JPH01240754A - エンジン空気流量の測定方法及び装置 - Google Patents
エンジン空気流量の測定方法及び装置Info
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- JPH01240754A JPH01240754A JP1016091A JP1609189A JPH01240754A JP H01240754 A JPH01240754 A JP H01240754A JP 1016091 A JP1016091 A JP 1016091A JP 1609189 A JP1609189 A JP 1609189A JP H01240754 A JPH01240754 A JP H01240754A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/008—Controlling each cylinder individually
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/32—Controlling fuel injection of the low pressure type
- F02D41/34—Controlling fuel injection of the low pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/345—Controlling injection timing
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
- G01F15/07—Integration to give total flow, e.g. using mechanically-operated integrating mechanism
- G01F15/075—Integration to give total flow, e.g. using mechanically-operated integrating mechanism using electrically-operated integrating means
- G01F15/0755—Integration to give total flow, e.g. using mechanically-operated integrating mechanism using electrically-operated integrating means involving digital counting
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はエンジン空気流量の測定に関し、より詳細には
、各エンジンシリンダの空気流量を正確に決定する方法
及び装置に関するものである。
、各エンジンシリンダの空気流量を正確に決定する方法
及び装置に関するものである。
[従来技術の説明]
法定排気放出限度内で自動推進車輌を操作するには、燃
料注入率が正しく調整されるように、空気流量を決定す
ることが必要とされる選定空燃比に適正制御することが
必要である。それに加えて、燃料消費効率と良好なエン
ジン性能を得ることが望まれる。これら全ては、燃料制
御装置の能力にかかってくる。
料注入率が正しく調整されるように、空気流量を決定す
ることが必要とされる選定空燃比に適正制御することが
必要である。それに加えて、燃料消費効率と良好なエン
ジン性能を得ることが望まれる。これら全ては、燃料制
御装置の能力にかかってくる。
短い時間応答、また空気流量測定の精度も同じく最優先
とすべき目標となる。
とすべき目標となる。
固定時間間隔で空気流量を測定するのが一般的となって
いる。エンジン作動パラメータの変化による空気流量の
過渡状態に於いて、実際の瞬間的空気流量の近似値を出
すには特別な過渡計算を用いることが必要とされる。こ
れら計算は時間がかかり、正確さに欠けるところがある
。
いる。エンジン作動パラメータの変化による空気流量の
過渡状態に於いて、実際の瞬間的空気流量の近似値を出
すには特別な過渡計算を用いることが必要とされる。こ
れら計算は時間がかかり、正確さに欠けるところがある
。
吸入バルブ操作中でのエンジン回転に基づく空気流量を
増分的にサンプリングすることが提案されてきた。サン
プル率はエンジン速度と共に変化することから、エンジ
ン速度情報が必要とされるが、空気流会計の応答時間に
最適に整合することはできない。例えば、米国特許番号
4,501.249を参照すると良い。
増分的にサンプリングすることが提案されてきた。サン
プル率はエンジン速度と共に変化することから、エンジ
ン速度情報が必要とされるが、空気流会計の応答時間に
最適に整合することはできない。例えば、米国特許番号
4,501.249を参照すると良い。
[発明の目的]
従って、本発明の目的は正確且つ高速応答を以ってエン
ジンの吸入空気を測定する方法及び装−置を提供するこ
とである。また、本発明の目的はこの様な測定を達成し
て各エンジンシリンダの空気流量値を得ることにある。
ジンの吸入空気を測定する方法及び装−置を提供するこ
とである。また、本発明の目的はこの様な測定を達成し
て各エンジンシリンダの空気流量値を得ることにある。
もう一つの目的は固定時間率でエンジン空気流量を測定
