JPH01240576A - ポリエステルプライマー組成物 - Google Patents

ポリエステルプライマー組成物

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JPH01240576A
JPH01240576A JP63056491A JP5649188A JPH01240576A JP H01240576 A JPH01240576 A JP H01240576A JP 63056491 A JP63056491 A JP 63056491A JP 5649188 A JP5649188 A JP 5649188A JP H01240576 A JPH01240576 A JP H01240576A
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ノーマン・エル・ポルストン
Sutaaka Jiita
ジータ・スターカ
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    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D167/00Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプライマー組成物、特に製造ラインの仕上げで
自動車またはトラックを補修することのできるプライマ
ー組成物を目的とするものである。
プライマー組成物は技術的によく知られているものであ
り、かつ自動車およびトラックの製造工程(lコおいて
またそれらの仕上げの補修において、広く自動車および
トラックの塗装のために使用されている。熱硬化性ポリ
エステル樹脂およびそのような樹脂からなるコーティン
グ組成物は、トービアス(Tobia、s )他の米国
特許第4.238,583号明細書(1980年12月
9日公告)およびレーシャー(La5her )の米国
特許第4.071,578号明細書(1978年1月6
1日公告)に見られる。シーラーレスプライマーはサイ
モン(Simon)の米国特許第4,232.09 (
1号明細書(1980年11月4日公告)に見られる。
しかしこれらのどれにしても、塗装済みの下mb処理ぜ
れたまたは下塗り処理されていないすべてのタイプの基
体に対してすぐ扛た接着を示すような高品質のプライマ
ーをもたらすものはない2ライン仕上げの補修プライマ
ーとしてはこのようなプライマーが必要とされるのであ
る。
典型的な製造設備では、自動車またはトランクが組立て
られて塗装された後に、仕上りの甲にしばしば小さな掻
き傷、くぼみ傷およびその他の欠陥が見られ、これらは
補(f%の必要がある。
仕上りにはサンダー仕上げをしてプライマー処理する必
要があるかも知れないしサンダー仕上げを必要としない
かも知れない。どのようなプライマーが使われるにして
も、それはすべてのタイプの基体に対して接着性を示す
必要がある。
プライマーは着色トップコートでも着色トップコート上
の透明コートでもかまわないがトップコートに対して、
またはプライマー層に対して、または裸金属またはプラ
スチック基体に対して接着する必要がある。従来のプラ
イマーはこれら基体のすべてに対してすぐれた接着性を
示すというわけではなく、したがって、このようにすぐ
れた接着性を有する改良されたプライマー組成物が求め
られていた。
すべてのタイプの基体に対してすぐれた接着性全示すプ
ライマー組成物は、溶剤と約50〜85重量%の塗膜形
成性バインダーと顔料とを約5:100ないし200:
100の顔料対バインダー重量比で含有しており、ここ
でバインダーは (1)  アルキレンジオール、トリメチロールアルカ
ン、芳香族ジカルボン酸および′5〜10個の炭素原子
を有する飽和脂肪族ジカルボン酸からのポリエステルで
あって、該ポリエステルのヒドロキシル基は酸無水物で
エステル化されており、該ポリエステルの酸価は約30
〜100、ヒドロキシル価は約50〜120、数平均分
子量は約500〜3. OODおよび重量平均分子量は
約1,000〜6,000であるようなポリエステル5
