JPH01241722A - 接点のかしめ取付け方法 - Google Patents

接点のかしめ取付け方法

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JPH01241722A
JPH01241722A JP6776188A JP6776188A JPH01241722A JP H01241722 A JPH01241722 A JP H01241722A JP 6776188 A JP6776188 A JP 6776188A JP 6776188 A JP6776188 A JP 6776188A JP H01241722 A JPH01241722 A JP H01241722A
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JP
Japan
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contact
caulking
contact point
shaft portion
contact piece
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JP6776188A
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JPH0530007B2 (ja
Inventor
Tadashi Aida
会田 正
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SHONAN SETSUTEN KK
Original Assignee
SHONAN SETSUTEN KK
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H11/04Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts
    • H01H11/041Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts by bonding of a contact marking face to a contact body portion
    • H01H11/042Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts by bonding of a contact marking face to a contact body portion by mechanical deformation

Landscapes

  • Manufacture Of Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は接点のかしめ取付は方法に係り、スイッチの接
片に接点部材をかしめ圧着することにより接点を取付け
る方法に関する。
(従来の技術) 従来のこの秤の接点部材を接片にかしめ圧着して接点を
取付ける方法は、接片に形成した接点取付は孔に接点部
材のかしめ軸部を挿通した状態で前記かしめ部材の接点
部を下型の保持凹部に嵌合保持し、この下型に対向した
上型の平面状のかしめ面で前記かしめ部材のかしめ軸部
をr!P@シてこのかしめ軸部を押し潰し、このかしめ
軸部の押し潰しにより接点部とかしめ部とにより接ハの
取付は孔の周縁部を挟着して接片の取付は孔に接点を取
付ける方法が採られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の接点のかしめ取付はプノ法では、第3図に示
すように、接片1の取付は孔2に挿通した接点部材の軸
部をff[してかしめるときに、軸部が拡径される作用
で取イ」け孔2の周縁部を拡径させる力が作用するとと
もにかしめ部5の押圧作用が取付は孔2の周縁に信用し
、接片1は取付は孔2を中心として接点部材の接点部3
の接片1に対向する而4から離反するようにテーパー状
に歪み変形され、接点部3と接片1との間に間隙5が生
じ、接片1に対する接点部3の位置が微少に変化し、精
度の高いスイッチなどおいて、対向する接点間距離を所
定寸法に保持できなくなる問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、接ハに接点
部材の取付けに際して接片が変形することなく接点部材
をかしめ圧着により接点部が接片に!着して取イ」ける
ことができる接点のかしめ取付は方法を提供するもので
ある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の接点のかしめ取イ」けプノ法は、接片に形成し
た取付は孔に接点部材のかしめ軸部を挿通した状態で前
記かしめ部材の接点部を下型の保持凹部に嵌合保持する
。次いでこの下型に対向したかしめ面に凹部を有する上
型で前記接点部材のかしめ軸部を圧着してこのかしめ軸
部を押し潰し、この接点部と軸部の押し潰しかしめ部に
て接片の取付は孔の周囲を挟着固定する。そしてこの接
点部材のかしめ軸部の押し潰しによる拡径作用とがしめ
部の押圧作用でこの軸部のかしめ部の周縁部を上型の凹
部に断面凸弧状に膨出させ、この接片の取付は孔の周囲
に環状膨出部を形成して接点を接片に取付けることを特
徴とするものである。
(信用) 本発明の接点の取付は方法は、下型の保持凹部に嵌合保
持されている接ハの取付は孔に挿通した接点部材のかし
め軸部を、この下型に対向したF型のかしめ面で圧着し
てこのかしめ軸部を押し潰すと、この接点部と軸部の押
し潰しがしめ部にて接片の取付は孔の周囲を挟着固定さ
れる。そしてこの接点部材のかしめ軸部の押し潰しにょ
る拡径作用で接ハの取付は孔の内周縁部の押圧された部
分が、この軸部のかしめ部の周縁部で上型の凹部に逃げ
部分となって断面凸弧状に膨出され、この接片のかしめ
部の周囲に環状膨出部が形成されて接点が接片に取付け
られ、接片に接点部が密着した状態で接点が取付けられ
る。
(実施例) 次に本発明の一実施例の方法を図面について説明する。
