JP4204159B2 - 車両用ホーンのエアギャップ調整方法 - Google Patents

車両用ホーンのエアギャップ調整方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や自動二輪等の車両に搭載される車両用ホーンのエアギャップ調整方法の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車や自動二輪等の車両に搭載される車両用のホーンのなかには、有底筒状のケーシングの底面に、ケーシング開口側に突出する固定鉄心を固定する一方、ケーシングの開口を覆蓋するダイアフラムにケーシング底面側に突出して固定鉄心と対向する可動鉄心を固定する構成としたものがある。このものでは、ケーシング底面側に設けたコイルを通電−非通電状態とすることで固定鉄心を磁化−非磁化状態とし、これに伴い可動鉄心を固定鉄心に当接する位置と離間する位置とのあいだにおいて移動せしめ、これによってダイアフラムが振動して発音するようになっている。そしてこの場合、ダイアフラムの振動数がそのままホーンの音程となるが、該振動数は、固定鉄心と可動鉄心との対向間距離であるエアギャップにより設定され、エアギャップ調整が重要となる。ところがエアギャップは、一般に1ミリメートル以下という小さい値であることもあって、高い精度の調整が要求される。そこでエアギャップ調整は、ホーン組込み時の誤差等を考慮して組込み後に行うことで対応しており、このため、ホーン製作段階においては、実際に発音させる状態、つまり工場出荷状態よりも小さいエアギャップとして予め組込み、その後、エアギャップを大きく調整することで所望の音程になるようにしている。
ところが従来のエアギャップ調整は、図4に示すように、組込み完了したホーンを固定鉄心19を下側とし、ケーシング20の底面20a外径部を固定支持する固定治具21上にセットし、可動鉄心22の上方からあてがわれた可動治具23を、下方に向けて所定距離(前記小さいエアギャップより大きい)だけ強制的に押し込んで、ケーシング20の底面20aを固定治具21で固定される外周部を基準として下側に変形させ、これによって、固定鉄心19が可動鉄心22から離間するよう位置移動し、可動鉄心22とのあいだのエアギャップGが予め設定されたものになるように調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、前記従来の調整方法では、可動治具23により与えられる負荷は、固定治具21で固定されている底面20aの外径部位を除き、固定鉄心19の固定部に至るまでの底面20a全体に作用するため、ケーシング底面20aの変形は、固定鉄心19固定部位が最も深くなった傾斜状態になり、場合によっては捻り状態になってしまって平面性が損なわれることがある。
ところで、車両用ホーンは、ケーシング底面から突出する固定鉄心の突出端部に平板状のステーをナットにより締結し、該ステーを介して車両に取付けるようになっている。このため、前述したように傾斜状態等になってしまったものでは、ステーの固定が不安定になるという問題があり、これを解消しようとして強く緊締したような場合では、せっかく調整したエアギャップGに狂いが生じて所望の音程にならないという問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、有底筒状のケーシングと、該ケーシング底面に貫通状に固定される固定鉄心と、該固定鉄心の突出端部に固定される車体取付け用のステーと、ケーシングの開口縁部に外周縁部が固定されるダイアフラムと、該ダイアフラムに貫通状に固定される可動鉄心とを備えて構成される車両用ホーンにおいて、ケーシング底面の変形に基づいて固定鉄心と可動鉄心とのあいだのエアギャップ調整をしてからステーを固定するにあたり、前記エアギャップの調整は、ケーシング外径側底面に固定治具をあてがって該部位を支持したものに、可動鉄心に第一可動治具を、ケーシング内径側底面に第二可動治具をそれぞれあてがって固定鉄心と可動鉄心とを当接状態とし、固定治具に対し、第一、第二可動治具を同方向に移動させることで、ケーシング底面の固定治具と第二可動治具とが当接するあいだの底面部位を変形させるようにしたものである。
