JPH01234215A - 人造大理石材の製造方法 - Google Patents
人造大理石材の製造方法Info
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- JPH01234215A JPH01234215A JP6151188A JP6151188A JPH01234215A JP H01234215 A JPH01234215 A JP H01234215A JP 6151188 A JP6151188 A JP 6151188A JP 6151188 A JP6151188 A JP 6151188A JP H01234215 A JPH01234215 A JP H01234215A
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Links
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は人造大理石カウンターのような人造大理石材を
製造する方法に関し、詳しくは天然の大理石に酷似させ
た表面の柄出しをする技術に関するものである。
製造する方法に関し、詳しくは天然の大理石に酷似させ
た表面の柄出しをする技術に関するものである。
［従来の技術］
人造大理石材の柄には色々な柄があるが、天然大理石の
結晶粒子（石目）を表現した柄は少ない。
結晶粒子（石目）を表現した柄は少ない。
石目調の柄出しには例えば本件特許出願人が先に出願し
たＶｆ願昭５８−４６６６８号がある。かかる従来例は
表面層となるデルコートの上に雲母片をふりかけておき
、寒水石の砕石を不飽和ポリエステルに混合した混合物
をデルコート上に流し込んで成形硬化させ、寒水石の石
目と雲母の光沢とにより天然石の石目を出すようにした
ものである。
たＶｆ願昭５８−４６６６８号がある。かかる従来例は
表面層となるデルコートの上に雲母片をふりかけておき
、寒水石の砕石を不飽和ポリエステルに混合した混合物
をデルコート上に流し込んで成形硬化させ、寒水石の石
目と雲母の光沢とにより天然石の石目を出すようにした
ものである。
［発明が解決しようとする課題］
しかし世の中の天然の大理石は全体に筋の柄が入ってい
るものが多く、全体に均一な色調、石目のものより五目
と筋柄がある力が天然の大理石に近くに見える。なお石
目調で筋模様を有した天然の大理石としては例えば、Ｓ
１ｖｅｃ（ユーゴスラビア産）、Ｂｉａｎｃｏ Ｃａ
ｒｒａｒａ Ｖｅｎａｔｏ”ｃ”（イタリア産）、Ｒｏ
ｓｅ Ａｕｒｏｒｅ Ｌｉｇｈｔ（ポルトガル産）、Ｎ
。
るものが多く、全体に均一な色調、石目のものより五目
と筋柄がある力が天然の大理石に近くに見える。なお石
目調で筋模様を有した天然の大理石としては例えば、Ｓ
１ｖｅｃ（ユーゴスラビア産）、Ｂｉａｎｃｏ Ｃａ
ｒｒａｒａ Ｖｅｎａｔｏ”ｃ”（イタリア産）、Ｒｏ
ｓｅ Ａｕｒｏｒｅ Ｌｉｇｈｔ（ポルトガル産）、Ｎ
。
ｒｗｅＨｉａｎ Ｒｏｓｅ（／ルウニー産）等がある。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは全体的に均一な色調及び石目で
なく、石目調で筋模様を有したさらに天然の大理石に近
い人造大理石材を製造できる人造大理石材の製造方法を
提供するにある。
明の目的とするところは全体的に均一な色調及び石目で
なく、石目調で筋模様を有したさらに天然の大理石に近
い人造大理石材を製造できる人造大理石材の製造方法を
提供するにある。
［課題を解決するための手段１
上記目的を達成するため本発明人造大理石材の製造方法
は、不飽和ポリエステルのような樹脂に粒径が０．０５
〜３ｍａ＋の天然石の砕石、ガラス粒を混合したペース
ト状の混練物にトーナーを分散させ、この混合物をホッ
パー状の容器から流下させて成形型に流し込むことによ
り製造するようにした。
は、不飽和ポリエステルのような樹脂に粒径が０．０５
〜３ｍａ＋の天然石の砕石、ガラス粒を混合したペース
ト状の混練物にトーナーを分散させ、この混合物をホッ
パー状の容器から流下させて成形型に流し込むことによ
り製造するようにした。
１作用］
上記のように構成したことにより、砕石、ガラス粒で石
目調の柄を出し、分散したトーナーで筋模様の柄出しが
できるようになった。
目調の柄を出し、分散したトーナーで筋模様の柄出しが
できるようになった。
［実施例］
本実施例の場合人造大理石材の一例の人造大理石カウン
ター１の製造方法を説明する。成形型２は人造大理石カ
ウンター１の形状をしており、まず不飽和ポリエステル
のような樹脂系のデルコート材がスプレー〃ンによる吹
き付けやはけ塗りにより厚み０．１〜１．Ｏｍｍの厚さ
に塗布してｆｊＳ１図に示すように透明のデルコート層
３が形成される。一方、硬化剤を加え攪はんした透明の
不飽和ポリエステルのような樹脂に最大部分の直径が０
゜０５〜３ｍｍの寒水石６、珪砂、ガラス粒等を混ぜて
混合攪はんする。この混練物内に青、赤、黒、白、ピン
ク等の色のトーナー（顔料）７を１乃至複数色入れへら
等で分散させて第２図に示すような混合物８を得る。か
かる混合物８を第３図に示すようにポツパー状の下部に
スリット４を有する容器５に入れる。この混合物の配合
は例えば次表の通りである。
ター１の製造方法を説明する。成形型２は人造大理石カ
ウンター１の形状をしており、まず不飽和ポリエステル
のような樹脂系のデルコート材がスプレー〃ンによる吹
き付けやはけ塗りにより厚み０．１〜１．Ｏｍｍの厚さ
に塗布してｆｊＳ１図に示すように透明のデルコート層
３が形成される。一方、硬化剤を加え攪はんした透明の
不飽和ポリエステルのような樹脂に最大部分の直径が０
゜０５〜３ｍｍの寒水石６、珪砂、ガラス粒等を混ぜて
混合攪はんする。この混練物内に青、赤、黒、白、ピン
ク等の色のトーナー（顔料）７を１乃至複数色入れへら
等で分散させて第２図に示すような混合物８を得る。か
かる混合物８を第３図に示すようにポツパー状の下部に
スリット４を有する容器５に入れる。この混合物の配合
は例えば次表の通りである。
配合表
デルコート層３が自然硬化した後や加熱硬化した後に、
上記容器５を成形型２の幅方向に移動させながら、ｔＩ
ＩＪ３図に示すように移動させながら自重または加圧す
ることにより下部のスリット４から混合物８を流下させ
成形型２に均一な厚みで注型する。成形型２に注型した
後、成形型２を振動させて気泡を脱泡させ、成形型２に
上型となる型を被せて成形する。その後加熱または自然
硬化させ、脱型する。脱型された人造大理石カウンター
１はｔｊＩＪ４図にトーナー７により色（ピンク、青、
白）の筋柄の入った結晶粒子の模様のカウンターとなる
。
上記容器５を成形型２の幅方向に移動させながら、ｔＩ
ＩＪ３図に示すように移動させながら自重または加圧す
ることにより下部のスリット４から混合物８を流下させ
成形型２に均一な厚みで注型する。成形型２に注型した
後、成形型２を振動させて気泡を脱泡させ、成形型２に
上型となる型を被せて成形する。その後加熱または自然
硬化させ、脱型する。脱型された人造大理石カウンター
１はｔｊＩＪ４図にトーナー７により色（ピンク、青、
