JPH01231575A - ゴースト除去装置 - Google Patents
ゴースト除去装置Info
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- JPH01231575A JPH01231575A JP63057544A JP5754488A JPH01231575A JP H01231575 A JPH01231575 A JP H01231575A JP 63057544 A JP63057544 A JP 63057544A JP 5754488 A JP5754488 A JP 5754488A JP H01231575 A JPH01231575 A JP H01231575A
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- Japan
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 4
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 2
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 240000003864 Ulex europaeus Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
- H04N5/211—Ghost signal cancellation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、テレビジョン受像機内に設置されるゴースト
除去装置に関するものである。
除去装置に関するものである。
（従来の技術）
テレビジョン受像機に受信されるビデオ信号には、アン
テナに直接受信される信号成分の他に、付近の樹木や建
造物あるいは車両などの移動体による種々の反射経路を
経て多少遅れて受信される信号成分も含まれる。従って
、程度の差はあっても一般には受信画面内には多重の像
が出現する。
テナに直接受信される信号成分の他に、付近の樹木や建
造物あるいは車両などの移動体による種々の反射経路を
経て多少遅れて受信される信号成分も含まれる。従って
、程度の差はあっても一般には受信画面内には多重の像
が出現する。
この受信画面内に多重の像を出現させる信号成分はゴー
ストと称され、この多重の像が目障りになるほど大きく
なって画質が劣化する現象はゴースト障害と称される。
ストと称され、この多重の像が目障りになるほど大きく
なって画質が劣化する現象はゴースト障害と称される。
このようなゴーストを除去するだめのゴースト除去装置
は、擬似ゴースト生成用のトランスバーサル フィルタ
と、このトランスバーサル・フィルタのタップ利得を制
御するタップ利得制御回路と、信号合成回路とから構成
される。このＩ−ランスバーサル・フィルタは、信号の
遅延、減衰及び相互加算という多重反射に基づくゴース
ト発生のメカニズムを縦列接続される遅延回路群と係数
回路群と加算回路によって模擬することにより、擬似ゴ
ースＩ・を生成する。この擬似ゴーストは逆極性で生成
され、信号合成回路において原受信テレビジョン信号と
加算され、これに含まれるゴースト成分と相殺される。
は、擬似ゴースト生成用のトランスバーサル フィルタ
と、このトランスバーサル・フィルタのタップ利得を制
御するタップ利得制御回路と、信号合成回路とから構成
される。このＩ−ランスバーサル・フィルタは、信号の
遅延、減衰及び相互加算という多重反射に基づくゴース
ト発生のメカニズムを縦列接続される遅延回路群と係数
回路群と加算回路によって模擬することにより、擬似ゴ
ースＩ・を生成する。この擬似ゴーストは逆極性で生成
され、信号合成回路において原受信テレビジョン信号と
加算され、これに含まれるゴースト成分と相殺される。
一般に、ゴーストは受信チャンネルの切り替えに伴う受
信電波の波長の変化や、付近をｉＪ！１３！！Ｉ、航行
する車両、船舶、航空機などの移動体の往来状況の変化
