JPH01230332A - 電機掃除機 - Google Patents

電機掃除機

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JPH01230332A
JPH01230332A JP5746588A JP5746588A JPH01230332A JP H01230332 A JPH01230332 A JP H01230332A JP 5746588 A JP5746588 A JP 5746588A JP 5746588 A JP5746588 A JP 5746588A JP H01230332 A JPH01230332 A JP H01230332A
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JP
Japan
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protrusion
switch
electric
operating
vacuum cleaner
Prior art date
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Pending
Application number
JP5746588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Nakanishi
正 中西
Noriko Nakayama
中山 紀子
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業−」二の利用分野) 本発明は、電気掃除機に係け、とくに、ホースに設けら
れ電源オン・オン用のスイッチなどを右Jる手元操伯部
に関する。
(従来の技術〉 従来の電気掃除機においては、電動送風機あるい(ま回
転ブラシ駆動用の電動機なとの電動部を制御づ−るため
の手元操作部をホースに設(′jているものが多いが、
操作子を摺動子とした構造が採られている。1しかし、
摺動rは、操作性上、好まれないことも多い。
そこで、従来、操作fを感触の軽いいわゆるタッチスイ
ッチ型のものとした電気掃除機も提案されている6、そ
して、この従来の掃除機では、ホースの先端部に設りら
れた握り管に握り管カバー体を取付け、この握り管カバ
ー体の上面部の操作板部に弾性的に可動で常開型スイッ
チの押動子を押圧する操作片を形成し、前記操作板部の
上面に操作子と対向覆−る抑圧操作用の操作凸部を形成
した弾力性を有する可撓な表示板を貼着した構造が採ら
れている。、さらに、前記握り管カバー休の上面に形成
された凹窪部の底面が操作板部の上面となっているが、
操作凸部の上端は、電動部を停止させるスイッチに対応
づるものも起動させるスイッチに対応するものも、すべ
て凹窪部の外周縁部の突出部より上方へ突出しておけ、
また、ずべての操作凸部の突出量が等しい構造どなって
いた。
しかし、この従来の構造では、電動部庖停止させている
際、起動用の操作凸部に誤って触れてしまったけ、ある
いは、人為的な操作がなくとも、放置した状態で何かが
操作凸部に偶然当たつ−Cしよったりして、不用意に電
動部が起動されでしまう危険性が大きい。そして、この
ように、電動部が不用意に駆動状態になると、不意に回
転しだした回転ブラシなどで(ノがをしたけ、場合によ
っては、何らかの原因で高負荷がかか・)た状態で電動
部が駆動され続(Jて火災を招いたり覆る危険性がある
(発明が解決しようとする課題) 」二連のように、従来の電気掃除機では、手元操作部の
操作凸部の突出量が、電動部を停止させるスイッチに対
応するものも起動させるスイッチに対応づ−るものも等
しくなっておけ、また、すべでの操作凸部が、これら操
作凸部が位置づる凹窪部の外周縁部の突出部より上方へ
突出していたため、電動部を停止させた状態で、誤って
電動部を起動させてしまったけ、人がいないとぎに何ら
の圧力が電動部の起動用の操作凸部に加わって電動部が
駆動状態になったりする危険性があけ、安全性ト問題が
あった。
本発明は、このような問題点を解決しようどするもので
、操作凸部の押圧操作により電動部を起動ないし停止さ
せる電気掃除機において、電動部が停止状態から不用意
に起動され−Cしよう危険性を少すくシ、安全性を向上
させることを目的とするもの−C゛ある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の電気掃除機は、電動送r′@機およびこの電動
送風機に連通する集塵室を内部に設(プた掃除機本体と
