JPH01232406A - 多機能端末装置 - Google Patents

多機能端末装置

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JPH01232406A
JPH01232406A JP63058604A JP5860488A JPH01232406A JP H01232406 A JPH01232406 A JP H01232406A JP 63058604 A JP63058604 A JP 63058604A JP 5860488 A JP5860488 A JP 5860488A JP H01232406 A JPH01232406 A JP H01232406A
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display section
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JP63058604A
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English (en)
Inventor
Mikio Ichihashi
市橋 幹夫
Katsuji Mizuta
水田 克二
Motoaki Ishikawa
石川 元章
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分計 本発明は、多機能電話、ファクシミリ、データ通信等の
機f1とが統合された多機能端末装置に関する。
(ロ)従来の技術 最近、多機能電話、ファクシミリ、ワープロ。
バソロン等の機能を統合し、夫々の機能を相乗的に高め
た多機能端末装置の開発が行われている。
そして、この種多機能端末装置には、ワープロ文書、入
力メニューデータ及び図表などを表示するための640
X 400ドツト、10インチ程度の液晶デイスプレ1
′等の表示装置と入力するためのタッチパネルからなる
入力表示部が多機能端末装置の前面に固定きれているの
が一般的である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 表示装置に液晶表示装置を用いた場合、見る角度によっ
て非常に見にくいという問題がある。
また、タッチパネルが固定されていると、使用者の方が
タッチパネルの位置に応した姿勢をとらなければならな
いという問題がある。
本発明は上記問題に鑑み為されたものであり使用者が如
何なる姿勢で操作しようとも、あるいは1該多機能端末
装置が如何なる場所に設置きれようとも、表示装置が見
やすく、しかも、タッチパネルからの入力が容易な多機
能端末装置を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は少なくとも、制御部、イメージリーダ部、プリ
ンタ部を備えた装置i!本体と、この装置本体に回動自
在に装着きれた入力表示部とから成ることを特徴とする
多機能端末装置である。
(ホ) 作用 本発明によれば、入力表示部は装置本体に対して回動自
在に装着されているので、該入力表示部を使用者が希望
する任意の位置に設定することができる。
(へ)実施例 図面はいずれも本発明の実施例の多機能端末装置に係り
、第1図(a)(b)(c)は全体斜視図、第2図は正
面図、第3図は入力表示部を倒した状態の側面図、第4
図は入力表示部を立゛Cた状態の側面図、第5図は第2
区のv−v線概略断面図、第6図(a)(b)及び第7
図(a)(b)は切替アタッチメントの使用例を説明す
るための図、第8図は第2図の■−■線断面図、第9図
はリモコンキーボードの斜視図、第1O図は脚部近傍の
要部断面図、第11図は回動機構の保持力を説明するた
めの図、第12図は制御部のブロック図、第13図、第
14図及び第15図は任意入力領域の表示例を示V図、
第16図(a)は固定入力領域の表示例を示す図、第1
6図(b)は表示部材の斜視図、第17図はハンドセッ
ト近傍の部分断面図、第18図乃至第21図は動作を説
明するためのフロー図である。
ます、第8図を参照して入力表示部(1)について説明
