JPH01238467A - インバータ電源装置 - Google Patents
インバータ電源装置Info
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- JPH01238467A JPH01238467A JP63064412A JP6441288A JPH01238467A JP H01238467 A JPH01238467 A JP H01238467A JP 63064412 A JP63064412 A JP 63064412A JP 6441288 A JP6441288 A JP 6441288A JP H01238467 A JPH01238467 A JP H01238467A
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- switching element
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- switching
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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- Lasers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は単相インバータ電源装置に関し、特に14C直
列共振回路を有する出力電流波形歪のないCO2レーザ
発振器用高圧電源装置に関するものである。
列共振回路を有する出力電流波形歪のないCO2レーザ
発振器用高圧電源装置に関するものである。
(従来の技術)
第5図はレーザ発振器用高圧電源装置の主回路及び発振
器内等価回路を示すもので、以下にこのインバータ電源
装置の動作を説明する。
器内等価回路を示すもので、以下にこのインバータ電源
装置の動作を説明する。
3相ダイオードブリツジDBは人力される3相交流(R
、S 、 T)を整流して直流に変換し、平滑用コンデ
ンサCにより直流出力のリップルを取り除く。
、S 、 T)を整流して直流に変換し、平滑用コンデ
ンサCにより直流出力のリップルを取り除く。
また、ブリッジ接続されたFETのスイッチング素子Q
l−04と、これらスイッチング素子Ql−Q4に並列
接続されたフライホイールダイオードDI〜D4とで成
る単相インバータIVは、直流を高周波交流に変換する
。単相インバータIVは第7図に示すように、ダイオー
ドブリッジDBの正電圧直流出力部にスイッチング素子
Ql及びQ3のドレインが接続され、スイッチング素子
qtのソースにスイッチング素子q2のドレインが接続
され、スイッチング素子Q3のソースにスイッチング素
子Q4のドレインが接続され、スイッチング素子Q2及
びq4の各ソースがダイオードブリッジI)Bの負電圧
直流出力部に接続されて成っている。この単相インバー
タIVに接続されたチョークコイルLl及びコンデンサ
CIで成るLC直列共振回路は、昇圧トランスTに直流
が流れるのを防止すると共に、方形波交流を正弦波交流
にする機能を有している。昇圧トランスTからの正弦波
交流iは発振器内放電空間の等価インピーダンスZに流
れる。バラストコンデンサC2及びチョークコイルL2
は放電を安定化させるためのLC直列共振回路を構成し
ている。
l−04と、これらスイッチング素子Ql−Q4に並列
接続されたフライホイールダイオードDI〜D4とで成
る単相インバータIVは、直流を高周波交流に変換する
。単相インバータIVは第7図に示すように、ダイオー
ドブリッジDBの正電圧直流出力部にスイッチング素子
Ql及びQ3のドレインが接続され、スイッチング素子
qtのソースにスイッチング素子q2のドレインが接続
され、スイッチング素子Q3のソースにスイッチング素
子Q4のドレインが接続され、スイッチング素子Q2及
びq4の各ソースがダイオードブリッジI)Bの負電圧
直流出力部に接続されて成っている。この単相インバー
タIVに接続されたチョークコイルLl及びコンデンサ
CIで成るLC直列共振回路は、昇圧トランスTに直流
が流れるのを防止すると共に、方形波交流を正弦波交流
にする機能を有している。昇圧トランスTからの正弦波
交流iは発振器内放電空間の等価インピーダンスZに流
れる。バラストコンデンサC2及びチョークコイルL2
は放電を安定化させるためのLC直列共振回路を構成し
ている。
次に、このインバータ電源装置の各スイッチング素子Q
iNQ4のON・口FFタイミングチャートと出力電流
iとの関係を第6図に示す。この制御方式の場合、PW
M (Pulse Width Moduration
)制御によりスイッチング素子Ql及びq2のON時間
t1を変化させることにより出力電流iを制御する。こ
の時、スイッチング素子q3及びQ4は交互にONを繰
り返すように制御し、スイッチング素子Ql及びQ2h
旬FFの期間にダイオード01及びD2にフライホイー
ル電流が流れるようにする。
iNQ4のON・口FFタイミングチャートと出力電流