、この掃除機本体に前記集塵室に連通しで接続され手元
操作部を有するホースと、前記電動送風機あるいはホー
スに延長管を介して接続される吸込11体に設けられた
回転ブラシ駆動用の電動機なとの電動部とを備え、前記
手元操作部は、空気風路を内部に有する握り管と、この
握り管の上側を覆って取付けられ操作板部を上面部に有
する握り管カバー体との間に、少なくとも前記電動部を
起動さゼるスイッチおよび停止させるスイッチを含む複
数のスイッチを配設してなけ、また、前記握り管カバー
体の操作板部に、前記各スイッチにそれぞれ対応し“に
れらスイッチを操作するとともに被押圧凸部を上面に右
づ−る弾性的に可動な複数の操作片を形成し、前記握り
管カバー体の操作板部を上方から覆って、前記各被押圧
凸部に間隙を保持してそれぞれ対向される弾性変形可能
な複数の上方へ突出した操作凸部を有する表示板を取付
け、さらに、前記電動部を停止させるスインfに対応J
る操作凸部の突出量を前記電動部を起動させるスイッチ
に対応する操作凸部の突出量J、りも人きくしたもので
ある。
また、握り管カバー体のF面に形成された凹窪部の底面
を操作板部の上面として、前記凹w部の外周縁部の突出
部J、りも電動部を停止させるスイッチに対応する操作
凸部を上方へ突出させ、=−方、前記凹窪部の外周縁部
の突出部より・b前記電動部を起動させるスイッチに対
応する操作凸部を下部に没入させてもよい。
さらに、電動部を停止させるスイッチに対応する操作凸
部と操作片の被押圧凸部との間隙を前記電動部を起動さ
せるスイッチに対応する操作凸部と操作片の被押圧凸部
との間隙よりも狭くしてもよい。
(作用) 本発明の請求項′1の電気掃除機では、ホースの手元操
作部を持つ−(掃除リ−るが、この手元操作部に設けら
れた表示板の操作凸部を押圧操作することによけ、電動
部を起動ないし停止する。たとえば電動送風機の起動用
の操作凸部を下方へ押圧づると、この操作凸部が弾性的
に潰れて、握り管カバー体の操作片の被押圧凸部に接し
、この操作片が弾性的に変形されてスイッチを作動させ
、電動送風機が起動される。また、電動送風機の停止用
の操作凸部を押Viすれば、同様にして、電動送風機が
停止する。そして、電動部の停止用の操作凸部よりも突
出量が小ざい起動用の操作凸部はより誤操作されにくい
。また、床面などにホースが放置された状態で何かがあ
ICるなどしても、停止用の操作凸部にりも起動用の操
作凸部の万に当たりにくい。したがって、電動部が停止
状態から不用意には起動される危険性は少なく、むしろ
、何かが当たってしまったような場合、駆動状態から停
止状態になりやすい。
また、請求項2の電気掃除機では、握り管カバー体句近
に何かが当たったような場合、この握り管カバー体の凹
窪部の外周縁部の突出部が干渉することによけ、この突
出部より下方に没入して位置している起動用の操作凸部
には非常に当たりにくく、電動部は容易に起動されない
。一方、握り管カバー体の凹窪部の外周縁部の突出部よ
り上方に突出した停止用の操作凸部にはむしろ当たりや
ずく、電動部は停止されやすい。また、停止用の操作凸
部は操作もしやすい。
さらに、請求項3の電気掃除機で・は、操作片の被押圧
凸部との間隙がより広い起動用の操作凸部の方が、より
狭い停止用の操作凸部よりも、操作片を押I]lシ″(
スイッチを作動させるのに要する押圧操作のストローク
が大きい。そのため、表示板イ」近に何かが当たったよ
うな場合、起動用の操作片の万が停+h用の操作片より
も動かされにくく、電動部が駆動状態から停止状態にな
る可能性の方が、停止状態から駆動状態になる可能性の
方より小さい。また、停止操作の方が行ないやり−い。
(実施例) 以−ト、本発明の電気掃除機の=一実施例の構成を図面
に基づいて説明する。
まず、電気掃除機の全体の構成を第55図により説明す
る。
1は掃除機本体で、この掃除機本体1内には、電動部と
しての電動送風機と、この電動送風機の吸込側に連通す
る集塵室と、前記電動送風機を制御する制御回路と、出
入自在の電源」−ドとなどくいずれも図示せf)が設り
られている。1また、前記掃除機本体1の上面部には、
前記集塵室に臨んで接続口2が設けられている1、さら
に、図示していないが、この接続[[12の近傍には、
前記制御回路に電気的に接続された受信側端子と、前記
電源」〜ドに電気的に接続された給電側端子とが設けら
れている。。
6はホースで、このボース6は、螺旋蛇腹状の可撓なホ
ース本体7ど、このホース本体7の−・端部に設置−1
られ前記掃除機本体1の接続口2に着脱自在に差込み接
続される差込み管8ど、前記ホース本体7の他端部に設
