JPH01241246A - デジタル信号検出回路 - Google Patents
デジタル信号検出回路Info
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- JPH01241246A JPH01241246A JP63067181A JP6718188A JPH01241246A JP H01241246 A JPH01241246 A JP H01241246A JP 63067181 A JP63067181 A JP 63067181A JP 6718188 A JP6718188 A JP 6718188A JP H01241246 A JPH01241246 A JP H01241246A
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Links
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Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はNRZ符号のデータ全伝送するデノタル通信系
におけるデジタル信号検出回路に関するものである。
におけるデジタル信号検出回路に関するものである。
(従来の技術)
近年、NRZ符号を用いてデータ全伝送するデノタル通
信系において、受信信号つ)ら有効々端9’t< k取
シ出すための処理にマイクロプロセッサを使用するよう
になってきたが、このマイクロプロセッサの有効使用の
ため受信信号のないときは他の仕事?させる場合が多い
。このためには、受信信号の有無全検出することが必要
となるが、従来は、単に受信信号の振幅のみに着目して
振幅が所定値以上であるか否かによシ受信信号の有無を
判断する検出回路が用いられていた。
信系において、受信信号つ)ら有効々端9’t< k取
シ出すための処理にマイクロプロセッサを使用するよう
になってきたが、このマイクロプロセッサの有効使用の
ため受信信号のないときは他の仕事?させる場合が多い
。このためには、受信信号の有無全検出することが必要
となるが、従来は、単に受信信号の振幅のみに着目して
振幅が所定値以上であるか否かによシ受信信号の有無を
判断する検出回路が用いられていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記検出回路では雑音や他システムから
の妨害波が受信された場合にも受信信号有の判断をして
しまう欠点があった。
の妨害波が受信された場合にも受信信号有の判断をして
しまう欠点があった。
本発明は、上記検出回路の欠点全除去し、当該デジタル
通信系で使用している信号全受信した場合のみ正しく受
信信号有の検出を行なうデジタル信号検出回路全提供す
ることを目的とするものである。
通信系で使用している信号全受信した場合のみ正しく受
信信号有の検出を行なうデジタル信号検出回路全提供す
ることを目的とするものである。
(課4に解決するための手段)
本発明は、デジタル信号の符号転換点ごとに転換・9ル
ス企出力する符号転換点検出回路と、前記デジタル信号
からクロック信号を再生するクロック再生回路と、前記
転換パルスから前記クロック信号に同期したもののみを
取り出す判定回路と、前記判定回路から転換ノ?ルスが
出力されているときは”1”のデータを、出力されてい
ないときは0”のデータ全前記クロック信号ごとに順次
書き込むM+1段のシフトレジスタと、前記シフトレジ
スタの第2段目から第M−)−1段目までにある1”の
データの数を前記クロック信号ごとに計数する計数手段
と、前記計数手段による計数値と予め設定した基準値と
を照合し、計数値が基準値以上であるとき検出信号を前
記クロック信号ごとに出力するデジタル比較器とからな
ることを特徴とするデジタル信号検出回路である。
ス企出力する符号転換点検出回路と、前記デジタル信号
からクロック信号を再生するクロック再生回路と、前記
転換パルスから前記クロック信号に同期したもののみを
取り出す判定回路と、前記判定回路から転換ノ?ルスが
出力されているときは”1”のデータを、出力されてい
ないときは0”のデータ全前記クロック信号ごとに順次
書き込むM+1段のシフトレジスタと、前記シフトレジ
