JPH01244718A - セパレート型の冷却ショーケース - Google Patents
セパレート型の冷却ショーケースInfo
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- JPH01244718A JPH01244718A JP7401488A JP7401488A JPH01244718A JP H01244718 A JPH01244718 A JP H01244718A JP 7401488 A JP7401488 A JP 7401488A JP 7401488 A JP7401488 A JP 7401488A JP H01244718 A JPH01244718 A JP H01244718A
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Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
産業上の利用分野
本発明は、下部に照明室を形成した冷却ショーケースに
係り、詳述すると照明装置の点灯による空気温度上昇を
抑制するための吸・排気構造の改良に関する。
係り、詳述すると照明装置の点灯による空気温度上昇を
抑制するための吸・排気構造の改良に関する。
従来の技術
従来四側面を透明体にて構成した冷却ショーケースにあ
っては、四側面で囲まれた商品展示室の展示効果を向上
すべく、ショーケース天井部分に室内照明用の照明装置
を配設していた。此種ショーケースを提示するものとし
ては複数提案されており、特開昭61−89461号公
報もその一例である。この公報にあっては、区画部材に
て上下2つに区分された貯蔵室を有しており、上区画の
天井部分に照明装置を配設することは勿論のこと、区画
部材の下部にも照明装置を配置して下区画内も充分に照
光できるようにしている。
っては、四側面で囲まれた商品展示室の展示効果を向上
すべく、ショーケース天井部分に室内照明用の照明装置
を配設していた。此種ショーケースを提示するものとし
ては複数提案されており、特開昭61−89461号公
報もその一例である。この公報にあっては、区画部材に
て上下2つに区分された貯蔵室を有しており、上区画の
天井部分に照明装置を配設することは勿論のこと、区画
部材の下部にも照明装置を配置して下区画内も充分に照
光できるようにしている。
発明が解決しようとする課題
前記公報においては、貯蔵室を異なる2温度帯で使用す
べく貯蔵室内を上下2つに区画しており、一区画だけを
とれば、どちらも天井部に照明装置が配設されるもので
ある。尚、四側面を透明体で被覆しているにもかかわら
ず、照明装置が上部に位置するため上方からの透視性は
期待できない。視線の高さよりも高いケースであれば、
上方から商品を確認できるようにする必要はないが、視
線の高さよりも低いケース及び、視線の高さよりも低い
位置に置かれるケース(いわゆる卓上タイプのもの)に
あっては、天井部に配設される照明装置を隠す照明カバ
ーの存在にて上方から商品の確認が行なえるものではな
い。また、このケースにあっては、展示室の下部に機械
室が配設きれたものが一般的であり、照明装置による照
光が、ケースを載置する台の上面に到達せず、台上を照
光することはできない。
べく貯蔵室内を上下2つに区画しており、一区画だけを
とれば、どちらも天井部に照明装置が配設されるもので
ある。尚、四側面を透明体で被覆しているにもかかわら
ず、照明装置が上部に位置するため上方からの透視性は
期待できない。視線の高さよりも高いケースであれば、
上方から商品を確認できるようにする必要はないが、視
線の高さよりも低いケース及び、視線の高さよりも低い
位置に置かれるケース(いわゆる卓上タイプのもの)に
あっては、天井部に配設される照明装置を隠す照明カバ
ーの存在にて上方から商品の確認が行なえるものではな
い。また、このケースにあっては、展示室の下部に機械
室が配設きれたものが一般的であり、照明装置による照
光が、ケースを載置する台の上面に到達せず、台上を照
光することはできない。
そこで本発明は照明装置を展示室の下方に位置させて展
示室全体を透明体で被覆することができるようにすると
ともに、照明装置点灯に伴ない加温される空気の排出を
良好となす冷却ショーケースを提供することをその課題
とするものである。
