JPH04240382A - ショ−ケ−ス - Google Patents

ショ−ケ−ス

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JPH04240382A
JPH04240382A JP3006453A JP645391A JPH04240382A JP H04240382 A JPH04240382 A JP H04240382A JP 3006453 A JP3006453 A JP 3006453A JP 645391 A JP645391 A JP 645391A JP H04240382 A JPH04240382 A JP H04240382A
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JP
Japan
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fluorescent lamp
light
partitioning member
door
showcase
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JP3006453A
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English (en)
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Toshiaki Kubota
利明 久保田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貯蔵室内を上下に2分
する区画部材を備えたスタンドタイプのショ−ケ−スに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種ショ−ケ−スは、例えば特開
昭61−89461号公報に示されるように最上部に直
管螢光灯等の光源を設けて区画部材より上の上部貯蔵室
内を照らし、区画部材下面に螢光灯を設けて区画部材よ
り下の下部貯蔵室内を照らすようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなショ−ケ−
スでは、商品は全て上から照らされるために、商品の前
面が暗くなる。また、上部貯蔵室の棚上と、下部貯蔵室
上段の棚上のみが明るくなり、特に上部貯蔵室の棚下の
商品は棚上の商品に光が遮られ、明るい棚上と比較して
極端に暗くなってしまう問題があった。
【0004】本発明は、係る技術的課題を解決したショ
−ケ−スを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、光源を備えた
照明室と、この照明室の直下に形成され、内部に配置さ
れた区画部材により上下2分され、且つ四側面のうち少
なくとも扉を透視壁となす貯蔵室とを形成したショ−ケ
−スの、前記区画部材の扉側に螢光灯を水平に設け、こ
の螢光灯の上下を覆って透光性カバ−を設けたものであ
る。
【0006】更に、ショ−ケ−スには前記区画部材によ
って区画形成された上部貯蔵室の扉下縁及び下部貯蔵室
の扉上縁がそれぞれ当接するフレ−ムを設け、このフレ
−ムと区画部材との間に螢光灯を配置したものである。
【0007】
【作用】区画部材の扉側に設けた螢光灯の光は透光性カ
バ−を透過して上下に拡散する。この光の一部は直接上
部貯蔵室の棚下の商品及び下部貯蔵室の商品を照らす。 螢光灯の光の一部は更に扉に反射して特に前記商品の前
面を照らす。
【0008】更に、フレームと区画部材間に螢光灯を設
ければ、扉開閉の衝撃も螢光灯に直接加わらず、商品の
納出の際にも前方から商品がカバ−及び螢光灯に当接し
て破損する事故を防止できる。
【0009】
【実施例】次に図面において実施例を説明する。図1は
スタンドタイプと称される縦長のショ−ケ−ス1の区画
部材2部分の拡大縦断面図、図2は同縦断面斜視図、図
3はショ−ケ−ス1の斜視図をそれぞれ示す。
【0010】ショ−ケ−ス1の最上部には金属製の天板
3と、下面の耐熱樹脂製の透光板4と、四側面に配置さ
れた4枚の看板兼用の樹脂製透光シェ−ド板5とにより
照明室6が構成され、この照明室6内部に直管螢光灯等
の図示しない光源が収納される。この照明室6の直下に
はショ−ケ−ス1の貯蔵室が構成される。
【0011】この貯蔵室は四隅部に立設され、それぞれ
後述する棚7、8及び区画部材2を架設支持するための
受部9を縦方向同一高さに複数形成した4本の耐熱樹脂
製の支柱10A、10B、10C、10Dと、これら各
支柱間に配置され、三側面を閉塞する3枚の複層透明板
製の透視壁11B、11C、11Dと、支柱11A、1
1Bによって画成される残る一側面の商品収納及び取出
用の開口部12を開閉自在に閉塞するように配置され、
複層透明板製の透視壁11A及びこの透視壁の周端縁を
囲む金属枠13から成る上下2枚の透明扉14A、14
Bとにより構成されており、この貯蔵室内部に前記各受
部9に棚受17を介して架設支持される複数枚の棚7、
8と、区画部材2を収納配置している。この貯蔵室は前
記区画部材2によって上下に区画され、それによって区
画部材2上方に上部貯蔵室15及び下方に下部貯蔵室1
6とが構成されている。
【0012】ショ−ケ−ス1の下部には機械室18が構
成され、そこに配設された図示しない周知の冷凍装置か
らの冷気を、下部貯蔵室16底部両側にそれぞれ形成し
た吹出、吸込両口19、20から下部貯蔵室16内に循
環して下部貯蔵室16内を冷却し、そこを冷蔵室として
用いる。
【0013】上部貯蔵室15底部には裏面にヒ−タ21
を取り付けられたホットプレ−ト22が配設されており
、このホットプレ−ト22からの加熱によって上部貯蔵
室15内は所定の高温度に維持され、そこを温蔵室とし
て用いる。もちろん、区画部材2の両側に連通孔等を構
成することによって上部貯蔵室15内にも冷気を導入し
、そこを冷蔵室として用いても良く、これら(冷蔵、温