し、その情報をシリンダ毎の空気流量に変換することで
ある。
し、その情報をシリンダ毎の空気流量に変換することで
ある。
[発明の構成並びに作用効果]
この目的の為、本発明に係わる空気流量測定方法及び装
置は、請求項1及び5のそれぞれの特徴部に明示された
特徴によって特長づけられるものである。
置は、請求項1及び5のそれぞれの特徴部に明示された
特徴によって特長づけられるものである。
本発明に係わる方法は、各エンジンシリンダの空気流量
を測定するものであって、空気流量測定間隔を各シリン
ダに与える工程と、前記各シリンダの間隔の開始点と終
了点を示すシリンダ位置信号(A、B)を発生させる工
程と、一定時間間隔で周期的に空気流量のサンプリング
を行って、前記開始点と終了点における部分的サンプリ
ング期間と、それら期間の間における上記時間間隔に対
応する完全サンプリング期間とを与える工程と、前記各
完全サンプリング期間での空気流量を決定するよう各完
全サンプリング期間における流量を積分する工程と、前
記の各部分的サンプリング期間での空気流量を計算する
工程と、シリンダの空気流量の総計を決定するよう前記
測定間隔で計算された前記空気流量を累積する工程とか
ら成る。
を測定するものであって、空気流量測定間隔を各シリン
ダに与える工程と、前記各シリンダの間隔の開始点と終
了点を示すシリンダ位置信号(A、B)を発生させる工
程と、一定時間間隔で周期的に空気流量のサンプリング
を行って、前記開始点と終了点における部分的サンプリ
ング期間と、それら期間の間における上記時間間隔に対
応する完全サンプリング期間とを与える工程と、前記各
完全サンプリング期間での空気流量を決定するよう各完
全サンプリング期間における流量を積分する工程と、前
記の各部分的サンプリング期間での空気流量を計算する
工程と、シリンダの空気流量の総計を決定するよう前記
測定間隔で計算された前記空気流量を累積する工程とか
ら成る。
本発明に係わる装置は各エンジンシリンダの空気流量を
測定するものであって、作動的にエンジンに連結されシ
リンダ位置の関数としてシリンダパルスを発生する信号
発生手段と、シリンダ位置とは独立する固定サンプル時
間で空気流量を測定する空気流量センサとを備えて成り
、−前述のサンプル時間は各シリンダ間隔中に繰り返し
発生するものであり、前述の信号手段に連結され空気流
量を計算するマイクロプロセッサ基礎手段を更に含む装
置であって、空気流量センサはサンプル時間と各期間の
空気流量との間の各期間の平均空気流量を決定するa)
手段と、近似流量とサンプル時間と間隔境界との間の各
部分期間の時間とを決定し且つその決定時間と決定流量
とから空気流量を決定するb)手段と、全ての期間の空
気流量と各間隔の部分期間とを合計するC)手段とを有
するものであり、かくして特定シリンダの空気流量を求
めるものである。
測定するものであって、作動的にエンジンに連結されシ
リンダ位置の関数としてシリンダパルスを発生する信号
発生手段と、シリンダ位置とは独立する固定サンプル時
間で空気流量を測定する空気流量センサとを備えて成り
、−前述のサンプル時間は各シリンダ間隔中に繰り返し
発生するものであり、前述の信号手段に連結され空気流
量を計算するマイクロプロセッサ基礎手段を更に含む装
置であって、空気流量センサはサンプル時間と各期間の
空気流量との間の各期間の平均空気流量を決定するa)
手段と、近似流量とサンプル時間と間隔境界との間の各
部分期間の時間とを決定し且つその決定時間と決定流量
とから空気流量を決定するb)手段と、全ての期間の空
気流量と各間隔の部分期間とを合計するC)手段とを有
するものであり、かくして特定シリンダの空気流量を求
めるものである。
(実 施 例)
以下、本発明を添付図面にボした実施例に基づき説明す
る。
る。
本発明は各種のエンジンサイズに適用するものであるが
、ここでは6シリンダエンジンの適用されるものとして
説明する。第1図に於いて、エンジン10は導入路に空
気流量センサ12を備える(空買n信号(A I R)
を発生する)。空気流量センサ12は熱線定温風速計の
ような高速反応型でなければならない。カム位置センサ
14は1本歯のカムシャフト従動ホイールと、カムシャ
フト1回転毎にあるいはクランクシャフト2回転毎にカ
ムパルス(CAM)信号を発生する固定ピックアップ1
6とを備える。シリンダ位置センサ18は、クランクシ
ャフトに装着された3本歯ホイールと、各クランクシャ
フト回転毎に3シリンダパルス(CYL)信号を発生す
る固定ピックアップ20とを備える。かくして、クラン
クシャフト2回転に対し6箇のCYLパルスが発生する
、すなわち各シリンダにつき1つである。カムパルスに
より各シリンダパルスと特定シリンダとの同定識別が可
能となっている。制御装置22には、センサ12.14
゜18からの3つの信号と入力24上のスロットル位置
信号(TII!?0TTLH)も同様に与えられる。制
御装置22は適切な瞬間燃料必要条件を算定し、出力ラ
イン25に燃料制御命令を発する。
、ここでは6シリンダエンジンの適用されるものとして
説明する。第1図に於いて、エンジン10は導入路に空
気流量センサ12を備える(空買n信号(A I R)
を発生する)。空気流量センサ12は熱線定温風速計の
ような高速反応型でなければならない。カム位置センサ
14は1本歯のカムシャフト従動ホイールと、カムシャ
