JPH01229822A - カードのテーカインローラあるいは開繊機の鋸歯ローラに繊維材料を送り出す供給装置 - Google Patents

カードのテーカインローラあるいは開繊機の鋸歯ローラに繊維材料を送り出す供給装置

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JPH01229822A
JPH01229822A JP1019932A JP1993289A JPH01229822A JP H01229822 A JPH01229822 A JP H01229822A JP 1019932 A JP1019932 A JP 1019932A JP 1993289 A JP1993289 A JP 1993289A JP H01229822 A JPH01229822 A JP H01229822A
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feed roller
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/14Constructional features of carding elements, e.g. for facilitating attachment of card clothing
    • D01G15/20Feed rollers; Takers-in

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカードのテーカインローラあるいは開繊機の鋸
歯ローラに繊維材料を送出する供給装置に係り、さらに
詳しくはフィードローラとフィードローラに関連するフ
ィードテーブルとを備え、前記フィードテーブルはフィ
ードローラと共にフィードテーブルの始端から離れる方
向へ延びるギャップを形成し、このギャップはフィード
ローラの回転方向と反対にテーカインローラに接するフ
ィードテーブルの舟形の凹部の端縁から離れる方向へ延
びる、カードのテーカインローラあるいは開繊機の鋸歯
ローラへ繊維材料を送出する供給装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
フィードローラと協働するフィードテーブルの形状は、
公知の装置においては円形の輪郭の部分と接線状に開口
している直線部分とから形成されている。フィードテー
ブルとフィードローラの間の作業用ギャップはローラの
直線2Rの大きさ及び、フィードローラの中心位置とフ
ィードテーブルの円形輪郭に属する円の中心位置との関
係に従う。直径の比と2つの中心点の偏心率(水平位置
と垂直位置における)という2つの特徴は引込みギャッ
プの形状によって決まる。公知の装置の場合には、フィ
ードローラとフィードテーブルの円形部分との間の領域
には同じ幅で続くギャップが生じ、あるいは移送方向に
狭くなるギャップが生じる。このギャップの幾何学的配
置及びフィードテーブルの円弧と直線によって決定され
る引込みゾーンの幾何学的配置ではローラ/フィードテ
ーブルシステムが作動する場合に決して最適な引込み条
件移送条件及び締付は条件が得られない。フィードテー
ブルとフィードローラ の間でフリースを移送するため
には、両部材間の圧力が大き過ぎないことが必要である
。圧力なしでは移送は保証されない。しかし圧力が大き
過ぎると、移送障害(衝動、移送困難、あるいは−時的
な静止状態など)が生じる。必要な移送圧力の大きさは
、フィードローラとフィードテーブルの間のギャップ端
(舟形凹部の端部)で必要な締付は圧力とは異なる。ギ
ャップ端では締付はギャップ内の摩擦面全体にわたって
、引抜き力を及ぼすテーカインローラに抗して保持作用
を有する高圧が必要である。
この圧力は、締付は箇所までに必要な移送圧力よりも大
きい。圧力はそれぞれの箇所にふいて多数の成分から形
成され、この多数の成分はそれぞれ釣り合っている。こ
れらの成分はたとえばばね力など押圧システムの押圧力
、各箇所での材料の厚さ及び密度に関係するギャップの
大きさ、及び各箇所における繊維材料の複合的な弾性に
よって決定される。フィードテーブルの形状が、フィー
ドテーブルのわん曲した表面が移送ローラの表面に対し
て同心状に延びるように形成されている場合には、2つ
のわん曲された表面、すなわちフィードローラの凸面と
フィードテーブルの凹面との間には同じ距離が続く。そ
れによって、繊維材料が接線状に挿入されるとすぐに大
きな材料圧縮圧力が作用する。さらに接線状の挿入点の
直前で繊維材料は急速かつ著しく増加する圧力で圧縮さ
れる。
それによって挿入障害が発生するおそれもある。
ギャップ内で繊維材料を圧縮するのに必要な圧縮力は、
移送速度に関係するということが明らかにされている。
特に引込み速度が大きい場合には繊維フリース内で圧縮
力が急激に増加して引込み障害が発生する。フィードロ
ーラが駆動中にフィードテーブル方向へ押圧され、ある
いはフィードテーブルがフィードローラ方向へ押圧され
ると、圧力床が生じ、この圧力床は繊維材料クツション
の形態学的な関係により全周面にわたって見て大ざっば
