JPH01239571A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH01239571A JPH01239571A JP63067888A JP6788888A JPH01239571A JP H01239571 A JPH01239571 A JP H01239571A JP 63067888 A JP63067888 A JP 63067888A JP 6788888 A JP6788888 A JP 6788888A JP H01239571 A JPH01239571 A JP H01239571A
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- JP
- Japan
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- developing
- developing device
- photoreceptor
- height position
- photosensitive drum
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- Pending
Links
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Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主としてフルカラー複写機、フルカラープリン
タに利用されるものである。
タに利用されるものである。
(従来の技術)
フルカラー複写機は一般に4色の現像剤を用いてカラー
画像が形成されるようになっている。
画像が形成されるようになっている。
そして装置内には夫々の色に対応する現像器が配置され
ているが、その配置方式には次の3つのものがある。
ているが、その配置方式には次の3つのものがある。
■定置方式:感光体の周囲に各現像器を固定状態で配置
するもの。
するもの。
■回転力式:ロータリ支持体に各現像器を取付け、ロー
クリ支持体が所定位置まで回転することにより、所望の
現像器を感光体に対向する現像位置に位!させるように
したもの。
クリ支持体が所定位置まで回転することにより、所望の
現像器を感光体に対向する現像位置に位!させるように
したもの。
■昇降方式:昇降支持体に各、現体器を取付け、昇降支
持体が所定位置まで上下動することにより、所望の現像
器を感光体に対向する現像位置に位置させるようにした
もの。
持体が所定位置まで上下動することにより、所望の現像
器を感光体に対向する現像位置に位置させるようにした
もの。
定置方式は感′光体として感光ドラムを用いるとき、そ
の径が大きくなるという問題点、茗び各色により静電潜
像が形成される位置と現像位置とが異なるため静電潜像
の時間的減衰変化が生じ、その補正を必要とするという
問題点かある。
の径が大きくなるという問題点、茗び各色により静電潜
像が形成される位置と現像位置とが異なるため静電潜像
の時間的減衰変化が生じ、その補正を必要とするという
問題点かある。
回転方式は、定置方式の上記問題点を解消することがで
きるが、ロークリ支持体が回転するため、現像剤が現像
器よりこぼれ易く、又所定の回転位置にある現像器にし
かトナーを補給することができず、トナー補給性に劣る
という問題点がある。更に回転方式においては、現像器
内のトナー撹拌手段を常時作動させることが困難である
という問題点がある。
きるが、ロークリ支持体が回転するため、現像剤が現像
器よりこぼれ易く、又所定の回転位置にある現像器にし
かトナーを補給することができず、トナー補給性に劣る
という問題点がある。更に回転方式においては、現像器
内のトナー撹拌手段を常時作動させることが困難である
という問題点がある。
昇降方式は、回転方式に比較して上下方向に比較的大き
なスペースをとらねばならず、又移動距離が長くなると
いう問題点があるものの、定置方式及び回転方式につい
て上記に述べたすべての問題点を解消できるという特長
を有している。
なスペースをとらねばならず、又移動距離が長くなると
いう問題点があるものの、定置方式及び回転方式につい
て上記に述べたすべての問題点を解消できるという特長
を有している。
特開昭57−204567号公報には、上記特長を有す