(Jられた握り管9とからなっておけ、この握り管9に
は、把手部10が形成されているとともに、握り管カバ
ー体11が外周側の上側を覆って取付(Jられておけ、
このカバー体11部分に手元操作部12が設けられてい
る。また、図示していないが、前記差込み管8部分には
、前記掃除機本体1の受信側端子と給電側端子とにそれ
ぞれ着脱自在に接続される送信側端子と受電側端rとが
それぞれ設けられている。ざらに、前記握り管9の先端
部には給電側端子が設【プられている。
16は吸込口体で、この吸込口体16には、吸込口(図
示せず)が下面部に開[]形成されているとともに、こ
の吸込[1に連通する吸込管としての継手管17が後部
に回動白石に設けられている。そして、図示していない
が、前記吸込[]体16内には前記吸込「」に臨んで回
転ブラシが回転向合に支持されているとともに、この回
転ブラシを回転駆動する電動部としての電動機が設けら
れている。また、前記継手管17の先端部には受電側端
子(図示せず)が設けられておけ、この受電側端子は、
高圧用電線18を介して、前記吸込[1体16内に設(
′、Jられた電動機用の制御回路に電気的に接続されて
いる。
21は延長管で、この延長管21は、後端部が前記握り
管9の先端部または他の延長管21の前端部に着脱自在
に接続され、前端部が他の延長管21の後端部または前
記継手管17の先端部に着脱自在に接続されるものであ
る。そして、図示していないが、前記延長管21の後端
部と前端部とには、高圧用電線を介してnいに電気的に
接続された受電側端子と給電側端子とがそれぞれ設けら
れている。1これら受電側端子および給電側端子は、前
記握り管9の給電側端子、他の延長管21の給電側端子
または受電側端子、あるいは、前記継■管17の受電側
端子に着脱自在に接続されるものである1゜さらに、前
記握り管9の先端部、延長管21の前端部および継手管
17の先端部には、これら握り管9、延長管21J5J
、び継手管17の接続状態を保持づるクランプ22が設
けられている□。
つぎに、前記手元操伯部12の構成を第1図ないし第4
図に基づいてより詳しく説明する。。
内部を空気風路2Gとした前記握り管つと、この握り管
9の上側にねし27などににり取付けられた前記握り管
カバー体11との間は基板収納室28となっておけ、こ
の基板収納室28には、前記握り管9に形成された支持
リブ29などにより回路基板30が支持固定されている
そして、図示していないが、前記差込み管8の送信側端
子が、ホース本体7内に螺旋状に設けられたピアノ線を
介して、前記回路基板30に電気的に接続されている。
また、前記差込み管8の受電側端子は、前記ホース本体
7内に前記ピアノ線に沿って設けられた100■交流電
源の給電用の高圧用電線を介して、前記回路基板30に
電気的に接続されている。さらに、前記握り管9の給電
側端子も高圧用電線を介して、前記回路基板30に電気
的に接続されている。
そして、この回路基板30上には、複数のマイクロスイ
ッチ31.32.33.34.35.3Gが搭載されて
いるが、これらスイッチ31・・・・・・36は、4つ
が前後方向に並べて配設され−Cおけ、他の2つがより
前方において左右方向に並べて配設されている、1また
、これらのスイッf31・・・・・・36は、いずれも
常開ハ”1であけ、17方へ付勢された開閉用の押動子
37゜38、39.40.41.42を上部に有してい
る。そして、スイッチ31が閉じたとき前記電動送I!
1機が停止され、スイッチ32.33.34が閉じたど
き前記電動送風機が起動されるようになっている。さら
に、スイッチ32が閉じl〔ときには電動送風機の制御
が負圧に応じた自動制御に切換ねけ、スイッチ33が閉
じたときには電動送風機の入力が弱に切換わけ、スイッ
チ34が閉じたときには電動送風機の人力が強に切換わ
るようになっている1、また、スイッチ35が閉じたと
き前記吸込口体16の電動機が停止され、スイッチ36
が閉じたとき曲間電動機が起動さるようになっている。
また、これらスイッチ31・・・・・・36の上方に位
置して前記握り管カバー体11の上面には」二りへ開l
」した凹窪部46が形成されているが、前記カバー体1
1のL面部において前記凹窪部46の底面を−F面とす
る部分が操作板部47となっている。そして、この操作
板部47には、前記スイッチ31・・・・・・3Gと対
応する配列で、はぼU字形状の切り溝48.49.50
゜51、52.53によけ、上手方向に弾性的に可動な
操作J’1’54.55.56.57. !i8.59
が−・体に形成されている3、また、これら操作片54
・・・・・・59の先端部には杆部60.61.62.