そして、このようにすることによって、ケーシング底面の車体取付け用のステーが取付けられる部位が変形することなく平板状のままとなって、調整したエアギャップを維持したまま確実にステーを取付けることができる。
このものにおいて、本発明のケーシング底面には、固定治具と第二可動治具が当接するあいだの底面部位に外方に突出する段差部が形成されているものとすることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図1〜図3に示す図面に基づいて説明する。
図面において、1は車両に搭載されるホーンであって、該ホーン1を構成するケーシング2は金属材で有底筒状に形成され、その筒奥側には大径の第一底面部(本発明の底面に相当する)2aを有した小径筒部2bが形成され、この小径筒部2bの開口側に、前記小径筒部2bの先端部に続く大径の第二底面部2cを有した大径筒部2dが一体に形成されている。そして、第一筒部2bにはコイルボビン3が収納されており、該コイルボビン3のコイル4巻装部である筒状部3aの内筒側には、第一底面部2aの中心部において内外を貫通する状態で固定される固定鉄心5の内側突出端部(ケーシング2内側端部)が移動自在に挿通されている。因みに、本実施の形態の固定鉄心5は、後述するように、固定鉄心5の外方に突出する端部にステー17を締結することでケーシング第一底面部2aに固定される設定となっている。
さらに、平板状のケーシング第一底面部2aには、径方向中間部に位置して外方に突出する状態で段差部2eが形成されており、該段差部2eの内外径に、平板状で溝深の内径側底面部2fと溝浅の外径側底面部2gとがそれぞれ形成されている。因みに、内径側底面部2fは固定鉄心5の貫通固定部の外周部に相当していて前記ステー17の取付け座となるが、該部位に、後述するエアギャップG調整用の第二可動治具14が突当てられるように設定されている。
尚、前記コイルボビン3には第二底面部2cに沿う取付け片3bが延設されており、該取付け片3bは、コイル4への通電を断続切換えするための可動接点6、固定接点7がそれぞれ設けられた接点プレート6a、7aの基端部と共に第二底面部2cに固定されている。また、8はコイルボビン3の抜止めをするためのプレートである。
【0006】
一方、9はケーシング2の開口を覆蓋するダイアフラムであって、該ダイアフラム9は弾性を有した振動発生用の部材であって、その外周縁部9aがケーシング大径筒部2dの先端縁部2h(ケーシング2の開口縁部に相当)にカシメ固定されている。このダイアフラム9の中心部には可動鉄心10の基端部が貫通状に固定されており、ダイアフラム9の自然状態において可動鉄心10の先端は、前記ケーシング第一底面部2aに固定された固定鉄心5の先端に対して、後述するエアギャップGを存する位置(退避位置)において対向するように配設されている。そして、可動鉄心10は、前記コイル4への通電に伴い固定鉄心5が磁化状態となることに基づいて吸引され、ダイアフラム9の弾性力に抗して固定鉄心5側に移動(突出位置に移動)するように設定されている。さらに、可動鉄心10には係合突部10aが形成されており、可動鉄心10が固定鉄心5側に変位して突出位置に位置することに伴い前記係合突部10aが可動接点6の接点プレート6aに係合して、各接点6、7同志の接続を断つように設定されている。この接続断状態となると、コイル4への通電が断たれるため可動鉄心10はダイアフラム9の復元力に基づいて退避位置に復帰するようになっており、該復帰状態では、再び可動、固定接点6、7同志が当接してコイル4に通電がなされ、可動鉄心10が固定鉄心5を再び吸引して突出位置とし、このようなコイル4の通電−非通電の繰返しでダイアフラム9が振動して発音し、これに可動鉄心10の外方に突出する基端部に一体的に設けた共鳴板11が共鳴して吹鳴音を発音する設定となっている。
【0007】
このようにして構成されるホーン1において、固定鉄心5と可動鉄心10との対向間隔であるエアギャップGは、組込み状態においては小さいエアギャップSGとして組込まれており、該小さいエアギャップSGを、ケーシング2の底面、つまり第一底面部2aを外方に突出変形することによりケーシング大径筒部2dの先端縁部に対する固定鉄心5位置を外方に移動せしめ、これによって所望の大きさのエアギャップG、つまり大きいエアギャップLGに調整し、該調整することで完成品となるように設定されている。
