JPH01238122A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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Publication number
JPH01238122A
JPH01238122A JP63065346A JP6534688A JPH01238122A JP H01238122 A JPH01238122 A JP H01238122A JP 63065346 A JP63065346 A JP 63065346A JP 6534688 A JP6534688 A JP 6534688A JP H01238122 A JPH01238122 A JP H01238122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
cleaning
solvent
resist
suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP63065346A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshizo Murai
村井 芳三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63065346A priority Critical patent/JPH01238122A/ja
Publication of JPH01238122A publication Critical patent/JPH01238122A/ja
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Prevention Of Fouling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体ウェハ(以下、ウェハという)の裏面を
洗浄する半導体製造装置に関し、特に表面にレジスト膜
を塗布形成し、更に、現像処理がなされたウェハの洗浄
に適用される半導体製造装置に関する。
[従来の技術] 従来、半導体集積回路の製造工程において、ウェハの表
面にレジスト膜を塗布形成し、現像処理をする際は、回
転可能に設けられたウェハチャックの同心円上にウェハ
を偏心なく配置して真空吸着させ、この状態でウェハを
回転させてウェハ下方に設けたノズルからウェハ表面の
周縁部に向けて溶剤を噴射することにより、ウェハの裏
面の周縁部及び側面部のレジスト等の汚れを清掃し除去
していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の半導体製造装置において
は、先ず、ウェハ表面にレジスト膜を塗布形成する際、
レジストを供給するポンプ又はシステムの故障によって
、ウェハを吸着するウェハチャックにレジストが滴下し
、ボタ落ちが発生することがある。このため、ウェハの
裏面中央部にレジストが付着してしまうことが多々発生
していた。
また、その後の現像処理においては、ウェハ表面に現像
液を滴下する際、滴下量のコントロールのバラツキによ
って、現像液がウェハ裏面に廻り込み、更にウェハチャ
ックまで廻り込んでしまうことがある。また、塗布処理
と同様にウェハチャックへ現像液が滴下し、ボタ落ちす
ることが起きていた。このため、ウェハの裏面中央部に
現像液が付着する事態も発生しやすい。
このようなことから、従来、レジストの塗布及び現像処
理工程以降においては、ウェハチャック又は搬送ベルト
がウェハにより汚染されており、このためウェハの搬送
ベルト等を清掃する必要があった。また、ウェハを再生
するための洗浄を随時実施する必要があり、このため作
業T数が膨大になっていた。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
レジストの塗布及び現像処理工程後にウェハの裏面中央
部の洗浄を効果的に行うことができ、その後の工程にお
ける各部の汚れを防止できると共に、ウェハの歩留りを
向上させることができ、且つ1.ウェハ自体の洗浄等の
頻度を著しく減少させることができる半導体製造装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る半導体製造装置は、レジストの塗布及び現
像処理がなされた後に半導体ウェハを洗浄する半導体製
造装置であって、開口を有しこの開口を囲む周部におい
て前記半導体ウェハの裏面周縁部を保持するウェハ保持
手段と、このウェハ保持手段の前記開口の下方に配設さ
れると共に前記ウェハ保持手段により保持された前記半
導体ウェハの裏面中央部を溶剤により洗浄する洗浄手段
と、この洗浄手段による洗浄の際に前記溶剤と共に前記
半導体ウェハの汚れを回収する洗浄容器とを備えたこと
を特徴とする。
[作用] 上記構成により本発明の半導体製造装置においては、レ
ジストの塗布及び現像処理がなされたウェハは、その裏
面周縁部がウェハ保持手段により保持されると共に、こ
のウェハ保持手段の開口部に対応する裏面中央部が溶剤
