JPH01241861A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH01241861A JPH01241861A JP63068185A JP6818588A JPH01241861A JP H01241861 A JPH01241861 A JP H01241861A JP 63068185 A JP63068185 A JP 63068185A JP 6818588 A JP6818588 A JP 6818588A JP H01241861 A JPH01241861 A JP H01241861A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は半導体装置、特に相補型MO3半導体装置の
製造方法に係り、ソース、ドレイン領域に対するコンタ
クトの形成方法を改良した半導体装置の製造方法に関す
る。
製造方法に係り、ソース、ドレイン領域に対するコンタ
クトの形成方法を改良した半導体装置の製造方法に関す
る。
(従来の技術)
相補型MO8半導体装置(以下、CMOS半導体装置と
称する)は同一基板上にNチャネルMOSトランジスタ
とPチャネルMO3)ランジスタとを形成した半導体装
置である。
称する)は同一基板上にNチャネルMOSトランジスタ
とPチャネルMO3)ランジスタとを形成した半導体装
置である。
第2図(a)ないしくd)は従来のCMOS半導体装置
の製造工程を順次示す断面図である。まず、結晶方位(
1,00)のN形シリコン基板31にP形半導体層(P
−ウェル)32を選択的に形成する。つづいて、上記基
板31及びP−ウェル32に素子分離領域としてのフィ
ールド酸化膜33て分離された基板31及びPウェル3
2の島状の素子領域に酸化膜を形成し、全面に例えばリ
ンドープ多結晶シリコン膜を堆積した後、これをパター
ニングして上記各素子領域の酸化膜上にゲート電極34
.35をそれぞれ形成する。その後、このゲート電極3
4.35をマスクとして酸化膜を選択的にエツチング除
去してゲート酸化膜36.37を形成する(第2図(a
))。
の製造工程を順次示す断面図である。まず、結晶方位(
1,00)のN形シリコン基板31にP形半導体層(P
−ウェル)32を選択的に形成する。つづいて、上記基
板31及びP−ウェル32に素子分離領域としてのフィ
ールド酸化膜33て分離された基板31及びPウェル3
2の島状の素子領域に酸化膜を形成し、全面に例えばリ
ンドープ多結晶シリコン膜を堆積した後、これをパター
ニングして上記各素子領域の酸化膜上にゲート電極34
.35をそれぞれ形成する。その後、このゲート電極3
4.35をマスクとして酸化膜を選択的にエツチング除
去してゲート酸化膜36.37を形成する(第2図(a
))。
次に写真蝕刻法により、基板31の素子領域側を覆うレ
ジストパターン38、ゲート電極34及びフィールド酸
化膜33をマスクとしてN形不純物、例えばヒ素を加速
電圧40keV、ドーズ量3 x 10’ 5(個/c
m2)の条件でイオン注入してN型のソース、ドレイン
領域39.40を形成する(第2図(b) )。
ジストパターン38、ゲート電極34及びフィールド酸
化膜33をマスクとしてN形不純物、例えばヒ素を加速
電圧40keV、ドーズ量3 x 10’ 5(個/c
m2)の条件でイオン注入してN型のソース、ドレイン
領域39.40を形成する(第2図(b) )。
次に前記レジストパターン38を除去し、再度、写真蝕
刻法によりPウェル32側を覆うレジストパターン41
を形成した後、このレジストノくターン41及びゲート
電極35及びフィールド酸化膜33をマスクとしてP型
不純物、例えばボロンを加速電圧40KeV、ドーズ量
3X1015(個/Cm2)の条件でイオン注入してP
型のソース、トレイン領域42.43を形成する(第2
図(C))。
刻法によりPウェル32側を覆うレジストパターン41
を形成した後、このレジストノくターン41及びゲート
電極35及びフィールド酸化膜33をマスクとしてP型
不純物、例えばボロンを加速電圧40KeV、ドーズ量
3X1015(個/Cm2)の条件でイオン注入してP