示室全体を透明体で被覆することができるようにすると
ともに、照明装置点灯に伴ない加温される空気の排出を
良好となす冷却ショーケースを提供することをその課題
とするものである。
課題を解決するための手段
本発明のセパレート型の冷却ショーケースは、冷凍サイ
クルの構成部品及び機械部品を収容するとともに冷気の
送出及び吸入を行なう機械箱と、販売商品を陳列収納し
機械箱と別体に構成されるとともに陳列台上に載置され
る展示箱と、両箱を空気流通可能に連通ずる送風管とを
備え、展示箱は、開閉自在に保持される透視部材にて囲
繞された商品収納部をその上部に形成し、商品収納部と
冷気流通可能に構成され透光性を有した通風室を上段に
設け、通風室と断熱的かつ透光性を有して区画され照明
灯を配設した照明室を下段に設けた基台をその下部に形
成して成り、照明室は、照明灯の下方に外気を取り入れ
る通気部を形成するとともに上側部適所に排気部を形成
したものである。
クルの構成部品及び機械部品を収容するとともに冷気の
送出及び吸入を行なう機械箱と、販売商品を陳列収納し
機械箱と別体に構成されるとともに陳列台上に載置され
る展示箱と、両箱を空気流通可能に連通ずる送風管とを
備え、展示箱は、開閉自在に保持される透視部材にて囲
繞された商品収納部をその上部に形成し、商品収納部と
冷気流通可能に構成され透光性を有した通風室を上段に
設け、通風室と断熱的かつ透光性を有して区画され照明
灯を配設した照明室を下段に設けた基台をその下部に形
成して成り、照明室は、照明灯の下方に外気を取り入れ
る通気部を形成するとともに上側部適所に排気部を形成
したものである。
作用
展示箱の最下段に配設される照明室の照明灯の光は、上
方に位置する商品収納部へ透過きれて商品収納部を下方
より照明するとともに、照明灯下方の通気部を通過して
展示箱を載置する陳列台の上面一部分を照明する。また
、照明室は底部に位置する通気部より外気を取り入れ上
側部適所に形成した排気部より暖気を排出させるように
して、照明室内に暖気の排出経路を形成して照明室内に
暖気が籠もらないようにしている。
方に位置する商品収納部へ透過きれて商品収納部を下方
より照明するとともに、照明灯下方の通気部を通過して
展示箱を載置する陳列台の上面一部分を照明する。また
、照明室は底部に位置する通気部より外気を取り入れ上
側部適所に形成した排気部より暖気を排出させるように
して、照明室内に暖気の排出経路を形成して照明室内に
暖気が籠もらないようにしている。
実施例
以下本発明の実施例を第1図〜第4図を参照して説明す
る。
る。
(G)は薬局やディスカウントショップ等の店舗内に配
置され、商品の陳列販売を行なうための陳列台すなわち
デイスプレィケースであって、例えば上面・前面及び左
右両側面に透明窓を備え後面に商品出し入れ用の扉を配
設し、これらで商品の陳列室を形成するものである。尚
、この陳列室の下には脚材(T)を配設して陳列室下面
の高さ位置を規定するとともに、陳列室下方に未使用空
間(S)を形成している。本例にあっては、脚材(I’
)として4本の支柱を図示したが、これに限定するもの
ではなく、前面及び両側面にわたり目隠板として作用す
る板材を配設して、未使用空間の遮蔽を行なうようにし
てもよい。
置され、商品の陳列販売を行なうための陳列台すなわち
デイスプレィケースであって、例えば上面・前面及び左
右両側面に透明窓を備え後面に商品出し入れ用の扉を配
設し、これらで商品の陳列室を形成するものである。尚
、この陳列室の下には脚材(T)を配設して陳列室下面
の高さ位置を規定するとともに、陳列室下方に未使用空
間(S)を形成している。本例にあっては、脚材(I’
)として4本の支柱を図示したが、これに限定するもの
ではなく、前面及び両側面にわたり目隠板として作用す
る板材を配設して、未使用空間の遮蔽を行なうようにし
てもよい。
(1)は上部に商品収納部(12)を有する密閉型の展
示箱(10)と、圧縮機や凝縮器並びに蒸発器等の機械
部品を収納し展示箱(10)とは別体に形成され冷気を
送出する冷気送出口並びに帰環冷気を吸入する帰環冷気
吸入口を有する機械箱(20)と、両箱(10)(20
)を空気流通可能に連通ずる送風管(30)とから構成
せるセパレート型のショーケースであり、収納する商品
の種類や制御すべき温度帯等に応じ冷凍用、冷蔵用、氷
温用等の使い分けをするが、本実施例においてはその一
