゴリズムの実行順序を並び換えるた
めの使用頻度情報を学習用使用頻度テーブルに記憶し、
提案語作成用アルゴリズムの実行順序を上記学習用使用
頻度テーブルに従って並び換えるよう構成した。
、複数の提案語作成アルゴリズムのうちどのアルゴリズ
ムで作成された提案類を使用者が選択したかを判定し、
作成に使われるアルゴリズムの実行順序を並び換えるた
めの使用頻度情報を学習用使用頻度テーブルに記憶し、
提案語作成用アルゴリズムの実行順序を上記学習用使用
頻度テーブルに従って並び換えるよう構成した。
その結果本発明は、次に使用者がミススペルをした時に
、提案類を作成する順序を上記実行順序にしたがって提
案類を作成することを可能とする学習機能を持つ構成と
したものである。
、提案類を作成する順序を上記実行順序にしたがって提
案類を作成することを可能とする学習機能を持つ構成と
したものである。
作用
本発明の欧文スペルコレクタの学習機能方式は、使用者
特有のミススペルの癖を学習してしまうから、使用すれ
ばするほどミススペルに対して提案される提案類が使用
者の一番得たい単語である確率が高くなる。その結果、
提案類の提案効率が著しく向上するという利点を持つ。
特有のミススペルの癖を学習してしまうから、使用すれ
ばするほどミススペルに対して提案される提案類が使用
者の一番得たい単語である確率が高くなる。その結果、
提案類の提案効率が著しく向上するという利点を持つ。
実施例
以下、この発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の方式の実現を可能にするための構成
例を示すブロック回路図、第2図は本発明における実際
の英単語の例と、アルゴリズムの一実施例を示した図で
あり、また第3図は一実施例の単語”5his”を入力
してスペルコレクタを起動した際の提案類を実行順に並
べた図、第4図は各アルゴリズムの使用頻度を格納する
テーブル、第5図は本発明によって並び換えられた提案
類とアルゴリズムの一例を示す図、第6図は本発明の一
実施例を示す流れ図である。
例を示すブロック回路図、第2図は本発明における実際
の英単語の例と、アルゴリズムの一実施例を示した図で
あり、また第3図は一実施例の単語”5his”を入力
してスペルコレクタを起動した際の提案類を実行順に並
べた図、第4図は各アルゴリズムの使用頻度を格納する
テーブル、第5図は本発明によって並び換えられた提案
類とアルゴリズムの一例を示す図、第6図は本発明の一
実施例を示す流れ図である。
本発明は第1図に示すように、欧文単語を入力するため
の入力部1と、入力された欧文の単語をミススペルかど
うか判定するための欧文スペルコレクタ用の辞書部2と
、ミススペルの単語に対して正しいと思われる提案類を
作成するための提案語作成アルゴリズム格納部3と、上
記アルゴリズムに従って作成された提案類を格納する提
案類格納バッファ部4と、上記アルゴリズムの使用頻度
情報を格納する学習用使用頻度テーブル部5と、上記各
部を制御し統括する制御部6と、提案類を使用者に選択
させるために表示する表示部7から構成されている。
の入力部1と、入力された欧文の単語をミススペルかど
うか判定するための欧文スペルコレクタ用の辞書部2と
、ミススペルの単語に対して正しいと思われる提案類を
作成するための提案語作成アルゴリズム格納部3と、上
記アルゴリズムに従って作成された提案類を格納する提
案類格納バッファ部4と、上記アルゴリズムの使用頻度
情報を格納する学習用使用頻度テーブル部5と、上記各
部を制御し統括する制御部6と、提案類を使用者に選択
させるために表示する表示部7から構成されている。
第2図に示すように、提案語作成のための実行順序nと
固有のアルゴリズム番号n (a)とがあり、ここでは
各種アルゴリズムの種類は図に示すように5個のパター
ンがあるとする。
固有のアルゴリズム番号n (a)とがあり、ここでは
各種アルゴリズムの種類は図に示すように5個のパター
ンがあるとする。
実際に使用者が”t h i s ”を”shi s”
とミススペルしてしまった場合を第6図の流れ図で順に
追ってみる。
とミススペルしてしまった場合を第6図の流れ図で順に
追ってみる。
先ず、スタート後の単語入力で”5his”が入力され
ミススペルと判定されると、実行順序nに0がセットさ
れ、1が加えられて、セットされた実行順序の1番めの
アルゴズムにより提案類が作成される0次に、正しいと
思われる単語の候補となるかどうかを辞書と照らし合わ
せる。その結果、存在すれば提案類として表示し、存在
しなければ次の実行順序のアルゴリズムをセットし、再
び提案類を作成する。
ミススペルと判定されると、実行順序nに0がセットさ
れ、1が加えられて、セットされた実行順序の1番めの
アルゴズムにより提案類が作成される0次に、正しいと
思われる単語の候補となるかどうかを辞書と照らし合わ
せる。その結果、存在すれば提案類として表示し、存在
しなければ次の実行順序のアルゴリズムをセットし、再
び提案類を作成する。
上記のように実行すると、第3図のような提案語群が並
び、実際にはn=1のアルゴリズムにより作成された単
語”his”は、目的の英単語”this”ではないの
で、nに2をセットし、n=2のアルゴリズムによる提
案類を作成する。n=2のアルゴリズムによって作成さ
れた提案類は辞書には存在しないから、さらにn=3に
セットする。このn=3のアルゴリズムによって作成さ
れた”t h i s ”が出た時点で、正しいと判断
し、これを選択すると、アルゴリズム番号a(3)の使
用頻度テーブルuse (a (3))の数が1つ増え
る。
び、実際にはn=1のアルゴリズムにより作成された単
語”his”は、目的の英単語”this”ではないの
で、nに2をセットし、n=2のアルゴリズムによる提
案類を作成する。n=2のアルゴリズムによって作成さ
れた提案類は辞書には存在しないから、さらにn=3に
セットする。このn=3のアルゴリズムによって作成さ
れた”t h i s ”が出た時点で、正しいと判断
し、これを選択すると、アルゴリズム番号a(3)の使
用頻度テーブルuse (a (3))の数が1つ増え
る。
この結果、使用頻度テーブルuse (a (n))は
、第4図に示すように格納されるので、第6図の流れ図
にしたがって、第4図のようにアルゴリズムの順序が並
び換えられる。
、第4図に示すように格納されるので、第6図の流れ図
にしたがって、第4図のようにアルゴリズムの順序が並
