JPH01230972A - 冷却ショーケース - Google Patents

冷却ショーケース

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JPH01230972A
JPH01230972A JP5528388A JP5528388A JPH01230972A JP H01230972 A JPH01230972 A JP H01230972A JP 5528388 A JP5528388 A JP 5528388A JP 5528388 A JP5528388 A JP 5528388A JP H01230972 A JPH01230972 A JP H01230972A
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JP
Japan
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cooling air
cold air
return
section
air supply
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Pending
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JP5528388A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Ishizaka
芳朗 石坂
Hiroshi Naganuma
弘 長沼
Kenji Sato
堅治 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は冷気強制循環方式により商品を冷却する冷却シ
ョーケースに係り、詳述すると商品収納部内との空気流
通を均一化すべく改良した通風室の構成に関する。
従来の技術 冷気強制循環方式を採用するショーケースにおいて、貯
蔵室を構成する側壁のうち一側壁に沿2て冷気を上昇さ
せるようにするため、貯蔵室底面の一側壁側に吹出口を
設け、こめ−側壁と対向する他側壁側に吸込口を設け、
貯蔵室の冷気対流を行なわせるものが一般的に知られて
おり、例えば実公昭60−22301号公報に従来技術
として記載されている。そして、貯蔵室の下方に形成諮
れる冷却室は、吸込口から吸い込んだ空気を冷却器を通
過させて熱交換を行ない冷却し、対向位置の吹出口より
送出するように送風機を配設している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記公報にあっては、貯蔵室底面の一辺
側から吸い込んだ空気を冷却器に満遍なく当てるべく、
冷却室の空気流通方向に対して冷媒管が垂直であり、フ
ィンが平行となるようにして全幅にわたり冷却器を設置
することが通常であり、貯蔵室下方の冷却室には送風機
と冷却器が必要不可欠であった。一方、この冷却器の霜
取り及び霜取り後の排水の処理を行なわなければならず
、また冷却室に貯溜する水滴の送風機に対する悪影響の
ないように構成する等、冷却室の構造上の制限が多く、
かつ冷却室の高さは冷却器や送風機の高さにより制約を
受けるとともに高さ寸法の低い機器の上下にデッドスペ
ースが形成され易いところがあった。また、冷却室の高
きが高くなると、ショーケース本体の高さ寸法も高くな
りやすく、重心位置が高くなって不安定になるという問
題があった。
そこで本発明は、貯蔵室の下方の空間から冷却器及び送
風機等の高さ制限要素を取り除いて、冷気を供給及び帰
還させるだけの通風室となす一方、冷気供給部と冷気帰
還部を略対称的な構造として送風が均一に行なえるよう
にした冷却ショーケースを提供することを課題とする。
〔発明の構成〕 課題を解決するための手段 本発明は、上部に配設きれた商品収納部と冷気流通を行
なう通風室をその下方に形成した冷却ショーケースを提
供するものであって、通風室は、一側方に並設される冷
気入口及び帰還冷気出口と、通風室の底部より立設され
一端が冷気入口と帰還冷気出口との間に位置し、通風室
内を冷気供給部と冷気帰還部とに対称的に区画するデイ
バイダと、デイバイダの上端に設けられターンテーブル
を回動自在に載置するとともに冷気供給部から冷気帰還
部への冷気戻りを阻止する上板とを備えたものである。
作用 冷気入口より供給される冷気は、冷気供給部においてデ
ィバイダ並びに上板により徐々に外周部に指向され仕切
板により上方に案内されてターンテーブルの通風口から
商品収納部内へ吹き出されるが、冷気供給部と冷気帰還
部との関係が略対称的であることから、吹き出される冷
気を商品収納部において略均−なものとしている。
実施例 以下本発明の実施例を第1図〜第8図を参照して説明す
る。
(1)は商品収納部(12)を有する密閉型の展示箱(