する。
入力表示部(1)は筐体く2)を含む。この筐体(2)
には開孔(3)(4)が設けられている。開孔(3)(
4)を筐体(2)内側より覆うように一体の入力装置(
タッチパネル)(5)が固定的に設けられ〔いる。
開孔(3)に対応するタッチパネル(5)に密接した固
定部材(6)(6)に表示装置(液晶表示装置(t、 
c p ))(7)が固定的に設けられ、任意入力領域
(8)が形成され、また、開孔(4)に対応するタッチ
パネル(5)と該タッチパネル(5)に密接した規制部
材(12)とで形成された空間(lO)に挿抜自在な板
状の表示部材(11)(第16図(b)参照)が固定的
に設けられ、固定入力領域(9)が形成されている。
固定部材([1)(6)と規制部材(9)に隣接して前
記L CD(7)の駆動回路(13)及びタッチパネル
コントローラ(14)が固定的に設けられている。
また、筐体(2)内の駆動回路(13)の側部にスピー
カ(15)が固定的に設けられている。このスピーカ(
15)に対応する筐体(2)の外側にハンドセット(1
6)が着脱自在に設けられている。
次に、第1図ないし第5図を参照して装置本体(20)
について説明する。
装置本体く20〉は筐体(21)を含む。この筐体(2
1)には記録紙の排出口(22)と原稿の挿入口(23
)が設けられている。筐体(21)には該筐体(21)
から離間する方向に回動自在な回動部材(24)が装着
きれている。この回動部材(24)には原稿の排出口(
25)が設けられている。
また、同動部材(24)を閉じた状態において、該回動
部材(24)に対応する部位の筐体(21)は原稿をガ
イドする。すなわち、原稿の挿入口(23)から挿入さ
れた原稿は回動部材(24)と筐体(21)の間に形成
された搬送路を通り、原稿の排出口り25)に排出され
る。
前記搬送路の途中には、筐体(21)よりその表面が露
出した搬送ローラ(26)が設けられている。この搬送
ローラ(26)は原稿を取り込み、かつ搬送する。
搬送ローラ(26)の下流側に光R<27>が固定的に
設けられている。この光fX(27)により、前記搬送
路を通る原稿が露光され、この露光により得られた原稿
像が筐体(21)内に固定的に設けられたイメージリー
ダ部(28)に入力される。
イメージリーダ部(28)の上部には記録紙としての感
熱ロール紙(29)が固定的に設けられている。
二のロール紙(29)の下流側にはプラテンローラ(3
0)及びサーマルヘッド(31)が設けられている。
ロール紙(29)はプラテンローラ(30)とサーマル
へンド(31)の間を通り記録紙の排出p(22)にt
Jト出される〈第6図(a)参照)、プラテンローラ(
30)の下流(lτIかつ記録紙の排出口(22)の上
流側にはロール紙(29)を切断するためのオートカッ
タ部(32)が設けられている。
イメーンリーグ部(28)の下方、かつ、筐体(2)の
底板には全体の制御を司る制御部(33)が固定的に設
けられている。この制御部(33)の詳細は後述する。
と述の入力表示部(1)と装置本体(20)は脚部(3
4)により連接されている。
入力表示部(1)と脚部(34)は本実施例では一体的
に形成きれ−〔いる。別々に形成された入力表示部(1
)と脚部(34)を固定する構成としてもよい。
脚部(34)は装置本体(20)に対して回動機構(5
0)により回動自在である。すなわち、入力表示部(1
)は装置本体(20)に対して回動自在である。この回
動機構(50)の詳細は後述する。また、ハンドセット
(16)は回動部材である入力表示部(1)の筐体(2
)に載置されるので回動自在となる。
筐体(21)の前面には記憶媒体(例えば、ROMカー
ド、RA Mカード)(35)を挿抜するための開孔(
36)が複数個設けられている。この開孔(36)の外
側には筐体(21〉に対して着脱自在なカバーク37)
が設けられている。筐体(21)内には記憶媒体(35
)用のコネクタ(38〉が設けられている。
また、筐体(21)の前面には通信用端子(40)、キ
ーボード用端子(41)、第9図に示す如くリモコンキ
ーボード(フルキーボード キーボード(TEN  KEY)(49)から成る.)