など種々の要因により時々刻々変化する。
信電波の波長の変化や、付近をｉＪ！１３！！Ｉ、航行
する車両、船舶、航空機などの移動体の往来状況の変化
など種々の要因により時々刻々変化する。
従って、トランスバーサル・フィルタのタップ利得は、
常に最適値となるように時々刻々適応制御される。この
適応制御のため、送信側においてゴースト発生状況を検
出するための基準波形がテレビジョン信号中に挿入され
る。また、受信側のりツブ利得制御回路は、受信テレビ
ジョン信号から抽出した基準波形の歪みの分析結果と後
段の検出部から帰還されてくるゴースト除去結果とに基
づき現時点の最適タップ利得を生成し、トランスバーサ
ル・フィルタに供給する。
常に最適値となるように時々刻々適応制御される。この
適応制御のため、送信側においてゴースト発生状況を検
出するための基準波形がテレビジョン信号中に挿入され
る。また、受信側のりツブ利得制御回路は、受信テレビ
ジョン信号から抽出した基準波形の歪みの分析結果と後
段の検出部から帰還されてくるゴースト除去結果とに基
づき現時点の最適タップ利得を生成し、トランスバーサ
ル・フィルタに供給する。
（発明が解決しようとする課題）
上記従来のゴースト除去装置は、ゴーストの除去結果を
後段の検出回路で検出し、前段のタップ利得制御回路に
帰還するというフィードバンク方式を採用しているので
、応答速度とゴースト除去精度の点で十分とはいえない
。
後段の検出回路で検出し、前段のタップ利得制御回路に
帰還するというフィードバンク方式を採用しているので
、応答速度とゴースト除去精度の点で十分とはいえない
。
（課題を解決するための手段）
本発明のゴースト除去装置は、受信テレビジョン信号中
の基準波形をディジタル信号に変換し、フーリエ変換す
る変換手段と、送信側においてテレビジョン信号に挿入
される基準波形をフーリエ変換したフーリエ係数をメモ
リに保持しこれを読出して出力するか基準波形をメモリ
に保持しこれを読出してフーリエ変換したフーリエ係数
を出力する基準波形フーリエ係数出力部と、この基準波
形フーリエ係数出力部から出力された基準波形フーリエ
係数を波形変換部の出力で除算し、逆フーリエ変換した
ものをタップ利得としてトランスバーサル・フィルタに
供給する処理部とを備え、タップ利得の制御をフィード
フォワード形式で行うように構成されている。
の基準波形をディジタル信号に変換し、フーリエ変換す
る変換手段と、送信側においてテレビジョン信号に挿入
される基準波形をフーリエ変換したフーリエ係数をメモ
リに保持しこれを読出して出力するか基準波形をメモリ
に保持しこれを読出してフーリエ変換したフーリエ係数
を出力する基準波形フーリエ係数出力部と、この基準波
形フーリエ係数出力部から出力された基準波形フーリエ
係数を波形変換部の出力で除算し、逆フーリエ変換した
ものをタップ利得としてトランスバーサル・フィルタに
供給する処理部とを備え、タップ利得の制御をフィード
フォワード形式で行うように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
（実施例）
第１図は、本発明の一実施例に係わるゴースト除去装置
の構成を示すブロック図であり、 １は擬似ゴースト
生成用のトランスバーサル・フィルタ、 ２はタップ利
得制御回路、 ３は加算回路である。
の構成を示すブロック図であり、 １は擬似ゴースト
生成用のトランスバーサル・フィルタ、 ２はタップ利
得制御回路、 ３は加算回路である。
タップ利得制御回路２において、１１はＡ／Ｄ変換器、
１２は基準波形メモリ、１３は基準波形検出回路、１４
はフーリエ変換回路、１５は基準波形フーリエ係数メモ
リ、１６は除算回路、１７は補正回路、１８は逆フーリ
エ変換回路、１９はタップ利得保持レジスタである。
１２は基準波形メモリ、１３は基準波形検出回路、１４
はフーリエ変換回路、１５は基準波形フーリエ係数メモ
リ、１６は除算回路、１７は補正回路、１８は逆フーリ
エ変換回路、１９はタップ利得保持レジスタである。
第１図のトランスバーサル・フィルタ１は、第２図に示
