JP4012661B2 - 信号生成回路、半導体レーザ駆動制御回路及び画像形成装置 - Google Patents

信号生成回路、半導体レーザ駆動制御回路及び画像形成装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、信号生成回路、この信号生成回路を具備した半導体レーザ駆動制御回路及びその半導体レーザを書込み光源として用いるレーザプリンタ、デジタル複写機等の電子写真プロセスを利用した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真プロセスを利用した一般的な画像形成装置の概略構成例を図12に示す。同図において、ポリゴンミラー1が回転することにより半導体レーザユニット2から出力されたレーザ光はポリゴンミラー1により偏向走査され、fθレンズ3を介して感光体4上を露光し静電潜像を形成する。また、半導体レーザユニット2は画像処理ユニット5により生成された画像データと位相同期回路6により位相が設定された画像クロックとに従い、レーザ駆動回路7を介して半導体レーザの発光時間をコントロールすることにより感光体4上の静電潜像をコントロールする。また、位相同期回路6はクロック生成回路8により生成されたクロックをポリゴンミラー1により偏向走査された半導体レーザの光を検出するフォトディテクタ9に同期した位相に設定する。
【0003】
また、この種の画像形成装置において光書込み用に用いられる半導体レーザに対する駆動制御回路例としては、例えば、特開平5−075199号公報、特開平5−235446号公報、特開平9−321376号公報等に示されるものがある。その内容を要約すると、半導体レーザの光出力をモニタする受光素子の受光電流と発光指令電流とを常時比較することにより高速に半導体レーザを制御する光電気負帰還ループを構成し、かつ、発光指令電流に比例した電流を半導体レーザに光電気負帰還ループの出力電流に加算して流すことにより高速に半導体レーザを変調させるようにしたものである。このようにすることにより、半導体レーザの温度特性・ドウループ特性などを抑制し、かつ、高速変調を実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図12に示すように、レーザ駆動回路7、位相同期回路6、クロック生成回路8はレーザ走査光学系を用いた画像形成装置では、感光体4上に形成する静電潜像の位置精度、間隔精度上必要不可欠なものであり、このため画像クロックと同一の周波数を画像形成装置内で幾つもの経路を必要としてしまい、画像形成装置のEMIの問題を引き起こしている。同時に、部品点数が多くなるためコスト上昇にもなる。
【0005】
また、レーザプリンタ等にあっては、高速・高密度化に伴い1つの光源からの光だけではなく複数個の光源からの光により同時に記録することにより高速・高密度化を図る方法が採用されつつある。このような場合には、光源として複数個の半導体レーザを使用する場合と半導体レーザアレイを使用する場合とがあり、適宜システム的観点から選択されることが望ましい。しかしながら、従来、半導体レーザアレイに対しては受光素子が全ての半導体レーザに共通であるため、前述した特開平5−075199号公報、特開平5−235446号公報、特開平9−321376号公報等に記載されている半導体レーザ駆動制御方法が使用できず、結果的に半導体レーザアレイを使用する場合には、コスト的に高くついてしまう。
【0006】
このようなことから、複数個の光源を用いる場合には、光源として複数個の半導体レーザを使用するほうか有利といえる。しかし、前述した公報等に示される半導体レーザ駆動制御方法による場合、半導体レーザの光出力をモニタする受光素子の特性により、半導体レーザの光出力が小さくなってくると受光素子の光入力に対する受光電流出力特性の直線性が著しく劣化してくる。このため、低光出力の場合の制御精度が悪くなり、所定の光出力より大きな光出力になってしまう場合がある。このようなことが発生すると、レーザプリンタ等においては、地肌汚れなどの悪影響を与えてしまう。
【0007】
また、常時光出力を制御しているため、制御系を正常動作させるためにも光出力を完全に消灯することができない。これはオフセット光を生じさせることになる。また、半導体レーザに駆動電流を加算する駆動電流を設定する回路が必要とされ、レーザプリンタなどの光変調ICの機能を向上させる場合の回路規模的制約を伴うことになる。
【0008】
そこで、本発明は、光源、例えば半導体レーザが複数個の場合でも、また、その接続がアノード接続、カソード接続の場合を問わず、低廉・小型な構成で適正に駆動制御できる信号生成回路、この信号生成回路を具備した半導体レーザ駆動制御回路及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
