JPH01240313A - サスペンション装置 - Google Patents
サスペンション装置Info
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- JPH01240313A JPH01240313A JP6625388A JP6625388A JPH01240313A JP H01240313 A JPH01240313 A JP H01240313A JP 6625388 A JP6625388 A JP 6625388A JP 6625388 A JP6625388 A JP 6625388A JP H01240313 A JPH01240313 A JP H01240313A
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- lateral acceleration
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- roll
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 15
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 abstract 4
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/10—Acceleration; Deceleration
- B60G2400/104—Acceleration; Deceleration lateral or transversal with regard to vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/20—Speed
- B60G2400/204—Vehicle speed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/25—Stroke; Height; Displacement
- B60G2400/252—Stroke; Height; Displacement vertical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G2500/30—Height or ground clearance
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2600/00—Indexing codes relating to particular elements, systems or processes used on suspension systems or suspension control systems
- B60G2600/22—Magnetic elements
- B60G2600/26—Electromagnets; Solenoids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の車体側と各車輪側の間に介装された
油圧シリンダに適宜油液な給排することにより、車体に
生しるローリングを抑える制御(以下ロール制御という
)のできるサスペンション装置に関する。
油圧シリンダに適宜油液な給排することにより、車体に
生しるローリングを抑える制御(以下ロール制御という
)のできるサスペンション装置に関する。
(従来の技術)
自動車等において、旋回時などに車体に生じるローリン
グを自動的に抑えて車体の姿勢を安定させるためのサス
ペンション装置が種々提案されている。
グを自動的に抑えて車体の姿勢を安定させるためのサス
ペンション装置が種々提案されている。
例えば、このサスペンション装置としては、特開昭61
−235210号公報で開示されものかある。これは、
各車輪に設けられているサスペンション装置ごとに取付
けられているロードセルおよびリニア変位検出変圧器に
より、サスペンション装置のアクチュエータ(油圧シリ
ンダ)の変位を検出し、その検出出力に基づいてサーボ
ハルツを制御しアクチュエータに油液を給排し、車高調
整を行なって車体の姿勢を安定させるものである。
−235210号公報で開示されものかある。これは、
各車輪に設けられているサスペンション装置ごとに取付
けられているロードセルおよびリニア変位検出変圧器に
より、サスペンション装置のアクチュエータ(油圧シリ
ンダ)の変位を検出し、その検出出力に基づいてサーボ
ハルツを制御しアクチュエータに油液を給排し、車高調
整を行なって車体の姿勢を安定させるものである。
(発明か解決しようとする課題)
前記サスペンション装置てロール制御を行なう場合には
、車高を検知して、それに基づいて油圧シリンダに給排
する油液の星を設定する演算時間や、油液な油圧シリン
ダに給排するための時間などがかかるため、実際の車体
に生しるローリングよりある程度の時間が経過した後に
適正な制御状態となる。すなわち、ロール制御は必ず時
間遅れて行なわれることになる。
、車高を検知して、それに基づいて油圧シリンダに給排
する油液の星を設定する演算時間や、油液な油圧シリン
ダに給排するための時間などがかかるため、実際の車体
