JPH01242986A - エレベータホールの混雑度検出装置 - Google Patents
エレベータホールの混雑度検出装置Info
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- JPH01242986A JPH01242986A JP63070103A JP7010388A JPH01242986A JP H01242986 A JPH01242986 A JP H01242986A JP 63070103 A JP63070103 A JP 63070103A JP 7010388 A JP7010388 A JP 7010388A JP H01242986 A JPH01242986 A JP H01242986A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、エレベータホール等の対象領域を撮像して
得た映像データを処理してエレベータホールの混雑度を
検出するエレベータホールの混雑度検出装置の改良に関
するものである。
得た映像データを処理してエレベータホールの混雑度を
検出するエレベータホールの混雑度検出装置の改良に関
するものである。
[従来の技術]
従来、テレビカメラを用いてエレベータホールを撮像し
、その映像データを処理することによって、エレベータ
ホール待客の混雑度を検出する装置としては、例えば、
特公昭57−30782号に示されるものがあった。こ
の従来装置を第5図に示すならば、図において、■はエ
レベータホールを撮像するテレビカメラ、2は撮像信号
をデータ処理用にA/D変換するA/D変換器、15は
ディジタル化撮像信号を処理して絵素単位の特徴を抽出
する演算器、16は無人状態におけるエレベータホール
撮像信号により抽出した絵素単位の特徴データを記憶し
たメモリ、17は混雑度検出時のエレベータホール撮像
信号により抽出した絵素単位の特徴データを記憶したメ
モリ、18は各、メモリ16.17に記憶された各絵素
単位の特徴データを比較し、不一致絵素を出力する比較
器、19は不一致絵素出力をカウントし、混雑度検出に
供するカウンタである。
、その映像データを処理することによって、エレベータ
ホール待客の混雑度を検出する装置としては、例えば、
特公昭57−30782号に示されるものがあった。こ
の従来装置を第5図に示すならば、図において、■はエ
レベータホールを撮像するテレビカメラ、2は撮像信号
をデータ処理用にA/D変換するA/D変換器、15は
ディジタル化撮像信号を処理して絵素単位の特徴を抽出
する演算器、16は無人状態におけるエレベータホール
撮像信号により抽出した絵素単位の特徴データを記憶し
たメモリ、17は混雑度検出時のエレベータホール撮像
信号により抽出した絵素単位の特徴データを記憶したメ
モリ、18は各、メモリ16.17に記憶された各絵素
単位の特徴データを比較し、不一致絵素を出力する比較
器、19は不一致絵素出力をカウントし、混雑度検出に
供するカウンタである。
次に上記構成に係る従来装置の動作について説明する。
テレビカメラ1はエレベータホールをtfi 4’lA
し、そのアナログ映像信号をアナログ・ディジタル変換
器2へ入力し、ディジタル化する。このディジタル化映
像信号は演算器15で画像処理され、画像の絵素単位の
特徴を抽出する。
し、そのアナログ映像信号をアナログ・ディジタル変換
器2へ入力し、ディジタル化する。このディジタル化映
像信号は演算器15で画像処理され、画像の絵素単位の
特徴を抽出する。
今、エレベータホールの混雑度を検出する前に、エレベ
ータホールに待客がいす、無人状態の時のエレベータホ
ール(最像信号を上記演算器15で処理し、抽出した絵
素単位の特徴データをメモリ16に記憶する。そして、
次に混雑度検出時に撮像したエレベータホール撮像信号
より、上記方法で絵素単位の特徴データを抽出しメモリ
17に記憶する。これら抽出された特徴データは、絵素
単位毎に比較器18で比較し、不一致絵素を出力する。
ータホールに待客がいす、無人状態の時のエレベータホ
ール(最像信号を上記演算器15で処理し、抽出した絵
素単位の特徴データをメモリ16に記憶する。そして、
次に混雑度検出時に撮像したエレベータホール撮像信号
より、上記方法で絵素単位の特徴データを抽出しメモリ
17に記憶する。これら抽出された特徴データは、絵素
単位毎に比較器18で比較し、不一致絵素を出力する。
この不一致絵素は出力される毎にカウンタ19で計数さ
れ、計数値をエレベータホールの混雑度検出に供する。
れ、計数値をエレベータホールの混雑度検出に供する。
これにより人間の目視によらずともエレベータホールの
混雑度が検出できる。
混雑度が検出できる。
[発明が解決しようとする課題]
従来のエレベータホールの混雑度検出装置は以上のよう