スタの第2段目から第M−)−1段目までにある1”の
データの数を前記クロック信号ごとに計数する計数手段
と、前記計数手段による計数値と予め設定した基準値と
を照合し、計数値が基準値以上であるとき検出信号を前
記クロック信号ごとに出力するデジタル比較器とからな
ることを特徴とするデジタル信号検出回路である。
(作用)
デジタル信号が入力されると、符号転換点検出回路によ
り符号転換点を検出して転換パルスを生成するとともに
クロック再生回路によ)クロック信号を再生し、前記転
換ノルスのうち、前記クロック信号に同期した転換・ぐ
ルスのみを判定回路により取9出す。これにより、前記
クロック信号と同期関係にない他システムからの妨害波
や雑音カニ入力された場合、前記判定回路i−ら転換ノ
’? )レスは殆んど出力されない。次いで前記#AI
定回路力)らの転換ノ?ルスを”1”のデータとして、
該転換i9ルスが娠いときは10”のデータを前言己り
ロック信号コトにM+1段のシフトレジスタに書き込ミ
、第2段目から第M+1段目までのflJえば“1”の
データの数全計数する。この計数イ直は、前言己妨害波
や雑音が入力された場合は正規の信号力(入力された場
合よりも小さい。そこで、デジタル比較器に正規の信号
を受信した場合に得られる計数イ直に対応する基準値を
予め設定しておき、この基準イ直と計数値と全比較する
ことにより受信信号の有無を判断するものでちる。
り符号転換点を検出して転換パルスを生成するとともに
クロック再生回路によ)クロック信号を再生し、前記転
換ノルスのうち、前記クロック信号に同期した転換・ぐ
ルスのみを判定回路により取9出す。これにより、前記
クロック信号と同期関係にない他システムからの妨害波
や雑音カニ入力された場合、前記判定回路i−ら転換ノ
’? )レスは殆んど出力されない。次いで前記#AI
定回路力)らの転換ノ?ルスを”1”のデータとして、
該転換i9ルスが娠いときは10”のデータを前言己り
ロック信号コトにM+1段のシフトレジスタに書き込ミ
、第2段目から第M+1段目までのflJえば“1”の
データの数全計数する。この計数イ直は、前言己妨害波
や雑音が入力された場合は正規の信号力(入力された場
合よりも小さい。そこで、デジタル比較器に正規の信号
を受信した場合に得られる計数イ直に対応する基準値を
予め設定しておき、この基準イ直と計数値と全比較する
ことにより受信信号の有無を判断するものでちる。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示すフ゛ロック図であって、
1はNRZ符号による受信信号や二人力される入力端子
1,2はNRZ符号の符号転換点で転換・ぞルスを出力
する符号転換点検出回路、3は受信信号からクロック信
号を再生するクロック再生回路。
1はNRZ符号による受信信号や二人力される入力端子
1,2はNRZ符号の符号転換点で転換・ぞルスを出力
する符号転換点検出回路、3は受信信号からクロック信
号を再生するクロック再生回路。
4はクロック再生回路3に内在する位相同期ループ(P
LL )回路を動かすためのマスタークロック発振器、
5はクロック信号の立上りの前後に±τ(τ≦T、但し
I/T=ビットレート)のパルス幅を有するパルスを出
力するタイムスロット生成回路、6は前記転換パルスが
タイムスロット生成回路5からのパルス出力期間中に存
在するか否か全判定し、該期間中に存在する転換・ぞル
スのみを出力する判定回路、7は前記クロック信号の反
転ノ4ルスを生成する反転パルス生成回路、8は判定回
路6の出力パルスを所定期間保持する保持回路。
LL )回路を動かすためのマスタークロック発振器、
5はクロック信号の立上りの前後に±τ(τ≦T、但し
I/T=ビットレート)のパルス幅を有するパルスを出
力するタイムスロット生成回路、6は前記転換パルスが
タイムスロット生成回路5からのパルス出力期間中に存
在するか否か全判定し、該期間中に存在する転換・ぞル
スのみを出力する判定回路、7は前記クロック信号の反
転ノ4ルスを生成する反転パルス生成回路、8は判定回
路6の出力パルスを所定期間保持する保持回路。
9は前記クロック信号で動作するM+1段のシフトレジ
スタ、10はシフトレジスタ9の第1段目のデータと第