すように、縦列接続された複数の遅延器２２ａ、２２ｂ
、２２ｃｍ−２２ｎ、これら遅延器のそれぞれの出力に
タップ利得を乗算するための乗算器２３ａ、２３ｂ、２
３ｃｍ−２３ｎ及びこれら乗算器のそれぞれの出力を加
算する加算器２４を備えるトランスバーサル・フィルタ
部分と、その前後に配置されるＡ／Ｄ変換器２１及びＤ
／Ａ変換器２５とから構成され、タップ利得制御回路２
から供給されるタップ利得に基づく擬似ゴーストを生成
する。
すように、縦列接続された複数の遅延器２２ａ、２２ｂ
、２２ｃｍ−２２ｎ、これら遅延器のそれぞれの出力に
タップ利得を乗算するための乗算器２３ａ、２３ｂ、２
３ｃｍ−２３ｎ及びこれら乗算器のそれぞれの出力を加
算する加算器２４を備えるトランスバーサル・フィルタ
部分と、その前後に配置されるＡ／Ｄ変換器２１及びＤ
／Ａ変換器２５とから構成され、タップ利得制御回路２
から供給されるタップ利得に基づく擬似ゴーストを生成
する。
テレビジョン信号の送信側では、テレビジョン信号中の
所定箇所、例えば垂直ブランキング区間などに第３図（
Ａ）に示すようなゴースト検出用の基準波形Ｓ。（１）
が挿入される。この基準信号波形Ｓ。
所定箇所、例えば垂直ブランキング区間などに第３図（
Ａ）に示すようなゴースト検出用の基準波形Ｓ。（１）
が挿入される。この基準信号波形Ｓ。
（１）は、インパルス波形を第３図（Ｂ）に示すような
振幅−周波数特性の低域通過濾波回路を通すことにより
帯域制限を施したものである。
振幅−周波数特性の低域通過濾波回路を通すことにより
帯域制限を施したものである。
一方、第１図のタップ利得制御回路２内の基準波形フー
リエ係数メモリ１５には、第３図（Ａ）に示す基準波形
Ｓｏ （ｔ）を＾／Ｄ変換し、フーリエ変換すること
により作成される離散的なフーリエ係数群がＦｌｌ
（ω）が予め保持される。このフーリエ係数Ｆ。（ω）
は、第３図（Ｂ）に示すような低域通過の振幅−周波数
特性を離散的なサンプリング値群で表現したものに他な
らない。
リエ係数メモリ１５には、第３図（Ａ）に示す基準波形
Ｓｏ （ｔ）を＾／Ｄ変換し、フーリエ変換すること
により作成される離散的なフーリエ係数群がＦｌｌ
（ω）が予め保持される。このフーリエ係数Ｆ。（ω）
は、第３図（Ｂ）に示すような低域通過の振幅−周波数
特性を離散的なサンプリング値群で表現したものに他な
らない。
受信テレビジョン信号中に含まれる実際の基準波形Ｓ
（ｔ）は、第１図の入力端子ＩＮとＡ／Ｄ変換器１１を
経て、基準波形検出回路１３のタイミング制御のちとに
テレビジョン信号中の所定箇所から抜き取られ、基準波
形メモリ１２に書込まれる。この受信された基準波形Ｓ
（ｔ）は、ゴーストを含む伝送特性の影響を受けるこ
とにより、第４図（Ａ）に例示するように、送信側で挿
入された基準波形Ｓ。
（ｔ）は、第１図の入力端子ＩＮとＡ／Ｄ変換器１１を
経て、基準波形検出回路１３のタイミング制御のちとに
テレビジョン信号中の所定箇所から抜き取られ、基準波
形メモリ１２に書込まれる。この受信された基準波形Ｓ
（ｔ）は、ゴーストを含む伝送特性の影響を受けるこ
とにより、第４図（Ａ）に例示するように、送信側で挿
入された基準波形Ｓ。
（１）に対して歪んだ波形となる。この受信された基準
波形Ｓ （ｔ）は、基準波形メモリ１２から読出され、
フーリエ変換回路１４においてフーリエ変換され、第３
図（Ｂ）に例示する離散的なフーリエ変換係数群Ｆ（ω
）に変換される。なお、第３図（Ｂ）のθ（ω）は位相
回転量である。
波形Ｓ （ｔ）は、基準波形メモリ１２から読出され、
フーリエ変換回路１４においてフーリエ変換され、第３
図（Ｂ）に例示する離散的なフーリエ変換係数群Ｆ（ω
）に変換される。なお、第３図（Ｂ）のθ（ω）は位相
回転量である。
除算回路１６は、基準フーリエ変換メモリ１５から読出
した基準フーリエ係数Ｆ。 （ω）を、フーリエ変換回
路１４から受は取った対応の周波数成分のフーリエ変換
係数Ｆ（ω）で除算することによりタップ利得係数、 １／’Ｇ（ω） −Ｆｏ（ω）／Ｆ（ω） ・・・ （１）を
生成する。
