JPH01201214A - ショーケース - Google Patents
ショーケースInfo
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- JPH01201214A JPH01201214A JP2704688A JP2704688A JPH01201214A JP H01201214 A JPH01201214 A JP H01201214A JP 2704688 A JP2704688 A JP 2704688A JP 2704688 A JP2704688 A JP 2704688A JP H01201214 A JPH01201214 A JP H01201214A
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- Japan
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- wall
- turning
- rotation
- cold air
- exhibition stand
- Prior art date
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- Granted
Links
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Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
産業上の利用分野
本発明は展示台上に商品を載置きせて陳列するショーケ
ースに係り、詳述すると回動自在に保持するとともに回
動が常に所定位置で停止できるように改良した展示台に
関する。
ースに係り、詳述すると回動自在に保持するとともに回
動が常に所定位置で停止できるように改良した展示台に
関する。
従来の技術
商品を載置する棚或いは台(以下台で統一する)が回動
自在に保持されていれば、棚を回転させることにより一
方向からどの商品でも取り出せるため、いずれの方向か
らでも商品の出し入れが行なえる。このため、台を回動
自在に保持するショーケースが種々提案されており、実
開昭49−85662号公報もその一例である。
自在に保持されていれば、棚を回転させることにより一
方向からどの商品でも取り出せるため、いずれの方向か
らでも商品の出し入れが行なえる。このため、台を回動
自在に保持するショーケースが種々提案されており、実
開昭49−85662号公報もその一例である。
発明が解決しようとする課題
前記公報にあっては、回動支持板を回転させることで上
部の展示室も回転するショーケースが提示されており、
回転支持板をどの位置で停止きせても吐出口と吸入口と
が閉本されることのないように構成されたものである。
部の展示室も回転するショーケースが提示されており、
回転支持板をどの位置で停止きせても吐出口と吸入口と
が閉本されることのないように構成されたものである。
そして、商品を載置する棚は回転支持板とは別体に構成
されその上方に配設される。このため、回転支持板上に
は商品を載置するものではなく、しかも展示室自体が回
転するようになっている関係上、商品の出し入れのため
の蓋は展示室の上面に形成きれている。したがって、商
品の出し入れは上面からしか行なえないため展示室が回
転することは、商品出し入れに対してあまりメリットを
もたない、また、回転支持板はどの位置でも停止させる
ことができるが、安定な状態で停止きせるような構造を
とっていない。
されその上方に配設される。このため、回転支持板上に
は商品を載置するものではなく、しかも展示室自体が回
転するようになっている関係上、商品の出し入れのため
の蓋は展示室の上面に形成きれている。したがって、商
品の出し入れは上面からしか行なえないため展示室が回
転することは、商品出し入れに対してあまりメリットを
もたない、また、回転支持板はどの位置でも停止させる
ことができるが、安定な状態で停止きせるような構造を
とっていない。
そこで本発明は、商品をいろいろな方向から取り出せる
ようにするとともに、所定位置で安定した状態で停止で