M+1段目のデータとを比較する論理回路、21は論理
回路10の比較結果に基づいて加算又は減算を行なう少
なくともMまで計数をすることができるデジタル可逆計
数器、12はデジタル可逆計数器11の計数値と予めセ
ットしである数値とを比較し、受信信号の有無を表わす
検比信号を出力するデジタル比較器、13は出力端子で
ある。
スタ、10はシフトレジスタ9の第1段目のデータと第
M+1段目のデータとを比較する論理回路、21は論理
回路10の比較結果に基づいて加算又は減算を行なう少
なくともMまで計数をすることができるデジタル可逆計
数器、12はデジタル可逆計数器11の計数値と予めセ
ットしである数値とを比較し、受信信号の有無を表わす
検比信号を出力するデジタル比較器、13は出力端子で
ある。
次に第1図及び第1図の各部の波形金示す第2図に基づ
き本実施例の動作を説明する。
き本実施例の動作を説明する。
入力端子7に第2図(7)vこ示−r NRZ符号の受
信信号が入力されると、符号転換点検出回路2は該NR
Z符号変換点ごとに第2図(イ)に示すパルス全出力す
る。一方、クロック再生回路3は前記受信信号から送信
側のクロック信号に同期した同一周波数のクロック信号
全再生し、タイムスロット生成回路5及び反転・ぐルス
生成回路7に出力する。第2図(つ)はクロック再生回
路3によシ再生されたクロック信号を示す。なお、前記
クロ、り再生回路3として各種方式が発表されているが
、入力信号全微分して送信側のクロック成分全抽出し、
その周波数と、マスタークロック発退器4のマスターフ
I:+7り周波数nfcfn分周器によりn分周して得
た周波数fcとをPLL回路に入力して位相差全検出し
、位相の進み遅れによって前記n分周器の分周比全制御
し、該n分周器の出力周波数fcの位相を調整して送信
側クロック周波数と同期全とりクロック信号として出力
するのが一般的である。タイムスロット生成回路5は前
記クロ、り信号に茫づいて第2図(増に示すように、該
クロック信号の);(上りの前後±τの時間幅を有する
パルスを生成し判定回路6に送出する。反転・ぐルス生
成回路7は前記クロック信号に基づいて第2図(イ))
に示すように該クロック信号の立下り点ごとに反転・P
ルス↑生成し、保持回路8に送出する。判定回路6は符
号転換点検出回路2から出力される第2図(、イ)に示
す転換ノぞルスがタイムスロット生成回路5カ・ら1月
力される第2図(至)に示すパルスの出力期間中にある
か否かを判定し、該期間にある転換パルスのみ全第2図
(3)に示すよりに出力する。保持回路8はflllえ
ばセット−リセットフリップフロップ回路で構成され、
セット端子には判定回路5の出力が、リセット端子には
反転・ぐルス生成回路7からの反転パルスが加えられる
。従って保持回路8の出力は、第2図に)に示すように
判定回路6の出力・ゼルスで立上)、前記反転・2ルス
が立上、btで保持される波形となる。シフトレジスタ
9には、反転パルスごとに前記保持回路Sから・ぐルス
カ:出力されているときはl”のデータが、出力されて
いないときは0″のデータが順次書き込まれていく。
信信号が入力されると、符号転換点検出回路2は該NR
Z符号変換点ごとに第2図(イ)に示すパルス全出力す
る。一方、クロック再生回路3は前記受信信号から送信
側のクロック信号に同期した同一周波数のクロック信号
全再生し、タイムスロット生成回路5及び反転・ぐルス
生成回路7に出力する。第2図(つ)はクロック再生回
路3によシ再生されたクロック信号を示す。なお、前記
クロ、り再生回路3として各種方式が発表されているが
、入力信号全微分して送信側のクロック成分全抽出し、
その周波数と、マスタークロック発退器4のマスターフ
I:+7り周波数nfcfn分周器によりn分周して得
た周波数fcとをPLL回路に入力して位相差全検出し
、位相の進み遅れによって前記n分周器の分周比全制御
し、該n分周器の出力周波数fcの位相を調整して送信
側クロック周波数と同期全とりクロック信号として出力
するのが一般的である。タイムスロット生成回路5は前
記クロ、り信号に茫づいて第2図(増に示すように、該
クロック信号の);(上りの前後±τの時間幅を有する
パルスを生成し判定回路6に送出する。反転・ぐルス生