からの無線信号を受信する受光部り42)、バーコード
リーダ用端子(43)、ICカードリーダ/ライタ〈4
4)が設けられ、筐体の側面にはRS232C用端子<
45)、外部プリンタ用端子(46)、電話回線用端子
(47)が設けられている.きらに、入力表示部(1)
の右ドには壁掛時にリモコンキーボードからの無線信号
を受信する受光部(42’)が設けられている。
ここで、回動機構(50)について第10図を参照して
説明する。
脚部〈34)は脚部本体(60)と係止部(61)(6
2)で構成され、脚部本体(60)と係上部(61)(
62)は一体重に動く。軸(63)は軸本体(64)と
、頭部(65)(66)で構成される。
頭部(65)は装置本体(20)にスペーサ(67)を
介して固定きれており、@<SS>は装置本体(20)
に対して回動不能である。また、頭部(66)は脚部(
34)の係止部(62)に回動自在に挿入され、軸本体
(64〉は係止部(61)に回動自在に挿入されている
一端が自由端で他端が係止部(61)に固定きれたコイ
ルバネ(68)が、軸本体(64)及び頭部(66)に
巻回されている.そして、コイルバネ(68)は係止部
(61)、すなわち脚部(34)にロック力を付与し、
脚部(34)の回動を防止している。
斯る構成により、一定範囲以下の負荷では脚部(34)
は回動しないが脚部(34)に、それ以上の負荷く巻回
方向と同方向の負荷)が加わると、コイルバネ(68)
のコイル径が収縮し、コイルバネ(68)内の軸本体(
64)及び頭部(66局f強固に圧接きれ、これにより
脚部(34)の回動を停止せしめてロックがなされる。
よって、脚部(34)は装置本体(20)に対して一定
の角度で停止した状態となり、同方向への負荷をさらに
増やすと、この負荷力はコイルバネ(68〉が軸本体(
64)及び頭部(66)に加える圧接力及び摩擦力に打
ち勝ち、脚部(34)が負荷の方向に回動する。
また、回動機構(50)の回動範囲βをハンドセット(
16)の上面が略鉛直方向から略水平方向になる間に設
定している(第4図参照)、これにより、多機能端末装
置をデスク上に載置して使用する場合のハンドセット(
16)の落下を防止することができる。
きらに詳述すると、ハンドセット(16)は第17図に
示す如く、入力表示部(1)の筐体(2)と一体成形き
れたフック掛け(91)の凸部(90)に引掛けられ工
いる。ハンドセット(16)の操作性の向上、つまりハ
ンドセット(16)の着脱性を上げるには、前記凸部(
90)を小キ<シたり、あるいは勲<シたりするといい
が、凸部(90)を無くした場合であっても入力表示部
(1)の回動範囲を上述のβに設定して↓jくことによ
り、ハンドセント〈16)の落下を防止することができ
る。
上述の如き回動機構の保持力について、F2の1や作力
で破壊し、第11図のBの位置においてFICハ操作力
に抗する保持力を必要とするものとして以下に説明する
今、Flの操作力を入力表示部(1)の任意の位E(1
,)に加えた時、A、Bそれぞれの位置でのモーメント
は M^−F+ f!z M e = F 1 R2+ G 12 +となり、同
一操作力においては M^<Maとなる。
以上より入力表示部(1)とし工は少なくともF+ (
12+G1+ のモーメントに対応した保持力Kが必要であり、K>F
+ 12+GJl!+ の関係が必要である。
また、この入力表示部(1)は、任意の位置(N、)に
加えられたF2の操作力で破壊されてはいけないのでA
の位置において、 K<F213 の関係が必要である。
スt!hチF+ N2 +Gj! + <K<F2 f
!3の関係が必要となる。ただし、F2は支点と入力表
示部(1)の最上端の距離、eコは支点と入力表示部(
1)の最下端の距離である。
また、多機能端末装置をデスク上で使用する場合、入力
表示部(1)の位置は略第4図に示す如くなるのが一般
的であり、該装置のバランスを考慮すると回動機構(5
0)の支点は装置本体(2o)の略中夫に存在する必要
がある。
例えば、前記支点が第4図の位置(a)に存在すると、
入力表示部(1)にオペレータがタッチする度あるいは
何らかの要因で矢符C方向のカが加わると、該装置全体
が矢符d方向に移動し、また、前記支点が位置(b)に