フト1回転毎にあるいはクランクシャフト2回転毎にカ
ムパルス(CAM)信号を発生する固定ピックアップ1
6とを備える。シリンダ位置センサ18は、クランクシ
ャフトに装着された3本歯ホイールと、各クランクシャ
フト回転毎に3シリンダパルス(CYL)信号を発生す
る固定ピックアップ20とを備える。かくして、クラン
クシャフト2回転に対し6箇のCYLパルスが発生する
、すなわち各シリンダにつき1つである。カムパルスに
より各シリンダパルスと特定シリンダとの同定識別が可
能となっている。制御装置22には、センサ12.14
゜18からの3つの信号と入力24上のスロットル位置
信号(TII!?0TTLH)も同様に与えられる。制
御装置22は適切な瞬間燃料必要条件を算定し、出力ラ
イン25に燃料制御命令を発する。
制御装置22は車輌搭載のデジタルコンピュータである
。該コンピュータはマイクロプロセッサに基づいており
、各種の入力信号を受信し、更に所定のプログラムに従
って人力信号を処理するものであり、かくして燃料スケ
ジュールが確定されるものである。第2図かられかる通
り、基本的にはデジタルコンピュータは、通常の方法に
てランダムアクセスメモリ(RAM)28とインタフェ
ース結合する中央処理装置(CPU)2Bと、読取専用
メモリ(ROM)30と、入出力装置32と、アナログ
φデジタルコンバータ(A/D)34と、出力カウンタ
36とクロック38とを備える。
。該コンピュータはマイクロプロセッサに基づいており
、各種の入力信号を受信し、更に所定のプログラムに従
って人力信号を処理するものであり、かくして燃料スケ
ジュールが確定されるものである。第2図かられかる通
り、基本的にはデジタルコンピュータは、通常の方法に
てランダムアクセスメモリ(RAM)28とインタフェ
ース結合する中央処理装置(CPU)2Bと、読取専用
メモリ(ROM)30と、入出力装置32と、アナログ
φデジタルコンバータ(A/D)34と、出力カウンタ
36とクロック38とを備える。
一般的に、CPU2BはROM30に永久格納された作
動プログラムを実行する。データは一時的に格納され、
RAM28内の各種のROM指定アドレス位置から検索
される。各入力信号が感知され、入出力装置32とA/
D34とを介してアナログ信号値が決定される。なお、
入出力装置32は、カムシャフト位置信号(CAM)や
シリンダ位置信号(CYL)などの位置入力信号を直接
受信するものであり、一方A / D 34は空気流量
センサ12や前述したスロットル位置センサからアナロ
グ信号を受信する。出力カウンタ36は、CPU2Bが
指示するような適切形態にて燃料制御信号を形成する為
に用いられる。
動プログラムを実行する。データは一時的に格納され、
RAM28内の各種のROM指定アドレス位置から検索
される。各入力信号が感知され、入出力装置32とA/
D34とを介してアナログ信号値が決定される。なお、
入出力装置32は、カムシャフト位置信号(CAM)や
シリンダ位置信号(CYL)などの位置入力信号を直接
受信するものであり、一方A / D 34は空気流量
センサ12や前述したスロットル位置センサからアナロ
グ信号を受信する。出力カウンタ36は、CPU2Bが
指示するような適切形態にて燃料制御信号を形成する為
に用いられる。
これまで説明したように、制御装置22と燃料制御プロ
グラムは公知のものであり、その使用法は一般的なもの
である。CPU2Bは頻繁な間隔で繰返えされる主ルー
プルーチンを実行する。しかし、本発明によれば、状態
のより良い燃料制御と簡略計算が可能となるような改善
方法にて空気渡世情報が組み込まれている。主ループル
ーチンは一定周期時間割込みによって修正されるもので
あるが、空気流量センサ12を読込み且つ空気流全計算
を更新するショートルーチンはこの一定周期時間割込み
により開始される。主ループルーチンは更にシリンダ位
置割込みにより修正される。このシリンダ位置割込みは
、各シリンダの空気流量測定に対する時間を識別し、更
に順次特定されるシリンダの空気流量計算を完了させる
ルーチンを開始する。
グラムは公知のものであり、その使用法は一般的なもの
である。CPU2Bは頻繁な間隔で繰返えされる主ルー
プルーチンを実行する。しかし、本発明によれば、状態
のより良い燃料制御と簡略計算が可能となるような改善
方法にて空気渡世情報が組み込まれている。主ループル
ーチンは一定周期時間割込みによって修正されるもので
あるが、空気流量センサ12を読込み且つ空気流全計算
を更新するショートルーチンはこの一定周期時間割込み
により開始される。主ループルーチンは更にシリンダ位
置割込みにより修正される。このシリンダ位置割込みは
、各シリンダの空気流量測定に対する時間を識別し、更
に順次特定されるシリンダの空気流量計算を完了させる
ルーチンを開始する。
第3図は、1つのシリンダに対する空気流量測定及び燃
料制御の時間的関係を視覚化した図である。同様のチャ
ートが他のシリンダに適用されるが、点火順序において
順次のシリンダに対するカムパルスCAM信号に関し1
20度シフトしたものとなろう。X軸はシリンダパルス
CYLにより規定される幾つかのシリンダ間隔に分割さ
れる。これらは、上死点(TDC)前70度及び該上死
点から120度の倍数にて発する。TDCは燃料注入に
対する上死点を指すものであって、スパークの上死点か