成回路7は前記クロック信号に基づいて第2図(イ))
に示すように該クロック信号の立下り点ごとに反転・P
ルス↑生成し、保持回路8に送出する。判定回路6は符
号転換点検出回路2から出力される第2図(、イ)に示
す転換ノぞルスがタイムスロット生成回路5カ・ら1月
力される第2図(至)に示すパルスの出力期間中にある
か否かを判定し、該期間にある転換パルスのみ全第2図
(3)に示すよりに出力する。保持回路8はflllえ
ばセット−リセットフリップフロップ回路で構成され、
セット端子には判定回路5の出力が、リセット端子には
反転・ぐルス生成回路7からの反転パルスが加えられる
。従って保持回路8の出力は、第2図に)に示すように
判定回路6の出力・ゼルスで立上)、前記反転・2ルス
が立上、btで保持される波形となる。シフトレジスタ
9には、反転パルスごとに前記保持回路Sから・ぐルス
カ:出力されているときはl”のデータが、出力されて
いないときは0″のデータが順次書き込まれていく。
書き込まれたデータは反転・やルスの入力ごとに後段の
方ヘシフトされ、第1段目に書き込まれたデータは後続
のM個の反転・ぐルスによって第M+1段目°までシフ
トされることとなる。論理回路10はシフトレジスタ9
の第1段目と第M+1段目のデータを入力とし、第3図
に示す論理動作を行なう。即ち、シフトレジスタ9の第
1段目のデータfA、第M+1段目のデー ターiBと
すると、A=“1”、B=” 0”のときはデジタル可
逆計数器11に加算モードで動作するよう指示し、A−
“0”。
方ヘシフトされ、第1段目に書き込まれたデータは後続
のM個の反転・ぐルスによって第M+1段目°までシフ
トされることとなる。論理回路10はシフトレジスタ9
の第1段目と第M+1段目のデータを入力とし、第3図
に示す論理動作を行なう。即ち、シフトレジスタ9の第
1段目のデータfA、第M+1段目のデー ターiBと
すると、A=“1”、B=” 0”のときはデジタル可
逆計数器11に加算モードで動作するよう指示し、A−
“0”。
B=”1”のときは減算モードで動作するよう指示し、
その他のときは計数を中止するよう指示する。デジタル
可逆計数器1ノは論理回路10からの計数モードの指示
に基づいて、反転ノ!ルス人力ごとに加算又は減算2行
なう。従ってデジタル可逆計数器1ノの計数値は常にシ
フトレジスタ9の第2段目から第M+1段目までに書き
込ま八ているデータのうち1”であるデータの数と一致
している。
その他のときは計数を中止するよう指示する。デジタル
可逆計数器1ノは論理回路10からの計数モードの指示
に基づいて、反転ノ!ルス人力ごとに加算又は減算2行
なう。従ってデジタル可逆計数器1ノの計数値は常にシ
フトレジスタ9の第2段目から第M+1段目までに書き
込ま八ているデータのうち1”であるデータの数と一致
している。
シフトレジスタ9.論理回路10.デジタル可逆計数器
11の上述の動作を更に詳細に以下説明する。今、シフ
トレジスタ9の各段のデータ及びデジタル可逆計数器1
1の計数値がすべて”0”であるとする。このとき、受
信信号が入力されると符号転換点が検出され、保持回路
8から該符号転換点に対応したパルスが出力される。シ
フトレジスタ9に反転パルスのタイミングに基づいて前
記パルスが出力されているときは1”のデータを、出力
されていないときはO″のデータ全入力し、シフトする
。今、”1″のデータが前記第1段目に入力されたとす
ると、次の反転パルスにより第1段目に入力された前記
データA=”l”と第M+1段目に入力さiしていたデ
ータB = Q’とが論理回路ioにより読み出される
とともに。
11の上述の動作を更に詳細に以下説明する。今、シフ
トレジスタ9の各段のデータ及びデジタル可逆計数器1
1の計数値がすべて”0”であるとする。このとき、受
信信号が入力されると符号転換点が検出され、保持回路
8から該符号転換点に対応したパルスが出力される。シ
フトレジスタ9に反転パルスのタイミングに基づいて前
記パルスが出力されているときは1”のデータを、出力
されていないときはO″のデータ全入力し、シフトする
。今、”1″のデータが前記第1段目に入力されたとす
ると、次の反転パルスにより第1段目に入力された前記
データA=”l”と第M+1段目に入力さiしていたデ