により洗浄され、レジスト及び現像液等による汚れが除
去される。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について具
体的に説明する。第1図は本発明の実施例に係る半導体
製造装置の縦断面図、第2図は同じく平面図である。図
中、1はウェハ吸着ホルダである。このウェハ吸着ホル
ダ1にはウェハ位置決め用の四部2が設けられており、
この凹部2内にウェハ3を載置させるようになっている
。吸着ホルダ1の中央部には開口4が形成されていると
共に、この間口4の近傍の四部2には真空ポンプ(図示
せず)に接続されたウェハ吸着溝5が形成されており、
この吸着溝5を介してウェハ3を真空吸着するようにな
っている。
ウェハ吸着ホルダ1の下方には開口4の中央部の直下域
に溶剤噴射用の洗浄ノズル6が配設されている。この洗
浄ノズル6は、洗浄容器7の側壁に設けられた溶剤供給
口8に連結されており、この溶剤供給0.8から供給さ
れた溶剤をウェハ吸着ホルダ1の薄口4を介してウェハ
3の裏面中央部に向けて均一に噴射し、レジスト及び現
像液等の汚れ部9を洗浄する。
なお、この洗浄時には、洗浄容器7の上面開口部には蓋
体10を被せるようになっている。また、洗浄容器7の
側壁部には開口4に向けてエア供給ノズル11が設置さ
れており、開口4に向けてエアを供給することにより溶
剤噴射により洗浄した後のウェハ3の裏面を乾燥させる
ようになっている。更に、洗浄容器7の底部には溶剤排
出口12が設けられ、洗浄後の溶剤を汚れと共に排出す
るようになっている。
また、洗浄容器7は駆動機構(図示せず)により上下移
動可能となっており、この洗浄容器7の移動に伴い洗浄
ノズル6の高さが調節されるようになっている。
また、上記ウェハ吸着ホルダ1の両側には夫々搬送装置
13.14が配設されている。搬送装置13には1対の
ベルトが相互に適長間隔をおいて1対のブーり間に架は
渡されており、この1対のベルト上に載置されてウェハ
3が搬送される。搬送装置14も同様の構成を有する。
ウェハ3は前工程のレジスト膜塗布形成及び現像処理部
から搬送装置13により本実施例装置まで送られてくる
搬送装置13により搬送されてきたウェハ3は停止ピン
16部において停止され、゛その後ウェハ供給用吸着チ
ャック15により吸着保持され、更に、開閉可能に設け
られたウェハ搬送口18を介してウェハ吸着ホルダ1の
凹部2内に送られるようになっている。また、洗浄容器
7内で洗浄されたウェハ3はウェハ搬送用吸着チャック
17により搬送装置14に送られ、更に、次工程部まで
搬送されるようになっている。
次に、上記構成の半導体製造装置の動作について説明す
る。先ず、レジスト膜の塗布形成及び現像処理がなされ
たウェハ3は、ウェハ搬送装置13で搬送されてきた後
、ウェハ停止ピン16により停止される。続いて、この
ウェハ3はウェハ供給用吸着チャック15により吸着さ
れ、ウェハ搬送口18からウェハ吸着ホルダ1の凹部2
内に送られて位置決めがなされる。位置決めされたウェ
ハ3は吸着溝5を介して真空吸着されることにより保持
される。次いで、ウェハ供給用吸着チャック15が元の
位置に戻り、洗浄容器7が上昇することにより、その上
端開口が蓋体10により閉じられると共に、ウェハ吸着
ホルダ1のウェハ搬送口18が閉じられる。
次に、洗浄容器7に装着しである洗浄ノズル6からウェ
ハ3の裏面中央部に向けて溶剤19が放射状に均一に噴
射され、ウェハ3の裏面のレジスト及び現像液等の汚れ
部9が洗浄される。洗浄が終了した後、エア供給ノズル
11からエアが開口4を介してウェハ3の裏面に噴射さ
れ、これによりウェハ3が乾燥される。乾燥が終了した
後、洗浄容器7が下降すると共にウェハ吸着ホルダ1も
下降し、更に、ウェハ搬出用吸着チャック17がウェハ
搬送口18まで移動してウェハ3を吸着し、ウェハ搬送
装置14まで搬送する。
第3図は、本発明の他の実施例を示す縦断面図、第4図
は同じく平面図である。本実施例においては、ウェハ3
の裏面中央部の洗浄用として、スポンジ付の回転洗浄ブ
ラシ20をウェハ吸着ホルダ1の下部に配設し、このブ
ラシ20を駆動機構(図示せず)により回転及び上下移
動が可能に構成したものである。回転洗浄ブラシ20に
はその下部に設けた溶剤供給口21から溶剤が供給され
るようになっており、この溶剤が上面部に設けた噴射溝
20aからウェハ3の裏面中央部に向けて噴射されるよ
うになっている。その他の構成部分は第1図及び第2図
と同様であるため、同一物には同一符号を付して説明を
省略する。
本実施例においては、レジスト膜の塗布形成及び現像処
理がなされたウェハ3は上記実施例と同様にしてウェハ
搬送装置13により搬送されてきた後、ウェハ停止ピン
16により停止される。続いて、このウェハ3はウェハ
供給用吸着チャック15により吸着され、ウェハ搬送口
18からウェハ吸着ホルダ1の凹部2内に送られて位置
決めがなされる。更に、このウェハ3は吸着溝5を介し
て真空吸着される。このときウェハ供給用吸着チャック
15が元の位置に戻り、回転洗浄ブラシ20が任意の位
置まで上昇すると同時に洗浄容器7が上昇し、更に、ウ
