JPH01232818A - 電子チューナ用局部発振回路 - Google Patents
電子チューナ用局部発振回路Info
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- JPH01232818A JPH01232818A JP5843588A JP5843588A JPH01232818A JP H01232818 A JPH01232818 A JP H01232818A JP 5843588 A JP5843588 A JP 5843588A JP 5843588 A JP5843588 A JP 5843588A JP H01232818 A JPH01232818 A JP H01232818A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 47
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 17
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 17
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- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はテレビジョン及びビデオ用電子チューナの局部
発振回路に関する。
発振回路に関する。
(従来の技術)
近年、電子チューナは小型化・低価格化への市場ニーズ
がますます増大してきている。
がますます増大してきている。
従来、この種の電子チューナは第2図に示すような構成
であった。第2図(a)は基本回路ブロック図であり、
UHF部及びVHF部は各々独立の発振ブロックを有し
ており、自動周波数制御(以下、AFCという)回路も
独立となっている。第2図(b)はUHF局部発振回路
例、第2図(c)はVHF局部発振回路例である。第2
図において、2は同調用可変容量ダイオード、3は直流
阻止用コンデンサ、4はVHFハイバンド用発振コイル
。
であった。第2図(a)は基本回路ブロック図であり、
UHF部及びVHF部は各々独立の発振ブロックを有し
ており、自動周波数制御(以下、AFCという)回路も
独立となっている。第2図(b)はUHF局部発振回路
例、第2図(c)はVHF局部発振回路例である。第2
図において、2は同調用可変容量ダイオード、3は直流
阻止用コンデンサ、4はVHFハイバンド用発振コイル
。
5はVHFローバンド用発振コイル、11はVHFハイ
バンド用スイッチングダイオード、12は接地用コンデ
ンサ、14及び15はバンド切替電圧印加用抵抗、17
は同調電圧印加用抵抗、18及び19はAFCダイオー
ド結合コンデンサ、20はAFC用可変可変容量ダイオ
ード1は電圧重畳用抵抗、22はAFC電圧印加用抵抗
、23,24及び25は能動素子との結合コンデンサ、
27は接地コンデンサ、31は同調電圧印加用端子、3
3はVHFハイバンド用電圧印加端子、34はVHFロ
ーバンド用電圧印加端子、35はAFC電圧印加用端子
、37は発振用トランジスタ、38はインダクタンスラ
インである。
バンド用スイッチングダイオード、12は接地用コンデ
ンサ、14及び15はバンド切替電圧印加用抵抗、17
は同調電圧印加用抵抗、18及び19はAFCダイオー
ド結合コンデンサ、20はAFC用可変可変容量ダイオ
ード1は電圧重畳用抵抗、22はAFC電圧印加用抵抗
、23,24及び25は能動素子との結合コンデンサ、
27は接地コンデンサ、31は同調電圧印加用端子、3
3はVHFハイバンド用電圧印加端子、34はVHFロ
ーバンド用電圧印加端子、35はAFC電圧印加用端子
、37は発振用トランジスタ、38はインダクタンスラ
インである。
次に上記従来例の動作について説明する。第2図(b)
は、コレクタ接地λ/2型発振、回路であり、同調電圧
端子31に印加された同調電圧を変化させることにより
、希望周波数を発振させるものである。一方、インダク
タンスライン38の一端にはAFCダイオード結合コン
デンサ18及びAFC用可変可変容量ダイオード20し
ており、AFC電圧印加端子35に印加された電圧を変
化させることにより局部発振周波数の制御を行うもので
ある。
は、コレクタ接地λ/2型発振、回路であり、同調電圧
端子31に印加された同調電圧を変化させることにより
、希望周波数を発振させるものである。一方、インダク
タンスライン38の一端にはAFCダイオード結合コン
デンサ18及びAFC用可変可変容量ダイオード20し