63.64.65が−・体に垂設されて113す、これ
ら杆部60・・・・・・65の下端が前記スイッチ31
・・・・・・36の押動子37・・・・・・42に各々
上方から当接されている3、さらに、前記操作片54・
・・・・・59の先端部ト面には円形の被押圧凸部66
、67、6g、 69.70゜71が上方へ膨出形成さ
れている、1 さらに、前記操作板部47の側部には、スイッチ32.
33.34.36に対応する操作片55.56.57゜
59の側方に位置して、発光ダイオード72.73.7
4゜75が配設され−Cいる。、 なお、操作J454.55.56.57は、前記操作板
部47の長手方向に対して傾斜されているが、これは、
なるべく小さいスペース内で゛操伯片54.55゜56
、57をなるべく長くして、これら操作に!i4.55
゜5G、 57を動きやt くするノこめである。また
、操作片59も傾斜され−Cいるが、これは、発光ダイ
オード75を配設するためで゛ある。
また、前記操作根部47の上面には、可撓性を有する材
質からなる表示板81が結石されている。
この表示板81には、前記操作片54・・・・・・59
の被押圧凸部66・・・・・・71の上面に下側内面が
一定幅の小間隙82、83.84.85.86.87を
介し−(−それぞれ対向される弾性変形可能な操作凸部
8E1.89.90. ’111.92゜93が上方へ
膨出しで形成されている。ぞして、前記電動送風機ある
いは電動機を停止させるスイッチ31.35に対応する
操作凸部88.92の上端は、鎖線f!1で示すように
、前記凹窪部46の外周縁部の突出部94よりも上りへ
突出している。−・1)、前記電動送風機あるいは電動
機を起動させるスイッチ32、33.34.36に対応
する操作凸部89.90.91゜93の上端は、鎖線p
2で示すように、前記凹窪部46の外周縁部の突出部9
4よりも下方へ没入1ノでいる。また、前記電動送風機
あるいは電動機の停什用の操作凸部88.92の内面と
被押圧凸部66、70の一4二面との間の間隙82.8
6の幅d1が、起動用の操作凸部89.90.91.9
3の内面と被押圧凸部67、68゜69、71の上面と
の間の間隙83.84.85.87の幅d2よりも小ざ
くなるように、停止用の被押1凸部66.70は大きく
なっている。
ざらに、前記表示板81の上面には、各操作凸部88・
・・・・・931ノだか−)で各スイッチ−31・・・
・・・36の機能を表わす第3図に示すような表示が設
置′Jられている。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
掃除にあたっては、掃除機本体1とホース6と延長管2
1と吸込口体16とを相互に接続しておく。
ぞして、使用省は、握り管9の把手部10を持って、吸
込口体16を被掃除面上で動かづ−が、手元操作部12
の操作凸部88・・・・・・93を押圧操作して、電動
送風機あるいは吸込口体16の電動機を制御づ−る。
操作凸部88・・・・・・93を指で下方へ押圧Jると
、この操作凸部88・・・・・・93が弾性的に潰れで
、握り管カバー体11の操作片54・・・・・・59の
被押圧凸部66・・・・・・71に接し、操作片54・
・・・・・59が下方に回動するようにしで弾性的に変
形し、この操伯片54・・・・・・59の杆部60・・
・・・・65がス〜イッチ31・・・・・・36の押動
子37・・・・・・42を上方へ押)王し、スイッチ=
31・・・・・・36が閉じる。なお、操作凸部88・
・・・・・93から指を1111!ば、この操作凸部8
8・・・・・・93が自らの弾性により図示のような元
の形状に復帰するとともに、操作片j〕4・・・・・・
59も自らの弾性により元の状態に復帰し、スイッチ3
1・・・・・・36が開く。
たとえば、操作凸部89.90.91を操作した場合に
は、電動送風機が起動されるが、操作凸部89を操作し
た場合には、被掃除面の状態や集塵室内の塵埃の貯溜状
態に対応Aる負圧の値に応じて、電動送風機の入力が自
動制御される。1−・方、操作凸部90を操作した場合
には、電動送風機の人力は一定の弱い値になけ、操作凸
部91を操作した場合には、電動送風機の入力は一定の
強い値になる。
また、操作凸部88を操作すると、電動送風機が停止す
る。さらに、操作凸部93を操作づるど、吸込口体16
の電動機が起動され、回転ブラシが回転し始める。なお
、電動機には、ホース6および延長管21などに沿う高
圧用電線18を介しで、掃除機本体1から給電される1
、また、操作凸部92を操作すると、電動機が停止1=
する。なお、操作凸部89.90゜91、93が操作さ
れた場合、ぞ−れぞれ発光ダイオードア2.73.74
.75が点灯する。
そして、電動送風機の駆動によけ、吸込口体16から吸
込まれた塵埃は、延長管21およびホース6を介して、
掃除機本体1の集塵室に導かれる。
また、回転ブラシの回転部には、この回転ブラシにより
じゅうたんなどから塵埃が掻き出される。
ところで、誤操作でとくに問題なのは、電動送風機ある
いは電動部が停止状態から不用意に起動されてしまうこ
とであけ、この場合の方が、不用意に停止される場合よ
りも危険が大きい。ところが、起動用の操作凸部89.