きるようにした展示台を備えたショーケースを提供する
ことをその技術的課題とする。
ようにするとともに、所定位置で安定した状態で停止で
きるようにした展示台を備えたショーケースを提供する
ことをその技術的課題とする。
課題を解決するための手段
本発明は、商品を載置する展示台を複数の回動補助部材
にて回動自在に保持したショーケースを提供するもので
、展示台はその下面に内壁と外壁とを有する環状の回動
凹所を備え、回動補助部材は回動凹所に嵌入する規制片
と、内壁或いは外壁のいずれか一方の下面を支持する当
接片とを有する回動体を備え、内壁及び外壁のそれぞれ
の下面には所定角度毎に当接片が嵌まる切欠きを形成し
たものである。
にて回動自在に保持したショーケースを提供するもので
、展示台はその下面に内壁と外壁とを有する環状の回動
凹所を備え、回動補助部材は回動凹所に嵌入する規制片
と、内壁或いは外壁のいずれか一方の下面を支持する当
接片とを有する回動体を備え、内壁及び外壁のそれぞれ
の下面には所定角度毎に当接片が嵌まる切欠きを形成し
たものである。
作用
回動体は内壁の下面を支持する一部と外壁の下面を支持
する他群とに分かれており、−群の回動体と他群の回動
体とを交互でかつ等角度毎に配置して、展示台の下面を
均等かつ水平に保持している。また内外両壁のそれぞれ
の下面に所定角度毎に当接片が嵌まり込む切欠きを形成
して、展示台を所定角度だけ回動させたとき確実に停止
させられるようにしている。
する他群とに分かれており、−群の回動体と他群の回動
体とを交互でかつ等角度毎に配置して、展示台の下面を
均等かつ水平に保持している。また内外両壁のそれぞれ
の下面に所定角度毎に当接片が嵌まり込む切欠きを形成
して、展示台を所定角度だけ回動させたとき確実に停止
させられるようにしている。
実施例
以下本発明の実施例を第1図〜第8図を参照して説明す
る。
る。
(1)は商品収納部り12)を有する密閉型の展示箱(
10)と、圧縮機や凝縮器並びに蒸発器等の機械部品を
収納し展示箱(10)とは別体に形成される機械箱(図
示せず)と、展示箱(10)と機械箱とを空気流通可能
に連通ずる送風管(図示せず)とから構成せるセパレー
ト型のショーケースであり、収納する商品の種類や制御
すべき温度帯等に応じ冷凍用、冷蔵用、氷温用等の使い
分けをするが、本実施例においてはその一例として冷蔵
ショーケース(以後ショーケースで統一する)をとりあ
げて説明する。ただし本発明はセパレート型のショーケ
ースに限定するものではなく、通常一般的に表現するシ
ョーケースを対象とする。
10)と、圧縮機や凝縮器並びに蒸発器等の機械部品を
収納し展示箱(10)とは別体に形成される機械箱(図
示せず)と、展示箱(10)と機械箱とを空気流通可能
に連通ずる送風管(図示せず)とから構成せるセパレー
ト型のショーケースであり、収納する商品の種類や制御
すべき温度帯等に応じ冷凍用、冷蔵用、氷温用等の使い
分けをするが、本実施例においてはその一例として冷蔵
ショーケース(以後ショーケースで統一する)をとりあ
げて説明する。ただし本発明はセパレート型のショーケ
ースに限定するものではなく、通常一般的に表現するシ
ョーケースを対象とする。
展示箱(10)は、概略球形状をなすものであり、その
格下半分を構成し上面視略円形状の基台(11)と、そ
の上半分を構成し冷却室を兼用するとともに底部に商品
載置用の展示台(44)を有する商品収納部(12)と
から成る。尚、商品収納部(12)は三次曲面すなわち
略半球面状をなし透明体にて形成きれた透視部材(50
)にて囲繞されており、透明体として例えばアクリル酸
樹脂等の透明樹脂を使用しフード(50)と称すること
にする。
格下半分を構成し上面視略円形状の基台(11)と、そ
の上半分を構成し冷却室を兼用するとともに底部に商品
載置用の展示台(44)を有する商品収納部(12)と
から成る。尚、商品収納部(12)は三次曲面すなわち
略半球面状をなし透明体にて形成きれた透視部材(50
)にて囲繞されており、透明体として例えばアクリル酸
樹脂等の透明樹脂を使用しフード(50)と称すること
にする。
基台(11)は、上段に通風室(13)を、下段に照明
室(14)をそれぞれ形成しており、画室(13)(1