加えて、光源、例えば半導体レーザの光出力をモニタする受光素子の応答速度による影響の少ない制御が可能で、高精度な光強度が設定できる半導体レーザ駆動制御回路及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0010】
また、光源、例えば半導体レーザのバイアス電流の検出回路の応答速度の影響を受けずにバイアス電流を設定できる信号生成回路、この信号生成回路を具備した半導体レーザ駆動制御回路及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
また、PLL回路中に含まれる電圧制御発振回路の発振周波数を高く設定せずとも刻みが細かな画像クロックを得ることができる半導体レーザ駆動制御回路及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
また、ICとしての端子数を削減でき、小型・低コスト化を図れる半導体レーザ駆動制御回路及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0013】
また、パルス幅変調信号を得るための回路を省略でき、小型・低コスト化を図れる半導体レーザ駆動制御回路及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0014】
また、画素密度対応が容易な半導体レーザ駆動制御回路及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0015】
さらに、単一ICにより半導体レーザ制御変調及び画像クロック生成が実現でき、小型・低コスト化を図れる半導体レーザ駆動制御回路及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の信号生成回路は、光源の最大光出力を制御してその制御値をホールドする第1の制御ホールド回路と、前記光源のバイアス電流を制御してその制御値をホールドする第2の制御ホールド回路と、前記光源を点灯する発光指令信号とこの発光指令信号を遅延させた遅延信号との論理和により前記第1の制御ホールド回路の動作を制御する制御タイミングを生成する第1のタイミング生成回路と、を備える。
【0017】
従って、低廉・小型で簡単な構成で、光源、例えばアノード接続、カソード接続の何れの半導体レーザであっても制御可能であり、アノード接続、カソード接続の半導体レーザ毎に信号生成回路を用意する必要がない。また、光源、例えば半導体レーザの光出力をモニタする受光素子の応答速度による影響の少ない制御が可能で、高精度な光強度が設定できる。
【0019】
従って、光源、例えば半導体レーザの光出力をモニタする受光素子の応答速度による影響の少ない制御が可能で、高精度な光強度が設定できる。
【0020】
請求項3記載の発明は、光源の最大光出力を制御してその制御値をホールドする第1の制御ホールド回路と、前記光源のバイアス電流を制御してその制御値をホールドする第2の制御ホールド回路と、前記光源を点灯する発光指令信号とこの発光指令信号を遅延させた遅延信号との論理積により前記第2の制御ホールド回路の動作を制御する制御タイミングを生成する第2のタイミング生成回路と、を備える。
【0021】
従って、低廉・小型で簡単な構成で、光源、例えばアノード接続、カソード接続の何れの半導体レーザであっても制御可能であり、アノード接続、カソード接続の半導体レーザ毎に信号生成回路を用意する必要がない。また、光源、例えば半導体レーザのバイアス電流の検出回路の応答速度の影響を受けずにバイアス電流を設定できる。
【0022】
請求項記載の発明の半導体レーザ駆動制御回路は、前記光源を半導体レーザとし、この半導体レーザを駆動制御する請求項1又は2に記載の信号生成回路を備える。
【0023】
従って、低廉・小型で簡単な構成で、アノード接続、カソード接続の何れの半導体レーザであっても制御可能であり、アノード接続、カソード接続の半導体レーザ毎に信号生成回路を用意する必要がない。また、半導体レーザの光出力をモニタする受光素子の応答速度による影響の少ない制御が可能で、高精度な光強度が設定できる。さらに、半導体レーザのバイアス電流の検出回路の応答速度の影響を受けずにバイアス電流を設定できる。
【0038】
請求項記載の発明の画像形成装置は、請求項に記載の半導体レーザ駆動制御回路を備える。
【0039】
従って、画像形成装置に関して請求項に記載の半導体レーザ制御回路を用いたメリットを活かし、画素密度対応の容易化等を図れる。
【0040】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図1ないし図11に基づいて説明する。本実施の形態は、特に図示しないが、例えば図12に示した場合と同様に、画像変調信号に基づいて光源としての半導体レーザを変調駆動し、その半導体レーザの光を回転駆動される感光体に対してポリゴンミラー等の走査手段により偏向走査させながら、同期検知センサにより検知される同期信号に基づく所定のタイミングで露光することにより静電潜像を形成する画像形成装置に適用される。
