JPH01236950A - 穀物の品質保存方法およびその装置 - Google Patents

穀物の品質保存方法およびその装置

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JPH01236950A
JPH01236950A JP6095088A JP6095088A JPH01236950A JP H01236950 A JPH01236950 A JP H01236950A JP 6095088 A JP6095088 A JP 6095088A JP 6095088 A JP6095088 A JP 6095088A JP H01236950 A JPH01236950 A JP H01236950A
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JP
Japan
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chamber
hot air
grains
air blowing
grain
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JP6095088A
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English (en)
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Aijiro Kaneko
金子 愛次郎
Tetsushiro Watanabe
渡辺 鉄四郎
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Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
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Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、循凹流動中の穀物に対し、殺菌灯の紫外線を
放射するか又は紫外線の放射によって発生したオゾンを
使用して穀物の品質劣化を防止し、長期の保存を可能な
らしめた穀物の品質保存方法およびその装置に関する。
「従、来の技術」 従来、収穫された穀物が高水分はど品質劣化が早くなる
ことは良く知られてお秒、これが高水分の穀物を品質劣
化させることな(長期に亘り保存するために、 (a)  大風量、高温の乾燥風を送風して早く乾燥す
る方法。
(b)  常温風、又は僅かに加温した空気或は低温の
空気をゆっくり送風して高水分の穀物を長く品質保持さ
せる方法。
等があることは本出願前、「全国農業協同組合連合会、
施設、資材部が昭和60年1月20日に発行した「共乾
施設のてびき」第■分冊P44〜P52」に記載されて
公知である。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、前述の如き公知の方法の中、(a)記載の方
法を使用した場合には、乾燥機の容量、能力を必要以上
に太き(しなければならず、コスト的に高価となり、又
価)記載の方法によれば、大風量を必要とするためラン
ニングコストが大となる問要点があった。
本発明は、前記に鑑み、循ワ浦動中の穀物に対して、殺
菌灯の紫外線(2600A前後)を放射するか、又は紫
外線の放射によって発生したオゾンを乾燥熱風とともに
穀物の間を通過せしめることで殺菌効果を高め穀物の品
質劣化を防1トしながら長期に亘り保存することができ
る穀物の品質保存方法およびその装置を提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段」 上記目的を達成するための穀物の品質保存方法としては
、循環流動中の穀物に対し殺菌灯の紫外線を放射すると
共に、前記紫外線の放射によって発生したオゾンを穀物
の間を通?せしめて殺菌するものであ均、又前記方法を
実施させるための穀物の品質保存装置としては、調質槽
、通風乾燥)洞、取出し室とを順次立体的に重設した乾
燥機本体の対称位置に熱風送風室と排塵風室とを設け、
上記通風乾燥胴内には、一端が熱風送風室に通ずる熱風
室と一端が排塵風室に通ずる排風室とを両室間に乾燥通
路が形成されるよう交互に架設し、前記調−−内には一
端が熱風送風室に接続されて乾燥熱風の一部を下向きに
噴気せしめる熱風噴出ダクトを設けると共に、前記噴出
ダクトよりも上方の天蓋内側には殺菌灯を配設したもの
である。
そして、前記殺菌灯は、山形状に形成された熱風噴出ダ
クトの内部に配設せしめたり或は熱風送風室又は熱風室
内に配設すると効果的である。
また、上面を開放した貯蔵容器の底部中央位置に、送風
様を内蔵した送風室を立設し、上記送風室の両側底部に
は開閉シャッタを備えた排穀口を設けると共に、前記送
風室内には殺・菌灯を配設した場合には、より長期に亘
り穀物の品質劣化を防1トシながら保存せしめることが
可能となる。