した基準フーリエ係数Ｆ。 （ω）を、フーリエ変換回
路１４から受は取った対応の周波数成分のフーリエ変換
係数Ｆ（ω）で除算することによりタップ利得係数、 １／’Ｇ（ω） −Ｆｏ（ω）／Ｆ（ω） ・・・ （１）を
生成する。
すなわち、ゴーストを含む伝送特性をｇ （ｔ）とすれ
ば、 Ｓ （ｔ）’−ｇ （ｔ）Ｓｏ （ｔ） ・・
・ （２）であり、（２）式をフーリエ変換すれば、Ｆ
（ω） −Ｇ（ω）Ｆｏ （ω） ・・・ （３）
を得る。従って、ゴーストなどの影響で歪んだ基準信号
波形Ｓ （ｔ）を無歪みの送信時の基準信号波形Ｓ。（
１）に戻すには、 ＳＯ（ｔ） ＝ （１／ｇ （ｔ））Ｓ （ｔ） ・・・
（４）という補償を行えばよい。
ば、 Ｓ （ｔ）’−ｇ （ｔ）Ｓｏ （ｔ） ・・
・ （２）であり、（２）式をフーリエ変換すれば、Ｆ
（ω） −Ｇ（ω）Ｆｏ （ω） ・・・ （３）
を得る。従って、ゴーストなどの影響で歪んだ基準信号
波形Ｓ （ｔ）を無歪みの送信時の基準信号波形Ｓ。（
１）に戻すには、 ＳＯ（ｔ） ＝ （１／ｇ （ｔ））Ｓ （ｔ） ・・・
（４）という補償を行えばよい。
（４）式をフーリエ変換すると、
ＦＯ（ω）
−Ｆ（ω）／Ｇ（ω） ・・・ （５）と
なる。この（５）式は（１）式に他ならない。
なる。この（５）式は（１）式に他ならない。
従って、除算回路１６の除算結果を、逆フーリエ変換回
路１８において逆フーリエ変換し、これをトランスバー
サル・フィルタ１のタップ利得とすれば擬似ゴーストが
生成できる。
路１８において逆フーリエ変換し、これをトランスバー
サル・フィルタ１のタップ利得とすれば擬似ゴーストが
生成できる。
なお、補正回路１７は、除算回路１６から出力される除
算値の高域成分を強調したり、除算値の特定周波数にお
ける急峻な落ち込みをビート妨害と見做して周辺の除算
値程度に持ち上げるなど各種の補正処理を行う。
算値の高域成分を強調したり、除算値の特定周波数にお
ける急峻な落ち込みをビート妨害と見做して周辺の除算
値程度に持ち上げるなど各種の補正処理を行う。
トランスバーサル・フィルタ１で生成される擬似ゴース
トは、受信テレビジョン信号中に含まれるゴーストとは
逆相で生成され、加算回路３においてテレビジョン信号
中のゴーストと相殺的に加算される。
トは、受信テレビジョン信号中に含まれるゴーストとは
逆相で生成され、加算回路３においてテレビジョン信号
中のゴーストと相殺的に加算される。
ゴーストの除去されたテレビジョン信号は、出力端子Ｏ
ＵＴから後段の信号処理部に供給される。
ＵＴから後段の信号処理部に供給される。
以上、基準波形としてインパルスを帯域制限したものを
用いる場合を説明したが、階段波形を帯域制限したもの
など他の適宜な波形を使用することができる。
用いる場合を説明したが、階段波形を帯域制限したもの
など他の適宜な波形を使用することができる。
なお、基準波形としてインパルスを帯域制限したものを
用いる場合、帯域内ではＦｏ （ω）が一定値となる
ので、第１図の基準波形フーリエ係数メモリ１５は省略
できる。また、基準波形が前記波形を積分して得た階段
波形の場合には、この基準波形を受像機内で微分すれば
前記と同様のインパルス波形が得られるので、第１図の
基準波形フーリエ変換係数メモリ１５は省略できる。
用いる場合、帯域内ではＦｏ （ω）が一定値となる
ので、第１図の基準波形フーリエ係数メモリ１５は省略
できる。また、基準波形が前記波形を積分して得た階段
波形の場合には、この基準波形を受像機内で微分すれば
前記と同様のインパルス波形が得られるので、第１図の
基準波形フーリエ変換係数メモリ１５は省略できる。
（発明の効果）
以上詳細に説明したように、本発明のゴース１−除去装
置は、受信テレビジョン信号に含まれる基ヰを波形をデ
ィジタル信号に変換しつつフーリエ変換する変換手段と
、送信側でテレビジョン信号に挿入される基準波形をフ
ーリエ変換した基準波形フーリエ係数を保持し出力する
出力部と、この出力部から出力される基準波形フーリエ
係数を上記変換手段の出力で除算し逆フーリエ変換した