ータB = Q’とが論理回路ioにより読み出される
とともに。
第1段目〜第M段目のデータはそれぞれ次段rζシフト
され、第1段目には次のデータが人力される。
され、第1段目には次のデータが人力される。
論理回路10ば、読み出した前記データA=゛1”とB
=”0′とについて第3図に示す論理動作を行ない、デ
ジタル可逆計数器11に「加算する」ことを指示する。
=”0′とについて第3図に示す論理動作を行ない、デ
ジタル可逆計数器11に「加算する」ことを指示する。
デジタル可逆計数器11は前記指示により加算モードと
なし、反転パルスに基づいて1を加算する。従って、デ
ジタル可逆計数器11の計数値はOから1となり、シフ
トレジスタ9の第2段目から第M+1段目1でのデータ
が1″である数1に一致する。前記最初のデータ”1”
に引続いてデータ″1”が入力された場合には、シフト
レジスタ9の内容は第1段目が1”。
なし、反転パルスに基づいて1を加算する。従って、デ
ジタル可逆計数器11の計数値はOから1となり、シフ
トレジスタ9の第2段目から第M+1段目1でのデータ
が1″である数1に一致する。前記最初のデータ”1”
に引続いてデータ″1”が入力された場合には、シフト
レジスタ9の内容は第1段目が1”。
第2段目が”1 s、それ以外は”0”となり、次の反
転パルスにより第1段目のデータA=”1”と第M +
1段目のデータB−“0″とが論理回路10に読み出
されるとともに、第1段目〜第M段目のデータはそれぞ
れ次段にシフトされ、第1段目には次のデータが入力さ
れる。論理回路10は、読み出した前記データA=”l
”とB−0”とについて所定の論理演算全行ない、デジ
タル可逆計数器11に「加算する」ことを指示する。デ
ジタル可逆計数器11は前記指示により加算モードとな
し、反転パルスに基づいてl’i加算する。これによシ
デジタル可逆計数器1ノの計数値は2となル、シフトレ
ジスタ9の第2段目から第M+1段目筐でのデータが1
”である数2に一致する。
転パルスにより第1段目のデータA=”1”と第M +
1段目のデータB−“0″とが論理回路10に読み出
されるとともに、第1段目〜第M段目のデータはそれぞ
れ次段にシフトされ、第1段目には次のデータが入力さ
れる。論理回路10は、読み出した前記データA=”l
”とB−0”とについて所定の論理演算全行ない、デジ
タル可逆計数器11に「加算する」ことを指示する。デ
ジタル可逆計数器11は前記指示により加算モードとな
し、反転パルスに基づいてl’i加算する。これによシ
デジタル可逆計数器1ノの計数値は2となル、シフトレ
ジスタ9の第2段目から第M+1段目筐でのデータが1
”である数2に一致する。
逆に、最初のデータ″1″の次にデータ″0”が入力さ
れた場合にはデータAが0”、データBも“0”となυ
、論理回路10はデジタル可逆計数器1ノに対して「計
算しない」ことを指示し、デジタル可逆計数器1ノは反
転パルスが入力されても加算は行なわず計数値はlの1
までちる。これはシフトレジスタ9の第2段目から第M
+1段目までのデータが1”である数1に一致する。
れた場合にはデータAが0”、データBも“0”となυ
、論理回路10はデジタル可逆計数器1ノに対して「計
算しない」ことを指示し、デジタル可逆計数器1ノは反
転パルスが入力されても加算は行なわず計数値はlの1
までちる。これはシフトレジスタ9の第2段目から第M
+1段目までのデータが1”である数1に一致する。
なお、シフトレジスタ9の各段のデータ及びデジタル可
逆計数器11の計数値がすべてO″である場合において
、データ”Onが続けてシフトレジスタ9の第1段目に
入力されたときは、第1段目のデータAと第M+1段目
のデータBは0”であり、論理回路lOはデジタル可逆
計数器1ノに「計数しない」ことを指示する。従ってデ
ジタル可逆計数器11の計数値はOのままであり、前記
第2段目から第M+1段目までの1”であるデータ数O
に一致している。
逆計数器11の計数値がすべてO″である場合において
、データ”Onが続けてシフトレジスタ9の第1段目に
入力されたときは、第1段目のデータAと第M+1段目
のデータBは0”であり、論理回路lOはデジタル可逆
計数器1ノに「計数しない」ことを指示する。従ってデ