る昇降方式によるフルカラー複写機が開示されている。
る昇降方式によるフルカラー複写機が開示されている。
この従来例は、上下方向複数段に現像器を備えた昇降支
持体が所定高さ位置に位置決めされた後、水平駆動手段
が作動し、所定の現像器を前進させて感光体に実質的に
接触するようにしている。
持体が所定高さ位置に位置決めされた後、水平駆動手段
が作動し、所定の現像器を前進させて感光体に実質的に
接触するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、この従来例によれば、先ず昇降支持体の上下
方向の位置が決められ、これを確認した後現像高さ位置
にある現像器を前進させて実質的に感光体に接触させて
いるので、昇降支持体の位置決め後から現像器を感光体
に実質的に接触させるまでの時間が必要となり、先の現
像から今回の現像に切換ねるまでの現像切換時間が長く
かかる。特に昇降方式による場合には、現像器の移動距
離が回転方式に比較して長くなるため、現像切換時間短
縮の必要性が大であるにもかかわらず、上記従来例では
これに応えることが困難である。
方向の位置が決められ、これを確認した後現像高さ位置
にある現像器を前進させて実質的に感光体に接触させて
いるので、昇降支持体の位置決め後から現像器を感光体
に実質的に接触させるまでの時間が必要となり、先の現
像から今回の現像に切換ねるまでの現像切換時間が長く
かかる。特に昇降方式による場合には、現像器の移動距
離が回転方式に比較して長くなるため、現像切換時間短
縮の必要性が大であるにもかかわらず、上記従来例では
これに応えることが困難である。
なお、従来例において現像切換時間の短縮を図るため、
現像高さ位置にある現像器の前進スピードを高めること
が考えられるが、このように構成すると、現像器が感光
体に実質的に接触するときのショック、振動が大きくな
り、そのショックで現像剤が飛散して画像を汚したり、
感光体に悪影響を与えるという問題がある。
現像高さ位置にある現像器の前進スピードを高めること
が考えられるが、このように構成すると、現像器が感光
体に実質的に接触するときのショック、振動が大きくな
り、そのショックで現像剤が飛散して画像を汚したり、
感光体に悪影響を与えるという問題がある。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決するため、上下方向複数段に現
像器を備えた昇降支持体と、この昇降支持体を上下動さ
せる駆動手段を備え、現像高さ位置にある現像器から現
像剤を感光体に供給するように構成した画像形成装置に
おいて、各現像器を前後動可能に昇降支持体に支持させ
ると共に、昇降支持体の上下動に伴って、現像高さ位置
にくる現像器を徐々に感光体に向けて前進させ、現像高
さ位置において前記現像器を感光体に実質的に接触させ
るガイド手段を設けたことを特徴とする画像形成装置を
提供するものである。
像器を備えた昇降支持体と、この昇降支持体を上下動さ
せる駆動手段を備え、現像高さ位置にある現像器から現
像剤を感光体に供給するように構成した画像形成装置に
おいて、各現像器を前後動可能に昇降支持体に支持させ
ると共に、昇降支持体の上下動に伴って、現像高さ位置
にくる現像器を徐々に感光体に向けて前進させ、現像高
さ位置において前記現像器を感光体に実質的に接触させ
るガイド手段を設けたことを特徴とする画像形成装置を
提供するものである。
(作 用)
本発明によれば、次に現像高さ位置にくるように定めさ
れた現像器が、昇降支持体の上下動に伴って現像高さ位
置に近づくにつれ、ガイド手段に導かれて感光体に向は
前進し、現像高さ位置に達した後はこれと同時又は僅か
な移動時間で感光体に実質的に接触する位置にセットさ
れる。従って、上記従来例に比較して現像切換時間の短
縮を図ることができる。
れた現像器が、昇降支持体の上下動に伴って現像高さ位
置に近づくにつれ、ガイド手段に導かれて感光体に向は
前進し、現像高さ位置に達した後はこれと同時又は僅か
な移動時間で感光体に実質的に接触する位置にセットさ
れる。従って、上記従来例に比較して現像切換時間の短
縮を図ることができる。
又本発明によれば、前記現像器の感光体に向けての前進
動は、昇降支持体の上下動に伴って徐々に行われるので
、現像器が感光体に実質的に接触するときのショック、