90.91.93は、停止用の操作凸部88.92より
も突出量が小さく、しかも、凹窪部4Gの外周縁部の突
出部94よりも下方へ没入しているで、より誤操作され
にくい。これに対して、停[に用の操作凸部88.92
は突出部94より上方へ突出しているので、より操作し
やすい。
また、電動送風機および電動機が停止した状態で、ボー
ス6が床面などに放置されているようなどきに、人体あ
るいは他の何かが手元操作部12イ」近に当たっても、
凹窪部46の外周縁部の突出部−19= 94が干渉するので、この突出部94」、り下方に位置
し−Cいる起動用の操!1凸部89.90.91.93
には非常に当たりにくく、したがって、電動送風機ある
いは電動機は容易には起動されない。むしろ、前記突出
部94より下方へ突出した停止用の操作凸部88、92
の万に当たりやすく、電動送風機あるいは電動機は停止
されやで−い。したがって、これら電動送風機あるいは
電動機が不用意に起動されてしまう危険性は少ない。そ
の結束、無駄な電力消費、不用意に回転しだした回転ブ
ラシにより人が(Jがをしてしまう危険性、あるいは、
吸塵口が塞がれたり回転ブラシにタオルなどがからんだ
状態で電動送風機や電動機が駆動され続(]ろことにJ
、る焼損や火災の発生なとの危険性などが減少し、安全
性が向上する、。
また、被押圧凸部66・・・・・・71との間隙82・
・・・・・87がより広い起動用の操作凸部89.90
.91.93の方が、より狭い停止用の操作凸部88.
92よりも、操作片54・・・・・・59を押圧してス
イッチ31・・・・・・36を閉じるのに要する押圧操
作のス1ヘロークがより大きい。
そのため、前述のように、手元操作部12伺近に何かが
当たった場合、起動用の操作片55.56.57゜59
の方が停止用の操作片54.58よりも動かされにくい
。そのため、電動送風機あるいは電動機が駆動状態から
停止状態になる可能性の方が、停止状態h+ +ろ駆動
状態になる可能性より小さい。したがっ−C1操作凸部
88・・・・・・93の突出量を変えであることとあい
まって、電動送風機あるいは電動機が不用意に起動され
てしまう危険性がより小さくなけ、安全性もより高くな
る。
しかし、間隙82・・・・・・87がすべて一定の幅で
、操作凸部88・・・・・・93の突出量を変えるたり
でも、かなりの効果が得られる、。
さらに、停止用の操作凸部88.92と起動用の操作凸
部8!l、 90.91.93との突出部が責なること
【こよけ、L]で児41い感触だけによる操作凸部88
・・・・・・93の機能の判別も可能と4する、。
なお、ト記実施例では、吸込口体16に回転ブラシ駆動
用の電動機を設()だが、吸込口体16は電動機のない
ものであってもJ、い。また電動送IiI機も、甲にオ
ン・Aノ制御されるだ(プのものであってもよい。さら
に、スイッチ31・・・・・・36は常閉型でもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の電気掃除機では、抑圧操作される操作凸部の
うち、電動部を停止させるスイッチに対応する操作凸部
の突出量を起動させるスイッチに対応する操作凸部の突
出部よりも大きくしたので、起動用の操作凸部の誤操作
を防止できるとともに、放置された状態で何らかの圧力
が加わったような場合にも、起動用の操作凸部の方が操
作されにくいことによけ、電動部が停■状態から不用意
に起動されてしまう危険性を少なくでき、したがって、
電動送風機や回転ブラシ駆動用電動機などが不用意に駆
動状態になることによる人体への危険ヤ)電動部の焼損
の危険性などを減少ざぜることができ、安全性が向上す
る1、 また、請求項2の電気掃除機では、操作凸部を凹窪部内
に位置させ、この凹n[部の外周縁部の突出部よりも、
停止用の操作凸部を]二方へ突出させ、起動用の操竹凸
部を下方へ突出させたので、手元操作部側近に何かが当
たっても、凹窪部の外周縁部の突出部により妨げられて