に構成されているが、テレビカメラによる描像信号に基
づいてエレヘータ待客の混雑度を検出する場合、検出精
度はエレベータホールの明るさ、即ち照明状態に大きく
依存する。つまり、エレベータホールに設備された一定
の照明のもとにテレビカメラに入射する光量は、エレベ
ータホール無人の時の背景画像の明るさと、有人の時の
背景画像の明るさとの差により異なり、その差異によっ
て待客の有無が検出される。従って、一定の照明の条件
のもとに1最られたエレベータホールの撮像データを混
雑度の検出用の比較対象データとすると、混雑度検出時
の撮像時点でエレベータホールの明るさが照明灯の故障
で低下した場合、又は消えていた照明が点灯したことに
よりエレベータホールの明るさが象、変した場合、入射
光景の低下により待客の不存在に拘らず待客が存在する
と誤検出、あるいは入射光量の向上により待客の存在に
拘らず不存在を誤検出する等の不具合があった。
に構成されているが、テレビカメラによる描像信号に基
づいてエレヘータ待客の混雑度を検出する場合、検出精
度はエレベータホールの明るさ、即ち照明状態に大きく
依存する。つまり、エレベータホールに設備された一定
の照明のもとにテレビカメラに入射する光量は、エレベ
ータホール無人の時の背景画像の明るさと、有人の時の
背景画像の明るさとの差により異なり、その差異によっ
て待客の有無が検出される。従って、一定の照明の条件
のもとに1最られたエレベータホールの撮像データを混
雑度の検出用の比較対象データとすると、混雑度検出時
の撮像時点でエレベータホールの明るさが照明灯の故障
で低下した場合、又は消えていた照明が点灯したことに
よりエレベータホールの明るさが象、変した場合、入射
光景の低下により待客の不存在に拘らず待客が存在する
と誤検出、あるいは入射光量の向上により待客の存在に
拘らず不存在を誤検出する等の不具合があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、エレベータホールの照明状態象、変時におい
ても、精度よく待客の混雑度を検出できるエレベータホ
ールの混雑度検出装置を得ることを目的とする。
たもので、エレベータホールの照明状態象、変時におい
ても、精度よく待客の混雑度を検出できるエレベータホ
ールの混雑度検出装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るエレベータホールの混雑度検出装置は、
映像パターン生成手段により、予め各種照明状態におけ
るエレベータホールの映像パターンを生成して記憶して
おき、混雑度検出時には、基準パターン生成手段によっ
て、検出動作前に撮像し生成した無人状態でのエレベー
タホール撮像データに合致する映像パターンを、上記映
像パターン生成手段から選択して混雑度検出時の基準パ
ターンに設定する。この基準パターンが設定されたなら
ば、前記基準パターン、混雑度検出時に検出前に生成さ
れた撮像データより、混雑度検出時点で照明状態が変化
したか否かを判定し、変化が判定されたならば照明状態
に合致した実時間での映像パターンを上記映像パターン
生成手段より選択して混雑度検出用の比較対象データと
する。
映像パターン生成手段により、予め各種照明状態におけ
るエレベータホールの映像パターンを生成して記憶して
おき、混雑度検出時には、基準パターン生成手段によっ
て、検出動作前に撮像し生成した無人状態でのエレベー
タホール撮像データに合致する映像パターンを、上記映
像パターン生成手段から選択して混雑度検出時の基準パ
ターンに設定する。この基準パターンが設定されたなら
ば、前記基準パターン、混雑度検出時に検出前に生成さ
れた撮像データより、混雑度検出時点で照明状態が変化
したか否かを判定し、変化が判定されたならば照明状態
に合致した実時間での映像パターンを上記映像パターン
生成手段より選択して混雑度検出用の比較対象データと
する。
[作 用]
この発明によれば、各種照明状態におけるエレベータホ
ールの映像データを生成して記憶しておき、エレベータ
ホールの混雑度検出時には、その時点におけるエレベー
タホールの照明状態に合致した映像パターンを上記複数
の映像パターンより選択して混雑度検出用の基準パター
ンとし、この基準パターンと混雑度検出時点に撮像した
エレベータホールの撮像データを比較することで′/′
R雑度が検出できるため、エレベータホールの照明状態
急変に拘らず、1最像データより精度良く混雑度が検出
できる。
ールの映像データを生成して記憶しておき、エレベータ
ホールの混雑度検出時には、その時点におけるエレベー
タホールの照明状態に合致した映像パターンを上記複数
の映像パターンより選択して混雑度検出用の基準パター
ンとし、この基準パターンと混雑度検出時点に撮像した
エレベータホールの撮像データを比較することで′/′
