JPH01239871A - Lsiのレイアウト方法 - Google Patents

Lsiのレイアウト方法

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JPH01239871A
JPH01239871A JP6683088A JP6683088A JPH01239871A JP H01239871 A JPH01239871 A JP H01239871A JP 6683088 A JP6683088 A JP 6683088A JP 6683088 A JP6683088 A JP 6683088A JP H01239871 A JPH01239871 A JP H01239871A
Authority
JP
Japan
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cells
cell
nodes
common
shared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6683088A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Hiraga
則秋 平賀
Takanori Kaneshige
兼重 孝教
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6683088A priority Critical patent/JPH01239871A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 倉粟上q程里立国 本発明はLSI開発支援システムにおいて用いられるL
SIのレイアウト方法に関するものである。
従来の技術 LSIを開発設計する場合に、ゲートや機能のレヘルを
論理セルを形成する単位とするが、一方しイアウド情報
はポリセル、標準セル、ジェネレートセル等のセルによ
って管理する。
ところで、従来のレイアウト方法では自動配置配線を行
う場合に各セル内の一部、若しくは全部を配置配線の禁
止領域として設定しているためセル同士が重なり部分を
もつことはなかった。即ち、第4図に示すようにセル(
la) (lb)は長方形で管理されているが、この長
方形(セル)の中にはトランジスタが入っており、この
トランジスタが部分的に他の長方形(セル)内の異なる
トランジスタと重なることは設計上暇疵を作ることにな
るので、互いに他のセルの領域を犯さないように各セル
の端部には禁止領域(2a) (2b)が設けられ、隣
接するセルの禁止領域に対し一定の距離(1)をもつと
いう条件が自動配置配線の際に付加される。この距離<
i)は例えば2nとか4μmといったオーダである。
従って、第4図において、セル(1a)と(lb)はそ
の外枠において接しているが、セル(la) (lb)
の禁止領域(2a) (2b)は、その枠よりも所定距
離だけ内側に配置され、これらの禁止領域(2a) (
2b)が重なることはおろか、接することさえない。第
4図の例では共有可能な端部(3a) (4a)につい
ては他のセルと重なることはないが、接してもよいとい
う条件が付されているので、他のセルの共有端部(3b
)(4b)と互いに接している。これらの端部は電源供
給線(5)やアース線(6)の端部である。
、Oがtしよ゛と るi このように従来のレイアウト方法ではセル内の一部又は
全部を配置配線の禁止領域としてセルの一部を重ねて並
べることができないようになっているので、LSIの集
積度を図る上で支障を来していた。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、L
SIの集積度の向上が得られるL S’ Iのレイアウ
ト方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するため本発明のレイアウト方法では
、自動配置によるセル内部のレイアウトを行う際に他の
セルと論理的に共有し得るノードを前記セルの端部に面
するように配置し、しかる後他のセルを含めた自動配置
配線において前記ノードが他のセルと共有できるか否か
を判断しながら共有できるものについては、その部分で
セル同士を重ねるようにしている。
立−朋 このような方法によると、電源ノード、アースノード、
入出力ノードなど他のセルと共有しうるノードは例えば
長方形をしたセルの端部に面するように配置される。そ
して、これらのノードが実際に他のセルと論理的に共有
可能か否か判定されて、可能であれば他のセルとその部
分において重ねられる。このように、できる限りセル同
士の重なりをもつようにレイアウトされることにより、
一定のスペース内に多くの論理回路を形成できることに
なる。
実施例 以下、図面を参照して本発明のレイアウト方法を説明す
る。第1図はセル内において第2図に示す如き3NAN
D回路を形成するCMO3構成を示しており、ここで(
Voo)は電源ライン、 (GND)はアースラインを
示す。(G、)(G2)(G3)(Gl’)(GZ”)
