JPH01228437A - だしの素 - Google Patents

だしの素

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JPH01228437A
JPH01228437A JP63055884A JP5588488A JPH01228437A JP H01228437 A JPH01228437 A JP H01228437A JP 63055884 A JP63055884 A JP 63055884A JP 5588488 A JP5588488 A JP 5588488A JP H01228437 A JPH01228437 A JP H01228437A
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JP
Japan
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soy sauce
vessel
stock
broth
seasoning
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Pending
Application number
JP63055884A
Other languages
English (en)
Inventor
Seido Ishida
石田 誠道
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はそばつゆ、天つゆ、スープ等を作り出すための
だしの素に関する。
「従来の技術」 従来、そばつゆや天つゆ等のだしを作る場合、風化を押
えるために作られたかつお節の厚削り節をお湯の中に入
れてアクを取りながら煮沸した後濾過し、濾過しただし
汁に所定量の醤油や味醂を加えてだしを作り出していた
このため、かつお節のだしの成分を十分に取り出すこと
ができないとともに、お湯とかつお節との割合や醤油や
味醂との割合等が難しく、熟練者が長時間かけながら作
らなければ美味しいだしを作り出すことができないとい
う欠点があった。
1本発明の目的」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、熟練者でなく
ても、だし取り材料からだしの成分を十分に取出して、
美味しい均一なだしを作り出すことのできるだしの素を
得るにある。
「本発明の目的を達成するための手段」本発明は所定量
の醤油と、この醤油に所定の割合となるように入れただ
し取り材料と、前記醤油に所定の割合となるように入れ
た調味料とからなることを特徴としている。
「本発明の実施例J 以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
第1図ないし第7図の実施例において、Aは補語された
本発明のだしの素で、このだしのW、Aは醤油Bと、こ
の醤油Bに入れられただし取り材料Cおよび調味料りと
から構成され、これらの割合は醤油Bが1リッターに対
し、だし取り(4料Cが200グラム、調味料りは醤油
8が1リッターに対し、味MEが10%と砂糖Fが20
0グラムとなるように設定されている。
前記だし取り材料Cは粉末状、微小粉末状あるいは厚削
り、簿削り状のかつお節、サバ節、イワシ節等の節類が
用いられるる。
また、前記だし取り材料Cは粉末状、微小粉末状あるい
は厚削り、薄削り状のかつお節、サバ節、イワシ節等の
節類と粉末状のこんぶ、粉末状の肉類、粉末状の鳥がう
、粉末状の椎茸等を任意の組合せで混合されたものが用
いられる。
上記のように製造され補語されただしの素へは使用され
るまでの間、だし取り材料Cよりたしの成分が効率よく
抽出し、醤油Bに混合された状態となる。
このように補語されただしの素△は、本発明者が発明し
た第2図ないし第7図に示すだしの製造器によってだし
が!ll造される。
第2図ないし第7図のだしの製造器において、1は加熱
器としてのガスコンロ2上に載置される下部容器で、こ
の下部容器1は上部間口3のだしを作るための水が収納
される下部容器本体4と、この下部容器本体4の上部寄
りの外周部の対向する位置に取付けられた取手5.5と
、前記下部容器本体4の上端部に形成されたし字状のフ
ランジ部6と、このフランジ部6の上端部と一体成形さ
れた複数個、本実施例では3個の係合部7.7.7とか
ら構成されている。
8は前記下部容器1の開口部3を密閉するように覆うこ
とのできる上部容器で、この上部容器8は前記だしの素
Δが収納される上部容器本体9と、この上部容器本体9
の上部寄りの対向する外周部に取付けられた取手10.
10と、前記上部容器本体9の下部に形成した0リング
11が取付けられる四部12と、前記上部容器本体9の
下部外周部に固定された前記下部容器1のフランジ部6
と当接するとともに、上部容器8を回動させることによ
り、前記係合部7.7.7と係合する係合片13.13
.13と、前記上部容器本体9の開口部14を開閉する
開閉M15とから構成されている。
16は前記上部容器本体9の略中央部の底面に形成され
た、該上部容器本体9内と前記下部容器1の下部寄りの
位置とを連通させる押し上げパイプである。
17は前記上部容器本体9の押し上げバイブ16の開口
部18の外周部に形成した凹部19内に取付けられるフ
ィルターで、このフィルター17は前記上部容器8内に
収納された前記だしの素Aの固形分が下部容器1内へ流
出するのを阻止する、前記凹部19に着座するフィルタ
ー本体20と、このフィルター本体20を前記凹部19
内に固定させる取付は金具21とから構成されている。
上記構成のだしの製造器22にあっては、下部容器1内
に数倍に薄めてだしを作るための水23を所定量収納し
てガスコンロ2に載置させる。
しかる後、フィルター17をセットした上部容器8を下
部容器1の開口部3を覆うように載せて回動させること
により、下部容器1の係合部7.7.7と上部容器8の
係合部13.13.13とが係合して密閉状態で下部容
器1と上部容器8とを係合させることができる。
この状態で、下部容器8内に前述の罐詰されただしの素
Aを罐解放して収納して、第4図に示すようにセットす
る。
しかる後、第5図および第6図に示すようにガスコンロ
2を点火して下部容器1を加熱する。
この下部容器1の加熱によって、下部容器1内が減圧状
態となり、約75℃で沸騰して下部容器1内のお潟が押
し上げバイア16およびフィルター17を通って上部容
器8内へ押し上げられ、該上部容器8内でだしの素Aを
所定時間煮沸して、だしを十分に出させる。
この場合、上部容器8の開口部14を開閉蓋15で閉じ
て行なっても良く、あるいは上部容器8の開口部14を
開放して行なっても良い。
だし取り材料24から十分にだしが出た所で、ガスコン
ロ2を消化すると、下部容器1が冷却されて、該下部容
器1内の減圧状態が徐々に解除されるため、上部容器8
内のだしだけがフィルター17および押し上げパイプ1
6を介して、第7図に示すように下部容器1内へ落下し
、濁りのないきれいなだし25が下部容器1内に収納さ
れる。
下部容器1内に収納されただし25の取出しは、上部容
器8を下部容器1から外すことにより、容易に取出すこ