存在すると、入力表示部(1)に何らかの要因で矢符e
方向の力が加わると、該装置全体が矢符f°力方向移動
し、最悪の場合には該装置が破損する虞がある。
従って、矢符c、e方向何れの力に対しても、ある程度
の許容度を有するよう装置本体(20)の略中夫に前記
支点を設けている。
Cたに、木実x!1(!AIの多機能端末装置を壁に掛
けて使用する場合について説明する。
多機能端末装置を壁に掛けて使用する場合、入力表示部
(1)の位置は第3図に示す如くなる。そして、壁掛状
態におい℃、第3図に示す入力表示部(1)の角度グが
0度以上であるのが望ましい。
例えば、前記角度σを0度以下とすると入力表示部(1
)は床面の方を向いてしまい、オペレータは下からのぞ
き込むように表示入力部(1)を見たりあるいはタッチ
しなければならない、角度グを0度以上にするために、
入力表示部(1)の筐体(2)の上面(タッチパネル(
5)が露出した側)が回動機構(50)の支点よりも下
(装置本体(2o)の裏面側)に設定する必要がある。
従って、上述の条件を満たせるように、入力表示部(1
)が倒置きれた場合当接する装置本体(20)の上面(
52)が支点よりも下になるよう位置している。
上述の構成を採ることにより以下の効果を得ることがで
きる。
(l)  H’jJ R[34)(7’)存& ニヨ’
) 空f4 (51)カテ?、’A′W本体(20LL
而または前面が入力表示部(1)により占有されること
はない。すなわち、多機能端末装置に不可欠な原稿の挿
入口(23)、記録紙の排出口(22)等を前記空間(
51)に対応する装置主体く20)上面または装置本体
(20)前面に設けることができ、該装置の小型化を企
図し得る。
(i)  回動機構(50)により、オペレータが如何
なる姿勢で操作しようとも、あるいは該多機能端末装置
が如何なる場所に設置きれようとも、LCD(7)が見
やすく、シかもタッチパネル(5)からの入力が容易な
ように入力表示部(1)の角度を変えることができる。
H)  ハンドセット(16)の載置角度を任意に設宇
で、う、また入力表示部(1)の回動範囲をハンドF!
;・ト(16)の上面が略鉛直方向から略水平方向にな
る間に設定しているので、デスク上等に載置した場合の
ハンドセット(16)の落下を防止できる。
(iv)  支点を装置本体(20)の略中央に設けて
いるので、多機能端末装置が移動するまでの力の許容度
を矢符C方向、d方向共、同等とすることできる。
(v)  入力表示部く1)が倒置された場合当接する
装置本体く20)の上面(52)が支点よりも下に位置
しているので、該多機能端末装置を壁等に掛けて使用す
る場合の入力表示部(1)の角度を適切なものとするこ
とができる。
次に第6図(a)(b)及び第7図(a)(b)を参照
して記録紙の排出口(22)について説明する。
記録紙の排出口<22)には切替アタッチメント(切替
手段)(80)が備えられている。このV字形の切替ア
タッチメント〈80)には、複数個の突片(83)(8
3)・・・が設けられている。この突片(83)(83
)・・・を筺体(21)の部位(81)に形成された孔
(84)(84)・・・あるいは部位(82)に形成さ
れた孔(85)(85)の何れか一方に嵌入rることで
切替アタッチメントを装置本体(20)に固定すること
ができる。
例えば、記録紙の排出口(22)の部位(81)に接続
すると、排出されてきた記録紙を矢符g方向に”rJl
出しく第6図(a)、第7図(a)参照)、記録紙のI
Jr出11(22)の部位(82)に接Mlると、排出
されてきた記録紙を矢符り方向に排出することができる
(第7図(b)参照)。而して、本実施例の多機能端末
装置をデスク上にHaして使用する場合と、壁に掛けて
使用4る場合の排紙方向を切替えることができる。
つまり、デスク上に載置して使用する場合には、記録紙
を矢符g方向に排出することで、オペレータは該記録紙
の印写面を見ることができ、また、壁に掛けて使用する
場合には、記録紙を矢符り方向に排出することで記録紙
の折れを防ぐことができる。
第12図は多機能端末装置の制御部のブロック図である
多機能端末装置はCP U (100)を含む制御部(
33)によって制御きれる。この制御部(33)には、
CP U (100)の他に、このCP U (100
