JPH01234030A - 送風電動機 - Google Patents

送風電動機

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JPH01234030A
JPH01234030A JP5872588A JP5872588A JPH01234030A JP H01234030 A JPH01234030 A JP H01234030A JP 5872588 A JP5872588 A JP 5872588A JP 5872588 A JP5872588 A JP 5872588A JP H01234030 A JPH01234030 A JP H01234030A
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JP
Japan
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control circuit
bracket
circuit board
heat sink
case
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JP5872588A
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Tsuyoshi Konishi
小西 強
Masaki Nakanishi
正樹 中西
Yoshihiro Matsuda
吉弘 松田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気掃除機等の吸引・送風装置に使用する送
風電動機に関するものである。
従来の技術 上述したような従来の電気掃除機等に組み込まれた送風
装置に使用される送風電動機に関して、以下図面を参照
しながら説明する。
第8図は従来の送風電動機の側面図である。第8図にお
いて、lは鋼板製のブラケットで丸形となっている。2
はブラシホルダーで電源端子3が保持されている。4は
ファンケースである。
以上のように構成された送風電動機について、以下その
動作について説明する。
電源端子3に吸引・送風装置から直接または本体に内蔵
された制御回路(図示せず)を通して通電し、ファンケ
ース4内のファン(図示せず)を回転させる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成で直接モータに通電さ
れる場合は間開がないが、制御回路を通して通電される
場合は、その制御回路の設置場所が問題となる。それは
制御回路の熱を放熱するために制御回路の基板に放熱板
が取りつけられており、本体内の取付場所によっては冷
却が悪く過熱状態になるという問題点があったからであ
る。
本発明はこのような問題点を解決するもので、制御回路
の冷却を確実に行うことがてきる送風電動機を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 このような目的を達成するために本発明は、鋼板製ブラ
ケットの側面にL字状段部を設け、ここに制御回路を収
める合成樹脂ケースを取りつけたもので、ブラケットの
L字状段部のファンケース側端面には長穴部が設けてあ
り、同じ(ケース端部にも@記長穴部に底台するリブ付
長穴部が形成され、このリブ付長穴部に制御回路基板か
ら延出した放熱板を挿入して、ブラケットの内部空間部
に制御回路基板の放熱板を位置させたものである。
f乍用 本発明は上記構成によって、制御回路用ケースをブラケ
ットの側面に取りつけているため、本体に取付場所を設
ける必要がない。また、制御回路基板から延出した放熱
板がブラケット内に挿入されているため、吸入された冷
たい空気によって冷却されるため、制御回路の温度上昇
も低(抑えることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例の送風電動機について、図面を
参照しながら説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例における送風電動機
の構成を示すもので、第4図〜第5図はそのブラケット
構成を示すもので、第6図〜第7図は制御回路基板を収
納するケースの構成を示ずらのである。
第1図〜第7図において、5は鋼板製のブラケットで側
面にはL字状段部6が形成されており、ファンケース1
9例の端面7には長穴部8が設けられている。9は取付
用ネジ穴である。10は合成樹脂製のケースで、端部1
1にはリブ付長穴部12が形成されている。13はケー
ス10のブラケット5への取付用穴で、ネジ14でケー
ス10をブラケット5に固定している。15は電機子で
、合成樹脂製のエアカイト16とブラケット5で支えら
れており、軸17には回転ファン18が取付けられ、フ
ァンケース19でカバーされている。−方、ケース10
内には制御回路基板20が収められており、制御回路基
板20から延出した放熱板21はケース10のリブ付長
穴部1・2からブラケット5の長穴部8を通り内部空間
22に配置されている。
以上のように構成された送風電動機について、以下その
動作について説明する。
制御回路20を通して通電されることにより電機子15
が回転することにより回転ファン18がまわり、空気が
吸込まる。この時、空気はエアガイド16を通った後内
部空間22にある放熱板21を冷却し、モータ内部を通
って排出される。
以上のように本実施例は、ブラケット5の側面をL字状
段部6に成形することにより、制御回路基板20を収納
するケース10を取付けることができる。また、下端面
7に設けた長穴部8にケース10の下端部11に形成し
たリブ付長穴部12を差し入れ、ここに制御回路基板2
0の放熱板21を挿入している。この時、回転ファン1
8により吸入された空気は放熱板21を冷却するため制
御回路基板の温度上昇を低く抑えることができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、鋼板製ブラケ
ットの側面に形成したL字状段部のファンケース側端面
に長穴部を設け、この長穴部に対応するように合成樹脂
製のケースの端部には絶縁用のリブ付長穴部を形成しで
あるので、取付がしやすいのとともに、制御回路基板か
ら延出した放熱板をリブ付長穴部からブラケットの長穴
部を通して内部空間に挿入しているため、吸入された空
気による冷却効果が高く、制御回路の温度上昇が低く抑
えられる。また、ブラケットの側面に制御回路基板を内
蔵できるため、本体内に設置スペースを必要としないな
ど多大な実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における送風電動機の要部を
断面した側面図、第2図は同送風電動機の制御回路基板
を収納しない時の平面図、第3図は同送風電動機の側面
図、第4図は同ブラケットの平面図、第5図は同ブラケ
ットの要部を破断した側面図、第6図は同ケースの平面
図、第7図は同ケースの側面図、第8図は従来の送風電
動機の側面図である。 5・・・・・・ブラケット、6・・・・・・L字状段部
、7・・・・・・下端面、8・・・・・・長穴部、10
・・・・・・ケース、11・・・・・・端部、12・・
・・・・リブ付長穴部、19・・・・・・ファンケース
、20・・・・・・制御回路基板、21・・・・・・放
熱板、22・・・・・・内部空間。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名S:、1 
  図                      
    5−、ブラγ、5ト二″Σ 21− 、弓 う  1・1 「j、   ・)  l : 第 714

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼板製ブラケットの側面に形成したL字状段部と、この
    L字状段部のファンケース側端面に設けた長穴部と、前
    記L字状段部に嵌着され、内部に制御回路基板を設けた
    合成樹脂ケースと、該ケースの下端部に形成した絶縁用
    のリブ付長穴部とを有し、前記リブ付長穴部と前記ブラ
    ケットの長穴部とを嵌合させ固着し、前記制御回路基板
    から延出した放熱板を前記リブ付長穴部に差し込むこと
    によりブラケットの内部空間部に挿通した送風電動機。
JP5872588A 1988-03-11 1988-03-11 送風電動機 Expired - Lifetime JP2668919B2 (ja)

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JPH01234030A true JPH01234030A (ja) 1989-09-19
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02179240A (ja) * 1988-12-28 1990-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動送風機
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CN104838569A (zh) * 2012-12-14 2015-08-12 大陆汽车有限责任公司 致动器
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JP2668919B2 (ja) 1997-10-27

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