R雑度が検出できるため、エレベータホールの照明状態
急変に拘らず、1最像データより精度良く混雑度が検出
できる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて
説明する。
説明する。
尚、第1図中、第5図と同一符合は同−又は相当部分を
示し、その詳細な説明を省略する。
示し、その詳細な説明を省略する。
第1図において、3はテレビカメラ■で撮像した映像信
号をA/D変換器2でディジタル化して生成した後の撮
像データを、映像同量信号(図示しない)に同期して順
次記憶するビデオメモリであり、常に最新の撮像データ
を記憶しておき、必要に応してビデオデータ3aとして
出力する。4はビデオデータ3aの情報を処理し混雑度
の算出を行ない、算出結果を混雑度データ9aとして出
力する混雑度処理装置であり、この混雑度処理装置4は
混雑度演算処理を行なう中央処理装置(以下CPUと称
する)5、混雑度演算処理プログラムが収納されたプロ
グラムメモリ6、混雑度処理に必要なデータを収納した
データメモリ7、外部よりデータを人力する人力ボート
8、外部へデータを出力する出力ボート9、およびCP
U5.プログラムメモリ6、データメモリ7、人力ボー
ト8、出力ボート9間の信号授受を行なうパスライン1
0で構成されている。11はエレベータホールの状態(
例えば照明灯の点灯有無)設定入力装置、12はIR像
パターンを、基準パターンの1つとなる背景パターンと
して認知した時操作する認知スイッチ、13はテレビカ
メラlで撮像した映像をモニタするためのモニタテレビ
、14は出力ボート9からの混雑度データ9aを人力し
、混雑度に対応してエレベータ(図示せず)を制御する
エレベータ制御装置である。
号をA/D変換器2でディジタル化して生成した後の撮
像データを、映像同量信号(図示しない)に同期して順
次記憶するビデオメモリであり、常に最新の撮像データ
を記憶しておき、必要に応してビデオデータ3aとして
出力する。4はビデオデータ3aの情報を処理し混雑度
の算出を行ない、算出結果を混雑度データ9aとして出
力する混雑度処理装置であり、この混雑度処理装置4は
混雑度演算処理を行なう中央処理装置(以下CPUと称
する)5、混雑度演算処理プログラムが収納されたプロ
グラムメモリ6、混雑度処理に必要なデータを収納した
データメモリ7、外部よりデータを人力する人力ボート
8、外部へデータを出力する出力ボート9、およびCP
U5.プログラムメモリ6、データメモリ7、人力ボー
ト8、出力ボート9間の信号授受を行なうパスライン1
0で構成されている。11はエレベータホールの状態(
例えば照明灯の点灯有無)設定入力装置、12はIR像
パターンを、基準パターンの1つとなる背景パターンと
して認知した時操作する認知スイッチ、13はテレビカ
メラlで撮像した映像をモニタするためのモニタテレビ
、14は出力ボート9からの混雑度データ9aを人力し
、混雑度に対応してエレベータ(図示せず)を制御する
エレベータ制御装置である。
次に上記構成に基づき本実施例の動作について説明する
。
。
エレベータホールの混雑度検出に当り、先ず、無人のエ
レベータホールの状態(背景パターン)をテレビカメラ
lで撮像し、その↑最像データをA/D変換器2でディ
ジタル変換して生成した映像データをビデオメモリ3に
記憶する。このビデオメモリ3の内容データであるビデ
オデータ3aは人力ボート8を介してCPU5の制御の
もとに、基準データとしてデータメモリ7へ記憶される
。
レベータホールの状態(背景パターン)をテレビカメラ
lで撮像し、その↑最像データをA/D変換器2でディ
ジタル変換して生成した映像データをビデオメモリ3に
記憶する。このビデオメモリ3の内容データであるビデ
オデータ3aは人力ボート8を介してCPU5の制御の
もとに、基準データとしてデータメモリ7へ記憶される
。
次いで、エルベータホールの混雑度検出目的で新しく取
り込んだ映像データと、先にデータメモIJ 7に記憶
された基準データとをCPU5によって各絵素ごとに比
較し、絵素の明るさの差が所定以上の絵素数を計測して
、その計測データから混雑度を算出する。そして算出デ
ータを混雑度データ9aとして出力ボート9を介してエ
レベータ制御装置14へ入力する。
り込んだ映像データと、先にデータメモIJ 7に記憶
された基準データとをCPU5によって各絵素ごとに比
較し、絵素の明るさの差が所定以上の絵素数を計測して
、その計測データから混雑度を算出する。そして算出デ
ータを混雑度データ9aとして出力ボート9を介してエ
レベータ制御装置14へ入力する。
ところで、上記背景パターンはエレベータホールの明る
さで異なるものである。すなわち、朝、昼間、夜間又は
照明灯が点灯時、消灯時、あるいは節電のため、又は照
明灯の故障等により照明灯の一部が消灯している等で、