)に接続され制御用のプログラムなどを格納してお(た
めのROM (101)、キーボード用端子(41)を
介してキーボード(121)が接続されるキーボード用
!/F(102)、CPU(100)による制御の際に
データの一時格納を行い、かつ制御に必要な種々のフラ
グや、電話用相手先名−覧表等の各種表示画面のグラフ
1ンクデータ及び夕・/テバネル(5)の入カニリアを
指定−ケるタッチパネル入カニリアデータをス己tαオ
るためのRA M (103)、R5232CI / 
F(104)、外部プリンタ<119>が接続されるプ
リンタ用1 / F (105)、バーコードリーダ用
端子(43)を介してバー:1−ドリーダ(118)が
接続されるバーコードリーダ用I / F (1015
)、FAX部(107)が接続されたFAX部用I /
 F (108)、置部(109)が接続された置部用
! / F (110)、コネクタ(38)を介してI
Cカードリーダ/ライタ(44)が接続されたrcカー
ド用I / F (111)、ROM/RA Mカー1
°(35)が接続されたROM/RAMカード用1 /
 F (112)、モデム(120)が接続されるモデ
ム用I / F (113)、受光部(42)(42’
)を介してリモコンキーボード(48)(49)からの
無線信号が入力きれるリモコンキーボード用I / F
 (116)及びタイマlJ!能を有す゛る時計回路(
117)が含まれる。
さらに、制御部(33)には、漢字、かな文字、英数字
データ等がJISコードに基づき記憶されている辞書R
OM(114)、JIS:7−ド(こ基つきパターンを
生成するフォントROM (115)、登録された相手
先名、電話番号、FAX番号等の、データをJISコー
ドデータで記憶するバックア/ブRA M (124L
ハンドセ/トのオフフノクスイ/チ等の各種スイッチの
入力をを視し、CPU(100)に割り込み要求信号を
出力するスイッチコントローラ(125)、LCD(7
)上に表示するグラフィックデータ、数字データ及び文
字データを一時記憶する表示用V RA M (122
>、LCD(7)に表示されるメニュー画面に対応して
タッチパネルの入カニリアデータを一時記憶するタッチ
パネル人カニリアデータRAM(123)が含まれる。
以ドに本実施例の多機能端末装置の各機能について第1
8図乃至第21図のフロー図を参照しつつ説明する。
(1)登録 オペレークにより第16図(a)に示す如く同定入力領
域〈9)の1登録、と示され1いる部分のタッチパネル
が押下きれると、スイッチコントローラ(121)は、
それを検知し、CP U(100)に創り込み要求信号
を出力する。CP U (100)は割り込み要求信号
を検知すると、割り込み要因のチエツクを行う。これに
より、CP U (100)は「登録、の押下を検知し
く第18図5TEPI)、登録0−ドに移行する(第1
8図5TEP2)、次にrsj話、が押下されると(第
19図5TEPI )、CP U (100)はフォン
トROM<115)を使用してRAM(103)から読
み出した電話用相手先−覧表のグラフィックデータをパ
ターンデータに変換し、表示用V RA M (122
)に格納する。続いて同様に、 CP U(100)は
、バックアップRA M (120>からすでに登録済
の1話番号データ等を読み出し、)オントROM (1
15)によりパターンデータに変換し、表示用V RA
 M (122)に格納する。そして、CP U (1
00)は駆動回路(13)を制御し、LCD(7)上に
第13図に示す如く電話用相手先−覧表を表示する(第
19図5TEP2)、また、CP U (100)は前
記−覧表に対応したタッチパネル(5〉の入カニリアデ
ータをRA M (103)から読み出し、タンナバネ
ル入カニリアデータRAM(123)に格納する。そし
て、CP U (100)はタンプ°パネルコントロー
ラ(14)に該クッテパネル入カニリアデータによりタ
ッチパネル(5)の入カニリアを設定するく第19図5
TEP3)。
ここで、オペレータにより入力場所(例えば「常用ヨ及
び「3行目」)が押下されると(第19図5TEP4 
)、第15図に示した如く登録用入力キー画面が登録モ