【0008】
次に、エアギャップGの調整手順について図2、3に基づいて説明する。図2(A)に示すホーン1は前記小さいエアギャップSGで組込まれた未完製品であり、本実施の形態では前記組込み状態のエアギャップSGはおおよそ0.3mm(ミリメートル)となるように組込みされている。該ホーン1を、図2(B)に示すように、第一底面部2aが下方を向く状態で第一固定治具12に載置する。該第一固定治具12は段差状の筒孔12aになっており、上部に大径筒孔12bと上側を向く段差面部12cとが形成されている。そして、大径筒孔12bによりケーシング小径筒部2bの下端部位を内嵌すると共に、段差面部12cにより第一底面部2aの外径側部位、つまり前記段差部2eにより形成された外径側底面部2gの外径側部位が、径方向の移動が規制される状態で固定支持されている。さらに、ホーン1の上側から可動鉄心10部位を押圧するための第一可動治具13があてがい、可動鉄心10が固定鉄心5に丁度当接する位置(可動鉄心10が突出位置に位置する状態)になるまで下動したところで一旦固定し、これを基準点とする。このとき、自然状態の可動鉄心10位置から固定鉄心5に丁度当接する位置までのあいだの第一可動治具13の移動ストロークS1を予め求めておく(本実施の形態ではおおよそ0.3mmとする)。
続いて前記基準点状態において、図2(C)に示すように、第一固定治具12の筒孔12aから第二可動治具14を挿入し、ケーシング第一底面2aの内径側底面2fである固定鉄心5固定部位の外周部位にあてがうが、該第二可動治具14は、固定鉄心5を遊嵌状に内嵌するための筒孔14aが開設されている。
【0009】
さらに、図3(A)に示すように、ケーシング開口縁部2hにダイアフラム外周縁部9aがカシメ固定される部位を、上下方向からリング状の第二、第三固定治具15、16を用いて固定支持し、これによって、ケーシング2は、第一底面部2aの外径側底面部2g、ダイアフラム9カシメ固定部とが位置決めされた状態で固定されるように設定されている。ここで、第二、第三固定治具15、16は、必ずしも用いる必要はなく、エアギャップGの調整量に対するケーシング2やダイアフラム9の剛性により、エアギャップG調整用の変形がケーシング開口端縁2hにまで及んでしまうような惧れがある場合に用いればよい。
【0010】
そうして、前記基準状態において、図3(B)に示すように、第一可動治具13と第二可動治具14とを、下方に向けて予め設定される所定の負荷により同時に移動せしめて可動鉄心10を介して固定鉄心5を強制的に下方に押しやり、これによって、ケーシング2の第一底面部2aが、第一、第二、第三固定治具12、15、16により位置決めされる外径側底面部2g、ダイアフラム9のカシメ部位を基準として下方に向けて突出状に変形するが、このとき、第一底面部2aの内径側底面部2fには第二可動治具14が下側から当てがわれて、該第二可動治具14と第一可動治具13とがこれらの挟持状態を維持するように同時に下動するように設定されている。これによって、ケーシング第一底面部2aの変形は、内径側底面部2fが下方に突出してしまうことがなく、ケーシング第一底面部2aの第一固定治具12と第二可動治具14とが当接するあいだの底面部位、つまり予め段差状に形成されて負荷が作用しやすい部位である段差部2eが変形するようになっている。このとき、第一、第二可動治具13、14の移動ストロークS2は、予め設定される所望の大きさである前記大きいエアギャップLGから、前記基準点までの第一可動治具13の移動ストロークS1を差し引いたもの(S2=LG−S1)に設定されている。
【0011】
このようにして、固定鉄心5を所定の移動ストロークS2だけ下方移動させた後、各治具12、13、14、15、16を取り外すと、図3(C)に示すように、固定鉄心5と可動鉄心10とのあいだに所望のエアギャップG(LG)が形成されたものになるが、本実施の形態では、0.8mmのエアギャップGのホーン1を製造することが目的であり、従って、第一、第二可動治具13、14とは、前記基準点から0.5mmだけ下方に変位移動させることで所望のエアギャップG(LG)を有したホーン1にすることができるように設定されている。
【0012】