0〜85重量%(バインダーの重量基準で):および (2)  約1.5〜2.0の重合度を有するメチル化
およびブチル化メラミンホルムアルデヒド剤15〜50
重量係(バインダーの重量基準で)を含有している。
プライマー組成物は、様々な基体たとえばサンダー仕上
げのされたまたはされない着色または非着色トップコー
ト、プライマー、冷間圧延鋼、リン酸塩処理鋼、アルミ
ニウム、ポリエステル強化ガラス繊維、反応射出成形ウ
レタン、部分結晶質ポリアミドおよびその他のプラスチ
ック基体にきわめてよく接着する硬質の仕上りを形成し
、かつその上に従来のトップコートを密着させうる表面
をつくり上げる。
プライマー組成物は約50〜85重量係の塗膜形成性バ
インダー含量を有し、かつそれに応じて約15〜50重
量%の液体キャリア、通常はバインダー用の溶剤を有し
ている。組成物は約5:100〜200 : 100の
顔料対バインダー重量比で顔料を含有している。好適に
は組成物の塗膜形成性バインダーは約70〜80重量係
のポリエステルおよび20〜30重量係のメチル化およ
びブチル化メラミンホルムアルデヒドを含有している。
組成物中で使用されるポリエステルはアルカンジオール
、トリメチロールアルカン、芳香族ジカルボン酸および
脂肪族ジカルボン酸からのものであり、そのポリエステ
ル中においてポリエステルのヒドロキシル基は酸無水物
でエステル化されている。得られるポリエステルは好適
には下記の性質すなわち、60〜70の酸価、70〜9
5のヒドロキシル価、1.000〜2,000の数平均
分子量および2,500〜へ500の重量平均分子量を
有している。
分子量はスタンダードとしてポリメチルメタクリレート
を使用するゲル透過クロマトグラフィーによって決定さ
れる。
典型的なアルキレンジオールたとえばトリメチルベンタ
ンジオール、ブチレングリコールおよびネオペンチルグ
リコールなどを使用することができる。トリメチルベン
タンジオールが好ましいものである。使用されうる典型
的なトリメチロールアルカンはトリメチロールプロパン
、トリメチロールエタンである。ペンタエリスリトール
も使用されうる。トリメチロールプロ・ぐンが好ましい
ものである。
使用されうる典型的な芳香族ジカルボン酸はイソフタル
酸、フタル酸、テレフタル酸などである。イソフタル酸
が好ましいものである。
使用されうる典型的な飽和脂肪族ジカルボン酵は、3〜
10個の炭素原子を有しているものであってマロン酸、
コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、アゼ
ライン酸、セパシン酸などである。アジピン酸が好まし
いものである。
使用されうる典型的な酸無水物は無水コハク酸、無水グ
ルタル酸および無水トリメリット酸などである。無水ト
リメリット酸が好ましいものである。
好ましい1例としてのポリエステルは、トリメチルベン
タンジオール、トリメチロールフロパン、インフタル酸
およびアジピン酸から構成されるものであり、そこでは
ポリエステルのヒドロキシル基は無水トリメリット酸で
エステル化されている。特に好ましいポリエステルは約
40〜50チ(重量基準で)のトリメチルベンタンジオ
ール、2〜6チのトリメチロールプロパン、15〜25
%のイソフタル酸、15〜25チのアジピン酸および5
〜15%の無水トリメリット酸から構成されるものであ
り、ある特に有用なポリエステルは47チのトリメチル
ベンタンジオール、4憾のトリメチロールプロパン、2
1チのイソフタル酸、19チのアジピン酸および9俤の
無水トリメリット酸を含有しておりかつ約60〜70の
酸価、約70〜90のヒドロキシル価、約1,000〜
2,000の数平均分子量および約2.500〜へ50
0の重量平均分子量を有している。
ポリエステルは、配合成分を溶剤およびエステル化触媒
と共に重合容器内に仕込み、そして工程中に形成されて
くる水を除去し彦がら約100〜200℃で約2〜約1
0時間加熱するという従来のエステル化操作に従って調
製される。ついでポリエステル上のヒドロキシル基をエ
ステル化するために酸無水物を添加する。使用されうる
典型的々触媒は有機錫化合物たとえばツブチル錫ジラウ