振動は小さい。
動は、昇降支持体の上下動に伴って徐々に行われるので
、現像器が感光体に実質的に接触するときのショック、
振動は小さい。
(実施例)
第1図ないし第6図は、本発明をフルカラー複写機に適
用した第1実施例を示している。
用した第1実施例を示している。
第2図は装置全体を示しており、原稿ガラス1上に置か
れた原稿のカラー画像は、CCDラインセンサ2におい
て、3原色の色信号として読み取られる。各色信号は画
像処理回路によって、Y(イエロー)、M(マゼンタ)
、C(シアン)及びBk(ブラック)の4値の信号に変
換され、その出力信号がレーザ光学系3に伝えられる。
れた原稿のカラー画像は、CCDラインセンサ2におい
て、3原色の色信号として読み取られる。各色信号は画
像処理回路によって、Y(イエロー)、M(マゼンタ)
、C(シアン)及びBk(ブラック)の4値の信号に変
換され、その出力信号がレーザ光学系3に伝えられる。
レーザ光学系3のレーザ光発生装置4からは、前記Y、
M、C,Bkの信号に基づいた各色についての像形成用
レーザ光が反射ミラー5を介して感光ドラム(感光体)
6に向は順次照射される。
M、C,Bkの信号に基づいた各色についての像形成用
レーザ光が反射ミラー5を介して感光ドラム(感光体)
6に向は順次照射される。
・矢印方向に回転する感光ドラム6の表面には前記レー
ザ光の照射により潜像が形成される。
ザ光の照射により潜像が形成される。
Yの信号に基づいて形成された潜像に対しては、イエロ
ー色のトナーがY現像器7yから感光ドラム6に供給さ
れ、イエロートナー像が感光ドラム6上に形成される。
ー色のトナーがY現像器7yから感光ドラム6に供給さ
れ、イエロートナー像が感光ドラム6上に形成される。
同様に、Mの信号、Cの信号、Bkの信号の夫々に基づ
いて形成された潜像に対しては、夫々の色のトナーがM
現像器7m、 C現像器7c、Bk現像器7bから感光
ドラム6に供給され、マゼンタトナー像、シアントナー
像、ブラックトナー像が夫々に感光ドラム6上に形成さ
れる。
いて形成された潜像に対しては、夫々の色のトナーがM
現像器7m、 C現像器7c、Bk現像器7bから感光
ドラム6に供給され、マゼンタトナー像、シアントナー
像、ブラックトナー像が夫々に感光ドラム6上に形成さ
れる。
矢印方向に回転する転写ドラム8には、給紙カセット9
から供給され搬送ローラ10,11によって送られてき
た用紙が巻き付けられる。転写ドラム8に巻き付けられ
た用紙上にはζ必要回数回転することによって感光ドラ
ム6上の各色のトナー像が順次転写され、フルカラーの
トナー像が形成される。フルカラーのトナー像が形成さ
れた用紙は、転写ドラム8から分離された後、搬送ベル
ト12を経て定着ローラ13に送られ、ここで定着され
た後、排紙トレー14に排出される。
から供給され搬送ローラ10,11によって送られてき
た用紙が巻き付けられる。転写ドラム8に巻き付けられ
た用紙上にはζ必要回数回転することによって感光ドラ
ム6上の各色のトナー像が順次転写され、フルカラーの
トナー像が形成される。フルカラーのトナー像が形成さ
れた用紙は、転写ドラム8から分離された後、搬送ベル
ト12を経て定着ローラ13に送られ、ここで定着され
た後、排紙トレー14に排出される。
各色の現像器7y、7m、7c、7bは上下方向4段に
配置された状態で昇降支持体15に支持されている。第
3図に示すように、前記昇降支持体15は両側板16.
16と4枚の現像器支持板17を備え、各現像器支持板
17上には各現像器?y、 7m、7c、7bが前後動
可能に案内支持されている。昇降支持体15の両側板1
6.16の外面には鉛直方向にレール18が取り付けら
れ、これらが装置本体に固定された1対の固定板19.
19の内面に取り付けたレール20に嵌合している。こ
れらレール18.20の嵌合によって、昇降支持体15
は上下動自在に前記固定板19.19に案内支持されて
いる。
配置された状態で昇降支持体15に支持されている。第
3図に示すように、前記昇降支持体15は両側板16.
16と4枚の現像器支持板17を備え、各現像器支持板
17上には各現像器?y、 7m、7c、7bが前後動
可能に案内支持されている。昇降支持体15の両側板1
6.16の外面には鉛直方向にレール18が取り付けら
れ、これらが装置本体に固定された1対の固定板19.
