JPH01233888A - 走査線変換装置 - Google Patents

走査線変換装置

Info

Publication number
JPH01233888A
JPH01233888A JP63059265A JP5926588A JPH01233888A JP H01233888 A JPH01233888 A JP H01233888A JP 63059265 A JP63059265 A JP 63059265A JP 5926588 A JP5926588 A JP 5926588A JP H01233888 A JPH01233888 A JP H01233888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
double
horizontal synchronization
signal
basic clock
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63059265A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Maejima
一也 前嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63059265A priority Critical patent/JPH01233888A/ja
Publication of JPH01233888A publication Critical patent/JPH01233888A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、NTSC方式やPAL方式などのテレビジ
ョン信号の走査線数を2倍にするととくよって大画面で
も走査線のあらさが目立たないようにする走査線変換装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の走査線変換装置を示すブロック図でめシ
1図において、1はテレビジョン48号から映像信号(
几、G、B) 、水平同期信号(HD)。
垂直同期信号(VD)を分離して取り出すデコーダ、2
は映像信号をディジタルデータに変換するアナログ/デ
ィジタル変換器(以下、人/D変換器という)、3はデ
ィジタル化した映像信号をフィールド・フレームまたは
ラインごとに記憶するビデオメモリ、4はその映像信号
をアナログ化するディジタル/アナログ変換器(以下、
D/A変換器という)、5は水平同期パルスHDから倍
速水平同期パルス2HDをつくる自動周波数制御回路よ
りなる倍速水平同期信号生成回路、6は安定した高周波
数の基本クロックを発生する基本タロツク発振器% 7
,8は第1及び第2の微分回路。
9は2N分周カウンタよりなる書き込み用分周カウンタ
、10はN分周カウンタよりなる読み出し用分周カウン
タ、IN−j、ビデオメモリ3のコントロール信号や同
期信号を発生するタイミング発生回路である。
次に動作について説明する。まず、デコーダ1で分離さ
れた水平同期信号MDIもとにして、倍速水平同期信号
生成回路5にて倍速水平同期パルス2HDが生成される
。これらの水平同期信号HD及び倍速水平同期パルス2
HDは、基本り。ツク発振器6でつくられる高周波数の
安定した基本クロックにより、第1.第2の微分回路7
,8でそれぞれ微分される。このため水平同期信号HD
の微分パルスによって、書き込み用分周カウンタ9がプ
リセットされ、水平同期信号HDに基本クロックのわず
かlクロ22分の位相誤差で同期したライトクロックW
 CK 75Eつくられる。同様に、倍速水平同期パル
ス2HDの微分パルスによって読み出し用分周カウンタ
10がプリセットされ、倍速水子同期パルスに基本クロ
ックのlクロ22分の位相誤差で同期したリードクロッ
ク几CKがつくられる。ここで上記基本クロックの発振
周波数を高くし、分周カウンタ9,10の分周率Nを大
きくすればするほど上記の各位相誤差を小さくすること
ができる。
一方、デコーダ1にてデコードされた映像信号は、A/
D変換器2でディジタル信号に変換された後、ビデオメ
モリ3に上記のようにして得られたライトクロックWC
Kに同期して曹き込まれる。
次に、ビデオメモリ3の読み出しは、上記のようにして
得られたライトクロックWCKの2倍の周波数のリード
クロックRCKに同期して各ライン二度ずつ行われる。
こうして読み出したデータはD/A変換器4にてアナロ
グ変換されて、倍速映像信号が得られる。このようにし
て、走査線の数を2倍に変換することにより、走査線の
粗さが目立ちにくい画面を安定的にCRT上に生成でき
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の走査線変換装置は以上のように構成されて^るの
で、倍速変換後の1水平走査期間中の映像信号と水平ブ
ランク期間との割合、並びに倍速水平同期信号と倍速映
像信号との位相は一定になっており、このような倍速映
像信号を不特定のデイスプレィ・モニターに表示させる
とき、モニターによって映像信号の表示タイミングが違
うため、画像がたて又はよこ方向につぶれて表示された
シ、折り返しが生じたシ、中心が左又は右にずれて表示
され九りするという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためKなされ
たもので、倍速変換後の1水平走査期間中の映像信号と
水平ブランク期間との割合、並びに倍速水平同期信号と
倍速映像信号との位相を調整できる走査線変換装置を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る走査線変換装置は、書き込み用基本クロ
ック発生器とは別に外部から発振周波数を調整できる読
み出し用基本クロック発生器を有し、この読み出し用基
本クロックによυ倍速水平同期信号を微分し、その微分
パルスで読み出し用分周カウンタをプリセットし、上記
読み出し用基本クロックに同期したリードクロックを生
成してビデオメモリからの読み出しを行うようにすると
ともに、倍速水平同期信号を外部から遅延時間を調整可
能な遅延回路を通して出力するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における読み出し用基本クロック発振器は、外
部から発振周波数が調整され、それによりビデオメモリ
から読み出しを行うリードクロックB、CKの周波数も
変化し、!水平走査期間における映像信号と水平ブラン
ク期間の割合も変わる。
また、同期信号遅延回路は、外部からその遅延時間がv
I4整され、それによ多出力される倍速水平同期信号と