レート、酸化ジブチル錦などである。アルコキシチタネ
ートも適当な触媒である。
プライマー中で使用される架橋剤は約1.5〜2の重合
度を有するメチル化またはブチル化メラミンホルムアル
デヒドである。好適には約1.75の重合度を有する5
0150のメチル化およびブチル化メラミンホルムアル
デヒドが使用される。
重合度とは架橋剤1モル当シのトリアジン単位の平均値
である。
プライマー組成物中で使用され5る典型的な顔料は充填
剤顔料たとえばメルク、疎水性シ)。
力、チャイナクレー、パライト、カーボネート、ノリケ
ートなど、金属酸化物たとえば二酸化チタン、酸化亜鉛
、酸化鉄など、カーピンブランク、クロム酸亜鉛、有機
着色顔料たとえばフタロシアニンブルーおよびフタロシ
アニングリーンなどである。
顔料は通常、従来技術たとえばサンドグラインディング
、ゴールミル粉砕、ア) IJフッタグラインディング
または20一ル間ロール練りに、とって、ポリエステル
または他のなじみ合う重合体または分散剤との練り顔料
(m1ll base )としてまず形成され、それに
よってプライマー組成物中に導入される。練)顔料はプ
ライマー組成物で使用される他の成分とブレンドされる
バインダー成分がなじみ合い(compatible 
)かつ高品質のプライマーをもたらすような溶剤を選ぶ
限りは、どのよう々慣用の溶剤または溶剤混合物を使用
してもよい。次のものすなわち、従来使用されているよ
うなブタノール、メチルイソブチルケトン、メチルエチ
ルケトン、メチルアミルケトン、トルエン、キシレン、
アセトン、エチレングリコールモノブチルエーテルアセ
テートおよび他のエステル、エーテル、ケトンおよび脂
肪族および芳香族炭化水素溶剤は、プライマー組成物の
調製用に使用されうる溶剤の具体例である。
組成物重量を基準として約0.1〜5チの酸触媒が組成
物を硬化させるために使用される。典型的にはパラトル
エンスルホン酸、ジノニルナフタレンスルホン酸、ドデ
シルベンゼンスルホン酸などのスルホン酸触媒が使用さ
れる。これらはアミン、好適には第三アミンで中和され
うる。
バインダー重量を基準として約0.1〜5.0%の流れ
調整剤をプライマー組成物に添加させうる。典型的な流
れ調整剤はたとえばポリアルキルアクリレートおよびメ
タクリレート、フッ素化重合体たとえばポリエチレング
リコールまたはプロピレングリコールのフッ素化エステ
ル、エチルセルロース、シリコーンたとえばツメチルポ
リシロキサンまたはメチルフェニルポリシロキサン、約
4000ないし50へ000の重量平均分子量を有する
ポリビニルピロリドンまたはポリビニルピロリドンとシ
リカとの混合物である。
プライマー組成物は従来技術たとえば吹付は法、静電吹
付は法、浸漬法、はけ塗り法、フローコーティング法な
どで塗被されることかできる。自動車およびトラックの
ライン仕上げの補修用としては従来の吹付は法が一般に
採用される。塗被後、コーティング組成物は約115〜
125℃の高温で約20〜40分間焼付けられついでト
ップコーティングが施される。得られるプライマーは通
常約0.5〜2ミル厚を有している。慣用の溶剤含有t
iは水含有アクリルエナメルまたはラッカー、アクリル
ポリウレタン、ポリエステルウレタン、アルキドエナメ
ルなどは本発明によるプライマーに塗布されることがで
き、ついで焼付けられてまたは周囲温度で硬化して自動
車またはトラックの基体上に耐久性のある仕上りを形成
する。
下記の実施例は本発明を説明するためのものである。特
記しない限りすべての、l−センテージは重量基準であ
る。分子量はスタンダードとしてポリメチルメタクリレ
ートを使用するゲル透過クロマトグラフィーで決定され
ている。
〔実施例〕
機械的攪拌器、電熱マントル、窒素導入口、水分離器、
温度計、添加漏斗および水冷還流コンデンサーを備えた
重合容器内に下記の配合成分を仕込むことによってポリ
エステル溶液を調製した。
トリメチルペンタン・ジオール   361.73トリ
メチロールプロパン      31.94イソフタル
酸        16五98アジピン酸      
   1,44.38ジブチル錫ジラウレート    