、起動用の操作凸部には当たりにくく、むしろ停止用の
操作凸部のhに当たりやすく、したがって、電動部が不
用意に起動されてしまう危険性をより少なくすることか
で′き、安全性が」:り向上する。しかも、停止用の操
作凸部の操作性はよい。
さらに、請求項3の電気掃除機では、スイッチと表示板
の可撓イア操作凸部との間に介右された可動な操伯ハの
被押B−凸部と操作凸部との間隙を、起動用の操作凸部
よりも停止用の操作凸部の方を狭くしたので、起動用の
操作凸部の方が、スイッチを作動さけるための抑圧操作
のストロークが大きいこと(こよけ、放置された状態で
何らかの圧力が加わったよう4f揚合にも、起動用のス
イッチの力が作動しにくく、1)たがって、電動部が不
用意に起動されてしまう危険性をより少なくでき、安全
性がより向上する3、しかし、停止用の操作凸部の操作
性はよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す手元操作
部の断面図、第2図は同上第1図の■−n断面図、第3
図は同上手元操作部の平面図、第4図は同上手元操作部
の表示板を除いた状態の平面図、第5図は同上全体の斜
視図である。 1・・掃除機本体、6・・ホース、9・・握り管、11
・・握り管カバー体、12・・手元操作部、26・・空
気風路、31.32.33.34.35.36・・スイ
ッチ、46・・凹窪部、47・・操作板部、54.55
゜56、57.58.59・・操作片、66、67、6
8.69.70゜71・・被押圧凸部、81・・表示板
、82.83.84゜ss、 86.87・・間隙、8
8.89.90.91.92.93・・操作凸部、94
・・突出部。 = 24−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機およびこの電動送風機に連通する集塵
    室を内部に設けた掃除機本体と、この掃除機本体に前記
    集塵室に連通して接続され手元操作部を有するホースと
    、少なくとも前記電動送風機を含む電動部とを備え、 前記手元操作部は、空気風路を内部に有する握り管と、
    この握り管の上側を覆って取付けられ操作板部を上面部
    に有する握り管カバー体との間に、少なくとも前記電動
    部を起動させるスイッチおよび停止させるスイッチを含
    む複数のスイッチを配設してなり、 前記握り管カバー体の操作板部に、前記各スイッチにそ
    れぞれ対応してこれらスイッチを操作するとともに被押
    圧凸部を上面に有する弾性的に可動な複数の操作片を形
    成し、前記握り管カバー体の操作板部を上方から覆って
    、前記各被押圧凸部に間隙を保持してそれぞれ対向され
    る弾性変形可能な複数の上方へ突出した操作凸部を有す
    る表示板を取付け、 前記電動部を停止させるスイッチに対応する操作凸部の
    突出量を前記電動部を起動させるスイッチに対応する操
    作凸部の突出量よりも大きくしたことを特徴とする電気
    掃除機。
  2. (2)握り管カバー体の上面に形成された凹窪部の底面
    を操作板部の上面とし、前記凹窪部の外周縁部の突出部
    よりも電動部を停止させるスイッチに対応する操作凸部
    を上方へ突出させ、前記凹窪部の外周縁部の突出部より
    も前記電動部を起動させるスイッチに対応する操作凸部
    を下方に没入させたことを特徴とする請求項1記載の電
    気掃除機。
  3. (3)電動部を停止させるスイッチに対応する操作凸部
    と操作片の被押圧凸部との間隙を前記電動部を起動させ
    るスイッチに対応する操作凸部と操作片の被押圧凸部と
    の間隙よりも狭くしたことを特徴とする請求項1または
    2記載の電気掃除機。
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