4)は断熱材(15A)及び断熱性を有した透光性部材
例えば透明ガラス(15B)にて区画される。そして通
風室(13)は、送風管を経て運ばれた機械箱で冷却さ
れた空気(これを冷気と称する)を導入しこの冷気を商
品収納部(12)へ案内する高圧空間としての冷気供給
部(16)と、商品収納部(12)を冷却した後の空気
(これを帰環冷気と称す)を回収して送風管へ導出する
低圧空間としての冷気帰環部(17)とを独立して区画
形成している。
室(14)をそれぞれ形成しており、画室(13)(1
4)は断熱材(15A)及び断熱性を有した透光性部材
例えば透明ガラス(15B)にて区画される。そして通
風室(13)は、送風管を経て運ばれた機械箱で冷却さ
れた空気(これを冷気と称する)を導入しこの冷気を商
品収納部(12)へ案内する高圧空間としての冷気供給
部(16)と、商品収納部(12)を冷却した後の空気
(これを帰環冷気と称す)を回収して送風管へ導出する
低圧空間としての冷気帰環部(17)とを独立して区画
形成している。
この通風室(13)の−例を説明すると、冷気供給部(
16)は、−側方に設けた冷気人口(42)から導入さ
れる冷気を順次中央部に旋回して上面中央に形成した開
口(40)よりターンテーブルク44)の下面に向けて
上方へ指向するものであり、第1立壁(48A)と、第
2立壁(48B)とを立設し、両立壁(48A)(48
B)の上面に一部に立上開口(40)を有した上板を配
設(本例では立壁と一体成形)シ工いる。ここで冷気入
口(42)より導入される冷気は、第2立壁(48B)
に沿って指向され、更に第1立壁(48A)に沿って順
次旋回しながら中央に移動し立上関口(40)よりター
ンテーブル(44)の下面に案内され、後述するターン
テーブル(44)に形成した吹出口(58)より商品収
納部(12)内に吹き出される。
16)は、−側方に設けた冷気人口(42)から導入さ
れる冷気を順次中央部に旋回して上面中央に形成した開
口(40)よりターンテーブルク44)の下面に向けて
上方へ指向するものであり、第1立壁(48A)と、第
2立壁(48B)とを立設し、両立壁(48A)(48
B)の上面に一部に立上開口(40)を有した上板を配
設(本例では立壁と一体成形)シ工いる。ここで冷気入
口(42)より導入される冷気は、第2立壁(48B)
に沿って指向され、更に第1立壁(48A)に沿って順
次旋回しながら中央に移動し立上関口(40)よりター
ンテーブル(44)の下面に案内され、後述するターン
テーブル(44)に形成した吹出口(58)より商品収
納部(12)内に吹き出される。
また、冷気帰環部り17)は、後述するターンテーブル
(44)に形成した吸込口(59)より帰環冷気を回収
し、仕切板(45)にて徐々に下方に指向して第3立壁
(45B)の外面にて順次冷気を旋回しつつ内方へ案内
し、冷気入口(42)と並設せる帰環冷気送出口(77
)より送風管へ導出する。また、冷気供給部〈16)及
び冷気帰環部(17)を構成する部材は、透光性を有す
る材料例えば乳白色の樹脂にて形成しておくことが望ま
しい。
(44)に形成した吸込口(59)より帰環冷気を回収
し、仕切板(45)にて徐々に下方に指向して第3立壁
(45B)の外面にて順次冷気を旋回しつつ内方へ案内
し、冷気入口(42)と並設せる帰環冷気送出口(77
)より送風管へ導出する。また、冷気供給部〈16)及
び冷気帰環部(17)を構成する部材は、透光性を有す
る材料例えば乳白色の樹脂にて形成しておくことが望ま
しい。
一方、照明室(14)は照明装置の一部である照明灯例
えば螢光灯(46)を透光性樹脂にて形成され基台(1
1〉の外形を構成する本体(IIA)の略中央に配設し
ている。尚、透明ガラス(15B)としては、ガラスを
互いに間隔を存して平行に複数枚(本例では3枚)配設
させた複層透明ガラスを採用して、空気層による断熱を
行なうとともに透光性を持たせている。そして螢光灯(
46)にて囲繞される中央空間を利用して種々の電気部
品例えばグローランプや安定器等を配設しておく。
えば螢光灯(46)を透光性樹脂にて形成され基台(1
1〉の外形を構成する本体(IIA)の略中央に配設し