19の内面に取り付けたレール20に嵌合している。こ
れらレール18.20の嵌合によって、昇降支持体15
は上下動自在に前記固定板19.19に案内支持されて
いる。
前記固定板19には定出力バランサ21が取り付けてあ
り、この定出力バランサ21のスプリングシート22の
先端部が昇降支持体15の側板16に止着されている。
り、この定出力バランサ21のスプリングシート22の
先端部が昇降支持体15の側板16に止着されている。
この定出力バランサ21は昇降支持体15の総重量にバ
ランスするものが用いられ、且つ昇降支持体15の上下
位置のいかんに拘らず常にバランス状態が維持できるよ
うになっている。
ランスするものが用いられ、且つ昇降支持体15の上下
位置のいかんに拘らず常にバランス状態が維持できるよ
うになっている。
両回定板19.19の下部には、駆動軸23が横架され
、その一端に固着したギヤ24にはステッピングモータ
25の駆動ギヤ26が噛合している。又駆動軸230両
端部近傍の夫々には駆動スプロケット27が固着されて
いる。この駆動スプロケット27の上方位置には従動ス
プロケット28が固定板19に支持されており、且つ両
スプロケット27.28間にチェーン29が巻回されて
いる。このチェーン29と昇降支持体15とは、第4図
に詳細に示すように、連結具30を用いて連結されてい
る。
、その一端に固着したギヤ24にはステッピングモータ
25の駆動ギヤ26が噛合している。又駆動軸230両
端部近傍の夫々には駆動スプロケット27が固着されて
いる。この駆動スプロケット27の上方位置には従動ス
プロケット28が固定板19に支持されており、且つ両
スプロケット27.28間にチェーン29が巻回されて
いる。このチェーン29と昇降支持体15とは、第4図
に詳細に示すように、連結具30を用いて連結されてい
る。
かくしてステッピングモータ250回転制御により、昇
降支持体15を所定高さ位置に移動させることができる
。第2図は、最上段のBk現像器7bが感光ドラム6に
対向する現像高さ位置にある状態を示してlいるが、他
の現像器7y、7麟、7cの夫々が現像高さ位置になる
ように、昇降支持体15の高さ位置を定めることもステ
ッピングモータ25の回転制御により可能である。
降支持体15を所定高さ位置に移動させることができる
。第2図は、最上段のBk現像器7bが感光ドラム6に
対向する現像高さ位置にある状態を示してlいるが、他
の現像器7y、7麟、7cの夫々が現像高さ位置になる
ように、昇降支持体15の高さ位置を定めることもステ
ッピングモータ25の回転制御により可能である。
各現像器?y、 1m、7c、 7bはバネ31によっ
て後方に付勢され、所定後退位置に位置決めされている
。又これらの後端部にはく字状に屈曲する板バネ32が
その上端が固着された状態で取り付けられている。第2
図は最上段のBk現像器7bが感光ドラム6と対向する
現像高さ位置にある状態を示しているが、このBk現像
器7bの後方にはBk現像器7bを感光ドラム6に向け
て前進させ、これに実質的に接触、即ち、現像ロール4
8上の現像剤が感光ドラム6表面に供給されるに十分な
距離まで近接させるガイド手段33が配設されている。
て後方に付勢され、所定後退位置に位置決めされている
。又これらの後端部にはく字状に屈曲する板バネ32が
その上端が固着された状態で取り付けられている。第2
図は最上段のBk現像器7bが感光ドラム6と対向する
現像高さ位置にある状態を示しているが、このBk現像
器7bの後方にはBk現像器7bを感光ドラム6に向け
て前進させ、これに実質的に接触、即ち、現像ロール4
8上の現像剤が感光ドラム6表面に供給されるに十分な
距離まで近接させるガイド手段33が配設されている。
他の現像器7y、7m、7Cが現像高さ位置にきた場合
にも、前記ガイド手段33は同様の作用を営む。
にも、前記ガイド手段33は同様の作用を営む。
ガイド手段33は、第1図及び第5図に示すように、装
置本体に固定された固体枠34、この固定枠34によっ
て前後動可能に案内保持された移動カム35、この移動
カム35を前後動させる偏心駆動体36を備えている。
置本体に固定された固体枠34、この固定枠34によっ
て前後動可能に案内保持された移動カム35、この移動
カム35を前後動させる偏心駆動体36を備えている。
前記固定枠34の両側板の上部及び下部の夫々には水平
方向にガイド用長孔37.38が形成され、これらに移
動カム35の両側壁から突出するガイドピン39.40
