JPH01233285A - 1H−ピラゾロ〔5,1−c〕−1,2,4−トリアゾール系化合物の製造方法 - Google Patents

1H−ピラゾロ〔5,1−c〕−1,2,4−トリアゾール系化合物の製造方法

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JPH01233285A
JPH01233285A JP63061183A JP6118388A JPH01233285A JP H01233285 A JPH01233285 A JP H01233285A JP 63061183 A JP63061183 A JP 63061183A JP 6118388 A JP6118388 A JP 6118388A JP H01233285 A JPH01233285 A JP H01233285A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ハロゲン化銀カラー写真用カプラーとして有
用な/H−ピラゾロ(j、/  C)  /*2、4’
−) IJアゾール系化合物の製造方法に関するもので
ある。
(従来の技術) /H−ピラゾロ(’t 、 /−cal−/ 、コ、4
!−トリアゾール系化合物はハロゲン化銀カラー写真用
マゼンタカプラーとして有用な化合物である。
この系の化合物の合成法としては、次の様な合成法が知
られている。
第一番目の合成法は、米国特許!、723−、067号
、英国特許/、2!コ、≠II号あるいは、ジャーナル
・オブ・ザ・ケミカル・ソサイアテイー(Journa
l  of  the ChemicalSociet
y )パーキンI(/り77年)JO弘7〜λOjコ頁
に記載された方法で合成することができる。すなわち、
j−ヒドラジノ−/H−ピクゾールー≠−カルボキシシ
レート系化合物をアシル化し、j−7シルヒドラジノー
/H−ピラゾール−μ−カルボキシレート系化合物を得
た後にベンゼン中オキシ塩化リンとともに長時間還流す
ることによって、/H−ピラゾロ(j、1−c)−7,
コ、4L−トリアゾール系化合物を得ることができる。
しかしながら、この方法では、!−ヒドラジノー/H−
ピラゾール−弘−カルボキシレート系化合物からλ工程
を必要とすること、又閉環反応の反応時間が長時間であ
ること、及び/H−ピラゾロ[z T i−c )  
’ H2jμmトリアゾール系化合物の分子内eこオキ
シ塩化リンに対して反応性を有する基、例えばカルボキ
シ基、水酸基等の置換基を有する場合は著しく収率が低
下する等の問題点を有している。これに加えて、反応に
よシ生じるリン化合物は環境公害上問題で6D、工業化
の際その処理が大きな負担となるので好ましくない。
第二番目の方法は特開昭tλ−1zrコ13に記載され
た方法で合成することができる。すなわち、j−ヒドラ
ジノ−/H−ピラゾール系化合物をアシル化し!−アシ
ルヒドラジノー/H−ピラゾール系化合物を得た後に塩
化チオニルと反応させ、更にアルコール類の存在下に閉
環反応を行って、/H−ピラゾロ(t、l C)−/+
2.≠−トリアゾール系化合物を得る方法である。
しかしながらこの方法もまた、第一番目の方法と同様に
1反応工程数が多く、更に/H−ピラゾロC’+” )
  ’rλ、l−トリアゾール系化合物の分子内に塩化
チオニルに対して反応性を有する基、例えばカルボキシ
基、水酸基等の置換基を有する場合、著しく収率が低下
する等の問題点を有している。更に反応よシ生じる亜硫
酸ガスは環境公害上問題であ)、工業化の際その処理が
大きな負担となるので好ましくない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的の第一は、!−ヒドラジノー/H−ピラゾ
ール類を原料に使用して一工程で短時間に好収率で/H
−ピラゾロ(j、/−C)−/。
λ、≠−トリアゾール系化合物を得ることができる製造
方法を提供するものである。
本発明の目的の第二は、分子内に、オキシ塩化リン、塩
化チオニルなどに対して反応性を有する置換基が存在す
る場合も好収率に/H−ピラゾロ(r 、 t −c 
) −’ + 2+参−トリアゾール系化合物を得るこ
とができる製造方法を提供することでらる。
本発明の目的の第三は、環境公害上有害な、リン化合物
や、亜硫酸ガスを生じないで、/H−ピラゾロ[7,l
−c]−/、コ、≠−トリアゾール系化合物を得ること
ができる製造方法を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明の前記目的は、下記一般式(II)で表されるイ
ミド酸エステル類、もしくは下記一般式(III)で表
されるオルトエステル類のいずれか一方と、下記一般式