iとの関係を第6図に示す。この制御方式の場合、PW
M (Pulse Width Moduration
)制御によりスイッチング素子Ql及びq2のON時間
t1を変化させることにより出力電流iを制御する。こ
の時、スイッチング素子q3及びQ4は交互にONを繰
り返すように制御し、スイッチング素子Ql及びQ2h
旬FFの期間にダイオード01及びD2にフライホイー
ル電流が流れるようにする。
ここで、単相インバータ電圧内の電流の経路を第7図に
示して説明すると、スイッチング素子Q1及びQ4がO
Nである期間t1は、電流はQl−Ll−C1−T→Q
4を通る。次に、スイッチング素子Q1がOFFでスイ
ッチング素子Q4がONである期間t2では、フライホ
イール電流が02→L1→C1→T→q4を通る。
示して説明すると、スイッチング素子Q1及びQ4がO
Nである期間t1は、電流はQl−Ll−C1−T→Q
4を通る。次に、スイッチング素子Q1がOFFでスイ
ッチング素子Q4がONである期間t2では、フライホ
イール電流が02→L1→C1→T→q4を通る。
次の期間t3では電流の方向が逆となるため、電流は0
4→T −(:1−Ll→DIを通る。この期間し3は
、インバータIVの出力側から三相電源側に電流が流れ
る。次の期間t4では、スイッチング素子Q4がOFF
でスイッチング素子q3がONとなるため、フライホイ
ール電流はQ3− T −C1−1,1→DIの経路で
流れる。
4→T −(:1−Ll→DIを通る。この期間し3は
、インバータIVの出力側から三相電源側に電流が流れ
る。次の期間t4では、スイッチング素子Q4がOFF
でスイッチング素子q3がONとなるため、フライホイ
ール電流はQ3− T −C1−1,1→DIの経路で
流れる。
このような従来の制御方式では、期間t3に電流波形が
歪む。これはインバータ電圧が電流と逆極性に発生する
ためであり、このため期間t3には電力の回生を行なっ
てしまう。このため、従来のインバータ電源装置では放
電空間に投入する有効電力が減少してしまうという問題
があった。
歪む。これはインバータ電圧が電流と逆極性に発生する
ためであり、このため期間t3には電力の回生を行なっ
てしまう。このため、従来のインバータ電源装置では放
電空間に投入する有効電力が減少してしまうという問題
があった。
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本
発明の目的は、電流波形の歪を取除き、発振器内放電空
間に対して投入する電力を最大にするレーザ発振器用の
インバータ電源装置を提供することにある。
発明の目的は、電流波形の歪を取除き、発振器内放電空
間に対して投入する電力を最大にするレーザ発振器用の
インバータ電源装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、交流電源と:この交流電源の出力を整流する
ダイオードブリッジと;このダイオードブリッジの直流
出力側に接続された平滑用コンデンサと;前記ダイオー
ドブリッジの正電圧直流出力部に第1及び第3スイッチ
ング素子のドレインが接続され、前記第1スイッチング
素子のソースに第2スイッチング素子のドレインが接続
され、前記第3スイッチング素子のソースに第4スイッ
チング素子のドレインが接続され、前記第2及び第4ス
イッチング素子の各ソースが前記ダイオードブリッジの
負電圧直流出力部に接続されている単相インバータと:
前記第2及び第4スイッチング素子のドレインより出力
される交流出力部に接続されたLC直列共振回路とを有
して成るPWM制御のインバータ電源装置に関するもの
で、本発明の上記目的は、前記第1及び第4スイッチン
グ素子を同時にオンした次の期間には、前記第1及び第
3スイッチング素子あるいは前記第2及び第4スイッチ
ング素子を同時にオンし、前記第2及び第3スイッチン
グ素子を同時にオンした次の期間には、前記第1及び第
3スイッチング素子あるいは前記第2及び第4スイッチ
ング素子を同時にオンする制御手段を設けることにより
達成される。
ダイオードブリッジと;このダイオードブリッジの直流
出力側に接続された平滑用コンデンサと;前記ダイオー
ドブリッジの正電圧直流出力部に第1及び第3スイッチ
ング素子のドレインが接続され、前記第1スイッチング
素子のソースに第2スイッチング素子のドレインが接続
され、前記第3スイッチング素子のソースに第4スイッ
チング素子のドレインが接続され、前記第2及び第4ス
イッチング素子の各ソースが前記ダイオードブリッジの
負電圧直流出力部に接続されている単相インバータと:
前記第2及び第4スイッチング素子のドレインより出力
される交流出力部に接続されたLC直列共振回路とを有
して成るPWM制御のインバータ電源装置に関するもの
で、本発明の上記目的は、前記第1及び第4スイッチン
グ素子を同時にオンした次の期間には、前記第1及び第
3スイッチング素子あるいは前記第2及び第4スイッチ
ング素子を同時にオンし、前記第2及び第3スイッチン
グ素子を同時にオンした次の期間には、前記第1及び第
3スイッチング素子あるいは前記第2及び第4スイッチ