ジタル可逆計数器11の計数値はOのままであり、前記
第2段目から第M+1段目までの1”であるデータ数O
に一致している。
次に、シフトレジスタ9の各段のデータがすべてパ1”
で、デジタル可逆計数器11の計数値がMである場合を
考える。今データ″1”がシフトレジスタ9の第1段目
に入力されたとすると、次の反転パルスにより第1段目
に入力された前記デーlA=” l ” 、!:iM+
1 段目(Dy’−I B=’1”とが論理回路10に
より読み出されるとともに第1段目〜第M段目のデータ
はそれぞれ次段にシフトされ、第1段目には次のデータ
が入力される。
で、デジタル可逆計数器11の計数値がMである場合を
考える。今データ″1”がシフトレジスタ9の第1段目
に入力されたとすると、次の反転パルスにより第1段目
に入力された前記デーlA=” l ” 、!:iM+
1 段目(Dy’−I B=’1”とが論理回路10に
より読み出されるとともに第1段目〜第M段目のデータ
はそれぞれ次段にシフトされ、第1段目には次のデータ
が入力される。
論理回路10は、読み出した前記データA−”l”とB
=” 1″とについて所定の論理演算を行ない、デジタ
ル可逆計数器11に「加算しない」ことと指示する。デ
ジタル可逆計数器11は前記指示により非計数モードと
なし、反転パルスが入力されても加算しない。従ってデ
ジタル可逆計数器11の計数値Mは変化せず、シフトレ
ジスタ9の第2段目から第M+1段目までのデータが1
”である数Mに一致する。以後、続けてデータ″1”が
入力されても、前記計数値はMを保持する。逆に、デー
タ″0″がシフトレジスタ9の第1段目に入力されたと
すると、データAは”0”、データBは”1”となるの
で論理回路10はデジタル可逆計数器11に「減算する
」ことを指示し、デジタル可逆計数器11の計数値はM
−1となる。これはシフトレジスタ9の第2段目から第
M+1段目までのデータが1”である数M−1と一致す
る。
=” 1″とについて所定の論理演算を行ない、デジタ
ル可逆計数器11に「加算しない」ことと指示する。デ
ジタル可逆計数器11は前記指示により非計数モードと
なし、反転パルスが入力されても加算しない。従ってデ
ジタル可逆計数器11の計数値Mは変化せず、シフトレ
ジスタ9の第2段目から第M+1段目までのデータが1
”である数Mに一致する。以後、続けてデータ″1”が
入力されても、前記計数値はMを保持する。逆に、デー
タ″0″がシフトレジスタ9の第1段目に入力されたと
すると、データAは”0”、データBは”1”となるの
で論理回路10はデジタル可逆計数器11に「減算する
」ことを指示し、デジタル可逆計数器11の計数値はM
−1となる。これはシフトレジスタ9の第2段目から第
M+1段目までのデータが1”である数M−1と一致す
る。
即ち、シフトレジスタ9の第1段目に61”のデータが
入力されるごとに、又第M+1段から1′のデータがは
み出るごとにデジタル可逆計数器11の計数値に1を加
算、又は減算をすることによシ、該計数値を常にシフト
レジスタ9の第2段目から第M+1段目までのデータが
1″である数に一致せしめるものである。
入力されるごとに、又第M+1段から1′のデータがは
み出るごとにデジタル可逆計数器11の計数値に1を加
算、又は減算をすることによシ、該計数値を常にシフト
レジスタ9の第2段目から第M+1段目までのデータが
1″である数に一致せしめるものである。
デジタル比較器12はデジタル計数器11の計数値を人
力し、予め設定しである基準値と比較し、該計数値が基
準値より大きい場合に受信信号「有」の出力をクロック
信号のタイミングに基づいて出力する。一般的には受信
信号のNRZ符号の符号転換点はランダムな性質を有す
る信号の場合ビット数の約%であるので、デジタル比較
器12に、例えばM/3(Mはシフトレジスタ9の段数
−1)をプリセットしておけば、受信信号が正常である
場合にはデジタル可逆計数器11の計数値はM/3を超
え、出力端子13に受信信号「有」の検出信号がクロッ
ク信号ごとに出力される。一方、雑音又は周期の異なる
信号等が受信された場合には第4図に示すように判定回
路6の出力に現われるパルスの確率は小さくなるのでシ
フトレジスタ9の第2段目から第M+1段目までの1″