ードと同じ手順で表示する(第19図5TEP5)。
オペレータにより、タッチパネル(5)から相手先名及
び電話番号が入力されると(第19図5TEP6)、C
P U(100)は該データをバックアップRA−M(
124)に格納しく第19図5TEP7 )、登録を終
Tする(第19図5TEP15)。
また、登録モード時にオペレータにより、’FAXJが
押下されると(第19図5TEP8 )、CPU (1
00)はFAX用相手相手先覧表を表示しく第19図5
TEP9 )、タッチパネルの入カニリアを設定する(
第19図5TEPIO)。そして、以下を話番号登録と
同様に、入力場所が指定されると(第19図5TEPI
I)、登録用入力キー画面を表示しく第19図5TEP
12)、相手先名及び電話番号が入力きれると(第19
図5TEP13)、該データをバックアップRA M 
(124)に格納しく第19図5TEP14)、登録を
終了する(第19図5TEP15)。
(i)  電話機能 ハンドセットク16)のオフフッタ、あるいは第16図
(a)に示す如く固定入力領域(9)の「電話、き示さ
れている部分のタッチパネル(5)が押下されたことを
スイッチコントローラ(121)が検知すると、スイッ
チコントローラ(121)は、CP U (100)に
割り込み要゛求信号を出力する。該割り込み要求信号の
入力によりCP U (100)は割り込み要因チエツ
クを行う、 CP U(100)は、ハンドセットのオ
フフメク、あるいは1″電話」の押下を検知しく第18
図5TEP3 )、電話モードに移行する(第18図5
TEP4)、そして、登録モードと同じ手順でLCD(
7)上に第13図に示す電話用相手先名−覧表を表示し
く第20図5TEPI)、タッチパネル(5)の入カニ
リアを設定する(第20図5TEP2)、次に、時計回
路(117)によるタイマをスタートしく第20図5T
EP3 )、タッチパネル(5)への入力が20秒以上
ない場合には(第20図5TEP5 )、電話機能を終
了する(第20図5TEP8)、オペレータによりこの
一覧表の中からオペレータが通話したい相手先(例えば
A)が表示されている部分のタッチパネル(5)が押下
きれるとく第20図5TEP4 )、Aの電話番号を電
話回線に自動的に送出しく第20図5TEP6 )、通
常の通話を可能とする(第20図5TEP7)(ワンタ
ッチダイヤル機能)。
また、オペレータにより、’4」、’)」若しくは「常
用4.「ア、・・・と表示されている部分のタッチパネ
ル(5)が押下されると、前項、次項、若しくは常用、
ア行、・・・の−電装を表示する。
オペレータによりテンキーが表示きれている部分のタッ
チパネル(5)が押下されると(第20図5TEP4 
)、その押下された部位に応じた番号を電話回線に送出
しく第20図5TEP6)、通常の会話が可能となる(
第20図5TEP7)。
なお、ハンドセット(16)のオフフックによる起動は
オフフックダイヤル機能であり、′電話、の押下による
起動はオンフッタダイヤル機能である。
上述の他にラストナンバリダイヤル機能、回線保留機能
、スピーカ受話機能(スピーカ(15)から呼出音、相
手の音声等が発せられる)等を備える。
(i)  FAX機能 原稿が原稿の挿入口(23)に挿入されたこと、あるい
け第16図(a)に示す如く固定入力領域(9)の’ 
FAX Jと示されている部分のタッチパネル(5)が
押下されたことをスイッチコントローラ(121)が検
知するとスイッチコント・ローラ(121)はCP U
 (100)に割り込み要求信号を出力する。該割り込
み要求信号の入力によりCP U (100)は割り込
み要因チエツクを行う、 CP U(100)は、原稿
挿入l:J(23)への原稿のセット、あるいは’FA
X、の押下を検知しく第18図5TEP5)、FA)l
t−ドに移行する(第18図5TEP6)。そして、登
録モードと同じ手順でLCD(7)上に第14図に示す
如くFAX用相手先名−電装を表示しく第21図5TE
P1)、タッチパネル(5)の入カニリアを設定する(
第21図5TEP2)、次にタイヤをスタートしく第2
1図5TEP3)、タッチパネル(5)への入力が20
秒以上ない場合にはく第21図5TEP5)、FAX機
能を終了する(12’1図5TEP8)、オペレータに