【0041】
図1は、本実施の形態による半導体レーザ駆動制御回路の構成例を示すブロック図である。本実施の形態では、光源として2個の半導体レーザを用いる画像形成装置用を想定している。本実施の形態の半導体レーザ駆動制御回路は、単一のIC11構成とされている。このIC11中、Voltage-Reference12はIC11全体の基準電源供給回路であり、後述するようなその他の回路ブロックヘ基準電源を供給する。位相比較回路(Phase-Detector)13、電圧制御発振回路(VCO)14、クロックドライバ(ClockDriver)15、分周回路である11ビットプログラマブルカウンタ(11BIT-Programmable-Counter)16により外部入力される基準周波数F-REFに従ったPLL回路(PLL-Loop)17を構成している。
【0042】
ここで、11ビットプログラマブルカウンタ16はカウンタレジスタ(Counter-Register)18の上位11BITにより設定されるシリアルデータによりカウント動作を実行し、カウント値が設定値になるとLoad信号を出力する。また、クロックドライバ15はカウンタレジスタ18の最下位BIT LData0に従い、11ビットプログラマブルカウンタ16のLoad信号のタイミングでLData0が“1”の場合、Load信号入力前の出力に対し反転出力を出す。
【0043】
このタイミング図を図2に示す。図2中、CLK信号は電圧制御発振回路14の出力クロックであり、Load信号が11ビットプログラマブルカウンタ16の出力、VCLK信号がクロックドライバ15の出力、1/2CLK信号がクロックドライバ15の内部信号であり、Cload信号が11ビットプログラマブルカウンタ16のカウント値をロードさせるタイミング信号である。CLoad信号はVCLK信号と同様にクロックドライバ15から11ビットプログラマブルカウンタ16に出力される。また、1/2CLK信号によりLoad信号が入力される前のVCLK信号の状態に対する記憶機能を発揮する。また、位相比較回路13は基準周波数F-REFとLoad信号の立上りエッジの位相を比較し、誤差がある場合にはその位相差に応じPLLOUT端子に出力する。このPLLOUT端子とPLLIN端子との間にはラグリードフィルタ(図示せず)が付加され、その結果、電圧制御発振回路14の発振周波数(出力周波数FVCO)を制御する。このようにして、位相比較回路13と電圧制御発振回路14とクロックドライバ15と11ビットプログラマブルカウンタ16とによりPLL回路17が形成されている。
【0044】
このように構成された結果、電圧制御発振回路14の出力周波数FVCOは基準周波数F-REF、11ビットプログラマブルカウンタ16のカウント設定値(分周比N)とにより、
FVCO=F-REF×N(LData0=0の場合)
FVCO=F-REF×(N+0.5)(LData0=1の場合)
のように決定される。ここで、電圧制御発振回路14はデューティが50%になるように差動形式の対称形により構成している。
【0045】
このように構成することにより、電圧制御発振回路14の出力周波数FVCOは人力クロック(基準周波数)F-REFの整数倍に限らず非整数倍をも設定できるようになり、より低い電圧制御発振回路14の発振周波数で刻みの細かな発振周波数が得られる。
【0046】
ここで、カウンタレジスタ18の回路構成例を図3、動作タイミング図を図4に示す。即ち、このカウンタレジスタ18は12個のフリップフロップ19の縦列接続よりなり、最下位BITのLData0を除く最上位BITのLData11からLData1までの11ビットのデータを分周比設定用のシリアルデータとして11ビットプログラマブルカウンタ16に出力する。従って、IC11としての端子数を削減でき、小型・低コスト化を図れる。
【0047】
次に、電圧制御発振回路14の出力クロックは、Pクロック発生器(PclockGenerator)20に入力されている。このPクロック発生器20は内部的な電圧レベルシフトとバッファ動作を担当している。このPクロック発生器20の出力PVCLKはACKセレクタ(ACKSelector)21とBCKセレクタ(BCKSelector)22とに入力され、各々第1,第2の位相同期信号XADETP,XBDETPとから第1,第2の位相同期信号XADETP,XBDETPに同期した信号Areset,Breset,ACLK,BCLKを出力する。ACKセレクタ21に接続されたAクロックドライバ(AClockDriver)23は信号ACLKを4分周し、信号Aresetにより分周回路がリセットされる。このようにして電圧制御発振回路14の出力クロックが4分周される。BCKセレクタ22に接続されたBクロックドライバ(BClockDriver)24側でも同様である。第1,第2の位相同期信号XADETP,XBDETPに対し電圧制御発振回路14の出力クロックの反転状態も使用するので、約1/8クロックサイクルで同期した第1,第2の画像クロック信号APCLK,BPCLKが得られる。ここに、ACKセレクタ21及びAクロックドライバ23により第1の画像クロック出力回路25が形成され、BCKセレクタ22及びBクロックドライバ24により第2の画像クロック出力回路26が形成されている。