に生しるローリングよりある程度の時間が経過した後に
適正な制御状態となる。すなわち、ロール制御は必ず時
間遅れて行なわれることになる。
そのため、急ハンドル操作を行なったときには、ハンド
ルを戻した後に、ロール制御が行なわれてしまうことが
あり、この場合には、車体のローリング状態が過ぎた後
に油液の給排か完了することとなって、左右の車高か異
なってしまい車体の姿勢を悪くするという問題点かあっ
た。
ルを戻した後に、ロール制御が行なわれてしまうことが
あり、この場合には、車体のローリング状態が過ぎた後
に油液の給排か完了することとなって、左右の車高か異
なってしまい車体の姿勢を悪くするという問題点かあっ
た。
特に、左右交互に急ハンドル操作を行なった場合などに
は、ロール制御が徐々に遅れていってしまうため、車体
の姿勢を非常に悪化させることとなる。
は、ロール制御が徐々に遅れていってしまうため、車体
の姿勢を非常に悪化させることとなる。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものて、その
目的とするところは、車高を調整する油圧シリンダへの
油液の給排によりロール制御を行なうサスペンション装
置において、急ハンドル操作時にも車体の姿勢を安定さ
せることにある。
目的とするところは、車高を調整する油圧シリンダへの
油液の給排によりロール制御を行なうサスペンション装
置において、急ハンドル操作時にも車体の姿勢を安定さ
せることにある。
(課題を解決するための手段)
以上の目的を達成するための手段として、車体側と車輪
側の間に介装された油圧シリンダに油圧源を接続し、各
油圧シリンダに油液な給排することにより、車体に生し
るローリングを抑えるための姿勢制御を可能としたサス
ペンション装置において、車体に生じる横加速度か一定
値以上になったときには、油圧シリンダへの油液の給排
を停止して姿勢制御を行なわないように制御する制御装
置を設けたものである。
側の間に介装された油圧シリンダに油圧源を接続し、各
油圧シリンダに油液な給排することにより、車体に生し
るローリングを抑えるための姿勢制御を可能としたサス
ペンション装置において、車体に生じる横加速度か一定
値以上になったときには、油圧シリンダへの油液の給排
を停止して姿勢制御を行なわないように制御する制御装
置を設けたものである。
(作用)
この構成とすると、急ハンドル操作などにより、車体に
、あらかしめ設定されている以上の横加速度が生した場
合にロール制御が行なわれないため、急ハンドル操作時
などにロール制御の時間遅れによる車体の姿勢の悪化を
確実に防止することかてきる。
、あらかしめ設定されている以上の横加速度が生した場
合にロール制御が行なわれないため、急ハンドル操作時
などにロール制御の時間遅れによる車体の姿勢の悪化を
確実に防止することかてきる。
(実施例)
っぎに1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第2図に基づいてサスペンション装置の構成を説
明すると、la、lb、lc、ldは油液を供給、排出
によって車高を調整可能な油圧シリンダである。2a、
2b、2c、2dは油圧シリンダla、lb。
明すると、la、lb、lc、ldは油液を供給、排出
によって車高を調整可能な油圧シリンダである。2a、
2b、2c、2dは油圧シリンダla、lb。
lc、ldに油液を供給するためのソレノイドバルブで
あり、3a、3b、3c、3dは油液を排出するための
ソレノイドバルブである。
あり、3a、3b、3c、3dは油液を排出するための
ソレノイドバルブである。
4は油液を供給するための油圧源であり、図示しないポ
ンプ、リザーバタンク等から構成されるものである。そ
して、油圧シリンダla、lb。
ンプ、リザーバタンク等から構成されるものである。そ
して、油圧シリンダla、lb。
lc、ldに油液を供給する場合には、油圧源4を作動
させると同時にソレノイドバルブ2a、2b。
させると同時にソレノイドバルブ2a、2b。
2c、2dを適宜開弁させる。
5は油液の排出用のソレノイドバルブてあり、油圧シリ
ンダla、lb、lc、ldから油液を排出する場合に
は、この排出用のソレノイドバルブ5を開弁させると同
時に前記ソレノイドバルブ3a、3b、3c、3dを適
宜開弁させる。
ンダla、lb、lc、ldから油液を排出する場合に
は、この排出用のソレノイドバルブ5を開弁させると同
時に前記ソレノイドバルブ3a、3b、3c、3dを適
宜開弁させる。
6は制御装置てあり、各油圧シリンダla、lb。
lc、ldの伸縮量に基づいて車高を検出する車高セン
サ7a、7b、7c、7d 、車速を検出する車速セン
サ8、ステアリングシャフト(図示せず)の回転角から
操舵角を検出する操舵角センサ9、車体に生じる横加速
度を検出する横加速度センサ10からの検出信号が入力
され、これらの検出信号に基づいて各ソレノイドバルブ
2a、2b、2c、2d。
サ7a、7b、7c、7d 、車速を検出する車速セン
サ8、ステアリングシャフト(図示せず)の回転角から
操舵角を検出する操舵角センサ9、車体に生じる横加速
度を検出する横加速度センサ10からの検出信号が入力
され、これらの検出信号に基づいて各ソレノイドバルブ
2a、2b、2c、2d。