(IV)で表される、!−ヒドラジノー/H−ピラゾー
ル類とを反応させることを特徴とする、下記一般式(1
)で表される/H−ピラゾロ(r r t  c ] 
 ’ 、コ、弘−トリアゾール系化合物の製造方法によ
って達成された。
−形式(II) 一般式(II) R2−C(OR)3 、発明の詳細な説明) 本発明の製造法は、以下に示した反応スキーム(1)に
よシ進行すると考えられる。
反応スキーム(1) (IV) (It/) (I) 本発明にお込て出発原料として用いられる一般式(fV
)で表される!−ヒドラジノー/H−ピ2ゾール類のX
で表される置換基は、水素原子、ハロゲン原子、又はC
10、N%S%PおよびHよシなる群よシ選ばれた少な
くともλつの原子を有する7価の基である。好ましくは
Xは水素原子、へ口’l’4子、シアノ基、ニトロ基、
エステル基、又はへテロ原子として0、NまたはSを含
有する3ないし10員環のへテロ環基を表わす。更に詳
しくはXは水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ、アリ
ールオキシ、ヘテロ環オキシ、アルキルチオ、アリール
チオ、シアノ、ニトロ、エステル等の置換基を表わす。
更に詳しくはXは水素原子、ハロゲン原子(例えばフッ
素原子、塩素原子)、アルコキシ(例えば、メトキシ、
エトキシ)、アリールオキシ(例工ば、フェノキシ、p
−クレジル、p−メトキシフェノキシ)、ヘテロ環オキ
シ(例えば、−一ペンズイミダゾリルオキシ基)、アル
キルチオ(例えば、ドデシルチオ、コーエトキシカルボ
ニルトリデシルチオ、エトキシカルボニルメチルチオ)
、アリールチオ(例えば、≠−ドデシルオキシフェニル
チオ、a−iトキシー!−1−オクチルフェニルチオ)
、エステル(例、tば、メトキシカルボニル、エトキシ
カルボニル)、シアン、ニトロ等の置換基を表わす。
−形式(1’V)のR1は好ましくは水素原子、アルキ
ル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、アルコキシ
基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、アニリノ基、
ウレイド基、スル7アモイルアミノ基、アルキルチオ基
、アリールチオ基、アルコキシカルボニルアミノ基、ス
ルホンアミド基、カルバモイル基、スルファモイル基、
スルホニル基やアルコキシカルボニル基、t−衣わす。
更に具体的にはRは水素原子、アルキル(例えば、メチ
ル、エチル、イソプロピル、t−ブチル)、ア’) −
/’ (例、tt−1’、フェニル、コーメトキシフェ
ニル)、ヘテロ環、シアノ、アルコキシ(例えば、メト
キシ、エトキシ、コーメトキシエトキシ、コーフェノキ
シエトキシ1、λ−メチルスルホニルエトキシ、コ、弘
−ジーt−アミルフェノキキシ)、7 リー#オキシ(
例えば、フェノキシ、p−メトキシフェノキシ、λ−メ
トキシフェノキシ、λ。
参−ジメデルフェノキシ)、アシルアミノ(例えば、ア
セチルアミノ、ドデカノイルアミノ、ベンゾイルアミノ
)、アニリノ(例えば、−1!−ジクロロアニリノ、p
−ニトロアニリノ)、ウレイド(例えば、メチルウレイ
ド、フェニルウレイド)、スルファモイルアミノ)、ア
ルキルチオ(例えば、メデルテオ、オクチルチオ)、ア
リールチオ(例エバフェニルチオ、≠−ニトロフェニル
チオ)、アルコキシカルボニルアミノ(例えば、メトキ
シカルボニルアミノ)、スルホンアミド(例えば、メタ
ンスルホンアミド、ドデカンスルホンアミド、p−トル
エンスルホンアミド)、カルバモイル(例えば、N−ブ
チル、N、N−ジエチルカルバモイル)、スルファモイ
ル(例、tば、N−ブチルスルファモイル、N−シクロ
ヘキシルスルファモイル、N、N−ジブチルスルファモ
イル)、スルフtt二/’(例、l、メチルスルホニル
、エチルスルホニル)、アルコキシカルボニル(例工ば
、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル)を表わす
Y′は無機又は、有機の酸根を表わす。無機酸根として
は塩酸根、硫酸根等であシ、有機酸根としては例えば、
メタンスルホン酸根、ノラトルエンスルホン酸根等であ
る。nは、0又は−以下の正数であシ、好ましくは、0
又はlである。
前記−形式(IV)で表される化合物の代表的具体例を
以下に示すが、本発明はこれらによって限定されるもの
ではない。
1’l/−/ ■−2 ■−J H ■−μ ■−t ■−a ■−7 Fl/−r ■−2 ■−7゜ fJ−// ■−/コ F/−/J ■−7’s ■−/6 ■−i7 ■−/r ■−/り H ■−λQ ■−λl ■−22 ■−23 ■−コ弘 一般式(If)で表されるイミド酸エステル類及び−形
