JPH0447766A - 映像信号の利得制御装置 - Google Patents

映像信号の利得制御装置

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JPH0447766A
JPH0447766A JP2155957A JP15595790A JPH0447766A JP H0447766 A JPH0447766 A JP H0447766A JP 2155957 A JP2155957 A JP 2155957A JP 15595790 A JP15595790 A JP 15595790A JP H0447766 A JPH0447766 A JP H0447766A
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JP
Japan
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gain
signal
control
control means
video signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2155957A
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English (en)
Inventor
Masayuki Yoneyama
匡幸 米山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2155957A priority Critical patent/JPH0447766A/ja
Publication of JPH0447766A publication Critical patent/JPH0447766A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオカメラ等の撮像装置または映像信号処
理装置等の利得調整手段を必要とする回路における映像
信号の利得制御装置に関する。
従来の技術 ビデオカメラ等の撮像装置には、利得調整手段ガンマ補
正手段、白バランス調整手段が必須である。従来はこれ
らの各機能は独立した回路プロ・ンクで実現されるため
大きな回路規模を必要としていた。また最近、アナログ
・ディジタル変換手段(AD変換手段)を使用したディ
ジタルカメラが現われたが、従来のアナログカメラを単
にディジタル化しただけに終わっており、ディジクルカ
メラの長所が十分に発揮されていない。
以下図を用いて従来の映像信号の利得制御装置について
説明すると、第4図において入力端41に入力された信
号は利得調整手段42に入力される。前記利得調整手段
42に入ノjされた信号は利得調整を受は色温度調整手
段43に入力され色温度補正を受けてガンマ補正手段4
4に入力され、ガンマ補正を受けたのら、クリップ手段
45にて信号振幅制限を受は出力端46に出力される。
前記利得調整手段421色温度調整手段43.カンマ補
正手段44.クリップ手段45はそれぞれ制御手段47
の出力信号により利得制御を受けるように構成されてい
る。
発明が解決しようとする課題 このように従来の映像信号の利得制御装置においては利
得調整、ガンマ補正特性変更2免温度調整およびクリソ
プレーペル補正を実施するために多数の信号処理ブロッ
クを必要とし、回路規模が大きくなるという問題があっ
た。
また各ブロックでの丸め誤差、計数量子化に伴う雑音混
入等による画質劣化や、γカーブが理想的に設定されに
くいため、低照度時に雑音や黒つぷれが発生しやすかっ
た。
またすべての処理をディジタル化したディジクルカメラ
も提案されているが、従来のアナログカメラを単にディ
ジタル化しただけであり、ディジタル化のメリットが十
分生かされていないという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決し、構成が簡素でかつ性
能の高い映像信号の利得制御装置を提供するのを目的と
する。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の映像信号の利得制御
装置は、 (1)利得調整手段として非線形利得補正手段と乗算手
段と制御手段とを有し、前記制御手段から出力される第
1の信号が前記非線形利得補正手段に入力され非線形利
得補正を実現し、前記制御手段から出力される別の信号
が前記乗算手段に入力され線形利得補正を実現する。