【0048】
このタイミング図を図5に示す。図5において、信号ACLKは前の状態と同じ位相になる場合を示している。ADETPにより信号ACLKは逆位相になる場合も同様な動作になる。また、ACKセレクタ21及びAクロックドライバ23の動作とBCKセレクタ22及びAクロックドライバ24の動作とは、入力される信号が第1,第2の位相同期信号XADETP,XBDETPで違うだけであり、動作は同じである。このようにすることにより、PLL回路17を1つだけ用意することにより、2チャンネルの位相同期したクロックが得られ、かつ、電圧制御発振回路14の発振周波数の1/4のクロックで位相同期精度が約1/8のクロックが得られる。
【0049】
また、Aクロックドライバ23、Bクロックドライバ24からは4つの位相で画像クロック出力信号APCLK,BPCLKに周波数が一致したパルスが出力される。このパルス波形のAクロックドライバ23側の出力例を図6に示す。以下、AチャンネルとBチャンネルとは同様なのでAチャンネルのみについて説明する。Aクロックドライバ23から出力される4つのパルスA0〜A3は1/8クロックだけ位相がシフトしており、AP1セレクタ(AP1-Selector)27,AP2セレクタ(AP2-Selector)28に入力される。ここで、パルスA0が第1の画像クロック出力信号APCLKと位相が一致している。外部入力データAD0…AD3はAラッチ回路(ALatch)29で取り込まれ、Adata0…Adata3になり、AP1セレクタ27,AP2セレクタ28に入力される。A2ラッチ回路(AP2Latch)30ではAdata0…Adata3を半クロックサイクル遅らせてAP2セレクタ28へ出力する。
【0050】
AP1セレクタ27,AP2セレクタ28ではMode設定信号により図7、図8に示すようにA0〜A3の正転・反転パルスを選択して出力する。
【0051】
図7においては、Mode=0の場合を示し、これは、入力データの各ビットが各画素に対応する変調信号と見倣される。また、図8の場合にはMode=1の場合であり、各データに従い多値変調するパルスに対応する。なお、これらの図7及び図8において、出力パルスは網掛け部分がHレベル“1”であることを簡略化して示している。
【0052】
このようにしてAP1セレクタ27,AP2セレクタ28により選択された信号AP1,AP2は最終的に
AP1・/A0+AP2・A0
(“/”は反転、“・”は論理積AND、“+”は論理和ORを意味する)の論理がとられ、パルス幅変調信号が生成される。このパルス幅変調信号により後述する半導体レーザが変調される。このタイミング図を図9に示す。このようにして、Aラッチ回路29、A2ラッチ回路30、AP1セレクタ27及びAP2セレクタ28によりパルス幅生成回路31が構成されており、一方(Aチャンネル側)の半導体レーザ用の信号生成回路であるALDコントローラ(ALD-Controller)32に出力させる。
【0053】
他方(Bチャンネル側)についても同様であり,Bラッチ回路33、B2ラッチ回路34、BP1セレクタ35及びBP2セレクタ36によりパルス幅生成回路37が構成されており、信号生成回路であるBLDコントローラ(BLD-Controller)38に出力させる。
【0054】
次に、図10にカソードコモンの場合の半導体レーザ41の信号生成回路例を示す。この構成は図1中のALDコントローラ32、BLDコントローラ38において使用される。半導体レーザ41の光出力をモニタする受光素子42は、外部可変可能な可変抵抗VRにより電圧に変換され、その端子電圧が第1の誤差増幅器43に入力され、この第1の誤差増幅器43では基準電圧Refference Voltageと比較される。半導体レーザ41に接続されたカソードコモンのトランジスタ44に対する発光指令信号LDONが“1”の場合、第1のホールドコンデンサC1に制御電圧が充電され、その出力により半導体レーザ41の端子間電圧を制御することにより半導体レーザ41の光出力が所望な値になるように制御される。発光指令信号LDONが“0”の場合には第1のホールドコンデンサC1はその制御値を保持する動作を行う。また、発光指令信号LDONが“0”の場合には、半導体レーザ41に流れる電流検出用抵抗REの端子間電圧が第2の誤差増幅器45に入力され、バイアス電流になるように第2のホールドコンデンサC2を介して制御される。このようにして、発光指令信号LDONが“1”の場合は第1のホールドコンデンサC1の端子電圧が、発光指令信号LDONが“0”場合には第2のホールドコンデンサC2の電圧が半導体レーザ41の端子間に印加される。
