JPS63198797A - 冷却用送風機 - Google Patents

冷却用送風機

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Publication number
JPS63198797A
JPS63198797A JP3170687A JP3170687A JPS63198797A JP S63198797 A JPS63198797 A JP S63198797A JP 3170687 A JP3170687 A JP 3170687A JP 3170687 A JP3170687 A JP 3170687A JP S63198797 A JPS63198797 A JP S63198797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator holder
cooling
blower
stator
electric motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3170687A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Tsukitani
精一 築谷
Tetsuo Yamamoto
哲男 山本
Shigeru Otsuka
茂 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3170687A priority Critical patent/JPS63198797A/ja
Publication of JPS63198797A publication Critical patent/JPS63198797A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子機器の冷却等に使用される冷却用送風機に
関するものである。
従来の技術 近年、電子機器の小型化・軽量化が進み、高密度設計き
なる電子回路の発熱を防ぐ目的で、冷却用送風機の需要
が増加している。
これに伴い、冷却用送風機自体も小型化・軽量化が要求
され、冷却用送風機の内部発熱を防ぐ構造が必要となっ
ている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の冷却用送風機
の一例について説明する。
第3図は従来の冷却用送風機の構造を示すものである。
第3図において、1aはフレーム1と少なくとも2本以
上のスポークを介して一体となったアルミダイカスト等
の熱伝導の良い金属製のステータホルダーである。2は
電動機の電子回路を構成する配線板である。3は電子回
路を構成する部品の中で発熱量の大きい電子部品である
。4は電子部品とステータホルダー1aとの絶縁を保つ
絶縁板である。5は回転軸であり、軸受6を介してステ
ータホルダー1aに支持されている。又、この回転軸5
の一端には、外周部に第1の送風羽根7が取り付けられ
たロータ部8を固定している。
9は電動機の駆動巻線であり、10は駆動巻線のコアで
ある。
以上のように構成された冷却用送風機において、そのス
テータホルダー1aの内部で発生される熱量がどの様に
発散されるかについて説明する。
ステータホルダー1aの内部で熱量が発生する要素とし
ては、駆動巻線9と電子部品3がある。
まず、駆動巻線9から発生する熱量は、コア10を介し
て、ステータホルダー1aに伝わり、ステータボルダ−
13から外気に発散される。
次に、電子部品3から発生する熱量は、絶縁板4を介し
てステータホルダー18に伝わり、外気に発散されるも
のである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ステータボルダ−
1aを熱伝導の良い金属材料とする必要があり、コスト
的に高価となる。同時に、金属材料を使用することは、
軽量化を要望する市場の要求に反するものである。
又、電子部品3を放熱する為には、発熱量の大きい電子
部品3を他の電子部品より寸法的に大型化して、ステー
タホルダー1aに近づける必要がある為、電子回路の高
密度化が不可能である。又、ステータホルダー1aが金
属材料であるので、電子回路との絶縁を保つ目的で、絶
縁板4を介す必要があり、効率の良い放熱効果が期待で
きず電子部品の信頼性の低下となる等の問題点を有して
いブこ 。
本発明は上記問題点に鑑み、小型・軽量・低コストで信
頼性の高い冷却用送風機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の冷却用送風機は、
ステータホルダーを覆うように構成されているロータ部
に、ステータホルダーの内部を冷却する第2の送風羽根
を備えたものである。
作用 本発明は、上記した構成により、ステータボルダ−の内
部に外気を強制的に流すことにより、確実にステータホ
ルダーの内部を冷却するものである。従ってステータホ
ルダーに熱伝導の良い金属材料を使用する必要がなく、
安価な合成樹脂材料とすることが可能で冷却用送風機の
軽量化を実現できる。又、発熱量の大きな電子部品をス
テータホルダーに近づける必要もないので、電子部品も
小型化でき、電子回路の高密度化も可能となり、冷却用
送風機全体としての小型化も実現できる。
実施例 以下本発明の一実施例の冷却用送風機について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における冷却用送風機のロータ
部分の構造を示すものである。第1図において、11は
冷却用送風機の第1の送風羽根であり、ロータ部12と
一体に固定されている。
13は回転軸であり、一端にてロータ部12を保持して
いる。14は本発明による冷却用送風機のステータホル
ダー内部を冷却するためロータ部12の軸方向端面に形
成された第2の送風羽根である。
以上のように構成されたロータ部を持つ冷却用送風機に