よりこの一覧表の中からオペレータが送信したい相手先
(例えばD)が表示されている部努の夕・/チバネル(
5)が押下されるとく第21図5TEP4 >、Dの電
話番号を電話回線に自動的に送出しく第21図5TEP
6)、通常のFAX送信を可能とする(第21図5TE
P7 )。
また、オペレータにより、’ 4 J 、’ > 」若
しくは、′常用ノ、′ア」、・・・、と表示されている
部分のタッチパネル(−5)が押下されると前項、次項
、若しくは常用、ア行、・・・の−電装を表示する。
オペレータにより、このテンキーが表示されている部分
のタッチパネル(5)が押下きれると(第21図5TE
P4 )、その押下きれた部位に対応した番号を電話回
線に送出しく第21図5TEP6)、通常のFAX送侶
が可能となる(第20図5TEP7)。
電話番号を電話回線に送出し、相手FAXとのリンクが
確立されると、原稿の挿入口(23)から挿入された原
稿は搬送ローラ(30)により送られ、光fA(26)
により露光され、この露光により得られた原稿像がイメ
ージリーダ部(28)でFAXデータに処理され、この
FAXデータが制御部(33)のFAX部(107)を
通して回線に出力される。また、予めRAMカード(3
5)に格納されたファイルの内容をFAXデータに変換
し、相手FAXに送信することもできる。
また、原稿の受イδには、オペレータがFAX部(10
7)を起動し、相手FAXと接続後、受信したFAXデ
ータをプリンタ部(感熱ヘッド(31)、ロール紙(2
9)、オートカッタ部(32)等で構成される)より出
力する手動受信と、多m能端末装置を自動着信待ち状態
にしておいて(図示しない自動受信スイッチを押下する
)、自動的にFAX部(107)を起動し、相手FAX
と接続後、受信したFAXデータをプリンタ部より出力
する自動受信がある。
(iv)  コピー機能 第16図(a)に示す如く固定入力領域(9)の1コピ
ー、へのタッチで、原稿の挿入口(23)から挿入きれ
たW、稿の原稿像がイメージリーダ部(28)で処理さ
れ、この処理データに基づいてプリンタ部から前記原稿
のコピーが出力される。
(ν) ワードプロセッサ機能 第16図(a)に示す如く固定入力領域(9)の’WP
Jへのタッチで、CP U (100)は任意入力領域
(8)のタッチパネル(5)、キーボード用I/F (
102)に接読されたキーボード(121)、あるいは
リモコンキーボード用1 / F (116)に接続さ
れたリモコンキーボード(48)(49)より入力きれ
たデータに基づいたパターンをフォントROM(115
)より発生させ、このパターンを駆動回路(13)を制
御することでLCD(7)、fに表示する。そして、例
えばリモコンキーボード(48)の図示省略の漢字変換
キーが押下されると、CP U (100)は辞さRO
M (114)を参考にしながら上記データを漢字デー
タに変換する。また、作成した文書データ(JISコー
ド)はRAMカード(35)に記憶され、cpU (1
00)により文書データの書込み或いは読み出しが制御
きれる。
CP U (100)の制御の下にRAMカード(35
)に格納された文書データに基づき、印写文書をプリン
タ部より出力または、前述のFAX機能で述べたように
、RAMカード(35)に格納きれたファイルの内容を
FAXデータに変換し、相手FAXに送信することがで
きる。
なお、イメージリーダ部(28)により読み取ったイメ
ージ情報を作成した文書に重畳することができる。
(■)  データ送信機能 第16図(a)に示を如く固定入力領域(9)の1通侶
」へのタッチで、CP U (100)は、RAMカー
ドまたはROMカード(35)に格納されたアプリケー
ションプログラムに従い、モデム用1/F(113)に
接続されたモデム(120)、あるいはFAX部(10
7)に内N、キれモデムを介してデータの送信及び受信
を行う。
(vi)  時計機能 第16図(a)に示す如く固定入力領域(9)の1時計
、へのタッチでCP U (100)は時計回路(11
7)を用いて、現在時間、カレンダー等をLCD(7)
上に表示する。
(ト)発明の効果 本発明は以上の説明から明らかなように、装置本体と、
この装置本体に回動自在に装着された入力表示部とから
