JPH01237512A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH01237512A
JPH01237512A JP63064087A JP6408788A JPH01237512A JP H01237512 A JPH01237512 A JP H01237512A JP 63064087 A JP63064087 A JP 63064087A JP 6408788 A JP6408788 A JP 6408788A JP H01237512 A JPH01237512 A JP H01237512A
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JP
Japan
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semiconductor laser
value
output
circuit
digital
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JP63064087A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Senma
俊孝 千間
Yoshiharu Niito
嘉春 新戸
Toshihiro Nishizawa
西澤 俊博
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はfθレンズを用いない光走査装置に関する。
(従来技術) 従来、光情報の書き込みや画像情報の読み取りに用いら
れる光走査装置としてはfθレンズを用いないものが特
開昭62−30466号公報により知られている。この
光走査装置では例えば第7図に示すように半導体レーザ
15(第10図参照)からの光ビーム1が集光レンズ2
により集光されてポリゴンミラーからなる回転偏向器3
により等角速度的に偏向され、被走査体としての光導電
性感光体4上を走査する。この感光体4はモータにより
回転駆動され、上記半導体レーザ15が情報信号により
変調されて感光体4に情報の書き込みが行われる。この
場合半導体レーザ15は画像走査クロックに同期して情
報信号により変調され。
画像走査クロックの周波数fkは1画素の書き込みに割
り当てられる時間をTとして1/Tで与えられる。また
光センサ−5は感光体4の情報書き込み領域より外れた
位置でポリゴンミラー3からの光ビームをその走査開始
時に検出して同期信号を発生する。
第8図はこの光走査装置における画像走査クロック発生
器16(第10図参照)を示す。
位相検波回路6jローパスフイルタ7、電圧制御発振器
8及びカウンタからなる分周器9はPLL (P ha
seL ockad L oop)回路を構成し1発振
器10からの周波数f0の基準クロックはカウンタから
なる分周器11によりfo/Nの周波数に分周されるこ
とにより位置制御用クロックとなってPLL回路におけ
る位相検波回路6と制御回路12に入力さ九る0位相検
波回路6は分局器11からの位置制御用クロックと分周
器9からのクロックとの位相を比較してその位相差に応
じたパルス信′号をローパスフィルタ7を通して電圧制
御発振器8八出力し、電圧制御発振器8はローパスフィ
ルタフの出力電圧により発振周波数が制御されて周波数
fk=f、M/Nの画像走査クロックを発生する0分局
器9は電圧制御発振器8からの画像走査クロックを1/
Mに分周して位相検波回路6に送る1分周器11はアッ
プダウンカウンタ13のカウント値により分局比Nが設
定され、制御回路12はアップダウンカウンタ13を制
御して感光体4上の走査領域全域において分局器11の
分局比Nの切り換えを行う、この場合走査領域はに個の
ブロックBLi(i= 1〜K)に区分され、予め定め
た有限数列Mi(i=1〜K)に基づきi番目のブロッ
クBLiでは分周器11からのMl個の位置制御用クロ
ック毎にアップダウンカウンタ13にカウントさせて分
周器11の分周比Nの切り換えを行わせる。仮に分局比
Nの初期値がN、であったとすると1位置制御用クロッ
クの周波数は当初f0/N、であるが、第1のブロック
BLIでは制御回路12は位置制御用クロックをM1個
カウントしたときにアップダウンカウンタ13にカウン
トさせて分周器11の分周比をNoからN工(=N0+
ΔN)に切り換えさせる。したがって位置制御用クロッ
クの周波数はf、/Nいとなり、制御回路12はこの位
置制御用クロックをM1個カウントしたときにアップダ
ウンカウンタ13をカウントさせて分周器11の分周比
をN工からN2に切り換えさせる。
制御回路12はこのような分周器11の分周比Nの切り
換えをn1回繰り返し、続いてM2個の位置制御用クロ
ック毎にアップダウンカウンタ13をカウントさせて分