型のソース、トレイン領域42.43を形成する(第2
図(C))。
次に全面にシリコン酸化膜44を堆積し、コンタクトホ
ールを開孔し、シリコン酸化膜44上にアルミニウム膜
を蒸着し、これをパターニングして、コンタクトホール
を通して接続されたアルミニウムによる配線45ないし
50をそれぞれ形成してCMO8半導体装置を製造する
(第2図(d))。
ールを開孔し、シリコン酸化膜44上にアルミニウム膜
を蒸着し、これをパターニングして、コンタクトホール
を通して接続されたアルミニウムによる配線45ないし
50をそれぞれ形成してCMO8半導体装置を製造する
(第2図(d))。
上述した方法によると、N型のソース、ドレイン領域3
9.40及びP型のソース、ドレイン領域42゜43を
形成する際には、高ドーズ量のイオン注入か行われる。
9.40及びP型のソース、ドレイン領域42゜43を
形成する際には、高ドーズ量のイオン注入か行われる。
その際、露出しているゲート電極34及び35を通して
、ゲート酸化膜36及び37かイオン注入時の正の電荷
により破壊もしくは耐圧か劣化するという問題がある。
、ゲート酸化膜36及び37かイオン注入時の正の電荷
により破壊もしくは耐圧か劣化するという問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来では高ドーズのイオン注入でソース、ド
レイン領域を形成する際、ゲート電極か露出しているた
め、その下のゲート酸化膜かイオン注入時の正の電荷に
より破壊されるという問題があった。
レイン領域を形成する際、ゲート電極か露出しているた
め、その下のゲート酸化膜かイオン注入時の正の電荷に
より破壊されるという問題があった。
この発明は上記事情を考慮してなされたものであり、そ
の目的はゲート酸化膜の耐圧劣化が防止でき、高性能で
信頼性か向」ニする半導体装置の製造方法を提供するこ
とにある。
の目的はゲート酸化膜の耐圧劣化が防止でき、高性能で
信頼性か向」ニする半導体装置の製造方法を提供するこ
とにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の半導体装置の製造方法は、第1導電型の不純
物を含む半導体基体上に素子分離用の第1の絶縁膜を酸
化法により形成する工程と、この第1の絶縁膜で囲まれ
た上記基体上にゲート電極を形成する工程と、上記第1
の絶縁膜及び上記ゲート電極をマスクとして上記基体に
第2導電型の不純物を導入し、表面濃度がlXl019
(個/cm3)未満のソース、ドレイン領域を形成する
工程と、全面に第2の絶縁膜を堆積する工程と、この第
2の絶縁膜に対し、少なくとも上記ソース、ドレイン各
領域の一部表面に通じる開孔部を選択的に形成する工程
と、この開孔部から第2導電型の不純物を導入して上記
ソース、ドレイン各領域内に表面濃度がI X 101
9(個/cm3)以上の領域を形成する工程と、」1記
開孔部を埋め、上記ソース、ドレイン各領域と接続する
導体層を形成する工程とから構成される。
物を含む半導体基体上に素子分離用の第1の絶縁膜を酸
化法により形成する工程と、この第1の絶縁膜で囲まれ
た上記基体上にゲート電極を形成する工程と、上記第1
の絶縁膜及び上記ゲート電極をマスクとして上記基体に
第2導電型の不純物を導入し、表面濃度がlXl019
(個/cm3)未満のソース、ドレイン領域を形成する
工程と、全面に第2の絶縁膜を堆積する工程と、この第
2の絶縁膜に対し、少なくとも上記ソース、ドレイン各
領域の一部表面に通じる開孔部を選択的に形成する工程
と、この開孔部から第2導電型の不純物を導入して上記
ソース、ドレイン各領域内に表面濃度がI X 101
9(個/cm3)以上の領域を形成する工程と、」1記
開孔部を埋め、上記ソース、ドレイン各領域と接続する
導体層を形成する工程とから構成される。
(作用)
この発明の半導体装置の製造方法では、ゲート電極を露
出させた状態で低ドーズ量のイオン注入によりソース、
ドレイン領域が形成される。この後、ゲート電極を覆い
、かつソース、ドレイン領域の一部か露出するような開
孔部を有するマスクが形成され、このマスクを用いた高
ドーズ量のイオン注入によりソース、ドレイン領域の一