に言って同じ圧力を有する。この圧力の大きさは科学技
術的な理由から、締付はギャップのフィードテーブル端
部で一定の締付けが行われるように決定されなければな
らない。上述のような圧力が圧縮領域全体にわたって支
配している場合には、移送を維持するだけの圧力が必要
な移送ゾーンの前部領域においてはこの圧力は移送を維
持するためには大き過ぎる。圧力が大きすぎることによ
ってフリース構造を変化させるほどの許容できない摩擦
力が生じ、かつ移送障害がもたらされる。
そしてそれによって駆動出力に過負荷がかかるおそれも
ある。
公知の他の供給装置においては、舟形凹部の端部に接す
るフィードテーブルの円弧(締付はゾーン)が長い。こ
の円弧にはフィードテーブルの凹面全体が区別されない
状態で含まれている。フィードローラの表面と対向する
フィードテーブルの円弧、すなわち締付はゾーンは約7
0°にわたって(フィードローラの中心に関して)延び
ている。
フィードテーブルとフィードローラの距離は舟形凹部の
端部(テーカインローラ側)からフィードローラの回転
方向に沿って締付はゾーン内で徐々にかつ同じ形状で増
加している。フィードローラとフィードテーブル間のギ
ャップ(締付はギャップ)を異なるゾーンに分割するこ
とは行われていない。フィードテーブルの直前には、繊
維材料をフィードローラに対して押圧する押圧体が片側
を回転可能に軸承された状態で設けられている。実際に
は、繊維材料の全幅にわたって不均一に分配されて発生
する厚い箇所がフィードテーブルの始端の狭い開繊ギャ
ップに進入するので、フィードテーブルがフィードロー
ラの押圧力に抗して移動することになる。しかしそれに
よって同時にフィードテーブルとフィードローラの距離
がフィードテーブルの端部(テーカインローラ側)で拡
大されるので、そこにある繊維材料に作用している抑止
力(圧力)が軽減されるので、テーカインローラがコン
トロールを失い突然多量の繊維材料を掻き取ってしまう
。さらに締付はゾーンが比較的長いことによって移送の
間に繊維材料が長い区間にわたって高圧を受け、それに
よって繊維材料の送出部分の構造に悪影響が及ぼされる
という障害もある。この高圧によって長い締付はギャッ
プ内でそれ以上移送が行われるのが阻止されてしまう。
さらにフィードテーブルの前に別体の押圧体を設けるこ
とによって構造が複雑になるという欠点もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、上記の欠点を除去し、特にテー
カインローラないし鋸歯ローラへの繊維材料の送出をよ
り良好に行うことのできる冒頭で述べた種類の装置を提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
以上の課題を解決するために本発明によれば、フィード
テーブルの端縁に直接接している締付はゾーンの表面の
円弧が短く、かつ締付はゾーンにおいてフィードテーブ
ルとフィードローラとの距離がわずかである構成が採用
されている。
締付はゾーンが短くかつ狭いことによって繊維材料の原
型をテーカインローラに対して抑止するのに必要な締付
は圧力は、フィードローラの端部(テーカインローラ側
)の直前の領域に限定される。それによって締付はゾー
ンの前の領域すなわち引込みゾーンと移送ゾーンにある
繊維材料の原型に作用する圧力が削減されるので、繊維
材料はていねいに扱われ、移送が容易になる。繊維材料
内の厚い箇所が開繊ギャップの作業方向に見て始端に進
入したときに、フィードテーブルは全くあるいはきわめ
てわずかしか移動されないので締付はゾーンの作業方向
に見てギャップの端部では抑止力が維持され、望ましく
ない量の繊維がテーカインローラに引き込まれることが
ない。
引込み、移送、締付けという3つのそれぞれの要請がフ
ィードローラとフィードテーブルの間の所定の距離を必
要とするので(これは公知の装置の幾何学的配置では実
現されない)、3つのゾーンが形成されており、このゾ
ーンにおいては主にそれぞれの課題に合わせご距離が設
定されている。
まず、「締付け」領域において移送も可能でなければな
らない。しかし締付けが優先される。移送領域ではテー
カインローラによって良好に掻取るためには締付は機能
は存在しなくてよい。引込み領域では移送も行われなけ
ればならない。しかし幾何学的配置は引込みが行われる
ように、すなわち土台上に自由状態で供給される繊維フ
リースを繊維フリースに全面的に圧力が作用する移送通
路へ引渡すことができるように形成されている。フィー
ドローラ/フィードテーブル/テーカインローラの領域
における技術的な問題を改良するために幾何学的に構成
された3つのゾーンは、それぞれα、β、γという3つ
の角度を特徴としている。
αの角度領域には締付はゾーンが存在し、βの角度領域
には移送ゾーンが設けられ、Tの角度領域には引込みゾ
ーンが設けられている。フィードローラとフィードテー
ブルの間の距離は締付はゾーン(角度αはたとえば約1
5°)内ではほぼ一定に保たれる。この距離が1から始
まるとすると、締付はゾーンへ進入する場合には約2〜
5になる。
フィードローラ/フィードテーブルシステムは、フィー
