JPH01243930A - かいわれ大根の栽培装置 - Google Patents
かいわれ大根の栽培装置Info
- Publication number
- JPH01243930A JPH01243930A JP62264140A JP26414087A JPH01243930A JP H01243930 A JPH01243930 A JP H01243930A JP 62264140 A JP62264140 A JP 62264140A JP 26414087 A JP26414087 A JP 26414087A JP H01243930 A JPH01243930 A JP H01243930A
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- JP
- Japan
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- container
- sheet
- base face
- water
- seeds
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- Granted
Links
- 235000006140 Raphanus sativus var sativus Nutrition 0.000 title abstract description 8
- 235000005733 Raphanus sativus var niger Nutrition 0.000 title abstract 2
- 240000001970 Raphanus sativus var. sativus Species 0.000 title abstract 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 4
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- 244000155437 Raphanus sativus var. niger Species 0.000 claims description 13
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔所業上の利用分野〕
本発明は、かいわれ大根の種子を播いて定量ずつを育成
するとともに所定量にして採取できるようにしたかいわ
れ大根の裁培装置に関する。
するとともに所定量にして採取できるようにしたかいわ
れ大根の裁培装置に関する。
従来のこの種の装置は、特公昭58−15086号公報
に見られるように、通水できない装置本体に有底の凹形
裁培基部を多数形成して、該裁培基部内に多数の種子を
播いて給水しながら育成するような構造になっていた。
に見られるように、通水できない装置本体に有底の凹形
裁培基部を多数形成して、該裁培基部内に多数の種子を
播いて給水しながら育成するような構造になっていた。
しかしながら、裁培基部には水が溜ったitとなるので
、水の供給加減が難しく、給水調整を誤まると、いわゆ
る根ぐされが生じて不良品となシ、根がらみした1かた
まりを堰り出す場合には、不安定で取シ出しにくくてか
いわれ大根を痛めやすく、マた、凹形裁培基部内を洗滌
するのは大変困難である、といった問題点を有していた
。
、水の供給加減が難しく、給水調整を誤まると、いわゆ
る根ぐされが生じて不良品となシ、根がらみした1かた
まりを堰り出す場合には、不安定で取シ出しにくくてか
いわれ大根を痛めやすく、マた、凹形裁培基部内を洗滌
するのは大変困難である、といった問題点を有していた
。
本発明は、そのような問題点を解決し、確実良好に裁培
できるとともに定量ずつを容易に採取できるようにした
ものであり、そのため、上方を開放した箱形の合成樹脂
製容器の底面を平面に形成するとともに少なくとも底面
の4隅に小孔をそれぞれ形成し、前記底面上に載置でき
る広面の薄いウレタン製シートには引きちぎりにより各
小片(こ分離できるように縦横方向に多数のスリットを
刻設し、前記シート上には発芽したかいわれ大根のl子
を載置するとともに容器の周囲側上方より培養液を供給
して裁培するようにしたものである。
できるとともに定量ずつを容易に採取できるようにした
ものであり、そのため、上方を開放した箱形の合成樹脂
製容器の底面を平面に形成するとともに少なくとも底面
の4隅に小孔をそれぞれ形成し、前記底面上に載置でき
る広面の薄いウレタン製シートには引きちぎりにより各
小片(こ分離できるように縦横方向に多数のスリットを
刻設し、前記シート上には発芽したかいわれ大根のl子
を載置するとともに容器の周囲側上方より培養液を供給
して裁培するようにしたものである。
したがって、容器の底面上に載置したシートの上面に、
発芽したかいわれ大根のl子を播いて、各容器を暗室内
や日光にさらしながら培養液を供給すると、シートには
必要な水を充分に吸わせることができて、余分な水は容
器の底面4隅から下方に良好に排出させることができる
ことになり、容器の底面からシート全体を外すととも1
こ、スリットにそって手で引きちぎると、定量のかいわ
れ大根が植着した全ての小片を引きちぎることができ、
各小片上の定量のかいわれ大根を出荷用にして採取でき
ることになる1、 〔実施例〕 次に、本発明の実施例について説明する。
発芽したかいわれ大根のl子を播いて、各容器を暗室内
や日光にさらしながら培養液を供給すると、シートには
必要な水を充分に吸わせることができて、余分な水は容
