JPH01241637A - プログラムループ監視装置 - Google Patents

プログラムループ監視装置

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Publication number
JPH01241637A
JPH01241637A JP63068909A JP6890988A JPH01241637A JP H01241637 A JPH01241637 A JP H01241637A JP 63068909 A JP63068909 A JP 63068909A JP 6890988 A JP6890988 A JP 6890988A JP H01241637 A JPH01241637 A JP H01241637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
execution
program loop
binary code
program
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63068909A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Hirai
平井 規雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63068909A priority Critical patent/JPH01241637A/ja
Publication of JPH01241637A publication Critical patent/JPH01241637A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、実行がプログラムループ内で循環しておこ
なわれる異常を監視する装置であって、とくに主プログ
ラムの容量増加なしに異常監視が可能なプログラムルー
プ監視装置に関する。
【従来の技術】
マイクロコンピュータにおけるプログラムの実行異常、
たとえばプログラム暴走などを監視するのに、従来、二
つの方式がある。一つはアドレス信号に基づく方式であ
り、マイクロコンピュータのCPUから出力されるアド
レス信号をデコードし、これがプログラムメモリの未実
装領域に関するときにはプログラム暴走とする。もう一
つは、ソフトウェア的にループカウンタを設けてプログ
ラムループを監視する方式であり、カウント数が所定値
を超えるときプログラム暴走とする。
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の技術における前者の方式で
は、プログラムメモリの実装領域内での無限循環に係る
プログラム暴走は検知できない。 しかも、このような無限循環に係るプログラム暴走は、
LSI(大規模集積回路)を用いた入出力装置による処
理が増大している現在、LSIの内部ステータスがなん
らかの理由で変化しないときに、しばしば発生する。ま
た、後者の方式では、どうしてもその分だけ主プログラ
ムの容量が増加するという欠点がある。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、主プログラムの容量増加なしに、実行がプログラ
ム内で循環しておこなわれるような異常の監視が可能な
プログラムループ監視装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明に係るプログラムル
ープ監視装置は、 実行がプログラムループ内で循環しておこなわれる異常
を監視する装置であって、前記プログラムループに係る
アドレスの所定ビット位置に所定の2値符号が書き込ま
れる監視用メモリと;この監視用メモリに書き込まれた
前記所定の2値符号を選択するセレクタと; このセレクタによって前記所定の2値符号が選択された
回数を計数し、かつこの回数が所定値を超えることを検
知する回数超過検知手段と;を備え、この回数超過検知
手段からの検知信号の有無に基づいて前記プログラムル
ープ内における実行異常の監視がおこなわれる。
【作 用】
監視用メモリは、監視対象のプログラムループに係るア
ドレスの所定ビット位置に所定の2値符号、たとえば「
0」が書き込まれる。この2値符号rQJはセレクタに
よって選択(検出)され、次にこの2値符号r□、の選
択された回数が計数される。この回数は、プログラムル
ープ内での実行が正常なときには、所定値以下になるが
、実行が異常になる、つまり暴走して無限に循環してお
こなわれるときには、所定値を超える。したがって、回
数が所定値を超えたことに基づいて、言いかえれば、回
数超過検知手段からの検知手段の有。 無に基づいて、監視対象のプログラムループ内の実行の
異常、正常が検知できる。
【実施例】
本発明に係る実施例を示すプログラムループ監視装置に
ついて、第1図を参照しながら説明する。 第1図はこのプログラムループ監視装置の構成を示すブ
ロック図である。 第1図において、1は監視用ROMで、監視対象のプロ
グラムループに係るアドレスの所定ビット位置に、2値
符号「0」が書き込まれる。2はセレクタで、監視用メ
モリlに書き込まれている2値符号「0」を選択(検出
)する、3はD形フリップ・フロップ回路、4.6はい
ずれもインバータで、インバータ4はH能動信号を受け
てL能動信号を、またインバータ6はL能動信号を受け
てH能動信号をそれぞれ出力する。5はコンデンサおよ
び抵抗からなる遅延回路、7はCPU、8はAND機能
をもつNOR回路である。NOR回路8を除く先程の各
ユニットは直列に接続され、CP U7からの読出し信
号Sd、命令取出し信号SfがNOR回路8に、また、
このNOR回路8の出力が、クロック信号としてフリッ
プ・フロップ回路3に入力し、CP U7からのリセッ
