JPH01241983A - ディジタルビデオカメラ - Google Patents

ディジタルビデオカメラ

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Publication number
JPH01241983A
JPH01241983A JP63070392A JP7039288A JPH01241983A JP H01241983 A JPH01241983 A JP H01241983A JP 63070392 A JP63070392 A JP 63070392A JP 7039288 A JP7039288 A JP 7039288A JP H01241983 A JPH01241983 A JP H01241983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fade
cascade input
input
signal
video camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP63070392A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yada
矢田 朗
Shinichi Yoshikawa
伸一 吉川
Kazuhiro Kishimoto
岸本 和広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ディジタルビデオカメラの信号処理に関し、
特にはフェードイン、フェードアウト機能に関するもの
である。
〈従来の技術〉 第4図に従来の白黒ディジタルビデオカメラの構成の一
例を示す。CCDIより得られた信号は増幅器2にてA
Dコンバータ3に合つようにレベル調整され、ADコン
バータ3によりディジタル信号に変換される。ADコン
バータ3で変換された映像のディジタル信号は、LPF
4にて高域成分を落し、続いてガンマ5に入力されてレ
ベル特性を補正し、アパーチャ6により両像のエッヂ部
分を強調後、乗算器7に入力される。乗算器7は通常の
撮像状態では係数ば1に設定された状態で動作するが、
フェードイン、フェードアウト時は、CPU(中央演算
処理装置)9により0〜1まで1垂直走査期間(以下I
Vと称す。)以上の単位で連続的に係数を変化させ、フ
ェードイン、フェードアウトを行う。
このように所望の信号処理がディジタル状態で施こされ
た映像信号は、DAコンバータ8によυアナログ信号に
変換されてカメラ出力となる。
CPU9は上記のカメラシステムにおいて乗算器7の係
数を変化させるほかLPF4の係数をも設定する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 第4図に示すように従来の構成では、フェードアウト、
フェードインのために複雑な回路構成が要求される専用
の高速多ビツト乗算器7が必要である。
本発明は上記従来回路の問題点に鑑みてなされたもので
、フェードアウト、フェードイン機iff簡単な回路構
成で実現し得るディジタルビデオカメラを提供する。
〈問題点を解決する為の手段〉 本発明はディジタルフィルタを用いたディジタルビデオ
カメラに於いて、ディジタルフィルタのカスケード入力
にデータを入力し1v以上の単位でその大きさを連続的
に変化させて画像のフェードイン、フェードアウトを行
うように構成する。
〈作 用〉 映像信号をディジタル的に処理するために木来設けられ
ているディジタルフィルタを利用して、このディジタル
フィルタのカスケード入力にデータを入力し、このデー
タ入力を17以上の単位で連続的に変化させることによ
って信号レベ/l/を変化させることができ、別途乗算
器を設けることなくフェードイン、フェードアウト機能
が得られる。
〈実施例〉 本発明の一実施例におけるビデオカメラシステムの要部
を第1図に示す。従来装置と同様にCCD1で取り込ま
れた画像信号は増幅器2で所定レベルに調整された後、
ADコンバータ3でディジタル信号に変換され、次段に
接続されたL P F 4に入力される。該LPF4は
係数を設定するレジスタ、ADコンバータのデータを入
力する乗算器、カスケード入力が与えられる加算器及び
ラッチ回路を含んで構成され、レジスタへの係数設定ば
CPU9からの制御信号によってイテわれる。ここでL
PF4を114成する加算器のカスケード入力10は、
従来装置においては前記第4図に示す如く接地レベルに
接続された固定状態で動作する。しかし本実施例におい
ては、カスケード入力10をもCPU9に接続し、フェ
ードイン、フェードアウト時にばCPU9によってカス
ケード入力の信号レベルを、17以上の単位でその大き
さを順次変化させる。
第2図(a)〜(e)にフェードアウト時カスケード入
力に負数を加えた時のビデオ出力とカスケード入力の時
間変化の1例を示す。又第3図(a)〜(e)にフェー
ドイン時にカスケード入力に負数を入力した時のビデオ
出力とカスケード入力の時間変化の1例を示す。これら
の例はいずれも8 bit構成における動作であり、図
中ビデオ出方の上の数値はアナログ信号をディジタル信
号に換算した時のピークレベルを示す。第2図に示すよ
うにフェードアウト時は時間経過と共にカスケード入力
に入力する負数を大きくしてゆき、60V後でビデオ出
力をOH(黒)にしてbる。反対に第3図のフェードイ
ン時は、時間経過と共にカスケード入力に入力する負数
を小さくしてゆき、60V後でビデオ出力は通常状態と
なる。これらは黒にフェードインする場合の動作を示し
たものであるが、白へフェードアウトする場合、白より
フェードインする場合も同様に行なえる。このように従
来の構成より高速多ビット数の乗算器を用いることなく
、フェードイン、フェードアウト動作が行なえる。
尚LPF4の出力については従来装置と同様にガマン5
、アパーチャ6の補正回路を経てDAコンバータ8に入
力され、カメラ出力としてのビデオ信号が形成される。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によればフェードイン、フェードア
ウト用の高速多ビツト乗算器を削減できる。このことに
よフディジタルビデオカメラの構成が簡単になり回路の
規模が低減出来る。又、カラーディジタルビデオカメラ
に於いても同様に利用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による白黒ディジタルビデオカメラの一
実施例の構成を示す図、第2図は、同実施例によるフェ
ードアウト時の出力とカスケード入力の変化の1例を説
明する図、第3図は同実施例によるフェードイン時の出
力とカスケード入力の変化の1例を説明する図、第4図
は従来のディジタルビデオカメラのシステムを示すブロ
ック図である。 3 : ADコンバータ  4:LPF   8:DA
M/パータ  9:CPU   10:カスケード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、画像信号の処理回路にディジタルフィルタを備えて
    なるディジタルビデオカメラにおいて、ディジタルフィ
    ルタのカスケード入力に、フェードイン、フェードアウ
    ト指令に対応してレベルが順次変化する信号を入力して
    なることを特徴とするディジタルビデオカメラ。
JP63070392A 1988-03-23 1988-03-23 ディジタルビデオカメラ Pending JPH01241983A (ja)

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JP63070392A JPH01241983A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 ディジタルビデオカメラ

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JP63070392A JPH01241983A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 ディジタルビデオカメラ

Publications (1)

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JPH01241983A true JPH01241983A (ja) 1989-09-26

Family

ID=13430127

Family Applications (1)

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JP63070392A Pending JPH01241983A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 ディジタルビデオカメラ

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