例として冷蔵ショーケース(以後ショーケースで統一す
る)をとりあげて説明する。
示箱(10)と、圧縮機や凝縮器並びに蒸発器等の機械
部品を収納し展示箱(10)とは別体に形成され冷気を
送出する冷気送出口並びに帰環冷気を吸入する帰環冷気
吸入口を有する機械箱(20)と、両箱(10)(20
)を空気流通可能に連通ずる送風管(30)とから構成
せるセパレート型のショーケースであり、収納する商品
の種類や制御すべき温度帯等に応じ冷凍用、冷蔵用、氷
温用等の使い分けをするが、本実施例においてはその一
例として冷蔵ショーケース(以後ショーケースで統一す
る)をとりあげて説明する。
展示箱(10)は、概略球形状をなすものであり、その
略下半分を構成し上面視略円形状の基台り11)と、そ
の上半分を構成し冷却室を兼用するとともに底部に商品
載置用の展示台としてのターンテープル(18)を有す
る商品収納部(12)とから成り、本例にあっては、デ
イスプレィケース(G)の上部に載置させるものである
。尚、商品収納部(12)は下面開口の立体的な形状例
えば三次曲面(本例では略半球面状)をなし透明体にて
形成された透視部材(以後フードと称す)(50)にて
囲繞されており、透明体として例えばアクリル酸樹脂等
の透明樹脂を使用して三重構造となし、その下端全周に
わたりフード(50)と基台(11)(詳しくは仕切板
水平部(45A))との間のシールを行なうバッキング
(52)を配設しておく。またフード(50)はヒンジ
部(51)にて回動自在に仕切板(45)に固定される
。
略下半分を構成し上面視略円形状の基台り11)と、そ
の上半分を構成し冷却室を兼用するとともに底部に商品
載置用の展示台としてのターンテープル(18)を有す
る商品収納部(12)とから成り、本例にあっては、デ
イスプレィケース(G)の上部に載置させるものである
。尚、商品収納部(12)は下面開口の立体的な形状例
えば三次曲面(本例では略半球面状)をなし透明体にて
形成された透視部材(以後フードと称す)(50)にて
囲繞されており、透明体として例えばアクリル酸樹脂等
の透明樹脂を使用して三重構造となし、その下端全周に
わたりフード(50)と基台(11)(詳しくは仕切板
水平部(45A))との間のシールを行なうバッキング
(52)を配設しておく。またフード(50)はヒンジ
部(51)にて回動自在に仕切板(45)に固定される
。
基台(11)は、上段に通風室(13)を、下段に照明
室(14〉を夫々形成しており、画室(13)(14)
は断熱材(15A)及び断熱性を有した透光性部材例え
ば透明ガラス(15B>並びに仕切板(45)にて区画
される。そして通風室(13〉は、機械箱(20)で冷
却され送風管(30)を経て運ばれた空気(これを冷気
と称す)を導入しこの冷気を商品収納部(12)へ案内
する高圧空間としての冷気供給部(16)と、商品収納
部(12)を冷却した後の空気(これを帰環冷気と称す
)を回収して送風管(30)へ導出する低圧空間として
の冷気帰環部(17)とを独立して区画形成している。
室(14〉を夫々形成しており、画室(13)(14)
は断熱材(15A)及び断熱性を有した透光性部材例え
ば透明ガラス(15B>並びに仕切板(45)にて区画
される。そして通風室(13〉は、機械箱(20)で冷
却され送風管(30)を経て運ばれた空気(これを冷気
と称す)を導入しこの冷気を商品収納部(12)へ案内
する高圧空間としての冷気供給部(16)と、商品収納
部(12)を冷却した後の空気(これを帰環冷気と称す
)を回収して送風管(30)へ導出する低圧空間として
の冷気帰環部(17)とを独立して区画形成している。
また基台の下面にはデイスプレィケース(G)に設置し
たとき箱を安定に保持するだめの脚(55)が設けてあ
り、脚(55)としては設置する面がガラスで構成され
ているものに対して吸着作用の期待できる吸盤体を配設
しておくことが好ましい。
たとき箱を安定に保持するだめの脚(55)が設けてあ
り、脚(55)としては設置する面がガラスで構成され
ているものに対して吸着作用の期待できる吸盤体を配設
しておくことが好ましい。
この通風室(13)の−例を説明すると、冷気供給部(
16)は、−側方に設けた冷気人口(42)から導入さ
れる冷気を順次中央部に旋回して上面中央に形成した開
口(40)よりターンテーブル(18)の下面に向けて
上方へ案内するものであり、第1立壁(48A)と、第