ング素子を同時にオンする制御手段を設けることにより
達成される。
(作用)
本発明では、第6図に対応させて示す第2図のタイミン
グチャートで示すように、インバータ電源装置のスイッ
チング素子Ql及びq4がONである期間【5の次の瞬
間にスイッチング素子q3をONする。
グチャートで示すように、インバータ電源装置のスイッ
チング素子Ql及びq4がONである期間【5の次の瞬
間にスイッチング素子q3をONする。
このように制御することにより、期間t6のフライホイ
ール電流はQl−4Ll→C1→T→D3の経路を通り
、フライホイール電流の向ぎが逆になる期間t7は03
→T−C1→Ll−DIの経路で電流が流れる。このた
め、出力電流波形の歪の原因となる不要なインバータ電
圧が発生せず、電力の回生も起こらない。また、電流i
の波形も第2図に示す通り歪のない正弦波となる。
ール電流はQl−4Ll→C1→T→D3の経路を通り
、フライホイール電流の向ぎが逆になる期間t7は03
→T−C1→Ll−DIの経路で電流が流れる。このた
め、出力電流波形の歪の原因となる不要なインバータ電
圧が発生せず、電力の回生も起こらない。また、電流i
の波形も第2図に示す通り歪のない正弦波となる。
(実施例)
第1図は本発明のインバータ電源装置の制御手段の一実
施例を示し、出力されるON・OFF信号QIS−Q4
Sがそれぞれインバータ電圧内のスイッチング素子01
〜Q4をON・OF F ’するようになっており、第
3図に各部のタイミングチャートを示す。
施例を示し、出力されるON・OFF信号QIS−Q4
Sがそれぞれインバータ電圧内のスイッチング素子01
〜Q4をON・OF F ’するようになっており、第
3図に各部のタイミングチャートを示す。
第1図において、VCMO−はPWM制御を行なう場合
の時間幅を規定する指令電圧を表わしており、VCMD
−は第3図(C)に示すように0〜負電圧に変化する電
圧であり、指令電圧VCMD◆はVCMD−を演算増幅
器optで成る増幅器により反転した0〜正電圧に変化
する電圧である。コンパレータcpa、(可算増幅器O
P3等で成る発振器OSCは第3図(B)で示すような
正負電圧の三角波T11を出力し、三角波TRを発生さ
せるために使用する同図(八)の方形波SQも同時に出
力される。コンパレータCPlは上記指令電圧VCMD
◆及び三角波Trlを比較し、コンパレータCP2は指
令電圧VCMD−及び三角波TRを比較し、比較結果信
号St及びS2は論理回路しに入力される。方形波SQ
も抵抗回路nGを経て論理回路りに人力され、論理信号
S6及びS7が出力される。論理回路りはインバータ(
NOT) LGI、エクスクル−シブ、t 7 (EX
−OR) LG4.7 ンド(八ND) LG2及びL
G5 、ノア(NOR) LG3及びLG6で成ってお
り、方形波SQはアンドLG5に入力されると共に、イ
ンバータLGIを経てアンドLG2に人力される。また
、比較結果SlはノアLG3及びLG6に人力されると
共にエクスクル−シブオアLG4に入力され、比較結果
S2はエクスクル−シブオアLG4に入力されている。
の時間幅を規定する指令電圧を表わしており、VCMD
−は第3図(C)に示すように0〜負電圧に変化する電
圧であり、指令電圧VCMD◆はVCMD−を演算増幅
器optで成る増幅器により反転した0〜正電圧に変化
する電圧である。コンパレータcpa、(可算増幅器O
P3等で成る発振器OSCは第3図(B)で示すような
正負電圧の三角波T11を出力し、三角波TRを発生さ
せるために使用する同図(八)の方形波SQも同時に出
力される。コンパレータCPlは上記指令電圧VCMD
◆及び三角波Trlを比較し、コンパレータCP2は指
令電圧VCMD−及び三角波TRを比較し、比較結果信
号St及びS2は論理回路しに入力される。方形波SQ
も抵抗回路nGを経て論理回路りに人力され、論理信号
S6及びS7が出力される。論理回路りはインバータ(
NOT) LGI、エクスクル−シブ、t 7 (EX
−OR) LG4.7 ンド(八ND) LG2及びL
G5 、ノア(NOR) LG3及びLG6で成ってお
り、方形波SQはアンドLG5に入力されると共に、イ
ンバータLGIを経てアンドLG2に人力される。また
、比較結果SlはノアLG3及びLG6に人力されると
共にエクスクル−シブオアLG4に入力され、比較結果
S2はエクスクル−シブオアLG4に入力されている。
論理信号S6及びS7はスイッチング素子Ql及びQ3
のON期間を表わすものであり、デッドタイム作成回路
DTI及びDT2により実際の各スイッチング素子Ql
−04のON期間を表わすON信号QIS−Q4Sが得
られる。
のON期間を表わすものであり、デッドタイム作成回路
DTI及びDT2により実際の各スイッチング素子Ql
−04のON期間を表わすON信号QIS−Q4Sが得
られる。
これら各ON信号QIS−Q4Sはゲートドライブ回路
(図示せず)を経た後、第4図に示すインバータIVの
スイッチング素子Ql−Q4のゲートに入力されるよう
になっている。デッドタイム作成回路DTIはコンパレ