「作   用」 被乾燥穀物を適宜の搬入手段を介し熱風噴出ダクト10
7全体が埋没する位置まで搬入せしめる。
穀物が調質槽102内に所定量充填されたら、その供給
を停止し、熱風送風室105内において乾燥熱風を超酸
せしめると同時に排叩風室106内を負圧状p−&らし
める。
さすれば、熱風送風室105内において起風された乾燥
熱風は排四風室106における負圧作用で、その一部は
熱風噴出ダクト107に送風された後調質槍102内に
充填さねた穀物に対し下向きに噴出され、充填穀物の穀
ipを高めると共に乾燥を行う。又他方の乾燥熱風Fi
複数の熱風室110に送風された後、その両側の通風面
より出て乾燥通路114を横切り、複数の排風室112
に入り、最後に排塵風室106より機外遠方に集中排塵
される。
したがって、穀物が皆出し作用により順次調質槽102
より通風乾燥胴103内を竪流下される間に穀温が昇温
された状態のもとて通風乾燥が営まれるため乾燥は促進
されるので、穀物は何回かの循環乾燥作業により所定の
含水率に仕上げ乾燥される。
ところで、上述の如き循環乾燥作業中においては、循環
流動される穀物が取出し室104より調質P102上部
へ循環返流された際に、天蓋108内側に配設さねた殺
菌灯109より放射された紫外線(2600A前後)を
直接浴びて殺菌される許りか、調質槽102内及び通風
乾燥胴103内を順次竪流下される過程におiて、紫外
線の放射によって発生したオゾンが乾燥熱風とともに穀
物の間を通勤することで殺菌処理が施される。
したがって、何回となく循環流動される穀物は調質槽1
02の上部に返流される度毎に殺菌灯109より放射さ
れた紫外線を直接浴びて殺菌されるは勿論のこと、その
流下過程にお−ても乾燥熱風と共に流通するオゾンを浴
び完全に殺菌処理されるため、乾燥穀物の品質劣化は確
実に防止され長期の保存が可能となるものである。
また、殺菌灯109を第3図に示されたように前記、熱
風噴出ダクト107内部に配設した際には、調質槽10
2内に堆積されたり或は繰出し作動に応じて順次調質槽
102内を竪流下される穀物は紫外線を直接浴びると共
に穀物の流下方向と併流する乾燥熱風と共に流通するオ
ゾンを浴びて完全に殺菌される。
その上、前記殺菌灯109を第4図に示さねたように、
熱風送風室105又は、熱風室110内に配設した場合
には、循環流動中の穀物は勿論のこと、通風乾燥胴10
3内を竪流下する穀物は乾燥熱風と共に流通するオゾン
を直接浴びて殺菌され、より殺菌作用を効率的に向上さ
せることが可能となる。
その上、さらに、穀物を貯蔵するために、第5図に示さ
れたような、貯蔵容器128の底部略中央位置に送風機
130を内蔵した送風室129を設け、該送風室129
内に殺菌灯109を設置した場合には、貯蔵容器128
内に静置状態のもとに充填された穀物は、殺菌灯109
の紫外線によって発生したオゾンを流通する空気と共に
浴びて殺菌され、長期間に亘り品質劣化されることなく
貯蔵させることができる。
「実  施  例」 実施例について図面を参照して説明すると、第1図及び
第2図において、101は、前後方向に長い横長角筒状
を呈する乾燥機本体であって、該乾燥機本体101の内
部には、上段より下段に向けて調質槽102、通風乾燥
胴103及び取出し室104が順次立体的に立設されて
いる。
前記乾燥機本体101内の左右両側には、上部より下部
に向は幅長さを大きくした略相似形の熱風送風室105
と排塵風室106とを対称的に設ける。そして熱風送風
室105と排塵風室106との間に設けられた調質槽1
02の上位側には、−側が熱風送風室105に接続され
、下面を開放した先止め状の山形からなる複数の熱風噴
出ダクト107が間隔をおいて水平に配設されて、熱風
送風室105より熱風噴出ダクト107内に送入された
乾燥熱風の一部を穀物の流れ方向と併向するように下向
きに噴出せしめて所謂並行流乾燥を行うことで、胴割れ
のない高速乾燥を営ませることができる。
そして、乾燥機本体101の頂部に設けた天蓋10Bの
内側には左右方向に回動できる殺菌灯109を複数個装
着して紫外線(2600人前後)を調質槽102内に供
給される過程の穀物或は充填された穀物に対し放射せし
めたり或は紫外線の放射により発生したオゾンを乾燥熱
風とともに穀物の間を流通せしめて殺菌し品質劣化を未
然に防仕する。前記通風乾燥胴103内には、−側が熱
風送風室105と送風窓111を介し接続した先止め状
の複数からなる熱風室110と、−側が排塵風室106
と排風窓113を介し接続した先1トめ状の複数からな
る排風室112を、熱風室110と排風室112との間
に乾燥通路114が形成されるよう交互に架設しである
そして、前記熱風室110と排風室112はともに下部
を開放状に形成すると同時に乾燥通路114に面する側
面を通風面とし、熱風室110内に送入された乾燥熱風
の一部を乾燥通路114を横切って排風室112へ向は
流通せしめると同時に、さらにその一部を下段の交差流
下繰出し室115内に充填された穀物に対し浴びせるこ
とができる。
前記交差流下繰出し室115け、熱風室110及び排風