ている。尚、透明ガラス(15B)としては、ガラスを
互いに間隔を存して平行に複数枚(本例では3枚)配設
させた複層透明ガラスを採用して、空気層による断熱を
行なうとともに透光性を持たせている。そして螢光灯(
46)にて囲繞される中央空間を利用して種々の電気部
品例えばグローランプや安定器等を配設しておく。
そして、商品収納部(12)の底部に位置するターンテ
ーブル(44)の上に販売商品例えば薬液や清涼飲料等
を封入した容器(これを飲料容器と称す)(53)を載
置するが、多数の飲料容器(53)を載置したときに、
飲料容器(53)同士の間に確実に隙間を形成する商品
仕切機能を持たせるとともに、飲料容器(53)が並ん
でいることを外部より確認しゃすくすべく底部を受ける
部分の高さ位置を変えて形成した棚作用もなすようにタ
ーンテーブル(44)を構成しておく。すなわち、この
ターンテーブルく44)として、平面視円形状となし、
中央が最も高く中央から周囲にかけて順に低くなるよう
にすべく側面視球面(詳述すると球体の一部の曲面)状
をなすように形成し、その下部を回動補助部材(70)
にて回動自在に保持許せている。
ーブル(44)の上に販売商品例えば薬液や清涼飲料等
を封入した容器(これを飲料容器と称す)(53)を載
置するが、多数の飲料容器(53)を載置したときに、
飲料容器(53)同士の間に確実に隙間を形成する商品
仕切機能を持たせるとともに、飲料容器(53)が並ん
でいることを外部より確認しゃすくすべく底部を受ける
部分の高さ位置を変えて形成した棚作用もなすようにタ
ーンテーブル(44)を構成しておく。すなわち、この
ターンテーブルく44)として、平面視円形状となし、
中央が最も高く中央から周囲にかけて順に低くなるよう
にすべく側面視球面(詳述すると球体の一部の曲面)状
をなすように形成し、その下部を回動補助部材(70)
にて回動自在に保持許せている。
また、このターンテーブル(44)には、商品仕切りの
ため平面視形状が陳列したい商品(これを限定商品と称
す)の底部形状に略合致する形状(例えば円や長方形)
の凹所(54)を複数個整然と配列しておく。本例では
、最外周に24個、その内側に18個の円形凹所(55
)をそれぞれ環状に配列し、内側の円形凹所(55B>
は最外周の円形凹所(55A)よりも底面が高い位置に
なるように段差を有して形成し、更に内側に10個の方
形凹所(56)を形成している。また、円形凹所(55
)の底面には1゜5〜2.51TIII程度の高さを有
する先細りの小突起(57)を形成しておく。そして、
方形凹所(56)同士の間及び方形凹所(56)と内側
の円形凹所(55B)との間に形状並びに配設数を異な
らせて吹出口(58〉を形成するとともに、最外周の円
形凹所(55A)よりも外周に複数の吸込口(59)を
形成する。また、吸込口(59)よりも外方には、陳列
商品の名称や値段等の表示のためPOP広告部としても
利用できる把手部(60)を数ケ所(本例では2つの把
手部を対称的な位置に90°の円弧をもった対称的な形
状で)立設しておく。尚、把手部(60)を立設する部
分の内側に他の部分よりも数を多くしたり開口面積を大
きくしたりして吸込口(59)を設けておけば、吹田口
(58〉より吹き出された冷気は把手部(60)の内側
の吸込口(59)より多く吸い込まれることになる。こ
のとき冷気は把手部(60)にて下方及び内方に指向き
れるためフード(50)の下部内面へ当たることが防止
されるため、フード(50)の曇り及び露付きが防止で
きる。また、ターンテーブル(44〉を回動補助部材(
70)に保持させるための環状の回動凹所(61)をタ
ーンテーブル(44)の下面外周側に形成している。
ため平面視形状が陳列したい商品(これを限定商品と称
す)の底部形状に略合致する形状(例えば円や長方形)
の凹所(54)を複数個整然と配列しておく。本例では
、最外周に24個、その内側に18個の円形凹所(55
)をそれぞれ環状に配列し、内側の円形凹所(55B>
は最外周の円形凹所(55A)よりも底面が高い位置に
なるように段差を有して形成し、更に内側に10個の方
形凹所(56)を形成している。また、円形凹所(55
)の底面には1゜5〜2.51TIII程度の高さを有