2立壁(48B)とを底仕切(47)に立設し、両立壁
(48A)(48B)の上端に一部開口(40) l、
た上板を配設している。尚、この上板は開口(40)の
周囲に偏心的に環状の段部(41)を形成しており、後
述するターンテーブル(18)下面の環状立壁(66)
と対応させて位置決めが行なえるようにしている。ここ
で冷気入口(42)より導入される冷気は、第2立壁(
48B)に沿って指向され、更に第1立壁(48A)に
沿って順次旋回しながら中央に移動し開口(40)から
上方に位置するターンテーブル(18)の下面に案内さ
れ、後述するターンテーブル(18)に形成した吹出口
<58)より商品収納部(12)内に吹き出される。尚
、ターンテーブル(18)並びに底仕切(47)、第1
・第2立壁(48A>(48B)及び上板はそれぞれ透
光性を有する材料例えば透光性樹脂にて形成されている
。
16)は、−側方に設けた冷気人口(42)から導入さ
れる冷気を順次中央部に旋回して上面中央に形成した開
口(40)よりターンテーブル(18)の下面に向けて
上方へ案内するものであり、第1立壁(48A)と、第
2立壁(48B)とを底仕切(47)に立設し、両立壁
(48A)(48B)の上端に一部開口(40) l、
た上板を配設している。尚、この上板は開口(40)の
周囲に偏心的に環状の段部(41)を形成しており、後
述するターンテーブル(18)下面の環状立壁(66)
と対応させて位置決めが行なえるようにしている。ここ
で冷気入口(42)より導入される冷気は、第2立壁(
48B)に沿って指向され、更に第1立壁(48A)に
沿って順次旋回しながら中央に移動し開口(40)から
上方に位置するターンテーブル(18)の下面に案内さ
れ、後述するターンテーブル(18)に形成した吹出口
<58)より商品収納部(12)内に吹き出される。尚
、ターンテーブル(18)並びに底仕切(47)、第1
・第2立壁(48A>(48B)及び上板はそれぞれ透
光性を有する材料例えば透光性樹脂にて形成されている
。
一方、照明室(14)は透明ガラス(15B)の直下に
環状の照明灯としての螢光灯(46)を含む照明装置を
配設し、基台(11)の外形を構成する本体(IIA)
の底部に螢光灯(46)の径より小さい径の通気部(5
3)を設けるとともに、本体(11A)の後部に位置す
るヒンジ部(51)の近傍に排気部(54)を形成して
いる。通気部(53)は格子状に形成された棧(53A
>と、塵埃や害虫の侵入防止のための網状のフィルター
(図示せず)とを配設しており、空気流通は勿論のこと
螢光灯(46)から発せられる光を下方へ通過させるも
のである。尚、本体(IIA)の上端は、仕切板(45
)の水平部(45A)外端より上下に立設された規制フ
ランジ(45B)にて外方への移動が規制されるととも
に、水平部(45A)下面に設けた突条にて内方への移
動が規制されるものである。
環状の照明灯としての螢光灯(46)を含む照明装置を
配設し、基台(11)の外形を構成する本体(IIA)
の底部に螢光灯(46)の径より小さい径の通気部(5
3)を設けるとともに、本体(11A)の後部に位置す
るヒンジ部(51)の近傍に排気部(54)を形成して
いる。通気部(53)は格子状に形成された棧(53A
>と、塵埃や害虫の侵入防止のための網状のフィルター
(図示せず)とを配設しており、空気流通は勿論のこと
螢光灯(46)から発せられる光を下方へ通過させるも
のである。尚、本体(IIA)の上端は、仕切板(45
)の水平部(45A)外端より上下に立設された規制フ
ランジ(45B)にて外方への移動が規制されるととも
に、水平部(45A)下面に設けた突条にて内方への移
動が規制されるものである。
また、規制フランジ(45B)は、フード(50)の下
面に配設されるバッキング(52)に付着した水滴が水
平部(45A)上に溜まった場合に、水平部(45A)
から外方へ滴下することを防止するものであるとともに
、外方からバッキング(52)を見えなくしている。ま
た、本例では透光性をなくすべく本体(11A)の外面
に金属塗料等の塗料をコーティングしている。ここで、
透明ガラス(15B)としては、ガラスを互いに間隔を
存して平行に複数枚(本例では3枚)配設妨せた複層透
明ガラスを採用して、空気層による断熱を行なうととも
に透光性を持たせている。
面に配設されるバッキング(52)に付着した水滴が水