(2)また、利得調整手段として対数処理手段と、加算
手段と乗算手段と、指数処理手段と、制御手段とを有し
、前記制御手段から出力される信号が前記加算手段に入
力され、前記制御手段から出力される別の信号が前記乗
算手段に入力されることにより線形利得補正処理と非線
形利得制御処理とを実現する。
(3)また、制御手段から出力されるデータを利得調整
手段に記憶し、前記利得調整手段への入力信号をアドレ
スとして記憶された信号を読み出し、利得制御を行う。
(4)  また、(3)項において利得調整手段として
ランダムアクセスメモリを使用する。
という構成を有する。
作用 本発明の映像信号の利得制御装置は、」−記の構成によ
り、利得3)8整、ガンマ補正1芭温度調整。
クリップ等の各信号処理を各ブロックに分けず、−括し
て実行するため、回路構成が簡素になるとともに、従来
のように各ブロックでの丸め誤差、計数量子化乙こ伴う
雑音混入等による画質劣化を回避でき、高い胛皮解像度
と、良好な色再現性とが得られる。
また、回路特性に左右されずγカーブの理想的な特性を
実現できるため低照度時の雑音抑制が可能であり、黒つ
ふれを防止できる。すなわちダイナミックレンジを自由
に設定できるため等測的なダイナミックレンジを拡大す
ることができる。
さらに本手法による映像信号の利得制御装置をLSIで
構成する場合、制御手段としてたとえばマイクロコンピ
ュータを使用すれば、LSIを新しく開発しなくてもプ
ログラム変更のみで別のシステムを構築できるためシス
テム設計の自由度が高くなる。
実施例 以下、本発明の実施例の映像信号の利得制御装置を図面
を参照しながら説明する。
第1の実施例である第1図(A)において入力端11に
入力された信号は非線形利得補正手段12にて非線形な
利得調整を受け、さらに乗算手段15にて線形な振幅調
整を受け、出力端19に出力される。制御手段17は前
記利得調整手段12と乗算手段15とに制御信号を与え
る。
第2の実施例である第1図(B)においては入力端11
に入力された信号はいったん対数処理手段13を経て対
数をとられ加算手段14に入力される。加算手段14に
て線形な振幅調整を受けた後、乗算手段15に入力され
、非線形な処理を施される。つぎに指数変換手段16に
て指数を取られ出力端19に出力される。制御手段17
は前記加算手段14と乗算手段15とに制御信号を与え
て利得を制御する。
第3の実施例である第1図(C)においては入力端11
に入力された信号はランダムアクセスメモリ1Bのアド
レス部に入力される。前記ランダムアクセスメモリ18
に対して制御手段17の信号が記憶、され、前記入力端
11から入力されたアドレスデータに従って、記憶され
た信号が読み出されることにより利得調整を実現する。
前記利得制御手段のアルゴリズムの一例を第2図(Δ)
に示す。このアルゴリズムはたとえばマイクロコンピュ
ータのプログラムとして実現される。
利得調整アルゴリズム21の入力の利得設定は第1図(
B)のように傾きlの直線である。利得調整アルゴリズ
ム21を経た利得は第1図(C)のような直線の傾きと
大きな入カレベルでの利得抑圧特性とを有する。つぎに
色温度補正アルゴリズム22を経て第1図(D)のよう
に利得が変化する。
さらにガンマ補正アルゴリズム23にて第1図(E)の
ように非線形変化し、クリップアルゴリズム24にて第
1図(F)のように所定のNビットレンジに制限される
。前記利得調整アルゴリズム21と色温度補正アルゴリ
ズム22とガンマ補正アルゴリズム23とクリップアル
ゴリズム24との処理順序には制限はない。ただし前記
利得調整アルゴリズム21およびガンマ補正アルゴリズ
ム23などの非線形アルゴリズムは非線形特性を与える
データを保有するか、あるいは関数により非線形特性を
与えるデータを発生ずるようにする。
制御手段17としてリードオンリメモリを使用してもよ
い。以上のようにして作成した利得制御情報は前記利得
調整手段18に記憶される。前記利得調整手段1Bはラ
ンダムアクセスメモリで実現でき、それぞれの入力信号
をアドレスとして、記憶された利得制御情報を読み出す
ことにより利得調整を実現できる。このためにたとえば
第1図の入力端11の前段にAD変換手段を設置し以後
の処理をディジタル信号処理とし、最後に必要によりA
D変換手段でアナログ信号に戻せばよい。
第3図に本発明の映像信号の利得制御装置を使用した固
体撮像装置の一例を示す。第3図において撮像レンズ3
】を経た入射光は光電変換手段32を経て光・電気変換
を受は電気信号として出力され、へソファ装置33を介