ら360度となっている。装置はどのパルスがどのシリ
ンダに関連しているかを決定する為にCAM信号を用い
る。このチャートでは、310度進んだシリンダパルス
Aは問題のシリンダの測定間隔を開始するために用いら
れている。続くパルスBでこの測定間隔が終了する。次
の間隔(190度から70度)期間中に於いて、燃料の
世、関連する燃料噴射パルス幅及びタイミングがそのシ
リンダに対して算定される。実際の噴、射は、前進70
度から後退240度に及ぶ制御期間中に幾度か起こるも
のである。そのシリンダの吸入バルブは前10度から後
270度の範囲で開放されている。なお、このタイミン
グは吸気動作直前の特定空気部分の測定で終わることと
なる。この結果、測定曾とその特定シリンダ内への導入
分の間には高度な相互関係が存する。同じく明らかとす
べきことであるが、デジタルコンピュータは、各時間間
隔中に於いて、適切な測定を確実にする特別機能と、順
次特定されるシリンダに対する制御についての特別機能
とを有している。以下の説明で強調されるべき点は、シ
リンダパルスA及び8間の測定間隔である。
料制御の時間的関係を視覚化した図である。同様のチャ
ートが他のシリンダに適用されるが、点火順序において
順次のシリンダに対するカムパルスCAM信号に関し1
20度シフトしたものとなろう。X軸はシリンダパルス
CYLにより規定される幾つかのシリンダ間隔に分割さ
れる。これらは、上死点(TDC)前70度及び該上死
点から120度の倍数にて発する。TDCは燃料注入に
対する上死点を指すものであって、スパークの上死点か
ら360度となっている。装置はどのパルスがどのシリ
ンダに関連しているかを決定する為にCAM信号を用い
る。このチャートでは、310度進んだシリンダパルス
Aは問題のシリンダの測定間隔を開始するために用いら
れている。続くパルスBでこの測定間隔が終了する。次
の間隔(190度から70度)期間中に於いて、燃料の
世、関連する燃料噴射パルス幅及びタイミングがそのシ
リンダに対して算定される。実際の噴、射は、前進70
度から後退240度に及ぶ制御期間中に幾度か起こるも
のである。そのシリンダの吸入バルブは前10度から後
270度の範囲で開放されている。なお、このタイミン
グは吸気動作直前の特定空気部分の測定で終わることと
なる。この結果、測定曾とその特定シリンダ内への導入
分の間には高度な相互関係が存する。同じく明らかとす
べきことであるが、デジタルコンピュータは、各時間間
隔中に於いて、適切な測定を確実にする特別機能と、順
次特定されるシリンダに対する制御についての特別機能
とを有している。以下の説明で強調されるべき点は、シ
リンダパルスA及び8間の測定間隔である。
高速応答熱線空気計の使用により、32011zのサン
プル率で信頼できる読取りが可能となっている。従って
、デジタルコンピュータはエンジン速度とは無関係に3
.125 ミリ秒ごとに空気量をサンプルするようプロ
グラムされている。第4図のグラフでは、ある特定速度
に対して、シリンダパルスA、B間に10回行われた空
気流量測定値が示されている。明らかに高エンジン速度
では、シリンダ間隔は短かくなり、サンプルされる空気
流量測定回数は少なくなる。なお、空気流量サンプル時
点とシリンダパルスは独立して発生しており、結果とし
てシリンダパルスとサンプル時点との間では位相の不整
合が起きる。この結果、シリンダ間隔はいくつかの固定
サイズの完全サンプリング期間と2つの可変サイズの境
界領域もしくは部分的サンプリング期間に分割される。
プル率で信頼できる読取りが可能となっている。従って
、デジタルコンピュータはエンジン速度とは無関係に3
.125 ミリ秒ごとに空気量をサンプルするようプロ
グラムされている。第4図のグラフでは、ある特定速度
に対して、シリンダパルスA、B間に10回行われた空
気流量測定値が示されている。明らかに高エンジン速度
では、シリンダ間隔は短かくなり、サンプルされる空気
流量測定回数は少なくなる。なお、空気流量サンプル時
点とシリンダパルスは独立して発生しており、結果とし
てシリンダパルスとサンプル時点との間では位相の不整
合が起きる。この結果、シリンダ間隔はいくつかの固定
サイズの完全サンプリング期間と2つの可変サイズの境
界領域もしくは部分的サンプリング期間に分割される。
空気流量は各種サンプリング期間中の空気流量を積分す
ることで決定される。各一定(完全)サンプリング期間
では、該期間の始点と終了点との2つの点での空気流速
の平均がとられ、その平均は2つの時点によって乗ぜら
れる。最初の(始点)境界領域については、パルスAの
両側での空量サンプルの平均がとられ、その平均はシリ
ンダパルスAと第1のサンプル時点との間の時間によっ
て乗ぜられる。
ることで決定される。各一定(完全)サンプリング期間
では、該期間の始点と終了点との2つの点での空気流速
の平均がとられ、その平均は2つの時点によって乗ぜら
れる。最初の(始点)境界領域については、パルスAの
両側での空量サンプルの平均がとられ、その平均はシリ
ンダパルスAと第1のサンプル時点との間の時間によっ
て乗ぜられる。
最後の(終了点)境界領域では、最終測定空気流量は最
終サンプル時点とシリンダパルスBとの間の時間によっ
て乗ぜられ、かくしてその部分的サンプリング期間中の
一定流量を想定した空買量の近似値が出される。
終サンプル時点とシリンダパルスBとの間の時間によっ