する先細りの小突起(57)を形成しておく。そして、
方形凹所(56)同士の間及び方形凹所(56)と内側
の円形凹所(55B)との間に形状並びに配設数を異な
らせて吹出口(58〉を形成するとともに、最外周の円
形凹所(55A)よりも外周に複数の吸込口(59)を
形成する。また、吸込口(59)よりも外方には、陳列
商品の名称や値段等の表示のためPOP広告部としても
利用できる把手部(60)を数ケ所(本例では2つの把
手部を対称的な位置に90°の円弧をもった対称的な形
状で)立設しておく。尚、把手部(60)を立設する部
分の内側に他の部分よりも数を多くしたり開口面積を大
きくしたりして吸込口(59)を設けておけば、吹田口
(58〉より吹き出された冷気は把手部(60)の内側
の吸込口(59)より多く吸い込まれることになる。こ
のとき冷気は把手部(60)にて下方及び内方に指向き
れるためフード(50)の下部内面へ当たることが防止
されるため、フード(50)の曇り及び露付きが防止で
きる。また、ターンテーブル(44〉を回動補助部材(
70)に保持させるための環状の回動凹所(61)をタ
ーンテーブル(44)の下面外周側に形成している。
この回動凹所(61)は後述する異なった二形態に保持
される回動補助部材(70〉のうち一方に支持される環
状の内壁(62)と他方に支持される環状の外壁り63
)とを有するものであり、ターンテーブル(44)の把
手部<60)を常に正面及び背面に位置させる(この位
置を定常位置と称す)ように内壁(62)及び外壁(6
3)の所定角度(本例では把手部(60)が2つである
ため1so”)ずれた位置にそれぞれ回動補助部材()
0)が嵌まる切欠き(64)(65)を形成しておく、
尚、この切欠き(64)(65)は内壁(62)と外壁
(63)とでそれぞれ所定角度の半分すなわち90”ず
つずれた位置となるように形成するとともに中心から離
れるにつれて緩やかに傾斜啓せておく。
される回動補助部材(70〉のうち一方に支持される環
状の内壁(62)と他方に支持される環状の外壁り63
)とを有するものであり、ターンテーブル(44)の把
手部<60)を常に正面及び背面に位置させる(この位
置を定常位置と称す)ように内壁(62)及び外壁(6
3)の所定角度(本例では把手部(60)が2つである
ため1so”)ずれた位置にそれぞれ回動補助部材()
0)が嵌まる切欠き(64)(65)を形成しておく、
尚、この切欠き(64)(65)は内壁(62)と外壁
(63)とでそれぞれ所定角度の半分すなわち90”ず
つずれた位置となるように形成するとともに中心から離
れるにつれて緩やかに傾斜啓せておく。
更に、ターンテーブル(44)の下面には、冷気供給部
(16)の上板における立上開口(40)のまわりに形
成した環状溝(41)と対応するように環状立壁(66
)を形成して、切欠き(64)(65)のそれぞれに回
動補助部材(70)が嵌まった状態でターンテーブル(
44)が定常位置に支持きれるとき、立上開口(40)
のまわりに環状立壁(66)とターンテーブル(44)
下面とで密閉空間が形成されるようにして、冷気漏れす
なわち冷気供給部(16)から冷気帰環部(17)への
冷気のショートサイクルが起こらないように配慮してい
る。また回動凹所(61)はターンテーブル(44)の
下面における外周側に形成されることから、少なくとも
3点での支持となせるため各点にかかる荷重が軽減でき
る。
(16)の上板における立上開口(40)のまわりに形
成した環状溝(41)と対応するように環状立壁(66
)を形成して、切欠き(64)(65)のそれぞれに回
動補助部材(70)が嵌まった状態でターンテーブル(
44)が定常位置に支持きれるとき、立上開口(40)
のまわりに環状立壁(66)とターンテーブル(44)
下面とで密閉空間が形成されるようにして、冷気漏れす
なわち冷気供給部(16)から冷気帰環部(17)への
冷気のショートサイクルが起こらないように配慮してい
る。また回動凹所(61)はターンテーブル(44)の
下面における外周側に形成されることから、少なくとも
3点での支持となせるため各点にかかる荷重が軽減でき
る。
回動補助部材(70)は、ターンテーブル(44)を水