倍速映像信号の位相が変化する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、13は外部から発振周波数を調整可能な読
み出し用基本クロック発振器、12は倍速水平同期信号
を遅延させる遅延回路で、外部からその遅延時間を調整
できるようになっている。なお、この他の第2図に示し
たものと同一ブロックには同一符号を付して、その重複
する説明を省略する。
次に動作について説明する。まず、デコーダ1で分離さ
れた水平同期信号HDをもとにして、倍速水平同期信号
生成回路5にて倍速水平同期パルス2HDが生成される
。水平同期信号f(Dは、書き込み用基本クロック発振
器14でつくられる高周波数の安定しfc書き込み用基
本クロックにより第1の微分回路7で微分される。倍速
水平同期パルス2HDは、外部からその発振周波数を微
調できるよ5になっている読み出し用基本クロック発振
器13でつくられる高周波数の安定した読み出し用基本
クロックにより第2の微分回路8で微分される。このた
め、水平同期信号HDの微分パルスによって書き込み用
分周カウンタ9がプリセットされ、水平同期信号HDに
書き込み用基本クロックのわずかlクロック分の位相誤
差で同期したライトクロックWCKがつくられる。同様
に、倍速水平同期パルス2HDの微分パルスによって読
み出し用分周カウンタ10がプリセットされ、倍速水平
同期パルスに基本クロックの1クロック分の位相誤差で
同期したリードクロックRCKがつくられる。ここで、
上記基本クロックの発掘周波数を高くし、分周カウンタ
9,10の分周率Nを大きくすればするtlど前述した
各位相誤差を小さくすることができる。また、倍速水平
同期信号は外部からその遅延時間を調整できる遅延回路
12を通して出力される。
一方、デコーダ1にてデコードされた映像信号は、従来
技術でも述べたように、A/D変換器2でディジタル信
号に変換された後、ビデオメモリ3に上記のようにして
得られたライトクロックWCKに同期して書き込まれる
。次に、ビデオメモリ3の読み出しは上記のようにして
得られたライトクロックWCKの約2倍の周波数のリー
ドクロック几CKに同期して各水平走査ライン二度ずつ
行われる。こうして読み出したデータは、 D/A変換
器4にてアナログ変換されて、倍速映像信号が得られる
。このようにして走査線の数を2倍に変換することによ
り、走査線の粗さが目立ちにくい画面を安定的KCaT
上に生成できる。
ここで、上記読み出し用基本りロック発振器130発損
周波数を外部から微調し、周波数をより高くすると、l
水平走査期間中の倍速映像信号の割合はより小さくなり
、周波数をより低くすると1水平走査期間中の倍速映像
信号の割合はより大きくなる。また1倍速水乎同期信号
の遅延回路12を外部から調整して遅延時間をより大き
くすると、画像は081画面の左側に移動し、遅延時間
をより小さくすると、画像は081画面の右側に移動す
る。このように走査線変換装置内に上記のような調整機
能を持たせることにより、不特定のデイスプレィモニタ
ーの表示タイミングにある程度合わせることが可能とな
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、書き込み用基本クロ
ックと別K、外部からその発振周波数を調整できる読み
出し用基本クロック発振器を備えるとともに、遅延時間
を外部から調整できる遅延回路を通して倍速水平同期信
号を出力するよりに構成したので、走査線変換を行った
後の1水平走査期間中の映像信号と水平ブランク期間と
の割合、および倍速水平同期信号と倍速映像信号との位
相を調整でき1画像を写すデイスプレィ・モニターの表
示タイミングに合わせることができる走査線質換装fI
tが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による走査線変換装置を示
すブロック図、第2図は従来の走査線変換装置を示すブ
ロック図である。 3はビデオメモリ、5は倍速水平同期信号生成回路、1
4は書き込み用基本クロック発振器、7はMlの微分回
路、8はM2の微分回路、9は書き込み用分周カウンタ
、10は読み出し用分周カウンタ、12は遅延回路、1
3は読み出し用基本り目ツク発振器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 (外2名) −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビジョン信号中の映像信号の書き込み及び読み出し
    が行えるビデオメモリと、前記テレビジョン信号より分
    離して得た水平同期信号から倍速水平同期信号を得る倍
    速水平同期信号生成回路と、これらの水平同期信号及び
    倍速水平同期信号とは独立した書き込み用の基本クロッ
    クを発生する書き込み用基本クロック発振器と、外部か
    ら発振周波数が調整可能な構造であつて読み出し用の基
    本クロックを発生する読み出し用基本クロック発振器と
    、前記書き込み用基本クロックにより前記水平同期信号
    を微分する第1の微分回路と、前記読み出し用基本クロ
    ックにより前記倍速水平同期信号を微分する第2の微分
    回路と、前記第1の微分回路より得られた微分パルスに
    てプリセットされて前記ビデオメモリに前記書き込み用
    基本クロックに同期したライトクロックを出力する書き
    込み用分周カウンタと、前記第2の微分回路より得られ
    た微分パルスにてプリセットされて前記ビデオメモリに
    前記読み出し用基本クロックに同期したリードクロック
    を出力する読み出し用分周カウンタと、外部から遅延時
    間が調整可能な構造であつて前記倍速水平同期信号を遅
    延させる遅延回路とを備えた走査線変換回路。
JP63059265A 1988-03-15 1988-03-15 走査線変換装置 Pending JPH01233888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63059265A JPH01233888A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 走査線変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63059265A JPH01233888A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 走査線変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01233888A true JPH01233888A (ja) 1989-09-19