エレベータホールの明るさは太き(異なる。
さで異なるものである。すなわち、朝、昼間、夜間又は
照明灯が点灯時、消灯時、あるいは節電のため、又は照
明灯の故障等により照明灯の一部が消灯している等で、
エレベータホールの明るさは太き(異なる。
従って、エルベータホールの明るさが照明灯の消灯など
により象、変した時には、混雑度検出のための基準パタ
ーンも、その照明状態急変に対応したパターンに修正し
なければ正しく混雑度が検出できなくなる。
により象、変した時には、混雑度検出のための基準パタ
ーンも、その照明状態急変に対応したパターンに修正し
なければ正しく混雑度が検出できなくなる。
このため、本装置では、状態設定入力装置11と背景パ
ターン認知スイッチ12、モニタテレビ13により、エ
レベータホールの各種状態を前もってデータメモリ7に
記憶しておき、明るさ急変時には、データメモリ7に格
納されている背景パターンの中から最適なものを選択す
る構成としている。
ターン認知スイッチ12、モニタテレビ13により、エ
レベータホールの各種状態を前もってデータメモリ7に
記憶しておき、明るさ急変時には、データメモリ7に格
納されている背景パターンの中から最適なものを選択す
る構成としている。
その背景パターン設定手順を第2図のフローチャートを
もとに説明する。まず、エレベータポールを背景パター
ンの1つとする状態に設定すると同時に、状態設定入力
装置11にエレベータホールの条件(例えば、照明灯が
すべて点灯しているなど)を入力する(手順■)、次い
で、テレビカメラlで撮像した映像をモニタテレビ13
により観測する(手順■)、モニタテレビ13の映像よ
り背景パターンとして適当であれば、背景パターン認知
スイッチ12を操作する(手順■)、背景パターン認知
スイッチ12の操作信号12aは人力ポート8を介して
CPU5に入力する。CPU5は操作信号12aが入力
されると、状態設定人力装置11に設定された状態信号
11a及びビデオデータ3aを取り込み、状態信号11
aに対応するデータメモリ7の領域へ記憶する(手順■
)。
もとに説明する。まず、エレベータポールを背景パター
ンの1つとする状態に設定すると同時に、状態設定入力
装置11にエレベータホールの条件(例えば、照明灯が
すべて点灯しているなど)を入力する(手順■)、次い
で、テレビカメラlで撮像した映像をモニタテレビ13
により観測する(手順■)、モニタテレビ13の映像よ
り背景パターンとして適当であれば、背景パターン認知
スイッチ12を操作する(手順■)、背景パターン認知
スイッチ12の操作信号12aは人力ポート8を介して
CPU5に入力する。CPU5は操作信号12aが入力
されると、状態設定人力装置11に設定された状態信号
11a及びビデオデータ3aを取り込み、状態信号11
aに対応するデータメモリ7の領域へ記憶する(手順■
)。
以下、(手順■)〜(手順■)をくり返し実行し、エレ
ベータホールの各種状態に対応する各種背景パターンを
データメモリ7に記憶する。尚、(手順■〜■)は本装
置据付時、据付マンあるいはメンテナンスマンにより実
施する。
ベータホールの各種状態に対応する各種背景パターンを
データメモリ7に記憶する。尚、(手順■〜■)は本装
置据付時、据付マンあるいはメンテナンスマンにより実
施する。
次に前述の状態設定後の本装置の動作について第3図及
び第4図のフローチャートにより説明する。
び第4図のフローチャートにより説明する。
第3図は本装置の動作開始時の基準パターン設定プログ
ラムである。まず、無人の時のエレベータホールの撮像
データをCPU5に取り込む(手順■)、(手順■)で
取り込んだ撮像データと第2図の(手順■〜■)でデー
タメモリ7に記憶した背景パターンを比較し、複数の背
景パターンの中から最適なパターンを選択する。(手順
■)。
ラムである。まず、無人の時のエレベータホールの撮像
データをCPU5に取り込む(手順■)、(手順■)で
取り込んだ撮像データと第2図の(手順■〜■)でデー
タメモリ7に記憶した背景パターンを比較し、複数の背
景パターンの中から最適なパターンを選択する。(手順
■)。
次いで、選択した背景パターンを混雑度検出時のM’S
パターンとして設定する(手順■)。
パターンとして設定する(手順■)。
第4図は第3図の(手順■)の後実行される混雑度検出
及びエレベータホールの明るさ急変時に対処する基準パ
ターン変更プログラムである。テレビカメラlで撮像し
た最新のビデオデータ3aを取り込む(手順■)、尚、
前回のデータはデータメモリ7に記憶している。
及びエレベータホールの明るさ急変時に対処する基準パ
ターン変更プログラムである。テレビカメラlで撮像し
た最新のビデオデータ3aを取り込む(手順■)、尚、
前回のデータはデータメモリ7に記憶している。