平部(45A)上に溜まった場合に、水平部(45A)
から外方へ滴下することを防止するものであるとともに
、外方からバッキング(52)を見えなくしている。ま
た、本例では透光性をなくすべく本体(11A)の外面
に金属塗料等の塗料をコーティングしている。ここで、
透明ガラス(15B)としては、ガラスを互いに間隔を
存して平行に複数枚(本例では3枚)配設妨せた複層透
明ガラスを採用して、空気層による断熱を行なうととも
に透光性を持たせている。
ターンテーブル(18)の上には販売商品例えば薬液や
清涼飲料等を封入した容器〔以下飲料容器と称す(図示
せず)〕を載置するが、飲料容器を多数装置しても飲料
容器同士の間に確実に隙間を形成する商品仕切機能を持
たせるとともに、内側に位置する飲料容器を外部から確
認しゃすくすべく、底部を受ける部分の高さ位置は中央
が最も高く中央から周囲にかけて順に低くなるようにし
、展示箱(10)全体の形状が球をイメージさせること
からも側面視球面(詳しくは球体の一部の曲面)状を呈
する如く形成し、回動補助部材(図示せず)により回動
自在かつ着脱自在に保持させている。
清涼飲料等を封入した容器〔以下飲料容器と称す(図示
せず)〕を載置するが、飲料容器を多数装置しても飲料
容器同士の間に確実に隙間を形成する商品仕切機能を持
たせるとともに、内側に位置する飲料容器を外部から確
認しゃすくすべく、底部を受ける部分の高さ位置は中央
が最も高く中央から周囲にかけて順に低くなるようにし
、展示箱(10)全体の形状が球をイメージさせること
からも側面視球面(詳しくは球体の一部の曲面)状を呈
する如く形成し、回動補助部材(図示せず)により回動
自在かつ着脱自在に保持させている。
以上詳述したように本発明によれば、照明室を商品収納
部より下方に位置させたため、商品収納部を囲繞する透
視部材を透明体で構成することが可能となり、上方を除
く周囲からの商品確認に加え、上方からの商品確認を行
なうことができるようになり、陳列台上に展示箱を設置
したときの商品展示効果が一段と向上する。また、展示
箱における最下段に照明室を配設し、照明灯の下方に通
気部を形成し、照明室の上側部適所に排気部を形成して
いることから、照明灯の点灯により暖められる照明室内
の空気は、自然対流により、通気部から排気部へ向かう
方向に移動し、排気部より徐々に排出され、照明室内温
度の過度の上昇を抑制している。そして照明灯下方の通
気部から照明灯の光を基台の下方に通過させることがで
き、展示箱を載せる陳列台上面を照光することが可能と
なる。
部より下方に位置させたため、商品収納部を囲繞する透
視部材を透明体で構成することが可能となり、上方を除
く周囲からの商品確認に加え、上方からの商品確認を行
なうことができるようになり、陳列台上に展示箱を設置
したときの商品展示効果が一段と向上する。また、展示
箱における最下段に照明室を配設し、照明灯の下方に通
気部を形成し、照明室の上側部適所に排気部を形成して
いることから、照明灯の点灯により暖められる照明室内
の空気は、自然対流により、通気部から排気部へ向かう
方向に移動し、排気部より徐々に排出され、照明室内温
度の過度の上昇を抑制している。そして照明灯下方の通
気部から照明灯の光を基台の下方に通過させることがで
き、展示箱を載せる陳列台上面を照光することが可能と
なる。
各図は本発明の一実施例を示し、第1図は基台本体の平
面図、第2図は冷却ショーケースをデイスプレィケース
に設置した状態の外観斜視図、第3図は第2図のA−A
断面図、第4図は展示箱の分解斜視図である。 (1)・・・ショーケース、 (10)・・・展示箱、
(11)・・・基台、 (12)・・・商品収納部、
(13)・・・通風室、(14)・・・照明室、 (
20)・・・機械箱、 (30)・・・送風管、 (
46)・・・照明灯、 (50)・・・フード、
(53)・・・通気部、 (54)・・・排気部、 (
55)・・・脚。 第4図 第2図
面図、第2図は冷却ショーケースをデイスプレィケース
に設置した状態の外観斜視図、第3図は第2図のA−A
断面図、第4図は展示箱の分解斜視図である。 (1)・・・ショーケース、 (10)・・・展示箱、
(11)・・・基台、 (12)・・・商品収納部、
(13)・・・通風室、(14)・・・照明室、 (
20)・・・機械箱、 (30)・・・送風管、 (
46)・・・照明灯、 (50)・・・フード、