3a、3b、3c、3d、 5、油圧源4、からなる給
排油手段を適正に制御して、車体のロール制御を行なう
。
排油手段を適正に制御して、車体のロール制御を行なう
。
つぎに、第1図を用いてこの制御装置6の構成を説明す
る。
る。
入力された速度および操舵角の検出信号に基づいて、一
定の操舵角ごとに車体に生じると予想される横加速度を
推定する横加速度推定手段11が備えられており、この
推定は、横加速度が操舵角に比例し、かつ車速の2乗に
比例することに基づいて行なわれるものである。
定の操舵角ごとに車体に生じると予想される横加速度を
推定する横加速度推定手段11が備えられており、この
推定は、横加速度が操舵角に比例し、かつ車速の2乗に
比例することに基づいて行なわれるものである。
また、車体に生じる横加速度とロール角との間には比例
関係が成り立っており、この関係から、横加速度に基づ
いてロール角を計算する計算手段12が備えられている
。さらに、ロール角か算出されると、そのロール角によ
る各油圧シリンダla、lb、lc、ldの伸縮の変化
量も算出される。
関係が成り立っており、この関係から、横加速度に基づ
いてロール角を計算する計算手段12が備えられている
。さらに、ロール角か算出されると、そのロール角によ
る各油圧シリンダla、lb、lc、ldの伸縮の変化
量も算出される。
このように算出された油圧シリンダla、lb。
lc、ldの長さの変化を抑えるように各油圧シリンダ
la、lb、Ic、ldへ給排する油液の量(目標給排
油量)を定める論理演算手段13が備えられている。
la、lb、Ic、ldへ給排する油液の量(目標給排
油量)を定める論理演算手段13が備えられている。
この論理演算手段13による目標給排油量の設定は次の
ようにして行なわれる。
ようにして行なわれる。
第3図に示すように、車体に生じるロール角の大きさに
よってr、n、mの条件(この条件のことを以下ロール
条件という)を設定しておく。このI、n、Hのロール
条件の示すラインは、同一の大きさのロール角の位置を
結んだものであり、I、II、mの順番で大きくなって
いる。
よってr、n、mの条件(この条件のことを以下ロール
条件という)を設定しておく。このI、n、Hのロール
条件の示すラインは、同一の大きさのロール角の位置を
結んだものであり、I、II、mの順番で大きくなって
いる。
また、第4図に示すように、各ロール条件工、n、mご
とにそのローリングを抑え、かつ車体を所定の逆ロール
(車体をローリングと逆側に傾ける)状態にするための
車体の左右の車高差A、B、C,を設定しておく。
とにそのローリングを抑え、かつ車体を所定の逆ロール
(車体をローリングと逆側に傾ける)状態にするための
車体の左右の車高差A、B、C,を設定しておく。
そして、前記計算手段12によって算出されたロール角
かいずれの条件となるかが判断され、その条件により車
体を逆ロール状態にするための左右の車高差A、B、C
に基づいて油圧シリンダla、lb、lc、ldへの油
液の目標給排量が設定される。
かいずれの条件となるかが判断され、その条件により車
体を逆ロール状態にするための左右の車高差A、B、C
に基づいて油圧シリンダla、lb、lc、ldへの油
液の目標給排量が設定される。
さらに、制御装置6には、本発明の要部である、給排油
停止手段14が備えられている。この給排油停止手段1
4は、横加速度センサ10からの検出信号に基づいて、
車体に一定の横加速度が生した場合に油圧シリンダla
、 lb 、 lc 、 ldへの油液の給排を停止
させるものである。
停止手段14が備えられている。この給排油停止手段1
4は、横加速度センサ10からの検出信号に基づいて、
車体に一定の横加速度が生した場合に油圧シリンダla
、 lb 、 lc 、 ldへの油液の給排を停止
させるものである。
なお、これらの横加速度推定手段11、計算手段12、
論理演算手段13、給排油停止手段14は、制御装置6
に設けられているC P U 15により、所定のプロ
グラムに従って制御される。
論理演算手段13、給排油停止手段14は、制御装置6
に設けられているC P U 15により、所定のプロ
グラムに従って制御される。
つぎに、以上の構成の制御装置6の作用を第5図の流れ
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
制御装置6には、ステップ■で車速センサ8で検出され
た車速の検出信号か読み取られ、さらに、ステップ■で
は操舵角センサ9で検出された操舵角の検出信号が、ス
テップ@では車高センサ7a、7b、7c、7dで検出
された車高の検出信号が、ステップ■では横加速度セン
サ10で検出された横加速度の検出信号がそれぞれ読み
取られる。
た車速の検出信号か読み取られ、さらに、ステップ■で
は操舵角センサ9で検出された操舵角の検出信号が、ス
テップ@では車高センサ7a、7b、7c、7dで検出
された車高の検出信号が、ステップ■では横加速度セン
サ10で検出された横加速度の検出信号がそれぞれ読み
取られる。
つづいて、ステップ■で入力された検出信号に基づいて
、前述したI、H,m以上のいずれかのロール条件が成
立したかが判断される。そして、いずれのロール条件も
成立しない場合には、ステップ■で左右の車高差が0か