ており、AFC電圧印加端子35に印加された電圧を変
化させることにより局部発振周波数の制御を行うもので
ある。
m 21A (c)は、VHFローバンドとハイバンド
の発振動作を行うコレクタ接地型タラップ発振回路であ
る。VE(Fローバンド用発振コイル5及びハイバンド
用発振コイル4を有し、VHFハイバンド用電圧印加端
子33とVHFローバンド用電圧印加端子34に加える
電圧を切り替えることにより、VHFハイバンド用スイ
ッキングダイオード11を0N10 F F L、ハイ
バンド発振とローバンド発振の切り替えを行うと共に同
調電圧印加用端子31に印加された同調電圧を変化させ
ることにより希望周波数を発振させるものである。一方
、VHF八イへンド用発振コイル4の一端及びVHFハ
イバンド用発振コイル4をVHFローバンド用発振コイ
ル5の接続点にAFCダイオード結合コンデンサ18及
び19を介してAFC用可変可変容量ダイオード20続
すると共に、同調電圧印加用抵抗17とAFC電圧印加
用抵抗22の間に電圧重畳抵抗21を接続しており、A
FC電圧印加用端子35に印加された電圧を変化させる
ことにより局部発振周波数の制御を行うものである。
の発振動作を行うコレクタ接地型タラップ発振回路であ
る。VE(Fローバンド用発振コイル5及びハイバンド
用発振コイル4を有し、VHFハイバンド用電圧印加端
子33とVHFローバンド用電圧印加端子34に加える
電圧を切り替えることにより、VHFハイバンド用スイ
ッキングダイオード11を0N10 F F L、ハイ
バンド発振とローバンド発振の切り替えを行うと共に同
調電圧印加用端子31に印加された同調電圧を変化させ
ることにより希望周波数を発振させるものである。一方
、VHF八イへンド用発振コイル4の一端及びVHFハ
イバンド用発振コイル4をVHFローバンド用発振コイ
ル5の接続点にAFCダイオード結合コンデンサ18及
び19を介してAFC用可変可変容量ダイオード20続
すると共に、同調電圧印加用抵抗17とAFC電圧印加
用抵抗22の間に電圧重畳抵抗21を接続しており、A
FC電圧印加用端子35に印加された電圧を変化させる
ことにより局部発振周波数の制御を行うものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の構成では、UHF部及びVH
F部は各々独立に発振ブロックを有しており1局部発振
周波数制御(AFC)回路も独立しているため、部品点
数が多く広い実装スペースが必要であるとともにコスト
も高くなる問題があった。
F部は各々独立に発振ブロックを有しており1局部発振
周波数制御(AFC)回路も独立しているため、部品点
数が多く広い実装スペースが必要であるとともにコスト
も高くなる問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
部品点数を削減し低価格化と実装面積の縮少をはかるこ
とを目的とするものである。
部品点数を削減し低価格化と実装面積の縮少をはかるこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、発振回路を構成す
る能動素子を、結合コンデンサを介してUHF用発振コ
イルの一端と接続すると共に、上記結合コンデンサと発
振コイルの接続点とアース電位点の間に共振用コンデン
サを接続し、上記UHF用発振コイルの他端を同調用可
変容量ダイオードのカソード電極に接続すると共に、上
記発振コイルを介して同調電圧印加用抵抗を接続し、且
つ、上記同調用可変容量ダイオードのアノード電極を直
流阻止用コンデンサとそれに直列に接続されるスイッチ
ングダイオードを介してUHFバンド受信時に接地する
手段と、上記スイッチングダイオードのホット側とVH
Fハイバンド用発振コイルの一端を接続し、上記V)I
Fハイバンド用発振コイルの他端をVHFローバンド用
発振コイルと接続すると共に、上記コイルの接続点をス
イッチングダイオードを介してVHFハイバンド受信時
に接地する手段とを具備した電子チューナの局部発振回
路において、上記VHFハイバンド用発振コイルの両端
にそれぞれ接続された結合コンデンサを介して自動周波
数制御用可変容量ダイオードを接続し、且つ上記UHF
用発振コイルのホット側及び自動周波数制御用可変容量
ダイオードにそれぞれ抵抗を介して自動周波数制御電圧
を加えて局部発振周波数制御を行うようにしたものであ
る。
る能動素子を、結合コンデンサを介してUHF用発振コ
イルの一端と接続すると共に、上記結合コンデンサと発
振コイルの接続点とアース電位点の間に共振用コンデン