10)と、圧縮機や凝縮器並びに蒸発器等の機械部品を
収納し展示箱(10)とは別体に形成される機械箱(図
示せず)と、展示箱(10)と機械箱とを空気流通可能
に連通ずる送風管(図示せず)とから構成せるセパレー
ト型のショーケースであり、収納する商品の種類や制御
すべき温度帯等に応じ冷凍用、冷蔵用、氷温用等の使い
分けをするが、本実施例においてはその一例として冷蔵
ショーケース(以後ショーケースで統一する)をとりあ
げて説明する。ただし本発明はセパレート型のショーケ
ースに限定するものではなく、通常一般的に表現する冷
却ショーケースを対象とする。
展示箱(10)は、概略球形状をなすものであり、その
略下半分を構成し上面視略円形状の基台(11)と、そ
の上半分を構成し冷却室を兼用するとともに底部に商品
載置用の展示台(18)を有する商品収納部(12)と
から成る。尚、商品収納部(12〉は三次曲面すなわち
略半球面状をなし透明体にて形成さされた透視部材(以
後フードと称す)(20)にて囲繞されており、透明体
として例えばアクリル酸樹脂等の透明樹脂を使用し、そ
の下端全周にわたりフード(20)と基台(11)との
間のシールを行なうバッキング(28)を配設しておく
基台(11)は、上段に通風室(13)を、下段に照明
室(14)をそれぞれ形成しており、画室(13)(1
4)は断熱材(15A )及び断熱性を有した透光性部
材例えば透明ガラス(15B)並びに仕切板(19)に
て区画される。そして、通風室(13)は、機械箱で冷
却され送風管を経て運ばれた空気(これを冷気と称する
)を導入し、この冷気を商品収納部(12)へ案内する
高圧空間としての冷気供給部(16)と、商品収納部(
12)を冷却した後の空気(これを帰還冷気と称す)を
回収して送風管へ導出する低圧空間としての冷気帰還部
(17)とを独立して区画形成している。
ここで通風室(13)の−例を説明すると、後述する展
示台としてのターンテーブル(18)にてその上面を形
成し、フード(20)の下端を受ける仕切板(19)に
てその側面を形成し、透明ガラス(15B>直上に配設
される底仕切(21)にてその下面を形成するものであ
る。 (22)は底仕切(21)に立設した平面視Y字
型のディバイダであり、このディバイダ(22〉は、−
何方に並設した冷気人口(29)と帰還冷気出口(34
)との間から通風室(13)の中心に向かって形設され
冷気供給部(16)と冷気帰還部(17)とを略対称的
に区画する第1立壁(22A)と、この第1立壁(22
A)とそれぞれ反対方向に等角度をなして中心から外周
に向かってそれぞれ形設される第2立壁(22B)及び
第3立壁(22C)とで構成されている。
尚、第2立壁(22B)及び第3立壁(22C)にて挾
まれる区画を冷気のショートサイクルを抑止する対流抑
止部(23)としている。モして各立壁の上端には、後
述するターンテーブル〈18)の下面に当接してターン
テーブルを受ける上板(24)を配設しており、冷気入
口(29)から導かれる冷気を帰還冷気出口(34)に
そのまま到達させることなく、外方へ案内してターンテ
ーブル(18)の通風口(31)に供給しやすくすると
ともに、通風口(31)から回収した帰還冷気を内方へ
案内して帰還冷気出口(34)へ導きやすくしている。
また、上板(24)及び第2・第3立壁(22B)(2
2C)には、それぞれターンテーブル(18)外周部に
環状に形成した段部(30)の下面に対応させる案内突
壁(25)及び小突起(26)(26)を形成している
。更に上板(24)の中心部分にはターンテーブル(1
8)を回動自在に支持するための軸突起(27)が設け
である。
尚、ディバイダ(22)はY字型に限定するものではな
く、1字型や7字型等の絡線対称をなす形状をし、冷気
供給部(16)と冷気帰還部(17)とをショートサイ
クルが起きないように構成したものであればよい。
そして、商品収納部(12)の底部に販売商品例えば薬
液や清涼飲料水等を封入した容器(これを飲料容器と称
す)(図示せず)を載置するターンテーブル(18)を
回動自在に配置している。このターンテーブル(18)
はその外周部全周にわたり環状の段部(30)を形成し
て、ターンテーブル(18)における商品の載置可能範
囲を規定している。また、環状を呈する段部(30)に
は、下方の通風室(13)と商品収納部(12)との空
気流通を行なわせる通風口(31)を所定間隔毎に一定
の大きさで形成しておく。更にターンテーブル(18)
の下面中心部分に軸突起(27)を挿入させてターンテ
ーブル(18)を回動させるための軸受(32)を設け
ている。
次にターンテーブル(18)に形成する段部(30)と
通風口(31)について第7図及び第8図をもとに説明
する。まず、段部(30)として断面略口状に形成した
例が第8図であり、通風口(31)は段部(30)の上