部に高濃度のコンタクト用の領域が形成される。
出させた状態で低ドーズ量のイオン注入によりソース、
ドレイン領域が形成される。この後、ゲート電極を覆い
、かつソース、ドレイン領域の一部か露出するような開
孔部を有するマスクが形成され、このマスクを用いた高
ドーズ量のイオン注入によりソース、ドレイン領域の一
部に高濃度のコンタクト用の領域が形成される。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図(a)ないしくe)はこの発明に係るCMO8型
半導体装置の製造工程を順次示す断面図である。ます、
結晶方位(100)のN型シリコン基板1に熱拡散法等
により、Pウェル領域2を選択的に形成した後、この基
板1及びPウェル領域2に選択酸化法等により、素子分
離領域としてのフィールド酸化膜3を形成する。次にこ
のフィールド酸化膜3で分離された基板1及びPウェル
領域2の島状の素子領域に酸化膜を形成し、全面に例え
ばリンドープ多結晶シリコン膜を堆積した後、これをパ
ターニングしてゲート電極4.5を形成する。その後、
ゲート電極4.5をマスクとして酸化膜をエツチング除
去し、ゲート酸化膜6.7を形成する。(第1図(a)
)。
半導体装置の製造工程を順次示す断面図である。ます、
結晶方位(100)のN型シリコン基板1に熱拡散法等
により、Pウェル領域2を選択的に形成した後、この基
板1及びPウェル領域2に選択酸化法等により、素子分
離領域としてのフィールド酸化膜3を形成する。次にこ
のフィールド酸化膜3で分離された基板1及びPウェル
領域2の島状の素子領域に酸化膜を形成し、全面に例え
ばリンドープ多結晶シリコン膜を堆積した後、これをパ
ターニングしてゲート電極4.5を形成する。その後、
ゲート電極4.5をマスクとして酸化膜をエツチング除
去し、ゲート酸化膜6.7を形成する。(第1図(a)
)。
次に写真蝕刻法により、基板1からなる島状の素子領域
を覆うレジストパターン8を形成する。
を覆うレジストパターン8を形成する。
この後、このレジストパターン8及びゲート電極4及び
フィールド酸化膜3をマスクとしてN型不純物、例えば
ヒ素を加速電圧40keV、 ドーズff15X10
’3 (個/cm2)の条件でイオン注入して低濃度
のN型ソース、ドレイン領域9,10を形成する。この
ときのN−型ソース、ドレイン領域9.10の不純物濃
度はI X 1019(個/cm3)以上の5 X 1
018(個/cm3)程度になる(第1図(b))。
フィールド酸化膜3をマスクとしてN型不純物、例えば
ヒ素を加速電圧40keV、 ドーズff15X10
’3 (個/cm2)の条件でイオン注入して低濃度
のN型ソース、ドレイン領域9,10を形成する。この
ときのN−型ソース、ドレイン領域9.10の不純物濃
度はI X 1019(個/cm3)以上の5 X 1
018(個/cm3)程度になる(第1図(b))。
この後、レジストパターン8を除去し、写真蝕刻法によ
り、Pウェル領域2側を覆うレジストパターン11を形
成した後、このレジストパターン11及びゲート電極5
及びフィールド酸化膜3をマスクとしてP型不純物、例
えば、ボロンを加速電圧4QkeV、ドーズ量5X10
13(個/Cm2)の条件でイオン注入して低濃度のP
型ソース、ドレイン領域12. 13を形成する。この
ときのP−型ソース、ドレイン領域12.13の不純物
濃度は5×1018(個/cm3)程度になる(第1図
(C))。
り、Pウェル領域2側を覆うレジストパターン11を形
成した後、このレジストパターン11及びゲート電極5
及びフィールド酸化膜3をマスクとしてP型不純物、例
えば、ボロンを加速電圧4QkeV、ドーズ量5X10
13(個/Cm2)の条件でイオン注入して低濃度のP
型ソース、ドレイン領域12. 13を形成する。この
ときのP−型ソース、ドレイン領域12.13の不純物
濃度は5×1018(個/cm3)程度になる(第1図
(C))。
この後、レジストパターン11を除去し、全面にCDV
(化学気相成長)法により、シリコン酸化膜14を堆
積し、次にこのシリコン酸化膜14に対し、上記N−型
ソース領域9の一部表面が露出するようなコンタクトホ