サを接続し、上記UHF用発振コイルの他端を同調用可
変容量ダイオードのカソード電極に接続すると共に、上
記発振コイルを介して同調電圧印加用抵抗を接続し、且
つ、上記同調用可変容量ダイオードのアノード電極を直
流阻止用コンデンサとそれに直列に接続されるスイッチ
ングダイオードを介してUHFバンド受信時に接地する
手段と、上記スイッチングダイオードのホット側とVH
Fハイバンド用発振コイルの一端を接続し、上記V)I
Fハイバンド用発振コイルの他端をVHFローバンド用
発振コイルと接続すると共に、上記コイルの接続点をス
イッチングダイオードを介してVHFハイバンド受信時
に接地する手段とを具備した電子チューナの局部発振回
路において、上記VHFハイバンド用発振コイルの両端
にそれぞれ接続された結合コンデンサを介して自動周波
数制御用可変容量ダイオードを接続し、且つ上記UHF
用発振コイルのホット側及び自動周波数制御用可変容量
ダイオードにそれぞれ抵抗を介して自動周波数制御電圧
を加えて局部発振周波数制御を行うようにしたものであ
る。
(作 用)
本発明は上記のような構成により、従来UHF部及びV
HF部の2ブロツクであったAFC付局部発振回路は1
ブロツクに統合され、半導体デバイス及び抵抗・コンデ
ンサの大幅な削減ができるという効果を有する。
HF部の2ブロツクであったAFC付局部発振回路は1
ブロツクに統合され、半導体デバイス及び抵抗・コンデ
ンサの大幅な削減ができるという効果を有する。
(実施例)
第1図(a)は本発明の一実施例の電子チューナ用発振
回路の回路構成を示すものであり、第1図(b)は第1
図(a)の簡略化した近似等価回路、第1図(c)は本
発明の実施例のAFC特性を示すものである。第1図に
おいて、1はUHF用発振コイル、2は同調用可変容量
ダイオード、3は直流阻止用コンデンサ、4はVHFハ
イバンド用発振コイル、5はVHFローバンド用発振コ
イル、6は接地用コンデンサ、7はパターン及びスイッ
チングダイオードの有するインダクタンス成分、8は共
振用コンデンサ、9.12は接地用コンデンサ、10は
UHF用スイッチングダイオード、11はVHFハイバ
ンド用スイッチングダイオード、13,14゜15はバ
ンド切替電圧印加用抵抗、16は直流回路構成用抵抗、
17は同調電圧印加用抵抗、 18,19はAFCダイ
オード結合コンデンサ、20はAFC用可変容斌ダイオ
ード、21は電圧重畳用抵抗、22はAFC電圧印加用
抵抗、23,24,25,26は能動素子との結合コン
デンサ、27は接地用コンデンサ、28は高周波チョー
クコイル、29は電圧供給用抵抗、30は発振用能動素
子を含むIC131は同調電圧印加用端子、32はUH
Fバンド切替用電圧印加端子、33はVHFハイバンド
用電圧印加端子、34はVHFローバンド用電圧印加端
子、35はAFC電圧印加用端子、36はコンデンサ2
3,24,25,26及びIC内部容量を含む合成等価
容量、39は同調用可変容量ダイオードのアノード側直
流接地用抵抗である。
回路の回路構成を示すものであり、第1図(b)は第1
図(a)の簡略化した近似等価回路、第1図(c)は本
発明の実施例のAFC特性を示すものである。第1図に
おいて、1はUHF用発振コイル、2は同調用可変容量
ダイオード、3は直流阻止用コンデンサ、4はVHFハ
イバンド用発振コイル、5はVHFローバンド用発振コ
イル、6は接地用コンデンサ、7はパターン及びスイッ
チングダイオードの有するインダクタンス成分、8は共
振用コンデンサ、9.12は接地用コンデンサ、10は
UHF用スイッチングダイオード、11はVHFハイバ
ンド用スイッチングダイオード、13,14゜15はバ
ンド切替電圧印加用抵抗、16は直流回路構成用抵抗、
17は同調電圧印加用抵抗、 18,19はAFCダイ
オード結合コンデンサ、20はAFC用可変容斌ダイオ
ード、21は電圧重畳用抵抗、22はAFC電圧印加用
抵抗、23,24,25,26は能動素子との結合コン
デンサ、27は接地用コンデンサ、28は高周波チョー
クコイル、29は電圧供給用抵抗、30は発振用能動素
子を含むIC131は同調電圧印加用端子、32はUH
Fバンド切替用電圧印加端子、33はVHFハイバンド
用電圧印加端子、34はVHFローバンド用電圧印加端
子、35はAFC電圧印加用端子、36はコンデンサ2
3,24,25,26及びIC内部容量を含む合成等価
容量、39は同調用可変容量ダイオードのアノード側直
流接地用抵抗である。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、UHF動作時にはUHFバンド切替用電圧印加