   1.44部分 2 メチルイソブチルケトン      82.30部分 
3 無水トリメリット酸        70.82部分 
4 メチルイソブチルケトン      90.00計94
6.59 部分1を重合容器内に仕込み約200℃に加熱した。4
時間かかつて温度は約210℃に上昇し、水は生成する
につれて反応混合物から除去された。加熱を止め反応混
合物を約170〜180℃に冷却しそして部分2を添加
した。ついで部分3を添加し、反応温度を約190〜1
95℃まで加熱し、酸価が約60〜70に達するまでこ
の温度を維持した。ついで加熱を止め部分4を添加して
溶液を冷却しそして濾過した。
得られるIリエステル溶液は約80%の重合体固体含量
を有していた。ポリエステルは約、!!6.804のト
リメチルベンタンジオール、4.13チのトリメチロー
ルプロパン、21.22%のインフタル酸、1a6B%
のアジピン酸、および917俤のトリメリット酸を含有
し、かつ約60〜70の酸価、約70〜90のヒドロキ
シル価および約2800の重量平均分子量および約14
00Ω数平均分子量を有し、また25℃で測定したが−
ドナーホルト粘度はYであった。
下記の練り顔料を調製した。
クロム酸亜鉛練り顔料        重量部ムアルデ
ヒド) ブタノール           32.32クロル酸
亜鉛顔料          1968フタロシアニン
ブルーJFl料Q、’)4カーデンブラツク顔料   
      1.06疎水性シリカ         
 4.48計10Q、OO 上記の配合成分をサンドミルに仕込み、練り顔料温度を
38〜55℃の間に保持しながら0.1ミルの細度にま
で粉砕した。
白色練り顔料        重量部 (上で調製したもの) メチルイソブチルケトン     a87二酸化チタン
顔料       20.71パライト顔料     
  34.68計ioa、o。
上記の配合成分をサンドミルに仕込み、−回の通過で0
.25ミルの細度にまで粉砕した。
プライマー組成物を下記のように調製した二部分 1 
              重量部(上で調製したも
の) 白色線他顔料(上で調製したもの)    757.5
8ポリエステル溶液(上で調製したもの)    94
.20゛シメール”1133−上に記載したもの   
2Z20部分 2             重量部ト
ンの10%固体メタノール溶tL> 部分 6 rデシルベンゼンスルホンe       4.91メ
チルイソブチルケトン       50.351ブチ
ルセロソルブ″22.62 計  1162.00 部分1の成分を上記の順序で混合容器内に仕込み、2時
間混合した。部分2をゆっくりと添加して2時間混合し
た。部分5を添加して1時間混合した。得られるプライ
マー組成物を、D−ブタノールおよびメチルイソブチル
ケトンの1/1混合物を用いて、≠2フィッシャーカッ
プで測定して30〜65秒のスプレー粘度になるまで粘
度低下させた。
プライマーを、サンダー仕上げ鋼板、下塗りしていない
冷間圧延鋼板、リン散塩処理鋼板、アルキド下塗り塗装
鋼板、熱硬化性アクリルエナメル塗装鋼板、アクリルラ
ッカー塗装鋼板、熱硬化性透明/着色塗装アクリルエナ
メル鋼板、ガラス繊維強化ポリエステル板、反応射出成
形ウレタン板および部分結晶質ポリアミド板上に吹付け
た。各パネルを121℃で約30分間焼付けた。乾燥フ
ィルムの厚さは0.5ミルであり、60℃で測定した光
沢は70であった。
プライマー組成物は下記の性質を有していた:接着−す
ぐれている サンダー仕上げ性−良好 ナイフ引掻き抵抗−良好 溶剤抵抗性−メチルエチルケトンでの25回のこすり(
rubs) 湿気抵抗性 68℃/100チR,H,下96時間−ふくれなし乾燥
クロスハツチテープ接着−破損なし以上本発明について
詳細に説明したが、本発明はさらに次の実施態様によっ
て要約して示すことができる。
1)溶剤と約50〜85重fチの塗膜形成性バインダー
と顔料とを約5:IDOないし2[10:100の顔料
対バインダー重量比で含有しており、ここでバインダー
は本質的に (11アルキレンツオール、トリメチロールアルカン、
芳香族ジカルぜン酸および6〜10個の炭素原子を有す