ール15、上記ゲート電極4の一部表面が露出するよう
なコンタクトホール16、上記N−型ドレイン領域10
の一部表面が露出するようなコンタクトホール17、上
記P−型トドレイン領域3の一部表面か露出するような
コンタクトホール18、上記ゲ−1・電極5の一部表面
が露出するようなコンタクトホール19及び上記P−−
ソース領域12の一部表面が露出するようなコンタクト
ホール20を開孔する(第1図(d))。
(化学気相成長)法により、シリコン酸化膜14を堆
積し、次にこのシリコン酸化膜14に対し、上記N−型
ソース領域9の一部表面が露出するようなコンタクトホ
ール15、上記ゲート電極4の一部表面が露出するよう
なコンタクトホール16、上記N−型ドレイン領域10
の一部表面が露出するようなコンタクトホール17、上
記P−型トドレイン領域3の一部表面か露出するような
コンタクトホール18、上記ゲ−1・電極5の一部表面
が露出するようなコンタクトホール19及び上記P−−
ソース領域12の一部表面が露出するようなコンタクト
ホール20を開孔する(第1図(d))。
次に写真蝕刻法により、コンタクトホール16及び18
ないし20をレジストパターン(図示せず)で覆い、コ
ンタクトホール15及び17からN型不純物、例えばヒ
素を加速電圧40keV、ドーズ量3×1015(個/
cm2)の条件でイオン注入し、N−型ソース、ドレイ
ン領域9.10内に高濃度のN型不純物層21及び22
を形成する。つづいて上記レジストパターンを除去し、
再度、写真蝕刻法により、今度はコンタクトホール15
ないし17及び19をレジストパターン(図示せず)で
覆い、コンタクトホール18及び20からP型不純物、
例えばボロンを加速電圧40keV、ドーズ量3X10
15(個/Cm2)の条件でイオン注入し、P−型ソー
ス、ドレイン領域12.13内に高濃度のP型不純物層
23及び24を形成する。このときの上記N型不純物層
21及び22とP型不純物層23及び24の濃度は共に
lXl0”(個/cm3)未満の3 X ]、 02(
個/Cm3)程度になる。その後、上記レジストパター
ンを除去し、熱処理を行った後にソース、トレイン及び
ゲート配線としてのアルミニウム配線25ないし30を
形成する(第1図(e))。
ないし20をレジストパターン(図示せず)で覆い、コ
ンタクトホール15及び17からN型不純物、例えばヒ
素を加速電圧40keV、ドーズ量3×1015(個/
cm2)の条件でイオン注入し、N−型ソース、ドレイ
ン領域9.10内に高濃度のN型不純物層21及び22
を形成する。つづいて上記レジストパターンを除去し、
再度、写真蝕刻法により、今度はコンタクトホール15
ないし17及び19をレジストパターン(図示せず)で
覆い、コンタクトホール18及び20からP型不純物、
例えばボロンを加速電圧40keV、ドーズ量3X10
15(個/Cm2)の条件でイオン注入し、P−型ソー
ス、ドレイン領域12.13内に高濃度のP型不純物層
23及び24を形成する。このときの上記N型不純物層
21及び22とP型不純物層23及び24の濃度は共に
lXl0”(個/cm3)未満の3 X ]、 02(
個/Cm3)程度になる。その後、上記レジストパター
ンを除去し、熱処理を行った後にソース、トレイン及び
ゲート配線としてのアルミニウム配線25ないし30を
形成する(第1図(e))。
このような方法によれば、ソース、ドレイン領域9.1
0及び12.13を形成する際のイオン注入工程は低ド
ーズ量で行われるため、ゲート電極4.5が露出してい
てもゲート酸化膜6.7の耐圧が劣化することはない。
0及び12.13を形成する際のイオン注入工程は低ド
ーズ量で行われるため、ゲート電極4.5が露出してい
てもゲート酸化膜6.7の耐圧が劣化することはない。
さらに、ソース、ドレイン配線としてのアルミニウム配
線と接続する高濃度のN型もしくはP型不純物層21.
22.23.24ては、ゲート電極4.5をレジストパ
ターンで覆った状態で高ドーズ量のイオン注入工程で形
成しているため、ゲート電極4.5を高エネルギーのイ
オンにさらすことなくコンタクトを取ることができる。
線と接続する高濃度のN型もしくはP型不純物層21.