そして、このように調整されたエアギャップG(LG)を備えたホーン1には、躯体取付け用のステー17が取付けられることになるが、ステー17は、長板状に形成され、その一端部に形成された貫通孔17aを、ケーシング第一底面部2aから突出する固定鉄心5の外方端部に挿通し、固定鉄心5の突出端部にナット18を緊締することで取付けられるように設定され、これによって、固定鉄心5がケーシング第一底面部2aに固定されることは前述したとおりである。このとき、ステー17の板面が当接するケーシング第一底面部2aの固定鉄心5の外周部は、エアギャップGの調整時に第二可動治具14があてがわれる内径側底面部2fとなっているため、第一固定治具12による負荷に基づいて変形することがなく、平板状のままとなっていて、該平板状態をステー17の取付け座とすることができるようになっている。
【0013】
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、固定鉄心5が固定されたケーシング2の開口縁部2hに、可動鉄心10が固定されたダイアフラム9の外周縁部9aをカシメ固定することでホーン1が組込まれ、該組込み状態のホーン1のケーシング第一底面部2aを変形させることで、固定鉄心5と可動鉄心10とのあいだのエアギャップGを調整することになるが、この場合に、ケーシング第一底面部2aは、外径側底面部2gの外径側部位だけでなく、固定鉄心5固定部位の外周部である内径側底面部2fにも第二可動治具14があてがわれ、これらが同時に下動することで変形することになるため、第一可動治具13により固定鉄心5を介してケーシング第一底面部2aの内径側底面部2fに下方に向く負荷を作用したとして、該内径側底面部2fは、第一可動治具13と同時に同方向に移動する第二可動治具14により平板状を維持して変形することはなく、前記負荷は、内径側底面部2fの外径側に位置する段差部2eに作用して該部位を変形させることになる。この結果、第一底面部2aに平板状のステー17を取付けようとした場合に、平板状の内径側底面部2fを取付け座として取付けることができ、ステー17がガタついてしまうような不具合を回避できるうえ、取付け座が平板状であるが故に、ナット18を強く緊締したとしても固定鉄心5の位置に狂いが生じてエアギャップGの値を変えてしまうような不具合もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用ホーンの断面図である。
【図2】図2(A)、(B)、(C)はそれぞれエアギャップ調整過程を説明する一部断面正面図である。
【図3】図3(A)、(B)、(C)はそれぞれエアギャップ調整過程を説明する一部断面正面図である。
【図4】従来のエアギャップ調整過程を説明する一部断面正面図である。
【符号の説明】
1 ホーン
2 ケーシング
2e 段差部
2f 内径側底面部
4 コイル
5 固定鉄心
9 ダイアフラム
10 可動鉄心
12 第一固定治具
13 第一可動治具
12 第二可動治具
17 ステー

Claims (2)

  1. 有底筒状のケーシングと、該ケーシング底面に貫通状に固定される固定鉄心と、該固定鉄心の突出端部に固定される車体取付け用のステーと、ケーシングの開口縁部に外周縁部が固定されるダイアフラムと、該ダイアフラムに貫通状に固定される可動鉄心とを備えて構成される車両用ホーンにおいて、ケーシング底面の変形に基づいて固定鉄心と可動鉄心とのあいだのエアギャップ調整をしてからステーを固定するにあたり、前記エアギャップの調整は、ケーシング外径側底面に固定治具をあてがって該部位を支持したものに、可動鉄心に第一可動治具を、ケーシング内径側底面に第二可動治具をそれぞれあてがって固定鉄心と可動鉄心とを当接状態とし、固定治具に対し、第一、第二可動治具を同方向に移動させることで、ケーシング底面の固定治具と第二可動治具とが当接するあいだの底面部位を変形させるようにした車両用ホーンのエアギャップ調整方法。
  2. 請求項1において、ケーシング底面には、固定治具と第二可動治具が当接するあいだの底面部位に外方に突出する段差部が形成されている車両用ホーンのエアギャップ調整方法。
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