(G3’) は各トランジスタのゲートであり、ポリシ
リコンで形成されている。(s+)(sz) (S2)
 (S、’)(SZ’)(S3’)はソース、 (Dr
) (Dり (Ih) (DI”)(02’>(D3”
)はドレインを示す。(7)はコンタクトホールである
。前記ソース(Sl)(Sり (S3)は電源ライン(
vDD)ニ結合され、(Sl’)(SZ’)(S3’)
はアースライン(GND) に結合される。ドレイン(
D、)(Ih) <03)(DIo)(D2′)([1
3’)は共通に結合されてP゛拡散領域(P゛)とN゛
拡散領域(N゛)から又は第1層メタル(8)を介して
出力端に接続される。
さて、このような構成において、ソース(Sl)(s 
、 ’ )を存するノードは他のセルのトランジスタと
共有しうるちのである。CMO3を形成する2つのトラ
ンジスタのソースが電源ラインとアースラインにそれぞ
れ接続される若しくは接続されているノードは他のセル
にも存在しうるからである。
従って、各セルにおいて斯るノードを端部に面するよう
に予め配置しておけば、セル同士を部分的に重ねても論
理的に何ら不都合は生しない。尚、重ねる場合には第1
図において仮想線(9)で示すようにソース(Sl)(
S+’)に関するコンタクトホール(7)を通るソース
の略中心を他のセルのソースの中心と合わせるように条
件付けを行うものとする。中途半端に重なると、製造上
好ましくない形状となるからである。尚、(−)は第1
図のセルが他のセルと重なることができる範囲を示す。
第1回は共有することができる構成を示す単なる1つの
例に過ぎず、他にも重ねることができるノードはありう
る。従って、本実施例では長方形のセル内の自動配置を
行う際に、他のセルと共有可能と考えられるノードをセ
ルの端部に面するように配置する。そして、各セル間の
接続を含む自動配置配線において、セルの端部に面して
配置されているノードが実際に隣接するノードの端部に
配置されたノードと論理的に共存可能か否かを判断しな
がら配置配線を行い、共有可能な場合にはセル同士をそ
の部分において重ねるようにする。
第3図はそのようにして自動配置配線を終了した′後の
状態の要部を模式的に示しており、横一線に隣接された
第1.第2.第3セル(10a) (10b) (10
c)において第1セル(10a)と第2セル(lob)
の端部(14a) (14b)にそれぞれ配置されたノ
ードは共有が可能で互いに重ねられている。(11)は
その共有領域を示している。また、これに伴い電源ライ
ン(Vnn+)(Vnoz)と7−4 ライフ(GND
I)(GNDZ) モ(−tLぞれ第1セル(10a)
と第2セル(10b)とで互いに重ね合わせられている
。しかし、第2セル(10b)と第3セル(10c)の
端部(15a) (15b)に面して配置されたノード
は互いに共有不可能と判断され禁止領域(12) (1
3)として扱われる。従って、この部分ではセル同士の
重なりはなく、電源ライン(VDD2)(VDD3)と
アースライフ (GNDz) (GND3)が共有端で
接続されているだけである。
発明の効果 以上の通り、本発明によればチップ内に並べられるセル
が論理的に不都合が生じない部分で重なりを持つことが
許されるので、LSIの集積度が向上するという効果が
あり、LSIのレイアウト方法として極めて有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレイアウト方法を実行できる論理回路
の構成例を示す図、第2図はその等価回路図、第3図は
本発明のレイアウト方法によってセルが重なり部分をも
つことを示す図である。第4図は従来のレイアウト方法
によるセル同士の関係を示す図である。 (10a) (10b) (10c)−−セル。 (11)−m−共有領域(重なり部分)。 (12) (13)−・−禁止領域。 (14a) (14b) (15a) (15b) −
−一端部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動配置によるセル内部のレイアウトを行う際に
    他のセルと論理的に共有し得るノードを前記セルの端部
    に面するように配置し、しかる後他のセルを含めた自動
    配置配線において前記ノードが他のセルと共有できるか
    否かを判断しながら共有できるものについては、その部
    分でセル同士を重ねるようにしたことを特徴とするLS
    Iのレイアウト方法。
JP6683088A 1988-03-19 1988-03-19 Lsiのレイアウト方法 Pending JPH01239871A (ja)

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JPH03222457A (ja) * 1990-01-29 1991-10-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 標準セルおよび自動配置配線方法
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