ータCP4 、CF2等で成っており、デッドタイム作
成回路DT2はコンパレータCPfi 、Cr2等で成
っている。
(図示せず)を経た後、第4図に示すインバータIVの
スイッチング素子Ql−Q4のゲートに入力されるよう
になっている。デッドタイム作成回路DTIはコンパレ
ータCP4 、CF2等で成っており、デッドタイム作
成回路DT2はコンパレータCPfi 、Cr2等で成
っている。
このような構成において、外部から第3図(C)に示す
ような指令電圧VCMD−が与えられると、三角波Tl
lを基卓にしてスイッチング素子QlのON信号QIS
に対応する方形波信号S6の位相が同図(1)のように
前方に進み、スイッチング素子Q3のONN信号3Sに
対応する方形波信号s7の位相が同図(J)のように後
方に遅れる。スイッチング素子Q2のONN信号2S及
びスイッチング素子Q4のONN信号4Sは、それぞれ
スイッチング素子QlのON信号QIS及びスイッチン
グ素子q3のONN信号3Sを反転したものである(第
3図(に)〜(N)参照)。指令電圧VCMD−がOv
の時は、スイッチング素子q1のON信号QISとスイ
ッチング素子Q3のONN信号3Sどの位相が完全に一
致し、指令電圧VCMO−が負電圧を有し、その電圧が
大になるに従ってスイッチング素子q1のON信号QI
S、スイッチング素子Q3のONN信号3Sの位相のず
れが大きくなる。ON信号QIS−Q4Sは”11”で
対応するスイッチング素子をそれぞれONL、、”じテ
OFFするため、ON信号QISとONN信号3Sとの
ずれた部分ではスイッチング素子Ql及びQ4がONL
、三相ダイオードブリッジDBから単相インバータIV
に電流が流れる。また、ON信号QIS及びQ3Sが重
なっている部分では、フライホイール電流が流れる。
ONN信号2S及びQ4Sについても同様であり、oN
(3号Q2S及びQ4Sのずれた部分ではスイッチング
素子q2及びQ3がONシ、三相ダイオードブリッジD
Bから単相インバータIVに電流が流れる。また、ON
信号Q2S及びQ4Sが重なっている部分ではフライホ
イール電流が流れる。
ような指令電圧VCMD−が与えられると、三角波Tl
lを基卓にしてスイッチング素子QlのON信号QIS
に対応する方形波信号S6の位相が同図(1)のように
前方に進み、スイッチング素子Q3のONN信号3Sに
対応する方形波信号s7の位相が同図(J)のように後
方に遅れる。スイッチング素子Q2のONN信号2S及
びスイッチング素子Q4のONN信号4Sは、それぞれ
スイッチング素子QlのON信号QIS及びスイッチン
グ素子q3のONN信号3Sを反転したものである(第
3図(に)〜(N)参照)。指令電圧VCMD−がOv
の時は、スイッチング素子q1のON信号QISとスイ
ッチング素子Q3のONN信号3Sどの位相が完全に一
致し、指令電圧VCMO−が負電圧を有し、その電圧が
大になるに従ってスイッチング素子q1のON信号QI
S、スイッチング素子Q3のONN信号3Sの位相のず
れが大きくなる。ON信号QIS−Q4Sは”11”で
対応するスイッチング素子をそれぞれONL、、”じテ
OFFするため、ON信号QISとONN信号3Sとの
ずれた部分ではスイッチング素子Ql及びQ4がONL
、三相ダイオードブリッジDBから単相インバータIV
に電流が流れる。また、ON信号QIS及びQ3Sが重
なっている部分では、フライホイール電流が流れる。
ONN信号2S及びQ4Sについても同様であり、oN
(3号Q2S及びQ4Sのずれた部分ではスイッチング
素子q2及びQ3がONシ、三相ダイオードブリッジD
Bから単相インバータIVに電流が流れる。また、ON
信号Q2S及びQ4Sが重なっている部分ではフライホ
イール電流が流れる。
上述の実施例では論理回路りをインバータLGI。
エクスクル−シブオアLG4 、アンドLG2及びLG
5 。
5 。
ノアLG3及びLG6で構成しているが、第3図の(D
)〜(J)で示すような論理出力であれば、他の論理素
子の組合せでも良い。
)〜(J)で示すような論理出力であれば、他の論理素
子の組合せでも良い。
(発明の効果)
以上のように本発明の電源装置によれば、フライホイー
ル電流が流れる時に不要11インバータ電圧が発生せず
、このために電力の回生は起こらず、また出力電流波形
も歪まない。すなわち、出力電流は正弦波形となり、放
電空間に対して最大電力を投入することができる。
ル電流が流れる時に不要11インバータ電圧が発生せず
、このために電力の回生は起こらず、また出力電流波形
も歪まない。すなわち、出力電流は正弦波形となり、放
電空間に対して最大電力を投入することができる。
第1図は本発明の制御手段の一実施例を示す回路図、第
2図は本発明による各スイッチング素子形を示す図、第
4図は本発明による単相インバータ内の電流経路を示す
図、第5図はレーザ発振器用高圧電源の主回路及び発振
器内等価回路を示す回路図、第6図は従来制御方式によ
る各スイッチング素子のON、OFFを表わすタイミン
グチャート及び出力電流波形図、第7図は従来制御方式