ついて、以下第1図及び第2図を用いてその動作を説明
する。
まず第2図は、第1図に示したロータ部分を持つ、冷却
用送風機の構造を示すものであり、ステータホルダー1
5はフレーム16に少なくとも2本以上のスポーク(図
示せず)を介して支持されている。17は発熱量の大き
い電子部品であり、18は駆動巻線19が巻装されたス
テータコア、20はステータコア18に対向して設けた
ロータマグネットである。21は第1図で示した送風羽
根により発生した空気の流れである。21の空気の流れ
は電動機の駆動巻線19を冷却すると共に発熱量の大き
い電子部品を含めた電動機駆動用の電子回路全体を冷却
した後、モータ外部に放出される。
従って、電動機のステータ内部で発生した!$、量は池
の部品を介することな(直接外気へ発散される。
以上のように本実施例によれば、ロータ部12に部品冷
却用の第2の送風羽根14を設けることにより、ステー
タホルダー内部で発生した熱量を確実に直接外気に発散
することができるので、従来放熱の為に金属材量を使用
する必要があったステータホルダー15を安価で軽量な
合成樹脂材料とすることが出来、発熱量の大きな電子部
品をステータ部分に近づける特別な配慮も必要としない
ので電動機駆動用の電子回路を小型・高密度化すること
も可能となり、冷却用送風機全体としての小型化も実現
できる。なお、この実施例において部品冷却用の第2の
送風羽根14を風の吸込み式送風羽根としたが、部品冷
却用の第2の送風羽根14は風の吐出式送風羽根として
もよい。又この第2の送風羽根14は羽根の形状でなく
、空気流入用穴としてもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、冷却用送風機の電動機の駆動用
の電子回路と、駆動巻線を内蔵するステータホルダーを
覆うロータ部分に前記ステータホルダーの内部を冷却す
る為の第2の送風羽根を設(,4ることにより、ステー
タホルダーの内部を効果良く確実に放熱することかでき
るので、ステータホルダーを放熱効果の良い金属材料と
する必要がなく、軽量で安価な合成樹脂材料とすること
ができ、同時に電子回路も小型高密度化することが可能
となり、′安価で小型軽量な冷却用送風機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における冷却用送風機のロー
タ部分の図であり、(a)は上面図、(b、’+は側面
図、(C)は(a)の1〜F断面矢視図である。 第2図は第1図の冷却用送風機の構造を示す断面図、第
3図は従来の冷却用送風機の構造を示す断面図で゛ある
。 11・・・・・・第1の送風羽根、12・旧・・ロータ
部、13・・・・・・回転軸、14・・・・・・第2の
送風羽根、15・・・・・・ステータホルダー、】6・
・・・・・フレーム、19・・・・・・駆動巻線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームに少なくとも2本以上のスポークを介して支持
    されるステータホルダーと、そのステータホルダーの内
    部に装備された電動機駆動用の電子回路及び駆動巻線と
    、前記ステータホルダーに軸受を介して支持された回転
    軸と、その回転軸の一端に固定され、前記ステータホル
    ダーを覆うように構成されたロータ部と、そのロータ部
    の外周に設けられた第1の送風羽根と、前記ロータ部に
    設けられた前記ステータホルダーの内部を冷却する第2
    の送風羽根とを備えた冷却用送風機。
JP3170687A 1987-02-13 1987-02-13 冷却用送風機 Pending JPS63198797A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3170687A JPS63198797A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 冷却用送風機

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JP3170687A JPS63198797A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 冷却用送風機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63198797A true JPS63198797A (ja) 1988-08-17

Family

ID=12338510

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3170687A Pending JPS63198797A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 冷却用送風機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0625600U (ja) * 1991-08-21 1994-04-08 トネックス株式会社 ファンモータ
KR20030088277A (ko) * 2002-05-14 2003-11-19 현대자동차주식회사 냉각팬 모터의 냉각 구조
JP2013050035A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Minebea Motor Manufacturing Corp 送風機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030088277A (ko) * 2002-05-14 2003-11-19 현대자동차주식회사 냉각팬 모터의 냉각 구조
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