成っているので、使用者が如何なる姿勢で操作しようと
も、あるいは該多機能端末装置が如何なる場所に設置さ
れようとも、表示装置が見やすく、しかもタッチパネル
からの入力が容易なように入力表示部の位置を設定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例の多機能端末装置に係り
、第1図(a)(b)(c)は全体斜視図、第2図は正
面図、第3図は入力表示部を倒した状態の側面図、第4
図は入力表示部を立てた状態の側面図、第5図は第2図
の■−v線概略断面図、第6VyJ(a)(b)及び第
7図(a)(b)は切替アタッチメントの使用例を説明
するための図、第8図は第2図の■−■線断面図、第9
図はリモコンキーボードの斜視図、第10図は脚部近傍
の要部断面図、第11図は回動機構の保持力を説明する
ための図、第12図は制御部のブロック図、第13図、
第14区及び第15図は任意入力領域の表示例を示す図
、第16図(a)は固定入力領域の表示例を示す図、第
16図(b)は表示部材の斜視図、第17図はハンドセ
・ント近傍の部分断面図、第18図乃至第21図は動作
を説明するためのフロー図である。 (1)・・・入力表示部、(2)・・・筐体、(5)・
・・タッチパネル、(8)・・・任意入力領域、(9)
・・・固定入力領域、(11)・・・表示部材、り15
)・・・スピーカ、り16)・・・ハンドセット、(2
0)・・・装置本体、(21)・・・筐体、 (22)
・・・記録紙の排出口、(23)・・・原稿の挿入口、
〈24)・・・回動部材、(25)・・・原稿の排出口
、(28)・・・イメージリーダ部、(29)・・・感
熱ロール紙、(33)・・・制御部、(34)・・・脚
部、〈35〉・・・記憶媒体、〈37)・・・カバー、
(38)・・・コネクタ、(39)・・・マイクロスイ
ッチ、(44)・・・ICカードリーダ/ライタ、(4
8)(49)・・・リモコンキーボード、(50)・・
・回動機構、(60)・・・脚部本体、(63)・・・
軸、(68)・・・コイルバネ、(80)・・・切替ア
タッチメント(切替手段)、(83)(83)・・・突
片、(84)(84)(85)(85)・・・孔、(9
0)・・・凸部、(91)・・・フック掛け、 <10
0)・・・CPU 、 (101)・・・ROM、 (
103)・・・RAM、(107)・・・FAX部、(
109)・・・置部、(114)・・・辞書ROM、 
(115)・・・フォントROM。 (117)・・・時計回路、(118)・・・バーフー
ドリーダ、(119)・・・外部プリンタ、(120)
・・・モデム、 (121)・・・キーボード。 第1図 床面 第4図 第6図 (a)          (b) 第8図 第1図 Δ 第17図 第す図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも制御部、イメージリーダ部、プリンタ部
    を備えた装置本体と、この装置本体に回動自在に装着さ
    れた入力表示部とから成ることを特徴とする多機能端末
    装置。 2、前記入力表示部の前記装置本体に対する保持力Kは
    、 F_1l_2+Gl_1<K<F_2l_3ただし、F
    _1、F_2は操作力、Gは入力表示部の重心に働く力
    、l_1は入力表示部の支点から重心までの距離、l_
    2は入力表示部の支点から入力表示部の最上端までの距
    離、l_3は入力表示部の支点から入力表示部の最下端
    までの距離 であることを特徴とする請求項1記載の多機能端末装置
JP63058604A 1988-03-11 1988-03-11 多機能端末装置 Pending JPH01232406A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352224A (ja) * 1986-08-21 1988-03-05 Minolta Camera Co Ltd ワ−ドプロセツサ
JPS6324624B2 (ja) * 1982-08-06 1988-05-21 Shinetsu Chem Ind Co
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