式(Iil ’)で表わされるオルトエステル類のR2
はアルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表わす。好ま
しくは炭素数7ないし30の、置換又は無置換の脂肪族
、炭化水素基(例えば、アルキル、アルケニル、アルキ
ニル;いずれも直鎖、分岐又は環状であってもよい)、
炭素数乙ないし30の、置換又は無置換の芳香族炭化水
素基(例えば、フェニル、ナフチル)又はへテロ原子と
じて0、N、Sを含有する3ないしio員環のヘテロ環
基を表わす。Rは炭素数7ないし20の置換又は無置換
の脂肪族炭化水素基(例えば、アルキル、アルケニル、
アルキニル;いずれも直鎖、分岐鎖又は環状であっても
よい)、を表わし好ましくは炭素数lないしIOの置換
又は無置換の脂肪族炭化水素基である。Yは前記Y′と
同義である。
本発明に用いられる出発原料、すなわち、−形式(II
)で宍わされる!−ヒドラジノー/H−ピラゾール系化
合物は対応する!−アミノー/H−ピラゾール系化合物
を通常の方法でジアゾ化し次いで還元することによシ得
られる。例えば、オーガニック・シンセシス・合冊(O
rganic。
5yntheses  Co11ective Vol
ume )、1巻、≠λλ頁またはジャーナル・オブ・
ザ・ケミカル・ソサイアティ(Jounal  of 
 theChemical  5ociety )、/
り71年、/J7頁に記載されている方法で合成できる
また−形式(III)で表わされるイミド酸エステル類
は、P i nne r法、すなわち、対応するニトリ
ル類に酸の存在下でアルコール、またはフェノールを付
加させて得られる。
また、−形式(IV)で表わされるオルトエステル類は
、例えば新実験化学講座(lり77年発行)l参看、i
oタタ頁に記載の方法(すなわち前記のPinner法
で得られたイミド酸エステル類を過剰のアルコールと反
応させて得ることができる。
前記−形式(If)で表される化合物の代表的具体例を
以下に示すが、本発明はこれらKよって限定されるもの
ではない。
[−/ ■−2 fJ−3 ■−弘 [−1 [−A 1[−7 [−r ■−タ ]1−/。
■−ii ■−/コ ■−/3 fl−/≠ ■−/! 11−# ■−/7 ■−/r 77−/P [−20 ■−λl ■−23 ■−コよ 前記−形式(III)で表される化合物の代表的具体例
を以下に示すが、本発明はこれらによって限定されるも
のではない。
]1[−t CH3−C−(QC2Hs)3 ■−1 C3H7・C・(OCH3)3 [[−J NC−CH2−C(OCH3)3 ■−μ NC−CH2C(OC2)15)3 [1−j l−,4 ■−7 ■−r ■−2 [1−10 11[−// 1[−/λ 11−/J ■−/J 次に本発明の実施態様について説明する。
前記−形式(If)で表されるイぐドエステル類と一般
式(II/)で表される!−ヒドラジノー/H−ピラゾ
ール類との反応、及び前記−形式(III)で表される
オルト千ステル類と、−形式(■)で表されるよ一ヒド
ラジノー/H−ピラゾール類との反応は、いずれの場合
も、無溶媒で行ってもよいし、適当な溶媒に溶解または
分散して行ってもよい。本発明に用いることの出来る代
表的な溶媒としては、ジメチルスルホキサイド、スルホ
ラン、ジメチルアセトアミド、ベンゼア、)ルエン、/
コージメトキシエタン、メタノール、エタノール、イン
プロパツール、t−ブタノール等のアルコール系溶媒が
好ましい。これら溶媒は単一で使用してもよいし、2種
以上を混合して使用してもよい。
溶媒の使用量は、−形式(IV)で表される化合物の1
重量部当シ、l〜ioo重量部、好ましくは7〜70重
量部の割合で使用される。
−形式(It/)で表される化合物と、−形式(II)
及び−形式(IIJ)で表される化合物は/:/−/=
10のモル比で用いられ、無溶媒で反応する場合には好
ましくは/:/〜/:10のモル比で、また先に述べた
ような溶媒を用いて反応する場合には、好ましくは/:
/〜/:!のモル比で使用される。
一般式(IV)で表される化合物を酸塩で反応を行って
もよいが、予め反応系に例えばピリジン、トリエチルア
ミン等の有機塩基や炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム
、酢酸ナトリウム等の無機弱塩基等を加えてフリ一体と
し反応を行うことが好ましい。これらの塩基の使用量は
一般式(?V)で表される化合物に対して、/−10倍
モルで使用され、7〜3倍モルが特に好ましい。
反応温度は、!θ〜2000Cが好ましく、特にtO〜
izo”cが特に好ましい。
反応時間は、反応温度がよO−100°Cの場合には/
−10時間で反応が終結する。
本発明の方法によって、下記−形式(f)で表される/