平かつ均一荷重でもって支持するものであり、ターンテ
ーブル(44)を定常位置に位置させたとき、内外両壁
(62)(63)に形成した切欠き(64)(65)の
位置と対応する部分(本例では4ケ所)に配設される。
平かつ均一荷重でもって支持するものであり、ターンテ
ーブル(44)を定常位置に位置させたとき、内外両壁
(62)(63)に形成した切欠き(64)(65)の
位置と対応する部分(本例では4ケ所)に配設される。
すなわち、仕切板(45)に所定角度の半分の等角度毎
に形成した取付凹所(45A)に取り付は固定される。
に形成した取付凹所(45A)に取り付は固定される。
そして各回動補助部材(70)は、回動体(71)と、
この回動体(71)を回動自在に支持する支軸(72)
と、この支軸(72)を固定するとともに回動補助部材
(70)を適所(先に述べた4つの取付凹所(45A)
のうちのいずれか一つ)に取り付ける固定具〈73)と
を有している。また、回動体(71)は大小径の異なる
2つの円柱を中心を同じくして合体させたような形状を
なし径の小さい方を当接片(74)、径の大きい方を規
制片(75)とするものであり、その中心に支軸(72
)を挿通するための挿道口を有する。モして当接片(7
4)の外周面にて内外両壁(62)(63)のいずれか
一方の壁の下面を支持し、規制片(75)が回動凹所(
61)内すなわち内壁(62)と外壁(63)との間に
臨んで保持されるように回動体(71)の向きを決める
。このとき4ケ所に配設される回動補助部材(70)の
うち対角に位置する同士は回動体(71)が同じ向き(
当接片(74)が中心方向に向けられるか外周方向に向
けられるかの■ずれか一方)に配設されるものとする。
この回動体(71)を回動自在に支持する支軸(72)
と、この支軸(72)を固定するとともに回動補助部材
(70)を適所(先に述べた4つの取付凹所(45A)
のうちのいずれか一つ)に取り付ける固定具〈73)と
を有している。また、回動体(71)は大小径の異なる
2つの円柱を中心を同じくして合体させたような形状を
なし径の小さい方を当接片(74)、径の大きい方を規
制片(75)とするものであり、その中心に支軸(72
)を挿通するための挿道口を有する。モして当接片(7
4)の外周面にて内外両壁(62)(63)のいずれか
一方の壁の下面を支持し、規制片(75)が回動凹所(
61)内すなわち内壁(62)と外壁(63)との間に
臨んで保持されるように回動体(71)の向きを決める
。このとき4ケ所に配設される回動補助部材(70)の
うち対角に位置する同士は回動体(71)が同じ向き(
当接片(74)が中心方向に向けられるか外周方向に向
けられるかの■ずれか一方)に配設されるものとする。
したがって、ターンテーブル(44〉を回動させたとき
、内外両壁(62)(63)に形成した切欠き(64)
(65)は所定角度(すなわち本例では180° )ご
とに回動体(71)の当接片(74)に保持されて安定
した状態で停止させることができるとともに、このとき
把手部(60)を確実に展示箱(10)の正面及び背面
に位置きせることができる。
、内外両壁(62)(63)に形成した切欠き(64)
(65)は所定角度(すなわち本例では180° )ご
とに回動体(71)の当接片(74)に保持されて安定
した状態で停止させることができるとともに、このとき
把手部(60)を確実に展示箱(10)の正面及び背面
に位置きせることができる。
以上詳述したように本発明によれば、回動凹所を形成す
る内外両壁の下面に形成した切欠きに回動体の当接片が
嵌まることで、展示台の回動を停止させられるとともに
、展示台を安定した状態に保持できる。また内外両壁の
いずれか一方の下面を当接片が支持するため、回動補助
部材は内壁を支持する一部と外壁を支持する他群との2
つに分かれることとなり、−群と他群が交互に等角度毎
に配置させることで、展示台を均等かつ水平に保持する
ことができ、この等角度を切欠きを設けるときの所定角
度の半分にすることで、展示台を所定角度毎に停止でき
る。
る内外両壁の下面に形成した切欠きに回動体の当接片が
嵌まることで、展示台の回動を停止させられるとともに