11はm青銅などの金属板材にて成型された接片で、こ
の接片11の一端側には取イ」け孔12が形成されてい
る。
また13は金、銀などの合金にて成型された接点部材で
、この接点部材13は表面が略球面状の接点部14と裏
面が円形平面状の接触面15とからなる接点部1Gと、
この接点部16の裏面接触面15の中心部から突設した
かしめ軸部17とからなっている。
また20は下型で、この下!¥120の上型圧着面21
には前記接点部材13の接点部16を嵌合保持する保持
四部22が形成されている。またこの]・τf20に対
向する上型23のかしめ面24には前記下型20の上型
圧着面21に形成した保持凹部22の径より小径の円弧
状の凹部25が保持凹部22に対向して形成されている
そして前記接片11の取付は孔12に接点部材13のか
しめ軸部17を挿通した状態で前記接点部材13の接点
部16を下型20の上型圧着面21に形成した保持凹部
22に多少突出するように嵌合保持する。この状態で上
型23のかしめ面24を対向する下型2oの上型圧着面
21に圧着させる。このとき、上型23の凹部25は接
点部材13のかしめ軸部11を圧着してこのかしめ軸部
17を押し潰し、第2図に示すようなかしめ部26が形
成され、このかしめ部26と接点部16とにて接片11
の取付は孔12の周囲を挟着固定し接点27が接片11
にかしめによって取付けられる。
この接点のかしめ取付は時にこの接点部材13のがしめ
軸部17の押し潰しによる拡径作用で接片11の取付は
孔12の内周縁部に押圧力が作用するとともに、かしめ
部26の押圧作用でかしめ部2Gの周縁部を上型23の
凹部25に逃げとなって断面凸弧状に膨出させ、この接
片11に取付けられた接点27のかしめ部26の周囲に
環状膨出部28が形成される。
このように接点部材13のかしめ軸部17をかしめ圧着
するときに生じるかしめ軸部17の拡径方向の変形によ
る接片11の取付は孔12の内周縁部にかかる押圧力は
環状の1膨出部28となり、接片11に歪み変形が生じ
ることがなく、接片11の取付は孔12の周縁に接点部
材13の接点部1Gの接触面15が密着され、接片11
に対する接点27の取付()位置が確実となる。
前記実施例では、上型23のかしめ面24に形成した凹
部25は円弧状に形成したが円筒錠に形成することもで
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、接片に形成した取付は孔に接点部材の
かしめ軸部を挿通した状態で前記かしめ部材の接点部を
下型の保持凹部に嵌合保持し、この下型に対向したかし
め面に凹部を有する上型で前記接点部材のかしめ軸部を
圧着してこのかしめ軸部を押し潰し、この接点部と軸部
の押し潰しかしめ部にて接片の取付は孔の周囲を挟着固
定して接点を接片に取付けるようにしたので、この接点
部材のかしめ軸部の押し潰しによる拡径作用とかしめ部
の押圧作用でこの軸部のかしめ部の周縁部をF型の凹部
に断面凸弧状に膨出され、この接片の取付は孔の周囲に
環状膨出部が形成され、接片は接点のかしめ取付けによ
る歪み変形が生じることがなく、接点は接片に密着して
取付けられため、開閉特性が安定したスイッチの接点が
得られるもので、部品数、製造工程を増加することなく
、安価に接片に接点をかしめにより取付けることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す接点のかしめ取付は方
法を示す装置の縦断面図、第2図は本発明の方法にって
接点が取付けられた接片の一部を切り欠いた側面図、第
3図は従来の接片の一部を切り欠いた側面図である。 11・・接片、12・・取付は孔、13・・接点部材、
16・・接点部、17・・かしめ軸部、20・・下型、
22・・保持凹部、23・・上型、25・・四部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接片に形成した取付け孔に接点部材のかしめ軸部
    を挿通した状態で前記かしめ部材の接点部を下型の保持
    凹部に嵌合保持し、この下型に対向したかしめ面に凹部
    を有する上型で前記接点部材のかしめ軸部を圧着してこ
    のかしめ軸部を押し潰し、この接点部と軸部の押し潰し
    かしめ部にて接片の取付け孔の周囲を挟着固定し、この
    接点部材のかしめ軸部の押し潰しによる拡径作用とかし
    め部の押圧作用でこの軸部のかしめ部の周縁部を上型の
    凹部に断面凸弧状に膨出させ、この接片の取付け孔の周
    囲に環状膨出部を形成して接点を接片に取付けることを
    特徴とした接点のかしめ取付け方法。
JP6776188A 1988-03-22 1988-03-22 接点のかしめ取付け方法 Granted JPH01241722A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6412165B1 (en) * 1997-08-28 2002-07-02 Texas Instruments Incorporated Temperature responsive snap acting control assembly, device using such assembly and method for making
JP2018046649A (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 サンデン・オートモーティブコンポーネント株式会社 インバータ一体型電動圧縮機及びその製造方法

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JPS50153275A (ja) * 1974-06-01 1975-12-10

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JPH0530007B2 (ja) 1993-05-07

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