蔵)を切り替え使用できるようにしても良い。
【0014】23は区画部材2前方の上下貯蔵室15、
16の境界部分において、左右の支柱11A、11B間
に渡って水平に架設された耐熱樹脂製のフレ−ムであり
、このフレ−ム23の前面を含むショ−ケ−ス1の開口
部12周縁にガスケット24が取り付けられ、このガス
ケット24に上下の透明扉14A及び14Bの金属枠1
3が当接する。
【0015】前記区画部材2は相対向する端面を相互に
離間させる金属製の上下両板26、27と、この両板間
に充填された硬質ポリウレタン等の発泡断熱材28とに
より主体を構成され、前記受部9により前記フレ−ム2
3の後方に間隔を存して水平に支持されている。この間
隔内に位置して区画部材2の前面には直管螢光灯30が
水平に取り付けられている。この螢光灯30の上面は乳
白色で透光性のアクリル樹脂から成る横長のカバ−31
が区画部材2にネジ止めされて被覆され、螢光灯30の
下面は透明アクリル樹脂製の横長のカバ−32が区画部
材2にネジ止めされることにより被覆される。区画部材
2はこれら螢光灯30、カバ−31及び32を取り付け
られた状態でフレ−ム23後方の貯蔵室にフレ−ム23
上方から挿入されて組み付けられる。この状態でカバ−
31の一部は少なくともホットプレ−ト22より前方に
位置するように配置すると良い。
【0016】33は上部貯蔵室15を温蔵室として使用
しているか、冷蔵室として使用しているか等を、ホット
ドリンク若しくはコールドドリンク等の文字によって適
宜表示するための横長の表示板であり、不透明で裏面が
鏡面の塩化ビニルから成り、透明扉14A下端の透視壁
11Aと金属枠13間に着脱自在に挿入されている。
【0017】図1において、両貯蔵室15及び16内に
は缶飲料等の商品35がホットプレ−ト22及び各棚7
、8上に載置されて収納されている。照明室6内の螢光
灯からの光は上部貯蔵室15の棚7上の商品35を上方
から照らす。
【0018】一方、区画部材2前面の螢光灯30から放
射されて上方に拡散する光は、カバ−31を透過して一
部は図中太い実線矢印のように直接ホットプレ−ト22
上の商品35を下方から照らす。このうち前方に向かう
光は透明扉14Aの透視壁11Aを一部透過し、一部は
反射して図中破線矢印のように貯蔵室側に向かい、ホッ
トプレ−ト22上の商品35の前面を照らし出す。
【0019】特に表示板33を設けた場合は、その裏面
に当った光は、図中細い実線矢印のように一層強く反射
して商品35を照らす。
【0020】螢光灯30から放射されて下方に拡散する
光は、カバ−32を透過して同様に一部は図中太い実線
矢印のように直接下部貯蔵室16内の商品35を上方か
ら照らす。このうち前方に向かう光は同様に透明扉14
Bの透視壁11Aを一部透過し、一部は反射して図中破
線矢印のように下部貯蔵室16側に向かい、棚8上の商
品35の前面を照らし出す。
【0021】ここで、区画部材2前面の螢光灯30が故
障して交換する場合には、カバ−32の図示しないネジ
を外してカバ−32を取り外して交換することができる
【0022】また、螢光灯30はフレ−ム23と区画部
材2間に存在しているので、透明扉14A、14Bを開
閉する際の衝撃もフレ−ム23に加わり、螢光灯30に
は直接加わらないので、これによる損傷を最小限に抑え
られる。また、商品35の納出の際にも商品35が前方
からカバ−31、32及び螢光灯30に当接することが
ないのでこれによる破損事故を未然に防止できるもので
ある。
【0023】尚、実施例では四側面を透視壁としたショ
−ケ−スに本発明を適用したが、それに限らず、扉を含
む前及び左右側面、或るいは扉のみが透視壁であっても
差し支えない。また、上部貯蔵室は温蔵、冷蔵切り換え
可能でなくとも何等差し支えない。
【0024】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、区画部材の
扉側に設けた螢光灯の光が透光性カバ−を透過して上下
に拡散し、直接若しくは扉に反射して貯蔵室内の商品を
照らすので、従来暗くなっていた区画部材上方の上部貯
蔵室下部に載置した商品を前方より明るく照らし出すこ
とができ、区画部材下方の下部貯蔵室内の商品も上方か
ら明るく照らし出すことができる。総じて購入者による
商品選択を容易化することができる。
【0025】更に、区画部材前方のフレームと区画部材
間に螢光灯を設ければ、扉開閉の衝撃も螢光灯に直接加
わらず、商品の納出の際にも前方から商品が透光性カバ
−及び螢光灯に当接して破損する事故も未然に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショーケースの区画部材部分の拡大縦断面図で
ある。
【図2】ショーケースの区画部材部分の拡大縦断面斜視
図である。
【図3】ショーケースの斜視図である。
【符号の説明】
1  ショ−ケ−ス 2  区画部材 6  照明室 11A  透視壁 14A  透明扉 14B  透明扉 15  上部貯蔵室 16  下部貯蔵室 23  フレ−ム 30  螢光灯 31  カバ− 32  カバ−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光源を備えた照明室と、該照明室の直
    下に形成され、内部に配置された区画部材により上下2
    分され、且つ四側面のうち少なくとも扉を透視壁となす
    貯蔵室とから成るショ−ケ−スにおいて、前記区画部材
    の前記扉側に螢光灯を水平に設け、該螢光灯の上下を覆
    って透光性カバ−を設けたことを特徴とするショ−ケ−
    ス。
  2. 【請求項2】  区画部材によって区画形成された上部
    貯蔵室の扉下縁及び下部貯蔵室の扉上縁がそれぞれ当接
    するフレ−ムを設け、該フレ−ムと区画部材との間に螢
    光灯を配置して成る請求項1記載のショ−ケ−ス。
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