【0055】
このようにして、発光指令信号LDON が“1”の場合には所定の光出力になるよう制御され、発光指令信号LDONが“0”の場合には半導体レーザ41に所定のバイアス電流が流れるように制御される。ここに、第1の誤差増幅器43及び第1のホールドコンデンサC1により第1の制御ホールド回路46が形成され、第2の誤差増幅器45及び第2のホールドコンデンサC2により第2の制御ホールド回路47が形成されている。
【0056】
また、本実施の形態では、発光指令信号LDONに対し約100nsの遅延回路48の出力と発光指令信号LDONとの論理積を第2のタイミング生成回路としてのANDゲート49により発光指令信号LDON=0の場合の制御がなされるように構成しているので、電流検出用抵抗REの端子電圧が発光指令信号LDON=0となった後、安定化するまでの時間的余裕をとることにより、電流検出用抵抗REの端子電圧の変化の高速性に対する要求仕様を大幅に緩和している。同様に、発光指令信号LDON=1の場合には、100nsの遅延回路47による遅延パルスと論理和を第1のタイミング生成回路としてのNORゲート50をとることにより受光素子42の端子間電圧の時間遅れの影響を受けないように構成されている。
【0057】
さらに、上述の説明においては、発光指令信号LDONによる制御機能のイネーブル/デゼーブル(Enable/Disable)を説明してきたが、本実施の形態では、発光指令信号LDONにさらに外部からの制御機能のEnable/Disable機能を有するように構成している。このようにすることにより、半導体レーザ41の光出力を検出する受光素子42が1つだけの場合にもこの機能を利用することにより制御可能となる。
【0058】
図11はアノード接続の半導体レーザ41を使用した場合の信号生成回路の構成例であり、動作は図10に示したカソード接続の場合と同様である。違いは基準電圧Refference Voltage、及びバイアス電流設定用電圧の基準電位がカソード接続の場合にはVLDとなり、アノード接続の場合にはGND基準としての電圧生成方法及び半導体レーザを制御するための第1の誤差増幅器43への接続だけである。
【0059】
このように構成することにより、同一の信号生成回路に多少の付加を施すだけでアノード接続の半導体レーザとカソード接続の半導体レーザとを使い分けることが可能になる。
【0060】
また、図1に示すIC11においては、電源供給電圧監視回路(Protect)51が含まれている。この電源供給電圧監視回路51は半導体レーザ41の電源電圧VLDが、このIC11に供給される電源電圧Vccより1.5V低下した場合、VLDErr出力を行うとともに、半導体レーザ41ヘの駆動電流が0となるための保護回路及びIC11の供給電圧が所定電圧範囲外になった場合、半導体レーザ41を保護するための保護回路が含まれている。
【0061】
このような電源供給電圧監視回路51をIC11内に内蔵することにより、外部に半導体レーザ41に対する電源電圧監視回路が省略することができる。また、MALD,MBLD信号は内部のパルス幅変調とは独立に半導体レーザ41を点灯することができる信号である。このようにすることによりIC11のパルス変調機能を使用した場合にも半導体レーザ41の変調が可能となる。
【0062】
なお、本実施の形態では、光源として2個の半導体レーザを用いた場合への適用例を示したが、半導体レーザの個数Nは3個以上であってもよい。その場合、半導体レーザの個数Nに合わせて、図10や図11に示したような信号生成回路の個数や画像クロック出力回路の個数をN個に増やせばよい。
【0063】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の信号生成回路によれば、光源の最大光出力を制御してその制御値をホールドする第1の制御ホールド回路と、前記光源のバイアス電流を制御してその制御値をホールドする第2の制御ホールド回路と、を備えるので、低廉・小型で簡単な構成で、光源、例えばアノード接続、カソード接続の何れの半導体レーザであっても制御可能であり、アノード接続、カソード接続の半導体レーザ毎に用意する必要がない信号生成回路を提供できる。
【0064】
また、請求項記載の発明によれば、前記光源を点灯する発光指令信号とこの発光指令信号を遅延させた遅延信号との論理和により前記第1の制御ホールド回路の動作を制御する制御タイミングを生成する第1のタイミング生成回路を備えるので、光源、例えば半導体レーザの光出力をモニタする受光素子の応答速度による影響の少ない制御が可能で、高精度な光強度を設定することができる。