周1111の分周比Nを切り換えてこれをn2回繰り返
す、制御回路12はこのような分周器11の分周比Nの
切り換えを各ブロック毎に行い、i番目のブロックBL
iではMl個の位置制御用クロック毎にアップダウンカ
ウンタ13にカウントさせて分周器11の分周比Nを切
り換えてこれをn1回繰り返す、第9図は理想上の画像
走査クロックの周波数fkの変化(曲線9−1)と。
分局比Nの切り換えによるクロック周波数fk’の階段
状変化の一例を示している。クロック周波数fk’の階
段状変化の下の数字5,6,10゜16は図の右端を走
査開始側としてそれぞれMl。
M2.M3.M4に対応している0図から分かるように
n1=6.n2=9.n3=3.n4=5である。
この図は対称図形の右半分のみを示しており1M5=1
0.n5=3.M6=6.n6=9.M?=5゜n7g
6である。この図から分かるようにブロックBLiは周
波数fkの連続曲線を直線近似する領域であり、各ブロ
ック内ではステップの横幅が等しい、クロック周波数f
k″は位置制御用クロックの周波数のM倍に相当する0
位置制御用クロックの周波数は階段状に変化してクロッ
ク周波数fk′が階段状に変化するが、PLL回路の作
用により画像走査クロックの周波数fkは連続的に変化
する。
第10図はこの光走査装置の回路構成を示し、第11図
はそのタイミングチャートである。
ディジタル値設定回路14は被走査面上の光ビーム走査
速度の変化に応じて半導体レーザ15の出力強度を変化
させて露光むらをなくすためのディジタル値を発生する
ものであり1例えばアップダウンカウンタが用いられる
。このアップダウンカウンタ14は画像走査クロック発
生器16において第12図に示すように制御回路12か
ら7ツプダウンカウンタ13へのクロックck、イネー
ブル信号EN、アップ/ダウンモード信号U/Dが加え
られてアップ/ダウンカウントを行い、感光体4上の光
ビーム1の走査速度の変化に応じたディジタル値を発生
する。この場合信号ENは同期信号より所定の時間だけ
遅れてアップダウンカウンタ13を動作させ、印字領域
の操作終了後所定の時間だけ遅れてアップダウンカウン
タ13の動作を終了させる。ディジタル値設定回路14
の出力はディジタル/アナログ変換器17でアナログ値
に変換され、光ビーム走査速度の変化に応じた値になる
一方、半導体レーザ15より前方に射出されたレーザビ
ームは第7図に示したように集光レンズ2により集光さ
れてポリゴンミラー3で偏向され、感光体4の帯電器に
より帯電された表面に結像されてその結像スポットがポ
リゴンミラー3の回転で反復して移動すると同時に感光
体4が回転する。
半導体レーザ駆動回路18は上記画像走査クロック発生
器16からの画像走査クロックに同期して変調信号が入
力されてこの変調信号により半導体レーザ15をオン/
オフさせ、したがって変調信号で変調されたレーザビー
ム1で感光体4が走査されて静電潜像が形成される。こ
の静電潜像は現像器により現像されて転写器により紙等
に転写される。
半導体レーザ15から後方へ射出されたレーザビームは
フォトダイオードからなる光検出器19に入射し、フォ
トダイオード19はそのレーザビームの強度に比例した
電流を出力する。この電流は増幅器20により電圧に変
換され、比較器21で基準電圧Vrefと比較される。
比較器21の出力電圧は比較器21の面入力電圧の大小
関係により高レベルまたは低レベルとなり、アップ/ダ
ウンカウンタ22のカウントモードを制御する。たとえ
ば半導体レーザレーザ15からのレーザビームの強度が
基準値より弱い時には比較器21の出力が低レベルにな
り、アップ/ダウンカウンタ22はアップカウンタとし
て動作する状態となる。
エツジ検出回路23は記録モードで低レベルとなるフレ
ーム同期信号FSYNCの立上りを検出し、その検出信
号はオア回路24を通ってアンド回路25でフレーム同
期信号FSYNCとのアンドがとられる。フリップフロ
ップ26はアンド回路25の出力信号によりスタンバイ
モードの初めにセットされて出力信号を生じ、この出力
信号はアンド回路27にて信号処理回路から感光体4の
非走査時に出力される非感光体走査信号とのアンドがと
られる。アップ/ダウンカウンタ22はアンド回路27
の出力信号によりイネーブル状態になり、クロックパル
ス発生器28からのクロックパルスをアップカウントま
たはダウンカウントする。このアップ/ダウンカウンタ
22のカウント出力はディジタル/アナログ変換器29
によりアナログ量に変換されて演算器30を介して半導
体レーザ駆動回路18に加えられる。半導体レーザ駆動
回路18は信号処理回路からの変調信号により半導体レ
ーザ15をオン/オフさせるが、半導体レーザ15の電
流をディジタル/アナログ変換器29の出力に応じて変
化させる。したがってアップ/ダウンカウンタ22の計