のデータ数も小さくなり、デジタル可逆計数器11の計
数値がM/3以下となってデジタル比較器13からは受
信信号「有」の検出信号は出力されない。従って、受信
信号の有無を連続的に正確に検出することができる。
力し、予め設定しである基準値と比較し、該計数値が基
準値より大きい場合に受信信号「有」の出力をクロック
信号のタイミングに基づいて出力する。一般的には受信
信号のNRZ符号の符号転換点はランダムな性質を有す
る信号の場合ビット数の約%であるので、デジタル比較
器12に、例えばM/3(Mはシフトレジスタ9の段数
−1)をプリセットしておけば、受信信号が正常である
場合にはデジタル可逆計数器11の計数値はM/3を超
え、出力端子13に受信信号「有」の検出信号がクロッ
ク信号ごとに出力される。一方、雑音又は周期の異なる
信号等が受信された場合には第4図に示すように判定回
路6の出力に現われるパルスの確率は小さくなるのでシ
フトレジスタ9の第2段目から第M+1段目までの1″
のデータ数も小さくなり、デジタル可逆計数器11の計
数値がM/3以下となってデジタル比較器13からは受
信信号「有」の検出信号は出力されない。従って、受信
信号の有無を連続的に正確に検出することができる。
なお、本実施例ではNRZ符号の受信信号を例にとって
説明したが、他の符号をもつ受信信号についても適用で
きる。又、シフトレジスタ9の第2段目から第M+1段
目までのデータ61”の数を論理回路10及びデジタル
可逆計数器11を用いて計数しているが、公知のカウン
タを用いることもできる。
説明したが、他の符号をもつ受信信号についても適用で
きる。又、シフトレジスタ9の第2段目から第M+1段
目までのデータ61”の数を論理回路10及びデジタル
可逆計数器11を用いて計数しているが、公知のカウン
タを用いることもできる。
以上説明したように、本実施例によれば、判定回路6に
より入力信号の符号変換点のうち再生したクロック信号
と同期関係にあるものだけを取り出し、シフトレジスタ
9.論理回路10.デジタル可逆計数器11等によ)所
定期間内における数を算出し、デジタル比較器12によ
り該算出値と基準値とを比較することにより受信信号の
有無全検出しているので、前記クロック信号と同期関係
にない他システムからの妨害波やランダム位相金もつ雑
音等が入力しても誤動作することがなく、正確な検出を
することができる。
より入力信号の符号変換点のうち再生したクロック信号
と同期関係にあるものだけを取り出し、シフトレジスタ
9.論理回路10.デジタル可逆計数器11等によ)所
定期間内における数を算出し、デジタル比較器12によ
り該算出値と基準値とを比較することにより受信信号の
有無全検出しているので、前記クロック信号と同期関係
にない他システムからの妨害波やランダム位相金もつ雑
音等が入力しても誤動作することがなく、正確な検出を
することができる。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように本発明によれば、信号の周
期性を利用して再生クロック信号に同期した信号のみを
取り出し、所定期間内におけるその数と基準値と全比較
することにより受信信号の有無全検出しているので、ラ
ンダム雑音や同期関係にない他システムからの妨害波等
により誤動作することなく正確に受信信号の有無を検出
することができる。
期性を利用して再生クロック信号に同期した信号のみを
取り出し、所定期間内におけるその数と基準値と全比較
することにより受信信号の有無全検出しているので、ラ
ンダム雑音や同期関係にない他システムからの妨害波等
により誤動作することなく正確に受信信号の有無を検出
することができる。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の各部の波形図、第3図は論理回路動作表、第4図は雑
音入力時の第1図の各部波形図である。 1・・・入力端子、2・・・符号転換点検出回路、3・
・・クロック再生回路、4・・・マスタークロック発振
器、5・・・タイムスロット生成回路、6・・・判定回
路、7・・・反転パルス生成回路、8・・・保持回路、
9・・・シフトレジスタ、1o・・・論理回路、11・
・・デジタル可逆計数器、12・・・デジタル比較器、