室112の直下に横長方向に沿い複数列に亘り配設した
山形仕切壁116により複数形成されたものである。
上記のような構成としたことにより、熱風室110、排
風室112および乾燥通路114の長さが短かく形成で
きると同時にその数を多くして、調質f1!102内に
充填された穀物の堆積圧が大きくても、熱風室110お
よび排風室112が彎曲することなく、その耐久性を大
きくできる詐りか、送風窓111および排風室113の
数も増加させて熱風送風室105よゆ送風される熱風抵
抗を減少させ、熱風送風室105よりの送風量を多くで
きる。又熱風室110および排風室112の下部を開放
したことにより、乾燥通路114を流下する穀物中に混
入した塵埃等の一部が通風面より熱風室110および排
風室112内に進入しても、該塵埃等が熱風室110お
よび排風室112内底部に堆積されることなく、総て円
滑に下部の交差流下繰出し室115へ流下させ、堆積塵
埃等の引火燃焼により0物乾燥機の火災事故を防止でき
る。
その上、さらに熱風室110・・・・・・・・・および
排嘔室112の直下に複数の山形仕切壁116により複
数の交差流下繰出し室115が形成されているため、乾
燥通路114において前後方向に分けられた穀物の流れ
を乾燥通路114を退部゛M したあと、今度は左右方
向に流れを変向して交差流下せしめ、初期含水分値の異
なる穀物を効率よく撹拌混合せしめると同時に穀物の流
動性を向上させて、穀物の乾燥ムラおよび流下ムラを無
くして、均一に乾燥させることができる。
なお上記交差流下繰出し室115内には、乾燥通路11
4を経て流下した穀物が常に充満しているので、熱風や
排塵風の漏出を未然に防止できる。
山形仕切壁116の各谷部には横長方向に沿って繰出し
口117が開口されており、この繰出しロ117位置に
は間欠回転される繰出しロール118が回転自在に軸桑
されている。上記のように形成された交差流下繰出し室
115の下部には、周囲を熱風送風室105、排塵風室
106、交差流下枠出し室115および乾燥機本体10
1の前後壁板101a 、101bにより囲まれた取出
し室104が配設されており、しかも、熱風送風室10
5と排嘆風室106の下部間隔中にFi搬出樋119を
横長方向に沿って設けて、これが搬出樋119を取出し
室104と接続せしめる。なお搬出樋119の内部には
搬出スクリュー120が回転自在に横架されており、し
かも前記搬出&1119の一端は乾燥機本体101の一
側に立設した循環用昇降機121の下部に接続せしめる
と共に循環用昇降機121の上部は乾燥機本体101の
頂部に横長方向に沿い横設した搬入側122の供給始端
側へ接続せしめる。
熱風送風室105の前面側および排塵風室106の後面
側には内部にバーナ124を収蔵したバーナ装置123
と内部に吸引排風機126を回転自在に収蔵した吸引排
風製画125を夫々装着せしめて、バーナ装置1.23
と熱風送風室102を、又、吸引排風装fF?125と
排塵風室103とを接続せしめると共に、上記バーナ性
菌123と吸引排風室装置125とはその装着位研が前
後に自由に交換装着できるよう互換性を持たせて、排塵
風の排風方向を作業場への設置条件に応じ、乾燥機本体
101に対し前方側或は後方側に選定できるように構成
されている。
127は、搬入ひ122より落下した穀物が殺菌灯10
9に衝突するのを防止するための透明防護体である。
前記の殺菌灯109は、乾燥機本体101の天蓋108
以外の場所に設置して、前述と同様の作用により殺菌効
果を高めることができる。
すなわち、第3図に示された穀物の品質保存装置に係る
ものにおいて、調質槽102の上位に横設した山形状を
呈する複数の熱風噴出ダクト107内部に夫々殺菌灯1
09を配設して、調質槽102内に充填された穀物に対
し、紫外線を直接放射せしめた均或は紫外線の放射によ
って発生したオゾンを熱風噴出ダクト107下面より下
向きに噴出した乾燥熱風とともに穀物の間を流通せしめ
て殺菌効果の向上を図ることができる。
又、上記の殺菌灯109Vi、第4図に示された穀物の
品質保存装置においては、熱風送風室105の内部適所
或は複数の熱風室110の内部適所に夫々配設して、紫
外線の放射により発生したオゾンを乾燥熱風とともに熱
風送風室105より熱風室110を経て乾燥通路114
に沿い竪流下する穀物の間を通過せしめて殺菌作用を営
ませたり、或は乾燥通路114に沿い竪流下される穀物
に直打紫外線を放射して殺菌せしめたものである。
なお、上述した穀物乾燥機の内部構成は、本実施例に限
定されるものではなく、乾燥機本体の前桁側に熱風発生
室を、又後部側に排塵風室を配設し、かつ通風乾燥胴内
に、前後方向に沿って熱風室とυ1風室とを該室間に乾
燥通路が夫々形成されるよう交互に配設した公知の穀物
乾燥機であってもよい。
その上、さらに第5図に示された穀物の品質保存装置に
おいては、穀物を常温風の流通作用によって、長期に亘
り静置状態のもとで貯蔵することができるものであって
も殺菌により該穀物の品質劣化を防tFL長即に亘り保
存することができる。
この穀物の品質保存袋eは、上面を開放した貯蔵容器1