が係合することによって、移動カム35は固定枠34に
案内支持されている。移動カム35の前面は上部傾斜面
41、中部鉛直面42、下部傾斜面43からなる。
方向にガイド用長孔37.38が形成され、これらに移
動カム35の両側壁から突出するガイドピン39.40
が係合することによって、移動カム35は固定枠34に
案内支持されている。移動カム35の前面は上部傾斜面
41、中部鉛直面42、下部傾斜面43からなる。
又移動カム35は前記偏心駆動体36が圧接する中空部
145を備え、偏心駆動体36の回転に伴って前後動す
る。なお、移動カム35はバネ44によって後方に付勢
されている。前記偏心駆動体36はカム駆動軸46に固
着されており、このカム駆動軸46は図示しないモータ
及びクラッチによって回転制御されている。
145を備え、偏心駆動体36の回転に伴って前後動す
る。なお、移動カム35はバネ44によって後方に付勢
されている。前記偏心駆動体36はカム駆動軸46に固
着されており、このカム駆動軸46は図示しないモータ
及びクラッチによって回転制御されている。
前記移動カム35の上部傾斜面41は、昇降支持体15
の下降によって現像高さ位置にくる現像器7y、 7m
、7c、 7bを、前記下降動に伴って徐々に感光ドラ
ム6に向けて前進させる作用を営む。
の下降によって現像高さ位置にくる現像器7y、 7m
、7c、 7bを、前記下降動に伴って徐々に感光ドラ
ム6に向けて前進させる作用を営む。
前記移動カム35の下部傾斜面43は、昇降支持体15
の上昇によって現像高さ位置にくる現像器7y、7m、
7c、7bを、前記上昇動に伴って徐々に感光ドラム6
に向けて前進させる作用を営む。前記偏心駆動体36は
短時間に現像器7y、7m、7c、7bを前後動させる
作用を営む。現像器7y、7m、7c、7bの前進位置
の位置決めは、現像器7y、7IIl、7c、7bの現
像ロール軸受45と、感光ドラム6の両側方に配した位
置決め板56の■溝47との係合によって行っている。
の上昇によって現像高さ位置にくる現像器7y、7m、
7c、7bを、前記上昇動に伴って徐々に感光ドラム6
に向けて前進させる作用を営む。前記偏心駆動体36は
短時間に現像器7y、7m、7c、7bを前後動させる
作用を営む。現像器7y、7m、7c、7bの前進位置
の位置決めは、現像器7y、7IIl、7c、7bの現
像ロール軸受45と、感光ドラム6の両側方に配した位
置決め板56の■溝47との係合によって行っている。
このようにして前記前進位置が定まると、現像ロール4
8と感光ドラム6とは最接近し、両者は実質的に接触し
、現像器7y、7m、7c、7bからトナー(現像剤)
が感光ドラム6へ供給されうる状態となる。
8と感光ドラム6とは最接近し、両者は実質的に接触し
、現像器7y、7m、7c、7bからトナー(現像剤)
が感光ドラム6へ供給されうる状態となる。
次にフルカラーコピー時における本装置の作用を説明す
る。
る。
コピー開始前は第3図に示すように、昇降支持体15は
最上位置にあり、最下段のY現像器7yが現像高さ位置
より若干上方にある。又このときY現像器7yは後退位
置にあって感光ドラム6の斜後方に位置している。コピ
ー開始によって、前記Yの信号に基づいた潜像が感光ド
ラム6上に形成されるが、同時に第1図に示すようにY
現像器7yの下降動及び前進動が行われる。すなわち第
1図(a)に示すように、前記カム駆動軸46が回転し
、偏心駆動体36によって移動カム35が前進せしめら
れる(仮想線→実線)。これと相前後して前記ステッピ
ングモータ25が回転することにより昇降支持体15が
下降し、これに伴いY現像器7yも下降する。Y現像器
7yの下降に伴い、先ず仮バネ32が前進位置にある移
動カム35の上部傾斜面41に接触し、次いでこの上部
傾斜面41に案内されて斜下前方に移動する。従って、
Y現像器7yは下降に伴って徐々に前進し、第1図(b
)に示す位置に達する。このとき板バネ32は移動カム
35の中部鉛直面42に弾性接触し、前記現像ロール軸
受45は前記位置決め板56の■溝47内に入ったとこ
ろである。更にY現像器7yが下降して第1図(c)に
示す現像高さ位置に達する間に、板バネ32の復元力に
よってY現像器7yはなお僅かに前進する。そして現像
高さ位置に達したとき前記ステッピングモータ25は回
転を停止し、前記現像ロール軸受45は前記■溝47の
中央に係合し、Y現像器7yは感光体ドラム6に実質的
に接触する。
最上位置にあり、最下段のY現像器7yが現像高さ位置