Family

ID=13108369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63059265A Pending JPH01233888A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 走査線変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01233888A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5311317A (en) * 1991-04-19 1994-05-10 Sony Corporation Video signal processing apparatus for displaying stored video signal during channel selection

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5311317A (en) * 1991-04-19 1994-05-10 Sony Corporation Video signal processing apparatus for displaying stored video signal during channel selection

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS611190A (ja) カラ−・グラフイツク・オ−バ−レイ・システム
KR940005134A (ko) 고화질 텔레비젼의 픽쳐인픽쳐방법 및 장치
JPH01233888A (ja) 走査線変換装置
JPH0220183A (ja) 走査線変換装置
JP2000338926A (ja) 画像表示装置
JP3217820B2 (ja) 映像合成方法および外部同期表示装置
KR100196845B1 (ko) 컴퓨터와텔레비젼의영상신호인터페이스장치
JPS61182380A (ja) 2画面テレビ受信機
KR100266164B1 (ko) 분할된 화면 동기 구현 방법 및 장치(Method for Emboding Sync of Divided Picture and Apparatus thereof)
JPS6027286A (ja) ビデオ入力処理装置
JPS6184980A (ja) 静止画記録再生装置
JP4646637B2 (ja) ゲンロック装置
JPH03220989A (ja) 特殊画像効果装置
JPH08140019A (ja) 画像表示装置
JP3019310B2 (ja) 自動周波数制御回路
JPH08106266A (ja) 上下分割表示ディスプレイの制御方法および制御装置
JPH09218658A (ja) クロスハッチテスト信号発生回路
JPS62222778A (ja) 画像入出力装置
JPH07134575A (ja) 映像信号変換装置
JP2000134584A (ja) インターフェース装置及び映像信号処理方法
JPH06291652A (ja) Pll回路とそれを用いた液晶表示装置
JPH0250596A (ja) 映像スキャンコンバータ
JPH05336489A (ja) アドバンスド・ブラックバースト信号発生方法と回路
JPH1013757A (ja) 画像表示装置
JPH0638072A (ja) ダウンコンバータ