ものをタップ利得としてトランスバーザル・フィルタに
供給する処理部とを備え、タップ利得の制御をフィード
フォワード形式で行う構成であるから、従来の時間軸上
の処理に伴うフィードバック方式に比べて応答速度とゴ
ースト除去精度を大幅に向」二できるという効果がある
。
置は、受信テレビジョン信号に含まれる基ヰを波形をデ
ィジタル信号に変換しつつフーリエ変換する変換手段と
、送信側でテレビジョン信号に挿入される基準波形をフ
ーリエ変換した基準波形フーリエ係数を保持し出力する
出力部と、この出力部から出力される基準波形フーリエ
係数を上記変換手段の出力で除算し逆フーリエ変換した
ものをタップ利得としてトランスバーザル・フィルタに
供給する処理部とを備え、タップ利得の制御をフィード
フォワード形式で行う構成であるから、従来の時間軸上
の処理に伴うフィードバック方式に比べて応答速度とゴ
ースト除去精度を大幅に向」二できるという効果がある
。
また、周波数軸上での処理を行うため高域成分の強調や
ビート成分の除去などタップ利得の補正処理が容易にな
るという利点もある。
ビート成分の除去などタップ利得の補正処理が容易にな
るという利点もある。
第１図は本発明の一実施例のゴースト除去装置の構成を
示すブロック図、第２図は第１図のトランスバーザル・
フィルタ１の構成を示すブロック図、第３図は送信テレ
ビジョン信号中に挿入される基準波形とそのフーリエ係
数を例示する概念図、第４図は受信テレビジョン信号か
ら抽出される基準波形とそのフーリエ係数を例示する概
念図である。 １・・・トランスバーサル・フィルタ、２・・・タップ
利得制御回路、３・・・加算回路、１１・・・Ａ／Ｄ変
換器、１２・・・基準波形メモリ、１４・・・フーリエ
変換回路、１５・・・基準波形フーリエ係数メモリ、１
６・・・除算回路、１７・・・フィルタ、１８・・・逆
フーリエ変換回路、１９・・・タップ利得保持レジスタ
。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
（外１名）
示すブロック図、第２図は第１図のトランスバーザル・
フィルタ１の構成を示すブロック図、第３図は送信テレ
ビジョン信号中に挿入される基準波形とそのフーリエ係
数を例示する概念図、第４図は受信テレビジョン信号か
ら抽出される基準波形とそのフーリエ係数を例示する概
念図である。 １・・・トランスバーサル・フィルタ、２・・・タップ
利得制御回路、３・・・加算回路、１１・・・Ａ／Ｄ変
換器、１２・・・基準波形メモリ、１４・・・フーリエ
変換回路、１５・・・基準波形フーリエ係数メモリ、１
６・・・除算回路、１７・・・フィルタ、１８・・・逆
フーリエ変換回路、１９・・・タップ利得保持レジスタ
。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
（外１名）
Claims (4)
- （１）受信テレビジョン信号から擬似ゴースト成分を生
成するトランスバーサル・フィルタと、このトランスバ
ーサル・フィルタの出力と受信テレビジョン信号とを合
成する合成回路と、受信テレビジョン信号中に含まれて
いる所定の基準波形からゴーストの発生状況を検出し前
記トランスバーサル・フィルタのタップ利得を制御する
タップ利得制御回路とを備え、 このタップ利得制御回路は、前記受信テレビジョン信号
に含まれる基準波形をディジタル信号に変換し、フーリ
エ変換する波形変換部と、送信側において前記テレビジ
ョン信号に挿入される基準波形をフーリエ変換したフー
リエ係数をメモリに保持しこれを読出して出力するか前
記基準波形をメモリに保持しこれを読出してフーリエ変
換したフーリエ係数を出力する基準波形フーリエ係数出
力部と、 この基準波形フーリエ係数出力部から出力された基準波
形フーリエ係数を前記波形変換部の出力で除算し、逆フ
ーリエ変換したものをタップ利得として前記トランスバ
ーサル・フィルタに供給する処理部とを備えたことを特
徴とするゴースト除去装置。 - （２）前記基準波形はインパルス波形を帯域制限した波
形であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
ゴースト除去装置。 - （３）前記基準波形は階段波形を帯域制限した波形であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のゴース
ト除去装置。 - （４）前記除算処理と逆フーリエ変換処理との間で高域
成分の除算値を強調する高域強調処理を行うことを特徴
とする特許請求の範囲第１項乃至第３項記載のゴースト
除去装置。（５）前記除算処理と逆フーリエ変換処理と
の間で特定周波数の除算値を周辺値程度に持ち上げるビ
ート除去処理が行われることを特徴とする特許請求の範
囲第１項乃至第４項記載のゴースト除去装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63057544A JP2614633B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | ゴースト除去装置 |
| MYPI89000288A MY103843A (en) | 1988-03-11 | 1989-03-10 | A ghost canceling circuit . |
| CA000593393A CA1302557C (en) | 1988-03-11 | 1989-03-10 | Ghost canceling circuit |
| KR1019890003016A KR0145307B1 (ko) | 1988-03-11 | 1989-03-11 | 고스트 제거회로 |
| DE68923199T DE68923199T2 (de) | 1988-03-11 | 1989-03-11 | Schaltkreis zur Geisterbildunterdrückung. |
| EP89104361A EP0332219B1 (en) | 1988-03-11 | 1989-03-11 | Ghost canceling circuit |
| US07/322,157 US4897725A (en) | 1988-03-11 | 1989-03-13 | Ghost canceling circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63057544A JP2614633B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | ゴースト除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01231575A true JPH01231575A (ja) | 1989-09-14 |
| JP2614633B2 JP2614633B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=13058709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63057544A Expired - Lifetime JP2614633B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | ゴースト除去装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4897725A (ja) |
| EP (1) | EP0332219B1 (ja) |
| JP (1) | JP2614633B2 (ja) |
| KR (1) | KR0145307B1 (ja) |
| CA (1) | CA1302557C (ja) |
| DE (1) | DE68923199T2 (ja) |
| MY (1) | MY103843A (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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