より若干上方にある。又このときY現像器7yは後退位
置にあって感光ドラム6の斜後方に位置している。コピ
ー開始によって、前記Yの信号に基づいた潜像が感光ド
ラム6上に形成されるが、同時に第1図に示すようにY
現像器7yの下降動及び前進動が行われる。すなわち第
1図(a)に示すように、前記カム駆動軸46が回転し
、偏心駆動体36によって移動カム35が前進せしめら
れる(仮想線→実線)。これと相前後して前記ステッピ
ングモータ25が回転することにより昇降支持体15が
下降し、これに伴いY現像器7yも下降する。Y現像器
7yの下降に伴い、先ず仮バネ32が前進位置にある移
動カム35の上部傾斜面41に接触し、次いでこの上部
傾斜面41に案内されて斜下前方に移動する。従って、
Y現像器7yは下降に伴って徐々に前進し、第1図(b
)に示す位置に達する。このとき板バネ32は移動カム
35の中部鉛直面42に弾性接触し、前記現像ロール軸
受45は前記位置決め板56の■溝47内に入ったとこ
ろである。更にY現像器7yが下降して第1図(c)に
示す現像高さ位置に達する間に、板バネ32の復元力に
よってY現像器7yはなお僅かに前進する。そして現像
高さ位置に達したとき前記ステッピングモータ25は回
転を停止し、前記現像ロール軸受45は前記■溝47の
中央に係合し、Y現像器7yは感光体ドラム6に実質的
に接触する。
このようにY現像器7yが第1図(c)に示す位置にセ
ットされた状態で、感光ドラム6にトナーが供給され、
感光ドラム6上の潜像は、イエロートナー像に顕像化さ
れる。このイエロートナー像は感光ドラム6より転写ド
ラム8上の用紙に転写される。
ットされた状態で、感光ドラム6にトナーが供給され、
感光ドラム6上の潜像は、イエロートナー像に顕像化さ
れる。このイエロートナー像は感光ドラム6より転写ド
ラム8上の用紙に転写される。
イエロートナーによる現像が終了すると、次にマゼンタ
トナーによる現像工程に移行する。
トナーによる現像工程に移行する。
昇降支持体15の下降が開始され、Y現像器7yは徐々
に後退し、次いで前記移動カム35が偏心駆動体36の
半回転によって元の位置に後退する。
に後退し、次いで前記移動カム35が偏心駆動体36の
半回転によって元の位置に後退する。
第6図はY現像器7yの現像ロール48の移動軌跡を示
している。
している。
マゼンタトナーによる現像工程におけるM現像器7mの
移動状態も、第1図及び第6図に示すY現像器7yの移
動状態と同様である。そして第1図(c)と同様の位置
に位置決めされたM現像器7mによって、すでに感光ド
ラム6上に形成さ東たMの信号に基づく潜像が顕像化さ
れ、マゼンタトナー像が前記用紙上に転写される。
移動状態も、第1図及び第6図に示すY現像器7yの移
動状態と同様である。そして第1図(c)と同様の位置
に位置決めされたM現像器7mによって、すでに感光ド
ラム6上に形成さ東たMの信号に基づく潜像が顕像化さ
れ、マゼンタトナー像が前記用紙上に転写される。
シアントナーによる現像工程、ブラックトナーによる現
像工程も同様であって、最終時には前記用紙上に4色の
トナー像が重なり合うように転写され、フルカラーコピ
ーが得られる。
像工程も同様であって、最終時には前記用紙上に4色の
トナー像が重なり合うように転写され、フルカラーコピ
ーが得られる。
上記作用は昇降支持体15が順次下降して、各現像器7
y、711.7C17bの位置決めを行う場合について
述べたが、その内の一部の現像器のみの使用で足りる場
合や昇降支持体15の上昇によって各現像器7y、7m
、7c、 7bの位置決めを行う場合にも上記装置を適
用できることはいうまでもない。
y、711.7C17bの位置決めを行う場合について
述べたが、その内の一部の現像器のみの使用で足りる場
合や昇降支持体15の上昇によって各現像器7y、7m
、7c、 7bの位置決めを行う場合にも上記装置を適
用できることはいうまでもない。
第7図ないし第9図に示す第2実施例は、ガイド手段3
3の移動カム35aが揺動タイプのものとなっている点
、及び昇降支持体15の上昇時にのみ各現像器7y、7
m、7C17bの位置決めを行うように構成されている
点で第1実施例と異なっている。
3の移動カム35aが揺動タイプのものとなっている点
、及び昇降支持体15の上昇時にのみ各現像器7y、7
m、7C17bの位置決めを行うように構成されている
点で第1実施例と異なっている。
移動カム35aは下部において枢軸49に揺動自在に枢
支され、その前面は上部鉛直面42aと下部傾斜面43