(53)・・・通気部、 (54)・・・排気部、 (
55)・・・脚。 第4図 第2図
Claims (1)
- 1、冷凍サイクルの構成部品及び機械部品を収容すると
ともに冷気の送出及び吸入を行なう機械箱と、販売商品
を陳列収納し前記機械箱と別体に構成されるとともに陳
列台上に載置される展示箱と、前記両箱を空気流通可能
に連通する送風管とを備え、前記展示箱は、開閉自在に
保持される透視部材にて囲繞された商品収納部をその上
部に形成し、該商品収納部と冷気流通可能に構成され透
光性を有した通風室を上段に設け該通風室と断熱的かつ
透光性を有して区画され照明灯を配設した照明室を下段
に設けた基台をその下部に形成して成り、前記照明室は
、前記照明灯の下方に外気を取り入れる通気部を形成す
るとともに上側部適所に排気部を形成したことを特徴と
するセパレート型の冷却ショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63074014A JPH0736790B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | セパレート型の冷却ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63074014A JPH0736790B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | セパレート型の冷却ショーケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01244718A true JPH01244718A (ja) | 1989-09-29 |
JPH0736790B2 JPH0736790B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=13534820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63074014A Expired - Lifetime JPH0736790B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | セパレート型の冷却ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736790B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014045352A1 (ja) * | 2012-09-19 | 2014-03-27 | パイオニア株式会社 | 農作物の展示装置及びこれを用いた販売機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58221365A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | 三洋電機株式会社 | 冷蔵シヨ−ケ−ス |
JPS61136283U (ja) * | 1985-02-11 | 1986-08-25 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63074014A patent/JPH0736790B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58221365A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | 三洋電機株式会社 | 冷蔵シヨ−ケ−ス |
JPS61136283U (ja) * | 1985-02-11 | 1986-08-25 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014045352A1 (ja) * | 2012-09-19 | 2014-03-27 | パイオニア株式会社 | 農作物の展示装置及びこれを用いた販売機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0736790B2 (ja) | 1995-04-26 |
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