端子32に電圧が印加され、UHF用スイッチングダイ
オード10は第1の状態(ON)、VHFハイバンド用
スイッチングダイオード11は第2の状11(OFF)
となり、共振回路にはUHF用発振コイル1、同調用可
変容量ダイオード2゜直流阻止コンデンサ3.パターン
及びスイッチングダイオードの有するインダクタンス成
分7(第1図(b)の近似等価回路)、接地用コンデン
サ9が共に挿入され、かつ、電圧重畳用抵抗21が接続
されることになる。このとき、上記パターン及びスイッ
チングダイオードの有するインダクタンス成分7が挿入
されているため、UHF帯の高域では微小インピーダン
スを持ち、上記AFCダイオード結合コンデンサ18及
びAFC可変容量ダイオード20によるローインピーダ
ンスの回路が、高域におけるAFC感度を補償する。一
方、UHF帯の低域では、上記パターン及びスイッチン
グダイオードの有するインダクタンス成分7のインピー
ダンスが無視できるため、上記AFCダイオード結合コ
ンデンサ18及びAFC用可変可変容量ダイオード20
るAFC感度補償効果は小さくなるが、同調電圧が低い
ため、同調用可変容量ダイオード2の電圧変化に対する
周波数変化の感度が高く、電圧重畳用抵抗21の効果に
より、低域におけるAFC感度が補償されることになり
、AFCの低域から高域までの範囲においてバランスが
図れることになる。
おいて、UHF動作時にはUHFバンド切替用電圧印加
端子32に電圧が印加され、UHF用スイッチングダイ
オード10は第1の状態(ON)、VHFハイバンド用
スイッチングダイオード11は第2の状11(OFF)
となり、共振回路にはUHF用発振コイル1、同調用可
変容量ダイオード2゜直流阻止コンデンサ3.パターン
及びスイッチングダイオードの有するインダクタンス成
分7(第1図(b)の近似等価回路)、接地用コンデン
サ9が共に挿入され、かつ、電圧重畳用抵抗21が接続
されることになる。このとき、上記パターン及びスイッ
チングダイオードの有するインダクタンス成分7が挿入
されているため、UHF帯の高域では微小インピーダン
スを持ち、上記AFCダイオード結合コンデンサ18及
びAFC可変容量ダイオード20によるローインピーダ
ンスの回路が、高域におけるAFC感度を補償する。一
方、UHF帯の低域では、上記パターン及びスイッチン
グダイオードの有するインダクタンス成分7のインピー
ダンスが無視できるため、上記AFCダイオード結合コ
ンデンサ18及びAFC用可変可変容量ダイオード20
るAFC感度補償効果は小さくなるが、同調電圧が低い
ため、同調用可変容量ダイオード2の電圧変化に対する
周波数変化の感度が高く、電圧重畳用抵抗21の効果に
より、低域におけるAFC感度が補償されることになり
、AFCの低域から高域までの範囲においてバランスが
図れることになる。
VHFバイバンド受信時には、VHFハイバンド用電圧
印加端子33に電圧が印加され、VHFハイバンド用ス
イッチングダイオード11は第1の状態(ON)、UH
F用スイッチングダイオード10は第2の状態’(OF
F)となり、共振回路には、UHF用発振コイル1、同
調用可変容量ダイオード2、直流阻止用コンデンサ3、
VHFハイバンド発振コイル4、接地用コンデンサ12
が共に挿入され、AFCダイオード結合コンデンサ18
.19及びAFC用可変可変容量ダイオード20続され
、且つ、電圧重畳用抵抗21が接続されないことになる
。
印加端子33に電圧が印加され、VHFハイバンド用ス
イッチングダイオード11は第1の状態(ON)、UH
F用スイッチングダイオード10は第2の状態’(OF
F)となり、共振回路には、UHF用発振コイル1、同
調用可変容量ダイオード2、直流阻止用コンデンサ3、
VHFハイバンド発振コイル4、接地用コンデンサ12
が共に挿入され、AFCダイオード結合コンデンサ18
.19及びAFC用可変可変容量ダイオード20続され
、且つ、電圧重畳用抵抗21が接続されないことになる
。
このため、従来チューナと同様な動作により、AFC感
度が決定される。
度が決定される。
なお、VHFローバンド受信時には、VHFローバンド
用電圧印加端子34に電圧が印加され、UHF用スイッ
チングダイオード10及びVHFハイバンド用スイッチ
ングダイオード11には逆バイアスが加わり、共に第2
の状態(OFF)となり、共振回路には、UHF用発振
コイル1、同調用可変容量ダイオード2.直流阻止用コ
ンデンサ3、VHFハイバンド用発振コイル4、VHF
ローバンド用発振コイル5、接地用コンデンサ6が共に