aとからなり、後面50は偏心駆動体36に圧接してい
る。44aは移動カム35aを偏心駆動体36に圧接さ
せるためのバネである。前記移動カム35aの下部傾斜
面43aと偏心駆動体36の働きによって、各現像器7
y、7m、 7c、 7bは第9図に示すような移動軌
跡によって、位置決めされる。現像工程が終了すると第
8図に示すように移動カム35aが後退位置に揺動し、
現像器?y、 7n+、7c、 7bも短時間で後退す
る。上記に述べた以外の構成は第1実施例の場合と同様
である。なお第1実施例の平行移動タイプの移動カム3
5は、これを平行に移動させるためのガイド機構が複雑
になるという問題点、及び平行移動時にこじれ等が生ず
るおそれがあってスムースな移動を確保することが困難
であるという問題点があるが、第2実施例によればこれ
らの問題点を解消することができるというメリットがあ
る。
支され、その前面は上部鉛直面42aと下部傾斜面43
aとからなり、後面50は偏心駆動体36に圧接してい
る。44aは移動カム35aを偏心駆動体36に圧接さ
せるためのバネである。前記移動カム35aの下部傾斜
面43aと偏心駆動体36の働きによって、各現像器7
y、7m、 7c、 7bは第9図に示すような移動軌
跡によって、位置決めされる。現像工程が終了すると第
8図に示すように移動カム35aが後退位置に揺動し、
現像器?y、 7n+、7c、 7bも短時間で後退す
る。上記に述べた以外の構成は第1実施例の場合と同様
である。なお第1実施例の平行移動タイプの移動カム3
5は、これを平行に移動させるためのガイド機構が複雑
になるという問題点、及び平行移動時にこじれ等が生ず
るおそれがあってスムースな移動を確保することが困難
であるという問題点があるが、第2実施例によればこれ
らの問題点を解消することができるというメリットがあ
る。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。例えば上記実施例では、昇降支持体15の
上下動をステッピングモータ25で行っているが、DC
モータなどを用いて行うことができ、そのときの現像高
さ位置の位置決めを他の位置決め手段を用いて行うこと
ができる。又ガイド手段33も上記実施例に示すものに
限定されないことは勿論である。更に本発明を2つ、又
は3つの現像器を有する複写機やプリンタに適用するこ
とも可能である。
とができる。例えば上記実施例では、昇降支持体15の
上下動をステッピングモータ25で行っているが、DC
モータなどを用いて行うことができ、そのときの現像高
さ位置の位置決めを他の位置決め手段を用いて行うこと
ができる。又ガイド手段33も上記実施例に示すものに
限定されないことは勿論である。更に本発明を2つ、又
は3つの現像器を有する複写機やプリンタに適用するこ
とも可能である。
(発明の効果)
本発明によれば、昇降方式によって現像器を切換える画
像形成装置において、現像切換時間の短縮を図ることが
できると共に、現像器が感光体に実質的に接触するとき
のショック、振動を軽減でき、現像剤の飛散よる画像の
汚れ等を防ぐことができる。
像形成装置において、現像切換時間の短縮を図ることが
できると共に、現像器が感光体に実質的に接触するとき
のショック、振動を軽減でき、現像剤の飛散よる画像の
汚れ等を防ぐことができる。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示し、第1
図はその作用を示す側面図、第2図は装置全体を概略的
に示す縦断側面図、第3図は要部の斜視図、第4図は昇
降支持体とチェーンとを連結する部分の斜視図、第5図
はガイド手段の斜視図、第6図は現像器の移動軌跡を示
す概略図である。 第7図ないし第9図は本発明の第2実施例を示し、第7
図は現像器と感光体との接触時の側面図、第8図は現像
器の後退時の側面図、第9図は現像器の移動軌跡を示す
概略図である。 6−・・−・−−一−−・・−−−−−・−−−−−−
・−・−−−−−−一−−−−感光体7y、 7m、
7c、 7b −−−−−−=−=現像器15・−・−
・−・・−・−−−−−−−−−−−−−m−・・−−
一−−−昇降支持体25−・−・−−−−−−一−−−
−−−−−−−・−−−一−−−・−ステッピングモー
タ(駆動手段) 33−・−・−・−−−−−−・・・−−−m−−−−
−・−一一−−−−−ガイド手段代理人 弁理士 石
原 勝 第1図 6−−−島端 7y−−−リ乙隊6 33−−