H−ピラゾロ(t 、 1−C)−i 、 、z 。
+ −トリアゾール系化合物が得られる。
−形式(1) R1、X及びRは先に一般式(IV)、−形式(II)
、及び−形式(III)で述べたR1、X及びR2と同
じである。
次に一般式(I)で表される/H−ピラゾロ(t 、 
/−C)−/ 、 2 、弘−トリアゾール系化合物の
代表的具体例を以下に示すが、本発明はこれらによって
限定されるものではなh0■−// I−/j −it ■−λO (実施例) 以下に、本発明の具体的実施例の一部を示すが、本発明
はこれらによって限定されるものではない。
実施例1(例示化合物■−2) 例示化合物■−/r、ryと例示化合物■−!  /2
.Pl!にトルエン7を−を加えて/J00Cの油浴中
で約3時間加熱攪拌した。反応終了後、室温まで冷却し
、炭酸水素ナトリウム水溶液の中に反応液を注ぎ、分離
した油状物を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を無
水硫酸マグネシウムで乾燥した後、酢酸エチルを減圧下
で留去した。残留物をアセトニトリルで再結晶し例示化
合物I−一をr、iy zt、z%で得た。
実施例2(例示化合物1−A’) 例示化合物■−2! 6.7tりにメタノールJ□xi
を加え室温で1時間攪拌した後、例示化合物■−/を≠
、μop加えて7時間加熱還流した。
次に冷却し析出した結晶をエタノールで再結晶を行い、
例示化合物1−jJ、34AF、4/’J、!俤で得た
。実施例1と−の化合物および実施例λの方法に準じて
合成した、その他の化合物についての物性値を第1表に
示す。
(発明の効果) 本発明の製造法によって、反応の工程数を少なく、しか
も環境公害上問題を起すこともな(/H−ピラゾロ(j
、/−c) −/、2.≠−トリアゾール系化合物を高
い収率で得ることができる。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社1、事件の表示
  昭和 13  年特願第t//rJ号事件との関係
       特許出願人柱 所  神奈川県南足柄市
中沼210番地名 称(520)富士写真フィルム株式
会社連絡先 〒106東京都港区西麻布2丁目26番3
0号富士写真フィルム株式会社東京本社 電話(406) 2537 表 補正の対象  明細書の「発明の詳細な説明」の欄 & 補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通夛
補正する。
1)第72頁?行目の 「式(■)」を 「式(■)」 と補正する。
2)第1り頁lり行目の 「式(■)」を 「式(■)」 と補正する。
3)第コO頁3行目の 「式(■)」を 「式(m)」 と補正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  下記一般式(II)で表される、イミド酸エステル類、
    もしくは下記一般式(III)で表されるオルトエステル
    類のいずれか一方と、下記一般式(IV)で表される5−
    ヒドラジノ−1H−ピラゾール類とを反応させる工程を
    含むことを特徴とする、下記一般式( I )で表される
    1H−ピラゾロ〔5,1−c〕−1,2,4−トリアゾ
    ール系化合物の製造方法。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(III) R^2−C(OR^3)_3 一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子または置換基を表わし、R^
    2はアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基を表わ
    す。R^3はアルキル基を表わし、Xは水素原子または
    置換基を表わす。YとY′は酸根を表わしnは0または
    分子内の荷電を中和するに必要な正数を表わす。)
JP63061183A 1988-03-15 1988-03-15 1H−ピラゾロ〔5,1−c〕−1,2,4−トリアゾール系化合物の製造方法 Expired - Fee Related JPH0662625B2 (ja)

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US07/323,963 US5055587A (en) 1988-03-15 1989-03-15 Process for preparing 1H-pyrazolo-[5,1-c]-1,2,4-triazole compounds

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