挿入され、AFCダイオード結合用コンデンサ18゜1
9及びAFC用可変可変容量ダイオード20続され。
用電圧印加端子34に電圧が印加され、UHF用スイッ
チングダイオード10及びVHFハイバンド用スイッチ
ングダイオード11には逆バイアスが加わり、共に第2
の状態(OFF)となり、共振回路には、UHF用発振
コイル1、同調用可変容量ダイオード2.直流阻止用コ
ンデンサ3、VHFハイバンド用発振コイル4、VHF
ローバンド用発振コイル5、接地用コンデンサ6が共に
挿入され、AFCダイオード結合用コンデンサ18゜1
9及びAFC用可変可変容量ダイオード20続され。
且つ電圧重畳用抵抗21が接続されることになる。
このため、従来チューナと同様な動作によりAFC感度
が決定される。第1図(C)に本発明の実施例のAFC
特性を示す。
が決定される。第1図(C)に本発明の実施例のAFC
特性を示す。
以上の説明から明らかなように、UHF発振ブロックと
VHF発振ブロックを一つの発振ブロックにし、且つ良
好なAFC感度を有する自動周波数制御発振回路が得ら
れる。
VHF発振ブロックを一つの発振ブロックにし、且つ良
好なAFC感度を有する自動周波数制御発振回路が得ら
れる。
(発明の効果)
本発明の上記実施例より明らかなように、従来のUHF
発振ブロックとVHF発振ブロックを一つの発振ブロッ
クで構成でき、且つ良好なAFC感度を有する自動周波
数制御発振回路を構成できる。したがって部品点数の削
減による実装スペースの削減、小型化とコストダウンで
きるという効果を有する。
発振ブロックとVHF発振ブロックを一つの発振ブロッ
クで構成でき、且つ良好なAFC感度を有する自動周波
数制御発振回路を構成できる。したがって部品点数の削
減による実装スペースの削減、小型化とコストダウンで
きるという効果を有する。
第1図(a)は本発明の一実施例の電子チューナ用局部
発振回路、第1図(b)は実施例の簡略化した近似等価
回路、第1図(c)は実施例のAFC特性を示す図、第
2図(a)は従来チューナの基本回路ブロック図、第2
図(b)は従来例のUHF局部発振回路、第2図(c)
は従来例のVHF局部発振回路である。 1 ・・・UHF用発振コイル、2 ・・・同調用可変
8景ダイオード、3・・・直流阻止用コンデンサ、4・
・・VHFハイバンド用発振コイル、5・・・VHFロ
ーバンド用発振コイル、6 ・・・接地用コンデンサ、
7・・・パターン及びスイッチングダイオードの有する
インダクタンス成分、8 ・・・共振用コンデンサ、9
,12・・・接地用コンデンサ、10・・・UHF用ス
イッチングダイオード、11・・・VHFハイバンド用
スイッチングダイオード、13,14,15・・・バン
ド切替電圧印加用抵抗、16・・・直流回路構成用抵抗
、17・・・同調電圧印加用抵抗、18.19・・・A
FCダイオード結合コンデンサ、20・・・AFC用可
変可変容量ダイオード1・・・電圧重畳用抵抗、22・
・・AFC電圧印加用抵抗、23,24,25,26・
・・能動素子との結合コンデンサ、27・・・接地用コ
ンデンサ、28・・・高周波チョークコイル、29・・
・電圧供給用抵抗、30・・・発振用能動素子を含むI
C131・・・同調電圧印加用端子、32・・・UHF
バンド切替用電圧印加端子、33・・・VHFハイバン
ド用電圧印加端子、34・・・VHFローバンド用電圧
印加端子、35・・・AFC電圧印加用端子、36・・
・コンデンサ23,24,25゜26及びIC内部容量
を含む合成等価容量。 37・・・発振用トランジスタ、38・・・インダクタ
ンスライン、39・・・同調用可変容量ダイオードのア
ノード側直流接地用抵抗・ 特許出願人 松下電器産業株式会社 11図 (a) 2’:)tlL峰健田隼乙 第1rM b (C) 第2図 (a) (b) 第2図 38−Aンダクタンス今イン
発振回路、第1図(b)は実施例の簡略化した近似等価
回路、第1図(c)は実施例のAFC特性を示す図、第
2図(a)は従来チューナの基本回路ブロック図、第2
図(b)は従来例のUHF局部発振回路、第2図(c)
は従来例のVHF局部発振回路である。 1 ・・・UHF用発振コイル、2 ・・・同調用可変
8景ダイオード、3・・・直流阻止用コンデンサ、4・
・・VHFハイバンド用発振コイル、5・・・VHFロ
ーバンド用発振コイル、6 ・・・接地用コンデンサ、
7・・・パターン及びスイッチングダイオードの有する
インダクタンス成分、8 ・・・共振用コンデンサ、9
,12・・・接地用コンデンサ、10・・・UHF用ス
イッチングダイオード、11・・・VHFハイバンド用