13・・・出力端子。 特許出願人 沖電気工業株式会社
の各部の波形図、第3図は論理回路動作表、第4図は雑
音入力時の第1図の各部波形図である。 1・・・入力端子、2・・・符号転換点検出回路、3・
・・クロック再生回路、4・・・マスタークロック発振
器、5・・・タイムスロット生成回路、6・・・判定回
路、7・・・反転パルス生成回路、8・・・保持回路、
9・・・シフトレジスタ、1o・・・論理回路、11・
・・デジタル可逆計数器、12・・・デジタル比較器、
13・・・出力端子。 特許出願人 沖電気工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、デジタル信号の符号転換点ごとに転換パルスを出力
する符号転換点検出回路と、 前記デジタル信号からクロック信号を再生するクロック
再生回路と、 前記転換パルスから前記クロック信号に同期したものの
みを取り出す判定回路と、 前記判定回路から転換パルスが出力されているときは“
1”のデータを、出力されていないときは“0”のデー
タを前記クロック信号ごとに順次書き込むM+1段のシ
フトレジスタと、 前記シフトレジスタの第2段目から第M+1段目までに
ある“1”のデータの数を前記クロック信号ごとに計数
する計数手段と、 前記計数手段による計数値と予め設定した基準値とを照
合し、計数値が基準値以上であるとき検出信号を前記ク
ロック信号ごとに出力するデジタル比較器とからなるこ
とを特徴とするデジタル信号検出回路。 2、前記計数手段が、前記クロック信号ごとに前記シフ
トレジスタの第1段目と第M+1段目のデータを読み出
し、“1”と“0”のときは加算を、“0”と“1”の
ときは減算を、それ以外のときは計数停止をそれぞれ指
示する信号を出力する論理回路と、 前記論理回路からの指示信号に応じて前記クロック信号
ごとに加算、減算又は計数停止を行なうデジタル可逆計
数回路とからなることを特徴とする請求項1記載のデジ
タル信号検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067181A JPH01241246A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | デジタル信号検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067181A JPH01241246A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | デジタル信号検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01241246A true JPH01241246A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=13337466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63067181A Pending JPH01241246A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | デジタル信号検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01241246A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0818555A (ja) * | 1994-06-29 | 1996-01-19 | Nec Corp | 同報リンク制御方法 |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP63067181A patent/JPH01241246A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0818555A (ja) * | 1994-06-29 | 1996-01-19 | Nec Corp | 同報リンク制御方法 |
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