−がイド今す更第 2 図 15・・・采酢九椅体 第5図 jb 第6図 ○ 第4図
図はその作用を示す側面図、第2図は装置全体を概略的
に示す縦断側面図、第3図は要部の斜視図、第4図は昇
降支持体とチェーンとを連結する部分の斜視図、第5図
はガイド手段の斜視図、第6図は現像器の移動軌跡を示
す概略図である。 第7図ないし第9図は本発明の第2実施例を示し、第7
図は現像器と感光体との接触時の側面図、第8図は現像
器の後退時の側面図、第9図は現像器の移動軌跡を示す
概略図である。 6−・・−・−−一−−・・−−−−−・−−−−−−
・−・−−−−−−一−−−−感光体7y、 7m、
7c、 7b −−−−−−=−=現像器15・−・−
・−・・−・−−−−−−−−−−−−−m−・・−−
一−−−昇降支持体25−・−・−−−−−−一−−−
−−−−−−−・−−−一−−−・−ステッピングモー
タ(駆動手段) 33−・−・−・−−−−−−・・・−−−m−−−−
−・−一一−−−−−ガイド手段代理人 弁理士 石
原 勝 第1図 6−−−島端 7y−−−リ乙隊6 33−−
−がイド今す更第 2 図 15・・・采酢九椅体 第5図 jb 第6図 ○ 第4図
Claims (1)
- (1)上下方向複数段に現像器を備えた昇降支持体と、
この昇降支持体を上下動させる駆動手段を備え、現像高
さ位置にある現像器から現像剤を感光体に供給するよう
に構成した画像形成装置において、各現像器を前後動可
能に昇降支持体に支持させると共に、昇降支持体の上下
動に伴って、現像高さ位置にくる現像器を徐々に感光体
に向けて前進させ、現像高さ位置において前記現像器を
感光体に実質的に接触させるガイド手段を設けたことを
特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067888A JPH01239571A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067888A JPH01239571A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239571A true JPH01239571A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13357884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63067888A Pending JPH01239571A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239571A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0430666A2 (en) * | 1989-11-29 | 1991-06-05 | Mita Industrial Co., Ltd. | Multicolor developing device |
US7809310B2 (en) * | 2004-04-16 | 2010-10-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP63067888A patent/JPH01239571A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0430666A2 (en) * | 1989-11-29 | 1991-06-05 | Mita Industrial Co., Ltd. | Multicolor developing device |
EP0430666A3 (en) * | 1989-11-29 | 1992-02-26 | Mita Industrial Co., Ltd. | Multicolor developing device |
EP0584889A1 (en) * | 1989-11-29 | 1994-03-02 | Mita Industrial Co., Ltd. | Multicolor developing device |
US7809310B2 (en) * | 2004-04-16 | 2010-10-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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