スイッチングダイオード、13,14,15・・・バン
ド切替電圧印加用抵抗、16・・・直流回路構成用抵抗
、17・・・同調電圧印加用抵抗、18.19・・・A
FCダイオード結合コンデンサ、20・・・AFC用可
変可変容量ダイオード1・・・電圧重畳用抵抗、22・
・・AFC電圧印加用抵抗、23,24,25,26・
・・能動素子との結合コンデンサ、27・・・接地用コ
ンデンサ、28・・・高周波チョークコイル、29・・
・電圧供給用抵抗、30・・・発振用能動素子を含むI
C131・・・同調電圧印加用端子、32・・・UHF
バンド切替用電圧印加端子、33・・・VHFハイバン
ド用電圧印加端子、34・・・VHFローバンド用電圧
印加端子、35・・・AFC電圧印加用端子、36・・
・コンデンサ23,24,25゜26及びIC内部容量
を含む合成等価容量。 37・・・発振用トランジスタ、38・・・インダクタ
ンスライン、39・・・同調用可変容量ダイオードのア
ノード側直流接地用抵抗・ 特許出願人 松下電器産業株式会社 11図 (a) 2’:)tlL峰健田隼乙 第1rM b (C) 第2図 (a) (b) 第2図 38−Aンダクタンス今イン
Claims (1)
- 発振回路を構成する能動素子を、結合用コンデンサを
介してUHF発振コイルの一端と接続すると共に、上記
結合用コンデンサと上記UHF発振コイルの接続点とア
ース電位点の間に共振用コンデンサを接続し、上記UH
F発振コイルの他端を、同調用可変容量ダイオードのカ
ソード電極に接続すると共に、上記UHF発振コイルを
介して同調電圧印加用抵抗を接続し、且つ、上記同調用
可変容量ダイオードのアノード電極を直流阻止用コンデ
ンサとそれに直列に接続されるスイッチングダイオード
を介してUHFバンド受信時に接地する手段と、上記ス
イッチングダイオードのホット側とVHFハイバンド用
発振コイルの一端を接続し、上記VHFハイバンド用発
振コイルの他端をVHFローバンド用発振コイルと接続
すると共に、上記コイル(VHFハイバンド及びローバ
ンド用発振コイル)の接続点をスイッチングダイオード
を介してVHFハイバンド受信時に接地する手段とを具
備した電子チューナの局部発振回路において、上記VH
Fハイバンド用発振コイルの両端にそれぞれ接続された
結合コンデンサを介して自動周波数制御可変容量ダイオ
ードを接続し、且つ上記UHF用発振コイルのホット側
及び自動周波数制御可変容量ダイオードにそれぞれ抵抗
を介して自動周波数制御電圧を加えて局部発振周波数制
御を行うことを特徴とする電子チューナ用局部発振回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5843588A JPH0834411B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 電子チューナ用局部発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5843588A JPH0834411B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 電子チューナ用局部発振回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01232818A true JPH01232818A (ja) | 1989-09-18 |
JPH0834411B2 JPH0834411B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=13084314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5843588A Expired - Lifetime JPH0834411B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 電子チューナ用局部発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0834411B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP5843588A patent/JPH0834411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834411B2 (ja) | 1996-03-29 |
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