数値が徐々に増加することにより半導体レーザ15の出
力強度が徐々に増加して増幅器20の出力電圧が上昇す
る。その後比較器21の出力が低レベルから高レベルに
反転すると、エツジ検出回路31が比較器21の出力の
立上りエツジを検出してオア回路32を介してフリップ
フロップ26をリセットし、アップ/ダウンカウンタ2
2をディスエーブル状態に復帰させる。
よってアップ/ダウンカウンタ22は計数値を保持し、
半導体レーザ15の駆動電流の大きさがそのまま保持さ
れる。
またアンド回路27の出力信号によりアップ/ダウンカ
ウンタ22がイネーブル状態になったときに比較器21
の出力が高レベルであれば(半導体レーザ15の出力強
度が基準値より強ければ)アップ/ダウンカウンタ22
はダウンカウンタとして動作してクロックパルス発生器
28からのクロックパルスをダウンカウントし、計数値
が徐々に減少して行く、よってディジタル/アナログ変
換器29の出力が減少して半導体レーザ15の駆動電流
が減少し、増幅器20の出力電圧が低下する。そして増
幅器20の出力電圧が基準電圧Vrefより小さくなっ
て比較器21の出力が高レベルから低レベルに反転する
と、エツジ検出回路31が比較器21の出力の立ち下が
りエツジを検出してフリップフロップ22をリセットし
、アップ/ダウンカウンタ22をディスエーブル状態に
復帰させる。したがってアップ/ダウンカウンタ22は
計数値を保持し、半導体レーザ15の駆動電流の大きさ
がそのまま保持される。ここにエツジ検出回路31は比
較器21の出力が低レベルから高レベルに反転したとき
にのみアップ/ダウンカウンタ22をディスエーブル状
態にするように構成しておけば比較器21の出力が低レ
ベルであってアップ/ダウンカウンタ22がイネーブル
状態のときに比較器21の出力が低レベルから高レベル
に反転すると、アップ/ダウンカウンタ22はディスエ
ーブル状態になって計数値を保持する。比較器21の出
力が高レベルであってアップ/ダウンカウンタ22がイ
ネーブル状態のときに比較器21の出力が高レベルから
低レベルになると、アップ/ダウンカウンタ22はイネ
ーブル状態のままであって比較器21の出力によりアッ
プカウンタとじて動作する。そして半導体レーザ15の
駆動電流が増加し比較器21の出力が低レベルから高レ
ベルに反転すると、エツジ検出回路31が比較器21の
出力の立上りエツジを検出してブリップフロップ22を
リセットすることによりアップ/ダウンカウンタ22を
ディスエーブル状態に復帰させてその計数値を保持させ
る。
また出力制御タイミング発生器33はフレーム同期信号
FSYNCによりスタンバイモードで動作し、一定周期
で出力制御タイミング信号を発生してオア回路24に出
力することによって半導体レーザ15のパワーセット(
出力強度の設定)を一定の周期で上述のように行わせる
感光体4の走査時には非感光体走査信号が無くなってア
ンド回路27がオフし、アップ/ダウンカウンタ22が
ディスエーブル状態になり、また、半導体レーザ15の
パワーセットは未了なら中断される。
ディジタル/アナログ変換器17の出力は増幅器34で
増幅されて演算器30を介して半導体レーザ駆動回路1
8に加えられ、半導体レーザ駆動回路18は演算器30
の出力信号により半導体レーザ15の駆動電流を変化さ
せる0画像走査クロック発生器16において制御回路1
2はブリップフロップ26の出力信号により、半導体レ
ーザ15のパワーセット時にはディジタル/アナログ変
換器17の出力が半導体レーザ駆動回路18に寄与しな
い値となるようにディジタル値設定回路14を制御し、
半導体レーザ15のパワーセットを行わないときにはデ
ィジタル/アナログ変換器29の出力が保持されてディ
ジタル/アナログ変換器17の出力により半導体レーザ
15の駆動電流が走査速度の変化に応じて変化する。半
導体レーザ15の出力強度は上鮎パワーセットにより一
定の値に制御され、その値は基準信号V refの可変
により調整することができる。またディジタル値設定回
路14の出力による半導体レーザ15の出力強度変化が
適正であれば走査速度の変化による露光むらがなくなる
0作業者等は生産時等にスイッチ35をオンさせて半導
体レーザ出力強度変調モードに設定し、半導体レーザ1
5の出力強度のディジタル値設定回路14の出力による
変化量の最大値(最低出力強度)をパワーメータで測定
してこの最大値が適正な値となるように増幅器34の利
得を可変することによって調整する。この場合画像走査
クロック発生器16における制御回路12はスイッチ3
5からのオン信号によりオア回路32を介してフリップ
フロップ26をリセットしてアップ/ダウンカウンタ2
2をディスエーブル状態とする。よってアップ/ダウン
カウンタ22の計数値は保持され、半導体レーザ15の
出力強度はその計数値に対応する強度からディジタル値