器の底面4隅から下方に良好に排出させることができる
ことになり、容器の底面からシート全体を外すととも1
こ、スリットにそって手で引きちぎると、定量のかいわ
れ大根が植着した全ての小片を引きちぎることができ、
各小片上の定量のかいわれ大根を出荷用にして採取でき
ることになる1、 〔実施例〕 次に、本発明の実施例について説明する。
第2図は容器の斜視図を示し、該容器(B)は、合成樹
脂材(こより上方が開放する4角状の箱形に形成し、平
面となる底面(1)の4隅には上下に貫通する小孔(2
)をそれぞれ形成し、左右両側の上級には通気用の切欠
部(4)をそれぞれ形成して構成する。
脂材(こより上方が開放する4角状の箱形に形成し、平
面となる底面(1)の4隅には上下に貫通する小孔(2
)をそれぞれ形成し、左右両側の上級には通気用の切欠
部(4)をそれぞれ形成して構成する。
第3図はシート全体の斜視図を示し、該シート囚は、ウ
レタン製の薄形で、前記容器(B)の底面(1)の4周
囲を残す程度に該底面(1)より狭い平面4角状に形成
し、該シート(5)は、引きちぎりにより同様な4角形
の各小片(a)に分離できるように成形時に多数のスリ
ット(3)を縦横方向に僅かな間隔をおいて刻設して構
成する。
レタン製の薄形で、前記容器(B)の底面(1)の4周
囲を残す程度に該底面(1)より狭い平面4角状に形成
し、該シート(5)は、引きちぎりにより同様な4角形
の各小片(a)に分離できるように成形時に多数のスリ
ット(3)を縦横方向に僅かな間隔をおいて刻設して構
成する。
なお、(C)は発芽したかいわれ大根の種子を示す。
したがって、シート(3)にはカルシュラムを含浸させ
て、容器(B)の底面(1)上(こ4周囲を残して載置
し、シート(5)の上面上には、第1図に示すように、
発芽したかいわれ大根の種子(c)を一定量ずつ播き、
同様にした各容器CB>を第6図に示すように積み重ね
て、暗室であるボイラー室内に2日間、格納し、その間
に1日1回、カルシュラムを含有させた養液水を最上方
の容器(B)の上方から噴霧状にして給水すると、容器
(B)内に養液水が一時的に溜って、必要な水分がシー
ト(5)に吸われることになり、余分な水は4隅の各小
孔(2)から下方の容器(B)に漏下して、同様亭こし
て次々に給水しながら、水はけの良い状態でかいわれ大
根は成育することになる。
て、容器(B)の底面(1)上(こ4周囲を残して載置
し、シート(5)の上面上には、第1図に示すように、
発芽したかいわれ大根の種子(c)を一定量ずつ播き、
同様にした各容器CB>を第6図に示すように積み重ね
て、暗室であるボイラー室内に2日間、格納し、その間
に1日1回、カルシュラムを含有させた養液水を最上方
の容器(B)の上方から噴霧状にして給水すると、容器
(B)内に養液水が一時的に溜って、必要な水分がシー
ト(5)に吸われることになり、余分な水は4隅の各小
孔(2)から下方の容器(B)に漏下して、同様亭こし
て次々に給水しながら、水はけの良い状態でかいわれ大
根は成育することになる。
次なる2日間は、暗室から取り出した各容器(B)を、
日光にさらすようにしてハウス内に入れ、各容器(B3
内には周囲上方から養液水を供給すると、必要な水分が
シート(A)に吸われて、余分の水は、根ぐされが生じ
ないようにして4隅の各小孔(2)より排水し、根がシ
ート(3)にはって良質のかいわれ大根を裁培できるこ
とになる。
日光にさらすようにしてハウス内に入れ、各容器(B3
内には周囲上方から養液水を供給すると、必要な水分が
シート(A)に吸われて、余分の水は、根ぐされが生じ
ないようにして4隅の各小孔(2)より排水し、根がシ
ート(3)にはって良質のかいわれ大根を裁培できるこ
とになる。
そのよう1こして裁培したかいわれ大根を容器(B)か
ら取り出す場合には、第7図に示すように、シート囚の
一端側を手で掴んで上方に引き上げると、シート(2)
全体をはぎ取ることができることになり、シート(5)
からは、第8図に示すように、各小片fa>をスリット
(3)にそって引きちぎるようにしてそれぞれ分離でき
ることになり、各小片(a)上のかいわれ大根は一定量
のものとして販売用に供することができることになる。
ら取り出す場合には、第7図に示すように、シート囚の
一端側を手で掴んで上方に引き上げると、シート(2)
全体をはぎ取ることができることになり、シート(5)
からは、第8図に示すように、各小片fa>をスリット
(3)にそって引きちぎるようにしてそれぞれ分離でき
ることになり、各小片(a)上のかいわれ大根は一定量
のものとして販売用に供することができることになる。
このように本発明は、発芽した種子を播いたシートを容
器内で必要な養液水だけを含ませるだけにするとともに
通気性の良い状態にして良質のかいわれ大根を裁培でき
ることになり、底面の各小孔からは根ぐされが生じない
ように良好に排水できることになり、シート全体を容器
の底面からはぐようにして容易に取り出すことができる
とともに、残るは容器だけとなって洗滌を容易に行なう
ことができることになり、取り出したシートからはスリ
ット(こそって引きちぎりながら各小片を容易に分離で
きることになって、各小片上のかいわれ大根を一定量に
して販売用に供することができることになり、好適に実
施できる特長を有する。
器内で必要な養液水だけを含ませるだけにするとともに
通気性の良い状態にして良質のかいわれ大根を裁培でき
ることになり、底面の各小孔からは根ぐされが生じない
ように良好に排水できることになり、シート全体を容器
の底面からはぐようにして容易に取り出すことができる
とともに、残るは容器だけとなって洗滌を容易に行なう