ドローラとフィードテーブル間の基本距離がストッパを
介して規定されているように構成されている。付勢ばね
が可動のシステムをこのストッパに対して押圧する。4
12&材料がギャップに進入すると、繊維材料はそれぞ
れの厚さに応じた程度でストッパの可動部分を前方へ押
すので、繊維材料がばねに対して作用する。繊維材料が
所定の厚さである場合に、圧縮領域に発生する圧力の大
きさは基本距離によって決定される。したがって距離の
変化が圧力に影響を与える。本発明によれば距離は圧縮
ゾーンの全範囲にわたって、繊維材料の入口では距離が
大きく、移送ゾーンでは端部(テーカインローラ側)に
行くにつれて減少するように設定されており、必要な締
付は圧力はほぼ締付はゾーンの端部のみに作用する。そ
れによって一定でかつ制御可能な締付けが得られる。そ
れによってさらにショートウェーブの領域でバンドの均
一性の向上に関して著しい効果が得られる。
これはUster−CV−値が向上することで示される
さらに移送ゾーンを通る移送が時間的に不均一化される
。さらにまた駆動システムをより好ましく形成すること
ができ、かつエネルギを節約することができる。という
のは移送がより簡単に行えるからである。
請求項第2項〜第11項には本発明の好ましい実施例が
記載されている。
好ましくは締付はゾーンの長さは約8〜20+nmであ
って、この場合にフィードローラの直径はたとえば約1
00mmである。好ましくはフィードローラとフィード
テーブルの間の距離は締付はゾーンの最大の開繊ギャッ
プで約0.50〜0.70 mmであって、この場合に
もフィードローラの直径はたとえば100aunである
他の利点は、移送ゾーンに摩擦係数の小さいシートを設
ける受けることによって得られる。それによって移送特
性が向上し、移送エネルギが削減される。このシートは
フィードテーブルの端部の前、すなわち材料の出口の前
約30〜15mmのところで終了している。この出口の
ゾーンは締付けを保証できるように、より大きな摩擦係
数を必要とする。
〔実施例〕 以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明す
る。
第1図に示すものはたとえばツリュツシー社のエグザク
タカードOK 740などの公知のカードであって、フ
ィードローラ1、フィードテーブル2、テーカインロー
ラ3、ドラム4、ドツファ5、ストリップローラ6、絞
りローラ7.8、フリース案内部剤9、トランペットI
O、デリバリローラ11.12及び回転式フラット13
が設けられている。
フィードテーブルは押圧ばね16によって付勢されてい
る。フィードテーブル2はフィードローラ1と共にフィ
ードテーブル2のテーカインローラ3側の端縁2′から
離れる方向へ延びるギャップ14a・14b、14Cを
形成しており、このギャップはフィードローラ1の回転
方向く矢印A)と反対にテーカインローラ3に接する端
縁2′から離れる方向へ拡幅されている。フィードテー
ブル2には締付はゾーン(第2図〜第4図)に接して舟
形の凹部2b,2c(第2図を参照)が形成されている
第2図において角度領域αは締付はゾーンを示し、角度
領域βは移送ゾーンを示し、角度領域Tは引込みゾーン
を示している。この3つの角度の基準点はフィードロー
ラ1の中心Mである。締付はゾーンを示す角度αは、た
とえばフィードローラ1の直径が100mmである場合
に15°である。
フィードローラ1とフィードテーブル20間の距離は、
たとえばaの位置ではa = Q、l mmであり、b
の位置ではb = 0.6 mmである。
フィードローラ1の表面の円弧部分は締付はゾーンがl
as移送ゾーンが1b、引込みゾーンがICで示されて
いる。フィードテーブル2の表面の円弧部分は締付はゾ
ーンが2as移送ゾーンが2b、引込みゾーンが2cで
示されている。フィードローラ1とフィードテーブル2
の間の開繊ギャップは締付はゾーンが14a5移送ゾー
ンが14b、引込みゾーンが14Cで示されている。フ
ィードローラ1とフィードテーブル2の間の距離は締付
はゾーンの初めがa1締付はゾーンの終りないし移送ゾ
ーンの初めがb1移送ゾーンの終りないし引込みゾーン
の初めが01引込みゾーンの終りがdで示されている。
フィードローラ1とフィードテーブル20間のギャップ
の狭まって行く状態はたとえば次に示すような比にする
ことができる。
引込みゾーン(r ): 10〜25(距離d)から1
(距離C)、 移送ゾーン(β):15〜40(距離C)から1 (距
離d)、 締付はゾーン(α)=2〜5 (距離b)から1(距離
a) フィードローラ1とフィードテーブル2の間の開繊ギャ
ップ14は締付はゾーン14a内よりも締付はゾーン1
4aに接する部分の方が著しく拡大されている。
第3a図によれば繊維フリース15はフィードローラl
とフィードテーブル2の間のギャップ14へ矢印C方向
へ流入する。引込みゾーンの前で繊維フリース15はフ
ィードテーブル2上に圧力なしの自由状態で載置される
。繊維フリース15がフィードテーブル1に捕捉される
と、圧力が繊維フリース15に作用する。第3b図に示
すように、圧力は移送ゾーン内で矢印C方向へ増加し、