設定回路14の出力に対応して低下する。
しかし上述の光走査装置にあっては画像走査クロック発
生器16における分周器9,11の分周比が画素密度及
び光学系の条件等に応じてディスクリート回路により設
定されるので、画素密度及び光学系の条件等の変化に対
する柔軟性がなく、汎用性がない。
(目 的) 本発明は上記欠点を除去し、画素密度及び光学系の条件
等の変化に対する柔軟性があって汎用性が有る光走査装
置を提供することを目的とする。
(構 成) 本発明は半導体レーザからの変調光で回転偏向器により
被走査面を走査しfθレンズは用いない光走査装置であ
って、第1図に示すように画像走査クロック発生器41
と、マイクロコンピュータ42と、ディジタル/アナロ
グ変換器43とを有する。
画像走査クロック発生器41は被走査面の走査速度の変
化に応じて周波数が連続的に変化する画像走査クロック
を発生し、マイクロコンピュータ42は被走査面の走査
速度の変化に応じて上記半導体レーザの出力強度を変化
させるためのディジタル値をメモリ内に準備されている
値により設定する。そしてディジタル/アナログ変換器
43はマイクロコンピュータ42で設定したディジタル
値をアナログ値に変換してこのアナログ値に応じて上記
半導体レーザの電流を変化させる。
第2図は本発明の一実施例の一部を示す。
この実施例は上述した従来の光走査装置においてラッチ
回路51及びマイクロコンピュータ(CPU)52を設
け、CPU52によりリードオンリーメモリ(ROM)
中に設けられているプリセットテーブルから機械の初期
動作時に画素密度及び光学系の条件等に適したプリセッ
トデータをラッチ回路51にラッチして分局器11の分
周比及びディジタル値設定回路14のディジタル値を決
定するようにしたものである。
画像走査クロック発生器16におけるアップ/ダウンカ
ウンタ13の初期値(最初の分周比)は画素密度及び光
学系の条件等により変わる。また制御回路12において
も有限数列Mi及びその繰り返し数niが画素密度及び
光学系の条件等により変わる。そこでこの実施例では画
素密度及び光学系の条件等に適した値を機械の初期動作
時にCPU52よりラッチ回路51にラッチしてアップ
/ダウンカウンタ13及びMi、niのプリセット値と
する。またスイッチ35をオンさせて半導体レーザ出力
強度変調モードに設定したときには半導体レーザ15の
出力強度のディジタル値設定回路14の出力による変化
量の最大値(最低出力強度)を示すような値をディジタ
ル値設定回路14にセットしなくてはならない。この値
も機械の初期動作時にCPU52よりラッチ回路51に
ラッチした値を使用する。
第3図はディジタル値設定回路14とラッチ回路51の
一部を示す。
ディジタル値設定回路14はアップ/ダウンカウンタ5
3及びアンドゲート54により構成され、ラッチ回路5
11は上記ラッチ回路51に含まれる。ラッチ回路51
1はセットクロック1によりCPU52からのデータを
ラッチする。出力強度変調スイッチ35がオンされてこ
のスイッチ35からの信号が高レベルになったときには
アンドゲート54がスイッチ35からの信号によりオン
してラッチ回路511からデータがアップ/ダウンカウ
ンタ53にロード信号LDIによりセットされてディジ
タル値の初期値となる。スイッチ、35からの信号が低
レベルのときにはアンドゲート54がオフとなり、また
アップ/ダウンカウンタ53のディジタル値はディジタ
ル/アナログ変換器17へ出力される。
第4図はアップ/ダウンカウンタ13とラッチ回路51
の一部を示し、ラッチ回路512は上記ラッチ回路51
に含まれる。ラッチ回路512はセットクロック2によ
りCPU52からのデータをラッチし、このデータがア
ップ/ダウンカウンタ13にロード信号LDIによりセ
ットされる。
第5図は制御回路12において信号U/D、CKを発生
する回路とラッチ回路51の一部を示す。
ラッチ回路513〜51■は上記ラッチ回路51に含ま
れ、それぞれセットクロック3〜■によりCPU52か
らのデータをラッチする。ラッチ回路513には第9図
に示すクロック周波数ck’の階段状変化の1番下の部
分で周波数変化が反転するときの分周比Nが入り、ラッ
チ回路514〜51i、511〜51■は第9図に示す
クロック周波数ck’の階段状変化におけるMiが変化
するときの分局比Nが入る。ラッチ回路51j〜51に
は第9図に示すクロック周波数ck’の階段状変化にお
けるMl、M2.M3.M4(この例では5,6,10
.16)が入る。コンパレータ553〜5°5i。
551〜55mはそれぞれアップ/ダウンカウンタ13
のカウント値とラッチ回路513〜51i、511〜5
1■のデータとを比較してこれらが等しくなったときに
出力信号を出し、またJKフリップフロップ56は分周
器11からの位置制御用クロックCLKAにより反転し