ことができることになり、取り出したシートからはスリ
ット(こそって引きちぎりながら各小片を容易に分離で
きることになって、各小片上のかいわれ大根を一定量に
して販売用に供することができることになり、好適に実
施できる特長を有する。
第1図は本発明の実施例である要部の断面図、第2図は
容器の斜視図、第3図はシートの斜視図、第4図は第3
図の一部の拡大図、第5図は容器の側面図、第6図は容
器を積み重ねた状態を示し、第7図は第1図の作動説明
図を示す。 (B)・・・・・・容器、(1)・・・・・・底面、(
2)・・・・・・小孔、 囚・・・・・・シー
ト、(a)・・・・・・小片、(3)・・・・・・スリ
ット、(C)・・・・・・種子。 第 2図
容器の斜視図、第3図はシートの斜視図、第4図は第3
図の一部の拡大図、第5図は容器の側面図、第6図は容
器を積み重ねた状態を示し、第7図は第1図の作動説明
図を示す。 (B)・・・・・・容器、(1)・・・・・・底面、(
2)・・・・・・小孔、 囚・・・・・・シー
ト、(a)・・・・・・小片、(3)・・・・・・スリ
ット、(C)・・・・・・種子。 第 2図
Claims (1)
- 上方を開放した箱形の合成樹脂製容器の底面を平面に形
成するとともに少なくとも底面の4隅に小孔をそれぞれ
形成し、前記底面上に載置できる広面の薄いウレタン製
シートには引きちぎりにより各小片に分離できるように
縦横方向に多数のスリットを刻設し、前記シート上には
発芽したかいわれ大根の種子を載置するとともに容器の
周囲側上方より培養液を供給して裁培するようにしたこ
とを特徴とするかいわれ大根の裁培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62264140A JPH01243930A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | かいわれ大根の栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62264140A JPH01243930A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | かいわれ大根の栽培装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01243930A true JPH01243930A (ja) | 1989-09-28 |
JPH056980B2 JPH056980B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=17399015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62264140A Granted JPH01243930A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | かいわれ大根の栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01243930A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58143557U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | 行部沢 久信 | かいわれ大根の水耕栽培装置 |
JPS6012954U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | 株式会社グランドレジャー | 芽物野菜の水耕栽培用マット |
JPS6158529A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | 赤松化成工業株式会社 | 小野菜の水耕栽培出荷方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6012954B2 (ja) * | 1978-07-18 | 1985-04-04 | 三菱製紙株式会社 | ノ−カ−ボン複写用呈色紙 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62264140A patent/JPH01243930A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58143557U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | 行部沢 久信 | かいわれ大根の水耕栽培装置 |
JPS6012954U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | 株式会社グランドレジャー | 芽物野菜の水耕栽培用マット |
JPS6158529A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | 赤松化成工業株式会社 | 小野菜の水耕栽培出荷方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056980B2 (ja) | 1993-01-27 |
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Legal Events
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