、展示台を安定した状態に保持できる。また内外両壁の
いずれか一方の下面を当接片が支持するため、回動補助
部材は内壁を支持する一部と外壁を支持する他群との2
つに分かれることとなり、−群と他群が交互に等角度毎
に配置させることで、展示台を均等かつ水平に保持する
ことができ、この等角度を切欠きを設けるときの所定角
度の半分にすることで、展示台を所定角度毎に停止でき
る。
各図は本発明の一実施例を示し、第1図は展示台の側面
図、第2図は展示箱の断面図、第3図は展示箱の分解斜
視図、第4図は展示台の外観斜視図、第5図は展示台の
底面図、第6図〜第8図は回動凹所と回動補助部材の位
置関係を示すための要部拡大断面図である。 (1)・・・ショーケース、 (10)・・・展示箱、
り12)・・・商品収納部、 (44)・・・展示台
、 (50)・・・透視部材、 (60)・・・把手部
、 (61)・・・回動凹所、 (62)・・・内壁、
(63)・・・外壁、 (64)(65)・・・切欠
き、(66)・・・環状立壁、 (70)・・・回動補
助部材、 (71)・・・回動体、 (72)・・・支
軸、 (73)・・・固定具、 (74)・・・当接片
、 (75)・・・規制片。
図、第2図は展示箱の断面図、第3図は展示箱の分解斜
視図、第4図は展示台の外観斜視図、第5図は展示台の
底面図、第6図〜第8図は回動凹所と回動補助部材の位
置関係を示すための要部拡大断面図である。 (1)・・・ショーケース、 (10)・・・展示箱、
り12)・・・商品収納部、 (44)・・・展示台
、 (50)・・・透視部材、 (60)・・・把手部
、 (61)・・・回動凹所、 (62)・・・内壁、
(63)・・・外壁、 (64)(65)・・・切欠
き、(66)・・・環状立壁、 (70)・・・回動補
助部材、 (71)・・・回動体、 (72)・・・支
軸、 (73)・・・固定具、 (74)・・・当接片
、 (75)・・・規制片。
Claims (1)
- 1、商品を載置する展示台を複数の回動補助部材にて回
動自在に保持したショーケースであって、前記展示台は
その下面に内壁と外壁とを有する環状の回動凹所を備え
、前記回動補助部材は前記回動凹所に嵌入する規制片と
、前記内壁或いは外壁のいずれか一方の下面を支持する
当接片とを有する回動体を備え、前記内壁及び外壁のそ
れぞれの下面には所定角度毎に前記内壁を支持する当接
片と前記外壁を支持する当接片が嵌まる切欠きを形成し
たことを特徴とするショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2704688A JPH067809B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2704688A JPH067809B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | ショーケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201214A true JPH01201214A (ja) | 1989-08-14 |
JPH067809B2 JPH067809B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=12210131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2704688A Expired - Lifetime JPH067809B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067809B2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP2704688A patent/JPH067809B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH067809B2 (ja) | 1994-02-02 |
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