22.23.24ては、ゲート電極4.5をレジストパ
ターンで覆った状態で高ドーズ量のイオン注入工程で形
成しているため、ゲート電極4.5を高エネルギーのイ
オンにさらすことなくコンタクトを取ることができる。
= 10−
なお、上記実施例ではN型ソース、ドレイン領域9.1
0から先に形成する場合について説明したが、これはP
型ソース、ドレイン領域12.13から先に形成しても
よい。また、高濃度のN型不純物層21.22及びP型
不純物層23.24はコンタクトホールからイオン注入
を行って形成する場合について説明したか、これは多結
晶シリコン膜を介してイオン注入を行って形成してもよ
い。更に、コンタクトホール内に選択エピタキシャル成
長によりシリコンを堆積し、その後、高ドーズイオン注
入を行って高濃度不純物層を形成してもよい。また、選
択エピタキシャル成長により、不純物を含んだシリコン
を堆積して熱処理することにより、高濃度不純物層を形
成してもよい。
0から先に形成する場合について説明したが、これはP
型ソース、ドレイン領域12.13から先に形成しても
よい。また、高濃度のN型不純物層21.22及びP型
不純物層23.24はコンタクトホールからイオン注入
を行って形成する場合について説明したか、これは多結
晶シリコン膜を介してイオン注入を行って形成してもよ
い。更に、コンタクトホール内に選択エピタキシャル成
長によりシリコンを堆積し、その後、高ドーズイオン注
入を行って高濃度不純物層を形成してもよい。また、選
択エピタキシャル成長により、不純物を含んだシリコン
を堆積して熱処理することにより、高濃度不純物層を形
成してもよい。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、ゲート酸化膜の
耐圧劣化が防止できる半導体装置の製造方法か提供でき
る。
耐圧劣化が防止できる半導体装置の製造方法か提供でき
る。
第1図(a)ないしくe)はこの発明の一実施測方法の
主要な]1程を示す断面図、第2図(a)ないしくd)
は従来方法の主要な工程を示す断面図である。 1・・・N型シリコン基板、2・・Pウェル領域、3・
・フィールド酸化膜、4.5・・ゲート電極、6゜7・
・・ゲート酸化膜、8,11・・レジストパターン、9
・・・N−型のソース領域、10・・N−型のドレイン
領域、12・・P−型のソース鎖酸、13・・P−型の
トレイン領域、14・・・シリコン酸化膜、15〜20
・・・コンタクトホール、21.22・・・N型高濃度
不純物層、23゜24・・・P型高濃度不純物層、25
〜30・・アルミニウム配線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 C) 「−
主要な]1程を示す断面図、第2図(a)ないしくd)
は従来方法の主要な工程を示す断面図である。 1・・・N型シリコン基板、2・・Pウェル領域、3・
・フィールド酸化膜、4.5・・ゲート電極、6゜7・
・・ゲート酸化膜、8,11・・レジストパターン、9
・・・N−型のソース領域、10・・N−型のドレイン
領域、12・・P−型のソース鎖酸、13・・P−型の
トレイン領域、14・・・シリコン酸化膜、15〜20
・・・コンタクトホール、21.22・・・N型高濃度
不純物層、23゜24・・・P型高濃度不純物層、25
〜30・・アルミニウム配線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 C) 「−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1導電型の不純物を含む半導体基体上に素子分離用
の第1の絶縁膜を酸化法により形成する工程と、 上記第1の絶縁膜で囲まれた上記基体上にゲート電極を
形成する工程と、 上記第1の絶縁膜及び上記ゲート電極をマスクとして上
記基体に第2導電型の不純物を導入し、表面濃度が1×
10^1^9(個/cm^3)未満のソース、ドレイン
領域を形成する工程と、 全面に第2の絶縁膜を堆積する工程と、 上記第2の絶縁膜に対し、少なくとも上記ソース、ドレ
イン各領域の一部表面に通じる開孔部を選択的に形成す
る工程と、 上記開孔部から第2導電型の不純物を導入して上記ソー
ス、ドレイン各領域内に表面濃度が1×10^1^9(
個/cm^3)以上の領域を形成する工程上記開孔部を
埋め、上記ソース、ドレイン各領域と接続する導体層を
形成する工程と を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63068185A JPH01241861A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63068185A JPH01241861A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01241861A true JPH01241861A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=13366471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63068185A Pending JPH01241861A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01241861A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008283072A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 可変容量ダイオード、半導体装置及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57195869A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-01 | Nippon Denso Co Ltd | Firing lead angle controller for internal combustion engine |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63068185A patent/JPH01241861A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57195869A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-01 | Nippon Denso Co Ltd | Firing lead angle controller for internal combustion engine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008283072A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 可変容量ダイオード、半導体装置及びその製造方法 |
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