び換えられる。
よって、再び誤ったスペルの”5his”を入力すると
、第5図のように提案語群が作成され、使用者が得たい
単語”this”が1番上に表れることになる。
、第5図のように提案語群が作成され、使用者が得たい
単語”this”が1番上に表れることになる。
効果
以上説明してきたように、本発明にかかる欧文スペルコ
レクタの学習機能方式によれば、使用すればする程、ミ
ススペルに対して使用者が選ぶ提案語を作成するための
アルゴリズムの実行順序が前に出ることになり、提案語
の効率が向上し、使用者が使い易くなるという効果があ
る。
レクタの学習機能方式によれば、使用すればする程、ミ
ススペルに対して使用者が選ぶ提案語を作成するための
アルゴリズムの実行順序が前に出ることになり、提案語
の効率が向上し、使用者が使い易くなるという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック回路図、第2
図は本発明の方式における実際の英単語の例とアルゴリ
ズムとの関係を示す図、第3図はミススペルの単語”5
his”を入力してスペルコレクタを起動した際の提案
語の一実施例を示す図、第4図は各アルゴリズムの使用
度を示すテーブル、第5図は本発明によって並び換えら
れた提案語とアルゴリズムを示す図、第6図は本発明の
一実施例を示す流れ図である。 1・・・入力部、 2・・・欧文スペルコレクタ用辞書部、3・・・提案語
バッファ部、 4・・・提案語作成アルゴリズム格納部、5・・・学習
用使用頻度テーブル部、 6・・・制御部、7・・・表示部。
図は本発明の方式における実際の英単語の例とアルゴリ
ズムとの関係を示す図、第3図はミススペルの単語”5
his”を入力してスペルコレクタを起動した際の提案
語の一実施例を示す図、第4図は各アルゴリズムの使用
度を示すテーブル、第5図は本発明によって並び換えら
れた提案語とアルゴリズムを示す図、第6図は本発明の
一実施例を示す流れ図である。 1・・・入力部、 2・・・欧文スペルコレクタ用辞書部、3・・・提案語
バッファ部、 4・・・提案語作成アルゴリズム格納部、5・・・学習
用使用頻度テーブル部、 6・・・制御部、7・・・表示部。
Claims (1)
- 欧文単語を入力するための入力部と、入力された欧文の
単語をミススペルかどうか判定するための欧文スペルコ
レクタ用辞書部と、正しいと思われる提案語を作成する
ために使用する複数のアルゴリズムが格納された提案語
作成アルゴリズム格納部と、前記アルゴリズムでミスス
ペルを修正し作成した提案語を収める提案語格納バッフ
ァ部と、提案語を使用者に選択させるために表示する表
示部とから成る欧文スペルコレクタにおいて、使用者が
選んだ提案語を作成するために使った前記アルゴリズム
の使用頻度情報を記憶する学習用使用頻度テーブル部を
設け、これによって前記アルゴリズムの実行順序を学習
することを特徴とする欧文スペルコレクタの学習機能方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63073845A JPH01245354A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 欧文スペルコレクタの学習機能方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63073845A JPH01245354A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 欧文スペルコレクタの学習機能方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01245354A true JPH01245354A (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=13529885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63073845A Pending JPH01245354A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 欧文スペルコレクタの学習機能方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01245354A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0778165A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-03-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | テキスト中のエラーストリングを検出する方法及びコンピュータシステム |
JPH1074205A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 類似名称検索装置 |
JPH10154156A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Nec Corp | 英単語検索装置 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63073845A patent/JPH01245354A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0778165A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-03-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | テキスト中のエラーストリングを検出する方法及びコンピュータシステム |
JPH1074205A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 類似名称検索装置 |
JPH10154156A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Nec Corp | 英単語検索装置 |
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