ト信号Srがフリップ・フロップ回路3に入力する。 以下に、いくつかの命令からなるプログラムループを監
視する場合の監視装置の動作について説明する。監視対
象のプログラムループに係るアドレスSaによって、監
視用ROMIから各命令が、信号Aとして読み出され、
この信号Aの中に含まれる2値符号「0」が、セレクタ
2によって選択(検出)され、信号BはL(L能動信号
の略、以下同じ)として出力される。 さて、初期にはフリップ・フロップ回路3は信号Srに
よってリセットされるから、信号Bによるフリップ・フ
ロップ回路3からの出力信号CはH(H能動信号の略、
以下同じ)になる。以下同様に、インバータ4の出力信
号り、遅延回路5の出力信号E、インバータ6の出力信
号Fは、それぞれり、L、Hになる。なお、遅延回路5
では、入力信号がLのときには、そのままLとして出力
される。 次に、CPUがプログラムの命令取出しを開始しても、
プログラムループが監視対象でないときには、監視用R
OMIからの出力信号Aは、これに含まれる2値符号「
1」がセレクタ2で選択(検出)されず、信号BはHで
あるから、信号Fは変化しない。 しかし、監視対象のプログラムループのときには、監視
用ROMIからの出力信号Aは、これに含まれる2値符
号「0」がセレクタ2で選択されて、信号BはLとなり
、信号CもLとなる。 次に、信号りは反転してHとなって、遅延回路5におい
て充電が開始される。そして、充電が完了する(所定の
充電時間が経過する)までは、信号EはLのままであり
、したがって、信号FはHの状態のままである。充電が
完了して(所定の充電時間が経過して)はじめて信号E
はHに、信号FはLに反転する。 したがって、充電時間を正常な実行の所要時間より若干
長く設定しておけば、実行が正常なときには信号FはH
に、実行が異常なときには信号FはLになり、このこと
からプログラムループの異常の有無が監視される。なお
、インバータ4をオープンコレクタ形にすることによっ
て、遅延回路5は充電が完了すると自動的にクリアされ
て初期状態に復帰させることができる。 ところで、遅延回路5は、信号りが11であるときの回
数を計数する機能と、この回数が所定値を超えることを
検知する比較機能とを合わせもち、言いかえれば、回数
超過検知機能をもつ。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明においては、監視用メモ
リは、監視対象のプログラムループに係るアドレスの所
定ビット位置に所定の2値符号が書き込まれ、この2値
符号はセレクタによって選択され、次にこの2値符号の
選択された回数が計数される;この回数は、プログラム
ループ内での実行が正常なときには、所定値以下になる
が、実行が異常になる、つまり暴走して無限にWi環し
ておこなわれるときには、所定値を超えるので、回数が
所定値を超えたことに基づいて、言いかえれば、回数超
過検知手段からの検知手段の有、無に基づいて、監視対
象のプログラムループ内の実行の異常、正常が検知でき
る。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)  監視用メモリその他のユニットからなる簡素
な構成によって、的確かつ簡単にプログラムループ内の
実行異常が監視できる。とくに、プログラムメモリの実
装領域内での無限循環に係る暴走に対して有効である。 (2)監視用メモリの追加だけでよく、主プログラムの
容量は増加させる必要がなく、コストパフォーマンスが
良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の構成を示すブロック図で
ある。 符号説明 1:監視用ROM、2:セレクタ、 3:フリップ・フロップ回路、 4.6:インバータ、5:遅延回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)実行がプログラムループ内で循環しておこなわれる
    異常を監視する装置であって、前記プログラムループに
    係るアドレスの所定ビット位置に所定の2値符号が書き
    込まれる監視用メモリと;この監視用メモリに書き込ま
    れた前記所定の2値符号を選択するセレクタと;このセ
    レクタによって前記所定の2値符号が選択された回数を
    計数し、かつこの回数が所定値を超えることを検知する
    回数超過検知手段と;を備え、この回数超過検知手段か
    らの検知信号の有無に基づいて前記プログラムループ内
    における実行異常の監視がおこなわれるようにしたこと
    を特徴とするプログラムループ監視装置。
JP63068909A 1988-03-23 1988-03-23 プログラムループ監視装置 Pending JPH01241637A (ja)

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JP63068909A JPH01241637A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 プログラムループ監視装置

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JPH01241637A true JPH01241637A (ja) 1989-09-26

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JP63068909A Pending JPH01241637A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 プログラムループ監視装置

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