て反転出力端子からアップ/ダウンカウンタ13ヘクロ
ツクCKを出力する。セットリセット型フリップフロッ
プ573はロード信号LDIによりクリアされ、コンパ
レータ553の出力信号によりセットされ出力信号をア
ップ/ダウン信号U/Dとしてアップ/ダウンカウンタ
13へ出力する。アンドゲート584〜58iはセット
リセット型フリップフロップ573の出力信号によりオ
ンしてコンパレータ554〜55iの出力信号を通し、
アンドゲート581〜58膳はセットリセット型フリッ
プフロップ573の出力信号がインバータ62を介して
入力されることによりオンしてコンパレータ551〜5
5mの出力信号を通す。Dフリップフロップ574〜5
7i、571〜57mはそれぞれJKフリップフロップ
56からのクロックによりアンドゲート584〜58i
、581〜58mの出力信号をラッチする。したがって
Dフリップフロップ574〜57i、571〜57mは
順次にMiが変化したときにセットされ、セレクタ59
はDフリップフロップ574〜57i、571〜57m
の出力信号によりラッチ回路51j〜51にのデータを
選択して出力する。カウンタ60はキャリー信号を出力
する毎にこれがインバータ61を介してロード端子に入
力されることによりセレクタ59の出力がセットされ、
分周器11からの位置制御用クロックCLKAをセレク
タ59の出力だけ繰り返してカウントし、キャリー信号
によりJKフリップフロップ56をセットする。
第6図はCPU52が機械の初期動作時にデータをラッ
チ回路51にラッチさせるルーチンを示す、CPU52
は電源が投入されると、ラッチ回路511〜51醜への
各データとセットパルス1〜■を順次に出力してラッチ
回路511〜51園にデータをそれぞれラッチさせる。
(効 果) 以上のように本発明によれば半導体レーザからの変調光
で回転偏向器により被走査面を走査しfθレンズは用い
ない光走査装置であって、被走査面の走査速度の変化に
応じて周波数が連続的に変化する画像走査クロックを発
生する画像走査クロック発生器と、被走査面の走査速度
の変化に応じノ て上記半導体レーザの出力強度を変化させるためのディ
ジタル値をメモリ内に準備されている値により設定する
マイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータで
設定したディジタル値をアナログ値に変換してこのアナ
ログ値に応じて上記半導体レーザの電流を変化させるデ
イシタルーアすログ変換器とを有するので、マイクロコ
ンピュータにより上記ディジタル値を画素密度及び光学
系の条件等の変化に適した値に設定することができ、柔
軟性があって汎用性がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック図、第2図は本発明の一
実施例の一部を示すブロック図、第3図は同実施例のデ
ィジタル値設定回路とラッチ回路の一部を示すブロック
図、第4図は同実施例のアップ/ダウンカウンタとラッ
チ回路の一部を示すブロック図、第5図は同実施例の制
御回路においてアップ/ダウン信号U/D、クロックC
Kを発生する回路とラッチ回路の一部を示すブロック図
。 第6図は同実施例におけるCPUの処理フローを示すフ
ローチャート、第7図は従来の光走査装置を示す概略図
、第8図は同光走査装置の画像走査クロック発生器を示
すブロック図、第9図は同光走査装置の特性図、第10
図は同光走査装置の回路構成を示すブロック図、第11
図は同光走査装置のタイミングチャート、第12図は同
光走査装置の一部を示すブロック図である。 41・・・画像走査クロック発生器、42・・・CPU
、43・・・ディジタル/アナログ変換器。 旭3 ■ 売4 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体レーザからの変調光で回転偏向器により被走査面
    を走査しfθレンズは用いない光走査装置であって、被
    走査面の走査速度の変化に応じて周波数が連続的に変化
    する画像走査クロックを発生する画像走査クロック発生
    器と、被走査面の走査速度の変化に応じて上記半導体レ
    ーザの出力強度を変化させるためのディジタル値をメモ
    リ内に準備されている値により設定するマイクロコンピ
    ュータと、このマイクロコンピュータで設定したディジ
    タル値をアナログ値に変換してこのアナログ値に応じて
    上記半導体レーザの電流を変化させるディジタル/アナ
    ログ変換器とを有する光走査装置。
JP63064087A 1988-03-17 1988-03-17 光走査装置 Pending JPH01237512A (ja)

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