ェハ吸着ホルダ1のウェハ搬送口18が閉じる。
次に、回転洗浄ブラシ20がウェハ3の裏面まで徐々に
上昇し、任意の荷重が加わった状態で接触する。しかる
後、溶剤供給口21から溶剤を流し続けると共に、回転
洗浄ブラシ20を回転させることにより、ウェハ3の裏
面中央部のレジスト及び現像液等の汚れ部9が洗浄され
る。洗浄が終了した後、回転洗浄ブラシ20が下降する
と同時に、溶剤の供給も停止される。次に、エア供給ノ
ズル11よりエアがウェハ3の裏面に放射され、これに
よりウェハ3の乾燥が行われる。乾燥が終了すると、洗
浄容器7及びウェハ吸着ホルダ1が下降すると同時に、
回転洗浄ブラシ20も下降し、更に、ウェハ搬出用吸着
チャック17がウェハ搬送口18まで移動してウェハ3
を吸着し、このウェハ3をウェハ搬送装置14まで搬出
させる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明の半導体製造装置によれば、
レジストの塗布及び現(象処理かなされたウェハの裏面
中央部を溶剤により洗浄させる手段を有するから、ごみ
の原因となるウェハ裏面のレジスト等による汚れ及び現
像液の裏面廻り込み等による汚れを効果的に除去するこ
とができ、従って、レジスト塗布及び現像処理工程以降
のウェハ搬送によってウェハの裏面に接触する各部への
ごみのまき散らしが防止され、ウェハの歩留りが著しく
向−トする。
更に、ウェハ搬送により接触して付着したごみの定期洗
浄及びウェハ自体の洗浄の頻度を減少させることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例に係る半導体製造装
置を示すもので、第1図はその縦断面図、第2図は平面
図、第3図及び第4図は本発明の他の実施例を示すもの
で、第3図はその縦断面図、第4図は平面図である。 1:ウェハ吸着ボルダ、2;凹部、3;ウェハ、4:開
口、5;ウェハ吸着溝、6;洗浄ノズル、7;洗浄容器
、8;溶剤供給口、9;汚れ部、20;回転洗浄ブラシ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レジストの塗布及び現像処理がなされた後に半導
    体ウェハを洗浄する半導体製造装置であって、開口を有
    しこの開口を囲む周部において前記半導体ウェハの裏面
    周縁部を保持するウェハ保持手段と、このウェハ保持手
    段の前記開口の下方に配設されると共に前記ウェハ保持
    手段により保持された前記半導体ウェハの裏面中央部を
    溶剤により洗浄する洗浄手段と、この洗浄手段による洗
    浄の際に前記溶剤と共に前記半導体ウェハの汚れを回収
    する洗浄容器とを備えたことを特徴とする半導体製造装
    置。
JP63065346A 1988-03-18 1988-03-18 半導体製造装置 Pending JPH01238122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63065346A JPH01238122A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 半導体製造装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63065346A JPH01238122A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 半導体製造装置

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JPH01238122A true JPH01238122A (ja) 1989-09-22

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ID=13284297

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JP63065346A Pending JPH01238122A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 半導体製造装置

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JP (1) JPH01238122A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03123582U (ja) * 1990-03-30 1991-12-16
KR100649273B1 (ko) * 1999-12-29 2006-11-24 두산인프라코어 주식회사 수직형 선반의 공작물 클리닝장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03123582U (ja) * 1990-03-30 1991-12-16
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