28の底部略中央位置に、送r@機130を内蔵した通
風可能の送風室129を立設し、上記送風室129の両
側底部には開閉シャッタ132を備えた排穀口131,
131を設けると共に前記送風室129内には殺菌灯1
09を配設して、紫外線の直接放射作用ならびに紫外線
の放射によって発生したオゾンを空気と井に静置状態の
穀物の間を流通せしめて効果的な殺菌作用を達成せしめ
たものである。
「発明の効果」 本発明は、以上説明したような方法及び装置を具備して
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
循環流動中の穀物が例え高水分であっても、該穀物が、
調質槽に返流される際に、乾燥機本体の天蓋に装着した
殺菌灯の紫外線を直接浴びるか又は紫外線の放射によっ
て発生したオゾンを乾燥熱風と共に浴びることで殺菌さ
れるので、乾燥や貯蔵期間を長くしても品質を保持でき
る許りか、穀物乾燥機等においては、品質劣化までの期
間を延ばして穀物乾燥機の稼動期間を延長し経済的に利
用することを可能ならしめることができるは勿論のこと
、殺菌灯を調質槽上位に横設した熱風噴出ダクト或は熱
風送風室又は熱風室の内部に配設した際には、調質槽内
に充填された穀物或は乾燥通路に沿って竪流下される穀
物を紫外線の直接放射作用及び乾燥熱風とともに流通さ
れるオゾンにより効果的に殺菌せしめることができる。
その上、穀物を静置状態のもとで貯蔵することができる
貯蔵容器においても、送風室内に殺菌灯を配設して、該
穀物を紫外線の直接放射作用及び流通する空気とともに
送られたオゾンにより適確に殺菌し、品質劣化を未然に
防止し、長期に亘り品質を保持しながら貯蔵することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は殺菌灯を天蓋の内面に配設した場合の穀物乾燥
機の縦断正面図、第2図は要部の一部を破断した側面図
、第3図は熱風噴出ダクトの内部に殺菌灯を配設した場
合の穀物乾燥(虚の要部の一部切欠し、かつ一部を破断
した側面図、第4閃は熱風送風室又は熱風室内部に殺菌
灯を配設した場合の穀物乾燥機の一部要部を破断した正
面図、第5図は穀物を静置状態のもとで常温風の流通作
用によって貯蔵する穀物品質保存装置の要部の縦断正面
図である。 101・・・乾燥機本体、102・・・調質槽、103
・・・通風乾燥胴、104・・・取出し室、105・・
・熱風送風室、106・・・排塵風室、107・・・熱
風噴出ダクト、108・・・天蓋、109・・・殺菌灯
、110・・・熱風室、112・・・排風室、114・
・・乾燥通路、128・・・貯蔵容器、129・・・送
風室、130・・・送風機、131・・・排穀口、13
2・・・開閉シャツタ第1図 鑓      へ 101:乾燥機本体   105:熱風送風室102.
調質槽     106:排塵風室103:通風乾燥胴
   109 :殺菌灯104:取出し室    11
0:熱風室109:殺菌灯 128:貯蔵容器 129:送風室 130°送風機 131、排穀口 132:開閉シャノタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)循環流動中の穀物に対し殺菌灯の紫外線を放射す
    ると共に、前記紫外線の放射によつて発生したオゾンを
    穀物の間を通過せしめて殺菌した穀物の品質保存方法。
  2. (2)調質槽、通風乾燥胴、取出し室とを順次立体的に
    重設した乾燥機本体の対称位置に熱風送風室と排塵風室
    とを設け、上記通風乾燥胴内には、一端が熱風送風室に
    通ずる熱風室と一端が排塵風室に通ずる排風室とを両室
    間に乾燥通路が形成されるよう交互に架設し、前記調質
    槽内には一端が熱風送風室に接続されて乾燥熱風の一部
    を下向きに噴気せしめる熱風噴出ダクトを設けると共に
    、前記噴出ダクトよりも上方の天蓋内側には殺菌灯を配
    設した穀物の品質保存装置。
  3. (3)複数の熱風噴出ダクトは山形状に形成せしめると
    共に前記熱風噴出ダクトの内部に殺菌灯を配設した請求
    項2記載の穀物の品質保存装置。
  4. (4)熱風送風室又は熱風室内に殺菌灯を配設した請求
    項2記載の穀物の品質保存装置。(5)上面を開放した
    貯蔵容器の底部略中央位置に、送風機を内蔵した送風室
    を立設し、上記送風室の両側底部には開閉シャッタを備
    えた排穀口を設けると共に前記送風室内には殺菌灯を配
    設した穀物の品質保存装置。
JP6095088A 1988-03-15 1988-03-15 穀物の品質保存方法およびその装置 Pending JPH01236950A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0557204A (ja) * 1991-08-07 1993-03-09 Nitsukoku Seifun Kk 粉体の製造方法
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