白）の筋柄の入った結晶粒子の模様のカウンターとなる
。
また容器５のスリット４より流下させるときトーナー７
の色は細い筋模様となり、結晶粒子付近の樹脂の色を染
める。
の色は細い筋模様となり、結晶粒子付近の樹脂の色を染
める。
［発明の効果］
本発明は叙述の如く樹脂に粒径が０．０５〜３Ｉの天然
石の砕石、ガラス粒を混合したペースト状の混練物にト
ーナーを分散させ、この混合物をホッパー状の容器から
流下させて成形型に流し込むので、砕石やガラス粒で石
目調の外観にできるとともにトーナーで筋模様の外観に
できるものであって、天然の大理石により近い外観の人
造大理石材を得ることができるものであり、またホッパ
ー状の容器から流下させるので細い筋模様を入れること
ができるものであり、さらにホッパー状の容器を〃イド
レール上でモーターにて移動させるようにすると筋が曲
がったりすることないものであり、さらにまた樹脂にト
ーナーを完全混合させたりするとベースの色を自由に変
えられ柄を自由に出すことができるものである。
石の砕石、ガラス粒を混合したペースト状の混練物にト
ーナーを分散させ、この混合物をホッパー状の容器から
流下させて成形型に流し込むので、砕石やガラス粒で石
目調の外観にできるとともにトーナーで筋模様の外観に
できるものであって、天然の大理石により近い外観の人
造大理石材を得ることができるものであり、またホッパ
ー状の容器から流下させるので細い筋模様を入れること
ができるものであり、さらにホッパー状の容器を〃イド
レール上でモーターにて移動させるようにすると筋が曲
がったりすることないものであり、さらにまた樹脂にト
ーナーを完全混合させたりするとベースの色を自由に変
えられ柄を自由に出すことができるものである。
＄１図乃至＠３図は本発明の詳細な説明する説明図、ｔ
ｊＳ４図は同上により得られた人造大理石カウンターの
斜視図、第５図は第４図のＡ部拡大図であって、２は成
形型、５は容器、７はトーナー、８は混合物である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 ２・・・成形グ 第１図 第２図 第３図 ６′ｔ！
ｊＳ４図は同上により得られた人造大理石カウンターの
斜視図、第５図は第４図のＡ部拡大図であって、２は成
形型、５は容器、７はトーナー、８は混合物である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 ２・・・成形グ 第１図 第２図 第３図 ６′ｔ！
Claims (1)
- ［１］不飽和ポリエステルのような樹脂に粒径が０．０
５〜３ｍｍの天然石の砕石、ガラス粒を混合したペース
ト状の混練物にトーナーを分散させ、この混合物をホッ
パー状の容器から流下させて成形型に流し込むことを特
徴とする人造大理石材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6151188A JPH01234215A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 人造大理石材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6151188A JPH01234215A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 人造大理石材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234215A true JPH01234215A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13173183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6151188A Pending JPH01234215A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 人造大理石材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234215A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05279509A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-26 | Masaharu Tomae | 透光性材料 |
| JP2013124205A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Panasonic Corp | 人造大理石の柄材の製造方法及び柄材並びにこの柄材を用いた人造大理石 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4880659A (ja) * | 1971-10-29 | 1973-10-29 | ||
| JPS591568A (ja) * | 1982-06-03 | 1984-01-06 | ソシエテ・シミツク・デ・シヤルボナ−ジユ | シ−リング製品用組成物 |
| JPS6222939A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-31 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空調換気扇 |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6151188A patent/JPH01234215A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4880659A (ja) * | 1971-10-29 | 1973-10-29 | ||
| JPS591568A (ja) * | 1982-06-03 | 1984-01-06 | ソシエテ・シミツク・デ・シヤルボナ−ジユ | シ−リング製品用組成物 |
| JPS6222939A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-31 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空調換気扇 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05279509A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-26 | Masaharu Tomae | 透光性材料 |
| JP2013124205A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Panasonic Corp | 人造大理石の柄材の製造方法及び柄材並びにこの柄材を用いた人造大理石 |
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