どうかか判断され、0の場合には、ステップ■に戻り、
Oでない場合には、ステップ■で左右の車高差が0とな
るように油圧シリンダla、lb、lc、ldに適宜油
液の給排が行なわれる。
、前述したI、H,m以上のいずれかのロール条件が成
立したかが判断される。そして、いずれのロール条件も
成立しない場合には、ステップ■で左右の車高差が0か
どうかか判断され、0の場合には、ステップ■に戻り、
Oでない場合には、ステップ■で左右の車高差が0とな
るように油圧シリンダla、lb、lc、ldに適宜油
液の給排が行なわれる。
ステップ■でロール条件が成立したと判断されたならば
、ステップ■てロール条件m以上の条件が成立したかど
うかか判断され、ロール条件m以上の条件か成立した場
合には、ステップ■て横加速度センサ10て検出された
横加速度があらかじめ設定されている値以上かが判断さ
れる。そして、設定されている値より大きい場合には、
ステップ■に戻り、ロール制御を行なわない。また、横
加速度が設定値以下の場合には、ステップ■て左右の車
高差が逆ロール状態でC寸法であるかが判断され、C寸
法に達している場合にはステップ■に戻り、達していな
い場合には、ステップ■て左右の車高差か逆ロール状態
てC寸法となるように、油圧シリンダla、lb、lc
、Idに適宜油液の給排か行なわれる。
、ステップ■てロール条件m以上の条件が成立したかど
うかか判断され、ロール条件m以上の条件か成立した場
合には、ステップ■て横加速度センサ10て検出された
横加速度があらかじめ設定されている値以上かが判断さ
れる。そして、設定されている値より大きい場合には、
ステップ■に戻り、ロール制御を行なわない。また、横
加速度が設定値以下の場合には、ステップ■て左右の車
高差が逆ロール状態でC寸法であるかが判断され、C寸
法に達している場合にはステップ■に戻り、達していな
い場合には、ステップ■て左右の車高差か逆ロール状態
てC寸法となるように、油圧シリンダla、lb、lc
、Idに適宜油液の給排か行なわれる。
ステップ■てロール条件m以上の条件か成立していない
と判断された場合には、ステップ■でロール条件■以上
の条件か成立しているかか判断され、ロール条件■以上
の条件か成立している場合には、ステップ[相]て左右
の車高差が逆ロール状態て8寸法であるかが判断され、
8寸法に達している場合にはステップ■に戻り、達して
いない場合には、ステップ@で左右の車高差が逆ロール
状態て8寸法となるように、油圧シリンダla、lb、
lc、Idに適宜油液の給排か行なわれる。
と判断された場合には、ステップ■でロール条件■以上
の条件か成立しているかか判断され、ロール条件■以上
の条件か成立している場合には、ステップ[相]て左右
の車高差が逆ロール状態て8寸法であるかが判断され、
8寸法に達している場合にはステップ■に戻り、達して
いない場合には、ステップ@で左右の車高差が逆ロール
状態て8寸法となるように、油圧シリンダla、lb、
lc、Idに適宜油液の給排か行なわれる。
ステップ■てロール条件■以上の条件が成立しないと判
断された場合にはステップ@で左右の車高差が逆ロール
状態でA寸法であるかが判断され、A寸法に達している
場合にはステップ■に戻り、達していない場合には、ス
テップ■て左右の車高差が逆ロール状態でA寸法となる
ように、油圧シリンダla、lb、lc、ldに適宜油
液の給排が行なわれる。
断された場合にはステップ@で左右の車高差が逆ロール
状態でA寸法であるかが判断され、A寸法に達している
場合にはステップ■に戻り、達していない場合には、ス
テップ■て左右の車高差が逆ロール状態でA寸法となる
ように、油圧シリンダla、lb、lc、ldに適宜油
液の給排が行なわれる。
このようにして、通常のステアリング操作時に、旋回な
どてローリングか生じた場合にはロールの条件■、n、
mに応じて適正に油液が油圧シリンダla、lb、lc
、ldに給排されてロール制御か行なわれ、急ハンドル
操作なとて横加速度が一定値以上になったときには、油
液の給排油を停止させてロール制御か行なわれないよう
に制御される。
どてローリングか生じた場合にはロールの条件■、n、
mに応じて適正に油液が油圧シリンダla、lb、lc
、ldに給排されてロール制御か行なわれ、急ハンドル
操作なとて横加速度が一定値以上になったときには、油
液の給排油を停止させてロール制御か行なわれないよう
に制御される。
なお、以上の実施例では、横加速度センサ10により検
出された横加速度か一定値以上になったときにロール制
御を停止するようにしたが、制御装置6に備えられてい
る横加速度推定手段11により推定された横加速度の値
を基準として、この横加速度か一定値以上になったとき
にロール制御を行なわないようにしてもよい。このもの
では、横加速度センサ10か必要なくなるので、安価な
サスペンション装置か提供てきることとなる。
出された横加速度か一定値以上になったときにロール制
御を停止するようにしたが、制御装置6に備えられてい
る横加速度推定手段11により推定された横加速度の値
を基準として、この横加速度か一定値以上になったとき
にロール制御を行なわないようにしてもよい。このもの
では、横加速度センサ10か必要なくなるので、安価な