て乗ぜられ、かくしてその部分的サンプリング期間中の
一定流量を想定した空買量の近似値が出される。
第5図、6図及び7図は積分処理動作を示しており、第
8図及び9図のフローチャートで用いられる用語説明の
助けとなるものである。最も新しい空気流速は、ニュー
・タイムtNで測定されるニュー・エア・レートRNで
あり、オールド・タイム10での先の測定値はオールド
・エア・レートRoである。シリンダパルスはシリンダ
タイムtCで発生する。アベレージ・エア番レートRA
vは(RN+Ro)、/2である。タイム会ピリオドT
p□は、第1の境界領域サンプリング期間ではtN t
cであり、完全(一定)サンプリング期間ではtN t
oである。完全サンプリング期間中に算定された空気量
はエア・ピリオドA、。、であり、測定期間の終了に先
立つ各サンプリング期間での累積空気量は、エア・サム
ASUMである。最終境界領域サンプリング期間はその
空気!lL(ファイナル・ピリオド・エア)APPを有
するものであり、これはAFp= (to tN)XR
Nにて求められる。総計空気量(エア・トータル) A
IRTOTALはAIRTOTAL =AsUM+AF
Pにて求められる。
8図及び9図のフローチャートで用いられる用語説明の
助けとなるものである。最も新しい空気流速は、ニュー
・タイムtNで測定されるニュー・エア・レートRNで
あり、オールド・タイム10での先の測定値はオールド
・エア・レートRoである。シリンダパルスはシリンダ
タイムtCで発生する。アベレージ・エア番レートRA
vは(RN+Ro)、/2である。タイム会ピリオドT
p□は、第1の境界領域サンプリング期間ではtN t
cであり、完全(一定)サンプリング期間ではtN t
oである。完全サンプリング期間中に算定された空気量
はエア・ピリオドA、。、であり、測定期間の終了に先
立つ各サンプリング期間での累積空気量は、エア・サム
ASUMである。最終境界領域サンプリング期間はその
空気!lL(ファイナル・ピリオド・エア)APPを有
するものであり、これはAFp= (to tN)XR
Nにて求められる。総計空気量(エア・トータル) A
IRTOTALはAIRTOTAL =AsUM+AF
Pにて求められる。
デジタルコンピュータにてこれらの計算が行われるが、
この時、固定率サンプリング操作とシリンダ位置依存測
定間隔を適応させる2つの割込みルーチンを用いている
。第8図のフローチャートでは、各サンプリング時点で
実行される時間割込みルーチンが示される。時間割込み
では、クロック時間と空気流量が読まれて格納される。
この時、固定率サンプリング操作とシリンダ位置依存測
定間隔を適応させる2つの割込みルーチンを用いている
。第8図のフローチャートでは、各サンプリング時点で
実行される時間割込みルーチンが示される。時間割込み
では、クロック時間と空気流量が読まれて格納される。
先に記憶された値はオールドeエア・レートとオールド
・タイムに割当てられる。最も新しく記憶された値は二
ニー・エア・レートと二ニー〇タイムに割当てられる。
・タイムに割当てられる。最も新しく記憶された値は二
ニー・エア・レートと二ニー〇タイムに割当てられる。
次にアベレージ・エア・レートが二ニー・エア・レート
とオールドφエア・レートから計算される。このアベレ
ー゛ジ・エア・レートがカレントシリンダ(すなわち、
そのときに特定されているシリンダ)に対する測定間隔
での第1のサンプル時間であるなら、フラグにて示され
ている通り、フラグがリセットされて、エア・サムはゼ
ロにセットされる。次にタイム・ピリオドが二ニーΦエ
ア・レートとシリンダ舎タイムから計算される。このタ
イム・ピリオドが前記測定間隔に於ける第1のサンプリ
ング時間でない場合、このピリオドは二ニー・タイムと
オールド自タイムから計算される。ピリオド・エアはア
ベレージ番エア・レートとタイム会ピリオドを乗するこ
とで決定される。エア・サムは、ピリオド・エアを先の
エア・サムに加えることで更新される。第5図では、エ
ア・サムは方形斜線陰部にて示されるものであり、この
エア・サムは、最初の境界領域サンプリング期間ではピ
リオド番エア(すなわち、そのサンプリング期間での空
気量)と同じである。第6図では、第5図と比較して、
値がどの様にパラメータに対し再割当てされるかが示さ
れる。エア・サムの値はいま2つの方形斜線陰部にて示
されており、2番目の方形部は新しいエアーピリオドと
して付けたされている。もう一方の時間割込みもしくは
シリンダ割込みが発生する迄に、ルーチンは主プログラ
ムループに復帰する。
とオールドφエア・レートから計算される。このアベレ
ー゛ジ・エア・レートがカレントシリンダ(すなわち、
そのときに特定されているシリンダ)に対する測定間隔
での第1のサンプル時間であるなら、フラグにて示され
ている通り、フラグがリセットされて、エア・サムはゼ
ロにセットされる。次にタイム・ピリオドが二ニーΦエ
ア・レートとシリンダ舎タイムから計算される。このタ
イム・ピリオドが前記測定間隔に於ける第1のサンプリ
ング時間でない場合、このピリオドは二ニー・タイムと
オールド自タイムから計算される。ピリオド・エアはア
ベレージ番エア・レートとタイム会ピリオドを乗するこ
とで決定される。エア・サムは、ピリオド・エアを先の
エア・サムに加えることで更新される。第5図では、エ
ア・サムは方形斜線陰部にて示されるものであり、この