締付はゾーン内で最大値に達する。
第4図に示すように、フィードテーブル2の表面にはた
とえばプラスチックからなる滑り移送シート17が設け
られている。このシート17は作業方向(矢印C)に見
て締付はゾーン2aまで達している。滑り移送シート1
7には、好ましくはたとえばZX 100などの抵抗性
の材料が使用される。
シート17は締付はゾーン2bの直前まで達している(
繊維の長さの領域では少くとも繊維長さの1/2まで)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の供給装置を有するカードの概略的な側
面図、第2図は本発明の供給装置の短い締付はゾーンと
締付はゾーン、移送ゾーン及び引込みゾーンの角度範囲
を示す説明図、第3a図は第2a図に示す供給装置の繊
維材料を有する状態を示す説明図、第3b図は第3a図
のフィードローラどフィードテーブルの間に引き込まれ
た繊維材料に加わる圧力を概略的に示すグラフ図、第4
図は滑り移送シートを有するフィードテーブルの説明図
である。 1・・・フィードローラ、  2・・・フィードテーブ
ル、14a・・・締付はゾーン、  17・・・シート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィードローラとそれに関連するフィードテーブル
    とを有し、前記フィードテーブルはフィードローラと共
    にフィードテーブルの始端から離れる方向に延びるギャ
    ップを形成し、このギャップはフィードローラの回転方
    向とは反対にフィードテーブルのテーカインローラに接
    する端縁から離れる方向へ拡幅されており、フィードテ
    ーブルあるいはフィードローラが可動に軸承されている
    、カードのテーカインローラあるいは開繊機の鋸歯ロー
    ラに繊維材料を送り出す供給装置においてフィードテー
    ブル(2)の端縁(2′)に直接接している締付けゾー
    ン(14a)の表面の円弧(2a)が短く、 締付けゾーン(14a)においてはフィードテーブル(
    2)とフィードローラ(1)との距離(a,b)がわず
    かであることを特徴とするカードのテーカインローラあ
    るいは開繊機の鋸歯ローラに繊維材料を送り出す供給装
    置。 2、締付けゾーン(14a)の長さが約8〜20mmで
    あることを特徴とする請求項第1項記載の供給装置。 3、締付けゾーン(14a)を形成するフィードテーブ
    ル(2)の円弧部分(2a)が約10°〜20°の角度
    (α)にわたって延びていることを特徴とする請求項第
    1項あるいは第2項記載の供給装置。 4、フィードローラ(1)とフィードテーブル(2)の
    間の距離が締付けゾーン(14a)の最大の開繊ギャッ
    プ(b)において約0.50〜0.70mmであること
    を特徴とする請求項第1項から第3項のいずれか1項記
    載の供給装置。 5、締付けゾーン(14a)内のギャップの狭くない方
    が約2〜7(距離b)から1(距離a)になるような割
    合で形成されていることを特徴とする請求項第1項から
    第4項のいずれか1項記載の供給装置。 6、フィードテーブル(2)には締付けゾーン(14a
    )に接して舟形の凹部(2b,2c)が形成されている
    ことを特徴とする請求項第1項から第5項のいずれか1
    項記載の供給装置。 7、フィードローラ(1)とフィードテーブル(2)の
    間の開繊ギャップ(14b)が締付けゾーン(14a)
    よりも締付けゾーン(14a)に接する部分の方が著し
    く拡幅されていることを特徴とする請求項第1項から第
    6項のいずれか1項記載の供給装置。 8、フィードテーブル(2)の円弧部分(2c)が舟形
    の凹部(2c)に接する部分において逆にわん曲する方
    向へあるいはまっすぐに延びていることを特徴とする請
    求項第1項から第7項のいずれか1項記載の供給装置。 9、フィードテーブル(2)の表面(2b,2c)に滑
    り移送シート(17)が設けられていることを特徴とす
    る請求項第1項から第8項のいずれか1項記載の供給装
    置。 10、滑り移送シート(17)が凹部の端縁(2′)の
    約15〜30mm前で終了していることを特徴とする請
    求項第1項から第9項のいずれか1項記載の供給装置。 11、シート(17)が締付けゾーン(2a,14a)
    へ達していることを特徴とする請求項第1項から第10
    項のいずれか1項記載の供給装置。
JP1019932A 1988-02-25 1989-01-31 カードのテーカインローラあるいは開繊機の鋸歯ローラに繊維材料を送り出す供給装置 Expired - Lifetime JP2688364B2 (ja)

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DE (1) DE3805829A1 (ja)

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