【0065】
請求項2記載の発明の信号生成回路によれば、光源の最大光出力を制御してその制御値をホールドする第1の制御ホールド回路と、前記光源のバイアス電流を制御してその制御値をホールドする第2の制御ホールド回路と、を備えるので、低廉・小型で簡単な構成で、光源、例えばアノード接続、カソード接続の何れの半導体レーザであっても制御可能であり、アノード接続、カソード接続の半導体レーザ毎に用意する必要がない信号生成回路を提供できる。また、請求項記載の発明によれば、請求項1又は2記載の信号生成回路において、前記光源を点灯する発光指令信号とこの発光指令信号を遅延させた遅延信号との論理積により前記第2の制御ホールド回路の動作を制御する制御タイミングを生成する第2のタイミング生成回路を備えるので、光源、例えば半導体レーザのバイアス電流の検出回路の応答速度の影響を受けずにバイアス電流を設定することができる。
【0066】
請求項記載の発明の半導体レーザ駆動制御回路によれば、前記光源を半導体レーザとし、この半導体レーザを駆動制御する請求項1又は2に記載の信号生成回路を備えるので、低廉・小型で簡単な構成で、アノード接続、カソード接続の何れの半導体レーザであっても制御可能であり、アノード接続、カソード接続の半導体レーザ毎に信号生成回路を用意する必要がなく、また、半導体レーザの光出力をモニタする受光素子の応答速度による影響の少ない制御が可能で、高精度な光強度を設定することができ、さらに、半導体レーザのバイアス電流の検出回路の応答速度の影響を受けずにバイアス電流を設定することができる。
【0074】
請求項記載の発明の画像形成装置によれば、請求項に記載の半導体レーザ駆動制御回路と、を備えるので、画像形成装置に関して請求項に記載の半導体レーザ制御回路を用いたメリットを活かし、画素密度対応の容易化等を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す半導体レーザ駆動制御回路なるIC内の構成例を示すブロック回路図である。
【図2】Load信号等のタイミングを示すタイムチャートである。
【図3】カウンタレジスタの構成例を示すブロック図である。
【図4】その動作タイミングを示すタイムチャートである。
【図5】画像クロック信号の動作タイミングを示すタイムチャートである。
【図6】Aクロックドライバ側のパルス波形を示すタイムチャートである。
【図7】Mode=0時のAP1,AP2の出力例の組合せパターンを示す説明図である。
【図8】Mode=1時のAP1,AP2の出力例の組合せパターンを示す説明図である。
【図9】パルス幅変調信号による半導体レーザ駆動タイミング例を示すタイムチャートである。
【図10】カソードコモンの半導体レーザの場合の半導体レーザ用の信号生成回路の構成例を示す回路図である。
【図11】アノードコモンの半導体レーザの場合の半導体レーザ用の信号生成回路の構成例を示す回路図である。
【図12】一般的な画像形成装置における光書込系の概略を示す構成図である。
【符号の説明】
11 IC=半導体レーザ駆動制御回路
13 位相比較回路
14 電圧制御発振回路
16 分周回路
17 PLL回路
25,26 画像クロック出力回路
31 パルス幅生成回路
32 信号生成回路
37 パルス幅生成回路
38 信号生成回路
41 半導体レーザ=光源
46 第1の制御ホールド回路
47 第2の制御ホールド回路
49 第2のタイミング生成回路
50 第1のタイミング生成回路
51 電源供給電圧監視回路

Claims (4)

  1. 光源の最大光出力を制御してその制御値をホールドする第1の制御ホールド回路と、
    前記光源のバイアス電流を制御してその制御値をホールドする第2の制御ホールド回路と、
    前記光源を点灯する発光指令信号とこの発光指令信号を遅延させた遅延信号との論理和により前記第1の制御ホールド回路の動作を制御する制御タイミングを生成する第1のタイミング生成回路と、を備える信号生成回路。
  2. 光源の最大光出力を制御してその制御値をホールドする第1の制御ホールド回路と、
    前記光源のバイアス電流を制御してその制御値をホールドする第2の制御ホールド回路と、
    前記光源を点灯する発光指令信号とこの発光指令信号を遅延させた遅延信号との論理積により前記第2の制御ホールド回路の動作を制御する制御タイミングを生成する第2のタイミング生成回路と、を備える信号生成回路。
  3. 前記光源を半導体レーザとし、この半導体レーザを駆動制御する請求項1又は2に記載の信号生成回路を備える半導体レーザ駆動制御回路。
  4. 請求項3に記載の半導体レーザ駆動制御回路を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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