エア・サムは、最初の境界領域サンプリング期間ではピ
リオド番エア(すなわち、そのサンプリング期間での空
気量)と同じである。第6図では、第5図と比較して、
値がどの様にパラメータに対し再割当てされるかが示さ
れる。エア・サムの値はいま2つの方形斜線陰部にて示
されており、2番目の方形部は新しいエアーピリオドと
して付けたされている。もう一方の時間割込みもしくは
シリンダ割込みが発生する迄に、ルーチンは主プログラ
ムループに復帰する。
シリンダ割込みは第9図に示すルーチンの実行を開始さ
せる。これにより、クロックカウントが記憶され、且つ
シリンダ・タイムに割当てられる。
せる。これにより、クロックカウントが記憶され、且つ
シリンダ・タイムに割当てられる。
ファイナル・ピリオド・エアは、シリンダ・タイムと二
ニー命エア会レートによって乗ぜられる二ニー・タイム
との差として計算される。これは、それらの値が先の時
間割込みルーチンで規定されたためである。次に、ファ
イナル・ピリオド・エアがエア・サムに加えられてトー
タル中エアが得られる。最後に第1のサンプルフラグが
セットされ、制御が主ループに復帰する。
ニー命エア会レートによって乗ぜられる二ニー・タイム
との差として計算される。これは、それらの値が先の時
間割込みルーチンで規定されたためである。次に、ファ
イナル・ピリオド・エアがエア・サムに加えられてトー
タル中エアが得られる。最後に第1のサンプルフラグが
セットされ、制御が主ループに復帰する。
時間及び位置従動プログラムの同期整合を介する各シリ
ンダの空気流量を測定する方法及び装置は正確且つ高速
な為、特定シリンダの空気吸入を正確に予知することに
よって燃料計算が正しく且つ時宜を得て行われることは
明らかであろう。
ンダの空気流量を測定する方法及び装置は正確且つ高速
な為、特定シリンダの空気吸入を正確に予知することに
よって燃料計算が正しく且つ時宜を得て行われることは
明らかであろう。
第1図は本発明を実施するエンジン装着センサを有する
制御装置の模式図。 第2図は本発明を実施するマイクロプロセッサの構成を
示すブロック図。 第3図は空気測定操作と燃料制御操作を示すフローチャ
ート。 第4図は本発明の方法を示し、シリンダ間隔中の空気流
量測定を示すグラフ。 第5図、6図及び7図は、第4図のグラフに於いて、空
気流量計算の詳細を示す部分のグラフ。 第8図及び9図は、本発明に基づく空気流量を計算する
装置コンピュータが用いる時間割込みルーチンとシリン
ダ位置割込みルーチンを示すフローチャート。 10・・・エンジン 12・・・空気流量センサ
14・・・カム位置センサ 18・・・シリンダ位置セ
ンサ16・・・ピックアップ 22・・・制御装置(
外4名) Eg−9 手 続 袖 正 書 平成倦種元年3月6日
制御装置の模式図。 第2図は本発明を実施するマイクロプロセッサの構成を
示すブロック図。 第3図は空気測定操作と燃料制御操作を示すフローチャ
ート。 第4図は本発明の方法を示し、シリンダ間隔中の空気流
量測定を示すグラフ。 第5図、6図及び7図は、第4図のグラフに於いて、空
気流量計算の詳細を示す部分のグラフ。 第8図及び9図は、本発明に基づく空気流量を計算する
装置コンピュータが用いる時間割込みルーチンとシリン
ダ位置割込みルーチンを示すフローチャート。 10・・・エンジン 12・・・空気流量センサ
14・・・カム位置センサ 18・・・シリンダ位置セ
ンサ16・・・ピックアップ 22・・・制御装置(
外4名) Eg−9 手 続 袖 正 書 平成倦種元年3月6日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、空気流量測定間隔を各シリンダに与える工程と、前
記各シリンダの間隔の開始点と終了点を示すシリンダ位
置信号(A、B)を発生させる工程と、一定時間間隔で
周期的に空気流量のサンプリングを行って、前記開始点
と終了点に於ける部分的サンプリング期間と、それら期
間の間に於ける上記時間間隔に対応する完全サンプリン
グ期間とを与える工程と、前記各完全サンプリング期間
での空気流量を決定するよう各完全サンプリング期間に
於ける流量を積分する工程と、前記の各部分的サンプリ
ング期間での空気流量を計算する工程と、シリンダの空
気流量の総計を決定するよう前記測定間隔で計算された
前記空気流量を累積する工程とから成る各エンジンシリ
ンダの空気流量を測定する方法。 2、前記各完全サンプリング期間の前記流量は該サンプ
リング期間の開始と終了での空気流量の平均値をとり、
該平均値を同サンプリング間にて乗することで計算する
ことを特徴とする請求項1記載の方法。 3、前記測定間隔の開始点に於ける初めの部分的サンプ
リング期間は、シリンダ信号によって開始され、前記測
定間隔での第1のサンプリング時点で終了され、該初め
の部分的サンプリング期間での流量の計算は、前記測定
間隔の開始点の前後にわたる、前記一定時間間隔での空
気流量の平均値をとり、前記シリンダ信号と前記第1の
サンプリング時点との間の時間を計算し、前記平均流量
を前記算出された時間によって乗ずることにより行われ
ることを特徴とする請求項1もしくは2記載の方法。 4、前記終了点に於ける終りの部分的サンプリング期間
は、前記測定間隔に於ける最後のサンプリング時間によ
って開始され次のシリンダ信号によって終了されるもの