とができる。
「本発明の異なる実施例」 次に第8図ないし第10図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
第8図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は醤油B1リッターに対し、200ダラムのだし
取り材料Cと、20%の味11Eおよび200グラムの
砂糖Fとからなる調味料D1によってだしの素△1を作
った点で、このような配分のだしの素A1にしてもそば
つゆやうどんのだし等として使用することができる。
第9図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は醤油B1リッターに対し、200ダラムのだし
取り材料Cと、10%あるいは20%の味11Eおよび
50グラムの砂糖Fとからなる調味料D によってだし
の素A2を作った点で、このような配分のだしの素A2
にすることによって関西風のだしを作ることができる。
第10図の実施例において、前記本発明の実施例と主に
異なる点は醤油B1リッターに対し、200グラムのだ
し取り材料Cと、10%あるいは20%の味醂Eからな
る調味料D3によってだしの素A3を作った点で、この
ような配分のだしの素A3にしても良い。
なお、前記本発明の実施例において用いられる醤油8は
誘過の醤油、うすくち醤油あるいはかえし醤油等が用い
られる。
また、だし取り材料Cは醤油1リッターに対し、100
〜500グラム入れてだしの素を形成しても良い。
さらに本発明の実施例ではだしの素を罐詰にしたものに
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、ビン詰、合
成樹脂収納袋等に収納しても良い。
「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明に合っては次に
列挙する効果がある。
(1)所定量の醤油と、この醤油に所定の割合となるよ
うに入れただし取り材料と、前記醤油に所定の割合とな
るように入れた調味料とで構成されているので、使用さ
れるまでだし取り材料が醤油につけられた状態になって
いる。このため、だし取り材料からのだしの成分を十分
に抽出させることができ、良いだしを作ることができる
(2)前記(1)によって、熟練名でなくても短時間に
一定の味のだしを作ることができる。
(3)前、t!(1)によって、だし取り材料を醤油に
つけてお(ので、だし取り材料からのだしの成分の抽出
を短時間に行なうことができるとともに、微小粉末状の
だし取り材料がふやけて大きくなっており、濾過作業を
効率良く行なうことができる。
(4)前記(1)によって、従来、不良品とされていた
粉末状のかつお節等のだし取り材料を使用することがで
きるので、経済的で、安価なだしの素を作り出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略説明図、第2図な
いし第7図はだしの製造器の説明図、第8図、第9図、
第10図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す概略説
明図である。 AlA  、A2、A3:だしの素、 B:醤油、       C:だし取り材料、D、D 
 、D  、[)3:調味料、E:味醂、      
F:砂糖。 特  許  出  願  人 石  1) 誠  道 第4図 第6図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定量の醤油と、この醤油に所定の割合となるよう
    に入れただし取り材料と、前記醤油に所定の割合となる
    ように入れた調味料とからなることを特徴とするだしの
    素。 2)所定量の醤油と、この醤油に所定の割合となるよう
    に入れた粉末状あるいは厚削り状のかつお節、サバ節、
    イワシ節等の節類のだし取り材料と、前記醤油に所定の
    割合となるように入れた調味料とからなることを特徴と
    するだしの素。 3)所定量の醤油と、この醤油に所定の割合となるよう
    に入れた粉末状あるいは厚削り状のかつお節、サバ節、
    イワシ節等の節類および粉末状のこんぶ、粉末状の肉類
    、粉末状の鳥ガラ、粉末状の椎茸等を任意の組合せで混
    合されただし取り材料と、前記醤油に所定の割合となる
    ように入れた調味料とからなることを特徴とするだしの
    素。 4)調味料は味醂や砂糖であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第3項いずれかに記載のだしの素
    。 5)だし取り材料は醤油1リッターに対し約200グラ
    ムの割合で入れられていることを特徴とする特許請求の
    範囲1項ないし第4項いずれかに記載のだしの素。 6)調味料は醤油1リッターに対し10%の味醂と20
    0グラムの砂糖であることを特徴とする特許請求の範囲
    1項ないし第5項いずれかに記載のだしの素。 7)調味料は醤油1リッターに対し20%の味醂と20
    0グラムの砂糖であることを特徴とする特許請求の範囲
    1項ないし第5項いずれかに記載のだしの素。 8)調味料は醤油1リッターに対し10%あるいは20
    %の味醂と50グラムの砂糖であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第5項いずれかに記載のだし
    の素。 9)調味料は醤油1リッターに対し10%あるいは20
    %の味醂であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第5項いずれかに記載のだしの素。
JP63055884A 1988-03-09 1988-03-09 だしの素 Pending JPH01228437A (ja)

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JP63055884A JPH01228437A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 だしの素

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4917994A (en) * 1988-03-01 1990-04-17 Eastman Kodak Company Color photographic reflection print material with improved keeping properties

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59227270A (ja) * 1983-06-06 1984-12-20 Ajinomoto Co Inc だし入り醤油又は液体調味料の製造法

Patent Citations (1)

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