面に所定間隔を存して規則正しく環状をなすように並設
しである。この例によれば、冷気供給部(16)に搬送
された冷気は第1・第2立壁(22A>(22B)及び
上板(24)により外方へ指向され、仕切板(19)に
て徐々に上方に案内されて、ターンテーブル(18〉の
冷気供給部(16)の上方に位置する部分にある通風口
(31)から商品収納部(12)内に吹き出される。そ
して吹き出された冷気は、フード(20〉内面にて徐々
に内方へ指向される一方、飲料容器の周囲に接触しつつ
冷気帰還部(17)の上方に位置する部分の通気口〈3
1)から回収されて、冷気帰還部(17)にて指向され
帰還冷気出口(34)へ案内される。
一方、第7図には段部としてターンテーブル(18)の
中心方向を向く面(これを傾斜面と称す)(33)を有
した断面形状をなす例を示しており、通気口(31)は
傾斜面(33)に所定間隔を存して規則正しく環状をな
すように並設しである。この例においても、先の実施例
と同様に冷気は冷気供給部(16)の上方に位置する部
分の通風口(31)から商品収納部(12)内に吹き出
される。ただし、通気口(31)がターンテーブル(1
8)の中心方向に向いた傾斜面(33〉に形成されるこ
とから、仕切板(19)により上方へ指向された冷気を
そのまま吹き出すのではなく、商品収納部(12)の中
央方向に指向したうえで吹き出して、フード(20)内
面に直接冷気の当たることを抑制肪止している。また、
商品収納部(12)の中央方向に向けて冷気が吹き出き
れることから、冷気は飲料容器と接触しやすく、かつ冷
気帰還部(17)の上方に位置する通気口(31)へ到
達させやすい。
また、ディバイダ(22)により通風室(13)は、略
対称的に冷気供給部(16)と冷気帰還部(17)とに
区画されることから、ターンテーブル(18)に形成し
た複数の通風口(31)も略対称的に吹出群と吸込群と
に区画され、吹田群から吸込群への冷気流通が均一なも
のとなせる。しかも、ターンテーブル(18)がいかな
る位置で停止しても確実に吹田群と吸込群を形成できる
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、商品収納部と空気
流通を行なう通風室が、並設せる冷気入口と帰還冷気出
口との間からデイバイダによって略対称的に冷気供給部
と冷気帰還部とに区画されるため、通風室の上部に位置
するターンテーブルに形成した複数の通風口が略対称的
に吹出群と吸込群とに区分される。このため商品収納部
内が均一に冷却される。また、ディバイダの上端に設け
た上板によって冷気入口から供給される冷気が商品を冷
却することなく帰還冷気出口へ搬送される冷気のショー
トサイクルを防止することができる。更に通風室には蒸
発器並びに送風機を配設していないため、その高さを小
さくすることが可能となり、展示箱の小型軽量化が促進
できる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示し、第1図は通風室の構成
を示す平面図、第2図は展示箱の外観斜視図、第3図は
基台の要部縦断面図、第4図は第1図のA−A断面図、
第5図はターンテーブルの平面図、第6図は第5図の一
部切欠のB−B断面図、第7図及び第8図はターンテー
ブルから吹き出される冷気の経路を説明するための要部
斜視図である。 (1)・・・冷却ショーケース、(10)・・・展示箱
、(12)・・・商品収納部、 <13)・・・通風室
、 (16)・・・冷気供給部、 (17)・・・冷気
帰還部、 (18)・・・ターンテーブル、  <19
)・・・仕切板、  (20)・・・フード、(22)
・・・ディバイダ、 (24)・・・上板、 (29)
・・・冷気入口、 (31)・・・通風口、 (34)
・・・帰還冷気出口。 く− 第2図 a:l〈−一一 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上部に配設された商品収納部と冷気流通を行なう通
    風室をその下方に形成した冷却ショーケースにあって、
    前記通風室は、一側方に並設される冷気入口及び帰還冷
    気出口と、通風室の底部より立設され一端が前記冷気入
    口と帰還冷気出口との間に位置し、通風室内を冷気供給
    部と冷気帰還部とに対称的に区画するディバイダと、該
    デイバイダの上端に設けられターンテーブルを回動自在
    に載置するとともに前記冷気供給部から冷気帰還部への
    冷気戻りを阻止する上板とを備えたことを特徴とする冷
    却ショーケース。
JP5528388A 1988-03-09 1988-03-09 冷却ショーケース Pending JPH01230972A (ja)

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