る飽和脂肪族ノカルボン酸から本質的になるポリエステ
ルであって、該ポリエステルのヒドロキシル基は酸無水
物でエステル化されており、該ポリエステル共重合体の
酸価は約30〜100、ヒドロキシル価は約50〜12
0、数平均分子量は約500〜3,000および重量平
均分子値は約1、000〜へ000であるようなポリエ
ステル50〜85ii%(バインダーの重量基準で);
および (21約1.5〜2.0の重合度を有するメチル化およ
びジチル化メラミンホルムアルデヒド剤15〜50重量
優(バインダー基準で)からなるものであることを特徴
とするコーティング組成物。
2)酸無水物が無水トリメリット酸である前記第1項の
コーティング組成物。
3)ポリエステルが本質的に、約45〜50重量%のト
リメチルベンタンジオール、2〜6重量%のトリメチロ
ールクロノ9ン、15〜25N量チのイソフタル酸およ
び15〜255〜25重量%ン酸からなり、かつヒドロ
キシル基が5〜15重量%の無水トリメリット酸でエス
テル化されている、前記第1項のコーティング組成物。
4)ポリエステルが本質的に47重i%のトリメチルベ
ンタンジオール、4重量%のトリメチロールプロパン、
21重量%のイソフタル酸、19重量%のアジピン酸か
らなり、かつヒドロキシル基が9重′fjk%の無水ト
リメリット酸でエステル化されている、前記第3項のコ
ーティング組成物。
5)メラミンホルムアルデヒド剤が50750のメチル
化物およびブチル°化物であり、かつ1.75の重合度
を有している、前記第3項のコーティング組成物。
6)約0.1〜5重量重量酸触媒を含有する前記第1項
のコーティング組成物。
7)酸触媒がドデシルベンゼンスルホン酸である前記第
6項のコーティング組成物。
8)約0.1〜5重flチの流れ調整剤を含有する前記
第1項のコーティング組成物。
9)流れ調整剤がポリビニルビロリドンテある前記第8
項のコーティング組成物。
10)前記第1項のコーティング組成物からなる乾燥硬
化層で塗被されている基体。
11)コーティング組成物に接着しているトップコート
組成物の乾燥硬化層を有している前記第10項の基体。
12)@記第1項の組成物からなる乾燥硬化層で塗被さ
れている金属基体。
13)前記第1項のコーティング組成物からなる乾燥硬
化層で塗被されているプラスチック基体。
14)前記第1項のコーティング組成物からなる乾燥硬
化層で塗被されている。t5 リエステル強化ガラス繊
維基体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)溶剤と約50〜85重量%の塗膜形成性バインダー
    と顔料とを約5:100ないし200:100の顔料対
    バインダー重量比で含有しており:ここでバインダーは
    本質的に (1)アルキレンジオール、トリメチロールアルカン、
    芳香族ジカルボン酸および3〜10個の炭素原子を有す
    る飽和脂肪族ジカルボン酸から本質的になるポリエステ
    ルであつて、該ポリエステルのヒドロキシル基は酸無水
    物でエステル化されており、該ポリエステル共重合体の
    酸価は約30〜100、ヒドロキシル価は約50〜12
    0)数平均分子量は約500〜3,000および重量平
    均分子量は約1,000〜6,000であるようなポリ
    エステル50〜80重量%(バインダーの重量基準で)
    :および (2)約1.5〜2.0の重合度を有するメチル化およ
    びブチル化メラミンホルムアルデヒド剤15〜50重量
    %(バインダーの重量基準で) からなるものであることを特徴とするコーティング組成
    物。 2)請求項1に記載のコーティング組成物からなる乾燥
    硬化層で塗被されている基体。 3)請求項1に記載のコーティング組成物からなる乾燥
    硬化層で塗被されているプラスチック基体。 4)請求項1に記載のコーティング組成物からなる乾燥
    硬化層で塗被されているポリエステル強化ガラス繊維基
    体。
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