次いで、最新のデータと基準パターン及び前回データと
比較し、エレベータホールの明るさに急激な変化がある
かを判定する(手順■)。象、激な明るさ変化がなけれ
ば(手順[相])へ移る。(手順[相])では基準パタ
ーンと最新データとの比較結果により混雑度を算出し、
その結果を(手順■)により出力ボートを介してエレベ
ータ制御装置14へ出力する。(手順■)でエレベータ
ホールの明るさが急変したと判定されると(手順@)へ
移る。
比較し、エレベータホールの明るさに急激な変化がある
かを判定する(手順■)。象、激な明るさ変化がなけれ
ば(手順[相])へ移る。(手順[相])では基準パタ
ーンと最新データとの比較結果により混雑度を算出し、
その結果を(手順■)により出力ボートを介してエレベ
ータ制御装置14へ出力する。(手順■)でエレベータ
ホールの明るさが急変したと判定されると(手順@)へ
移る。
(手順@)では、前もって記憶されている複数の背景パ
ターンの中から最適パターンを抽出して、その背景パタ
ーンを基準パターンとして再設定し、再設定された背景
パターンと(手順■)で取り込んだ最新データとを比較
して(手順[相])へ戻る。
ターンの中から最適パターンを抽出して、その背景パタ
ーンを基準パターンとして再設定し、再設定された背景
パターンと(手順■)で取り込んだ最新データとを比較
して(手順[相])へ戻る。
以下、同様にして第4図に示すフローチャートの処理の
手順を繰り返すことにより、混雑度の検出を行なう。
手順を繰り返すことにより、混雑度の検出を行なう。
このように構成された混雑度検出装置においては、エレ
ベータホールの照明の急変に対して常に安定した混雑度
検出が可能となり、照明急変による混雑度の誤検出ある
いは検出不能によって発生するエレベータサービスの低
下を防止することが可能となる。
ベータホールの照明の急変に対して常に安定した混雑度
検出が可能となり、照明急変による混雑度の誤検出ある
いは検出不能によって発生するエレベータサービスの低
下を防止することが可能となる。
[発明の効果1
以上のように、この発明によれば、エレベータホールの
各種照明条件における背景映像データを生成して記憶し
ておき、エレベータホールの待客混雑度検出時には、検
出時と検出前とで照明条件が急変したと判定された際、
急変後の背景映像データを混雑度検出時の基準パターン
として選択使用するようにしたので、照明条件の象、変
に追従して常に安定した混雑度検出が行なえるため、混
雑度に応じた優れたエレベータサービスを提供できるエ
レベータホールの混雑度検出装置が得られる効果がある
。
各種照明条件における背景映像データを生成して記憶し
ておき、エレベータホールの待客混雑度検出時には、検
出時と検出前とで照明条件が急変したと判定された際、
急変後の背景映像データを混雑度検出時の基準パターン
として選択使用するようにしたので、照明条件の象、変
に追従して常に安定した混雑度検出が行なえるため、混
雑度に応じた優れたエレベータサービスを提供できるエ
レベータホールの混雑度検出装置が得られる効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例によるエレベータホールの
混雑度検出装置を示すブロック図、第2図〜第4図は第
1図の動作を説明するだめのフローチャート、第5図は
従来のエレベータホールの混雑度検出装置を示すブロッ
ク図である。 ■・・・テレビカメラ、3・・・ビデオカメラ、4・・
・混雑度処理装置、11・・・状態設定入力装置、12
・・・背景パターン認知スイッチ、18・・・比較器。 尚、図中、同一符合は同−又は相当部分を示す。 代理人 大君 増雄 (ほか2名) 第2図 第3図 第4図 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 1、事件の表示 特願昭63−70103 号2
、発明の名称 エレベータホールの混雑m検出装置 :3 補正をする者 5、?IO正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第2頁第12行目に「示すならば、」とあ
るを、[示す−と補正する。 (2)同第5頁第2行目に「低下により」とあるを、「
変化により」と補正する。 (3)同第5頁第3行目に「あるいは入射光量の向上に
より待客」とあるを、「あるいは待客」と補正する。 (4)第6頁第4行目に「実時間での」とあろを、「予
め記憶されている」と補正する。
混雑度検出装置を示すブロック図、第2図〜第4図は第
1図の動作を説明するだめのフローチャート、第5図は
従来のエレベータホールの混雑度検出装置を示すブロッ
ク図である。 ■・・・テレビカメラ、3・・・ビデオカメラ、4・・
・混雑度処理装置、11・・・状態設定入力装置、12