サスペンション装置か提供てきることとなる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明は、車体に生しる横加
速度か一定値以上になったときには、ロール制御を行な
わないようにしたため、急ハンドル操作時にロール制御
の時間遅れにより起きる車体の姿勢の不安定状態か確実
に防止でき、安定した操縦性を得ることができる。
速度か一定値以上になったときには、ロール制御を行な
わないようにしたため、急ハンドル操作時にロール制御
の時間遅れにより起きる車体の姿勢の不安定状態か確実
に防止でき、安定した操縦性を得ることができる。
第1図は、本発明の一実施例のサスペンション装置に設
けられている制御装置の構成を示す図、 第2図は、本発明の一実施例のサスペンション装置の全
体の構成を示す図、 第3図は、目標給排油量を定めるときのロール条件の設
定状態の一例を示す図、 第4図は、第3図示した各ロール条件におけるローリン
グを抑えて逆ロール状態にするための左右の車高差を示
す図、 第5図は、第1図に示した制御装置による制御のフロー
チャート図である。 la、lb、lc、Id ・= 油圧シリンダ4・・
・ 油圧源 6・・・ 制御装置 特許出願人 ト キ コ 株式 会 社第1図 第3図
けられている制御装置の構成を示す図、 第2図は、本発明の一実施例のサスペンション装置の全
体の構成を示す図、 第3図は、目標給排油量を定めるときのロール条件の設
定状態の一例を示す図、 第4図は、第3図示した各ロール条件におけるローリン
グを抑えて逆ロール状態にするための左右の車高差を示
す図、 第5図は、第1図に示した制御装置による制御のフロー
チャート図である。 la、lb、lc、Id ・= 油圧シリンダ4・・
・ 油圧源 6・・・ 制御装置 特許出願人 ト キ コ 株式 会 社第1図 第3図
Claims (1)
- (1)車体側と車輪側の間に介装された油圧シリンダに
油圧源を接続し、各油圧シリンダに油液を給排すること
により、車体に生じるローリングを抑えるための姿勢制
御を可能としたサスペンション装置において、 車体に生じる横加速度が一定値以上になったときには、
油圧シリンダへの油液の給排を停止して姿勢制御を行な
わないように制御する制御装置を設けたことを特徴とす
るサスペンション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6625388A JPH01240313A (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 | サスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6625388A JPH01240313A (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 | サスペンション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01240313A true JPH01240313A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13310513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6625388A Pending JPH01240313A (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 | サスペンション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01240313A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0450008A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-19 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用アクティブサスペンション装置 |
US5294146A (en) * | 1991-05-02 | 1994-03-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Active suspension of vehicle having system of compensation for cornering force |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4898516A (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-14 | ||
JPS60203516A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-15 | Mazda Motor Corp | 自動車の車高調整装置 |
-
1988
- 1988-03-19 JP JP6625388A patent/JPH01240313A/ja active Pending
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