であり、前記終りの部分的サンプリング期間の計算は、
前記最終サンプリング時点と前記次のシリンダ信号との
間の時間を算定し、該算定時間と最終サンプリング時に
測定された空気流量とを乗ずることで行われることを特
徴とする請求項3記載の方法。 5、作動的にエンジンに連結されシリンダ位置の関数と
してシリンダパルス(CYL)を発生する信号発生手段
(18、20)と、前記シリンダ位置とは独立した固定
サンプリング時点で空気流量を測定する空気流量センサ
(12)とを備えた、空気流量測定装置であって、前記
サンプリング時点は各シリンダ測定期間中に繰り返し発
生するものとしてなる、前記信号発生手段及び空気流量
センサに連結され空気流量を計算するマイクロプロセッ
サ手段(22、第2図)を有し、該手段がa)前記サン
プリング時点間の各完全サンプリング期間に於ける平均
空気流量と、その期間での空気流量とを決定する手段と
、b)前記測定期間の開始時点とその次に来る前記サン
プリング時点との間、及び、前記測定期間の終了時点と
その前に来る前記サンプリング時点との間の各部分的サ
ンプリング期間の時間と近似流速を決定し、且つ、前記
決定された時間と流速とから空気流量を決定する手段と
、c)前記の全てのサンプリング期間の空気流量を合計
して特定シリンダへの空気流量を求めることを特徴とす
る各エンジンシリンダの空気流量を測定する装置。 6、前記空気流量センサ(12)が、前記完全サンプリ
ング期間及び部分的サンプリング期間を画定するように
空気流速の測定を行う、更に前記マイクロプロセッサ手
段(22、第2図)は、a)各完全サンプリング期間に
おける空気流速を測定して、該期間中の流量を決定し、
b)前記部分的サンプリング期間の空気流量を計算し、
c)対応シリンダの総空気流量を決定するよう決定され
た前記空気流量を累積するようにプログラムされている
ことを特徴とする請求項5記載の装置。 7、前記マイクロプロセッサ手段(22、第2図)が、
a)前記各完全サンプリング期間の平均流量を決定する
よう、測定順に於いて隣接する対の測定流量を平均化し
、b)前記サンプリング時点から各完全サンプリング期
間の時間を決定し、c)前記測定期間の始点を表わす第
1のシリンダパルス時点と第1のサンプリング時点とか
ら第1の部分的サンプリング期間の時間を決定し、d)
各平均流量を対応する完全サンプリング期間の時間もし
くは第1の部分的サンプリング期間にて乗じ、各サンプ
リング期間における空気流量を決定し、e)前記測定期
間の終了点を表わす第2のシリンダパルス時点とそれに
先行する前記サンプリング時点とから終りの部分的サン
プリング期間の時間を決定し、f)第2シリンダパルス
時点に先行するサンプリング時点に於ける空気流速と前
記終りの部分的サンプリング期間の時間とを乗じて該部
分的サンプリング期間に於ける空気流量を決定し、g)
前記決定された流量を累積してシリンダに対する総空気
量を決定するようにプログラムされている請求項6記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/148,296 US4860222A (en) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | Method and apparatus for measuring engine mass air flow |
US148296 | 1988-01-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01240754A true JPH01240754A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=22525149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016091A Pending JPH01240754A (ja) | 1988-01-25 | 1989-01-25 | エンジン空気流量の測定方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4860222A (ja) |
JP (1) | JPH01240754A (ja) |
DE (1) | DE3902168A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3934263A1 (de) * | 1989-10-13 | 1991-04-25 | Daimler Benz Ag | Verfahren zur ermittlung der von einer brennkraftmaschine in einen brennraum angesaugten luftmasse |
US5000039A (en) * | 1989-11-21 | 1991-03-19 | Siemens-Bendix Automotive Electronics L.P. | Mass air flow integrator |
JPH03233157A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-17 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の燃料制御装置 |