・・・背景パターン認知スイッチ、18・・・比較器。 尚、図中、同一符合は同−又は相当部分を示す。 代理人 大君 増雄 (ほか2名) 第2図 第3図 第4図 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 1、事件の表示 特願昭63−70103 号2
、発明の名称 エレベータホールの混雑m検出装置 :3 補正をする者 5、?IO正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第2頁第12行目に「示すならば、」とあ
るを、[示す−と補正する。 (2)同第5頁第2行目に「低下により」とあるを、「
変化により」と補正する。 (3)同第5頁第3行目に「あるいは入射光量の向上に
より待客」とあるを、「あるいは待客」と補正する。 (4)第6頁第4行目に「実時間での」とあろを、「予
め記憶されている」と補正する。
Claims (1)
- エレベータホールを撮像して得た映像データを処理す
ることでエレベータホールの待客混雑度を検出するエレ
ベータホールの混雑度検出装置において、各種の照明状
態が設定されたエレベータホールの映像データを予め映
像パターンとして生成し記憶しておく映像パターン生成
手段と、混雑度検出時に、当時点におけるエレベータホ
ールの照明状態に合致する映像パターンを上記映像パタ
ーン生成手段より選択し基準パターンに設定する基準パ
ターン設定手段と、混雑度検出時に撮像して得たエレベ
ータホールの映像データと上記設定した基準パターンと
の比較によりエレベータホールの待客混雑度を検出する
混雑度検出手段とを備えたことを特徴とするエレベータ
ホールの混雑度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070103A JPH01242986A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | エレベータホールの混雑度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070103A JPH01242986A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | エレベータホールの混雑度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01242986A true JPH01242986A (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=13421863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63070103A Pending JPH01242986A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | エレベータホールの混雑度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01242986A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013126919A (ja) * | 2013-03-26 | 2013-06-27 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかご内照明制御装置 |
CN111453588A (zh) * | 2019-01-18 | 2020-07-28 | 东芝电梯株式会社 | 电梯系统 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070103A patent/JPH01242986A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013126919A (ja) * | 2013-03-26 | 2013-06-27 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかご内照明制御装置 |
CN111453588A (zh) * | 2019-01-18 | 2020-07-28 | 东芝电梯株式会社 | 电梯系统 |
JP2020114777A (ja) * | 2019-01-18 | 2020-07-30 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータシステム |
CN111453588B (zh) * | 2019-01-18 | 2022-08-12 | 东芝电梯株式会社 | 电梯系统 |
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