して利得調整手段34および制御手段35とに入力され
る。本発明の映像信号の利得制御装置は利得調整手段3
4および制御手段35とで構成される。前記制御手段3
5にて利得制御信号を作成し、前記利得調整手段34の
利得を制御し、前記利得調整手段34の出力信号が出力
端36に出力されるように構成される。
なお、第3圀はモノクローム信号系の場合なので第2図
(A)における前記色温度補正アルゴリズム22を使用
せず、また信号処理系は1系統であるが、カラー信号系
の場合はたとえばRGB3系統の利得調整手段を1個の
制御手段で制御すればよい。本発明の映像信号の利得制
御装置はRG、  Bの原色信号および補色信号のいず
れについても適用できるものである。
発明の詳細 な説明したように、本発明の映像信号の利得制御装置は
、上記のような構成により、利得調整ガンマ補正1色温
度調整、クリップ等の各信号処理を一括して実行するた
め、回路構成が簡素になるとともに、従来のように各ブ
ロックでの丸め誤差、計数量子化に伴う雑音混入等によ
る画質劣化を回避でき、高い輝度解像度と、良好な色再
現性とが得られる。
また、回路特性に左右されずTカーブの理想的な特性を
実現できるため低照度時の雑音抑制が可能であり、黒つ
ふれを防止できる。すなわちダイナミックレンジを自由
に設定できるため等測的なダイナミックレンジを拡大す
ることができる。
さらに本手法による映像信号の利得制御装置をLSIで
構成する場合、制御手段としてたとえばマイクロコンピ
ュータを使用すれば、LSIを新しく開発しなくてもプ
ログラム変更のみで別のシステムを構築できるためシス
テム設計の自由度が高く、開発効率が向上するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像信号の利得制御装置の実施例を示
すブロック図で、第1図(A)〜(C)はそれぞれ第1
.第2および第3の実施例を示す。第2図(A)は同じ
く振幅制御アルゴリズムの一例を示す図、第2図(B)
〜(E)は各アルゴリズムにおける入出力特性図、第3
図は本発明の映像信号の利得制御装置の撮像装置への応
用例を示すブロック図、第4図は従来例の映像信号の利
得制御装置のブロック図である。 11・・・・・・入力端、12・・・・・・非線形利得
補正手段、13・・・・・・対数処理手段、14・・・
・・・加算手段、15・・・・・・乗算手段、16・・
・・・・指数変換手段、17・・・・・・制御手段、1
8・・・・・・ランダムアクセスメモリ、I9・・・・
・・出力端。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)利得調整手段として非線形利得補正手段と乗算手
    段と制御手段とを有し、前記制御手段から出力される第
    1の信号が前記非線形利得補正手段に入力され非線形利
    得補正を実現し、前記制御手段から出力される別の信号
    が前記乗算手段に入力され線形利得補正を実現し、出力
    端に出力される映像信号の利得制御装置。
  2. (2)利得調整手段として対数処理手段と、加算手段と
    、乗算手段と、指数処理手段と、制御手段とを有し、前
    記制御手段から出力される信号が前記加算手段に入力さ
    れ、前記制御手段から出力される別の信号が前記乗算手
    段に入力されることにより線形利得補正処理と非線形利
    得制御処理とを実現する映像信号の利得制御装置。
  3. (3)制御手段から出力されるデータを利得調整手段に
    記憶し、前記利得調整手段への入力信号をアドレスとし
    て記憶された信号を読み出し、利得制御を行う映像信号
    の利得制御装置。
  4. (4)利得調整手段としてランダムアクセスメモリを使
    用する請求項(3)記載の映像信号の利得制御手段。
JP2155957A 1990-06-14 1990-06-14 映像信号の利得制御装置 Pending JPH0447766A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5394194A (en) * 1992-02-07 1995-02-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Gain control circuit and gradation correcting apparatus

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