JP2654706B2 (ja) * | 1990-02-16 | 1997-09-17 | トヨタ自動車株式会社 | 熱式吸入空気量センサ |
US5029569A (en) * | 1990-09-12 | 1991-07-09 | Ford Motor Company | Method and apparatus for controlling an internal combustion engine |
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DE10320746A1 (de) * | 2003-05-09 | 2004-12-02 | Daimlerchrysler Ag | Erweiterter Lüfternachlauf |
US6955080B1 (en) * | 2004-03-25 | 2005-10-18 | General Motors Corporation | Evaluating output of a mass air flow sensor |
DE102007063102B4 (de) | 2007-12-28 | 2022-02-10 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Erfassung eines periodisch pulsierenden Betriebsparameters |
DE102008039559B4 (de) * | 2008-04-23 | 2014-08-14 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Verfahren und Steuersystem zum Bestimmen eines Luftmassendurchsatzes |
CN104040155B (zh) * | 2012-01-06 | 2016-10-26 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机吸入空气量测量装置 |
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---|---|---|---|---|
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GB1569294A (en) * | 1976-03-01 | 1980-06-11 | Hartridge Ltd Leslie | Lti-cylinder engine fuel injection display apparatus for the injectors of a mu |
JPS6047462B2 (ja) * | 1978-06-02 | 1985-10-22 | 株式会社日立製作所 | 電子制御燃料噴射装置の吸入空気量計測装置 |
JPS58185948A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-29 | Hitachi Ltd | 燃料噴射制御装置 |
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JPS611847A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-07 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の制御装置 |
JPS6111438A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-18 | Nippon Denso Co Ltd | 電子制御燃料噴射装置 |
JPS6162820A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-31 | Toyota Motor Corp | カルマン渦エアフロ−センサを用いた吸入空気質量流量検出装置 |
DD230075A1 (de) * | 1984-11-14 | 1985-11-20 | Berlin Treptow Veb K | Schaltungsanordnung zur eingabe von impulsfolgen |
JPH06100140B2 (ja) * | 1985-02-03 | 1994-12-12 | マツダ株式会社 | エンジンの加速検出装置 |
-
1988
- 1988-01-25 US US07/148,296 patent/US4860222A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-01-25 DE DE3902168A patent/DE3902168A1/de not_active Withdrawn
- 1989-01-25 JP JP1016091A patent/JPH01240754A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4860222A (en) | 1989-08-22 |
DE3902168A1 (de) | 1989-08-03 |
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