による単相インバータ内の電流経路を示す図である。 DI・・3相ダイオ一ドブリツジ回路、IV・・・単相
インバータ、Ql−04・・・スイッチング素子、O2
0・・・発振器、し・・・論理回路、DTI、DT2・
・・デッドタイム作成回路。 出願人代理人 安 形 雄 三 黍2配 第48 革3 回
2図は本発明による各スイッチング素子形を示す図、第
4図は本発明による単相インバータ内の電流経路を示す
図、第5図はレーザ発振器用高圧電源の主回路及び発振
器内等価回路を示す回路図、第6図は従来制御方式によ
る各スイッチング素子のON、OFFを表わすタイミン
グチャート及び出力電流波形図、第7図は従来制御方式
による単相インバータ内の電流経路を示す図である。 DI・・3相ダイオ一ドブリツジ回路、IV・・・単相
インバータ、Ql−04・・・スイッチング素子、O2
0・・・発振器、し・・・論理回路、DTI、DT2・
・・デッドタイム作成回路。 出願人代理人 安 形 雄 三 黍2配 第48 革3 回
Claims (1)
- 1、交流電源と;この交流電源の出力を整流するダイオ
ードブリッジと;このダイオードブリッジの直流出力側
に接続された平滑用コンデンサと;前記ダイオードブリ
ッジの正電圧直流出力部に第1及び第3スイッチング素
子のドレインが接続され、前記第1スイッチング素子の
ソースに第2スイッチング素子のドレインが接続され、
前記第3スイッチング素子のソースに第4スイッチング
素子のドレインが接続され、前記第2及び第4スイッチ
ング素子の各ソースが前記ダイオードブリッジの負電圧
直流出力部に接続されている単相インバータと;前記第
2及び第4スイッチング素子のドレインより出力される
交流出力部に接続されたLC直列共振回路とを有して成
るPWM制御のインバータ電源装置において、前記第1
及び第4スイッチング素子を同時にオンした次の期間に
は、前記第1及び第3スイッチング素子あるいは前記第
2及び第4スイッチング素子を同時にオンし、前記第2
及び第3スイッチング素子を同時にオンした次の期間に
は、前記第1及び第3スイッチング素子あるいは前記第
2及び第4スイッチング素子を同時にオンする制御手段
を設けたことを特徴とするインバータ電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064412A JPH01238467A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | インバータ電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064412A JPH01238467A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | インバータ電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238467A true JPH01238467A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13257554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63064412A Pending JPH01238467A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | インバータ電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238467A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004282828A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Honda Motor Co Ltd | 双方向dc−dcコンバータ |
WO2007058216A1 (ja) * | 2005-11-16 | 2007-05-24 | Rohm Co., Ltd. | インバータおよびその駆動方法、ならびにそれを用いた発光装置および液晶テレビ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147967A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-01 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP63064412A patent/JPH01238467A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147967A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-01 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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